JPH0265648A - Pm形ステッピングモータ - Google Patents

Pm形ステッピングモータ

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JPH0265648A
JPH0265648A JP21562588A JP21562588A JPH0265648A JP H0265648 A JPH0265648 A JP H0265648A JP 21562588 A JP21562588 A JP 21562588A JP 21562588 A JP21562588 A JP 21562588A JP H0265648 A JPH0265648 A JP H0265648A
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Tsutomu Murata
勉 村田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコイルエンドと外部配線との接続構造について
改良したPM(パーマネントマグネット)形のステッピ
ングモータに関する。
〔従来の技術〕
例えば回転するフロッピーディスクの径方向に椎 移動される書込み読取りヘッドなどの井送り体を移動さ
せるステッピングモータには、モータ軸に彼送り体を移
動させるリードスクリュ一部が形成されたP M形ステ
ップングモータが使用されており、その構成は第9図か
ら第13図に示されている。
第9図および第10図中符号1で示したステータは、同
一構造の一対のコイルアッセンブリ2をモータフレーム
3内に収納して形成されている。
各コイルアッセンブリ2は第9図〜第11図に示すよう
に筒形の胴部4aの両端にフランジ部4bが夫々設けら
れた合成樹脂製のボビン4と、一方のフランジ部4bの
周部外面に半径方向に突出して一体に成形されたビン取
付け凸部5の先端面に圧入により突設された導電性のビ
ン6と、胴部4aに巻き付けられるとともにコイルエン
ド7aがビン6に巻き付け固定されたコイル7とを有し
て形成されている。
モータフレーム3は、例えば一対の磁性金属板製の第1
ステータヨーク8の開口端同志を突合わせて、その部分
を溶接止めすることによって形成されている。そして、
一方の第1ステータヨーク8は、モータ取付け板9が固
定された端面の内周縁に磁極としての櫛歯を折曲げて形
成されているとともに、他方の第1スータヨーク8もモ
ータフレーム端板10が固定された端面の内周縁に磁極
としての櫛歯を折曲げて形成されている。
また、モータフレーム部分として使用される各ステータ
ヨーク8の外周面にはその開口から切欠11が形成され
ていて、これらの切欠11は第10図に示すように互い
に連続されるようになっている。これら第1ステータヨ
ーク8内には夫々第2ステータヨーク12が組合わされ
ている。第2ステータヨーク12は磁性金属板製であっ
て、その内周縁に第1ステータヨーク8の櫛歯間に入り
込んで配置される磁極としての櫛歯を折曲げて形成され
ている。
上記一対のコイルアッセンブリ2は、そのビン取付け凸
部5が設けられた一方のフランジ部りa同志を重ね合わ
せてモータフレーム3内に収納されている。各コイルア
ッセンブリ2は各ステータヨーク8,12間に挟持され
るとともに、その内周面を上記櫛歯で覆われている。そ
して、各コイルアッセンブリ2の重ね合わされたピン取
付け凸部5は第9図および第11図に示すように切欠1
1に通されている。
そして、モータフレーム3外においては、プリント配線
基板13に設けた接続孔14にビン6が通されており、
この基板13の配線パターン15とビン6とは半田付け
により接続されている。プリント配線基板13の裏面は
ビン取付け凸部5の先端面に突き当てられるように設計
的に要請されているとともに、配線パターン15には図
示しない外部リード線が接続されるようになっている。
上記モータ取付け板9は図示しない固定部材にねじ止め
されるものであり、その中央部には焼結合金製の滑り軸
受16が取付けられている。上記固定部材には滑り軸受
16と対向して軸受手段が設けられている。また、モー
タフレーム端板10の中央部にはその内面側に切り起こ
された予圧ばね部17が設けられている。
また、第9図中符号18で示したモータ軸は、中間部を
滑り軸受16に貫通して回転自在に支持される。これと
ともに、モータ軸】8の一端に固定した鋼球19は予圧
ばね部17に当接され、がつ他端に固定した図示しない
鋼球は予圧ばね部17の付勢力で上記軸受手段に押付け
られており、それにより、モータ軸18は軸方向移動を
拘束されて回転自在に設けられている。
このモータ軸18の一端部にはモールド樹脂層20を介
して円筒形のロータマグネット21が取付けられている
。ロータマグネット2】は、周方向に沿って交互に多極
着磁されていて、その外周面は僅かなエアーギャップを
設けて各ステータヨーク8,12の極歯に対向されてい
る。なお、両端に鋼球を固定したモータ軸18、モール
ド樹脂層20、ロータマグネット21は、ロータをなし
ている。
さらに、モータ軸18の他端部には図示しないリードス
クリュ一部か形成されている。このスクリュ一部には図
示しない移動体が回転を拘束されて螺合されており、移
動体には読取り書込みヘッドなどAり体が支持されてい
る。したがって、ロータの回転により、リードスクリュ
一部は移動体をモータ軸18の軸方向に沿って動かすこ
とができる。
【発明が解決しようとする問題点〕
」−記の従来の構成によれば、ビン6に絡げられたコイ
ルエンド7a部分がまとまって接続孔14より大きな玉
のようになっている場合には、その部分がストッパとな
って第12図に示すようにプリント配線基板13がビン
取付け凸部5の先端面から離され、プリント配線基板1
3が管理規格位置から外れてしまうという問題があった
。さらに、プリント配線基板13を第13図中矢印へ方
向に押して、これをピン取付け凸部5の先端面に突き当
てる作業に伴って、第13図のようにコイルエンド7a
の先端側がビン6に絡げられることにより、緊張状態に
はりきってピン6に向かっているコイルエンド7aに、
第13図に示す接続孔14の孔縁エツジ14aが当って
しまうから、それによってコイルエンド7aが断線する
ことがあるという問題があった。
また、従来の構成においては、プリント配線基板13は
半田付けによってピン6に接続されているが、ビン6は
ピン取付け凸部5に対して圧入により取付けられている
だけである。このため、モータの取扱いにおいてプリン
ト配線基板13に第9図中矢印B方向に強い外力が作用
した場合に、ビン6と一緒にプリント配線基板13がピ
ン取付け凸部5から外れてしまうという問題があった。
しかも、従来の構成においては、一対のコイルアッセン
ブリ2の互いに重ね合わされるピン取付け凸部5同志の
位置を規制する手段が講じられていないから、ピン取付
け凸部5の幅と切欠11の幅との寸法差に基づく遊びに
より、ピン取付け凸部5が個々動いてしまい、これらに
突設されたピン6同志の位置関係が一定に維持されない
。したかって、これらピン6とプリント配線基板13の
接続孔14との位置関係が狂ってしまうことがあり、プ
リント配線基板13をピン6に取付ける作業か面倒にな
るという問題があった。
本発明は、プリント配線基板を管理規格位置内に確実に
取付けることができるとともに、コイルエンドの断線を
防止でき、さらに、プリント配線基板の不用意な外れを
防止でき、しかも、ビンへのプリント配線基板の取付け
作業性を向上できるPM形ステッピングモータを得るこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、筒形の胴部両端にフランジ部が夫々設けられ
たボビンと、一方のフランジ部の外面に半径方向に突出
して成形されたピン取付け凸部に突設された導電性のピ
ンと、上記胴部に巻き付けられるとともにコイルエンド
が上記ビンに巻き付け固定されたコイルとを有して、上
記ピン取付け凸部が設けられた上記一方のフランジ部同
志を重ね合わせて設けられる一対のコイルアッセンブリ
を備え、これら一対のコイルアッセンブリをモータフレ
ーム内に収納するとともに、このフレームに形成された
切欠に上記ピン取付け凸部を通し、かつ、上記モータフ
レーム外においてプリント配線基板に設けた接続孔に上
記ビンを通して、この基板の配線パターンと上記ピンと
を半田付けしたPM形ステッピングモータに適用される
そして、本発明のPM形ステッピングモータにおいては
、プリント配線基板を管理規格位置内に確実に取付ける
ことができて、コイルエンドの断線を防止するために、
上記ピン取付け凸部の先端側部分に互いに隣接する凹部
と小凸部を形成し、上記凹部の底面に上記ピンを突設す
るとともに、上記小凸部の先端面に上記プリント配線基
板を突き当てたものである。
また、プリント配線基板の不容易な外れを防止するため
に、」−記一方のフランジ部同志が重ね合わされた状態
で対向する係止爪を、上記各ピン取付け凸部の一側部に
夫々突設して、これらの係止爪に上記プリント配線基板
の両端部を係止させるとよい。
さらに、ビンへのプリント配線基板の取付け作業性を向
上するために、上記各ビン取付け凸部の重なり合わせ面
を凹凸面に形成して、これら凹凸面を互いに嵌合させる
とよい。
〔作用〕
上記のように構成されたPM形ステッピングモータにお
いて、そのピン取付け凸部の先端側部分に形成された四
部は、この底面に突設されたビンに絡げられたコイルエ
ンドを収納するとともに、S 凸部はその先端面をプリント配線基板の裏面か突き当て
て、プリント配線基板が凹部内に至ることを防止して、
この基板の取付け位置を規制する。
また、各ビン取付け凸部の一側部に突設された係止爪は
、プリント配線基板の両端部に係止して、この基板をビ
ン取付け凸部の小凸部先端面に当接した状態に保持する
さらに、各ビン取付け凸部の凹凸面からなる重なり面は
、互いに嵌合されて各ビン取付け凸部相互を位置決めし
、これらビン取付け凸部の先端面に突設されたビン相互
の位置関係を所定の状態に保持する。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を第1図から第4図を参照して説明
する。なお、説明に当って、第9図から第13図を参照
して説明した従来例と同様な構成については、従来例と
同一符号を付してその説明ヲ省略し、異なる構成につい
てのみ以下説明する。
この実施例において従来例と異なる構成はコイルエンド
と外部配線との接続構造である。すなわち、ボビン4に
一体に成形されてモータフレーム3の切欠11を通った
ビン取付け凸部31には、その先端側部分において、互
いに隣接する四部32と小凸部33とが一体に形成され
ている。そして、凹部32の底面にはビン6が圧入によ
り突設されていて、このビン6にはコイルエンド7aが
絡げられていて、その部分は凹部32内に収められてい
る。また、従来と同様にモータフレーム3外において、
ビン6はプリント配線基板13に設けた接続孔14に通
されているとともに、この基板13の配線パターン15
に半田付けにより接続されている。そして、プリント配
線基板13の裏面は小凸部33の先端面に突き当てられ
ている。
このような構成を備えたPM形ステッピングモータの組
立てにおいては、ビン取付け凸部31に突設されたビン
6の根元部分、すなわち凹部32内に位置される部分に
おいてコイル7のコイルエンド7aが絡げられる。この
後に、プリント配線基板13の接続孔14にビン6を夫
々挿通させるとともに、この基板13の裏面を小凸部3
3の先端面に当接するまで押込む。それにより、小凸部
゛33でプリント配線基板13を位置決めできる。
そして、この状態を保持しながら、ビン6とプリント配
線基板13の配線パターン15とが半田付けにより接続
される。
したがって、以上のようにプリント配線基板13を小凸
部33で位置規制して、プリント配線基板13が凹部3
2内に至ることを防止できるから、四部32内において
ビン6に絡げられたコイルエンド7aが、プリント配線
基板13の取付け位置のばらつき原因となることがない
。このため、プリント配線基板13を管理規格位置内に
正確に取付けることができ、モータの品質を向上できる
また、既述のように小凸部33のストツノく作用でプリ
ント配線基板13が凹部32内に至ることがないから、
プリント配線基板13の接続孔14の孔縁エツジ14a
がコイルエンド7aに接触することがなくなる。このた
め、コイルエンド7aの断線をなくすことができる。
次ぎに、第5図および第6図を参照して本発明の第2実
施例について説明する。
この実施例においては、第5図中上側に配置されたビン
取付け凸部31の右側部に係止爪35を一体に突設して
、これと小凸部33の先端面との間に溝36を形成して
いる。さらに、第5図中下側に配置されたビン取付け凸
部31の左側部にも同様な係止爪35を一体に突設して
、これと小凸部33の先端面との間に溝36を形成して
いる。
各係W爪35はボビン4の成形樹脂の弾性により可撓変
形が可能であるとともに、左右に対向している。なお、
同一構造の一対のコイルアッセンブリ2は、その一方を
反転して重ね合わされるものであり、それによって以上
のような点対称に配置にχ・1向して係止爪35か設け
られるものである。
そして、プリント配線基板13の両端部は溝36なして
いる。また、以上説明した点以外の構成は、上記第1実
施例の構成と同様であるので、その説明は省略する。
したがって、この第2実施例においては上記第゛1実施
例と同様な作用効果を有する他に、一対の係止爪35で
プリント配線基板13を所定取付け位置に保FZiでき
るから、この基板13に外力Cが作用した場合、係止爪
35で外力Cを受けることかできるとともに、ビン6へ
の外力の集中をなくすことができる。このため、上記外
力Cによって不用意にプリント配線基板13がビン6と
ともに外れることを防止できる。なお、この第2実施例
において係止爪35は凹部32が臨む他側部に突設して
もよい。
また、第7図および第8図に示した本発明の第3実施例
は、各ピン取付け凸部31の重なり合わせ面を、第7図
に示すように凹凸面で形成するとともに、これら凹凸面
を第8図に示すように互いに嵌合しである。しかも、こ
の嵌合の凸側、つまり凹凸面を設けたことにより肉厚が
厚くなった部分の先端には四部32を設けてあり、そこ
にビン6が突設されている。また、以上説明した点以外
の構成は、上記第1実施例の構成と同様であるので、そ
の説明は省略する。
この第3実施例においては上記第1実施例と同様な作用
効果を有する他に、凹凸面の嵌合により、重ね合わされ
たビン取付け凸部31相互の位置関係が決められる。こ
のため、切欠11の幅りとビン取付け凸部31の幅Eと
が多少ばらついても、それに影響されて各ビン取付け凸
部31同志が位置ずれすることがなくなり、これらビン
取付け凸部31に突設された4本のビン6同志の位置関
係を一定に維持できる。すなわち、これらビン6とプリ
ント配線基板13の接続孔14との位置関係か狂って、
プリント配線基板13の接続孔14にビン6が入らない
という不都合を防止できるから、プリント配線基板13
の取付け作業を容易化できる。しかも、ビン6が突設さ
れた部分は肉圧が厚くなっているから、ビン6とプリン
ト配線基板13とを半田付けする場合の熱で、ビン取付
け凸部31が変形するおそれもなくすことができる。
なお、上記各実施例は以上のように構成したが、これら
実施例に本発明は制約されない。例えば、第3実施例の
技術的思想は第2実施例において採用しても差支えない
。また、モータフレームは開口端がモータ取付け板で閉
塞される一つの宵底筒状のものであってもよい(なお、
この場合に第1、第2のステータヨークは、いずれも上
記第2のステータヨーク12と同じ構成のものを使用し
て、モータフレーム内に収納されるコイルアッセンブリ
を挟んで設ける。)。また、プリント配線基板13には
上記各実施例では硬質の樹脂基板に配線パターン15を
設けたボード状のものを用いたが、これに代えて可撓性
の樹脂基板に配線パターンを設けてなるいわゆるフレキ
シブルプリント配線基板を採用してもよい。この基板を
採用する場合には、外部リード線を省略して半田付け箇
所をより少なくできるので、電気的な接続の不良発生率
を小さくできる。また、本発明はヘッド駆動用以外の用
途に使用されるPM形ステッピングモータにも適用でき
ることは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているので次ぎに
記載する効果を奏する。
請求項1のPM形ステッピングモータにおいては、ビン
取付け凸部の先端側部分に互いに隣接する四部と小凸部
を形成し、凹部の底面にビンを突設するとともに、小凸
部の先端面にプリント配線基板を突き当て゛たから、プ
リント配線基板を管理規格位置内に確実に取付けること
ができるとともに、コイルエンドの断線を防止できる。
また、請求項2のステッピンググモータにおいては、フ
ランジ部同志が重ね合わされた状態で対向する係止爪を
、各ビン取付け凸部の一側部に夫々突設して、これらの
係止爪にプリント配線基板の両端部を係止させたから、
プリント配線基板の不用意な外れを防止できる。
さらに、請求項3のPM形ステッピングモータにおいて
は各ビン取付け凸部の重なり合わせ面を凹凸面に形成し
て、これら凹凸面を互いに嵌合させたから、ビンへのプ
リント配線基板の取付け作業性を向−Lできる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は要部の分解斜視図、第2図は全体の縦断面図、第3図
はコイルアッセンブリの斜視図、第4図は要部を一部断
面して示す平面図である。第5図および第6図は本発明
の第2実施例を示し、第5図は要部の分解斜視図、第6
図は同要部の平面図である。第7図および第8図は本発
明の第3実施例を示し、第7図はコイルアッセンブリの
→藝斜視図、第8図は要部の正面図である。第9図から
第13図は従来例を示し、M9図は全体の縦断面図、第
10図は一部の分解斜視図、第11図はコイルアッセン
ブリの斜視図、第12図および第13図はプリント配線
基板の夫々異なる取付け不良例を一部断面して示す平面
図である。 2・・・コイルアッセンブリ、3・・・モータフレーム
、4・・・ボビン、4a・・・胴部、4b・・・フラン
ジ部、6・・・ビン、7・・・コイル、7a・・・コイ
ルエンド、11・・・切欠、13・・・プリント配線基
板、14・・・接続孔、15・・・配線パターン、31
・・・ビン取付け凸部、32・・・四部、33・・・小
凸部、35・・・係止爪。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第10口 催11図 区 Cつ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒形の胴部両端にフランジ部が夫々設けられたボ
    ビンと、一方のフランジ部の外面に半径方向に突出して
    成形されたピン取付け凸部に突設された導電性のピンと
    、上記胴部に巻き付けられるとともにコイルエンドが上
    記ピンに巻き付け固定されたコイルとを有して、上記ピ
    ン取付け凸部が設けられた上記一方のフランジ部同志を
    重ね合わせて設けられる一対のコイルアッセンブリを備
    え、これら一対のコイルアッセンブリをモータフレーム
    内に収納するとともに、このフレームに形成された切欠
    に上記ピン取付け凸部を通し、かつ、上記モータフレー
    ム外においてプリント配線基板に設けた接続孔に上記ピ
    ンを通して、この基板の配線パターンと上記ピンとを半
    田付けしたPM形ステッピングモータにおいて、 上記ピン取付け凸部の先端側部分に互いに隣接する凹部
    と小凸部を形成し、上記凹部の底面に上記ピンを突設す
    るとともに、上記小凸部の先端面に上記プリント配線基
    板を突き当てたことを特徴とするPM形ステッピングモ
    ータ。
  2. (2)上記一方のフランジ部同志が重ね合わされた状態
    で対向する係止爪を、上記各ピン取付け凸部の一側部に
    夫々突設して、これらの係止爪に上記プリント配線基板
    の両端部を係止させたことを特徴とする請求項1記載の
    PM形ステッピングモータ。
  3. (3)上記各ピン取付け凸部の重なり合わせ面を凹凸面
    に形成して、これら凹凸面を互いに嵌合させたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のPM形ステッピングモー
    タ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03282374A (ja) * 1990-03-30 1991-12-12 Nippon Seiki Co Ltd 指示計器
JP2010088198A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Nippon Chemicon Corp ステッピングモータ及びレンズ駆動装置
US7990000B2 (en) 2007-04-11 2011-08-02 Minebea Co., Ltd. Small diameter stepping motor, bobbin used therein and manufacturing method thereof

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