JPH025377A - ディジタル通信回路網交差接続モジュール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル通信回路網に関し、（１）ディジ
タル通信回路の交差接続のための、また（２）このよう
な回路の監視、テスト、復旧および修理のための交差接
続モジュールに関する。

〔発明の背景） ディジタル信号交差接続装置は、ディジタル通信回路網
の設置、監視、テスト、復旧および修理において非常に
重要な役割を演じる。ディジタル回線および関連する通
信装置のテスト、監視、復旧および修理の際便利な中央
の交差接続位置を提供するため、ディジタル信号交差接
続モジュールがディジタル回路網においてしばしば使用
される。このディジタル交差接続モジュールは、信号の
監視並びにディジタル回路および装置のテストおよび修
理のためディジタル信号に一時的なジャック・アクセス
を行なう。ディジタル信号の交差接続モジュールは、大
小両方の中央電話局、遠隔地および加入者の構内におい
て最もしばしば使用される。回路網の残部については、
ディジタル信号交差接続モジュールがトランスバレント
に見えねばならない。このことは、毎秒４千万ビット（
４０Ｍ　ｂｐｓ、）を越える回線速度で送られるディジ
タル信号を取扱う時に特に妥当し更に重要となる。

本出願人の発明以前は、第１図および第２図に示される
ディジタル信号交差接続モジュールが使用されていた。

本発明の理解においては、第１図および第２図に示され
るモジュールについて恩知することが助けとなろう。特
に、本モジュール（第１図）は番号同で全体的に識別さ
れ、ケース即ちハウジング１２を備えている。

このモジュール１０は、背部パネル１５と隔てられた＋
ｆｉＴ部パネル１４を含む。本モジュール１０は、入力
ジャック１６、出力ジャック１Ｂおよびモニター２０を
パッチ・コード・プラグを収受するための前部パネル上
に有する。

本モジュールＩＯは、全て背部パネル１５上に取付けら
れた入力コネクタ２２、出力コネクタ２４、交差接続入
力コネクタ２６および交差接続出力コネクタ２８を含む
。

モジュール１０（第２図）は、入力ジャック１６と電気
的に接続される入力ジャック・スイッチ３０を含む。出
力ジャック・スイッチ３２は、出力ジャック１８と電気
的に接続されている。モジュールＩＯは、入力ジャック
１６から入力コネクタ２２まで延長する内部入力同軸ケ
ーブル３４を有する。出力同ＩｒＩｂケーブル３６は、
出力ジャック１８から出力コネクタ２４まで延長してい
る。交差接続分岐入力量ｌ＋ｉ＋ｈケーブル３８は、交
差接続入力線２６から入力ジャック・スイッチ３０まで
延長している。交差接続分岐出力同軸ケーブル４０は、
第２図に示されるように交差接続出力コネクタ２８から
出力ジャック・スイッチ３２まで延長しＣいる。モニタ
ー・ケーブル４２は、出力同軸ケーブル３６上のディジ
タル信号を監視するためモニター・ジャック２０からこ
の出力同軸ケーブル３６まで延長している。

モジュール１０は満足に作動するも多くの制約を有し、
この制約は本発明により克服される。

本文に記述する如き本発明は更に有効であると考えられ
、以降の詳細１な記述を読めば明らかになるであろう多
くの利点を有する。

本発明の望ましい実施態様は添付図面に示されている。

〔実施例〕

本発明の以降の開示内容は、「科学および有益な技術の
進歩を促進すべく」（第１項、第８節の）特許法に即し
た目的に従って提出される。

次に図面によれば、第３図乃至第５図に示されるように
、遠隔位置にある通信回路網における連結装置即ち交差
接続装置のためのディジタル交差接続モジュールが全体
的に番号５０で示されている。このモジュールは、通信
装置の設置、監視、テスト、復旧および修理のため装置
に対する中央のアクセス場所を提供する。単一のモジュ
ール５０が、交差接続状態にないディジタル通信回路網
の通信装置の２つの部分を連結する。

このモジュール５０は、ディジタル信号交差接続ターミ
ナル装置を形成する類似のモジュールのラック即ちバン
クに含まれる。ごく最近は、このターミナル装置は、大
小の中央電話局または遠隔地または加入者の構内におけ
る便利な中心位置におけるペイ（設置架）に取付けられ
る。

モジュール５０は、Ｓｊｊ秒４千万ビット（４０Ｍｂｐ
ｓ）を越える高速度で、特に４４．７３６ＭｂｐｓのＤ
Ｓ−３および２７２．１７６ＭｂｐｓのＤＳ−４の速度
でディジタル＋？ｇ報を伝送することができるディジタ
ル通信回路網に対してトランスバレントのように見せる
ことが可能である。

モジュール５０は、第３図および第４図に示されるよう
に、直立状に取付けられる細手のハウジング即ちケース
５２を含む。このハウジング５２は、ＲＦエネルギがデ
ィジタル信号の伝送に干渉することを防止するためＲＦ
−ＥＭＩシールドを提供する。

ハウジング５２（第３図）は、垂直方向に長く水平方向
に狭い１１「ｆ部パネル５４を有する。この前部パネル
は、ターミナル装置の前方に面し、通信伝送技術者、設
営および修理要員が通信回路および回路網に電気的に離
れた状態で接近することを可能にする容易なアクセスを
提供する。

ハウジング５２（第４図）は、モジュール５０に対して
薄手の輪郭を与えるように垂直方向に長く水平方向に狭
い背部パネル５５を有する。背部パネルは、ターミナル
装置の後部に面し、制約されたアクセスを提供する。ハ
ウジング５２は、前部パネル５４ど背部パネル５５との
間に延長する側壁面５Ｂおよび５７を有する。このハウ
ジング５２は、ｒｎ部壁面５８および底部壁面５９とを
有する。

前部パネル５４は、それぞれ上方および下方に延長する
前部パネルのフランジ６０ａおよび６０ｂを有し、モジ
ュール５０のディジタル信号交差接続ターミナル装置即
ちラックへの取付けを容易にする。比較的大きいか小さ
な中央電話局においては、モジュール５０が交差接続モ
ジュールのラックを形成する複数の垂直方向に間隔をお
いた列状に取付けられている。

モジュール５０（第３図および第６図）は、入力ジャッ
ク６２、出力ジャック６４、交差接続入力ジャック６６
、および交差接続出力ジャック６Ｂを有する。ジャック
６２．６４．６６．６８はその各々と略々水平方向に平
行な位置関係で前部パネル５４に取付けられ、ディジタ
ル通信回路網回路（装置）の設置、監視、テスト、復旧
または修理の目的のため一般に用いられるバッチ・コー
ドまたは環状プラグのプラグ６９を収受する開口を有す
る。

望ましい実施態様においては、第３図に示されるように
、ジャック６２．６４．６６．６８は相互に所要の間隔
で均等間隔に配置され、環状プラグが同時に（１）入力
ジャック６２と出力ジャック６４に、また（２）入力ジ
ャック６２と交差接続入力ジャック６６に挿入でき、あ
るいは（３）出力ジャック６４と交差接続出力ジャック
６８に挿入できるように、環状プラグの軸方向間隙と一
致する。入力ジャック６２は、出力ジャック６４および
交差接続入力ジャック６６の中間でこわらから均等間隔
に取付けられている。出力ジャック６４は、入力ジャッ
ク６２と交差接続出力ジャック６１１の間に配置されて
いる。更に、入力ジャック６２は、交差接続入力ジャッ
ク６６の真上に取付けられる。出力ジャック６４は入力
ジャック６２の真上に取付けられる。交差接続出力ジャ
ック６８は、出力ジャック６４の真上に取付けられる。

ジャック６２．６４．６６および６８の平行な位置関係
が第５図において特に詳細に示されている。モジュール
５０の概略回路図が第６図に示さねている。

モジュール５０はまた、同様にｉＴｆ部パネル５４に取
付けられる底部入力監視ジャック７０と頂部の出力監視
ジャック７２とを有する。この入力監視ジャック７０は
、交差接続入力ジャック６６の下方にＩＪＸ　ｆＮＪけ
られることが望ましい。出力監視ジャック７２は、交差
接続出力ジャック６８の上方に取付けられることが望ま
しい。

モジュール５０（第４図）は更に、入力コネクタ７４と
、出力コネクタ７６と、交差接続入力コネクタ７８と、
交差接続出力コネクタ８０とを有する。

コネクタ７４．７６．７８および８０の各々は、第４図
および７ｇ５図に示されるように背部パネル５５に取付
けられている。コネクタ７４．７６．７８および８０は
、しばしば設置用コネクタと呼ばれるＢＮＣまたはＴＮ
Ｃ型同軸コネクタであることが望ましい。コネクタ７４
．７６．７８．８０は、入力コネクタ７４が通信回路網
の第１回線即ち第１の要素のディジタル信号入力部（図
示せず）と接続されるディジタル信号回線または装置と
それぞれ接続される。出力コネクタ７６は、通信装置の
第１回線即ち装置δの出力部（図示せず）と接続されて
いる。交差接続入力コネクタ７８は、通信装置の第２回
線即ち第２の要素の入力部（図示せず）と接続されてい
る。交差接続出力コネクタ（１０は、通信装置の第２回
線即ち第２の要素の出力部（図示せず）と接続されてい
る。同軸ケーブル（図示せず）は、通信装置をモジュー
ル・コネクタ７４．７６．７８および８０と接続するた
めに最もしばしば用いられる。同軸ケーブルは、しばし
ば背部パネル５５に沿って略々水平に延長するトレイに
置かれて支持される。

一般に、−旦コネクタ７４．７６．７８および８０がフ
ックされると、これらは鍼灸に切離されない。

本発明の目的のためには、コネクタ７４．７６．７８．
８０は装置の設置替え、分解等に際して通信装置から切
離すこともできると考えられるが、これらコネクタは恒
久的な接続とする。

モジュール５０（第５図および第６図）は更に、入力同
軸導線８２、出力同軸導線８４、交差接続入力導線８６
および交差接続出力導線８８を有する。入力同ＩＮ＋導
線８２は、入力ジャック６２と入力コネクタ７４との間
の入力同軸導線８２を恒久的に連結する端部８２ａおよ
び８２ｂを有する。出力量・ｔ’＋ｈ導線８４は、一端
部８４ａが出力ジャック６４と恒久的に接続され、他☆
；−１部１１４ｂが出力コネクタ７６と恒久的に接続さ
れている。交差接続入力導線８６は、端部８６ａが交差
接続入力ジャック６６と恒久的に接続され、他端部８６
ｂが交差接続入力コネクタ７８と恒久的に接続されてい
る。交差接続出力導線８８は、端部８８ａか交差接続出
力ジャック６８と恒久的に接続され、別の端部８８ｂが
交差接続出力コネクタ１１０と恒久的に接続されている
。

モジュール５０（第５図および第６図）は更に、入力ス
イッチ組立体９０と出力スイッチ組立体９２とを有する
。このスイッチ組立体の各々は、第５図に示されるよう
に平行な１袖心に沿って整合されている。第６図に略図
的に示されるように、前記スイッチ組立体９０．９２の
各々は、それぞ４導線８６と通常交差接続する導線８２
および交差接続同軸出力導線８８と交差接続する出力同
軸導線８４に対する番号９４で全体的に示される一体の
導電性を・仔するブリッジ部材を含む。プラグ６９がジ
ャック１ｉ２．６４．６６または６８のいずれかに挿入
されると、関連するスイッチは、このような挿入に応答
して各導線８２．８４．８６または０８を遮断して導線
および関連する装置を交差接続回路から切離す。スイッ
チ組立体９０．９２については、以降の項において更に
詳細に説明しよう。

ジャック６２．６４．６６および６８（第９図乃至第１
２図）の各々は、内部にプラグ６９のバレル部を収受す
るだめの中空の即ち外周部のシリンダ＋００をイｒする
。このようなジャックは各々、プラグの収受のためにｎ
「部パネル６４に取付けられた開口した前端部即ちプラ
グの挿入スリーブ！０３を存する。各ジャックは、各同
軸状導線と接続される閉鎖された後端部１０４を有する
。フランジ１０５が、ジャックを前部パネル５４に確実
に取付けるため前端部１０３に固定されている。このよ
うな各ジャックは、プラグ６１１を収受するための中心
部の腔部１０６を有する。このような各ジャックは、プ
ラグのビンを収受するための後端部１０３から前方に突
出する中心部即ち軸心の導線部材１０７を有する。この
中心部の導線部材１０７は、後端部！０３において中心
部の絶縁性の支持部１０９に支持されている。

入出力監視ジャック７０および７２（第８図）の各々は
、監視シャシ・りを前部パネル５４に対して取付けるフ
ランジ１１２を含む。別の監視用同同軸ケーブル１１３
は、第６図に略図的に示される監視用ジャック７０．７
２の各々から入力用同軸導線８２または出力同軸導線８
４まで延長している。このケーブル１１３は、同軸導線
８２または８４の外側導線と係合して接触状態となる外
側の同軸導線１１４を含む。監視同軸ケーブル１１３　
　（第８図）の各々は、直列で絶縁抵抗！１８と接続さ
れた内側の導線１１６を含む。抵抗＋１８の１本のリー
ト線１２０は内側の導線１１６と接続され、別の端部１
２２が同軸導線８２または８４の中心部導線と接続され
る。

リード［１２２は、同軸ケーブルの外側の編んだ部分に
形成された開口１２４を介して延長している。外側のリ
ード線１２２はそ、１１から同軸状の絶縁材に形成され
たスリットを通って伸びている。リード線１２２のター
ミナル端部は、スポット溶接１２７により内側の導線に
固定されている。

第７図に示されるように、４つのコネクタ７４．７１）
、７８．８０の各々は、後端部１３２から背部パネル５
５から突出する前端部１３４まで延長するねじを設けた
ハウジング１３０を打する。各コネクタは、ハウジング
１３０内で略々円筒状のブロック１３８により支持され
る中心部の金属製の酸スリーブ１３６を有する。

第５図においては、入力スイッチ組立体９０はスイッチ
軸心１４０を有し、出力スイッチ組立体９２はスイッチ
軸心１４２を有する。スイッチ組立体９０．９２の各々
は、２つのジャック６２と６６、および６８と６４の外
側シリンダ１００を囲繞する一体化ハウジング１４４（
第５図、第９図乃至第１２図）を有する。ハウジング１
４４の各々は内部の絶縁性の支持ブロック１１６を有し
、その内部に中心部の腔部１４８を内部に形成する上下
の対称形のブロック部分１４６ａおよび１４６ｂを有す
る支持ブロックが第１Ｉ図に示される。腔部１４８（第
１Ｏ図）は、２つのジャックの一方の中心部の導線＋０
７ａに面する側方の開［１と、他方のジャックの他の中
心部導線１０１ｂに面する第２の開口とを有する。絶縁
性の支持ブロック１４１ｉは、スイッチ組立体の軸心に
沿って整合される収受スロット１５２内に嵌合する。

スイッチ・ブリッジ部材９４（第６図）は、収受用スロ
ット１５２に取付けられた先端部１６０を有する一体の
略々Ｖ字形の導電性ばね１５８を有する。

このＶ字形の導電性ばね１５８は、腔部１４８の片側か
ら外方に伸びる接触アーム１６２と、腔部１４８の外側
から接触導線１０７ｂまで外方に伸びる接触アーム１６
４とを有する。接触アーム１６２　、１６４は各々、先
端部１８０から湾曲端部まで外方に伸びている。

ブリッジ９４（第９図）の各々は、第１２図に示される
ように、プラグ６１）の端部を収受しかつこれにより係
合されて、各接触アーム１６２．１６４を中心部の導線
１０７ａ、　ＩＱ７ｂから離れるように撓めて関連する
装置を交差接続回路から遮断するように、各スイッチ・
アーム１６２に取付けられた絶縁性のバンバ１７０ａお
よび１７０ｂを有する。接触アーム＋６２．１６４は、
中心部の導線１０７ａ、　１０７ｂと通常係合するよう
に外方に偏倚され、プラグ６９の挿入によりこのような
通常の係合状態即ち接触状態から撓められる。

アーム・ストッパ１７２（第１Ｏ図乃至第１２図）が中
心腔部１４８内に取付けられ、スイッチの軸心上に整合
される。第１２図に示されるように、アーム・ストッパ
１７２は、プラグ６９が収受用ジャック内に挿入される
時、接触アーム１６２または１６４の内方運動を；１す
限する。このアーム・ストッパ１７２は、アーム１６２
　、１６４の過大な移動を阻止する。

アーム・ストッパ１７２は、Ｍ　４４　性ハンハ１７０
ａおよび＋７０ｂにより係合されている。

このスイッチ組立体は更に、スイッチ・ハウジングの軸
心に沿って整合された中心腔部１４８に取付けられた接
地ボスト１７４を含む。

この接地ボスト１７４は、プラグが各ジャック内に挿入
される時、第１２図に示されるように、接触アーム１６
２　、１６４により係合される円弧状面を有する接触ボ
タン体部を有する。接地ボスト１７４の弧状面は、各ジ
ャックの双方にプラグ６９が挿入されるならば、アーム
の一方または両方と係合することができる。

この接地ボスト１７４（第１＋図および第１２図）は、
接地抵抗１８２を収受するため形成された腔部を有する
。この接地抵抗＋８２は、スイッチ組立体の軸心に沿っ
て配置されている。接地抵抗＋８２の１本のリードは接
地ボスト１７４と接続され、反対側のリードは接地ボス
ト１７４を接地させるためスイッチ・ハウジングと接続
されている。

モジュール５０が、各回線士の信号に干渉することなく
監視ジャック７０および７２（第３図および第５図）を
介して入力信号または出力信号、あるいはその両方の監
視を可能にすることに注意すべきである。

更にまた、モジュール５０は設置、検査、監視または修
理の要員がパッチ・コードを用いて導線７４．７６．７
８．８０のどれかを絶縁し、異なるモジュールにおいて
接続するように回線を一時的に配線し直すことを可能に
することが判るであろう。本モジュール５０は、通信技
術者およびそのスタッフが問題または弄常を検出し、ま
た異常を絶縁しかつ適正な修理を行なうする能力を著し
く増強する。更に、モジュール５０は、前部パネルにお
ける交差接続能力を提供する。更にまた、このモジュー
ルは、ｎ仔部パネルから直接回路を追跡することにより
、環状プラグを回路のテストのために用いることを可能
にする。更に、モジュール５０は、交差接続状、態から
パッチ状態に移行する際失われるディジタル情報量を減
少させる他にないスイッチ構造を有する。本モジュール
５０は、５秒以内のジャック・サービスの復旧を可能に
することが判る。

法規に照して１本発明については構造的な諸特徴につい
て説明において多かれ少ながれ特定して記述した。しか
し、本発明は、本文に開示した装置および構造が本発明
を実施する望ましい形態をなすものであるため、特定の
諸特徴に限定されるものではないことを理解すべきであ
る。

本発明は、従って、相当の原則に従って適当に解釈され
る頭ｉ！Ｆの特許請求の範囲の適正な範囲内のどんな形
態もしくは変更でも定義されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は電気的回路が第２図に略図的に示される従来技
術のディジタル交差接続モジュールを示す図、第２図は
従来技術のディジタル交差接続モジュールの電気回路図
、第３図乃至第１５図は本発明の好ましい実ｈζ例を示
し、第３図は前部斜視図、第４図はモジュールの背部パ
ネルにおける同軸コネクタを強調する第３図に示された
モジュールの後方斜視図、第５図はモジュール・ハウジ
ングの内部を示すため側方パネルを取外した状態の第３
図および第４図に示したモジュールの側面図、第６図は
第３図乃至第５図に示されたモジュールの概略回路図、
第７図は第５図の線７−７に関する断面図、第８図はモ
ニター・ジャックおよびモニター・ケーブルを示すモジ
ュールの一部の部分側面図、第９図は２つの接点が閉路
位置にあるスイッチを示すモジュール内に内蔵されたジ
ャック・スイッチの部分断面図、第１０図は多数の内部
構成要素を示すためスイッチの一部を取外した状態を示
す点を除いて第９図と類似する部分側面図、第１１図は
第９図のｌＩ−Ｉ＋に関する部分断面図、第１２図はプ
ラグの各ジャックへの挿入に応答して開いた接地位置に
ある接点の一方を示す点を除き第１．０図と類似する部
分側面図、第１３図は一方が閉路位置にあり他方が開路
した接地位置にあるスイッチ接点を示すモジュールの一
部を示す概略回路図、第１４図は開路した接地位置にあ
る第２のスイッチを示すことを除いて第１２図と類似す
る部分側面図、および第１５図は両方スーｒツチが開い
た接地位置にあることを示すことを除き第１３図と類似
する概略回路図である。 ５０・・・ディジタル交差接続モジュール、５２・・・
ハウジング、５４・・・前部パネル、５５・・・背部パ
ネル、５６．５７・・・側壁面、５８・・・頂部壁面、
５９・・・底部壁ｉｉ’ｊ、６０・・・０１１部パネル
のフランジ、６２・・・入力ジャック、６４・・・出力
ジャック、６６・・・交差接続入力ジャック、６８・・
・交差接続出力ジャック、６９・・・プラグ、７０・・
・底部入力監視ジャック、７２・・・頂部の出力監視ジ
ャック、７４・・・入力コネクタ、７６−・・出力コネ
クタ、７８・・・交差接続入力コネクタ、８０・・・交
差接続出力コネクタ、８２・・・入力同軸導線、８４・
・・出力同軸導線、８６・・・交差接続入力導線、８８
・・・交差接続出力導線、・９０・・・入力スイッチ組
立体、９２・・・出力スイッチ組立体、９４・・・ブリ
ッジ部材、１００・・・外周部シリンダ、＋０３・・・
挿入スリーブ、１０４−・・閉鎖後端部、１０５・・・
フランジ、＋０６−・・中心部腔部、１０７・・・・ｈ
ｂ心心線線部材＋０９−・・中心部絶縁性支持部、＋１
２・・・フランジ、＋１３・・・監視用四四釉ケーブル
、１１４・・・外側の同軸導線、＋１６・・・内側導線
、１１）３・・・絶縁抵抗、＋２０・・・リード線、１
２２・・・外側リード線、＋２４・・・開口、２７・・
・スポット溶接、１３０・・・ハウジング、１３４・・
・前端部、１３６・・・金属製雌スリーブ、＋３８・・
・円筒状ブロック、１４０．１４２・・・スイッチ軸心
、１４４・・・一体化ハウジング、１４６・・・絶縁性
支持ブロック、１４８・・・中心部腔部、１５２・・・
収受スロット、１５８・・・Ｖ字形導電性ばね、１６０
・・・先端部、１６２　、１６４−・・接触アーム、１
７０・・・絶縁性バンバ、１７２・・・アーム・ストッ
パ、１７４・・・接地ポスト、１８２・・・接地抵抗、
５・（青８し５１ メ＝＝＝ｉ′２ χｌ 遵石＝＝ｊｊ３ 二Ｅ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、毎秒４千万ビットを越える速度でディジタル信号を
   伝送する能力を備えたディジタル通信回路網において、
   該回路網内の種々のディジタル通信装置を連結するため
   、また前記の種々のディジタル通信装置の監視、テスト
   および一時的な再接続のための中央のアクセス点を提供
   するための複数のディジタル交差接続モジュールを備え
   たディジタル信号交差接続ターミナル装置で あって、該ターミナル装置における１つ以上のモジュー
   ルが、 （ａ）（１）前部パネルと、 （２）該前部パネルから所要の距離だけ隔てられた背部
   パネルとを有するコンパクトな自蔵モジュール・ハウジ
   ングと、 （ｂ）前記前部パネルに取付けられ、パッチ・コード・
   プラグおよび環状プラグの如き電気プラグを個々に収受
   し、入力ジャックと出力ジャックと交差接続入力ジャッ
   クと交差接続出力ジャックとを画成する少なくとも４つ
   の同軸ジャックと、 （ｃ）（１）同軸ケーブルを介して１つの通信装置の信
   号入力部と通常接続される入力コネクタと、 （２）同軸ケーブルを介して前記１つの通信装置の信号
   出力部と通常接続される出力コネクタと、 （３）同軸ケーブルを介して第２の通信装置の信号入力
   部と通常接続される交差接続入力コネクタと、 （４）同軸ケーブルを介して前記第２の通信装置の信号
   出力部と通常接続される交差接続出力コネクタとを画成
   する背部パネルに取付けられる少なくとも４本の同軸ケ
   ーブルと、（ｄ）一端部が前記入力ジャックと恒久的に
   接続されかつ反対側端部が前記入力コネクタと恒久的に
   接続された前部と背部のパネル間に延長する同軸状の入
   力導線と、 （ｅ）一端部が前記出力ジャックと恒久的に接続され、
   反対側端部が前記出力コネクタと恒久的に接続された前
   部と背部のパネル間に延長する同軸状の出力導線と、 （ｆ）一端部が前記交差接続入力ジャックと恒久的に接
   続され、反対側端部が前記交差接続入力コネクタと恒久
   的に接続された前部と背部のパネル間に延長する同軸状
   の交差接続入力導線と、 （ｇ）一端部が前記交差接続出力ジャックと恒久的に接
   続され、反対側端部が前記交差接続出力コネクタと恒久
   的に接続された前部と背部のパネル間に延長する同軸状
   の交差接続出力導線と、 （ｈ）前記モジュール・ハウジング内部に取付けられ、 （１）プラグが前記入力ジャックと交差接続入力ジャッ
   クの双方から除去される時、前記入力導線および前記交
   差接続入力導線を電気的にブリッジして前記第１と第２
   の通信装置の信号入力部を連結し、かつ （２）前記入力導線または前記交差接続入力導線を前記
   他方から絶縁する入力ジャック・スイッチと、 （ｉ）前記モジュール・ハウジング内部に取付けられ、
   プラグが前記出力ジャックと前記交差接続出力ジャック
   の双方から除去される時、 （１）前記出力導線および前記交差接続出力導線を電気
   的にブリッジして前記第１と第２の通信装置の前記信号
   出力部を連結し、かつ （２）プラグが各ジャックに挿入される時、前記出力導
   線または前記交差接続出力導線を前記他方から絶縁する
   出力ジャック・スイッチと、 を設けてなることを特徴とするディジタル通信回路網。 ２、請求項１記載のディジタル通信回路網において、 前記前部パネルに取付けられて入力監視プラグを収受す
   るための入力監視ジャックと、前記入力監視ジャックと
   前記入力導線を連結して、入力監視プラグが前記入力監
   視ジャックに対し挿入される時、前記ディジタル信号に
   干渉することなく前記入力導線上のディジタル信号を監
   視する入力監視ケーブルと、 前記前部パネルに取付けられて入力監視プラグを収受す
   る出力監視ジャックと、 前記出力監視ジャックと前記出力導線とを連結して、前
   記出力監視プラグが出力監視ジャックに挿入される時、
   前記ディジタル信号に干渉することなく前記出力導線上
   のディジタル信号を監視する出力監視ケーブルを更に設
   けることを特徴とするディジタル通信回路網。 ３、請求項１記載のディジタル通信回路網において、前
   記モジュールが、前記入力ジャックに密に接して配置さ
   れた交差接続入力ジャックを有することを特徴とするデ
   ィジタル通信回路網。 ４、請求項１記載のディジタル通信回路網において、前
   記モジュールが、前記入力ジャックに密に接して環状プ
   ラグが前記入力ジャックと前記出力ジャックに対して同
   時に挿入されることを可能にするに充分な距離だけ隔て
   られ、前記前部パネルにおいて前記入力導線および前記
   出力導線を連結する出力ジャックを有することを特徴と
   するディジタル通信回路網。 ５、請求項４記載のディジタル通信回路網において、前
   記モジュールが、前記入力ジャックに密に接して置かれ
   た交差接続入力ジャックを有し、かつ前記出力ジャック
   に密に接して置かれた交差接続出力ジャックを有し、該
   ジャックの各々がその隣接するジャックに対して均等に
   隔てられていることを特徴とするディジタル通信回路網
   。 ６、請求項１記載のディジタル通信回路網において、前
   記モジュールが、前記入力ジャックと前記交差接続入力
   ジャックを含む入力ジャック組立体と、前記入力ジャッ
   ク・スイッチを囲繞する入力ジャックと、 前記出力ジャックと前記交差接続出力ジャックと前記出
   力ジャック・スイッチを囲繞する出力ハウジングとを含
   む出力ジャック組立体と、 を有することを特徴とするディジタル通信回路網。 ７、請求項１記載のディジタル通信回路網において、前
   記各ジャック・スイッチが、 スイッチ・ハウジングと、 プラグが前記各ジャックの双方から除去される時、前記
   導線の２本と通常係合して前記導線を電気的にブリッジ
   するよう偏倚され、プラグが各ジャックに挿入される前
   記導線の１本から離脱して該離脱した導線を電気的に絶
   縁し、前記ジャックのどれか２つの間で環状プラグまた
   はコードを介して一時的な連結を可能にする一体の導線
   ブリッジ部材とを含むことを特徴とするディジタル通信
   回路網。 ８、請求項７記載のディジタル通信回路網において、前
   記一体の導電性ブリッジ部材が略々Ｖ字形であり、２本
   の導線間に取付けられ、外方に偏倚されて１本の導線と
   通常係合する第１のアームと外方に偏倚されて前記第２
   の導線と通常係合する第２のアームとを有することを特
   徴とするディジタル通信回路網。 ９、請求項８記載のディジタル通信回路網において、前
   記ジャック・スイッチの各々が、前記第１と第２のアー
   ム間にあって、プラグが前記ジャックの１つに挿入され
   る時、前記運時間の導線ブリッジ部材を電気的に接地す
   る接地ポストを更に含むことを特徴とするディジタル通
   信回路網。 １０、請求項９記載のディジタル通信回路網において、
   前記接地ポストが内部に腔部が形成され、 １つのターミナルが接地ポストに固定されかつ第２のタ
   ーミナルが前記スイッチ・ハウジングに固定された、少
   なくとも部分的に前記腔部内に取付けられた接地抵抗と
   を有することを特徴とするディジタル通信回路網。