JPH0271072A - 冷却水供給装置の増設方式 - Google Patents

冷却水供給装置の増設方式

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Publication number
JPH0271072A
JPH0271072A JP22310388A JP22310388A JPH0271072A JP H0271072 A JPH0271072 A JP H0271072A JP 22310388 A JP22310388 A JP 22310388A JP 22310388 A JP22310388 A JP 22310388A JP H0271072 A JPH0271072 A JP H0271072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
connector
basic
water supply
cooling water
Prior art date
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Pending
Application number
JP22310388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitsugu Oka
岡 吉嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0271072A publication Critical patent/JPH0271072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は電算機等のように高い信頼性を持って停止することなく動作することが要求される熱負荷に冷却水を供給する装置の増設方式に関するもので、 特に冷却装置基本ユニットの停止を必要とせずに冷却装置を増設し得るようにした方式に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。 【従来の技術】
この種の冷却水供給装置においては、未だフィールドに
おける設置の簡便な増設用のユニットという考え方が無
いため、もしフィールドにおいて、増設用のポンプ、フ
ァン等からなる増設ユニットを追加する場合は、基本ユ
ニット側の制御部を用いて基本ユニットと増設ユニット
とを共に動作させる必要があるため、増設されたことを
基本ユニットの制御部に認識させる必要がある。 このため、増設認識のための特別な設定を行なう必要が
ある。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような設定を行うためには、最悪、冷
却水供給装置の電源断後、装置を再立上げし、再設定し
なければならないような場合もあり得る。 従ってこのような場合電算機の稼動を中断しなければな
らなくなるという問題が生ずる。 そこで本発明の課題は、増設ユニットのファンポンプの
駆動用の回路をコネクタを介して基本ユニットの制御部
に接続すると共に、増設ユニント側に設けた増設認識用
の回路を増設認識用コネクタを介して制御部に接続し、
制御部が基本ユニットのファン、ポンプの駆動時に、増
設を認識したときは自動的に増設ユニットのファン、ポ
ンプをも駆動するようにした冷却水供給装置の増設方式
を提供することにより、基本ユニットが動作中に、しか
も特別な操作をせずに、増設ユニットを追加し得るよう
にすることにある。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の方式は、r基本と
なる各単位熱負荷(50〜53など)にそれぞれ対応し
て設けられ、この対応する単位熱負荷に冷却水を循環供
給する基本側送水手段(ポンプPOO〜P31など)、 同じく前記熱負荷にそれぞれ対応して設けられ、前記冷
却水が前記熱負荷から奪った熱を交換する基本側熱交換
手段(熱交換器20〜23など)、前記基本側送水手段
等を制御駆動する制御手段(制御部1など)、を少なく
とも備えた基本ユニット(Ulなど)と、 増設された各単位熱負荷(5Xo、 5 Xlなど)に
それぞれ対等して設けられ、前記基本側送水手段、およ
び基本側熱交換手段とそれぞれ同様な役割を持つ増設側
送水手段(ポンプPXOO−PXIIなど)、および増
設側熱交換手段(2X0. 2X1など)を少なくとも
備えた増設ユニット (IJxなと)と、からなる冷却
水供給装置において、前記制御手段が前記増設ユニット
の存在を検出するための第1のコネクタ(増設認識用コ
ネクタ01など)と、 前記制御手段と前記増設側送水手段とを結合する第2の
3ネクタ(C2など)と、を設けると共に、 前記制御手段は前記基本側送水手段の制御駆動中に前記
第1のコネクタを介し前記増設ユニットの存在を検出し
たときは、前記第2のコネクタを介して前記増設側送水
手段をも併せ制御駆動するように1するものとする。
【作 用】
本発明は、基本ユニットの制御部に、増設ユニット監視
用の入力ポートと、常にその人力をチエツクするソフト
を設けておき、増設ユニット側にその入力ポートに接続
される増設認識用コネクタを設けることによって、この
コネクタを接続した時点より、前記制御部が自動的に増
設ユニットの制御も開始するようにしたものである。
【実施例】
以下第1図ないし第3図に基づいて本発明の詳細な説明
する。 第1図は本発明の一実施例としての制御回路の構成図、
第2図は第1図の制御部の要部動作を示すフローチャー
トである。また第3図は第1図に対応する配管回路の構
成図である。 第3図においてUlは基本ユニッ+−,UXは増設ユニ
ット、5(50〜53)はそれぞれ基本ユニットUl側
の単位となる熱負荷、5 (5X0. 5X1)は同じ
く増設ユニットUX側の単位となる熱負荷である。2(
20〜23)は基本ユニッI−Ul内にそれぞれ前記熱
負荷50〜53に対応して設けられた冷却水冷却用の熱
交換器、F(FO〜F3)は同じくそれぞれこの熱交換
器20〜23に対応して設けられこの熱交換器2に冷却
風を送るファンである。またP ((POO,POI)
、 (P 10. pH)、 (P2O,P21)(P
2O,P31))は同じくそれぞれ各熱負荷50〜53
に対応して設けられ冷却水を循環させるポンプ、4は同
じくこの冷却水の循環内に設けられ冷却水を貯留するタ
ンクである。 同様にして2 (2Xo、 2 XI)は増設ユニット
OX内にそれぞれ増設ユニット側の熱負荷5X0. 5
X1に対応して設けられた熱交換器、FXO,FXIは
同じくそれぞれこの熱交換器2X0. 2X1に冷却風
を送るファンである。またP ((Pχ00. P X
0I) 、 (PXIO,PXII)は同じくそれぞれ
各熱負荷5X0. 5X1に冷却水を循環させるポンプ
である。 またCLI、CL2は増設ユニットUX側の冷却水を基
本ユニットUl内のタンク4を経由して循環させるため
に増設ユニツ1−UX側の冷却水の配管をそれぞれ基本
ユニッI−Ul側の対応する配管に接続するためのコネ
クタである。 ここで基本ユニッ1−Ul側の熱負荷50を例にとると
、この熱負荷50へはポンプPOOまたはPOIを介し
て冷却水が循環供給される。即ち熱交換器20において
ファンFOによって冷却された冷却水は熱負荷50に送
り込まれ、この熱負荷50で温められた冷却水はタンク
4→ポンプP00(またはPol)→熱交換器20の経
路で戻り再び冷却される。 同様にして増設ユニットUX側においてもこの図のよう
に配管路が構成された後は、熱負荷5XOを例にとると
冷却水は熱交換器2×0→熱負荷5XO→コネクタCL
2→タンク4→コネクタCLI→ポンプPXOO(また
はPXOI)→熱交換器2XOの経路で循環せしめられ
る。そしてこの冷却水は熱交換器2XOにおいてファン
FXOによって冷却される。 次に第1図において、1は基本ユニッ1−01内に設け
られた制御部でCPUなどからなる。そしてこの制御部
1は常時、ポンプP (POO−P31)およびファン
F (FO−F3)を制御している。 またこの制御部1は増設認識用コネクタCIを介して増
設ユニッI−UXが基本ユニッI−Ulへ接続されたこ
とを検出し得ると共に、コネクタC2を介して増設ユニ
ット側のポンプP XOO〜PX11およびファンFX
O,FXIを制御し得るように構成されている。 さて、本発明では動作中の基本ユニットU1に、増設ユ
ニッI−UXを接続しようとする場合、第3図のコネク
タCLl、 CL2による配管接続作業を行うと共に、
第1図におけるポンプP XOO〜PX11、ファンF
XO−FXIへのコネクタC2と、増設認識用コネクタ
C1の接続を行う。この時、増設ユニットUXは電気的
に基本ユニットU1と接続されたことになり、増設ユニ
ットUXのポンプ、ファンが動作開始する。 このときの制御部1の動作を第2図のフローチャートを
用いて、もう少し詳しく説明する。まず、基本ユニッ1
−Ulのみで動作する場合をフローチャートでみると、
電源ON後、初期化処理を行ったのち(ステップ31)
、増設ユニットUXが接続されたか否か(つまり増設認
識用コネクタC1の回路が閉路されたか否か)を判別す
る。そして増設されていない場合は(ステップS2.分
岐N)、基本ユニッ1−Ul側のポンプPOO〜P31
および同ファンFO−F3を制御すると共に図外の警報
手段の監視を行って(ステップ85〜S7)再びステッ
プS2に戻り、以上の手順を繰返す。 この状態において、基本ユニットU1に増設ユニットU
Xが接続されると、制御部1は増設認識用コネクタC1
の信号を入力する。これにより前記のステップS2にお
いては制御部1は「増設有り」と判別しく分岐Y)、ス
テップS3の方へ移行し、増設ユニットUX側のポンプ
P XOO〜PXIIファンFXO,FXIの制御を開
始する。この結果、ステップS2→S3→S4→S5〜
S7→S2の手順を繰返すことになる。
【発明の効果】
本発明によれば、増設ユニットのファン、ポンプをコネ
クタを介して基本ユニットの制御部の信号出力部に接続
すると共に、基本ユニットの制御部に、増設ユニット監
視用の入力ポートと、常にその入力をチエツクするソフ
トとを、また増設ユニット側に、その入力ポートに接続
される増設認識用コネクタを設け、基本ユニット側の動
作中、制御部が常に増設ユニットの接続があるかないか
を監視して、増設認識用コネクタを接続した時点より、
前記制御部が自動的に増設ユニットの制御をも開始する
ようにしたので、電源を中断することなく(従って熱負
荷としての電算機に何等の影′gを及ぼすことなく)増
設ユニットを稼動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての制御回路の構成図、
第2図は同じく第1図の制御部の要部動作を示すフロー
チャート、第3図は同じく配管回路の構成図である。 Ul :基本ユニット、UX :増設ユニット、1:制
御部、P(POO〜P31.  PXOO〜PXII)
 :ポンプ、F (FO〜F3 、FXO,FXI) 
 : 777、C1:増設認識用コネクタ、C2,CL
I、Cl3  :コネクタ、2 (20〜23. 2X
O,2X1)  :熱交換器、4:タンク、5(50〜
53.5XO,5X1)  :熱負荷。 代理人弁理士 山 口  巖 ;′ 第2 図 オ 3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基本となる各単位熱負荷にそれぞれ対応して設けら
    れ、この対応する単位熱負荷に冷却水を循環供給する基
    本側送水手段、 同じく前記熱負荷にそれぞれ対応して設けられ、前記冷
    却水が前記熱負荷から奪った熱を交換する基本側熱交換
    手段、 前記基本側送水手段等を制御駆動する制御手段、を少な
    くとも備えた基本ユニットと、 増設された各単位熱負荷にそれぞれ対応して設けられ、
    前記基本側送水手段、および基本側熱交換手段とそれぞ
    れ同様な役割を持つ増設側送水手段、および増設側熱交
    換手段を少なくとも備えた増設ユニットと、からなる冷
    却水供給装置において、 前記制御手段が前記増設ユニットの存在を検出するため
    の第1のコネクタと、 前記制御手段と前記増設側送水手段とを結合する第2の
    コネクタとを設けると共に、 前記制御手段は前記基本側送水手段の制御駆動中に前記
    第1のコネクタを介し前記増設ユニットの存在を検出し
    たときは、前記第2のコネクタを介して前記増設側送水
    手段をも併せ制御駆動するようにした、 ことを特徴とする冷却水供給装置の増設方式。
JP22310388A 1988-09-06 1988-09-06 冷却水供給装置の増設方式 Pending JPH0271072A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192561A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Nec Corp 冷却装置
JPH02197773A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Nec Corp 冷却装置
US5446365A (en) * 1992-05-19 1995-08-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for controlling a battery car

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192561A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Nec Corp 冷却装置
JPH02197773A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Nec Corp 冷却装置
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