JPH0273323A - 立体視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は２つ１組のステレオ写真を立体視する立体視
装置に関するものである。

（ロ）従来の技術 ２つ１組のステレオ写真を立体視するための装置として
レンズや鏡を用いた立体鏡か従来より種々考案されてい
る。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 従来の立体鏡は両眼に対して光学的手段を具備している
ので使用時には両眼間の距離の個人差に対処するため該
光学的手段の間隔を両眼間に合わせる調整か必要である
。この調整は多少合致していなくてもある稈度立体視ば
てきるので、つい不完全な調整のまま立体鏡を覗き続け
、気かつくと眼かたいへん疲労していることか良くあり
、完全な調整を行うことか必要である。

この発明は、該調整の不要な立体視装置を提供するもの
であり、極めて実用的効果の高いものである。

（ニ）問題点を解決するための手段 この発明の手段について第１図に基づいて説明する。

第１の反射鏡３の下端と左眼用ステレオ写真支持台１の
下端と右眼用ステレオ写真支持台２の左端を蝶番機構５
．５′で連結し、左眼用ステレオ写真支持台１の上部に
第２の反射鏡４を設けた構成としている。

（ホ）作用 その作用を第２図に基づいて説明する。

左眼用ステレオ写真８は第１の反射鏡３と第２の反射鏡
４で反射され、矢印て示す光路により左眼６には左眼用
ステレオ写真８かあたかも右眼用ステレオ写真９の位置
にあるように見ることができる。そして右眼用ステレオ
写真９は右眼７で直接見ることがてきる。

この発明ではこのようにして立体視を行うことかできる
。

（へ）発明の効果 この発明は以上説明したように片眼のみに光学的手段を
具備しているのて両眼間の距離の個人差に対してなんら
調整をすることなく使用でき、従来の立体鏡のように調
整不充分による眼の疲労は発生せず快適に立体視を行う
ことかてきる。

また、ステレオ写真と眼との距離を変えてもレンズを使
用した場合のようなピント合わせは不要である。

以上のように、この発明は極めて実用的効果の高いもの
である。

【図面の簡単な説明】

斜視図である。 第２図はこの発明の立体視装置の実施例を示す側面図で
ある。 左眼用ステレオ写真支持台 右眼用ステレオ写真支持台 第１の反射鏡 第２の反射鏡 −−−蝶番機構 左眼 右眼 左眼用ステレオ写真 右眼用ステレオ写真

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　第１の反射鏡（３）の下端と左眼用ステレオ写真支
   持台（１）の下端と右眼用ステレオ写真支持台（２）の
   左端を連結し、左眼用ステレオ写真支持台（１）の上部
   に第２の反射鏡（４）を設けた立体視装置。