JPH02500334A - 血液検査装置 - Google Patents

血液検査装置

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JPH02500334A JP62505188A JP50518887A JPH02500334A JP H02500334 A JPH02500334 A JP H02500334A JP 62505188 A JP62505188 A JP 62505188A JP 50518887 A JP50518887 A JP 50518887A JP H02500334 A JPH02500334 A JP H02500334A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血液検査装置 本発明は、種々の血液流停止、凝固及びその他の血液の諸性質を測定することに 関するものであり、詳しくはこのような物理量の測定を血液について行うことを 可能ならしめる装置に関する。このような種類の装置は、ヨーロッパ特許明細書 第129425号に開示されている。
上記明細書においては、血液を保持するカラム状の保持器、この保持器から廃血 液貯蔵器に導く細長いチューブ、及び血液とは混合しない流体物をこの保持器内 に導入することによって、このチューブを通じて血液を送り込む(displa ce)とともに、同時にカラム状の保持器内において血液を撹拌する手段とから 構成される血液検査のための装置(以下“記載された形式の装置”と称する)が 、開示されている。
本発明者は、ヨーロッパ特許明細書簡129425号において開示された装置に 関して、血液凝固及び血液流停止を一層信頼性が高く且つまた一層再現性良く測 定することが可能であるのみならず、その他幾多の物理的諸量の測定を可能なら しめるような数多くの変更及び改良を発見したのである。
本発明の第一の局面に従えば、記載された形式の装置は、一対の平行したチャン ネルを包含するのであるが、各チャンネルは、上記したように、カラム状保持器 、細長いチューブ、廃血液貯蔵器、及び送り込み用流体物を導入するための手段 とから構成される。
二つの平行するチャンネルを使用することによって、単純型の単一チャンネル測 定器では不可能であった数多くの測定を行うことが可能となるのである。たとえ ば、本発明のかかる局面に係わる好ましい一つの実施態様にあっては、各チャン ネルは、一つの孔抜きステーションを有しており、ヨーロッパ特許明細書第12 9425号において開示されているように、このステーションにおいては貫通孔 が細長いチューブを貫通して打ち抜かれ、その結果出血を促進するのである。こ れ等二つのチューブの孔の大きさが正確に同一となるようにするため、二つの孔 とも、平行面を有する単一の孔抜S針によって孔抜きしてもよい。また別の実施 態様においては、二つの正確に類似した針を、これ等二つのチャンネルのチュー ブの中において相当する部位に設けてもよい。
平行するチャンネルを用いることは、特に有利である。その理由は、凝固及び血 液流停止の測定を全血について行うことが可能となるからである。即ち、一つの 実施態様においては、両チャンネルのカラム状保持器を自然血液で満たし、次い で送り込みによってそれぞれの細長いチューブ内を貫流せしめる。チャンネルは 二つともせん孔され、血液流停止(即ち、二つの孔において血小板による栓塞が 形成されること)が生起するに要する時間を両方のチャンネルにおいて測定する 。この試験は、全血を用いて双方のチャンネルにおいて行うため、血小板による 栓塞が一旦生成すると、極めて接近して動脈出血に血小板による栓塞の形成を促 進することになる。
抗凝結薬を次いでこれ等二つのチャンネルのうちの一方の中を流れる血液に導入 添加する。これによって、このチャンネル内を流れる血液は凝固が防止され、そ の結果、このチャンネル内での血小板栓塞の血栓溶解作用は、検討することは出 来るものの、血液流停止栓塞の生成には妨害を及ぼすことはない。その理由は、 血液流停止栓基は、抗凝結薬を導入添加した時には既に形成されていたものであ るからである。好ましい抗凝結薬としては、血栓溶解プロセスに及ぼす妨害作用 が低いことにより、ヘパリンが挙げられる。
一定時間後に、抗凝結薬で凝結を受けなかったチャンネル内の血液は、凝固する はずであって、かかる凝固は、適当な圧力ドランスデューサによって測定するこ とが可能である。抗凝結薬を添加したチャンネルなにおいては、血小板栓塞はい ずれは溶解するものであり、従って、血栓溶解時間を測定することが出来る。
本発明の第一の実施態様に係わる二チャンネル式測定器は、又その他の臨床診断 技法においても有用である。たとえば、穏々の医薬物質が凝固、血液流停止及び 血栓溶解に及ぼす影響を測定するのに用いられる。
食塩水を含有する自然血液(コントロール)を、この装置の一つのチャンネル内 において使用し、又検討するべき医薬物質を含有する同一血液を他のチャンネル 内において使用してもよく、かくして血液の種々の性質に及ぼす影響を、厳密に 制御された条件下でモニターすることが出来ることになる。
第二の局面においては、本発明は、たとえばコラーゲンなどの種々の物質が血液 性停止/血栓溶解に及ぼす影響に関する。たとえば、外科手術用縫合糸の切れ端 などのようなコラーゲンの小片を、記載された形式の装置のカラム状保持器から 廃血液貯蔵器まで導く細長いチューブの内部に入れてもよい。
コラーゲンのような物質の表面での血小板血栓生成の機構は、血液が生体内の損 傷血管中を通常に貫流する際に生起する血小板血栓生成の機構と類似している。
コラーゲン縁維は、血管が破れた場合に露出されるので、血栓生成の過程でのコ ラーゲンの影響を詳細に検討することは、臨床上極めて興味深いことである。詳 細に述べれば、血栓は血小板の単層がコラーゲン表面に蓄積し、その後血小板が 付着して次々と層を形成することによって生成することが、今までに電子顕微鏡 法によって確められている。電子顕微鏡法は、コストと時間がかかる方法であり 本発明の第二の局面では、たとえばコラーゲンやその他の生体と適合可能な材料 などの物質の表面上での血小板の研究を、比較的簡単な装置を用いて、行うこと を可能ならしめるための方法及び装置が、提供されるのである。
本発明のこの局面に従えば、たとえばコラーゲンのように一片の物質を本装置の 細長いチューブ内に設け、血栓生成の進行状況を、該物質上において血栓が生成 した場合、このチューブの閉塞を独特のパターンで引き起こすので、たとえば本 明細書において以下に記載するように圧力測定によりこのチューブ内での血液流 を観察することによって追跡するのである。
本発明の第三の局面に従えば、三つの平行したチャンネルを設け、かくしてたと えばコラーゲンのような物質が血栓生成に及ぼす影響を決定することが可能とな り、且つ又たとえば血液流停止や血液凝固測定などその他の測定を行うことが可 能である。
本発明の第四の局面は、記載された形式の装置内での血液流を測定し又制御する 方法に関する。ヨーロッパ特許明細書第129425号においては、孔が打ち抜 かれ且つ後刻血小板栓塞によって閉塞されるのに応じて、血液内の圧力変動を測 定するため、圧力ドランスデューサが利用されている。しかしながら、このよう な圧力トランスデユーサは、孔抜きステーションの上方に配せしめられるので、 チューブ内での凝固に関して唯一の可能な測定は、チューブ内での血液が完全に 停止する箇所においてである。本発明の第四に局面に従えば、記載された形式の 装置は、細長いチューブの下方において、好ましくは廃血液貯蔵器内での圧力を 測定し、かくして血液凝固の進行を追跡出来るように配設せしめられた圧力ドラ ンスデューサを包含して成るのである。即ち、チューブ内において血液凝固物の 大きさが生長するに従って、チューブを貫通する流れが着実に減少し、かくして 廃血液貯蔵器内の圧力が低下する。ヨーロッパ特許明細書簡129425号にお けると同様に、この廃血液貯蔵器は、本発明の実施態様においても血液の流入に よって送り込まれる血液とは混和しない流体で満たされている。
本発明の第五の局面は、血液を細長いチューブ内に貫流せしめる機構に関する。
ヨーロッパ特許明細書簡129425号においては、血液は、血液とは混和しな い流体、たとえばパラフィンオイルによって送り込まれるが、このような流体は 、注射器ポンプを用いてカラム状の容器に供給される。このような配置機構は、 芙用土では幾らか不利である。その理由は、受容出来ないほどに変動するととも に、制御することが困難な圧力特性を持つに至る傾向があるからである。
本発明の第六の局面に従えば、記載された形式の装置は、混和しない流体を貯蔵 する加圧可能な容器から構成される混和しない流体をカラム状容器に導入する手 段、該加圧可能容器に一定の圧力ヘッドを作用甘しめる手段及び加圧可能な容器 からカラム状容器にまで導くキャピラリチューブ(毛管)とを包含して成る。
なお、該キャピラリチューブは、カラム状容器から廃血液貯蔵器までに導くチュ ーブよりも実質的に大きい流れに対する抵抗を有している。このような配列機構 においては、装置全体に渡って起こる圧力低下のうち大部分は、孔を打ち抜きさ れたチューブよりも寧ろキャピラリチューブ全体において生起するので、加圧容 器に一定圧力が作用せしめらる。結果、送り込み用流体が実質的に定常的にカラ ム状容器内に流入することになる。即ち、この装置を貫流する血液の流れは、加 圧可能な容器内の圧力を制御することによって容易に制御することが出来る。こ のようなことは、たとえばツインヘッドポンプやガスシリンダーを用いることに よって、作用せしめてもよい。
本発明の第七の局面は、カラム状の容器の本質それ自体に関する。ヨーロッパ特 許明細書第129425号において開示された装置においては、カラム状の容器 は、本質的に、それぞれ送り込み用流体を導入し又血液を流出せしめるための流 体導入口及び流体出口とをその底部に設けたチューブである。この配列機構の一 つの不利・欠点は、患者から採血した血液を一つの容器から他の容器に移すこと を必要とすることであり、このような欠点は、血液凝固のプロセスの開始につな がる。
更には、このようなチューブの配列機構は、血液が貫流しなければならない数多 くの鋭角のコーナ一部を包含し、これ等コーナ一部及びその結果生起する乱流も やはり凝固/血液性停止のプロセスを開始せしめる。
本発明の第七の局面においては、カムラ状の容器は、好ましくはプラスチック性 の注射器であり、このような注射器は、患者から通常の方法で血液を採血するた めに使用することが可能であり、その後この注射器から皮下注射針を取り外して 、廃血液貯蔵器に導く細長いチューブを取付けることが出来る。この装置は、好 ましくは注射器のための取付はブロックを包含するが、このブロックは、たとえ ば水ジャケットのような温度制御手段又はサーモスタットで制御した加熱装置を 包含していてもよい。二つ又は三つの平行するチャンネルを有する本発明に従っ た装置においては、このような取付はブロックは、一般的にはそれぞれのチャン ネル用の注射器を取付けることになろう。
支持ブローlりも、好ましくは一つの口部又は隔壁部から構成され、その結果皮 下注射針をその壁を貫通して注射器内に導入し、送り込み用流体を導入出来るよ うにする。この送り込み用流体は、通常は血液よりも密度は低く、従ってこの口 部は、好ましくは皮下注射用注射器の底部に接近して配置せしめられ、その結果 送り込み用流体を導入すれば、血液の効率的な撹拌が行われることになる。シリ ンジから廃血液貯蔵器にまで導く細長いチューブは、好ましくはルア(Luer )タイプの取り付は具によって取り付けられ、このような方法によって、血液と 接触する本装置の実質的にすべてのパーツは、使い捨て可能タイプになる。即ち 、シリンジ、配管チューブ及び廃血液貯蔵器は、全て使用後は廃棄してもよい。
なお、本発明の更にまた別の局面は、血栓溶解作用の研究に関する。上記したよ うに、抗凝血薬で処理された第二の相の測定を行なうことによって、血液中にお ける血栓溶解作用の進行状況を追跡すること及び穏々の薬剤成分が血栓溶解作用 に及ぼす影響を研究することが可能である。血液流停止及び凝固は、比較的迅速 に生起するのであるが、血栓溶解作用は、一般的に完了するまでにはるかに長時 間、例えば15ないし40分を要する。血液をこのような時間全体にわたって細 長いチューブ内を貫流させた場合、相当多量の血液が必要とされる。しかしなが ら、一旦抗凝血薬を添加すれば血液流をチューブの中において維持する必要はも はやないのである。ただし、血液の圧力が一定のままに留まると仮定するものと する。
したがって、本発明のこのようなまた別の局面においては、廃血液貯蔵器の出口 を閉止するバルブが設けられ、かくして抗凝血薬を添加処理された血液が細長い チューブ全体を貫流した後において、このバルブを閉じれば、系の圧力は、系内 からの血液が逸失することなく保持されることが可能である。
血栓溶解の進行状況は、上記したように、廃血液貯蔵器内において圧力ドランス デューサを用いて測定することができる。このような配列機構は、カラム状の血 液容器内において送り込み用流体を駆動するため上記したような加圧容器から成 る配列機構とともに使用すれば、特に有利である。このように好ましい実施態様 においては、このバルブを閉止した場合に、加圧可能な容器に作用させる圧力を 減少せしめる手段が、設けられるのである。この系の血液含有パーツ内(即ち、 カラム状の容器、細長いチューブ、及び廃血液貯蔵器)での内部圧力は加圧可能 容器内よりも大幅に低いので、このバルブを閉止すれば、血液含有パーツ及び送 り込み用流体含有パーツ内での圧力の均衡するため、系内の圧力が全体にわたっ て上昇することになる。したがって、本発明に係わるこのような好ましい実施態 様においては、バルブを閉止した後送り込み用流体に減圧を作用させる手段が、 設けられるのである。一つの実施態様においては、このような減圧を作用せしめ る手段は、送り込み用流体を駆動するに必要な圧力を得るために、相異なる圧力 に加圧されまた交互に切り替え可能な二つの加圧可能な容器としての形態を取っ ても良い。
本発明の穏々の局面は全て同一の装置において具現され、実施されるのが好まし いが、各局面は互いに独立して利用されるか、または異なる種々の局面がいかな る好ましい組み合わせで利用されても良いものと理解される。
本発明の上記したような諸局面を組み入れた装置の特に好ましい実施態様を以下 において、添付する図面を参照して説明する。なお添付図面において:第1図は 、二チャンネルタイプの血液分析装置における一つのチャンネルを示す概略図で ある。
第2図は、二チャンネル装置における穴抜きステーションの概略図である。
第3図は、好ましい加圧容器の配列機構を示す。
第4図は、第1図及び第2図に係わる機器を用いて得られた血液流停止、凝固及 び血栓溶解の追跡実例を示す。又、 第5図は、血小板、コラーゲンの相互作用を具体的に示す。
先ず第1図について述べると、2チャンネル機器の一つチャンネルは、使い捨て のプラスチック材料で作られた2mlの皮下注射用注射器1の形態をしたコラム 状の血液保持容器から構成される。内径0.5mm、長さ約30anの細長いポ リエチレンチューブを、ルアー(luer)タイプのコネクター3を用いて接続 する。このチューブ2は、耐圧気密のゴムシール4を介して廃血液貯蔵器5の中 に挿入される。特定の検査を開始するに際しては、廃血液貯蔵器5をパラフィン オイル6で満たし、この容器内での血液7のレベルは、検査の過程で上昇する。
此の注射器1は、注射器取り付はブロック8の内部で受容されるが、此のブロッ クには、加熱ブロック8を一定温度37度に保持するため電気加熱要素とサーモ スタット(ここには図示しない)とを取り付けである。此の注射器1のプランジ ャー9は、注射器内部において血液が加圧された場合に、後方へ移動するのを防 止するため、ロック(ここには図示しない)によって固定されている。
此のポリエチレンチューブ2は、全体としてはヨーロッパ特許第129425号 に記載された形式の穴抜きステーションを経由して溝きりさされ−ただし、二つ のポリエチレンチューブの支持体を設けた改良変更は除<−、又穴抜き針10は 、二つのチャンネルのチューブ2の両側を穴抜きするに十分な長さを有しかつ又 自由な運動が可能である。此のことは、第2図において更に明瞭に図示しである 。針10は、プランジャー11に取り付けられ、此のプランジャーは、手動によ り作動せしめてもよいが、ソレノイド、油圧または圧縮空気による作動器によっ て作動せしめるのが、好ましい。大抜き針10の幹部は、直径が0.15Wmで ある。
チューブが穴抜きされた場合、これらの穴12からは増大した出血が起こるので 、血液を洗い流すために暖かい食塩水溶液をこれらチューブを周回する大抜きス テーションに供給することを可能ならしめる手段が、設けられる。此の食塩水溶 液の出口を設け、又此の食塩水溶液を発光ダイオードと発光グリーンライト及び シリコーンフォトダイオードとの間に流入せしめるための手段が設けられる。
廃血液貯蔵器5は、三つのパーツ、即ちベース5a。
チューブ状中心部5b及び上部5Cとから成る。上部5Cは開口部19を有し、 これには圧力ドランスデューサ20が取り付けられる。パラフィンオイルの出口 21も、上部5C内に設けられる。バルブ22は、出口21を容器5から閉止す るために設けられる。
容器5のパーツ5a、5b及び5Cは、押し込み嵌めとして組み立てられ、0リ ング24及び25によって、シールされる。
第3図は、加圧状態の混和しない流体(パラフィンオイル)を装置の二つのチャ ンネルに供給する配列機構を概略的に図示するものである。
第3図の装置は、二つの加圧可能な容器30及び31と三方夕・、プ32とを包 含して成る。この三方タップ32は低圧ガス供給ライン33及び高圧ガス供給ラ イン34とに連結されている。図示する実施態様におt、ミては、ライン33中 の圧力は、60 torrになるよう誠節され、又ライン34の圧力は、360  torrになるよう認節される(本明細書において記載される圧力は、全てゲ ージ圧である)。圧力調節器35及び36が、ライン33及び34の圧力を所定 の圧力に維持するために設けられる。三方バルブ32は、図示するように第一の 位置−加圧ライン33は直接加圧容器30にライン38を介して接続され又かっ 加圧ライン34は、ライン39を介して直接容器31に接続される位置である− 及び第二の位置−加圧ライン34が2つの加圧容器30と31とに接続される位 置である−との間において回転される。
容器30及び31のそれぞれは、パラフィンオイルで満たされており、内径がほ ぼ0.13m、長さがほぼ30anのキャピラリチューブが一本それぞれ取り付 けられており、これらは、皮下注射針42及び43に連なる。
加圧状態のガスを圧力調節器35及び3°6に供給する手段46が、設けられる 。この手段46は、ポンプ、または加圧ガスのシリンダーであってよい。
本装置の動作時においては、患者から二つの血液サンプルが、本装置の二チャン ネルの注射型缶々を用いて、採血される。これらの注射器1は、装置の加熱ブロ ック8のなかに入れられ、次いで、ルアーロック(Luer−Lok)コネクタ ー3を注射器の出口に接続する。
それぞれのチューブは、次に穴開はステーションを貫通せしめ、それから廃血液 貯蔵器5のゴムシール4を貫通せしめる。
各々の注射器1は、それぞれの皮下注射針42.43を用いてその側面部に穴開 けされ、加圧容器30及び31の中のパラフィンオイル供給ラインに接続される 。560 torrの圧力を加圧容器の双方30及び31とに作用させると、こ れによって、パラフィンオイルを1分当たり0.1mの速度で注射器1の中に送 り込むことになる。流入するパラフィンオイルは、血液中の赤血球の沈降を防止 するとともに、チューブ系2を通じて血液を送り込む。圧力ドランスデューサ2 0における圧力が、容器5に定常的に流入する血液によって、安定するまで観察 する。・二つのチャンネルのチューブ2に同時に単一の針を用いて穴開けし、ト ランスデユーサ20の圧力をその後も観察する。穴12を通じて、シリコーンフ ォトダイオードにて受信する信号に注目して、出血の有無を念の為チェックする 。穴12からの出血は、信号を大幅に減少させるので、出血の開始及び終了は、 認知可能であり、確認することができる。
第」図は、二チャンネル装置のチャンネルI及びIについて得られた典型的な圧 力のトレースを示す。
第4図においては、チャンネル目について示したトレースは、抗凝血薬を一切添 加使用しなかった場合の血液流停止と凝固の通常の進行過程を表わす。第4図の 点Aは、チューブ2が穴開けされた箇所を表わし、明らかなように、容器5の圧 力は、急速に低下し次ぎに血液流停止を起こす栓塞が穴12の中において形成さ れるに応じて、はぼ2分間にわたって、徐々に増大する。チャンネルHの圧力は 、次に再び増加し、元の圧力s o torrに達する。凝固の開始は点Bにお いて認められ、点Cにおいて完了する。
装置のチャンネルIの中においては、血液流停止の進行過程が、チャンネルHの 中のそれと同じであるが、血液流停止を起こす栓塞が、形成された後は、第4図 の点りにおいて、抗凝血薬をカラム状容器■内において血液中に導入添加する。
実用上は、注射器1に流入するパラフィンオイルに血液中の最終濃度として5U /m1 となるような量のヘパリンを導入添加することによって、行なわれる。
抗凝血薬を導入した後は、チャンネルI内の血液は凝固しないで、そのまま流動 する。したがって、血液の無駄を省くために、ヘパリン含有血液が、系を貫流し 終えるのに十分な時間を置いた後に、バルブ22を閉止するとともに、バルブ2 2を動作せしめ、かくして加圧容器に作用する圧力を30ないし60 torr にまで下げる。
このような方法によって、血小板栓塞の分解過程を観察することができるのであ って、種々の薬剤の血栓溶解作用に及ぼす影響も又認めることができる。血液流 停止を起こさせる栓塞の分解は、第4図における点Eにおいてのみならず、上記 したようにシリコーンダイオードによっても朗らかにされる。フォトダイオード によって検知されるように、出血の開始発生は、点Aにおいて、光路内に現れる 光が、あらかじめセットした感度の域値に達すると、電子時計を起動させるのに 利用され、フォトダイオードの出力をその域値以下に減少させると、クォーツ時 計を停止させ、その結果経過時間(血栓溶解作用)を示すことになる。
第5図に図示した実施態様においては、この配列機攬は、全体としては、チュー ブ2に穴開けするために針10を利用する必要がない、ということを除けば、第 1図に図示したものと同一である。
第5図において図示したように、直径はぼ0.15annの小片のコラーゲンの 糸(外科手術用縫合糸)を、血液供給を開始する前に、チューブの中に入れる。
血小板が、第5図において図示するように、縫合糸の表面で融合し又凝集し、最 終的にはチューブを閉基する。
容器内における圧力の低下の速度と度合いとによってコラーゲンに対する血小板 の融合とその後の血栓形成が分かる。
このような方法によれば、いくつかの疾病において(例えば、Van Wi l  1ebrand病)又ある薬剤、例えばアスピリンによってもっとも特徴づけ られる血小板の機能を定量的に測定することができるのである。
本発明に従えば、コラーゲン等が血栓形成に及ぼす影響を測定するための装置に おいて、穴開は手段を除去することができるのである。しかしながら、本発明に 従った装置は、第1図において図示するように、英資的に同じ三つのチャンネル から構成されることが、好ましいのである。これらのチャンネルのうち二つのチ ューブは、大技はステーションを通過するのであるが、残りは通過せず、コラー ゲン紅維を受容することになる。
本発明は、又凝固、血液流停止及び血液の血栓溶解作用因子を測定する方法を提 供するものである。
上記した装置の特別の利点は、生体内出血はもとより出血後の修復過程、即ち血 液流停止、血液凝固及び凝固血餅の溶解(血栓溶解作用)を極めて近似してシt  ニレ−ジョンすることである。本明細書において開示した装置は、これら三つ の因子を、簡単で再現性ある方法によって、血液動力学的ストレスの条件と近似 した条件下で、しかも用いた大量の血液を無駄にすることなく、同時に測定する ことができるのである。更には、抗凝血薬処理しない(自然の)血液を全ての測 定に利用することが可能であり、又これら異なる測定は全て5ml以下の血液サ ンプルから行なうことができるのである。更に、上記した三つの方法を変更すれ ば、薬剤の評価を、今までに血液流停止の研究に用いられてきた、例えば血小板 凝集法などの血栓1nvitro 方法よりも生理学的にはるかに当該する条件 において、実施し、行なうことができるのである。
補正内の翻訳文提出!(特許法第184条の8)平成元年 3月 9日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持器に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由し て該血液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段 とから構成される血液の検査を行なう装置であって、各チャンネルがカラム状の 保持器、細長いチューブ、廃血液貯蔵器及び送り込み用流体を導入する手段とか ら成る少なくとも二つの平行するチャンネルを包含して成ることを特徴とする装 置。
  2. 2.平行面を有する単一の穴抜き針を、各チャンネルのそれぞれの細長いチュー ブに穴抜きを行なうことを可能ならしめるように位置せしめて設けるか、または 平行面を有する類似した二本の穴抜き針を、前記針のそれぞれで前記二本の細長 いチューブの各々の一つに穴抜きを行なうことを可能ならしめるように位置せし めて設けることから成る、特許請求の範囲第1項に記載きれた装置。
  3. 3.各チャンネルが、カラム状の保持器、細長いチューブ、廃血液貯蔵器及び送 り込み用流体を導入する手段とから成る少なくとも三つの平行するチャンネルを 包含して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された装置。
  4. 4.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持内に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由し て血液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段と から構成される血液検査を行なう装置であって、該装置がコラーゲン体を細長い チューブの内部に包含して成る装置。
  5. 5.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持器内に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由 して血液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段 とから構成されかつ血液中の血液流停止作用を測定するための圧力トランスデュ ーサを包含して成る血液検査を行う装置であって、該圧力トランスデューサを細 長いチューブの下方において系内の圧力を測定するように配置せしめられること を特徴とする装置。
  6. 6.該圧力トランスデューサが、廃血液貯蔵器内の圧力を測定するとともに、血 液凝固の進行過程を追跡することが可能である、特許請求の範囲第5項に記載さ れた装置。
  7. 7.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持器に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由し て血液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段と から構成される血液の検査を行なう装置であって、該カラム状の保持器内に該混 和しない流体を導入する手段が、該混和しない流体のための加圧可能な容器、該 加圧可能容器に一定の圧力ヘッドを作用せしめる手段、及び該加圧可能な容器か らカラム状の保持器までに導くキャピラリチューブとから構成され、なお該キャ ピラリチューブが、カラム状の保持器から廃血液貯蔵器までに導くチューブのそ れよりも実質的に大きな流れ抵抗を有するものであることを特徴とする特許請求 の範囲第5項に記載された装置。
  8. 8.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持器に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由し て液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段とか ら構成される血液の検査を行なう装置であって、該カラム状の保持器がプラスチ ック製の注射器であることを特徴とし、かつ該装置が該注射器のための取り付け ブロックである装置。
  9. 9.血液を保持するカラム状の保持器、該保持器から廃血液貯蔵器にまで導く細 長いチューブ、該保持器に血液とは混和しない流体を導入してチューブを経由し て液を送り込むと同時に該カラム状の保持器内において血液を撹拌する手段とか ら構成される血液の検査を行なう装置であって、該装置が廃血液貯蔵器の出口を 閉止するパルプを包含して成り、その結果抗凝血薬を添加処理された血液が細長 いチューブ全体を貫流した後、パルプを閉止して、系の圧力が系から血液が漏れ ることなく、保持され得ることを特徴とする装置。
  10. 10.該パルプを閉止した場合、加圧可能な容器に作用せしめた圧力を減少せし めるための手段を包含して成る、特許請求の範囲第9項に記載された装置。
  11. 11.該パルプを閉止した後、送り込み用流体に減圧を作用せしめるための手段 を包含して成る特許請求の範囲第10項に記載された装置。
  12. 12.該減圧を作用せしめる手段が、二つの加圧可能な容器の形態、即ち、送り 込み用流体を駆動するために該容器を異なる圧力に加圧する手段及び該二つの容 器から圧力を切り替える手段との形態を取ることを特徴とする特許請求の範囲第 11項に記載された装置。
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