JPH026087Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH026087Y2
JPH026087Y2 JP5337485U JP5337485U JPH026087Y2 JP H026087 Y2 JPH026087 Y2 JP H026087Y2 JP 5337485 U JP5337485 U JP 5337485U JP 5337485 U JP5337485 U JP 5337485U JP H026087 Y2 JPH026087 Y2 JP H026087Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
position detection
detection signal
optical sensor
detects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5337485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61169107U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5337485U priority Critical patent/JPH026087Y2/ja
Publication of JPS61169107U publication Critical patent/JPS61169107U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH026087Y2 publication Critical patent/JPH026087Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、アスフアルトフイニツシヤや、コン
クリートフイニツシヤ等の舗装作業車の自動操向
装置に関する。
「従来の技術」 周知の通り、舗装作業車の中には、例えばアス
フアルトフイニツシヤのように、走行車体を所定
の速度で走行させながら、ホツパ内のアスフアル
ト合材をバーフイーダで後方のスプレデイングス
クリユに送り、該スプレデイングスクリユにより
左右に一様に広げるとともに、これをスクリード
で路面に平らに敷きならすようにしたものがあ
る。
このような作業車では、従来、機械を運転する
オペレータと、スクリードの操作をするスクリー
ドマンの2人の作業員によつて動かす構造となつ
ているが、人手がかかり経済的でない不満があつ
た。
そこで、このような不満を解決する手段とし
て、本出願人は、特願昭59−218136などを提案
し、舗装作業車の自動化を図ることによつて、一
応の解決を為している。これは、操向車輪と、こ
の操向車輪の方向を変換させるアクチユエータ
と、舗装すべき路面に沿つて敷設された走行基準
線を基に位置を検出するセンサと、このセンサか
ら送られてきた検出信号を受けて修正指令信号を
発し、上記アクチユエータを作動させる指令装置
とを具備したものである。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、これらの例にあつては、実際に
舗装作業車を走行させた場合、舗装すべき路面に
沿つて確実に走行車体を制御しながら、路面を舗
装することが難しかつた。
そこで、本出願人は、このような問題点に対処
すべく鋭意研究と実験を重ねた結果、センサが検
出する被測定物(走行基準線)が気象条件や作業
条件によつて、汚れることに起因して、外乱のな
い信号を取り出すことが困難であるとの考えに至
つた。特に走行車体のセンサとして、光センサを
用いた場合、被測定物が光学的に均一であること
が望ましいが、走行基準線などの被測定物の被測
定面にアスフアルトなどの施工材料などが存在し
た際に、連続的に外乱のない信号を取り出すこと
が難しいことが発見された。
また、被測定物として、舗装時に路面の型枠と
して使用する木材や、施工路面の側方の縁石等の
基準物体を使用した場合には、光学的手段だけで
は、これを、被測定物として他と識別しにくく、
使用することができないといつたことも発見され
た。
なお、このような問題点を解決するために、被
測定物を新たに敷設することは、人手がかかり作
業能率が悪くなるといつた問題点がある。
本考案の目的は、このような従来の問題点を無
くし、安定した信号を検出し得て、制御の信頼性
を向上させることができ、単純な構造で、作業能
率の向上およびコストの低下を図ることができる
舗装作業車の自動操向装置の提供にある。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、上記の目的を達成するために、施工
路面の側方に敷設された縁石や施工に使用される
型枠等の基準物体に沿つて走行車体を走らせ、路
面にアスフアルト合材あるいはコンクリート等を
敷きならすようにした舗装作業車において、該舗
装作業車は、操向車輪と、この操向車輪の方向を
変換させるアクチユエータと、上記基準物体をも
とに位置を検出する位置検出装置と、この位置検
出装置から送られてきた検出信号を受けて修正指
令信号を発し上記アクチユエータを作動させる指
令装置とを具備し、かつ、上記位置検出装置を、
上記基準物体に載せられ、その長さ方向に沿つて
移動自在なガイド部材と、このガイド部材を上記
走行車体に揺動自在に連結する連結手段と、上記
ガイド部材の上部に位置し、該ガイド部材の移動
を検知して検出信号を発する検出手段とから構成
したものである。
「作用」 上記構成により、舗装作業車が走行中である場
合、その走行車体の走行とともにガイド部材が連
結手段を介して基準物体の上を移動し、このガイ
ド部材の移動が検出手段により検出されて、検出
信号が指令装置に発せられ、この指令装置によつ
て、操向車輪のアクチユエータの作動が制御され
る。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を、アスフアルトフイ
ニシヤを例にとり、図面を参照して説明する。
第1図ないし第7図は、本考案の一実施例を示
すもので、図中1はアスフアルトフイニツシヤの
走行車体である。この走行車体1は、前部(第1
図で左方)にホツパ2を備え、この中に入れられ
たアスフアルト合材を、バーフイーダ3で後方に
送つてスクリユ4で路面に広げた後、前後一対の
可動スクリードからなり、敷きならし幅の調節が
できる伸縮スクリード5で締め固める構成となつ
ている。
また、この走行車体1の前部右側には、次に詳
しく説明する位置検出装置6が設けられ、また中
央部には指令装置7が搭載されている。
位置検出装置6は、施工路面の側方に敷設され
た縁石や型枠等の基準物体(図示例では型枠)8
をもとに走行車体1の位置を検出するもので、上
記基準物体に載せられ、その長さ方向に沿つて移
動自在なガイド部材9と、このガイド部材9を上
記走行車体に揺動自在に連結する連結手段10
と、上記ガイド部材9の上部に位置し、該ガイド
部材9の移動を検知して検出信号を発する検出手
段12とから構成されている。
ここで、上記ガイド部材9は、第4図などに示
すように、基準物体8を跨がるごとく全体が逆U
字形状に形成されており、また、ガイド部材9の
進行方向前部9a(第5図左部)は、先端に行く
にしたがつて外広がりに形成されている。一方、
このガイド部材9の上面9bには、ステンレスの
板、白く塗装された板(木、金属)、白色のテー
プ(紙、ビニル)等からなる反射板13と、前記
連結手段10の連結アーム11を接合するための
ブラケツト14が取り付けられている。
上記連結手段10は、上記走行車体1の一側に
外側方(第2図右方)に向けて突き出し固定され
た支持アーム10aと、前記ガイド部材9を支持
アーム10aに対し、上下左右に揺動自在に連結
する連結アーム11とから構成されており、上記
支持アーム10aは、その先端に、第1図に示す
ように、フツク15が設けられ、連結アーム11
の先端のリング11aが、嵌め合わされるように
なつている。
また、上記連結アーム11の他端には、第6図
に示すように、自在継手16が設けられ、この自
在継手はガイド部材9のブラケツト14にナツト
17を介して固定されている。
そして、上記検出手段12は、第3図、第4図
などに示すように、投光器と受光器からなる3個
の光センサ18,19,20によつて構成されて
おり、その中央の光センサ19は、反射板13を
検出して信号を出し、走行車体1が正しい位置に
あることを知らせるものであり、左の光センサ1
8は、反射板13を検出して上記同様に信号を出
し、走行車体1が右に寄つていることを知らせ、
また、右の光センサ20は、反射板13を検出し
て信号を出し、走行車体1が左に寄つていること
を知らせるものである。
上記において、中央の光センサ19は、支持部
材21に前後(第3図で上下)に移動可能に取り
付けられたホルダ23に固定され、また左右の光
センサ18,20は、支持部材21に左右に移動
可能に取り付けられたホルダ22,24に固定さ
れている。
また、支持部材21は、筒状の可動ビーム25
の先端に挿入されて締付けボルト26で固定され
た端部部材27に、支持部材21の長孔28に挿
入され、かつ該端部部材27にねじ込まれたボル
ト29の締付けによつて上下に移動可能に固定さ
れている。
さらにまた、可動ビーム25は、走行車体1の
前部右側に右方に突き出して固定された固定ビー
ム30に移動自在に嵌合され、締付けボルト31
によつて固定されている。したがつて、上記の構
成においては、締付けボルト31を緩め、固定ビ
ーム30対して可動ビーム25を伸縮することに
より走行車体1に対する検出手段12の離間距離
を現場の作業条件に正しく対応させ、また、ボル
ト29をゆるめて検出手段12の高さを調節する
ことができるとともに、支持部材21に対してホ
ルダ22,23,24を前後左右に動かして、光
センサ18,19,20相互の関係を微調整する
ことができる。
指令装置7は、光センサ18,19,20から
発せられた検出信号を受け、第7図に示すよう
に、走行車体1の操向車輪32をステアリングロ
ツド33を介して動かす油圧シリンダ等のアクチ
ユエータ34の作動を制御して操向車輪32の方
向を変換させるものである。すなわち、指令装置
7は、第10図に示すように、マイクロコンピユ
ータからなり、そのCPU(中央演算処理装置)7
aが、一方のI/Oインターフエース7bを介し
て、上記位置検出装置6の検出手段12とロータ
リエンコーダ40に接続されるとともに、他方の
I/Oインタフエース7cを介して上記アクチユ
エータ34の油圧回路に組み込まれた電磁切換弁
41と、アスフアルトフイニツシヤの走行車体1
の走行・停止を操作するメインクラツチ用油圧シ
リンダ42の回路に組み込まれた電磁切換弁43
とにそれぞれ結線されている。
そして、位置検出装置6、ロータリエンコーダ
40から送られてきた検出信号を受けて電磁切換
弁41,43に指令を出し、走行車体1の走行方
向が構築物8から外れたような場合、これが修正
されるようにアクチユエータ34を動かしたり、
所要時にメインクラツチ用油圧シリンダ42を操
作して走行を停止する構成となつている。
指令装置7によるアクチユエータ34の制御形
態は第8図のようになつている。
すなわち、これの概要を説明すると、中央の光
センサ19を、基準物体8に載せられたガイド部
材9の反射板13の真上に位置させてスタートす
る。この時は修正指令は出されない。修正のイン
ターバルタイムTが経過後、左方の光センサ18
から反射板13の検出信号が出されたので、指令
装置7は左へ単位修正量(α量)方向変換がなさ
れるように修正指令をアクチユエータ34に送
る。さらにT時間経過後もその状態が継続してお
り、既に正常状態に修正のための指令信号に保た
れていたため、指令装置7からは追加の修正指令
は出ない。その後、中央の光センサ19から検出
信号が発せられ、構築物8に対して走行車体1が
左に寄つて正常走行状態に復帰したため、指令装
置7は、右へα量方向変換がなされるようアクチ
ユエータ34に修正指令を出して、正常走行操作
状態に復帰させる。
位置の比較と修正量は、上記の場合、CPU7
aが例えば、光センサ18を[1]、光センサ1
9を[2]、光センサ20を[3]というように
位置データを定め、そのメモリーに記憶してお
き、今回検出信号を出した光センサの上記位置デ
ータの値から、先回検出信号を出していた光セン
サの位置データの値を引く演算処理を行い、その
答えが+1の場合は右にα、−1の場合は左にα、
また+2の場合は右に2α、−2の場合は左に2αと
いうように修正指令を発するごとくしている。
なお、第8図のものの場合、いずれの光センサ
からも検出信号がこない状態が2T時間続いた場
合は±2αの修正指令が発せられ、また3T続い
た場合には、CPU7aからI/Oインターフエ
ース7cを介してメインクラツチ用油圧シリンダ
42が操作されて、メインクラツチが切れ、アス
フアルトフイニシヤの走行が、停止されるように
なつている。
しかして、45は位置検出装置6の検出手段1
2を囲つているカバー、46はスクリユ4に取り
付けられた補助スクリユである。
次に上記のように構成された舗装作業車の作用
を第9図を主体に説明する。
本実施例の自動操向装置を具備するアスフアル
トフイニシヤによつて舗装を行う場合、次の手順
によつて準備作業を行う。
まず、走行車体1を、路面に敷設された型枠等
の基準物体8に添わせて、該基準物体8にガイド
部材9を載置し、このガイド部材9を、走行車体
1の前部に固定した支持アーム10aのフツク1
5に連結アーム11を介して取り付ける。
次いで、可動ビーム25の締付けボルト31を
緩め、固定ビーム30に対して可動ビーム25を
伸縮することにより、検出手段12の離間距離を
調節し、ガイド部材9の真上にこれを位置させ
る。
なお、この際、ボルト29を緩めて検出手段1
2の高さを調節するとともに、支持部材21に対
してホルダ22,23,24を前後左右に動かし
て、光センサ18,19,20相互の関係を微調
節し、中央の光センサ19からの検出信号がでる
ように設置する。
制御のスタートに際しては、第9図に示すよう
に、指令装置7により光センサからの検出信号が
確認され、また検出信号を発している光センサの
位置が読み込まれるとともに、操向自動スイツチ
のON,OFFが確認される。
この操向自動スイツチがONになつていた場合
には、直ちに初期スタートかどうか確認され、初
期スタートであつた場合には、走行系以外の作業
機器等が作業体勢に入つているかどうか確認され
る。上記において、操向自動スイツチがOFFに
なつていた場合は、走行ストツプ出力の有無が問
われる。
また、スタート条件が揃つていなかつた場合に
は、再びスタート位置へ戻される。スタート条件
が揃つていた場合、及び初期スタートでなかつた
場合には、作業車が走行中であるか否か走行速度
用エンコーダ40からの信号により確かめられ、
走行中である場合には、光センサの信号の有無が
判定される。上記で作業車が停止中の時は、再び
スタート位置へ戻される。光センサからの信号が
有つた場合、修正インターバルタイムTのカウン
トがクリアされ、該光センサの位置データが先回
の位置データと同じかどうか確かめられる。位置
データが異なつていた場合には、修正指令がアク
チユエータ34に送られ、前述の第8図のように
走行方向が修正される。位置が同じであつた場
合、および修正指令が出された後においては、デ
ータの入れ換えがなされ、その後スタートの位置
に戻される。
また、光センサのデータが無かつた場合、中央
の光センサ19からの検出信号が出ているときは
スタートに戻される。端部の光センサ18,20
がガイド部材9の反射板13上にあつて検出信号
を発しているときには、修正指令が出されて修正
が行なわれるとともに、時間のカウントが開始さ
れ、所定時間T、その状態が継続する。
その後、制御不能か否か確認され、不能の場合
には走行をストツプさせる出力がメインクラツチ
用電磁切換弁41に発せられ、これにより油圧シ
リンダ42が働き、走行駆動系のメインクラツチ
がきられ、また制御不能でない場合は、スタート
位置に戻される。
しかして、走行車体1を前進させると、走行車
体1の前進とともに支持アーム10aと連結アー
ム11を介して、ガイド部材9が基準物体8の上
を移動し、このガイド部材9の移動が検出手段1
2により検出されることになる。したがつて、検
出手段12の各光センサ18,19,20の投光
器から発せられる光は、常に、ガイド部材9の上
面に設けた反射板13に反射して受光器により検
出されることとなるので、連続的に外乱の無い検
出信号を取り出すことができ、制御の信頼性を向
上することができるものである。
また、上記作業中、上記ガイド部材9は、ガイ
ド部材9専用のレールの上ではなく、施工路面の
側方に敷設された基準物体(図示例では型枠)8
の上を移動していくが、この場合、第5図および
第6図に示すように、基準物体8の継ぎ目部分に
段部や杭50などの障害物があつても、ガイド部
材9の前部9aが外広がりに形成されているの
で、ガイド部材9がこれらの障害物に突つ掛かる
ようなことがなく、円滑に舗装作業を進めていく
ことができる。
上記においては、3個の光センサ18,19,
20によつて構成された検出手段12について述
べたが、これの種類や構造は任意であり、例え
ば、接触式検出装置であつても良い。また、光セ
ンサを用いるにしてもその使用個数は3個とは限
らず幾つでもよく、その制御形態も第8図のもの
に限られるものではない。
また、前記連結手段10は、上述したものに限
定されるものではなく、例えば、鎖などを使用し
てガイド部材9を、走行車体1に直接牽引させる
構成としても良い。
また、上述した実施例にあつては、基準物体8
として施工路面の側方に敷設された型枠について
説明したが、この基準物体8を路側の縁石とした
場合には、この縁石の形状に対応したガイド部材
9が用いられ、その形状は実施例のものに限られ
るものではない。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案においては、次の
ような優れた効果を奏することができる。
(A) 走行車体の位置を検出する検出手段の被測定
物(ガイド部材)が、走行車体に引かれなが
ら、工事などに使用する型枠や、路側に敷設さ
れている縁石等の基準物体の上を移動するの
で、予め、被測定物を敷設しておく必要が無
く、能率的な舗装作業ができるとともに、コス
トの低下を図ることができる。また、このガイ
ド部材は、走行車体の走行とともに移動して、
検出手段により、その移動が検知される構成と
なつているので、アスフアルトのような施工材
料によつて汚れるおそれがなく、連続的に外乱
の無い検出信号を取り出すことができる。
(B) ガイド部材の取り替えが容易であるから、検
出手段に対して、最も適した形状と反射性能を
もつた物を選択することができ、安定した信号
の検出が可能である。
(C) アスフアルトフイニシヤやコンクリートフイ
ニツシヤ等の舗装作業車の自動操向に対する適
用性を向上することができるとともに、制御に
対する信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案の自動操向装置を設備したアスフアルト
フイニツシヤの側面図、第2図はその平面図、第
3図は本考案の主要部の側面図、第4図は第3図
の−線に沿う矢視図、第5図はガイド部材の
平面図、第6図はその側面図、第7図はアクチユ
エータの油圧回路の概略図、第8図は制御形態の
一例を示す説明図、第9図は指令装置の制御例を
示す説明図、第10図は制御系統のブロツク図で
ある。 1……走行車体、6……位置検出装置、7……
指令装置、8……基準物体(型枠)、9……ガイ
ド部材、10……支持アーム、11……連結アー
ム、12……検出手段、13……反射板、16…
…自在継手、18,19,20……光センサ、3
2……操向車輪、34……アクチユエータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 施工路面の側方に敷設された縁石や施工のた
    めに使用する型枠等の基準物体に沿つて走行車
    体を走らせ、路面にアスフアルト合材あるいは
    コンクリート等を敷きならすようにした舗装作
    業車において、該舗装作業車は、操向車輪と、
    この操向車輪の方向を変換させるアクチユエー
    タと、上記基準物体をもとに位置を検出する位
    置検出装置と、この位置検出装置から送られて
    きた検出信号を受けて修正指令信号を発し上記
    アクチユエータを作動させる指令装置とを具備
    し、かつ、上記位置検出装置は、上記基準物体
    に載せられ、その長さ方向に沿つて移動自在な
    ガイド部材と、このガイド部材を上記走行路面
    車体に揺動自在に連結する連結手段と、上記ガ
    イド部材の上部に位置し、該ガイド部材の移動
    を検知して検出信号を発する検出手段とから構
    成されていることを特徴とする舗装作業車の自
    動操向装置。 (2) 上記検出手段は、ガイド部材の上面に設けら
    れた反射板を検出して中央位置検出信号を発す
    る光センサと、反射板を検出して右位置検出信
    号を発する光センサと、反射板を検出して左位
    置検出信号を発する光センサとからなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の舗装作業車の自動操向装置。
JP5337485U 1985-04-10 1985-04-10 Expired JPH026087Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5337485U JPH026087Y2 (ja) 1985-04-10 1985-04-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5337485U JPH026087Y2 (ja) 1985-04-10 1985-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61169107U JPS61169107U (ja) 1986-10-20
JPH026087Y2 true JPH026087Y2 (ja) 1990-02-14

Family

ID=30574177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5337485U Expired JPH026087Y2 (ja) 1985-04-10 1985-04-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH026087Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61169107U (ja) 1986-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5671679A (en) Fully automatic, multiple operation rail maintenance apparatus
JP2505210Y2 (ja) 舗装作業車の自動操向装置
US4217065A (en) Slip-form curb and gutter machine
US7748789B2 (en) Pavement profiler
CA2519775A1 (en) Apparatus and method for improving the control of a concrete screed head assembly
US4301738A (en) Apparatus for the replacement of rails of a track
US4140420A (en) Portable grade averaging apparatus
US4213719A (en) Grade averaging apparatus
JPH026087Y2 (ja)
JP2021155970A (ja) アスファルトフィニッシャのスクリードの伸縮にかかる自動制御システムおよびアスファルトフィニッシャ
JPH0743130Y2 (ja) 敷きならし機械
JPH0432883B2 (ja)
JP4326544B2 (ja) アスファルトフィニッシャにおけるアスファルト乳剤散布装置
JPS6111294Y2 (ja)
JPH026086Y2 (ja)
JP2834008B2 (ja) アスファルトフィニッシャにおけるスクリード高さ制御方法およびその装置
JP2582209B2 (ja) 移動式作業車両
JPH0743133Y2 (ja) アスファルトフィニッシャにおけるダンプカーの誘導装置
JPH11286907A (ja) 車線区分線自動敷設装置
JP2515471B2 (ja) グレ―ドコントロ―ラ
JP2533162Y2 (ja) 自動誘導式アスファルトフィニッシャ
JP3060182B2 (ja) 床版と、その接着装置及び床版の敷設方法
JPS6111293Y2 (ja)
JPS62225606A (ja) 舗装作業車の自動操向装置
JPS6111292Y2 (ja)