JPH0262735A - 分離型光ヘッド装置 - Google Patents
分離型光ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH0262735A JPH0262735A JP63213822A JP21382288A JPH0262735A JP H0262735 A JPH0262735 A JP H0262735A JP 63213822 A JP63213822 A JP 63213822A JP 21382288 A JP21382288 A JP 21382288A JP H0262735 A JPH0262735 A JP H0262735A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical axis
- light
- movable part
- parallel
- optical system
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 76
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスクへの情報の記録再生を行う光デイ
スク装置に関するものである。
スク装置に関するものである。
光ディスクに用いられる光ヘッド装置は、基本的には、
半導体レーザからの出射光を集光レンズにより光デイス
ク上に微小スポットとして集光し、その反射光を光検出
器で検出する構成となっている。
半導体レーザからの出射光を集光レンズにより光デイス
ク上に微小スポットとして集光し、その反射光を光検出
器で検出する構成となっている。
光ディスクでは円周上にトラックが形成されており、ト
ラックアクセスを行うためには、数ｃｍ以上にわたり集
光レンズを移動する必要がある。
ラックアクセスを行うためには、数ｃｍ以上にわたり集
光レンズを移動する必要がある。
従来は光ヘッド装置全体を移動していたため、移動重量
が重く高速アクセスが難しかった。
が重く高速アクセスが難しかった。
移動１ｉ１を軽減してアクセスを高速化するために、集
光レンズのみを移動する分離型光ヘッド装置が検討され
ている。第４図は、その基本構成を示すものである。半
導体レーザ１からの出射光は、コリメートレンズ２で平
行光となり、立ち上げミラー５、集光レンズ６を介して
光デイスク７上へ集光される。光ディスク７からの反射
光はビームスプリンタ３で分離され、検出光学系８へ導
かれ、スポット位置エラーおよび情報信号が検出される
。
光レンズのみを移動する分離型光ヘッド装置が検討され
ている。第４図は、その基本構成を示すものである。半
導体レーザ１からの出射光は、コリメートレンズ２で平
行光となり、立ち上げミラー５、集光レンズ６を介して
光デイスク７上へ集光される。光ディスク７からの反射
光はビームスプリンタ３で分離され、検出光学系８へ導
かれ、スポット位置エラーおよび情報信号が検出される
。
立ち上げミラー５と集光レンズ６のみより成る可動部１
０をコリメート光１１の光軸に沿って移動可能とし、そ
の他を固定光学系９とすることで、光学系に影響を与え
ず数ｃｍの距離をアクセスすることが可能である。
０をコリメート光１１の光軸に沿って移動可能とし、そ
の他を固定光学系９とすることで、光学系に影響を与え
ず数ｃｍの距離をアクセスすることが可能である。
従来の分離型光ヘッド装ｒでは、原理的に光学系への影
響はないが、実際には機械的な精度によって検出特性へ
影響が生じる。最も影響が大きいものは、第５図に示す
ような可動部移動軸３２と平行光１１の光軸がずれてい
る場合である。このような軸のずれがあると、可動部１
０の位置によって実線と破線で示すように集光レンズ６
への入射位置が異なり、反射光１２の光軸は変動してし
まう。
響はないが、実際には機械的な精度によって検出特性へ
影響が生じる。最も影響が大きいものは、第５図に示す
ような可動部移動軸３２と平行光１１の光軸がずれてい
る場合である。このような軸のずれがあると、可動部１
０の位置によって実線と破線で示すように集光レンズ６
への入射位置が異なり、反射光１２の光軸は変動してし
まう。
反射光の光軸移動の影響を最も受けるのは、ファーフィ
ールドにおけるビーム強度の分布からプッシュプル方式
でトラックエラー信号を得るような場合であり、トラッ
クエラーオフセットを発生する。
ールドにおけるビーム強度の分布からプッシュプル方式
でトラックエラー信号を得るような場合であり、トラッ
クエラーオフセットを発生する。
本発明の目的は、上記のような問題を生じることの無い
分離型光ヘッド装置を提供することにある。
分離型光ヘッド装置を提供することにある。
本発明は、光源と光検出器を有する固定光学系と、集光
レンズを有し前記固定光学系に相対的に移動可能な可動
光学系とを備え、前記光源からの出射光を平行光とし、
前記集光レンズにより記録媒体上へ集光し、前記記録媒
体からの反射光を前記光検出器に専く分離型光ヘッド装
置において、前記固定光学系は、前記平行光中に挿入さ
れ前記平行光の光軸に直交する軸を中心に回転可能な平
行平板を有することを特徴としている。
レンズを有し前記固定光学系に相対的に移動可能な可動
光学系とを備え、前記光源からの出射光を平行光とし、
前記集光レンズにより記録媒体上へ集光し、前記記録媒
体からの反射光を前記光検出器に専く分離型光ヘッド装
置において、前記固定光学系は、前記平行光中に挿入さ
れ前記平行光の光軸に直交する軸を中心に回転可能な平
行平板を有することを特徴としている。
本発明によれば、平行平板を入射光軸に垂直な軸に沿っ
て回転することにより、平行平板の傾き角により入射光
軸に対して出射光軸を任意の■だけ平行移動することが
できる。従って、固定光学系に対して可動部の位置が変
動したとき、平行平板の回転によって光軸をシフトする
ことにより、可動部の変動を補償できる。
て回転することにより、平行平板の傾き角により入射光
軸に対して出射光軸を任意の■だけ平行移動することが
できる。従って、固定光学系に対して可動部の位置が変
動したとき、平行平板の回転によって光軸をシフトする
ことにより、可動部の変動を補償できる。
第１図に本発明の実施例を示す、この分離型光ヘッド装
置は、半導体レーザ１．コリメートレンズ２．ビームス
プリンタ３．光軸シフトアクチュエータ４．検出光学系
８を有する固定光学系９と、立ち上げミラー５．集光レ
ンズ６を有する可動部１０とを備えている。
置は、半導体レーザ１．コリメートレンズ２．ビームス
プリンタ３．光軸シフトアクチュエータ４．検出光学系
８を有する固定光学系９と、立ち上げミラー５．集光レ
ンズ６を有する可動部１０とを備えている。
第２図は、光軸シフトアクチュエータの一例の構造を示
す、この先軸シフトアクチュエータは、平行ガラス板２
２の一方が板バネ２１で支えられており、他方に駆動用
の空心コイル２３がつけられている。このコイル中には
磁心２４が設けられている。
す、この先軸シフトアクチュエータは、平行ガラス板２
２の一方が板バネ２１で支えられており、他方に駆動用
の空心コイル２３がつけられている。このコイル中には
磁心２４が設けられている。
コイル２３に電流を流すことで左右方向に力を発生させ
、仮バネ２１をたわませて平行ガラス板２２を傾けるこ
とができる。すなわち、平行ガラス板２２は、平行光１
１の光軸に直交する軸を中心に回転可能な構成となって
いる。
、仮バネ２１をたわませて平行ガラス板２２を傾けるこ
とができる。すなわち、平行ガラス板２２は、平行光１
１の光軸に直交する軸を中心に回転可能な構成となって
いる。
第３図は、可動部１０の変動を検出する方法の一例を示
すものである。可動部１０に２分割光検出器３１を設け
、固定光学系９より補助ビームを出射し、２分割光検出
器３１で受光する。検出器の２つの出力の差の変動より
可動部１０の変動を検出する。
すものである。可動部１０に２分割光検出器３１を設け
、固定光学系９より補助ビームを出射し、２分割光検出
器３１で受光する。検出器の２つの出力の差の変動より
可動部１０の変動を検出する。
以上のような構成の分離型光ヘッド装置において、半導
体レーザｌからの出射光はコリメートレンズ２で平行光
となりビームスプリッタ３．光軸シフトアクチエエータ
４．立ち上げミラー５を介して集光レンズ６により光デ
イスク７上に集光される。光ディスク７からの反射光は
ビームスブリック３で分離され、検出光学系８に導かれ
、スポット位置エラーおよび情報信号が検出される１可
動部１０をコリメート光１１の光軸に沿って移動し、ト
ラックアクセスを行う。
体レーザｌからの出射光はコリメートレンズ２で平行光
となりビームスプリッタ３．光軸シフトアクチエエータ
４．立ち上げミラー５を介して集光レンズ６により光デ
イスク７上に集光される。光ディスク７からの反射光は
ビームスブリック３で分離され、検出光学系８に導かれ
、スポット位置エラーおよび情報信号が検出される１可
動部１０をコリメート光１１の光軸に沿って移動し、ト
ラックアクセスを行う。
可動部ｌＯの２分割光検出器３１には、固定光学系より
補助ビーム１３が入射しており、可動部１０の移動軸と
平行光１１の光軸がずれた場合には、２分割光検出器３
１の各検出器の出力の差の変動により、移動軸と光軸の
ずれ、すなわち可動部１０の変動を検出する。これによ
り、固定光学系９の光軸シフトアクチエエータ４のコイ
ル２３に流す電流を制御し、平行ガラスＶｉ２２を傾け
て、平行光１１（出射光）の光軸を平行にシフトするこ
とにより、可動部１０の変動を補償することができる。
補助ビーム１３が入射しており、可動部１０の移動軸と
平行光１１の光軸がずれた場合には、２分割光検出器３
１の各検出器の出力の差の変動により、移動軸と光軸の
ずれ、すなわち可動部１０の変動を検出する。これによ
り、固定光学系９の光軸シフトアクチエエータ４のコイ
ル２３に流す電流を制御し、平行ガラスＶｉ２２を傾け
て、平行光１１（出射光）の光軸を平行にシフトするこ
とにより、可動部１０の変動を補償することができる。
例えば、以上の実施例において、屈折率１．５で厚さ５
ｍｍの平行ガラス板を１０度傾けた場合、入射光と出射
光の間で約３００μｍの光軸移動をすることができた。
ｍｍの平行ガラス板を１０度傾けた場合、入射光と出射
光の間で約３００μｍの光軸移動をすることができた。
本発明によれば、固定光学系と可動部の相対的な変動が
生じても、平行光の光軸をシフトさせることにより、光
ディスクからの反射光の光軸を一定に保持できるので、
従来の分離型光ヘッド装置のように反射光の光軸移動の
影響を受けることはない。
生じても、平行光の光軸をシフトさせることにより、光
ディスクからの反射光の光軸を一定に保持できるので、
従来の分離型光ヘッド装置のように反射光の光軸移動の
影響を受けることはない。
第１図、第２図、第３図は本発明の実施例を示す図、
第４図、第５図は従来技術を示す図である。
ｌ・・・・・半導体レーザ
２・・・・・コリメートレンズ
３・・・・・ビームスプリッタ
４・・・・・光軸シフトアクチュエータ５・・・・・立
ち上げミラー ６ ・ ・ ７ ・ ・ ８ ・ ・ ９ ・ ・ １０・ ・ １１・ ・ １２・ ・ １３・ ・ ２１・ ・ ２２・ ・ ２３・ ・ ２４・ ・ ３１・ ・ ３２・ ・
ち上げミラー ６ ・ ・ ７ ・ ・ ８ ・ ・ ９ ・ ・ １０・ ・ １１・ ・ １２・ ・ １３・ ・ ２１・ ・ ２２・ ・ ２３・ ・ ２４・ ・ ３１・ ・ ３２・ ・
Claims (1)
- （１）光源と光検出器を有する固定光学系と、集光レン
ズを有し前記固定光学系に相対的に移動可能な可動光学
系とを備え、前記光源からの出射光を平行光とし、前記
集光レンズにより記録媒体上へ集光し、前記記録媒体か
らの反射光を前記光検出器に導く分離型光ヘッド装置に
おいて、 前記固定光学系は、前記平行光中に挿入され前記平行光
の光軸に直交する軸を中心に回転可能な平行平板を有す
ることを特徴とする分離型光ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213822A JPH0262735A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 分離型光ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213822A JPH0262735A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 分離型光ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262735A true JPH0262735A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16645603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63213822A Pending JPH0262735A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 分離型光ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0262735A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100230250B1 (ko) * | 1994-12-26 | 1999-11-15 | 윤종용 | 광디스크 기울어짐에 의한 수차를 보정하는 방법과 그 장치 |
| US8791310B2 (en) | 2010-06-04 | 2014-07-29 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing fluoroalkyl iodide |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834425A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置 |
| JPS62219339A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Fujitsu Ltd | 光ピツクアツプ |
| JPH01150241A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 | Tosoh Corp | 分離型光学ヘッド装置 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63213822A patent/JPH0262735A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834425A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置 |
| JPS62219339A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | Fujitsu Ltd | 光ピツクアツプ |
| JPH01150241A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 | Tosoh Corp | 分離型光学ヘッド装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100230250B1 (ko) * | 1994-12-26 | 1999-11-15 | 윤종용 | 광디스크 기울어짐에 의한 수차를 보정하는 방법과 그 장치 |
| US8791310B2 (en) | 2010-06-04 | 2014-07-29 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing fluoroalkyl iodide |
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