JPH0271860A - 遠心分離装置 - Google Patents

遠心分離装置

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JPH0271860A
JPH0271860A JP1122675A JP12267589A JPH0271860A JP H0271860 A JPH0271860 A JP H0271860A JP 1122675 A JP1122675 A JP 1122675A JP 12267589 A JP12267589 A JP 12267589A JP H0271860 A JPH0271860 A JP H0271860A
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JP
Japan
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slurry
cylinder
particles
centrifugal
central axis
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Pending
Application number
JP1122675A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard H Mozley
リチヤード・ヘンリー・モズリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Research Development Corp UK
Original Assignee
National Research Development Corp UK
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Publication date
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Publication of JPH0271860A publication Critical patent/JPH0271860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B5/00Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠心弁1i11装置に係る。
例えば鉱物等の物質を分離するための分離装置には従来
から振盪テーブルが使用されている。従来の振盪テーブ
ルを使用した分離装置は、波形(riffle)付きの
緩やかに傾斜したテーブルの上縁の一部に粉末にされた
鉱物の水性スラリーを流体1JIl!として供給してい
る。このテーブルは非対称性の加速を伴って当該テーブ
ルの上縁と平行に振動している。同時に、前記上縁の残
りの部分には洗浄水の薄膜が供給されている。前記流体
薄膜中の鉱物の高比重(重い)粒子は、低比重(軽い)
粒子よりもゆっくりと傾斜面を下降するが軽い粒子より
も速やかに横移動し得るので、双方の粒子が別々に収集
され得る。
本発明の目的は、前述の振盪テーブルを用いた分1ll
i装置よりも効率の良い分離を行ない得る遠心分離装置
を提供することにある。
前記目的は、本発明によれば、遠心力が作用する面に於
いて、当該遠心力の中心軸の方向に沿って物体に力を与
え当該物体を分離するスクレーパ手段を有する遠心分離
装置であって、前記スクレーパ手段は、前記中心軸の方
向に沿った異なる位置で相互に部分的に重ねられた複数
のスクレーピング素子を有していることを特徴とする遠
心分離装置によって達成される。
内部表面(テーバ状でもよい)をもつボディを含んでお
り、該ボディは当該ボデ1゛の中心軸の周囲で回転する
ときにその中心軸の方向に作用する力を上回る遠心力が
作用するように円筒面の形状の内部表面をもつボディの
中心軸の周囲で当該ボディを回転させる手段と、ボディ
に対して又はボディに遠心的に保持された粒子に対して
揺動を作用させる手段と、円筒(円筒がテーバ状のとき
は好ましくは狭いほうの末端)の内部に分離されるべき
物体としてのスラリー及び洗浄液を供給する手段と、円
筒面に沿って中心軸に沿う方向に離間した異なる場所、
例えば円筒の対向両端から分離された分級物を別々に収
集する手段とを含んでいる。
円筒形のボディは直円柱形状でもよく円錐台もしくはそ
の他のテーバ状円筒形状でもよい。
離する方法を含んでいる。このような分離方法は、内部
表面に9を上回る遠心力が作用するように回転する円筒
、例えば直円柱、円錐台又はその他のテーバ状円筒の内
部に物質、例えば鉱物を含有するスラリーを供給し、該
内部表面に揺動を与え、該内部表面に前記円筒の中心軸
に沿う方向に例えば流体力学的圧力勾配、傾斜又はテー
バによって作用する力があるように構成し、この力によ
って、洗浄液がスラリーが供給される点を横切って搬送
されるような場所で、前記内部表面に洗浄液を供給し、
円筒に沿った中心軸の方向に関する@初度の違いによっ
てスラリーから分離された物質の分級物を別々に収集す
る段階を含んでいる。
従って別々に収集された物質の分級物は円筒の中心軸に
沿う方向に関する当該円筒の下流側の種々の場所、例え
ば円筒の各末端から、好ましくは連続的に得られる。
揺動はいくつかの形態のうちから選択されるいずれか1
つ以上の形態で与えられ得る。例えば回転の瞬間的a断
又は回転に付加されるh0速もしくは減速の如きボディ
の回転速度の周期的変化でもよく、また、好ましくは中
心軸、例えば回転軸”に沿った対称、例えば正弦曲線形
又は非対称の往復振盪でもよい。その結果、前記内部表
面に付着した物質の粒子は前記中心軸に沿った方向に作
用する力に逆らって搬送されるか又は場合によっては回
転軸に垂直な平面内で軌道運動する。可能な別の形態の
揺動としては、回転軸を傾斜させることによって円筒に
保持された物質の粒子に作用する中心軸に沿う方向に作
用する力を各回転毎に周期的変化させる方法、円筒の内
部に配置され当該円筒に対して相対回転して上端即ち狭
いほうの末端に向かって粒子をある程度まで強制移動さ
せるスクレーピング素子としてのベーン(羽根状体)を
使用する。中心軸に沿う方向の振盪、中心軸の傾斜及び
ベーンを組み合わせて用いることが特に望ましい。中心
軸の傾斜は好ましくは水平に対して45度以下、例えば
1/4度から20度、好ましくは172度から6度であ
る。ベーンは円筒の両端から分離された分級物を収集す
るのに適しており、円筒の速度の5%以内(好ましくは
1%以内)の差の異なる回転速度で円筒と共に回転する
ように構成されている。このようなベーンは等価の手段
、例えば液体ジェット又は液体カーテンによって代替さ
れ得る。
円筒がテーバ形状のとき、当該テーバ形状の円錐台の半
角は好ましくは45度以下であり、例えば172度〜1
0度、特に172度〜2度である。円錐台又はその他の
円筒の回転速度は好ましくは、5gから500 gの遠
心力を発生するように設定する。
このような遠心力を用いると、任意の非鉛直角度で遠心
的に保持された粒子に周期的揺動を与えるために地球の
引力が有効に作用するので回転軸は鉛直、水平又は任意
の角度でよいことが理解されよう。
全ての場合に、前記中心軸方向に泊って作用する力がス
ラリーを供給する点を横切って洗浄液を搬送するように
、洗浄液は好ましくは間欠的又はより好ましくは連続的
に表面に供給される。洗浄液は、径方向に関する外側の
層の中の重い物質の品位又は純度を改良するため、又は
液体圧力による物質、即ち材料の除去又は作用遠心力が
減少したときの材料の除去を補助するために使用される
任意に洗浄液を用いるか又は複数のブレードを用いるこ
とによって円筒の同一末端においても分離された物質、
即ち材料を別々の分級物として収集し得る。該ブレード
の各々は円筒の一端から夫々の所望場所まで中心軸の方
向に沿って延びており、ブレードとスラリー供給手段と
は円筒の速度の5%以内の(好ましくは1%以内の)差
の異なる回転速度で円筒と共に回転するように41II
成されている。このような具体例のブレードは他の等両
手段、例えば液体ジェット又は液体カーテンで代替する
ことができる。
円筒を回転させる手段としてはモータによって動作され
るシャフトでもよく、例えばシャフトの同一点から外側
に入れ予成にするか又はシャフトに泊って軸方向に離間
しているか又は両者を併用した状態で複数のテーバ状円
筒が該シャフトに装着され得る。前述のスラリー供給手
段の如き付属装置が各円筒に適宜8@され得る。処理す
べき材料が直列又は並列又は一部直列及び一部並列の複
数の円筒を通過するように構成され得る。
直に配置された軸の周囲で回転可能な中空円筒を供給す
る手段と、リップとスラリー供給点との間で円筒の内部
に洗浄液を供給する手段とを含んでいる。円筒は、スラ
リーを懸濁状態に維持するに十プ又は湾曲部又はテーバ
部をもち鉛直に配置された回転軸をもつ中空円筒の内部
に分離すべき物質を含んだスラリーを供給し、スラリー
を懸濁状態に維持するに十分な、好ましくは周方向の揺
動を円筒に与え且つスラリーを供給する点と下縁との間
でスラリーに洗浄液を供給し、スラリーの分離された重
い分級物を(i)下縁から連続的に取出すか又は(ii
)分離された軽い分@物を(a)任意にフラッシング液
で補助して重力により除去するか又は(b) 機械的に
除去して前記重い分級物を収集することを特徴とする遠
心分離方法が提供され得る。
添付図面に示す非限定具体例に基づいて本発明をより詳
細に以下に説明する。
された円錐台状内面をもつ中空ボディ1を有する。
ボディ1は広い末端で開口しており狭い末端でシャフト
2に中心軸方向に沿って装着されている。
シャフト2は振盪装置3によって静止末端から各々3/
2 rJの振幅で7Hzで往復しモータ4によりて40
0 rl)Inで回転する。ボディ1は、1度の半角の
円錐台、軸方向長さ30cm及び平均内径30crrで
ある。より高い回転速度を用いるならばより大きい円錐
角も有効である。
フィードパイプ及びスクレーピング素子としてのスクレ
ーパブラシを有したスクレーパ手段の一員体例であるア
センブリ10がボディ1の広い間口端からボディ1に突
入している。全アセンブリ10回転継手10aを介して
静止パイプ12から分離すべき物体であるスラリー及び
洗浄水がアセンブリ10に供給される。この具体例のス
ラリーは、例えば少量の有価(高比重)物質と、廃棄物
となる残りの(低比重)物質とから成る粉砕鉱石を含ん
でおり、全部の粒子が75μ未満、50%の粒子が25
μ未満、25%の粒子が10μ未満である。この粉砕鉱
石は水1Rに50〜300g、例えば150gの濃度に
懸濁されている。固体供給量はスラリーの固体a度にか
かわりなく約50〜300g/分に維持される。
スラリーはスラリーフィードパイプ16を介して中空ボ
ディ1の狭い末端に11,7分で供給され、洗浄水はボ
ディ1に堆積したスラリー粒子が一瞬遅く洗浄水を受容
するようにパイプ15を介して少し奥の方に供給される
。単一のフィードパイプ16の代わりにスラリーがボデ
ィ1の1801i以下の円弧に沿って供給されてもよい
。洗浄水も同様に前記円弧に沿って供給され得る。パイ
プ15の反対側のフィードパイプ16の側にほぼ軸方向
に長いスクレーパブラシ20が配備されており、該スク
レーパブラシ20はボディ1の内面全体から物質をa去
して符号21で概略的に示すコレクタに収集する。フィ
ードパイプ16の反対側でブラシ20とパイプ15との
間(よタリ に中空ボディ1の狭い末端に向かってやや短い同様のブ
ラシ24が配備されている。パイプIs、 16及びブ
ラシ20.24は全てアセンブリ10の一部である。
短いブラシ24は掃引領域から物質を除去してコレクタ
25に収集する。ブラシ20と24とは90度離間する
のが好ましい(図ではわかり易いように離間がもっと小
さい)。全アセンブリ10が回転しているので実際には
コレクタ21及び25は図示の如き重力で供給されるカ
ップ形状ではない。コレクタ21及び25は中空ボディ
1の広い開口末端の周りを包囲する環状トラフでもよく
ボディ1から遠心的に放出された材料を(ブラシ20.
24から別々に)収集するのに適したトラフでもよい。
使用中、スラリーはパイプ16を介して軸方向にi盪す
る高速回転ボディ1の狭い末端に供給される。図示のご
とくボディ1は400 rpnで反時計方向に回転し同
時にアセンブリ10は399.6 ranで同方向に回
転するので正味効果はボディ1の内部でのアセンブリ1
0の0.4 rpiの時計方向回転と等価である。従っ
てスラリーはt振盪装@3ヶに・よって振盪され、同時
に々単なる1gの地球引力の代わりにヤ数9の遠心力を
受けて種々の成分に分離される。最も軽い成分はボディ
1の広い末端まで最も高速で移動する。振盪速度を増加
すると重い粒子の移動度も増加する。
つた密度バンドに分離される。ブラシ24は、この処理
量のスラリーの最も重い成分以外の全ての成分を処理す
る。ブラシ24は、垂バ1′ブ15と各ブラシにより近
い図示しない他のパイプとからの洗浄水に補助されてと
当該ブラシ24と接触する全ての成分を掃去しコレクタ
25に収集する。約半分間後に最も重い成分夛即ち全て
の典型的な場合、金属価値を含む最大密度バンドヶが長
いほうのブラシ20プ16から別のスラリーを受容し、
上記処理が連続的に継続される。
シャフト2と11とは、七記載のごとく別々のモー甲 りでなく伊同−モータから駆動されてもよく、シャフト
11は非振醗でボディ1とアセンブリ10との間に小さ
い回転速度差(例えば0.1%)が生じるように構成さ
れた歯車箱を介して駆動されてもよい。アセンブリ10
がスラリーを供給しスラリーの分別バンドを別々に収集
するように構成されている限りボディ1又アセンブリ1
0のいずれがより高速で回転するかは任意に選択できる
別々に収集されたスラリーのバンドは、同様の又は同じ
遠心分離装置によって更に分離され得る。
このために、又は並列にスラリー流を分離するために、
又は両方の目的で、同様の又は同じ遠心分1装置が軸方
向に離間するか又は径方向で外側に入れ子式にするか又
はジグザグに配置されるか(軸方向に多少オフセットし
て入れ子式にする)、又はこれらの任意の組み合わせを
伴って同一シャフトに装着され得る。
第2図に斜視図で示す遠心分離装置は、円錐台状内面を
もつ中空ボディ201を透視状態で示す。
ボディ201の両端は流体を流出セしむべく開口してお
り、(判りゃ易いように省略した)広い末端快復ツ 、 がシャフト202に軸方向に配置されている。ンヤフト
202は運$13203を与える振盪装置によって静止
末端から各々振幅3/2cmで7H2で往復しモータに
よって方向204に200 rollで回転する。モー
タは囲動軸受によってシャフト202に接続されている
。この振盪装置は各方向に均等に(正弦曲線形)振盪す
るが、1つの方向に強いインパルスを作用させる振′f
1装置を使用してもよい。シャフト202は水平である
。ボディ201は1度の半角の円錐台、軸方向長さ60
c11及び平均内径50IJである。
より高い回転速度を用いるとより大きい円錐角も有効で
ある。
加速リング211 、212とスクレーピング素子とし
てのスクレーパベーン213とを有したスクレーパ手段
の一員体例であるアセンブリ210がボディ201の狭
い間口末端からボディ201に突入している。全体アセ
ンブリ210は歯車箱を介してシャフト202によって
駆動されるシャフト202aに装着され、シャフト20
2の回転方向と同方向で同じ振盪を伴って192 rD
lで回転する。リング211 、212には静止パイプ
からスラリーA及び洗浄水Bが夫々供給される。リング
211 、212はスラリー及び水に回転速度を付与し
、スラリー及び水はリング内の開孔を介して実質的にボ
ディ201の回転速度でボディ201に流入し周方向に
十分に分布される。
この具体例のスラリーは、少量の有価(高比重)物質(
通常は小粒)と残りの廃棄(低比重)物質(通常は大粒
)とを含有する粉砕鉱石であり、全部の粒子が75μ以
下、50%の粒子が25μ以下、25%の粒子が10μ
以下であり、この粉砕鉱石は水11当たり50〜soo
 g例えば300gの濃度で懸濁している。スラリツ私
固体濃度にかかわりなく固体供給量は約300g/分に
維持されている。スラリーAは中空ボディ201の中点
の近傍に位置するリング211に11/分で供給され洗
浄水はボディ201の狭い末端に位置するリング212
に1/21! /分で供給される。
ベーン213は等間隔ずつ離間した4つの軸方向アーム
に装着されている(2つのアームだけ図示)。各アーム
は弾性的に装着された長さ9/2 cmの軟質プラスチ
ックベーンを10個担持し、類ベーンはボディ201に
軽く接触しボディ201の周方向に対して30度屈曲し
ているので、々ボディ201がアーム及びベーンを担持
するアセンブリ21゛0より8 rpnだけ高速回転す
ることを考慮にいれると。
ボディ201内の物質は狭い末端に向かって強制的に搬
送される。この効果を最大にするために各アームのベー
ンは隣接するアームに対してジグザグに配置され隣接ア
ームと約1/2cmだけオーバーラツプしている。
使用中、スラリーAは加速リング211を介して軸方向
に振盪する高速回転ボディ201の中点に供給される。
図示のごとくボディ201が反時計方向に200rpn
+で回転しアセンブリ210が同方向に192rplで
回転するので、正味効果はボディ201内部での8rp
Iの時計方向回転と等価である。従ってスラリーAは擾
運動203によってテ剪断され同時に4単なる地球引力
1gの代わりにr数9の遠心力の作用を受は複数の成分
に分離される。最も軽い成分がボディ201の広い末端
に向かってより高速で移動する。振盪速度を増加させる
と重い粒子の移vJ度も向上するがこれら粒子は通常は
ボディ201に対して遠心的に固定されている。
ベーン213は押付けられた高密度粒子に揺動を与え、
ボディ201の狭い末端に向かって数α移動させる。振
盪/剪断作用によって浮揚された流体及び低密度粒子は
移動度を増し洗浄水流已に補助されて前進ベーンを通過
して広い末端に向かって流れ続ける。所与のベーンを通
過した後重い粒子は直ちにn留し、水と軽い粒子とはボ
ディ201の広い末端に向かって運動を再開する。結局
、重い粒子は多くの短い段階で軸方向に作用する力に逆
らってボディ201の狭い末端に向かって確実に揺去さ
れ、水と軽い粒子とは円筒のテーバ形状によって誘発さ
れた軸方向に作用する力の下でベーンにもかかわらすボ
ディ201の広い末端に進むと考えることができる。従
ってスラリーA中の物質は、狭い末端で収集される有価
な高密度物質Cと広い末端で別個に収集される低密度廃
棄物りとに分別される。低密度物質が有価な場合、即ち
、高密度S#質よりも価値が高い場合にも全く同様にし
て分別を行なうことが可能である。
シャフト202とアセンブリ210とは、J!記載のご
とく同じモータでなくヤ別々のモータによって駆動され
得る。ベーン213がボディ201に押付けられた物質
をボディ201のほぼ狭い末端に向かって案内する角度
に屈曲している限り、ボディ201とアセンブリ210
とのいずれが高速で回転するかは任意に選択できる。
スラリーAの別々に収集された分級物を同様の又は同じ
分離装置によって更に分離し得る。この又はその両方を
行なうために、同様の又は同じ分li1装置が軸方向に
離間するか又は径方向外側に入れ子式にするか又はジグ
ザグ配@(軸方向に若干オフセットして入れ子式にする
)されるか又はこれらの任意の組み合わせを伴って同一
シャフトに装着され得る。
第3図では円錐台状内面をもつ中空ボディ301を有す
る遠心弁@装置を透視状態で示す。ボディ301の両端
は流体流出用に開口しており、わかり易いように省略し
たボディ301の狭い末端は水平に対して2rfiから
6度(例えば2度)傾斜したシャフト302に軸方向に
沿って配置され装着されている(図ではシャフト302
の傾斜角度を誇張している)。円錐台の広い末端は上端
側でありその最も下位の母線も狭い末端から1度の勾配
で上向きに延びており、従ってこの勾配はテーバ自体に
よって誘発される軸方向に泊った力に対抗している。
円錐台の半角は1度である。
非対称に作用する軸方向振盪8置303はシャフト30
2を介して円錐台を振盪させる。この時の上向きの作用
は急激で下向きの作用は穏やかである。
従って円錐台の表面の粒子は急激な上昇行程中は慣性に
よって空間内でそのまま静止しており、逆に穏やかな下
降行程中は粒子が円錐台に摩擦的に保持され従って円錐
台と一体的に移動する。このような連続的非対称振盪に
よってかかる粒子は円錐台の狭い末端に次第に移動する
円錐台は中心軸の周囲で方向304に回転する。
スラリーAは円錐台の中点近傍に連続的に供給され、洗
浄水Bは軸方向の同じ位置で周方向に離間した場所に連
続的に供給される。スラリーAは円錐台に遠心的に保持
された薄膜を形成するが、軸方向振盪はスラリーAのあ
る種の成分を十分に懸濁状態に維持する。これら成分に
対して上記以外の振盪による影響はない。しかし乍ら重
い成分は懸濁状態に維持されることなく円錐台に遠心的
フローする。
しかし乍ら、円錐台がテーパ形状を有しているため、円
錐台の回転はスラリー懸濁液薄膜に対して広い末端に向
かう軸方向に関する力を作用させる。水と軽い粒子とは
摩[/振盪作用よりもこの力の作用を強く受け、従って
低密度流りとして広い末端に向かって流れる。通常の鉱
物処理ではこの流れが廃棄物を構成している。
第4図は第1図のシャフト2及び他の図の対応シャフト
の振盪装置の変形例を示す遠心分離装置の駆動システム
を示す。この場合、異なる揺動がボディ1に与えられる
が他の点では分離が第1図に関する記載と同様に進行す
る。第4図でボディ1は自動型差動ユニット21の半シ
ャフト20に装着されている。他の半シャフト22はフ
ライホイールによって補助されるモータ4によって駆動
されている。推進シャフト23は振動シャフトである。
振・動は半シャフト22を介して供給され差動ユニット
21によって反転される回転に加速又は減速を付加する
。換言すれば、ボディ1は周方向の振動を伴って確実に
回転する。
第5図では鉛直に配置された中心軸をもつ中空円筒31
が当該中心軸の周囲で回転するように設定されている。
内径は0.3〜3.0mであり回転速度は適度な50〜
100rpnであり、円筒の内面には10gのオーダの
径方向に関する外側に向く遠心力が作用している。これ
は十分に小さい値なので地球引力が有意な効果をもつ。
円筒31には更に5〜10Hzの周方向振動が作用する
。円筒31の下端に径方向に関する範囲1〜10Mの内
側に湾曲したリップ32が形成されている。リップ32
の代わりに円筒壁に対して90度又は別の角度で屈曲し
た鋭角フランジが設けられていてもよい。明確な形状の
リップ32の代わりに下縁が上縁から1〜10闇だけ径
方向内側に引っ込んでいてもよい。上縁と下縁との間の
円筒壁は真っ直ぐ(テーパ状)でもよく湾曲していても
、即ち放物線状であってもよく又は−部が真っ直ぐで一
部が湾曲していてもよい。これらは遠心鋳造ポリマー樹
脂によって形成される。
フィードパイプ33は水1P当たり 100gの懸濁固
体を含有するスラリーを円筒31のほぼ中点に供給する
。固体分は前記の如き粒度分布をもつ。
フィードパイプ34はフィードパイプ33とリップ32
との間の軸方向に関するほぼ中点で円筒の内面に洗浄水
を供給する。
径方向に関してかなり誇張した第5図に示すごとくスラ
リー薄膜は円筒31の内面に遠心的に保持され振動によ
って懸濁状態に維持されている。スラリー中の重い、即
ち高比重の粒子は優先的に径方向外側に遠心的に移動し
引力によって下降しその領域層に入る傾向をもっている
。例えば第4図の手段によって与えられる周方向の振動
は低比重粒子を径方向の内側に浮揚させる剪断作用をも
つ。
リップ32は径方向の内面で上向きに作用する流体力学
的圧力勾配を促進し、低比重粒子である例えば廃棄物を
多Φの流体の流れと共に搬送する。リップ32は下降中
の重い粒子をバンド35に捕捉し、前記圧力勾配を促進
し且つ高比重粒子である程度再循環及び振動によって補
助される再分別をした後にのみ当該リップ32からオー
バーフローさせる。
パイプ34から供給される洗浄水の作用は高比重粒子に
偶発的に随伴する廃棄物を排除することである。
一時的にバンド35に堆積する有価な高比重粒子は連続
的に下方にオーバーフローして収集される。
洗浄水と低比重廃棄物粒子とは円筒31の上縁から上方
にオーバーフローして廃棄される。
以上から、前述の各具体例の遠心分離装置は、遠心力が
作用する中空ボディ1 、201 、301の内面に啜
於いて、当該遠心力の中心軸の方向に沿って物体、例え
ばスラリーAに力を与え当該スラリ210を有する遠心
分離装置であって、アセンブリ10、210は、前記中
心軸の方向に沿った異なる位置で相互に部分的に重ねら
れた複数のスクレーパブラシ20.24又はベーン21
3を有している。スクレーパブラシ20.24又はベー
ン213は、前記遠心力が作用する中空ボディ1 、2
01 、301の内面に於いて当該中空ボディ1 、2
01 、301の周方向に沿った少なくとも二つの異な
る位置に配置されている。前記周方向に沿ったーの位置
の一方のスクレーパブラシ20又はベーン213が、当
該周方向に沿った次の位置の他方のスクレーパブラシ2
4又はベーン213から軸方向にオフセットされている
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の遠心分離装置の異
なる3つの具体例の概略説明図、第4図は駆動システム
を変更した本発明の遠心分離装置の概略部分図及び第5
図は本発明の遠心分離装置の別の好適具体例の概略説明
図である。 1・・・・・・ボディ、2・・・・・・シャフト、3・
・・・・・振盪装置、4・・・・・・モータ、  10
・・・・・・アセンブリ、10a・・・・・・回転継手
、 11・・・・・・シャフト、15、16・・・・・
・フィードパイプ、 20.24・・・・・・スクレー
パブラシ、  21.25・・・・・・コレクタ、21
1 、212・・・・・・加速リング、213・・・・
・・スクレーパベーン、 32・・・・・・リ ツブ、
33、34・・・・・・フィードパイプ。 代理人弁理士 中  村    至 り9・3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠心力が作用する面に於いて、当該遠心力の中心
    軸の方向に沿って物体に力を与え当該物体を分離するス
    クレーパ手段を有する遠心分離装置であって、前記スク
    レーパ手段は、前記中心軸の方向に沿った異なる位置で
    相互に部分的に重ねられた複数のスクレーピング素子を
    有していることを特徴とする遠心分離装置。
  2. (2)前記スクレーピング素子が、前記遠心力が作用す
    る面に於いて周方向に沿った少なくとも二つの異なる位
    置に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の遠心分離装置。
  3. (3)前記周方向に沿った一の位置の一方のスクレーピ
    ング素子が、当該周方向に沿った次の位置の他方のスク
    レーピング素子から軸方向にオフセットされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の遠心分離装
    置。
  4. (4)前記スクレーパ素子が弾性的に載置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のいず
    れか一項に記載の遠心分離装置。
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