JPH0256759A - 磁気テープカセット装置 - Google Patents

磁気テープカセット装置

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JPH0256759A
JPH0256759A JP1146917A JP14691789A JPH0256759A JP H0256759 A JPH0256759 A JP H0256759A JP 1146917 A JP1146917 A JP 1146917A JP 14691789 A JP14691789 A JP 14691789A JP H0256759 A JPH0256759 A JP H0256759A
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magnetic
tape
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mount
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Johannes J M Schoenmakers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヘッド装着板と;ヘッド装着板に担持され、
少なくとも一個の空隙が終端する円筒状に湾曲したヘッ
ドフェースを有する磁気ヘッドを具える磁気ヘッドユニ
ットと;その空隙の各側に1個、テープ搬送方向に配設
される2個のテープガイドを具備するヘッドマウントと
を具え、それらガイドが、円筒状に湾曲する案内面及び
その案内面の軸線方向の一端部に設けられたハイトリミ
ッタをそれぞれ有し、前記ハイトリミッタは、空隙を通
りヘッドフェースにその空隙にて直交する平面に直交し
それら2個のハイトリミッタを通る線分に沿ってそれぞ
れの案内面に隣接し、また、案内面の他の軸線方向端部
に設けられてテープの横方向端縁を案内し、テープ搬送
中にテープ横方向の他端をそれぞれのハイトリミッタに
定常的に接触させる調整手段とを有し;更に、磁気テー
プを磁気ヘッドを通りテープガイドを越えて搬送する手
段を具える磁気テープカセット装置に関する。
この様な型式の磁気テープカセット装置は欧州特許出願
第822004362号、公告番号第0063398号
に開示されている。この既知の磁気テープカセット装置
では、方位誤差、すなわち、磁気テープの端縁に対し空
隙の位置が完全な垂直位置から偏移していることに起因
する誤差を、有害な影響がない程度まで減少させること
ができる。このため、案内面に接する上記線分が空隙を
貫通する中立面に垂直に延在しなければならない、この
構造の利点は、磁気テープカセット装置を造る間、ヘッ
ドユニットを余分に調整する必要がないことである。
別の重要な点は、空隙に対する磁気テープ上のトラック
の逆転位置をテープ搬送中に正確に保持できることであ
る。これら手段は、ある磁気テープカセット装置により
記録された記録が入っている磁気テープカセットを、再
生誤差なしに他の磁気テープカセット装置により再生す
ることを可能とする。既知の磁気テープカセット装置の
案内面の端部における調整手段は、関連するテープガイ
ドの軸線方向端部に各々位置し、かつ端部を押圧する2
個のブレードスプリング(blade spring)
を具える。ブレードスプリングの配置と、ばね定数とは
、調整手段が確実に所定の効果を達成するよう注意深く
選ばれなくてはならない。
本発明の目的は、磁気ヘッドユニットに交差する磁気テ
ープの所定の案内を容易に達成することのできる、更に
は長期間使用しても正確に機能する構造をした上述の型
式の磁気テープカセット装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明の磁気テープカセット
装置は、調整手段に、それぞれ各案内面に隣接する斜交
して配設された調整面を設け、テープガイドの調整面か
らそれぞれのハイトリミッタまでの距離を案内面方向に
減少させ、前記調整面、案内面そしてハイトリミッタを
ヘッドマウントに一体的に形成したことを特徴とする。
これにより、ヘッドマウントを一体に造れるので、ヘッ
ドマウントの一部の横方向の調整が不要となる。必要な
唯一の調整は、空隙が案内面とバイトリミッタとの間の
接合部において案内面に接する線分に正確に垂直となる
よう磁気ヘッドを調整することである。調整終了後、テ
ープガイドに対する、磁気ヘッドと空隙との正確な位置
は、例えば接着剤のような固着剤を磁気ヘッドの壁とヘ
ッドマウントとの間に作用させて保持することができる
。これはミ磁気ヘッドユニットの方位誤差を外的な方法
で除去する可能性を与えるばかりでなく、磁気テープカ
セット装置内に磁気ヘッドユニットを最小の労力で、し
かも従来技術と比較して競合できる値段で装着すること
も可能となる。
もし、テープ端部がハイトリミッタからそれようとする
と、傾斜した調整面は直ちにテープ端部位置を矯正し、
これにより、テープ端部とハイトリミッタとの接触を常
に保障する。これはごく僅かな力で行なわれるから、テ
ープ端部がハイトリミッタに押圧されることに起因して
テープ端部が丸まることがない。
好適には、各案内面は、ハイトリミッタから調整面と案
内面との交叉部までの最大軸線方向寸法が、磁気テープ
の最小幅に等しい。実際に、磁気テープの幅にはある許
容差がある。この方法は、磁気テープの幅が規定の最小
幅より大きかったならば、調整面は磁気テープを正す作
用をし、ハイトリミッタに向かう方向に合力を生ずる。
本発明の磁気テープカセット装置の1つの実施例はヘッ
ドマウントは、底壁とその側壁に起立して設けられた2
個の側壁とを具え、それら°側壁はその対向する側に心
出し突条を具え、前記心出し突条は、空隙位置でヘッド
フェースに接する平面に関連して実質的に直交して延在
すると共に、相互間の距離が前記側壁の他の間の距離よ
り小さくなるよう配設する。ヘッドマウントの直立した
側壁が、ヘッドマウントに対して磁気ヘッドを調整する
間に外方に偏移するのを避けるため、原則として、ヘッ
ドマウントの直立壁の内側側面の間の距離を磁気ヘッド
の幅より僅かに大きくするのが好ましい。この調整の間
、心出し突条は磁気ヘッドとヘッドマウントとの間に僅
かに摩擦を生起し、調整を容易にする。
ヘッドマウントを取り付けるため、ヘッド装着板上の締
結手段に協働する装着手段をヘッドマウントに設けるこ
とができる。一体の装着手段を一体化したヘッドユニッ
トに設けることにより、ヘッドマウントの磁気ヘッドの
調整後に磁気ヘッドユニットをヘッド装着板に締結する
ことができ、締結手段は、磁気ヘッドユニットがヘッド
装着板上の正しい位置を取ることを保障する。
本発明の磁気ヘッドユニットは、テープのトラックに対
する空隙を調整する一方、テープガイドに対する磁気ヘ
ッドの空隙の正しい調整を保持することができる。この
目的のため、他の実施例では、へンドマウントを、2個
の係止部により決まる180°角度内でヘッド装着板に
対して回動自在に支持することを特徴とする。一体化し
たヘッドユニットを使用することにより、回動手段を設
けることが比較的容易となり、又、確実に正確に決めら
れた端部を得ることができる。
本発明の他の実施例では、ヘッド装着板に実質的に平行
に延在する磁気ヘッドの少な(とも1面は、磁気ヘッド
の面の存する平面より空隙に近接して位置する平面内に
存する部分を有することを特徴とする。この方法により
、従来技術によって位置決めされた磁気ヘッドを有する
磁気テープカセット装置に、装置の構造を基本的に変更
することなく、本発明の装置を適用することができる。
例えば、磁気ヘッドの適当な面に、例えば研削により段
部を形成することができるので、ヘッドマウントを装着
する時には磁気ヘッドユニットの全高が著しく変化しな
い。このことは、現在ある装置の磁気ヘッドの周囲の一
般的に限定された有効空間を考えれば重要である。
本発明の磁気テープカセット装置に使用する磁気ヘッド
ユニットは、ヘッドマウントを合成樹脂材料で造型する
と共に、少なくともテープガイドを耐摩耗層で被覆した
ことを特徴とする。これにより、調整面、案内面、ハイ
トリミッタのようなヘッドマウントのパーツを簡単な方
法で精度良く形成する一方、耐摩耗層を設けることによ
り調整面は装置を長期間に亘り使用した後でも、テープ
端部位置に関する矯正作用を維持することが可能となる
。調整面が多少摩耗しても、磁気テープの端縁位置の矯
正作用は案内面に向けて斜めに延在する調整面により維
持されることがわかった。
本発明の磁気ヘッドユニットの好適な実施例では、ヘッ
ドマウントは、ヘッドフェースと、前記ヘッドフェース
から離間したヘッドの側面の間の4面にて磁気ヘッドを
囲繞することを特徴とする。
外部寸法が小さいにも拘らず、このヘッドマウントは充
分に剛であるので、−旦調整が完了したならば磁気ヘッ
ドユニットはヘッドマウントの所定位置に保持される。
以下図面を参照して本発明を詳述する。
第1図に示す磁気テープカセット装置1は、磁気テープ
カセット3を挿入するハウジング2を具える。磁気テー
プカセットは、2個のハブ(図示せず)に巻回されたあ
る長さの磁気テープ4を内蔵する。操作の間、ハブは装
置lの巻回マンドレル5,6に連結される。
装置1はさらにハウジング2内に案内されたヘッド装着
板7を具え、この板は磁気消去ヘッド8、一体の録再ヘ
ッド9、ピンチローラ(プレッシャローラ)10を担持
する。装置1は、また多数のコントロールボタン見、特
に再生ボタン12を具える。
ボタン12を押し下げてヘッド装着板7をカセット3に
向けて動かし、前面開口(図示せず)を経て磁気ヘッド
8.9を少なくとも部分的にカセット内に侵入させ、磁
気テープ4をヘッド8.9に対向して配置する。
装置1は更に、ボタン12が押し下げられた時、回転す
るキャプスタン13を具える。磁気ヘッドを通過したテ
ープの搬送は、前方に移動しテープをキャプスタン13
に対して押圧するピンチローラ10により開始される。
磁気ヘッドユニット14の一部を形成する磁気ヘッド9
を、ヘッド装着板7のプレート部分15上に装着する。
第2.3.4図に詳細を示したように、磁気ヘッドユニ
ット14は、好適には合成樹脂材料で造ったヘッドマウ
ント6を具える。このようにしてヘッドマウント16の
多くの部品を正確に製造し、また互いに関連した正しい
位置に配置することができる。ヘッドマウント16は底
壁17を具え、第4図に示すようにこの底壁17は、一
方の端縁に隣接した下面に凹部18を有する。凹部18
はヘッドユニット14に組込んだ状態において、プレー
ト部分15上の支持部19に協働する。このようにして
、磁気テープカセット3方向への磁気ヘッドの侵入深さ
を決定する。プレート部分15はさらに2個の支持部2
0.21を担持し、これら支持部は磁気ヘッドユニット
14に組み立てた状態で、ヘッドマウントの各側に1個
ずつ位置すると共に、ヘッドマウントの2個の直立した
側壁の外側の2個の装着突条22.23の下面に掛合す
る。なおこれら突条は、空隙29の位置においてヘッド
フェース28に接する平面に対しほぼ垂直に延在する。
このようにして、3個の接触点により磁気ヘッドユニッ
ト14をヘッド装着板7に対して配置する。磁気ヘッド
ユニットをこの位置に保持するため、直立した弾性片2
4゜25をプレート部分15に設ける。これら弾性片は
装着突条22.23にスナップ掛合し、ヘッドマウント
16を支持部19.20.21に締結する。ヘッドマウ
ント16の側壁に別の1対の突条26.27を突条部分
22゜23の上方に設ける。これら突条は、例えばハウ
ジング2内の空間が不足し、ヘッドマウントの底壁17
がヘッド装着板7に比較的接近して位置し、その結果弾
性片24.25による掛合を矯正するのに突条22.2
3があまりにも低過ぎる場合にこれら別の突条が必要と
なる。第3図に示したように弾性片24、25を1対の
支持部20.21と支持部19との間の空間に配置する
。さらに、弾性片24.25は比較的幅があるので、ヘ
ッドマウントを弾性片により支持部19.20.21に
締結する場合、ヘッド装着板7に対するヘッドマウント
の位置を適当な方法で決めることができ、またヘッドマ
ウントを簡単に取り換えることができる。
ヘッドマウント16は凸状に屈曲したヘッドフェース2
8を有する磁気へラド9を担持する。なお空隙29はこ
のフェース28の下端部で終端する。通常の方法では、
磁気ヘッドの隣接するポールピース(図示せず)の間の
空間により空隙を形成する。
ヘッドフェース28は、第1図に示すように、円筒状に
屈曲していて、少なくとも空隙29の近くで磁気ヘッド
9上に磁気テープ4に対する案内面を形成する。磁気ヘ
ッド9はその後面、つまりヘッドフェース28から離間
した面に複数の接触ピン30を具え、このピンを介して
磁気ヘッドと装置の他のパーツとを電気的に接続する。
ヘッドマウント16の底壁17の上面に、磁気へラド9
の回動調整を許容する支えを構成する突条31を形成す
る。これに関しては、支持突条31はヘッドマウント1
6の直立した側壁の間のほぼ中間で最大高さとなること
が重要である。これら側壁の内面にヘッドマウントは、
心出し突条32.33も具え、支持突条31と同様に空
隙29の位置においてヘッドフェース28に接する平面
にほぼ直交して延在する。それら心出し突条32.33
間の距離は、ヘッドマウント16の直立した側壁の他の
部分の間の距離より小さく、好適には、磁気ヘッドを支
持突条31上で回動させた際に、それら突条32.33
が多少摩擦を与えるようにする。
第2図及び第4図かられかるように、ヘッドマウント1
6は4面、すなわち上下面及び2個の直立した面で磁気
ヘッド9を囲繞する4個の壁を有する。これにより合成
樹脂材料で造られているにも拘らず、ヘッドマウントは
高い剛性を有する。ヘッドマウントの2個の直立した面
において、ヘッドマウント16はテープ搬送方向から見
て空隙29の各側に1個ずつ位置する2個のテープガイ
ド34゜35を別個に担持する。これらテープガイドは
、円筒凸状に屈曲した案内面36.37を別個に有し、
これら案内面の曲率軸線は、空隙29を貫通し、空隙の
壁から等距離はなれて位置する平面44に平行であると
共に、また空隙の位置でヘッドフェース28に接する平
面に平行、またはほぼ平行である。案内面36.37は
テープガイド上端部でハイトリミッタ38.39にそれ
ぞれ隣接する。ハイトリミッタはテープの上縁に協働す
るよう配設されており、案内面の上端部で前方に突出す
るよう構成されている。テープ端縁に協働するハイトリ
ミッタの表面を、空隙29の位置でヘッドフェースに接
する平面に垂直に延長するのが良い。テープガイド下端
部で案内面36.37は案内面36.37の下端部で前
方に突出して上方に傾斜した表面により形成された調整
面40.41の形状をしたテープ調整手段にそれぞれ隣
接する。調整表面40.41はそれぞれ案内面36゜3
7に向かって上方に傾斜しているので、各調整面とこれ
に関連するハイトリミッタとの間の距離は、関連する案
内面に向は減少する(第3図参照)。
各調整面40.41と2個の案内面36.37に接する
平面との間の角度はほぼ40〜606である。関連する
調整面から関連するハイトリミッタまでの各案内面の軸
線方向の寸法、すなわち、第3図に符号42で示す寸法
は、たかだか使用するテープ幅に等しい。ハイトリミッ
タ38.39に平行に延長したオプションの表面部分を
それぞれ、調整面41.42の下端部に隣接させること
ができ、これら表面部分とハイトリミッタとの間の距離
を少なくとも規定の最大テープ幅に等しくする。
案内面36.37及びそれらに隣接する調整面の交差部
の位置は、以下に述べる事柄を考慮して決定されるもの
とする。
通常、磁気テープカセット装置にあっては、テープがま
ず調整面40.41にどこで接触するかは不明であり、
テープと調整面との接触角が変動することがある。それ
ゆえ、テープ端縁と調整面との間の全接触線において、
同一半径を有することが重要になる。交差線分がそれら
案内面36.37の曲率軸線に直交する平面内に位置し
ない時は、テープ端縁がまず案内面36.37の一部に
接触し、更に、異なる半径(第3図Aのrに代わってS
)の調整面40.41の一部に接触することとなる。
また、テープと空隙29とのなす角度が直角となるよう
にするには、凸状に湾曲した案内面36.37の曲率軸
線が、空隙29の前側表面を通る線分に平行なものでな
ければならない。案内面は円筒状の曲率を有する必要は
ないが、別のなめらかに丸味を付けた表面であれば良い
。案内面36.37の形状に関連する調整面40.41
の形状は、案内面及び隣接する調整面のそれぞれの交差
部の線分が、当該案内面の曲率軸線に直交する平面内に
あるようにする。調整面40.41は、円筒状又は円錐
凸状に屈曲するが、又は他の滑らかに丸味を付けた表面
のいずれであっても良い。案内面及び調整面が円筒状の
曲率をしている場合、Sが調整面の半径に等しく、γが
案内面の半径で、αが案内面と調整面とに接する各平面
のなす角であるならば、半径Sはほぼ次式、S = r
 /cosαを満足する。
ヘッドマウント16をニッケルめっきした合成樹脂材料
で造り、また少なくともテープガイド34゜35上を耐
摩耗層で被覆することができる。この層としては、例え
ば適当な耐摩耗性を有するロジウム材料を用いることが
できる。ヘッドマウントは、耐摩耗性が高く、寸法安定
性に優れ、そして摩擦係数の低い高品質の合成樹脂材料
で造ることができ、この場合には、めっきの必要はない
。このような材料としてはカーボンウィスカ強化ナイロ
ン(carbon−whisker reinforc
ed nylon)がある。磁気ヘッド9をヘッドユニ
ット14のヘッドマウント16に挿入する時、ヘッド9
を支持突条31上で回動して調整するが、好適にはカセ
ット装置にヘッドユニット14を装着する前に特別な整
列治具で調整し、案内面36.37とハイトリミッタ3
8.39との間のそれぞれの接合部において、これら2
個の案内面36.37に接する線43(第2図参照)が
、空隙29を貫通し、空隙の壁から等距離はなれて位置
する平面44に垂直に延在するようにする。心出し突条
32、33を設けたことにより容易となった調整が完了
したならば、例えば接着剤のような適当な固着材料によ
り、磁気ヘッド9をヘッドマウント16に対して正しい
位置に取り付ける。接着剤を磁気ヘッドとヘッドマウン
トの直立した側壁との間の空間に作用させる。調整後磁
気ヘッド14を装置に装着する。装着突条22.23の
形状をした接着手段及び弾性片24.25の形状をした
締結手段を設けたことにより、磁気ヘッド14の装着が
非常に簡単になる。この方法の利点は、磁気ヘッドユニ
ットの交換もまた容易となり、その結果磁気ヘッドを交
換する費用が低減する。
空隙29もヘッドフェース28の下側部分に位置するか
ら、調整面40.41を好適には、磁気ヘッドの下側近
くに配置すべきであり、このようにして、磁気テープ上
のトラック、特に下側トラックを非常に精度良く限定す
ることができる。さらに、多くの磁気テープカセット装
置はヘッド装着板に対し完全に垂直に延在するキャプス
タンは具えておらず、磁気テープを磁気ヘッドに対し下
側に動かす傾向があった。しかしながら本発明装置では
、調整面とハイトリミッタとを別な方法で、すなわち案
内面36.37の上端部に調整面を、下端部にハイトリ
ミッタを選択的に配置することができる。
この配置はまた、このヘッドに交差して移動するテープ
に対し磁気ヘッドの正確な方位を与える。
支持部19.20.21及び弾性片24.25をアウト
サートモールド(outsert moolding)
により金属のヘッド装着板7上に形成することができる
。しかしながら、合成樹脂製のヘッド装着板7を有する
テープデツキの場合、上記支持部と弾性片とをヘッドプ
レートに一体に形成することにより、装着高さを非常に
低くすることができる。
第5図及び6図に示す実施例では、ヘッドマウントの直
立した側面の外側に装着突条22.23を具えたヘッド
マウント45を用いている。前述の実施例におけるヘッ
ドマウント16のパーツに対応するヘッドマウント45
の他のパーツには対応した符号をつける。ヘッドマウン
ト45の直立した側壁の内側に、2個の心出し突条46
.47をそれぞれ設ける。
これら突条はヘッドを回動調整する間、磁気ヘッド9に
多少の摩擦を及ぼす。あるいはまた、第5図に示すよう
に、心出し突条46.47をヘッドマウント45の底壁
50から少しはなして配設することもできる。溝48.
49をヘッドマウントの側壁内面に形成する。この溝は
側壁の頂部から底部まで延在し、その上端部が僅かに拡
がっている。これら溝は磁気ヘッドを調整した後に、接
着剤又は他の固着剤の使用を容易にする。さらにこのヘ
ッドを調整するには、ヘッドマウントの直立した側壁と
磁気ヘッドとの間に充分な隙間が残されていなくてはな
らない。これは望ましくないが、本実施例に限っては、
隙間が充分でなく、ヘッドマウント45がU型をしてい
て、もしこの場合に直立側壁がたわんでいるとしたなら
ば、充分な隙間があると言うことは一層重要である。
第7図及び8図に示す実施例ではU型の磁気ヘッドマウ
ント51が磁気へラド9を担持する。ヘッドマウント5
1は、第1の実施例におけるヘッドマウント16のパー
ツと類似した構造をしており、同一の作用をなすパーツ
には同一符号を付す。注意することは、第7図に示した
ように、それぞれのテープガイド34.35の案内面を
、空隙29の位置でヘッドフェース28に接する平面に
対し、例えば2〜3度、多少鋭角に傾斜させることがで
きる点である。長期に亘り使用した後に、調整面40.
41にたとえ僅かに摩耗が起きたとしても、磁気テープ
はヘッドフェースに接する平面にほぼ平行する位置にあ
る案内面36.37上を依然として運動するから、上記
の点は有利である。
ヘッドフェース28から離間した側面に、ヘッドマウン
ト51は、空隙の位置でヘッドフェースに接する平面に
垂直な方向に磁気ヘッドの位置を決める係止部52.5
3を具える。これら係止部52.53は更に、ヘッドマ
ウント51における磁気ヘッド9の調整を簡潔にする。
ヘッドマウント51はその底壁54の下側に、ヘッドマ
ウントをヘッド装着板に固着するための手段を形成する
T型突起55を具える。
この目的のため、ヘッド装着板7に2個の支持部材56
.57を設ける。これら支持部材はその上側に支持部5
6a、 56b、 57a、 57bを具え、この上に
底壁54を磁気ヘッドユニットの装着位置に位置させる
支持部材57に2個の弾性片58.59を設ける。この
弾性片は磁気ヘッドユニットの装着位置でヘッドマウン
ト51の突起55に協働し、ヘッドマウントを支持部5
6a、 56b、 57a、 57bに締結する。支持
部材56の傾斜した支持面56cと、弾性片58.59
の作用とにより、−度装着すれば磁気ヘッドユニットは
ヘッド装着板に対し正確に位置することが保障される。
この点に関しては、支持部材56が起立した端縁56d
、 56eを具えることがまた重要であり、これら端縁
はヘッドフェースに接する上記平面に垂直な方向におけ
る磁気ヘッドユニットの位置を決定する。磁気ヘッド9
の電気的な接続のため、T型突起61を有するターミナ
ルブロック60を設ける。
ターミナルブロックは、ヘッド装着板7に連結した弾性
リブ62.63の間に締結することができる。
磁気ヘッド9を調整するため、ヘッドマウント51に既
述した実施例と同様の心出し突条及び支持突条を明示し
ない方法で内側に設ける。ヘッドマウント51、支持部
材56.57、ターミナルブロック60を合成樹脂材料
で造ることにより、ヘッド装着板7上のパーツに協働し
、安価でしかも精度良くヘッド装着板7に装着できる磁
気ヘッドユニットを得る。既述の実施例においても電気
的な接触ビン30用にターミナルブロック60を用いる
ことができ、この場合には弾性リブ62.63に類似し
た弾性リブをヘッド装着板7に設けなければならない。
第9図及び第10図に示す実施例では、通常の型式の磁
気ヘッド取付材を用いている。磁気ヘッド64を支持部
材65上に装着する。ヘッド装着板7上の支持部材65
の位置は、ねじ67により板7に取り付けたスペーサ6
6により決定する。磁気ヘッド64の上面69をヘッド
装着板にほぼ平行に延長すると共に、例えば研削により
段部をつけ、ヘッドフェース68に隣接して部分70を
形成する。部分70は、磁気ヘッドの上面69の残りの
部分のある平面よりは、空隙71から多少近いところに
ある平面内に位置する。この段部はヘッドマウント73
の頂壁72を収容する。ヘッドマウント73を装着した
状態で頂壁72の少なくとも一部が部分70に掛合する
。ヘッドマウント73は逆U字型をしており、既述した
実施例のテープガイドと同様のテープガイド34.35
を2個の側壁上に具える。ヘッド64の調整は、既述し
た実施例と同様な方法で行ない、更にヘッドマウント7
3に心出し突条及び支持突条を設けることにより調整が
容易となる。基本的な違いは、本実施例のヘッドマウン
ト73は単に空隙71に対する磁気へラドテープの正確
な位置決めを行なうことであり、これによりトラックを
正しい高さに位置させ、空隙71の中央面に垂直に磁気
トラックの方位を確実に保持する。ヘッドマウント73
は以下の利点を有する。すなわち、ヘッド装着板7に垂
直に計った磁気ヘッド64の全高が増大しないから、磁
気ヘッド64、ヘッドマウント73を具える磁気ヘッド
ユニットを同等問題なく今ある構造体内に取り付けるこ
とができる。
第11図は、第9及び10図に示す実施例の変型を示し
、磁気ヘッド64は上面69同様に下面74に段部を有
し、磁気ヘッド64上を摺動する頂壁と同様に底壁を有
するヘッドマウント75が磁気ヘッドを4面で囲繞する
ことができる。これの利点は、ヘッドマウントが一段と
開な構造となることである。
第12.13図に示す実施例では、円筒体を具えるヘッ
ドマウント76を支承ブロック77でヘッド装着板7に
回動自在に装着する。支承ブロック77は2個の係止部
77a、 771)を具え、ヘッドマウント76に剛固
に連結した突起78は上記係止部の間で18o。
回転することができる。磁気ヘッド9を第1の実施例に
おいてヘッドマウント16に装着したと同様な方法で、
磁気ヘッド9をヘッドマウント76の開孔内に装着する
。この目的のため、ヘッドマウント76はまた、磁気ヘ
ッドを回転するための支持突条としての突条79を具え
、さらにヘッドマウント76内に心出し突条(図示せず
)を具える。ヘッドマウント76内で磁気ヘッド9を調
整するため、ヘッドマウント76に調整装置用ピンが貫
通する孔80を形成する。ヘッドマウントの後部に歯付
きラック82に噛合するほぼ180°に亘る一連の歯8
1を設ける。ラック82は磁気テープラセン1−装置内
の図示しない作動機構により作動させる。これは、カセ
ット3を入れ換えることなく磁気テープカセットの第1
及び第2の面を両方構成するのに特に適した磁気ヘッド
ユニットに結びつく。磁気テープ4が終端部に達した時
に、ラック82を作動させて磁気ヘッドユニットを18
0°回転させ、磁気テープの搬送方向が逆転した後で、
磁気テープの2個の残りのトランクに録音又は構成する
ことができる。これは、本発明の磁気ヘッドユニットに
よれば、空隙に対するトラックの高さ、及びトラックの
方位がテープ搬送の2方向において正確に決まると言う
利点がある。ヘッドマウント76と支承ブロック77と
を合成樹脂材料で造ることができるので、この構成は簡
単□な安価な方法で磁気テープカセット装置に組み込む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を一部切欠いて示す図
、 第2図は、第1図において矢印■の方向より見た拡大図
、 第3図は、第1図において矢印■の方向より見た拡大図
、 第4図は、第2及び3図に示す磁気ヘッドユニット及び
ヘッド装着板の斜視図、 第5図は、本発明の第2の実施例における磁気ヘッドユ
ニットの正面図、 第6図は、第5図に示すヘッドユニットのヘッドマウン
トの斜視図、 第7図は、本発明の第3の実施例の磁気ヘッドユニット
及びへンド装着板を示す拡大図、第8図は、第7図に示
す磁気ヘッドユニット及びヘッド装着板の分解斜視図、 第9図は、本発明の第4の実施例の磁気ヘッドユニット
及びヘッド装着板の斜視図、 第10図は、第9図に示す磁気ヘッドユニット及びヘッ
ド装着板の側面図、 第11図は、第9及び10図に示す磁気ヘッドユニット
及びヘッド装着板の変形例の側面図、第12図は、本発
明の別の実施例の磁気ヘッドユニット及びヘッド装着板
の前面斜視図、第13図は、第12図に示す磁気ヘッド
ユニット及びヘッド装着板の後面斜視図である。 ■・・・磁気テープカセット装置 2・・・ハウジング    3・・・磁気テープカセッ
ト4・・・磁気テープ    5,6・・・巻回マンド
レル7・・・ヘッド装着板   8・・・磁気消去ヘッ
ド9・・・録再ヘッド    10・・・ピンチローラ
11・・・コントロールボタン 12・・・構成ボタン    13・・・キャプスタン
14・・・磁気ヘッドユニット 15・・・プレート部分 16、45.51.73.76・・・ヘッドマウント1
7、54・・・底壁     18・・・凹部19、2
0.21・・・支持部  22.23・・・装着突条2
4、25.58.59・・・弾性片 26、27・・・突条     28・・・ヘッドフェ
ース29・・・空隙       3o・・・接触ピン
31・・・支持突条 32、33.46.47・・・心出し突条34、35・
・・テープガイド 36.37・・・案内面38、39
・・・ハイトリミッタ 40、41・・・調整面    48.49・・・溝5
1、6.4・・・磁気ヘッド  52.53・・・係止
部55、61・・・T型突起   56.57・・・支
持部材56a、 56b、 57a、 57b−支持部
56c・・・支持面     56d、 56e・・・
端縁69・・・ターミナルブロック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘッド装着板と; 前記ヘッド装着板に担持され、少なくとも一個の空隙が
    終端する円筒状に湾曲したヘッドフェースを有する磁気
    ヘッドを具える磁気ヘッドユニットと; その空隙の各側に1個、テープ搬送方向に配設される2
    個のテープガイドを具備するヘッドマウントとを具え、
    それらガイドが、円筒状に湾曲する案内面及びその案内
    面の軸線方向の一端部に設けられたハイトリミッタをそ
    れぞれ有し、前記ハイトリミッタは、空隙を通りヘッド
    フェースにその空隙にて直交する平面に直交しそれら2
    個のハイトリミッタを通る線分に沿ってそれぞれの案内
    面に隣接し、また、案内面の他の軸線方向端部に設けら
    れてテープの横方向端縁を案内し、テープ搬送中にテー
    プ横方向の他端をそれぞれのハイトリミッタに定常的に
    接触させる調整手段とを有し; 更に、磁気テープを前記磁気ヘッドを通り前記テープガ
    イドを越えて搬送する手段を具える磁気テープカセット
    装置において、 前記調整手段に、それぞれ各案内面に隣接する斜交して
    配設された調整面を設け、テープガイドの調整面からそ
    れぞれのハイトリミッタまでの距離を案内面方向に減少
    させ、前記調整面、案内面そしてハイトリミッタをヘッ
    ドマウントに一体的に形成したことを特徴とする磁気テ
    ープカセット装置。 2、各案内面は、ハイトリミッタから調整面と案内面と
    の交叉部までの最大軸線方向寸法が、磁気テープの最小
    幅に等しい特許請求の範囲第1項に記載の磁気テープカ
    セット。 3、ヘッドマウントは、底壁とその側壁に起立して設け
    られた2個の側壁とを具え、それら側壁はその対向する
    側に心出し突条を具え、前記心出し突条は、空隙位置で
    ヘッドフェースに接する平面に関連して実質的に直交し
    て延在すると共に、相互間の距離が前記側壁の他の間の
    距離より小さくなるよう配設された特許請求の範囲第1
    項に記載の磁気テープカセット装置。 4、前記ヘッドマウントは、前記ヘッド装着板上の締結
    手段に協働し前記ヘッドマウントを固着する装着手段を
    具える特許請求の範囲第1〜第3項のいずれか1項に記
    載の磁気テープカセット装置。 5、前記ヘッドマウントは、前記ヘッド装着板上の締結
    手段に協働し前記ヘッドマウントを固着する装着手段を
    具え、更に前記ヘッドマウントは直立する前記側壁の側
    面上に前記ヘッドフェースに接する前記平面に実質的に
    交差して延在すると共に、前記装着手段を構成する装着
    突条を具え、前記締結手段は前記ヘッド装着板上に弾性
    片を具える特許請求の範囲第3項に記載の磁気テープカ
    セット装置。 6、前記ヘッドマウントを、前記弾性片に近接する前記
    ヘッドマウントの両側面に配置した第1及び第2支持部
    と、前記磁気ヘッドの前記ヘッドフェースから離間した
    他の側面に配置した第3の支持部との3個の支持部によ
    り、前記ヘッド装着板に前記ヘッドマウントを装着する
    特許請求の範囲第5項に記載の磁気テープカセット装置
    。 7、前記ヘッドマウントを、2個の係止部により決まる
    180°角度内で前記ヘッド装着板に対して回動自在に
    支持する特許請求の範囲第1〜第6項のいずれか1項に
    記載の磁気テープカセット装置。 8、前記ヘッド装着板に実質的に平行に延在する前記磁
    気ヘッドの少なくとも1面は、前記磁気ヘッドの前記面
    の奏する平面より前記空隙に近接して位置する平面内に
    存する部分を有する特許請求の範囲第1〜第7項のいず
    れか1項に記載の磁気テープカセット装置。9、前記ヘ
    ッドマウントを合成樹脂材料で造型すると共に、少なく
    とも前記テープガイドを耐摩耗層で被覆した特許請求の
    範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の磁気テープカセ
    ットに用いる磁気ヘッドユニット。 10、前記ヘッドマウントは、前記ヘッドフェースと、
    前記ヘッドフェースから離間した前記ヘッドの側面の間
    の4面にて前記磁気ヘッドを囲繞する特許請求の範囲第
    9項に記載の磁気ヘッドユニット。
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