JPH0272079A - 容器 - Google Patents

容器

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Publication number
JPH0272079A
JPH0272079A JP62258161A JP25816187A JPH0272079A JP H0272079 A JPH0272079 A JP H0272079A JP 62258161 A JP62258161 A JP 62258161A JP 25816187 A JP25816187 A JP 25816187A JP H0272079 A JPH0272079 A JP H0272079A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
fabric
container according
polypropylene
walls
Prior art date
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Pending
Application number
JP62258161A
Other languages
English (en)
Inventor
Barry Philip Baker
バリー フィリップ ベイカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gallaher Ltd
Original Assignee
Gallaher Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Gallaher Ltd filed Critical Gallaher Ltd
Publication of JPH0272079A publication Critical patent/JPH0272079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タバコの運搬に使用される容器に関する。
(従来の技術) 例えば、タバコの生葉、または熟成された後に復元され
たタバコ(リコンステイチュートタバコ: recon
stituted tobacco )を原産地から最
終製品製造工場のある国に運搬するため、特定の樽やカ
ートン箱などの容器が使用される。
従来、タバコの生葉は加熱され、蒸気によってしなやか
にされ、そして、この状態で柱状に堆積した約1000
cmの葉が圧縮器によって、約70cmまでに圧縮され
、ボール紙のカートン箱に入れられる。圧縮に際して、
金属性の筒(スリーブ)またはコルセットが空のカート
ン箱に挿入される。圧縮器のヘッドがストロークの頂点
に戻りたとき、スリーブは取り除かれ、カートン箱のM
(フラップ)が閉じられ、紐などが掛けられる。タバコ
はその後、ガス状の消毒剤により消毒されることがある
(発明が解決しようとする問題点) このカートン箱のタバコには外部からのテーピングなど
の梱包処理が必要である。その理由は、タバコが冷却前
には発芽しようとするからである。この包装工程は時間
を要し、しかも、力ートン箱の費用に余分のコストを強
いる。カートン箱は木質的に壊ね易く、特に湿気のある
ときにフォークリフトなどで取り扱う際、あるいは積み
上げた状態で中身が収縮することに.、より、容易に壊
れる。それ故に、これらカートン箱は一回の運搬にしか
使用することができない。
英国特許発明明細書GB−A−946466には、合板
(パレット)が一体に組み込まれ、かつ前面、側面、後
面、及び上面の壁とスライド・クラスプ1フアスナー(
 sliding clasp fastener以下
、スライド型ファスナーという。)により接続される底
面の壁を有する保護容器が開示されている。これは上述
の問題を解決する上で適当でない。その容器の蓋が如何
に作られているか説明がないからである。また、明らか
に壁には通気性がないからでもある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、タバ
コ葉の輸送に適した容器を提供することを目的にしてい
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、一車位の塊に圧縮されたタバコを収容
するために、矩形の底面、上面、後面、前面および側面
の壁が、織物であって形状の特定されない柔軟性のある
シートで作られ、上面の壁はスライド型ファスナーによ
り少なくとも3つの端に沿って隣接する壁の上端と連結
されている容器を提供できる。
(作用) 上記構造からなる容器には、実質的に従来の方法で液圧
圧縮器によって詰めることができる。圧縮器のヘッドが
取り除かれると、タバコが前面、後面、および側面の上
端を越えて上方に膨らむ前に、容器の蝶番式の蓋を構成
する上面の壁を素早く閉じ、そしてスライド型ファスナ
ーによって固定することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示される容器は、前面壁1、底面壁2、後面壁
3、上面壁4を有し、それらの壁は曲がり易いポリプロ
ピレンの連続した織物から出来ており、その幅は110
cmであり、また同じ材質で、1辺が70cmの正方形
の側面壁5と6を有している。ポリプロピレンの織物は
二つの層からなり、その外側の層は単位面積当りの重丞
が259 g/ s q mで、太さ2000デニール
の縦と横糸で織られ、内側の層は重+TT40 g /
 S Q mの完全コーティングのポリプロピレンフィ
ルムである。
ポリプロピレンフィルムの内側の層は、ポリフロピレン
織りの外層に接触させて、高温と真空のプロセスにより
作られており、それ故、内側の層は編み合された外側の
層の網目に引き込まれ、それに融合して、一体のものと
なっている。この織物は防水性があるが、加圧されたガ
ス状の消毒剤は容器壁を通り内容物に到達しうるたけの
十分なガス通気性も有している。
側面壁5と6は5000デニールのポリプロピレン糸を
用いてブランケットステイツチングされた縫目7により
、前面壁1、底面壁2、後面壁3、上面壁4をなす連続
した織物に縫い付られている。この糸の終端は容器の上
部と下部のコーナに伸び、折り目による止め(クリンプ
ト・クリープ)8でシールされる。
第3図はファスナーを示す透視詳細図である。
上面壁4の固定されない3つの端は、引き輪12とスラ
イド型のクラスプ11を有するクラスプ型ファスナーの
片組9を形成し、璧5.1.6の上端は他の片組10を
構成している。このクラスプ型ファスナーは、好ましく
は、相互に噛み合う対置した1組の歯を有しており、こ
のようなものは°’ No、 10zip ”で指定さ
れ、販売されている。
これは、幅が21mmの防水性テープ13を有する。フ
ァスナーのテープは、容器の壁と蓋にそれぞれ13メト
リツクのナイロン系で縫い付けられる。ファスナーのス
ライド型のクラスプは、容易に引けるように引き輪12
が付けられる。それは、タバコを充填するための圧力が
取り除かれたとき、素早く容器を閉めねばならないから
である。
ファスナーが移動する終端に当る上記テープ13は、容
器の平面形状に対してその外側まで延びている。それ故
、ファスナーが十分に開かれると、その上面壁は完全に
後方に折り曲げられ、容器人口部分を露出することがで
きる。
容器の壁、例えば、上面壁は、その外側に識別用の文書
を入れるための、透明な、一端が開いている小袋14を
設けることができる。容器はまたオプションとして上部
と下部に梱包用の板15を備えることができる。
容器は空の時、実質的に平らな形で運搬できる。壁5と
6を内側に折り曲げた後、壁1と3を底面壁2の下側に
折り曲げ、そして上面壁4は壁3の上に折り返される。
この形において、梱包板15が取り除かれるならば、容
器は巻ぎ込むことができ、バネかバンドで固定できる。
使用時に、例えは、第2図に示すように充填用スリーブ
16と圧縮器17との連係で、蓋になる上面壁4が折り
返され、容器にスリーブ16を入れ、必要なら、梱包板
15を所定の位置に設ける。圧縮機17を用いて、スリ
ーブ16のふっくらとしているタバコの堆積18は、容
器の高さにまで下に向けて圧縮される。その後、スリー
ブ16は充填された容器から引き出される。オプション
の梱包板を挿入した後、上面壁4は折り曲げられ、スラ
イド型ファスナー9乃至12により固定される。
容器は移送に先だって、通常の方法で消毒され、そして
、ガス状の消毒液が容器の壁を通り、タバコの塊に浸透
する。
上記実施例では、ポリプロピレン織物の外側の層は、1
800乃至2200デニールの縦糸、および横糸で編ま
れ、重さが225乃至275g/sqmにあるポリプロ
ピレンのコーティングであるとよい、縫い合わせは、4
500乃至5500デニールのポリプロピレン糸を用い
るとよい。例えば、木材、また段ボールで作られた梱包
板は容器の上面および/または下面に使用され、内容物
が前面、あるいは後面の壁の上に積まれたときに支えと
して機能し、空の時は梱包板を取り除き、容器を畳むこ
とができる。
本発明による容器の典型的な大きさは、少なくとも80
cm、好ましくは110cm程度の長さ、少なくとも5
0cm、好ましくは75cm程度の幅、少なくとも35
cm、好ましくは50cm、最もよい場合は75cm程
度の高さである。
上記好ましい大ぎさの容器は200kgのオーダーの重
さのタバコを入れることができる。
(発明の効果) 本発明は、上記構造からなる容器であって、実質的に従
来の方法で液圧圧縮器によってタバコを詰めることがで
きる。
即ち、本発明では、圧縮されたタバコが圧縮方向である
上方と下方に膨張する力を抑える最良の方法として、上
面、後面、および前面壁を連続した一体の織物で作り、
しかも側面壁を端に沿って後面、底面、および前面壁の
端にとじ合わせている。タバコが横方向に広がる傾向が
少し有るので、閉じ合わされた縫目によりて、裂けに対
して保護される。ポリプロピレンの繊維のような織物で
作られた容器は、一単位の塊に圧縮されたタバコに対し
て実質的に収縮した状態での包装を可能にし、且つ何度
も使用でき、実質土壊れることがない。特に、完全に畳
んだ状態で最小の大きさにして返送し、再度詰めること
ができる。
又、容器の壁が十分に多孔質にした場合には、詰められ
た容器において、ガス状消毒剤が壁を通過してタバコに
入り消毒することができる。しっかりと編まれたポリプ
ロピレン織物はガス通気性があり、かつ相当の防水性も
あるので、容器か雨の中に置かれても、また表面が濡れ
ても、中身が過度に濡れることはない。容器の壁を2重
の薄層にし、外側の層をポリプロピレン織物のような耐
耗性の荒い材質にし、耐久性は少ないが内側層をガス通
気性はあるが液体透過性がないポリプロピレンのコーテ
ィング層にしていることにより、よりよい防水性が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、内容物を含み、蓋が開いている透視の分解組
立図、第2図は、内容物を含む容器の断面図、第3図は
ファスナーを示す透視詳細図である。 1・・・前面壁、2・・・底面壁、3・・・後面壁、4
・・・上面壁、5.6・・・側面壁、9,1o・・・ク
ラスプ型ファスナーの片組。 図面の浄書・(自存に変更なし)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一単位の塊に圧縮されたタバコを収容する容器に
    おいて、矩形の底面、上面、前面、後面、および2つの
    側面の壁を有し、その内の少なくとも前面、後面、およ
    び側面の壁は形状が特定されない織物で構成される柔軟
    性のあるシートからなり、上面の壁はスライド型ファス
    ナーによって隣接する壁の少なくとも3つの上端の各辺
    に沿つて結合されることを特徴とする容器。
  2. (2)前記上面、後面、底面、および前面の壁は1枚の
    連続した織物からなり、側面の壁はその端に沿って該後
    面、底面、および前面の壁と縫い合わされていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の容器。
  3. (3)該側面の壁は該後面、底面、および前面の壁にブ
    ランケットスティッチングにより縫い合わせられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の容器
  4. (4)該織物はポリプロピレンで織られていることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項
    記載の容器。
  5. (5)前記ブランケットスティッチングは4500乃至
    5500デニールのポリプロピレン糸を使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の容器。
  6. (6)該織物はガス浸透性を有すると同時に液体透過性
    を有していないことを特徴とする前記特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(5)項記載の容器。
  7. (7)該織物は二つの層からなり、内側の層に液体の透
    過を防止することを特徴とする特許請求の範囲第(6)
    項記載の容器。
  8. (8)外側の層は1800乃至2000デニールの縦糸
    及び横糸から編まれた225乃至275g/sqmの間
    の重量を有するポリプロピレン織物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(4)項、第(5)項、又は第(
    7)項記載の容器。
  9. (9)内側の層は36乃至44g/sqmの重量で一体
    にコーティング成形されたポリプロピレンよりなること
    を特徴とする特許請求の範囲第(8)項記載の容器。
  10. (10)取り外し可能な梱包用の板を上部と下部に備え
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)項乃至
    第(9)項記載の容器。
  11. (11)少なくとも幅が80cm、奥行が50cm、高
    さが35cmであることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第(1)項乃至第(10)項記載の容器。
  12. (12)高さが少なくとも50cmであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(11)項記載の容器。
  13. (13)一単位の塊に圧縮された生のタバコ葉またはリ
    コンスティチュートタバコで内部が満たされていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第(1)項乃至第(1
    2)項記載の容器。
JP62258161A 1986-10-13 1987-10-13 容器 Pending JPH0272079A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8624480 1986-10-13
GB868624480A GB8624480D0 (en) 1986-10-13 1986-10-13 Container

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JPH0272079A true JPH0272079A (ja) 1990-03-12

Family

ID=10605648

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62258161A Pending JPH0272079A (ja) 1986-10-13 1987-10-13 容器

Country Status (6)

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JP (1) JPH0272079A (ja)
GB (1) GB8624480D0 (ja)
IN (1) IN169842B (ja)
MW (1) MW7387A1 (ja)
ZA (1) ZA877500B (ja)
ZM (1) ZM8187A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999029597A1 (fr) * 1997-12-05 1999-06-17 Suntory Limited Sac interne reutilisable pour conteneur
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Also Published As

Publication number Publication date
GB8624480D0 (en) 1986-11-19
ZM8187A1 (en) 1988-11-28
IN169842B (ja) 1991-12-28
MW7387A1 (en) 1988-02-10
ZA877500B (en) 1988-12-28

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