JPH0254479A - 光ヘッド送り案内機構 - Google Patents

光ヘッド送り案内機構

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JPH0254479A
JPH0254479A JP20550688A JP20550688A JPH0254479A JP H0254479 A JPH0254479 A JP H0254479A JP 20550688 A JP20550688 A JP 20550688A JP 20550688 A JP20550688 A JP 20550688A JP H0254479 A JPH0254479 A JP H0254479A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical head
magnet
linear motor
roller
feeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP20550688A
Other languages
English (en)
Inventor
Senya Kobayashi
小林 仙哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP20550688A priority Critical patent/JPH0254479A/ja
Publication of JPH0254479A publication Critical patent/JPH0254479A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、CDプレーヤ等の光ディスク装置における
光ヘッド送り案内機構に関する。
[従来の技術] 第5図は従来の光ヘッド送り案内機構を示す正面図、第
6図は同・側面図である。
この光ヘッド送り案内機構は、光ディスク装置の図示略
のレール取り付はベース側すなわち本体ハウジング側に
光ヘッド送り方向をなす互いに平行な2本の送りレール
1,2を設け、光ヘッド3側に前記一方の送りレール1
にスライド可能に嵌合する軸受け4と他方の送りレール
2に自重で乗って移動するローラ5とを設け、ローラ5
を送りレール2に押し付けるための送りレール2の下面
に接触する板ばね6を光ヘッドハウジング7の側方の張
り出し部7aにねじで取り付けた構造である。この板ば
ね6は、光ディスク装置を例えば垂直状態で使用する場
合に、ローラ5と送りレール2との間にガタhが生じ光
ヘッド3がディスク面に対してこのガタ分傾くので、こ
れを防ぐために設けたものである。こうして光ヘッド3
は、軸受け4で送りレール1に沿って正確に支持案内さ
れると同時に、ローラ5が他方の送りレール2上を移動
して、ディスクの内周−外周間を送られる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の送り案内機構では、ローラ5と送りレール2
との間のガタをなくすことができるが、光ヘッド送りの
際に、板ばね6と送りレール2とが摺動するので、その
摺動摩擦が大きく光ヘッド送りの負荷が増大するという
欠点がある。負荷が大きいと、光ヘッドの高速送りが困
難である。
なお、ローラ5と送りレール2との間のガタをなくす他
の構造として、ローラ5を上から送りレール2側に押し
付ける押さえ板を送りレール2に沿って光ディスク装置
本体側に取り付けたものもあるが、この場合はローラ5
が回転しないのでさらに負荷が増し、あるいは、押さえ
板の平面度のバラツキにより、光ヘッド送りに対する負
荷変動が生じる欠点がある。
また、ローラを用いずに、光ヘッドの両側にいずれも軸
受けを設け(このt%き、通常、一方の軸受けは長穴の
軸受けとする)、光ヘッドの両側とも軸受けを介して送
りレールに受持されるWI造の送り案内機構もあるが、
この送り案内機構では両側とも軸受けであるから、やは
り光ヘッド送りに対する負荷は大きい。
本発明は上記従来の欠点を解消して、光ヘッド送りに対
する負荷の小さな光ヘッド送り案内機構を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明では上記課題を解決するために、光ヘッド側に、
前記本体ハウジング側に設けられたリニアモータマグネ
ットに対向する磁石を設けた。
または、前記磁石の代わりに単なる磁性体を設ける。
[作用] 上記構成において、光ディスク装置本体側に固定されて
いるリニアモータマグネットと光ヘッド側の磁石または
磁性体との間の反発力あるいは吸引力が光ヘッドを下向
きに押し下げる力として働き、ローラを送りレール側に
押し付ける。これにより、ローラと送りレールとの間に
ガタが生じることが防止される。この場合、ローラを送
りレールに押し付ける押し付は力は非接触の磁力による
もので摺動部はないから、光ヘッド送りの際に無用な摩
擦力は発生せず、光ヘッド送りの負荷は軽減される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説明
する。
従来と共通する部分に同一の符号を付して説明すると、
第1図、第2図において、光ディスク装置の図示時のレ
ール取り付はベース側すなわち本体ハウジング側に矢印
(イ)で示す光ヘッド送り方向をなす互いに平行な2本
の送りレール1.2を設け、光ヘッド3側に前記一方の
送りレール1にスライド可能に嵌きする軸受け4と他方
の送りレール2に乗って移動するローラ5とを設けた構
造は第5図、第6図の従来例と同様である。なお、3a
は対物レンズを示す。
本発明は光ヘッドの送り駆動機構としてリニアモータ方
式を採用した光ディスク装置に適用される。10はリニ
アモータを示し、11は光へ・ノドハウジング7の側方
の張り出し部7aに固定された筒状のりニアモータコイ
ル、12は光ディスク装置本体側に固定されたリニアモ
ータヨークである。リニアモータヨーク12はリニアモ
ータコイル11の外側の部分12aとりニアモータコイ
ル11内を挿通する部分12bとを持ち、外側の部分1
2aにリニアモータマグネット13がりニアモータコイ
ル11に対向して固定されている。この実施例では、第
3図にも要部を拡大して示すように、光ヘッドハウジン
グ7の張り出し部7a上でリニアモータマグネット13
のりニアモータコイル11寄りの斜め下方位置に磁石1
4を固定している。図示のように、この磁石14の磁極
の向きは上下方、向であり、かつ磁極の向きが水平方向
であるリニアモータマグネット13のN極に対して反発
するようにN極を上にした極性である。第3図中の矢印
は一部の磁力線の方向であり、かつ両者13,141?
Jの反発力の方向を示ず。
次に動作について説明する。
リニアモータコイル11に光ヘッド送り制御電流が流れ
ると、リニアモータコイル11とリニアモータマグネッ
ト13との間に働く電磁力により送り方向く矢印(イ)
方向)の送り駆動力が発生し、光ヘッド3は、軸受け4
で一方の送りレール1に沿って正確に支持案内されると
同時に、ローラ5が他方の送りレール2上を転勤して、
ディスクの内周−外周間を送られる。この光ヘッド送り
の際、光ヘッド3側の磁石14とリニアモータマグネッ
ト13とは同じN極どうしが接近しているので互いに反
発し、この反発力により光ヘッド3が下向きの力を受け
、ローラ5が送りレール2に押し付けられる。したがっ
て、光ディスク装置を垂直に使用した場合でも、ローラ
5が送りレール2に接触したまま転動し、光ヘッド3が
ディスク面に対して傾くことは防止される。また、光デ
ィスク装置を水平に置いて使用している場合(図示の状
態での使用)でも、外乱の振動や光ヘッド3の送り始動
または停止等により光ヘッド3に上向きの慣性力が作用
しても、上記反発力によりローラ5が送りレール2から
浮くことは防止される。
上記の送り動作において、ローラ5を送りレール2に押
し付ける押し付は力は非接触の磁力によるもので摺動部
はないから、無用な摩擦力は発生せず、光ヘッド送りの
負荷は軽減される。また、磁力によるから、光ヘッド送
り方向全長にわたって無理のない均一な押し付は力を得
ることができる。
なお、上記実施例における磁石14は永久磁石であるが
、電磁石を使用することもできる。
第4図は他の実施例を示す。この実施例は、リニアモー
タマグネット13のりニアモータコイル11寄りの斜め
上方に鉄板15すなわち磁石でない単なる磁性体を配置
したものである。図示の例では、鉄板15をリニアモー
タコイル11の上面に固定している。
この実施例では、鉄板Y5がリニアモータマグネット1
3に吸引されるので、光ヘッド3に下向きの力が働き2
0−ラ5が送りレール2に押し付けられ、前記実施例と
同様の作用を果たす。
また、第4図における鉄板15の代わりに、磁石をリニ
アモータマグネット13に対して吸引する極性で配置す
ることもできる。
なお、本発明におけるリニアモータマグネットの配置は
図示のものに限られるものではなく、例えば光ヘッドハ
ウジング7の側方あるいは下方に配置される場合等も考
えられるが、それに対応して光ヘッド3側の磁石あるい
は鉄板の配置を適切に、つまりローラ5を送りレール2
に押し付ける方向の力が生じるように設定する。例えば
、リニアモータマグネットの磁極の向きが上下方向であ
る場合には、このリニアモータマグネットの真上または
真下に磁石あるいは鉄板を配置する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、光ヘッド側に、光
ディスク装置の本体ハウジング側に設けられたリニアモ
ータマグネットに対向する磁石あるいは磁性体を設けた
ので、リニアモータマグネットと磁石あるいは磁性体と
の間の反発力あるいは吸引力によりローラを送りレール
に常時押し付けてガタをなくすことが可能となり、光ヘ
ッドのディスク面に対する傾きが発生するのを防止する
ことができた。
そして、前記押し付は力は磁力によるもので摺動部はな
いから、無用な摩擦力が発生せず、光ヘッド送りの負荷
を軽減することができた。また、磁力によるものである
から送り方向全長にわたって無理のない均一な押し付は
力を得ることができ、光ヘッド送りの負荷の変動は少な
い。これらにより高速の光ヘッド送り制御を行うことが
可能となる。また、従来の板ばねでは板ばねの取り付は
精度も押し付は力に大きく影響するので、組み立てに十
分注意を要するが、本発明においてはそれがないので組
み立てが簡単である6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光ヘッド送り案内機構
の正面図、第2図は同平面図、第3図は第1図における
要部の拡大図、第4図は他の実施例を示す正面図、第5
図は従来の光ヘッド送り案内機構の正面図、第6図は同
側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ヘッドの送り駆動を行うリニアモータを備えた光
    ディスク装置の本体ハウジング側に光ヘッド送り方向を
    なす互いに平行な2本の送りレールを設け、光ヘッド側
    に前記一方の送りレールにスライド可能に嵌合する軸受
    けと他方の送りレールに自重で乗って移動するローラと
    を設けた光ヘッド送り案内機構において、 光ヘッド側に、前記本体ハウジング側に設けられたリニ
    アモータマグネットに対向する磁石を設けたことを特徴
    とする光ヘッド送り案内機構。 2、請求項1記載の光ヘッド送り案内機構において、磁
    石の代わりに単なる磁性体を設けたことを特徴とする光
    ヘッド送り案内機構。 3、前記磁石は、磁極の向きが水平方向であるリニアモ
    ータマグネットの斜め下方においてリニアモータマグネ
    ットに対して互いに反発する極性で配置されたことを特
    徴とする請求項1記載の光ヘッド送り案内機構。 4、前記磁石は、磁極の向きが水平方向であるリニアモ
    ータマグネットの斜め上方においてリニアモータマグネ
    ットに対して互いに吸引する極性で配置されたことを特
    徴とする請求項1記載の光ヘッド送り案内機構。
JP20550688A 1988-08-18 1988-08-18 光ヘッド送り案内機構 Pending JPH0254479A (ja)

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