JPH0260358A - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム

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JPH0260358A
JPH0260358A JP21268988A JP21268988A JPH0260358A JP H0260358 A JPH0260358 A JP H0260358A JP 21268988 A JP21268988 A JP 21268988A JP 21268988 A JP21268988 A JP 21268988A JP H0260358 A JPH0260358 A JP H0260358A
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JP
Japan
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signal
circuit
microphone
intercom
tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP21268988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ueno
植野 嘉章
Keiichi Mizuguchi
水口 慶一
Yoshihiro Tanigawa
嘉浩 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP21268988A priority Critical patent/JPH0260358A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、 インターホンシステムに係り、特tこ、1
−1組磯時にチ:フる吊器の音声(古畳の伝送を停止す
るようにしたrンターホンンステムに関する。 [1に来の技1・r] 来客の姿を室内側て視認てきるようにするため、テレビ
カメラを玄関先ミこ設置し・たインターホン子器11.
11に設ニブ、室内に設置したインターホン親機側:ご
j、tモニタテしヒを設けて通話と同峙:こ映像を映し
・出し・出来るようにしたテしヒインターホンンステJ
、が開発され使用されるようここ九゛つで来た。 二のようなテしヒインターホンシステム;よ、第3図に
示すよう:こ、玄関先なとに設けろハたインターホン子
器100の呼出釦] 00 aを操作すると、一対の信
号線pを通して室内:こ設ニブられたインターホン親機
200:こ呼出信号が伝送ざノ1.呵出音がスピーカ2
00Cから出力される。そして、注居人かハン)・七ノ
ド2 (] Oaを取り上げて応対すると、吊器100
のテレビカメラ1001)には電源が供給されて、映像
信号が−・対の信号線1を通して親機200に送られ、
モニタテレビ2001)で映像として写し出されるとと
もに、吊器】00のマイク100C、スピーカ100 
(lと親機200のハント七))200aを通し・て相
互に通話が11ん・ねれる。 第3 a図は、このテしヒインターホンシステムの構成
をフロック図をもって示すものである。 二のシステムは、室内:こ設置されろモニタテレビT 
Vを有し、たインターボッ親機200と、玄関先tこ設
置されるテレビカメラT V Cを有し・たインターホ
ン平皿100とを糺み合ノ)せて構成されており、両者
;ま同軸ケーブルなとの一対のIS号線pて接続され、
吊器1()0側に;よ親機200側J、り電源が供給さ
れ、映1象、音声、制御信号を多重伝送して必要か情報
連絡を1テから構成としている。 より具体的な構成を説明ずろと、インターホン親機20
0は、子器100側に電aを供給するための可変定電流
電源回路201.ハントセットHからの音声信号と、非
常時にアラームスイッチ、へI−の操作:こよって1・
−ン信号発生回路202から出力されるトーン18号と
ここよって高置波信号を変調する変調部203.子器1
00 fullより送出ざノlた変調(古畳を1す謝し
て、呼出信号どして伝送される1・−ン1古畳と音声信
号を取り出す復調部204変調部20:3よ1)出力さ
、・する変調信号を人力ずろとども:こ、信号線pを介
して吊器100 fullより送出ざノlた変Kl!I
活号を復調部204!こ出力する平衡入出力回路205
.  平iii入出力回路205の変調部カミこ可変定
電流電源回路201の電、I!定電流重畳させて信号線
ρよ:)子器100則に送り出すための電源重五回路2
06を協えており、変調部2()3ては、ハンI・七ノ
ド■)からの音声信号と、1・−ン信号発生回路202
か・)の1・−ン信号とを音声/1・−ン混合回路20
 :3 aで混合した後、変調回路2 +’、l 3 
b :二人力し、 これらの信号:こより第2キヤリア
となる高周波信号f2を変調し、バントパスフィルタ2
03cを通して平衡入出力回路205を通して(古畳線
p:こ送り出される構成とぎ)1ており、復調部204
では、平衡入出力回路205からの変調信号の周波数帯
域を選択するバントパスフィルタ204aと、この変調
信号を復調するための復調部″18204.1)と、復
調された信号から更に子器100側より送出された呼出
信号:こ応した1・−ン信号と音声信号とを分離するた
めの音声/1・−ン分離回路204 cと、音声(古畳
増幅回絽204. r、Iおよび1・−ン信号増幅回路
204eを有しており、 1・−ン信号増幅回路204
eの出力;よ1・−ンデコーダ207および呼出信号発
生回路208を通し、てスピーカSPBから呼出音が発
せら)Iるとともに、音声信号増幅回路204 (lか
らの音声信号出力に上りハントセット I−1から吊器
l(l OIIIの音声が出力される構成となっている
。 また、子器100制より伝送されて来た映像信号は、平
衡入出力回路20δを通し・て映像信号増幅回路20っ
て増幅された1組 モニタテレビT\・′に出力されて
映像か映し、出される。 方、インターホン子器100は、マイクh’lからの信
号か変調部101のマイク信号IVi幅回路]013(
で増幅された音声信号と、吐出スイッチS\\lo′)
操作:こよってトーン信号発生回路102から出力され
てfil II 2 o o側への呼出信号となるト−
ン濡号とによ−つて第1キヤリアとん゛る高置、皮1古
畳f1を変調ずろ変調回路101 (:と、変調回路1
01cの出力の周波数帯域を制限して平ili人出力回
5& ] f’、l :3へ出力するバントパスフィル
タ101f1と、?U殴2 OF)側よ:〕送出された
高周波信号をIY調して非常用の1・−ン1古畳と音声
信号とを取り出す1と調部104と41!調部104の
1・−ン濡号jこ応し・て1・−ンデコータ】05の出
力によって非常を1口・)せる非常灯りと、変調部1f
〕1より出力される高周波信号と干しヒカメラTへrC
からヒデオフィルタ回路106を通し・て出力される映
像信号を人力ずろととも:こ、復調部104に高周波信
号を出力する平衡入出力回路103と、平11テ入出力
回路10:3の高周波信号を信号線Pに送りたすととも
に、信号線7!を介して親機2 o o IIIより送
出ざノまた変調信号から平衡入出力回路103を介して
子器100の内部電源およびテレヒカメラTVCの電源
を分離するための電源分離回路107と、更:こ親機2
00から定電流で送られる電)I!雷電流検出する電流
検出回路10B、供給電、原電流を一定
【こ保つための
シャントレキュレータ109および電流検出回路108
の(古畳に応じてテレヒカメラT V Cへの電、原の
0N10FFを制i卸するカメラ電源スィッチ110を
備えており、変調部101ては、マイク信号を一定し・
飄ルまて増幅するマイク信号増幅回路101aからの出
力信号と、 1・−ン1古畳発生回路102からの出力信号とを音声
/1・−ン混合回路1011)で混合して変調回路10
1 cに入力し・、これらの信号ここより第1キヤリア
(親機側の第2キヤリアとは区別できる高周波信号己こ
されている)と九゛る高周波信号を変調する構成とされ
ており、復調部104では、弔衡入出力回r”a ] 
(13からの高周波信号の周波数帯域を制限するハント
パスフィルり104aと、高置、皮信号を復調するため
の復調回路1041)と、II調された信号をトーン信
号と音声信号に分離するための音声/1・−ン分離回路
104cど、音声信号lj9幅回路10.1. clお
よび1・−ン信号増幅回路104eを有した構成とな−
〕でいろ。 このような親機200と子器100は、親機20011
0二設けた接続端子T2およびTGと子器側:二設けた
接続端子TIおよびTGがそれぞれ専用の一対の信号線
、例え;ま同軸ケーブルpの芯線およびノールト外i1
線てそれぞれI妾続され、この信号線I!を介して両者
間には、情報連絡:こ必要な映像、音声その他の制御信
号か多重伝送さノする構成となっている。 ところで、このような構成のシステムにおいては、子器
100のo4出釦SXXを操作すると1・−ン1古畳発
生回路102から1・−ン信号を出力し、変調回路】0
1(−では二の)・−ン1古畳で第1キヤリアf1をF
きI変調する。変調された第1キヤリアf1は、平復i
入出力回路103、同軸ケーブルρを介し、てtRII
 2 Oo側に送られ、二〇Fき1変調された信号は、
親機200 IIIの平1i入出力回路205を介して
1■調部204に加えられ、復調回路20−1.1.1
てF\■1箕謝されると、音声/1・−ン分離回路20
4Cてトーン(古畳が分離出力され、 1・−ン慣号増
輻回路204eて増幅されて1・−ンデコーダ207て
1・−ン信号に応した信号がテコ−1・されて吐出信号
発生回路208に入力され、吐出信号とし、て親機20
0側のスピーカSPBを鳴動する。 る。 このようにして、呼ひ出しされた?u機2oo側では、
スピーカSPBの鳴動によりハンドセットて応答すると
ともに、このハントセラI・Hの取り上げに連動し・て
カメラ電源制御信号が可変定電流電源回路201に入力
され、子器100測のテレヒカメラT V Cに電源を
供給するために、その出力電流か最大設定値に切り替え
られる。 また、上記応答し,たハンドセット ;ま音声/1・−ン混合回路203aから変調回路20
 3 1) ’.こ送出し・て第2キヤリアf2をF 
M変調する。FN・I変調された第2キヤリアf2はバ
ントパスフィルタ2 0 3 (から平衡入出力回路2
05を通し、同軸ケーブルpを介して子器100側に(
云送ざ〕する。 一方、この信号を受りた子器1 (10ては、信号を平
衡入出力回路103を通じて復調部104のバントパス
フィルタ104aを通して(TJ調回路104bに入力
し、上記第2キヤリアのF ?vl変調波をF bl 
ii調し・て音声信号を音声/1・−ン分離回路104
 cて分離出力し1て、音声18号増幅回路1゜4(1
て増幅して子器100のスピーカSP−へがら親機20
01ullの応答を出力する。 また、親機200側から伝送さ)lろ定電流は電源分離
回路1(〕7て分離出力され、電流検出回路】08て電
流しノ\ルの検知が11かノ)れ、最大設定電流値であ
る場合に;よりメラ電源スイッチ110に信号が送られ
、シャントしギュレータ109を通してテレビカメラT
〜; C: !こ電源h)I#N給される。 二のテレビカメラTvoが駆動されると、映像信号;ま
ヒテオフィルタ回Ya I OGから平衡入出力回路1
03、同軸ケーブルpを介し・て親機200側の平衡入
出力回路205に入り、映
【争信号増幅回路209て増
幅されてモニタテレビTV:こ送られて映像か映し出さ
)lる二と:こなる。 また、子器100側のマイクN1より人力された音声信
号;よマイク信号増幅回路101aて増幅されて、上記
1・−ン信号発生回路102の1・−ン信号と音声/ト
ーン混合回路1011)で混合されて変調回路101 
cに入力され、ここで第1キヤリアをF M変調し・、
バントパスフィルタ10 ] dがら平1シi入出力回
路103、同軸ケーブル1を介して、親機200側の平
衡入出力回路205を通して復調部204に送出され、
復調された1麦、音声信号増幅回路204. (Iで増
幅されてtU機2oOのハントセソl−Hから音声を出
力する。 そして、このようなテレビインターホンシステムでは、
上記第1キヤリアf1と第2キヤリアf2は、混信を防
止するため、テレビカメラの映像信号周波数帯域よりも
高い周波数に選はれている。 第31)図はこれらの周波数の関係を示した図であり、
直流の電源電圧と、数へIHzの周波数帯域を有する映
像信号と、更にその上の周波数の第2キヤリアf2rこ
よる親機変調波および第1ギヤリアf1による吊器変調
波が互い【こ異なった周波数に設定されて、専用の信号
線を多重伝送されるようになっている。 また第;3c図は、この親機変調波および吊器変調波の
変:I!lをかζプろ前の信号の周波数関係を示す図で
ある。つまり、音声18号;ま略10 K Hzの周波
数帯域を有し、同時ここ伝送されろ1・−ン信号:よ音
声信号帯域を外し・た2 01c Hz ’、こ設定さ
れて混信の防止を図っている。 ソ1上は、従来のテレビインターホンシステムの構成の
説明であるか、このような従来のシステムでは、通常イ
ンク−ホン子器100は玄関先なとの道路に面して設置
される場合が多く、従ってインターホンの待機時ミこマ
イクき1に多くの雑音が加ハることここん゛る。例えは
、マイクHに入力された雑音信号か1・−ン甑号光生回
路102から出力される1・−ン信号と同一の周波数て
あれば、この雑音信号が親機200 IIIに伝送され
、 トーン信号増昭回路2(14eて1・−ン信号とし
て増幅されて1・−ンテコータ207、呼出信号発生回
路208を駆動し・て呼出音がスピーカs p nから
発せ・)れで、誤動作することになる。二のようん゛雑
音、原としてB、を車の後退時の後方センサーとして使
用されている超音波センサーなとがあげられる。 更ζこ、インターホン吊器100が雑音の非常i二人き
い場所に設置されていて、マイクへ・1に入力される雑
音信号か常に大きく、変調回路101 cの最大変調し
l\ルまて達しているような場合には、呼出釦S Wを
操作し・て1・−ン信号を音声信号:こ重畳すると、変
調信号の振幅が最大変調しl\ル以上:こなり、復調し
・た1・−ン消号の振幅が減少することになる。 第3d図はこのような、マイクからの雑音入力が大きい
場合の信号の流れを示す説明図である。 図:こおいて、マイク信号増幅回路101aに略最大変
調し・′\ルの振幅を持つ雑音信号(音声信号)が人力
されている場合:こ、来客なとにより呼出釦S\〜7が
操作されて1・−ン信号発生回8102から1・−ン信
号が出力され、これらの音声信号とトーン信号とが音声
/1・−ン混合回路1011)で混合されろと、混合さ
れた変調信号の最大振幅が、変3P]回路+ 01 +
:て許容されろ最大変調し・\ルの振幅を越える二ど:
こなる。つまり、変調回路101(で許容される最大変
調し・\ル以上の変調(信号に月しては、変調回路10
1(が飽和するために変調かかからない二とになる。 IYって、親機200のl!調回路204 +)でi!
調し、音声/1・−ン分A1回路204. Cて音声信
号と1・−ン1古畳を分離すると、音声信号は原波形:
こ近、)IJ:!!¥=て再生されろ1J)、 1・−
ン虞号;よ変調回路101cの飽和:こより、最大変調
レベルを越える領域で出力が低下すること:こなり、親
1200 IIIで必要な制御が1テえない二と:こか
る。 IYっで、 インターホンの通話時以外の時機状態に、
マイクから入力される信号による誤動作を防1にしたイ
ンターホンシステムの開発が侍たれている。 [発明が解決しようとする課題] 上記問題点を解決するために提案される第1の本発明は
、 インターホン親機のハントセットり上ニブら)lて
いる通話状態時ここ子器ミこ制御信号を伝送し・て、二
の通話状態時に限って子器に錨えられたマイクからの音
声旧号を伝送し・、通話状態時以外の待機状態時にi.
tマイクからの音声信号を遮断する構成として、呼出操
作の誤動作を防止し・たインターホンシステムを提供す
ることを目的とし。 ている。 また同時2こ提案される第2の本発明では、子器側にテ
レビカメラ、親機側にモニタテレビを備えたインターホ
ンシステムの場合に、上記制御(信号に代わって、テレ
ビカメラを駆動するカメラ電,原スイッチによりマイク
からの音声信号の伝送及び遮断を行なうことにより、上
記第1の発明と同様の効果を得ることを目的としている
。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案.される本発明は、情報
伝達手段としてそれぞれに、ハント七ソトを少なくとも
有したインターホン親機と、マイク及びスピーカを少な
くとも有し・たインターホン子器とを専用の信号線で接
続し、上記インターポン子器と上記インターホン親機間
は、少なくとも音G 実信号と、呼出信号を含む制御信号とで変調された異な
る特定の搬送波を多重伝送により]0互:こ授受して通
話を行ん゛うよう:こしたインターホンシステムにおい
て、 上記ハントヒントが取り上げられていない場合は、」−
記親機から子器への制ilI11信号の伝送を停止し,
て、上記子器側のスイッチング回路をOFFとして、マ
イク信号増幅回路の音声出力信号を遮断する一方、 」二記ハントヒツト 」−記親機から子器へ制御信号を伝送し.て、スイッチ
ング回路をOXとしてマイク信号増幅回路の音声出力信
号を伝送させる構成とされている。 また同時に提案されろ第2の本発明では、情報1云達手
段としてそれぞれ:こ、ハントセントとモニタテレビを
少なくとも有したインターホンwU 機と、マイク、ス
ピーカ及びテレビカメラを少なくとも有し・たインター
ホン子器とを専用の信号線で接続し、上記イノターホン
子器と」二記インクーポン親機間;よ、少なくとも映像
信号、音声信号と、呼出信号を含む制御部信号とで変調
された異なる特定の搬送波を多重伝送により相互に授受
して通話を行ならようにし・たインターホンシステムに
おいて、上記子器側のテレビカメラが駆動されていない
場合は、上記子器側のスイッチング回路をOFFとして
、マイク信号増幅回路の音声出力信号を遮断する一方、
  」二記子器側のテレビカメラが駆動された場合は、
上記子器側のスイッチング回路をONとしてマイク信号
増幅回路の音声出力信号を伝送させる構成とされている
。 [作用コ 第1の本発明て:.t、親機のハンドセット上げら)1
ていん゛い時機状態ては、親機の第1トーン信号発生回
路から;よ第11・−ン信号が出力されておらず、1足
って子器の復調部では第11・−ン信号がli調されな
いので1・−ンデコーグの出力はなく、変調部のスイッ
チング回路は遮断さ71で、マイクからの音声信号:.
を変調信号として親機:こ伝送されん゛い。 二の時機状態で、来客が呼出釦を操作すると、1・−ン
1古畳発生回路か・)出力されるトーン(古畳か変調部
に加えられて第1ギヤリアの変調信号とし、て親機に伝
送され、親機の復調部でトーン信号がIN調さ)lて1
・−シテコータてデコートざJl、呼出信号発生回路を
駆動し・てスピーカ71+)ら呼出音か出力される。 呼出音ζこ応答して、親機のハント七ソトを取り上げる
と、第11・−ン信号発生回路から出力される第11・
−ン濡号が変調部二二加えられて第2キヤリアの変調信
号として吊器に伝送され、吊器の復調部で第1トーン信
号が復調されてトーンデコーダでテコ−1・され、吊器
の変調部のスイッチング回路をONするので、マイクか
らの音声信号;虚変調部で第1キヤリアを変調して、変
調信号として親機:こ伝送され、親機の復調部で音声信
号がii調されて、ハントセット 第2の本発明では、親機のハント七ソトが取り上げられ
ていない11蝿状態では、可変定電流電源回路の出力電
流が低いため、吊器の電流検出回路はカメラ電?原スイ
ッチを駆動しないので、カメラ1:〕− 電源スイツチの出力電圧は低く、テレヒカメラ:.を駆
動されず、同時に変調部のスイッチング回路は遮断され
て、マイクからの音声信号は変調信号として親機に伝送
されない。 二の待機状態で、来客が呼出釦を操作すると、1・−ン
1古畳発生回路から出力される1・−ン1g号が変調部
に加えられて第1キヤリアの変調信号として親機ここ伝
送され、親機の1鐸調部で1・−ン1r;号が復調され
て1・−ンテコータてデコートされ、呼出信号発生回路
を駆動してスピーカから呼出音が出力される。 呼出音に応答して、親機のハントセントを取り上げると
、可変定電流電源回路の出力wL流が最大となるので、
親機の電流検出回路がカメラ電源スィッチを駆動して、
テレビカメラに電源が供給されるとともに、変調部のス
イッチング回路がONと九゛って、マイクからの音声信
号は変調部で第1キヤリアを変調して、変調信号として
親機:こ伝送され、親機の復調部で音声(古畳が復調さ
れて、ハント七ノドから音声か出力される。 [実施例コ 以下に図面を参即して本発明の詳細な説明する。 第1図は、第1の本発明の装置の要部構成を示すフロッ
ク図である。図とこおいて従来のシステムと同一部分と
二ついては同一符号をはし・てその説明を省略し、てい
る。 この発明の要旨は、親機Bのハントセラ)Hを取り上げ
ている間は、親機Bから吊器.べLこ伝送される第11
・−ン1古畳によって、吊器Aの変調回YN部】:こ設
(プられたスイッチンク回路11)をONし、へンI・
七ノドHが取り上げられていないときは、上記第11・
−シ信号の伝送を停止してスイッチング回路11〕ヲ遮
断し、マイクへ■からの音声信号が親機Bに伝送される
ことを阻止する二とである。 図に従−〕で動作を説明する。 来客か呼出釦S Wを操作すると、 1・−ン信号発生
回路102からトーン信号が出力され、変調部1の音声
/1・−ン混合回路1(1を通して変調回路1eて周波
数f1の第1キヤリアをF h4変調し,、この第1キ
ヤリアの変調信号は同軸ケーブルなとの専用の一対の信
号線ρを介して親機Bに伝送される。この状態では、親
機Bからの第11・−ン信号は吊器Aに伝送されておら
ず、スイッチング回路11〕は遮断されているので、マ
イクMから雑音か入力されていても変調回路1eには伝
わらない。 親機Bに伝送された第1キヤリアの変調信号は復調部2
04の復調回路2 0 4 bでFM復調され、音声/
トーン分離回路204cてトーン信号が分離されて1・
−ン信号増幅回路204eでトーン信号が増幅され、 
1・−ンデコーダ207でデコートされた信号により呼
出伯号発生回’IN 2 0 8が駆動されてスピーカ
SPBから呼出音が出力されて、住居人に来客を知らせ
る。住居人が呼出音に応答してハントセラ) Hを取り
上げると、これに連動して第11・−ン信号発生回路4
から出力される第1トーン信号が、ハントセラ) Hか
らの音声信号とともに変調部203の音声/1・−ン混
合回路203aで混合されて変調回路203bに加えら
れ、周波数f2の第2キヤリアをFM変調して第2キト
リアの変調信号として信号線ρを介して吊器Aに伝送ざ
zしる。  吊器Aでは、この第2ギヤリアの変調信号
を復調部2の復調回路2 +)で復調し、?”r声/1
・−ン分離回路2cて音声信号と第1トーン信伺とを分
画[シ、合A・信号は音声信号増幅回路2dて増幅して
スピーカSPAから住居人の音声を出力する一方、第1
トーン信号は第1トーン信伺増幅回路2fて増幅して1
・−ンデコーダ3のテコート出力により変調部1のスイ
ッチング回路11)を(−)Nする。これに、J、す、
マイク信号増幅回路1.1°C増幅されたマイクMから
の音声イδ号かスイッチング回路11)、ローパスフィ
ルタ10及び音パ・/)・−ン?1コ合回路1dを通し
て変調回路1eLご送られ、第1ギヤリアをF M変調
して、第1ギヤノアの変調信号として信号線βを介して
親機B側に伝送され、来客と住居人との通話が行なわれ
る。 通話が終了して親機Bのハントセラ) I−1が戻され
ると、第11・−ン信号発生回路4の第11・−ン信号
が停止するので、スイッチング回路1bは遮断されて、
マイク伝号増幅回路1 aの音声信号の伝送が阻止され
て、待機状態に戻ることになる。尚、吊器Aの変調部1
に設けられているローパスフィルタL、  P、  F
は音声信号の周波数帯域に対しては減衰がなく、 1・
−ン信号発生回路102て出力されるトーン信号の周波
数に対して減衰する3Lうに回路定数が設定されており
、通話中に1・−ン信号と同一周波数の雑音がマイクM
に人力されて、親WBから誤った呼出音か出力されるこ
とを防止している。 上記説明のように、本実施例ては親機BのハントセッI
・が取り上げられていない場合には、吊器AのマイクM
からの雑音が親機B側に伝送されないため、マイクに人
力される雑音によって誤った呼出音が出力されることが
なくなるとともに、呼出釦SWの操作によってトーン信
号が出力されるときは音声信号が遮断されているので、
音声信号に1・−ン信号が重畳して変調回路が飽和する
ことがなくなり、 トーン信号の復調が充分に行えない
という不都合が解消されることになる。 第1a図は、上記第1の発明を従来のインターホンシス
テムに41み込んだ場合のシステム構成の一例のブロッ
ク図を示しており、図において従来のシステムと同一部
分は同一番号を付してその説明を省略する。本システム
では、子器A側にテレビカメラi’ V C,tUI 
B側にモニタテレビを4Qえたテレビインターホンの構
成で示しているが、本発明はテレビ映像を倫えていない
インターホンシステムにも適用できることは言うまでも
ない。 また、吊器Aの変調部1のバントパスフィルタ1fおよ
υ復調部2のバントパスフィルタ2aは、変調部1及び
復調部2かそれぞれ平衡入出力回路103に接続されて
いるので、変調回路部1の変調波が復調回路部2に回り
込むことを阻止するとともに、親機■3から伝送された
変調波が変調回路部1に回り込まないようにする働きを
している。 更に、親機Bの非常用のトーン信号発生回路202のト
ーン信号と、第11・−ン信号発生回路4の第11・−
ン信号とは、それぞれ音声信号の周波数帯域よりも高い
周波数の、異なる周波数に設定されている。 次に、第2図は第2の本発明を従来のインターホンシス
テムに組み込んだ場合の構成を示すブロック図である。 従来のシステムと同一部分は同一の番号を付して説明を
省略している。 上記第1の発明が、親機Bのハンドセット連動して出力
される第11・−ン信号くこよって、吊器AのマイクM
の音声信号の伝送の制御を行なっていたのに対して、本
発明てはハンドセット連動して駆動される吊器Aのカメ
ラ電源スィッチ110により、変調部1のスイッチング
回路1bを断接して音声信号の伝送の制御を行なー〕で
いる点が異なる。  つまり、本発明ではハンドセット
11が取り上げられていない待機状態では、カメラ電源
スィッチ110が駆動されていないので変調部1のスイ
ッチング回路1bは遮断されており、マイク信号増幅回
路1aて増幅されたマイクMの音声信号は変調回路1e
に加わらないので、親機Bに変調信号が伝送されない。 ハントセツ)Hが取り上げられると、カメラ電源スィッ
チ110が駆動されるので、変調部1のスイッチング回
路1l)かONとなり、マイク信号増幅回路1aて増幅
されたマイクMからの信号がスイッチング回路11〕、
ローパスフィルタ(L、  P、  F) 1 c及び
音声/1・−ン?d合回路1dを通して変調回路1eに
加わり、周波数f1の第1キヤリアをFM変調して、第
1ギヤリアの変調信号として親機Bに伝送され、親機B
て復調されて通話が行なイっれる。従って通話中以外の
待機状態では、マイクに人力される雑音なとは変調回路
1eに人力されないため、変調部¥!@leが飽和する
ことはなく、また雑音による呼出音の誤発生もなくなる
ことになる。尚、変調回路部1のローパスフィルタ(L
、  P、  F)1cは」−記第1の発明と同様に、
1・−ン信号発生回路】02の1・−ン信号の周波数の
雑音成分を取り除いて、雑音による呼出の誤動作を防止
するためのものである。 第2a図は、吊器Aの変調部1のスイッチング回路11
〕を具体的に示した回路例である。この回路では、電源
正圧V CC:を抵抗R1,R2て分圧して得られる基
準電圧VRと、カメラ電源スイッチ110の出力電圧を
抵抗R3,R4で分圧して得られる信号電圧Vlとがコ
ンパレータCM P −c仕較され、Vl>VRてあれ
ばコンパレータCMPの出力電圧はr HJレヘルとな
り、 トランジスタTRのヘースにバイアス電圧が加え
られるので、マイク信号増幅回路1aからの微少音声信
号がコンデンサCを通して、 トランジスタQおよび抵
抗R5のエミッタフォロワを通してローパスフィルタ(
L、  P、  F)  1 cに伝送される。しかし
カメラ電源スィッチ110が駆動されていない場合には
、 Vl<VRとなり、コンパレータCMト)の出力電
圧は「L」レヘルて、 トランジスタQにバイアス電圧
が加わらないため、マイク信号増幅回路1aからの音声
信号はカットオフされてローパスフィルタ(L、  P
、  F) 1 cには伝送されないことになる。 [発明の効果コ 第1の本発明により、待機中に吊器のマイクに入力され
る雑音による誤った呼出音の出力が防止されるとともに
、呼出釦操作時におけるマイクがらの雑音による変調回
路の飽和かなくなることにより制御信号が確実に伝送さ
れるので、呼出操作の信頼性が向上したインターホンシ
ステムか提供可能となる。 また同時に提案される第2の本発明では、テレビインタ
ーホンシステムに適用され、テレビカメラの駆動と連動
してマイクからの音声信号を伝送することにより、上記
第1の発明と同一の効果が得られ、テレビインク−ボン
の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の装置の要部構成を示すブロック図
、第1a図は従来のシステムに第1の発明の装置を糺み
込んだ一例を示すブロック図、第2図は第2の発明の装
置を従来のシステムに刊み込んた一例を示すフロック図
、第2ar21]はそのスイッチング回路の回路例図、
第3図は従来のシステ11の説明図、第3a図はその構
成を示すフロック図、第31)図はその信号線くこ伝送
される信号の周波数関係を示す説明図、第3c図はその
音声信号とi・−ン信号の周波数関係を示す説明図、第
:3a図は変調回路が飽和した場合の復調信号の欠落を
各部の波形で示した図である。 [符号の説明] 1a・・・マイク信号増幅回路 11〕・・・スイッチング回路 A・・・インターホン吊器 B・・・インターホン親機 I−1・・・ハンドセット β・・・信号線 M・・・マイク SPB・・・スピーカ(親機) TV・・・モニタテレビ TVC・・・テレビカメラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報伝達手段としてそれぞれにハンドセットと、
    マイク及びスピーカを少なくとも有した、インターホン
    親機と、インターホン子器とを専用の信号線で接続し、
    上記インターホン子器と上記インターホン親機間は、少
    なくとも音声信号と、呼出信号を含む制御信号とで変調
    された異なる特定の搬送波を多重伝送により相互に授受
    して通話を行なうようにしたインターホンシステムにお
    いて、上記ハンドセットが取り上げられていない場合は
    、上記親機から子器への制御信号の伝送を停止して、上
    記子器側のスイッチング回路をオフとして、マイク信号
    増幅回路の音声出力信号を遮断する一方、 上記ハンドセットが取り上げられている場合は、上記親
    機から子器へ制御信号を伝送して、スイッチング回路を
    オンとしてマイク信号増幅回路の音声出力信号を伝送さ
    せるようにしたことを特徴とする、インターホンシステ
    ム。
  2. (2)情報伝達手段としてそれぞれにハンドセット及び
    モニタテレビと、マイク、スピーカ及びテレビカメラを
    少なくとも有した、インターホン親機と、インターホン
    子器とを専用の信号線で接続し、上記インターホン子器
    と上記インターホン親機間は、少なくとも映像信号、音
    声信号と、呼出信号を含む制御信号とで変調された異な
    る特定の搬送波を多重伝送により相互に授受して通話を
    行なうようにしたテレビインターホンシステムの構成と
    されたインターホンシステムにおいて、 上記子器側のテレビカメラが駆動されていない場合は、
    上記子器側のスイッチング回路をオフとして、マイク信
    号増幅回路の音声出力信号を遮断する一方、上記子器側
    のテレビカメラが駆動された場合は、上記子器側のスイ
    ッチング回路をオンとしてマイク信号増幅回路の音声出
    力信号を伝送させるようにしたことを特徴とする、イン
    ターホンシステム。
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