JPH0265481U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の溶接案内レールの斜視図、第
２図は第１図の―線断面図、第３図は本考案
の案内レールの溶接継目構造を説明する部分斜視
図、第４図は案内レール溶接部近辺における転動
体転動溝形状を示す要部断面平面図である。 １は案内レール、２はスライダ、３は（案内レ
ールの）転動体転動溝、５は（スライダの）転動
体転動溝、９は転動体、１１は防塵シール、２０
，２２は単位レール、２４，２５は溶接端面の平
面部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両側面に軸方向の転動体転動溝を有して延
   長された案内レールと、該案内レールに軸方向に
   移動可能に遊嵌されると共に案内レールの転動体
   転動溝に対向する転動体転動溝を内側面に有する
   スライダと、前記互いに対向する両転動体転動溝
   内に転動自在に挿入された多数の転動体を備えた
   リニアガイド装置において、 前記案内レールは単位長さの複数本のレールを
   溶接して所定長さとした溶接レールであつて、単
   位長さの案内レールの溶接すべき端面とその近傍
   のレール側面の浸炭が防止され、その端面同士が
   突き合わせ溶接で接合され、且つ、前記案内レー
   ルの転動体転動溝の深さが溶接端面に向かつて漸
   増していることを特徴とするリニアガイド装置の
   溶接案内レール。 (2) 前記転動体転動溝の深さが漸増する起点の
   位置は、前記単位長さの案内レール側面の浸炭が
   防止された部分より溶接端面から遠い位置にある
   ことを特徴とする請求項(1)記載のリニアガイド
   装置の溶接案内レール。