JPH0257518A - 帯かけ包装方法及びその包装機 - Google Patents
帯かけ包装方法及びその包装機Info
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- JPH0257518A JPH0257518A JP20723588A JP20723588A JPH0257518A JP H0257518 A JPH0257518 A JP H0257518A JP 20723588 A JP20723588 A JP 20723588A JP 20723588 A JP20723588 A JP 20723588A JP H0257518 A JPH0257518 A JP H0257518A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 2
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、調理めん等の容器の帯かけ包装方法及びその
包装機に関する。
包装機に関する。
（従来の技術）
従来、ベルトコンベアー等の直線ライン上に載せられる
と共に調理めんの入ったフタ付きの容器は、人手により
フタ付き容器にテープを被せることによって帯びかけ包
装を行ない、直線ライン上の一工程を行なっていた。
と共に調理めんの入ったフタ付きの容器は、人手により
フタ付き容器にテープを被せることによって帯びかけ包
装を行ない、直線ライン上の一工程を行なっていた。
また、ベルトコンベアー等の直線ライン上から調理めん
の入ったフタ付き容器を一旦外し、凡用の帯かけ包装機
によフてフタ付きの容器に帯をかけて、この容器からフ
タが外れないようにしていた。
の入ったフタ付き容器を一旦外し、凡用の帯かけ包装機
によフてフタ付きの容器に帯をかけて、この容器からフ
タが外れないようにしていた。
〔発明か解決しようとする課題）
しかしながら、ベルトコンベアー等の直線ラインに載せ
られた調理めんの入ったフタ付き容器に、人手によりテ
ープをかぶせて包装を行なうことは、人手及び時間を多
く必要とし、生産性が低くなり、製品のコストアップの
要因になるものである。
られた調理めんの入ったフタ付き容器に、人手によりテ
ープをかぶせて包装を行なうことは、人手及び時間を多
く必要とし、生産性が低くなり、製品のコストアップの
要因になるものである。
また、ベルトコンベアー等の直線ライン上の調理めんの
入ったフタ付き容器を一旦直線ラインから外すことは手
間がかかり、生産性が低くなり、製品のコストアップの
要因になってしまう。
入ったフタ付き容器を一旦直線ラインから外すことは手
間がかかり、生産性が低くなり、製品のコストアップの
要因になってしまう。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
ベルトコンベアー等の直線ライン上を流れている物であ
っても、人手を必要とせず、また直線ラインを一旦外す
ことなく、そのまま帯かけ包装を行なうことができる帯
かけ包装方法及びその包装機を提供することを目的とす
る。
ベルトコンベアー等の直線ライン上を流れている物であ
っても、人手を必要とせず、また直線ラインを一旦外す
ことなく、そのまま帯かけ包装を行なうことができる帯
かけ包装方法及びその包装機を提供することを目的とす
る。
上記課題を解決するため、本発明の帯かけ包装方法は、
連続的に送出された２枚の収縮性を有するテープの先端
をシールし、該シールされた２枚のテープの間に直線状
に一定間隔を有して物を送り、該２枚のテープにて前記
物を包み、１１「記２枚のテープの後端を所定位置にて
シールすると共に前記テープのシール部の送出方向略中
央部を切断し、前記２枚のテープ側のシール部を次に送
られてくる物を包装する先端側シール部とし、前記物を
テープにて連続的に包装可能にするものである。
連続的に送出された２枚の収縮性を有するテープの先端
をシールし、該シールされた２枚のテープの間に直線状
に一定間隔を有して物を送り、該２枚のテープにて前記
物を包み、１１「記２枚のテープの後端を所定位置にて
シールすると共に前記テープのシール部の送出方向略中
央部を切断し、前記２枚のテープ側のシール部を次に送
られてくる物を包装する先端側シール部とし、前記物を
テープにて連続的に包装可能にするものである。
また、本発明の帯かけ包装機は、物を直線状に送出する
供給コンベアーと、該供給コンベアーの上方に設けられ
た収縮性を有する上テープを供給する上テープ供給部と
、該供給コンベアーの下方に設けられ収縮性を有する下
テープを供給する下テープ供給部と、包装された前記物
を排出する排出コンベアーと、該排出コンベアーと前記
供給コンベアーとの間に位置する送り込みコンベアーと
、前記排出コンベアーと前記供給コンベアーとの間に位
置して設けられると共に、眞記上及び下テープ供給部か
ら供給された２枚のテープをシールするシール装置とか
ら成るものである。
供給コンベアーと、該供給コンベアーの上方に設けられ
た収縮性を有する上テープを供給する上テープ供給部と
、該供給コンベアーの下方に設けられ収縮性を有する下
テープを供給する下テープ供給部と、包装された前記物
を排出する排出コンベアーと、該排出コンベアーと前記
供給コンベアーとの間に位置する送り込みコンベアーと
、前記排出コンベアーと前記供給コンベアーとの間に位
置して設けられると共に、眞記上及び下テープ供給部か
ら供給された２枚のテープをシールするシール装置とか
ら成るものである。
上記構成によれば、ベルトコンベアーなと直線ラインに
対して上下２方向から収縮性を有するテープを夫々送っ
てこれら２枚のテープの先端をシールし、このシールさ
れた２枚のテープの間に物を直線状に送り込んで物を包
み、更に、物の後端側に位置するテープをシールして、
そのシール部の略中央部を切断し、テープ側に残ったシ
ール部は次に送られた物を包装する先端側シール部とす
るから、直線ライン上に送られた物を連続的に帯状に包
装可能になる。
対して上下２方向から収縮性を有するテープを夫々送っ
てこれら２枚のテープの先端をシールし、このシールさ
れた２枚のテープの間に物を直線状に送り込んで物を包
み、更に、物の後端側に位置するテープをシールして、
そのシール部の略中央部を切断し、テープ側に残ったシ
ール部は次に送られた物を包装する先端側シール部とす
るから、直線ライン上に送られた物を連続的に帯状に包
装可能になる。
（実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第１図は本発明方法を適用した帯かけ包装機の側面図、
第２図は帯かけ包装の工程図である。両図において、１
は帯かけ包装機を示し、該帯かけ包装機１は、例えば、
調理めんの製造工程ラインの１部を成している。すなわ
ち、この帯かけ包装機１は、調理めんが入り、フタをさ
れた容器Ａを水平方向に送る供給コンベアー２を有して
いる。この供給コンベアー２の上方には容器Ａからフタ
か外れないようにフタ押えコンベアー３が設けられてい
る。このフタ押えコンベアー３は、ハンドル４を回動さ
せることによって容器（物）Ａの高さに合わせて調節で
きるようになワている。この供給コンベアー３の下流側
には送り込みコンベアー５ａ及び５ｂが夫々設けられて
いる。この送り込みコンベアー５ａ、５ｂは、後に詳述
する先端がシールされた上及び下テープ９及び１０内に
前記容器Ａを送り込むことができるものである。この送
り込みコンベアー５ａ、５ｂの下流側には上及び下テ−
プ９及びｌＯによって包装された容器Ａを所定場所まで
移動する排出コンベアー６が設けられている。そして、
これら供給コンベアー２、送り込みコンベアー５ａ、５
ｂ及び排出コンベアー６により前記調理めんの製造工程
ラインの１部、すなわち直線ラインＢを構成している。
第２図は帯かけ包装の工程図である。両図において、１
は帯かけ包装機を示し、該帯かけ包装機１は、例えば、
調理めんの製造工程ラインの１部を成している。すなわ
ち、この帯かけ包装機１は、調理めんが入り、フタをさ
れた容器Ａを水平方向に送る供給コンベアー２を有して
いる。この供給コンベアー２の上方には容器Ａからフタ
か外れないようにフタ押えコンベアー３が設けられてい
る。このフタ押えコンベアー３は、ハンドル４を回動さ
せることによって容器（物）Ａの高さに合わせて調節で
きるようになワている。この供給コンベアー３の下流側
には送り込みコンベアー５ａ及び５ｂが夫々設けられて
いる。この送り込みコンベアー５ａ、５ｂは、後に詳述
する先端がシールされた上及び下テープ９及び１０内に
前記容器Ａを送り込むことができるものである。この送
り込みコンベアー５ａ、５ｂの下流側には上及び下テ−
プ９及びｌＯによって包装された容器Ａを所定場所まで
移動する排出コンベアー６が設けられている。そして、
これら供給コンベアー２、送り込みコンベアー５ａ、５
ｂ及び排出コンベアー６により前記調理めんの製造工程
ラインの１部、すなわち直線ラインＢを構成している。
この直線ラインＢの上方に位置して上テープ供給部７が
、下方に位置して下テープ供給部８がそれぞれ設けられ
ている。これら上及び下テープ供給部７及び８は略同様
な構成になっている。すなわち、上テープ（テープ）９
及び下テープ（テープ） １０のテープ原反をそれぞれ
保持するシャフト１１及び１２が、ブラケット１３及び
１４を介して本体フレーム１５及び側フレーム１Ｂによ
って支持されている。なお、側フレーム１６は本体フレ
ーム１５に支持されている。そして、シャフト１１及び
１２に保持されたテープ原反から上及び下テープ９及び
１０は、上及び下テープ送り出しローラ１７．１７及び
１８．１８により引き出され、上及び下テープ送出ロー
ラ１９．１９及び２０．２０により前記直線ラインＢの
供給コンベアー２及び排出コンベアー６の略中間位置に
設けられたシール装置２１に送られる。この際、下テー
プｌＯ側にはミシン目プレス２２が設けられ、下テープ
１０に所定間隔すなわち供給する容３ＳＡの寸法に合わ
せてミシン目を入れ、のちに、容器Ａのフタを開ける除
土及び−トテーブ９及びＩＯが切れやすくなるようにし
ている。次に、シール装置２１に送られた上テープ９、
下テープｌＯの先端をシール部２１の上下のヒータ２３
．２３により、ヒートシールする。すなわち、このシー
ル族２１ｉ２１は上下方向に移動する２本のシリンダ２
４．２４の先端に前述のヒータ２３．２３が取り付けら
れ、シール時のみシリンダ２４．２４が伸びて上ド方向
からヒータ２３．２３により上及び下テープ９及び１０
をシールし、シールか終了するとシリンダ２４．２４は
退出して元に戻り、前述の容器Ａが送り込みコンベアー
５上を移動可能にしている。
、下方に位置して下テープ供給部８がそれぞれ設けられ
ている。これら上及び下テープ供給部７及び８は略同様
な構成になっている。すなわち、上テープ（テープ）９
及び下テープ（テープ） １０のテープ原反をそれぞれ
保持するシャフト１１及び１２が、ブラケット１３及び
１４を介して本体フレーム１５及び側フレーム１Ｂによ
って支持されている。なお、側フレーム１６は本体フレ
ーム１５に支持されている。そして、シャフト１１及び
１２に保持されたテープ原反から上及び下テープ９及び
１０は、上及び下テープ送り出しローラ１７．１７及び
１８．１８により引き出され、上及び下テープ送出ロー
ラ１９．１９及び２０．２０により前記直線ラインＢの
供給コンベアー２及び排出コンベアー６の略中間位置に
設けられたシール装置２１に送られる。この際、下テー
プｌＯ側にはミシン目プレス２２が設けられ、下テープ
１０に所定間隔すなわち供給する容３ＳＡの寸法に合わ
せてミシン目を入れ、のちに、容器Ａのフタを開ける除
土及び−トテーブ９及びＩＯが切れやすくなるようにし
ている。次に、シール装置２１に送られた上テープ９、
下テープｌＯの先端をシール部２１の上下のヒータ２３
．２３により、ヒートシールする。すなわち、このシー
ル族２１ｉ２１は上下方向に移動する２本のシリンダ２
４．２４の先端に前述のヒータ２３．２３が取り付けら
れ、シール時のみシリンダ２４．２４が伸びて上ド方向
からヒータ２３．２３により上及び下テープ９及び１０
をシールし、シールか終了するとシリンダ２４．２４は
退出して元に戻り、前述の容器Ａが送り込みコンベアー
５上を移動可能にしている。
なお、第１図中２５は、キャスターで帯かけ包装機１を
移動可能にしている。２６は、本体支持脚でキャスター
２５を利用して設置場所に移動した後、定位置化するも
ので、この本体支持脚はネジが刻設され、本体支持脚を
回転することにより、高さを調節することが可能となっ
ている。２７は本発明の帯かけ包装機１を制御する制御
盤であり、２８はシーケンサ等を収納した制御ボックス
である。２９はメインヒーターで、コンベアー類、上及
び下テープ供給部７及び８の駆動源となっている。３０
は、ワーク巾調節ハンドルで、容器Ａの巾に合わせて送
り込みコンベアー５ｂの巾を調節するものである。
移動可能にしている。２６は、本体支持脚でキャスター
２５を利用して設置場所に移動した後、定位置化するも
ので、この本体支持脚はネジが刻設され、本体支持脚を
回転することにより、高さを調節することが可能となっ
ている。２７は本発明の帯かけ包装機１を制御する制御
盤であり、２８はシーケンサ等を収納した制御ボックス
である。２９はメインヒーターで、コンベアー類、上及
び下テープ供給部７及び８の駆動源となっている。３０
は、ワーク巾調節ハンドルで、容器Ａの巾に合わせて送
り込みコンベアー５ｂの巾を調節するものである。
次に、上記構成になる帯かけ包装機１の操作について説
明する。
明する。
先ず、上テープ９及び下テープ１０の原反をシャフト１
１及び１２に装着して、それぞれの原反から上テープ９
及び下テープｌＯを引き出して、上及び下テープ引き出
しローラ１７及び１８、上及び下テープ送り出しローラ
１９及び２０並びにそのほかのローラに掛ける。次に、
容１）Ａの巾寸法に合わせてワーク巾調節ハンドル３０
によって、前記送り込みコンベアー５ｂの巾を調節する
。更に容器Ａの高さ寸法に合わせてハンドル４によって
、フタ押えコンベアー３の位置を調節する。また、容器
Ａの帯かけ包装処理能力は制御盤２７によってセットし
て、運転の準備を完了する。次に制御盤２７のスタート
スイッチをオンして運転を開始する。供給コンベアー２
によって供給された容器Ａは、フタ押えコンベアー３に
よって、フタが外れないように送り込みコンベアー５ａ
、５ｂに供給される。この際、運転準備段階ですでに引
き出されている上及び下テープ９及びｌＯの先端は、第
２図（ａ）に示すようにシール装置２１のヒータ２３に
′よってシールされ、かつミシン目プレス２２によって
下テープｌＯの所定位置にミシン目が付けられる。そし
て、容器Ａは先端がシールされた上及び下テープ９及び
ｌＯの間に送り込まれる。この状態で容器Ａは送り込み
コンベアー５ａから５ｂに第２図（ａ）中村方向に移動
して、第２図（ｂｏ）に示すようになる、この後、上及
び下テープ９及び１０をシール装置２１によって幅広に
シールする。上及び下テープ９及び１０によって環状に
帯かけされた容器Ａは、上及び下テープ９及び１ｏがつ
ながった状態で次工程に送って、後にこのシール部を切
断しても良いし、また、シール部の中央部から切断して
次工程に送っても良い。（第２図（Ｃ）参照）次工程で
は、上及び下テープ９及び１ｏを加熱して熱収縮させ、
容器Ａを確実に帯かけ包装する。
１及び１２に装着して、それぞれの原反から上テープ９
及び下テープｌＯを引き出して、上及び下テープ引き出
しローラ１７及び１８、上及び下テープ送り出しローラ
１９及び２０並びにそのほかのローラに掛ける。次に、
容１）Ａの巾寸法に合わせてワーク巾調節ハンドル３０
によって、前記送り込みコンベアー５ｂの巾を調節する
。更に容器Ａの高さ寸法に合わせてハンドル４によって
、フタ押えコンベアー３の位置を調節する。また、容器
Ａの帯かけ包装処理能力は制御盤２７によってセットし
て、運転の準備を完了する。次に制御盤２７のスタート
スイッチをオンして運転を開始する。供給コンベアー２
によって供給された容器Ａは、フタ押えコンベアー３に
よって、フタが外れないように送り込みコンベアー５ａ
、５ｂに供給される。この際、運転準備段階ですでに引
き出されている上及び下テープ９及びｌＯの先端は、第
２図（ａ）に示すようにシール装置２１のヒータ２３に
′よってシールされ、かつミシン目プレス２２によって
下テープｌＯの所定位置にミシン目が付けられる。そし
て、容器Ａは先端がシールされた上及び下テープ９及び
ｌＯの間に送り込まれる。この状態で容器Ａは送り込み
コンベアー５ａから５ｂに第２図（ａ）中村方向に移動
して、第２図（ｂｏ）に示すようになる、この後、上及
び下テープ９及び１０をシール装置２１によって幅広に
シールする。上及び下テープ９及び１０によって環状に
帯かけされた容器Ａは、上及び下テープ９及び１ｏがつ
ながった状態で次工程に送って、後にこのシール部を切
断しても良いし、また、シール部の中央部から切断して
次工程に送っても良い。（第２図（Ｃ）参照）次工程で
は、上及び下テープ９及び１ｏを加熱して熱収縮させ、
容器Ａを確実に帯かけ包装する。
以上詳述したように、本発明の帯かけ包装方法は、ベル
トコンベアーなとの直線ラインに流れてくる物を、直線
ラインに対して上下２方向から送られ、且つ先端がシー
ルされた収縮性を有する２枚のテープの間に直線状に送
り込み、この物を２枚にテープにて包み、この物の後端
側に位置する２枚のテープをシールして、その後端シー
ル部の略中央部の切断位置よりもテープ側に残ったシー
ル部は、次に送られたものを包装する先端側シール部と
する。したがって、人手を有することなく、直線ライン
上に送られた物を連続的に帯状に包装可能となるから、
省力化を計ることが可能になる。また、２枚のテープを
使って環状の帯を作り包装するから高速化を計ることが
可能になる。
トコンベアーなとの直線ラインに流れてくる物を、直線
ラインに対して上下２方向から送られ、且つ先端がシー
ルされた収縮性を有する２枚のテープの間に直線状に送
り込み、この物を２枚にテープにて包み、この物の後端
側に位置する２枚のテープをシールして、その後端シー
ル部の略中央部の切断位置よりもテープ側に残ったシー
ル部は、次に送られたものを包装する先端側シール部と
する。したがって、人手を有することなく、直線ライン
上に送られた物を連続的に帯状に包装可能となるから、
省力化を計ることが可能になる。また、２枚のテープを
使って環状の帯を作り包装するから高速化を計ることが
可能になる。
また、本発明方法を利用した帯かけ包装機を使用すれば
、物を直線ラインから一旦外すことなく、しかも、人手
が必要とならず連続的にかつ高速で物の帯かけ包装を行
なうことが可能になる。
、物を直線ラインから一旦外すことなく、しかも、人手
が必要とならず連続的にかつ高速で物の帯かけ包装を行
なうことが可能になる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明方
法を適用した帯かけ包装機の側面図、第２図は帯かけ包
装の工程図である。 １・−・・・帯かけ包装機 ２・・・・・・供給コン
ベアー５ａ、５ｂ・・・・・・送り込みコンベアー６−
−−−−−排出コンベアー ７・・・・・・下テープ供給部 ８・・・・・・上テー
プ供給部９−−−−−上テープ（テープ） １０−−−−−・下テープ（テープ）
法を適用した帯かけ包装機の側面図、第２図は帯かけ包
装の工程図である。 １・−・・・帯かけ包装機 ２・・・・・・供給コン
ベアー５ａ、５ｂ・・・・・・送り込みコンベアー６−
−−−−−排出コンベアー ７・・・・・・下テープ供給部 ８・・・・・・上テー
プ供給部９−−−−−上テープ（テープ） １０−−−−−・下テープ（テープ）
Claims (2)
- （１）連続的に送出された２枚の収縮性を有するテープ
の先端をシールし、該シールされた２枚のテープの間に
直線状に一定間隔を有して物を送り、該２枚のテープに
て前記物を包み、前記２枚のテープの後端を所定位置に
てシールすると共に前記テープのシール部の送出方向略
中央部を切断し、前記２枚のテープ側のシール部を次に
送られてくる物を包装する先端側シール部とし、前記物
をテープにて連続的に包装可能にすることを特徴とする
帯かけ包装方法 - （２）物を直線状に送出する供給コンベアーと、該供給
コンベアーの上方に設けられた収縮性を有する上テープ
を供給する上テープ供給部と、該供給コンベアーの下方
に設けられ収縮性を有する下テープを供給する下テープ
供給部と、包装された前記物を排出する排出コンベアー
と、該排出コンベアーと前記供給コンベアーとの間に位
置する送り込みコンベアーと、前記排出コンベアーと前
記供給コンベアーとの間に位置して設けられると共に、
前記上及び下テープ供給部から供給された２枚のテープ
をシールするシール装置とから成ることを特徴とする帯
かけ包装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20723588A JPH0257518A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 帯かけ包装方法及びその包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20723588A JPH0257518A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 帯かけ包装方法及びその包装機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257518A true JPH0257518A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16536464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20723588A Pending JPH0257518A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 帯かけ包装方法及びその包装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0257518A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535268A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | ダフ・デザイン・リミテッド | バンド従動パッケージおよびそのコンポーネントの製造 |
| JP2009286441A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Taiyo Seiki Kk | テープ結束方法およびテープ結束装置 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20723588A patent/JPH0257518A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009535268A (ja) * | 2006-05-04 | 2009-10-01 | ダフ・デザイン・リミテッド | バンド従動パッケージおよびそのコンポーネントの製造 |
| US7870705B2 (en) * | 2006-05-04 | 2011-01-18 | Duff Design Limited | Production of band-driven packages and their components |
| US8490368B2 (en) | 2006-05-04 | 2013-07-23 | Duff Design Limited | Production of band-driven packages and their components |
| JP2009286441A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Taiyo Seiki Kk | テープ結束方法およびテープ結束装置 |
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