JPH0253133A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発Ｆ！Ａは、磁気ディスク制御装置に関し、餐に、磁
気ディスク装置に対するデータの読出し動作中にリード
エラーが発生したときの処１１に関する。

従来の技術 従来、この種の磁気ディスク制御装置の磁気ディスク装
置に対するデータの読出し動作中にり一ドエラーが発生
したときの処塩方式は次のような％Ｏであった。即ち、
磁気ディスク装ｒＩ１１に対するデータの読出し動作中
にリードエラーが発生したとき、磁気ディスク調御装置
は当該磁気ディスク装置でリードエラーが発生したとい
う報告のみを中央処理装置に対して送出していた。千の
ために、リードエラーの原因が磁気ディスク創御装置の
故障であるのか、又は当該磁気ディスク装置の不良であ
るのかの区別ができなかった。

発明が解決しようとする課題 上述した従来の磁気ディスク制御装置Ｉｌｌ！は、磁気
ディスク装置１ｉｔＫ対するデータの読出し動作中にリ
ードエラーが発生したとＩＫ％ｍ１１１磁気ディスク装
置でリードエラーが発生したという報告のみを中央処理
装置に送出するために、リードエラーの原因が磁気ディ
スク調御続置の故障であるのか、または当該磁気ディス
ク装置の不良であるのかの区別ができないので、障害原
因の追求までに多大な時間を費やすという欠点がある。

本発ＦＪＡは従来の上記実情に倦みてなされたものであ
シ、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
欠点を解消し、障害原因の追求までの時間を短縮するこ
とを可能とした新規な磁気ディスク劇御装置を提供する
ことにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に１本発Ｆ１４に係る磁気ディス
ク劇御装置は、中央処理装置から送出される書込みデー
タを取込み、磁気ディスク装置へ転送することで磁気デ
ィスク装置への書込み動作を行い、磁気ディスク装置か
ら読み出した読出しデータを中央処理装置へ転送するこ
とで磁気ディスク装置からの読出し動作を行うデータ転
送回路と、中央処理装置からの書込み／！ｌ！出し指示
を受取ったときＯａ磁気ディスク装置対するデータの書
込み／読出し動作はデータ転送回路を駆動することで行
い、中央処理装置からデータの読出し診断指示を受取っ
た場合には、磁気ディスク装置に対するデータの読出し
動作中にリードエラーが発生したとき、データ転送回路
を駆動させてリードエラーが発生したのとは別の磁気デ
ィスク装置に対してデータの読出し診断を行い、診断の
結果、データの読出し動作が正常に実行できた場合には
、リードエラーが発生した磁気ディスク装置の不良によ
りリードエラーが発生したという報告を中央処理袋［ｉ
ｌに送出するのに対して、データの読出し動作が正常に
実行できない場合には、磁気ディスク制御装置の故障Ｋ
Ｊ：ｌ）−ドエラーが発生した可能性があるという報告
を中央処理装置に対して送出するマイクロプログラム制
御回路とを備えて構成される。

実施例 次に１本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的Ｋａ明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図において、本発明に係る磁気ディスク制御装置ｔ
１ｏｏは、データ転送回路１１Ｏ、マイクロプログラム
制御回路１２０から構成されている。マイクロプログラ
ム制御回路１２０は、中央処理装置（図示せず）から４
１２０２を通して磁気ディスク装置へのデータの書込み
指示を受取ると、線２０３を通してデータ転送回路１１
０を駆動し、中央処理装置から線２００を通して取込ん
だ書込みデータを＠１２０１を通して磁気ディスク装置
（図示せず）に書込むことで行い、中央処理装置からＭ
ｚｏｚを通して磁気ディスク装置からのデータの耽出し
指示を受取ると、線２０３を通してデータ転送回路１１
０を駆紡し、磁気ディスク装置から線２０１を通して読
出したデータを線２００を通して中央処理装置に送出す
ることで行う。

マイクロプログラム制御回路１２０轄、中央処理装置か
らｌｌｌＩ２０２を通してデータの読出し診断指示を受
取った場合には、線２０３を通してデータ転送回路１１
０を駆動し、磁気ディスク装置からのデータの読出し動
作を行っている際中にリードエラーの発生を検出したと
ＩＫは、線２０３を通してデータ転送回路１１０を駆動
し、１１２０１を通してリードエラーが発生したのとは
別の磁気ディスク装置に対してデータの読出し診断を行
う、マイク冨グ四グラム制御回路１２０は、診断の結果
、磁気ディスク装置に対するデータの読出し動作が正常
に実行できた場合には、リードエラーが発生した磁気デ
ィスク鮪置が不良のだめにリードエラーが発生したとい
う報告を線２０２を通して中央処理装置く送出するのに
対して、磁気ディスク装置に対するデータの読出し動作
が正常に実行できない場合には、磁気ディスク制御装置
　１００が故障のためにリードエラーが発生した可能性
があるという報告をａ２０２を通して中央処理装置に送
出する。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、磁気ディスク装置
に対するデータの読出し動作中にり−ドエラーが発生し
たと１１に、リードエラーが発生したのとは別の磁気デ
ィスク装置（対してデータの読出し診断を行い、診断の
結果、データの読出し動作が正常に実行できた場合には
、リードエラーが発生した磁気ディスク装置Ｏ不ｊＬＫ
Ｊ：ｊ）リードエラーが発生したという報告を中央処理
装置に送出するのに対して、データの読出し動作が正常
に実行できない場合には、磁気ディスク鋼御装置の故障
によりリードエラーが発生した可能性があるという報告
を中央処理装置に送出することくよシ、リードエラーの
原因が磁気ディスク制御装置の故障であるのか、又は磁
気ディスク装置の不良であるのかの区別ができるために
、障害原因の追求までの時間を短縮できるという効果が
得らｎる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。 １００・・・磁気ディスク制御装置、１１Ｏ・・・デー
タ転ｊ１！回路、１２０・・・マイクロプログラム制御
回路 特許出願人　　　日本電気株式金社 代　通　人　　　弁理士　熊谷塩太部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　中央処理装置に接続され、該中央処理装置からの指示
   に従つて動作し、複数台の磁気ディスク装置を制御する
   磁気ディスク制御装置において、中央処理装置からの書
   込み／読出し指示で磁気ディスク装置に対する書込み／
   読出し動作を行う機能を有する磁気ディスク制御装置で
   あつて、中央処理装置から送出される書込みデータを取
   込み、磁気ディスク装置へ転送することで磁気ディスク
   装置への書込み動作を行い、磁気ディスク装置から読出
   した読出しデータを中央処理装置へ転送することで磁気
   ディスク装置からの読出し動作を行うデータ転送回路と
   、 中央処理装置からの書込み／読出し指示を受取つたとき
   の磁気ディスク装置に対するデータの書込み／読出し動
   作は前記データ転送回路を駆動することで行い、中央処
   理装置からデータの読出し診断指示を受取つた場合には
   、磁気ディスク装置に対するデータの読出し動作中にリ
   ードエラーが発生したとき、該データ転送回路を駆動さ
   せてリードエラーが発生したのとは別の磁気ディスク装
   置に対してデータの読出し診断を行い、診断の結果、該
   磁気ディスク装置に対するデータの読出し動作が正常に
   実効できた場合には、リードエラーが発生した磁気ディ
   スク装置の不良によりリードエラーが発生したという報
   告を中央処理装置に送出するのに対して、診断の結果、
   磁気ディスク装置に対するデータの読出し動作が正常に
   実行できない場合には、磁気ディスク制御装置の故障に
   よりリードエラーが発生した可能性があるという報告を
   中央処理装置に対して送出するマイクロプログラム制御
   回路と、 を有することを特徴とした磁気ディスク制御装置。