JPH0258618B2 - - Google Patents

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JPH0258618B2
JPH0258618B2 JP54100813A JP10081379A JPH0258618B2 JP H0258618 B2 JPH0258618 B2 JP H0258618B2 JP 54100813 A JP54100813 A JP 54100813A JP 10081379 A JP10081379 A JP 10081379A JP H0258618 B2 JPH0258618 B2 JP H0258618B2
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JP54100813A
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Berukuhoizaa Gyuntaa
Aogusuto Hatsukuman Erunsuto
Shutaaruhoofuen Paoru
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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Publication of JPS5525100A publication Critical patent/JPS5525100A/ja
Publication of JPH0258618B2 publication Critical patent/JPH0258618B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/32Liquid compositions therefor, e.g. developers
    • G03F7/322Aqueous alkaline compositions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、o−ナフトキノンジアジド及びアル
カリ可溶性樹脂から成るポジチブ型層が施され
た、陽極酸化した支持体材料の酸化アルミニウム
層をアルカリ性現像剤水溶液で現像する際に保護
する方法に関する。
前記種類の印刷版材は、一にアルカリ性水溶
液、特に緩衝塩の溶液で現像され、その際に露光
した層部分は現像液中に溶解する。
西ドイツ国特許公開第2507503号明細書には、
フオトレジスト層として役立つ前記種類の層を現
像するために硼酸塩及び一価の金属陽イオンの溶
液が記載されている。支持体材料としては、銅が
挙げられている。
アルミニウムから成る層支持体を有する平版印
刷版材を現像するためには、西ドイツ国特許第
1200133号明細書から明らかなように、主として
アルカリ金属燐酸塩又はアルカリ金属珪酸塩の溶
液が使用される。
光硬化性の、即ちネガチブ型印刷版材、特にイ
ミノキノンジアジトをベースとするものを現像す
るために、西ドイツ国特許第1193366号明細書に
は、相応するアルカリ性水溶液が記載されてお
り、これは付加的に特定の多価の金属陽イオン及
び場合により錯形成剤を含有している。この現像
液の利点は、光硬化した画像ステンシルに対する
腐蝕性が低いことにある。現像される層のための
支持体材料としては、金属アルミニウム、亜鉛及
び紙シートが記載されている。
最後に、西ドイツ国特許第2027467号明細書に
は、多種多様な層支持体、特にアルミニウム(こ
れは場合により陽極酸化されていてもよい)に施
された、露光した光重合性層を現像するために、
最後に挙げたタイプの現像液を使用することが記
載されている。この場合、特定の層支持体におけ
る該現像液の特殊な作用効果に関しては何ら言及
されていない。
冒頭に記載した、ポジチブ層の現像のために公
知である現像液は、最近屡々使用されかつ高い印
刷性能を有するために有利である層支持体として
の陽極酸化したアルミニウム上の平版印刷版材の
ためにも使用された。この場合には、当初は明ら
かにされ得なかつた印刷版の品質及び印刷性能に
おける変動が生じた。
ところで、この問題の研究過程で、この変動は
少なくとも一部は、使用される現像液が陽極酸化
で生じた酸化物層を腐蝕しかつ一部は剥離するこ
とに起因すことが判明した。この現象はもちろん
現像液の濃度もしくはPH値、現像液温度及び作用
時間に左右される。しかしまた、酸化物腐蝕は、
酸化物層が感光性層を施す前に例えばビニルホル
ホン酸又はポリビニルホスホン酸で前処理されて
いれば特に顕著であることも判明した。
本発明の課題は、陽極酸化したアルミニウムか
ら成る層支持体と、o−ナフトキノンジアジド及
びアルカリ可溶性樹脂を含有する感光性層とから
成る感光性印刷版材において、現像の際に陽極酸
化した支持体材料の酸化アルミニウム層を腐蝕か
ら保護する方法を提供し、ひいては印刷性能を向
上させることであつた。
本発明は、前記形式の感光性印刷版材の、露光
した層部分をアルカリ性現像剤水溶液で洗い流す
ことによつて、露光した印刷版材を現像する方法
から出発する。
本発明による、陽極酸化した支持体材料の酸化
アルミニウム層を保護する方法は、酸化物層を周
期系の第A族又は第A族もしくは第B族の
元素の、現像液中でイオン化可能な化合物によつ
て保護することを特徴とする。
本発明は、イオン化可能な化合物を現像液に添
加することにより、特に容易にかつ有利に実施す
ることができる。
しかしまた、イオン化可能な化合物が最初から
感光性印刷版材の1つの構成要素であり、かつ現
像中に少なくとも部分的に現像液中に溶解するよ
うに配置されていてもよい。この場合に、化合物
は感光性層か又はそれと分離された、感光性層の
上又は下に存在する層に含有されていてもよい。
有利な1実施形は、これらの化合物をビニルホス
ホン酸を用いる酸化物層の前記前処理と一緒に施
すことである。
化合物が印刷版材の構成要素である場合には、
版材中に一般に0.01〜6、有利には0.1〜3g/
m2の量で含有されていてよい。この場合、一般に
下地層においては感光性層又はカバー層における
よりも僅かな量で使用する。
化合物を現像液に添加する場合には、該溶液は
イオン化可能な化合物約0.001〜0.5重量%、有利
には0.01〜0.3重量%を含有すべきである。
化合物の溶解度は、少なくとも相応する溶液中
に所望の濃度を達成するために十分であるべきで
ある。現像液のための添加物としては、水溶性の
塩、酸化物又は水酸化物を使用するのが有利であ
る。イオン化可能な塩としては、特にハロゲン化
物、硫酸塩、硝酸塩、蟻酸塩、酢酸塩、プロピオ
ン酸塩、マレイン酸塩、乳酸塩、レブリン酸塩、
マロン酸塩、アジピン酸塩又はフマル酸塩が適当
である。カルシウム、ストロンチウム又はバリウ
ムのイオン化可能な化合物を使用するのが特に有
利である。
イオン化可能な化合物の溶解度を高めるため
に、溶液に相応する陽イオンと一緒に5又は6員
環を有するキレート化合物を形成することができ
る錯形成剤、例えば有機化合物の少量を添加する
こともできる。
適当な錯形成剤は、ヒドロキシカルボン酸、ア
ミノカルボン酸、エノール化可能なポリカルボニ
ル化合物、ヒドロキシ基又はカルボキシル基を含
有する窒素化合物及びフエノールである。この種
の錯形成剤の例は、西ドイツ国特許第1193366号
明細書に記載されている。
現像剤水溶液の主成分は、公知形式でアルカリ
性作用する物質、例えば弱又は強無機又は有機ア
ルカリ、例えば弱又は中程度の酸のアルカリ金属
塩、例えば水ガラス、メタ珪酸ナトリウム、第二
又は第三燐酸ナトリウム又はカリカム、塩基、例
えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム、ジエ
チルアミン、エタノールアミン又はトリエタノー
ルアシンである。これらのアルカリ性化合物は、
場合によりそれらが緩衝作用を有する混合物中で
使用することができる。この量は、溶液のPH値が
約10.5〜14、有利には12〜13.5の範囲内にあるよ
うに決定する。特に有利なものは、水溶性のアル
カリ金属珪酸塩である。
更に、現像液はイオン性又は非イオン性表面活
性化合物、泡止め剤及び粘度を高めるための水溶
性の高分子化合物、例えばポリグリコール、ポリ
ビニルアルコール又はセルロースエーテルを含有
していてもよい。
現像液は、溶剤として水のみを含有するのが有
利である。しかしながら、少量、例えば約5重量
%まで水と混和可能な有機溶剤を加えることも可
能である。
本発明方法に基いて処理される版材は、感光性
物質としてo−ナフトキノンジアジド、特にナフ
トキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−スルホン酸
エステル又は−アミドを含有する。更に、感光性
層はアルカリ可溶性樹脂、例えばフエノール樹
脂、アクリル−又はメタクリル酸共重合体、マレ
イン酸共重合体及びその他のカルボキシル基を含
有する重合体を含有する。フエノール樹脂、特に
ノボラツクが有利である。
その他の可能な層成分は、少量のアルカリ不溶
性樹脂、色素、軟化剤、粘着改良剤及びその他の
通常の添加物である。
層支持体としては、陽極処理によつて形成した
多孔性酸化物層を有するアルミニウムを使用す
る。このアルミニウムを有利には陽極酸化前に機
械的、化学的又は電解的に粗面化する。陽極酸化
は、公知方法で例えば硫酸又は燐酸中で、有利に
は約0.5〜10g/m2の層重量を有する酸化物層が
得られるような条件下で行なう。酸化物層の厚さ
は、個々の場合の所望の使用目的によつて決定さ
れる。本発明により緩和された現像方法によつ
て、より薄い酸化物層厚さで十分でありかつひい
ては時間及びコストが倹約される。
有利には、酸化物層は感光性層を施す前に、例
えば西ドイツ国特許第1621478号明細書に記載さ
れているような形式で親水性を改良するために、
例えばビニルホスホン酸、特にポリビニルホスホ
ン酸を使用して前処理する。
本発明によれば、前記印刷版材を現像する際
に、前記のイオン化可能な化合物を含有していな
い以外は同じ現像液又は印刷版材を使用する場合
よりも極めて僅かに腐蝕されるにすぎない。この
利点は、酸化物層が前記方法で前処理されている
層支持体において特に顕著である。本発明方法
は、画像を有していない広い個所と、画像部分が
大きい個所との異なつた強度の処理が不可能であ
る自動現像機で現像する際に特に有利に適用する
ことができる。また、現像液が剥離した酸化アル
ミニウムによつて不純化されないために、現像液
が長時間使用可能状態に保持されるという顕著な
利点が認められる。
次に、実施例につき本発明を詳細に説明する。
なお、実施例中、重量部及び容量部はgとmlの関
係にあり、「%」は他にことわりのない限り「重
量%」である。
例 1 2,3,4−トリヒドロキシ−ベンゾフエノン
1モルと、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド
−(2)−5−スルホン酸クロリド3モルから成る
エステル化生成物 0.76重量部 2,2′−ジヒドロキシ−ジナフチル−(1,1′)
−メタン1モルと、ナフトキノン−(1,2)−
ジアジド−(2)−5−スルホン酸クロリド2モル
から成るエステル化生成物 0.58重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアシド−(2)−スル
ホン酸クロリド 0.19重量部 軟化点105〜120℃を有するクレゾール−ホルム
アルデヒド−ノボラツク 5.85重量部 クリスタルバイオレツト 0.07重量部 を エチレングリコールモノメチルエーテル
40重量部 テトラヒドロフラン 50重量部 酢酸ブチル 1.0重量部 から成る溶剤混合物中に溶かした。
この溶液で、電解で粗面化しかつ陽極酸化し
た、酸化物重量3.20g/m2を有するアルミニウム
板を被覆した。陽極酸化したアルミニウム支持体
は、感光性複写層を施す前にポリビニルホスホン
酸の水溶液で処理した、この際に0.02g/m2の層
重量が得られた。
このようにして製造した前増感化した材料を、
透明なポジチブ原稿下で画像に基づき露光しかつ
引続き下記溶液で現像した; 水酸化ナトリウム 0.58重量部 メタ珪酸ナトリウム・9H2O 4.86重量部 ポリグリコール200 1.00重量部 硫酸アルミニウム 0.20重量部 完全に脱塩処理した水 100.00重量部 この現像によつて、光によつて分解された複写
層部分は除去され、かつ露光されなかつた像個所
は層支持体上に残つた。この際にオリジナルに相
応する(ポジチブ)の印刷パターンが得られる。
こうして製造した印刷版から、オフセツト印刷機
で約200000部の申し分ない印刷物を得ることがで
きた。
この現像液と、硫酸アルミニウム添加しなかつ
た以外は同じ現像液とを比較した場合の特性は、
例1に相応して製造した印刷版材を画像に基づき
露光した後種々の長さで両者の現像液に曝せば明
らかである。画像に基づき露光した印刷版を揺動
装置内でアルミニウム化合物を添加しない現像液
を用いて約23℃で処理した際には、既に5分後に
露光されなかつた支持体表面の分離した個所で酸
化物腐蝕が認められた。更に、10分後には広い領
域内の酸化物腐蝕が明らかに認められた。この場
合陽極酸化した支持体の当初は灰色に見えた酸化
物表面の、画像を有していない個所は白くなりか
つ白色の皮膜で被われた。
それに対して、画像に基づき露光した印刷版を
同じ条件下で前記現像剤液を用いて、即ちアルミ
ニウムイオンの存在下で処理すると、既に20分の
作用後でも画像不在個所では極めて僅かな酸化物
腐蝕が認められたにすぎない。
例 2 例1と同様にして製造した印刷版材を、スライ
ドポジチブの下で画像に基づき露光した後に下記
組成の溶液を用いて公知形式で現像した: メタ珪酸ナトリウム・9H2O 7.20重量部 脂肪アルコール−ポリグリコールエーテル−硫
酸エステルのナトリウム塩 0.02重量部 市販の泡止め剤(Antifoam60) 0.01重量部 水酸化ストロンチウム 0.03重量部 レブリン酸 0.06重量部 完全に脱塩した水 92.68重量部 こうして得られた印刷版から、オフセツト印刷
機で約250000部の伸し分ない印刷物が得られた。
露光した印刷版材に23℃で15分間前記現像液を
作用させた後、酸化物剥離は認められなかつた。
それに対して、前記現像液がストロンチウムイオ
ンを含有していなかつた場合には、相応する実験
条件下で画像不在個所に強度の酸化物剥離(約44
重量%)が生じた。更に印刷ステンシルの腐蝕
は、特に一緒に露光したハーフトーンの光学楔の
いわゆるハーフトーン段の個所において顕著であ
つた。それに対して、本発明に基づいて現像液に
添加したストロンチウムイオンが存在すれば、前
記の光学楔における腐蝕はもはや認められなかつ
た。
例 3 例1記載と同様に製造した印刷版材を、スライ
ドポジチブ下で画像に基づいて露光した後、下記
組成の溶液で現像した: メタ珪酸ナトリウム・9H2O 36重量部 例2に記載した陰イオン性湿潤剤 0.1重量部 泡止め剤 0.05重量部 完全に脱塩した水 464重量部 水15ml中のレブリン酸1gと水酸化カルシウム
0.3gの溶液 1.5重量部 これは現像液100ml中Ca++約3.5mgの含量に相当
する。
こうして得られた印刷版の、印刷機内における
背影部の親水性は優れていた。
印刷版材又は増感化しなかつた支持体を15分間
上記現像液中に浸漬した場合、アルミニウム表面
の目に見える変化は生じなかつた。
それに対して、Ca++−イオンを添加しなかつ
た相応する現像剤溶液は、同じ時間で化学的腐蝕
に基づいてアルミニウムの表面に白亜状の白色の
皮膜を形成した。
下記例4〜7では、例1及び2と同じ形式で処
理した、この場合得られた感光性印刷版材の露光
及び現像後に類似した結果が得られた。従つて、
下記例では必要と見なされる限り、被覆溶液の組
成、使用した陽極処理した支持体の種類及び相応
する現像液の組成のみを記載する。
例 4 例1記載と同様に製造した印刷版を、スライド
ポジチブ下で画像に基づき露光した後に下記組成
の溶液で公知方法で現像した: メタ珪酸ナトリウム・9H2O 4.5重量部 水酸化ナトリウム 0.5重量部 酸化硼素() 0.5重量部 完全に脱塩した水 95.0重量部 例 5 被覆溶液を製造するために、 4,4−ビス−(4−ヒドロキシ−フエニル)−
n−バレリアン酸のエトキシエチルエステル1
モルと、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−
(2)−5−スルホン酸クロリド2モルとのエステ
ル化生成物 1.20重量部 例1に記載したノボラツクス 6.00重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4−
スルホン酸クロリド 0.19重量部 クリスタルバイオレツト 0.07重量部 を エチレングリコールモノメチルエーテル
40重量部 テトラヒドロフラン 50重量部 から成る溶剤混合物中に溶かした。
この溶液で、電解的に粗面化しかつ陽極酸化し
たアルミニウム板を例1と同じく被覆した。スラ
イドポジチブ下で画像に基づき露光した後に、印
刷版を下記組成の現像液で現像した: 水酸化ナトリウム 2.50重量部 メタ珪酸ナトリウム・9H2O 22.5重量部 レブリン酸 1.0重量部 塩化バリウム 0.25重量部 完全に脱塩した水 475.00重量部 例 6 被覆溶液を製造するために、 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4−
スルホン酸の4−(α,α−ジメチル−ベンジ
ル)−フエニルエステル 1.00重量部 2,2′−ジヒドロキシ−ジナフチル−(1,1′)
−メタン1モルと、ナフトキノン−(1,2)−
ジアジド−(2)−5−スルホン酸クロリド1モル
とから成るエステル化生成物 0.49重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4−
スルホン酸クロリド 0.21重量部 クリスタルバイオレツト塩基 0.07重量部 例1に記載したノボラツク 5.80重量部 を エチレングリコールモノメチルエーテル
35重量部 テトラヒドロフラン 45重量部 ブチルアセテート 10重量部 から成る溶剤混合物に溶かした。
この溶液で、電解粗面化しかつ陽極酸化した、
酸化物重量3.30g/m2を有するアルミニウム板を
被覆した。スライドポジチブ下で画像に基づき露
光した後、下記組成の現像液で印刷版を現像し
た: 水酸化ナトリウム 2.90重量部 メタ珪酸ナトリウム・9H2O 24.25重量部 ポリグリコール200 5.00重量部 塩化ストロンチウム・6H2O 0.50重量部 レブリン酸 1.00重量部 完全に脱塩した水 475.00重量部 例 7 例1記載と同様にして製造した印刷版を、スラ
イドポジチブ下で画像に基づき露光した後に、下
記組成の溶液で現像した: メタ珪酸ナトリウム・9H2O 7.20重量部 例2に記載した陰イオン性湿潤剤 0.02重量部 泡止め剤 0.01重量部 塩化ランタン 0.20重量部 完全に脱塩した水 92.60重量部 例 8 電気化学的に粗面化しかつ陽極酸化したアルミ
ニウム印刷版材(例6と同じ感光性層を施した)
を、ポジチブフイルム下で露光した後市販の現像
機で現像した。2つの現像液槽に、夫々下記溶液
15リツトル及び5リツトルを入れた。後者の槽に
は、完全に脱塩した水中の燐酸の1%溶液を配合
した。これらの溶液をノズルで現像すべき印刷版
材に噴射しかつポンプで循環させた。
現像液 水酸化ナトリウム 0.58重量部 メタ珪酸ナトリウム・9H2O 4.86重量部 ポリグリコール200 1.00重量部 塩化ストロンチウム・6H2O 0.007重量部 完全に脱塩した水 100.00重量部 現像によつて、原稿に相当する印刷版が得られ
た。初期(現像前)のアルミニウム印刷版材の酸
化物重量は2.74g/m2であつた。機械を1回通過
した後、画像不在個所の酸化物重量は2.52g/m2
=初期の値の92%でありかつ3回の通過後なお
2.16g/m2=79%であつた。現像液に塩化ストロ
ンチウムを添加しなければ、酸化物剥離は著しく
高い。3回の機械通過後、初期の酸化物重量の60
〜65%を有するにすぎない印刷版材が得られた。
例 9 2,3,4−トリヒドロキシ−ベンゾフエノン
1モルと、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド
−(2)−5−スルホン酸クロリド3モルとから成
るエステル化生成物 0.75重量部 2,2′−ジヒドロキシ−ジナフチル−(1,1′)
−メタン1モルと、ナフトキノン−(1,2)−
ジアジド−(2)−5−スルホン酸クロリド2モル
から成るエステル化生成物 0.58重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4−
スルホン酸クロリド 0.18重量部 例1に記載したクレゾール−ホルムアルデヒド
−ノボラツク 5.80重量部 塩化ストロンチウム(水6モルを含有)
5.00重量部 クリスタルバイオレツト 0.07重量部 を エチレングリコールモノメチルエーテル
40重量部 テトラヒドロフラン 50重量部 酢酸ブチル 10重量部 から成る混合物に溶かした。
この溶液を、例1記載と同様に製造しかつ前処
理したアルミニウム板に被覆した。
こうして製造し、前増感化した材料を透明なポ
ジチブの原稿下に画像に基づき露光しかつ引続き
下記溶液で現像した: 水酸化ナトリウム 0.58重量部 メタ珪酸ナトリウム・9H2O 4.85重量部 ポリグリコール200 1.00重量部 完全に脱塩した水 100重量部 この現像液の、前記のようにして製造した印刷
版材と、塩化ストロンチウム・6H2Oを添加しな
かつた以外は同じ印刷版材とを比較した際の異な
つた特性は、相応する印刷版材を画像に基づき露
光した後5〜10分間現像溶液に曝せば明らかであ
る。ストロンチウム塩を添加しなかつた印刷版材
の場合には複写層内に10分間後に強度の酸化物及
び層腐蝕が認められるが、塩化ストロンチウム含
有複写層を有する印刷版材は、画像不在個所に酸
化物腐蝕を示さない。
例 10 次の組成: 2,3,4−トリヒドロキシ−ベンゾフエノン
1モルと、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド
−(2)−5−スルホン酸クロリド3モルとから成
るエステル化生成物 10.16重量% 2,2′−ジヒドロキシ−ジナフチル−(1,1′)
−メタン1モルと、ナフトキノン−(1,2)−
ジアジド−(2)−5−スルホン酸クロリド2モル
とから成るエステル化生成物 7.86重量% ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−4−スル
ホン酸クロリド 2.43重量% 例1に記載したクレゾール−ホルムアルデヒド
−ノボラツク 78.60重量% クリスタルバイオレツト 0.95重量% の複写層を、電気化学的に粗面化しかつ陽極処理
し、かつ予めポリビニルホスホン酸の0.3%の水
溶液で処理したアルミニウム支持体に施した。次
いで、複写層に下記溶液; ポリビニルアルコール(K値=8、残留アセチ
ル基=12%) 5.53重量% ポリビニルピロリドン 1.40重量% 脂肪アルコールポグリコールエーテル
0.07重量% 塩化ストロンチウム・6H2O 5.00重量% 完全に脱塩した水 88.00重量% を施しかつ乾燥した。
こうして製造し、前増感化した材料を、透明な
ポジチブ原稿下で画像に基づき露光し、引続き例
9記載と同じ現像液で現像した。
このストロンチウム塩含有被覆層を有する印刷
版材と、ストロンチウム塩を含有していない相応
する印刷版材とを比較した場合の異なつた特性
は、両者の印刷版材を現像液中に約10〜15分間浸
漬すれば特に明らかである。
既に10分間の処理後、ストロンチウム不含の印
刷版材は明らかな酸化物腐蝕を示し、一方ストロ
ンチウム含有被覆層を有する印刷版材は現像液で
15分間処理後でもなお申し分ない。
例 11 電気化学的に粗面化しかつ陽極処理したアルミ
ニウム板を、 塩化ストロンチウム・6H2O 5.0重量% 及び ポリビニルホスホン酸 0.3重量% の水溶液で1分間60℃で処理した。過剰分は掻取
り、乾燥した後に、そうして予め処理したアルミ
ニウム板に、 エチレングリコールモノメチルエーテル
40重量部 テトラヒドロフラン 50重量部 酢酸ブチル 10重量部 から成る溶剤混合物中の、 2,3,4−トリヒドロキシ−ベンゾフエノン
1モルとナフトキノン−(1,2)−ジアジド−
(2)−5−スルホン酸クロリド3モルとのエステ
ル化生成物 0.75重量部 2,2′−ジヒドロキシ−ジナフチル−(1,1′)
−メタン1モルと、ナフトキノン−(1,2)−
ジアジド−(2)−5−スルホン酸クロリド2モル
から成るエステル化生成物 0.58重量部 ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4−
スルホン酸クロリド 0.18重量部 例1に記載したクレゾール−ホルムアルデヒド
−ノボラツク 5.80重量部 クリスタルバイオレツト 0.07重量部 の溶液で被覆しかつ乾燥した。
こうして製造した感光性印刷版材を透明なポジ
チブ原稿下に画像に基づき露光しかつ例9記載の
現像液で現像した。
現像液を15分間作用させた後も、画像を有して
いない個所での酸化物腐蝕は確認されなかつた。
しかしながら、プライマーがストロンチウム塩を
含有していない相応する印刷版材は、同じ現像液
を10分間作用させた後既に明らかな酸化物腐蝕が
認められた。
例 12 前記例1記載の方法を繰り返したが、但しこの
場合には、現像液中に存在する硫酸アルミニウム
の代わりに、以下の化合物: 硫酸スカンジウム 硝酸イツトリウム、 硝酸ガリウム及び 硫酸インジウム それぞれ0.2重量部を使用する点のみを変更し
た。いずれの場合も、前記溶液で現像することに
よりコピー層の光によつて分解された部分は除去
され、露光されなかつた画像部分は層支持体上に
残つた、その際原稿に相当する(ポジチブの)印
刷版が得られた。そうして製造された印刷版から
は、オフセツト印刷機で約200000枚の申し分のな
い印刷物を製造することができた。
画像に基づき露光した印刷版を、スイング式現
像装置内でそれぞれの現像液にさらした。結果と
して、10分間作用させた後も、画像が形成されな
かつた支持体表面のわずかな明白化が観察される
にすぎない、即ち酸化物表面の極めてわずかな腐
食が観察された。
比較実験において、前記塩を添加しなかつた現
像液を使用した。この現像液で処理した印刷版材
では、10分間後に酸化物表面上に白色の白亜状皮
膜が確認された、このことは非画部分の酸化物表
面の強度の腐食を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 o−ナフトキノンジアジド及びアルカリ可溶
    性樹脂から成るポジチブ型層が施された、陽極酸
    化した支持体材料の酸化アルミニウム層をアルカ
    リ性現像剤水溶液で現像する際に保護する方法に
    おいて、酸化物層を周期系の第A族又は第A
    族もしくは第B族の元素の、現像液中でイオン
    化可能な化合物によつて保護することを特徴とす
    る、陽極酸化した支持体材料の酸化アルミニウム
    層を保護する方法。 2 現像液にイオン化可能な化合物を添加する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3 イオン化可能な化合物が感光性印刷板材の構
    成要素であり、かつ該構成要素を現像過程で現像
    液中に溶解させる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4 イオン化可能な化合物が感光性層の構成要素
    である特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 イオン化可能な化合物が感光性層の上又は下
    にある層内に含有されている特許請求の範囲第3
    項の方法。 6 イオン化可能な化合物0.001〜0.5重量%を含
    有する現像液を使用する特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 7 イオン化可能な化合物としてカルシウム、ス
    トロンチウム又はバリウムの化合物を使用する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 8 イオン化可能な化合物を水溶性塩、酸化物又
    は水酸化物の形で使用する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 9 イオン化可能な化合物の陽イオンと錯体を形
    成する能力を有する化合物を付加的に使用する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 10 PH10.5〜14を有する現像液を使用する特許
    請求の範囲第2項記載の方法。 11 層支持体の陽極酸化で形成した酸化物層
    を、感光性層を施す前にビニルホスホン酸又はポ
    リビニルホスホン酸の溶液で処理する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 12 陽極酸化で形成した酸化物層を、付加的に
    イオン化可能な化合物を含有するビニルホスホン
    酸又はポリビニルホスホン酸の溶液で処理する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
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