JPH0249424A - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JPH0249424A
JPH0249424A JP1113331A JP11333189A JPH0249424A JP H0249424 A JPH0249424 A JP H0249424A JP 1113331 A JP1113331 A JP 1113331A JP 11333189 A JP11333189 A JP 11333189A JP H0249424 A JPH0249424 A JP H0249424A
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JP
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wafer
lower electrode
etching
electrode
gas
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JP1113331A
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Satoru Kagatsume
哲 加賀爪
Kazuo Fukazawa
深沢 和夫
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、エツチング方法に関する。
(従来の技術) 近年、半導体素子の複雑な製造工程の簡略化。
工程の自動化を可能とし、しかも微細パターンを高精度
で形成することができる各種薄膜のエツチング装置とし
て、ガスプラズヤ中の反応成分を利用したプラズマエツ
チング装置が注目されている。
このようなプラズマエツチング装置としては。
例えば特開昭57−156034号公報に開示されたも
のが知られている。この装置においては、真空装置に連
設された気密容器内の下方にアルミニウム製下部電極が
設けられ、この下部電極の上方にこれに対向するように
、例えばアルミニウム製の電極体に支持されたアモルフ
ァスカーボン製の上部電極が設けられ、これら上部電極
及び下部電極間にRF電源が接続されている。そして、
電極間を真空下に保持しつつ、下部電極上に被処理体、
例えば半導体ウェハを搬入設置して、上述のRF電源か
ら各電極間に電力を供給し、同時に所望の処理ガスを電
極間に供給する。そうすると、供給された電力により処
理ガスがプラズマ化され、このブラズマ化した処理ガス
により被処理体の表面がエツチングされる。
このような装置において、下部電極上に半導体ウェハを
設置する場合、上部電極を上昇させて電極間に所定の隙
間を設け、ロボットハンド等の搬送装置により搬送して
きた半導体ウェハを下部電極上に載置し、その後上部電
極を降下して各電極間の間隔を所定量に設定する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この装置では上部電極を昇降させる構造
となっているため、駆動系がウェハ搬送面よりも上に位
置する。従って、駆動系から発生した塵が真空外を搬送
中のウェハやカセットに収納されているウェハに付着し
、このように付着した塵が高集積化されたICの微細パ
ターン形成に悪影響を与え、エツチング工程の歩留まり
低下を招く。
このような欠点を解消すべく、下部電極を移動させるよ
うにして、その駆動系をウェハ載置位置よりも下に設け
た装置が提案されている(実開昭56−43158)。
しかし、この装置では、下部電極上に載置された半導体
ウェハと下部電極との接触が必ずしも一定ではなく、均
一なエツチング処理が達成できない恐れがある。
この発明はこのような欠点を解消するためになされたも
のであり、その目的は、高歩留まり及び均一なエツチン
グを実施することができるエツチング方法を提供するこ
とにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上下に対向する下部電極と上部電極との間に
被処理体を設置して、これら電極間にプラズマを生起さ
せて被処理体をエツチングするに際し、上記被処理体を
下部電極の上に載置する載置工程と、下部電極と上部電
極との間に設けられた保持部材に上方から所定の圧力を
付与しなから上記下部電極を上昇させ、被処理体を保持
部材に押付けて所定位置に保持させる保持工程と、上記
下部電極と上部電極との間に電力を印加すると共にその
間に反応ガスを供給して電極間にプラズマを形成し、被
処理体をエツチングするエツチング工程とを具備したこ
とを特徴とするエツチング方法を得るものである。
(作用効果) 即ち、本発明によれば、下部電極を上昇して保持部材に
被処理体を押付け、この被処理体を所定位置に保持する
ため、上記被処理体への塵の付着を低減し、且つ、被処
理体と下部電極との接触を一定に保つことができる。こ
のことにより、被処理体を均一にエツチング処理でき、
ひいては歩留まりを向上させる効果が得られる。
(実施例) 以下1本発明方法を半導体製造工程で用いられるエツチ
ング装置に適用した一実施例につき、図面を参照して説
明する。
第1図及び第2図に示すように、このエツチング装置は
被処理体、例えば半導体ウェハWを収納する収納部20
0.収納部200からウェハWを搬出入するための搬送
部300.及び搬送部300から送られてきたウェハW
の位置合わせを行うアライメント部400を具備するロ
ーダ・アンローダ部と、 アライメント部400で位置
合わせされたウェハWをエツチング処理する処理部50
0と、 これら各部分の動作設定及びモニタ等を行う操
作部600と、収納部200及び操作部600と他の部
分とを仕切る仕切部700とから構成されている。
先ず、ローダ・アンローダ部について説明する。
収納部200は、例えば25枚の半導体ウェハを所定間
隔で載置するためのウェハカセット7が複数個(第2図
では2個)収納可能となっており、収納されたウェハカ
セット7は、夫々対応するカセット載置台8に載置され
ている。この場合に、各ウェハカセットは、その中に搭
載されたウェハが水平になるように載置される。これら
載置台8は夫々独立した昇降機構(図示せず)により上
下動される。そして、一方のウェハカセットがロード用
として用いられ、他方のウェハカセットがアンロード用
として用いられる。なお、この昇降機構はウェハへの塵
の付着を防止するため、常にカセットa置台8よりも下
に位置するように構成することが望ましい。
搬送部300には、収納部200とアライメント部40
0及び処理部500との間でウェハWの搬送を行う多関
節ロボット9が設けられている。この多関節ロボット9
は、第3図に示すように、アーム駆動系が収容されたベ
ース50に第1のアーム51.第2のアーム52、第3
のアーム53、及び第4のアーム54が順次連設されて
多関節を構成しており、第4のアーム54には、ウェハ
を保持するための機構、例えば真空吸着機構(図示せず
)を備えたアーム10が設けられている。このアーム・
lOの少なくともウェハW接触部は、ウェハWへの重金
属汚染を防止するために、セラミック又は石英で形成さ
れている。これらアーム51.52.53.54は、夫
々モータ55.56の回転駆動が筒体61.62.63
及びベルト57、58.59.60により伝達されるこ
とによって、各アームが隣接するアームに対して相対的
に回動される。また、ベース50は図示しない駆動機構
により回転移動及び矢印Aに沿った水平移動が実施され
る。このようにして、ウェハWを載置したアームlOを
所望の位置に移動することができる。
ウェハWの位置合わせを行うアライメント部400には
、 ウェハWの所定の位置に吸着保持するためのバキュ
ームチャック部材11が設けられている。バキュームチ
ャック部材11には円柱状の内チャックllaと、所定
間隔をおいて内チャックllaを囲繞するように設けら
れた円環状の外チャック11bとを備えている。内チャ
ックllaはその軸を中心とした回転移動及び上下動が
可能であり、外チャックllbは矢印B方向に沿って水
平移動が可能である。また、チャック部材11の外側に
は、内チャックの中心方向に移動可能に、ウェハ外周縁
検出用センサ、例えば透過型センサ(図示せず)が設け
られており、このセンサの検出信号に基づいて内チャッ
クlla及び外チャックllbによりウェハWを予め決
められた位置にアライメントする。
処理部500は、アライメント部400で位置合わせさ
れたウェハWに所定のエツチング処理を施すためのもの
であり、エツチング処理室12、ロードロック室13.
14、及び予備室15を備えている。
処理室12は、所望雰囲気の減圧下に保持された状態で
ウェハWをエツチング処理するためのものであり、その
中に後述するエツチング処理機構が設けられている。
ロードロック室13.14は気密状態を保ちなからウェ
ハWを搬送可能とするもので、これによりウェハWの処
理室12に対する搬出入の際に、処理室12内を所望の
雰囲気に保持しておくことができる。
このようなロードロック室としては、例えばUSP4 
433、951に開示されたものを用いることができる
ロードロック室13は処理室12のイン側に設けられて
おり、ロードロツタ室14はアウト側に設けられている
。これらロードロック室13.14には、処理室12の
雰囲気に影響を与えずにウェハWを搬出入するために、
夫々開閉機構16a、 16b及び開閉機構18a、 
18bが設けられている。このような開閉機構は、例え
ばゲートバルブで構成することができる。
ゲートバルブは例えばUSP4.632.624に開示
されている。なお、ロードロック室13.14には、真
空排気機構例えばロータリポンプ(図示せず)が接続さ
れており、さらに不活性ガス例えばN2ガスが導入可能
なパージ機構(図示せず)が設けられている。
予備室15は、処理後のウェハWにライトエツチングや
アッシング等のトリートメントを施したり。
その中を単にロードロック室14及び収納部200の中
間の圧力に保持したりといった多目的に使用することが
できる。予備室15には、多関節ロボット9側に上述の
開閉機構16a、 16b、 18a、 18bと同じ
構造の開閉機構15aが設けられており、更に不活性ガ
スを導入するパージ機構及び排気機構(いずれも図示せ
ず)が設けられている。これらパージ機構及び排気機構
を適切に作動させることにより、開閉機構15aを開に
したときに予備室15内の圧力と大気との間の圧力差で
ウェハWが舞い上がることを防止できる。
処理部500におけるウェハWの搬送は、第4図に示す
ように、ロードロック室13及び14に夫々一般けられ
たハンドリング装置70及び80によって行われる。ハ
ンドリング装置70は、図示しない回転機構により回転
可能に設けられたベース73と、ウェハWを矢印C方向
に水平移動可能な多関節アーム72と、多関節アーム7
2を駆動するモータ74と、多関節アーム72の先端に
設けられたウェハホルダー71とを備えており、ベース
73の回転移動及び多関節アーム72の直線移動により
、ウェハWをアライメント部400から処理室12へ搬
送するものである。
また、ハンドリング装置80はハンドリング装置70と
同様の構造を有しており、ベース83と、多関節アーム
82と、モータ84と、ウェハホルダー81とを備えて
おり、ベース83の回転移動及び多関節アーム82の直
線移動により、ウェハWを処理室12から予備室15を
通過して収納部200へ搬送するものである。
操作部600は、装置全体の制御、装置の動作設定及び
ウェハ処理状態を監視するためのものであり、第5図に
示すように、各部分を制御するためのマイクロコントロ
ーラ601と、メモリ602、キーボード及びICカー
ド挿入部を有する入力部605及び表示装置としてのC
RT604からなる入出力部603とを備えている。
仕切部700は、収納部200及び操作部600と他の
部分を仕切るものであり、収納部200及び操作部60
0が高圧でクリーン度の高いクリーンルームに設置され
、他の部分がそれよりも低圧でクリーン度の低いメンテ
ナンス用クリーンルームに設置される。そして、エツチ
ング装置は、高クリーン度のクリーンルームからメンテ
ナンス用クリーンルームに空気の流路が形成されるよう
に設けられる。
次に、処理室12においてウェハWをエツチングするエ
ツチング処理機構について説明する。第6図はエツチン
グ処理機構を示す断面図である。この処理機構は、処理
室12の下方に設けられた下部電極20と、下部電極2
0を昇降するための昇降機構19と、上部電極40と、
上部電極40を支持する電極支持体38と、ウェハWを
ホールドするためのクランプリング36と、クランプリ
ング36に押し付は力を付与するための加圧系130と
、反応ガスをウェハWに供給するための反応ガス供給系
140とを備えている。
処理室12の周壁は表面がアルマイト処理されたアルミ
ニウムで形成されており、ウェハ搬入口3と、搬出口4
とが設けられている。これら搬入口3及び搬出口4は夫
々前述の開閉機構16b、 18aにより開閉される。
下部型[20は円柱状をなし、表面にアルマイト処理が
施されたアルミニウムで形成されており、昇降可能に設
けられている。そして、ウェハWを支持する上面は中心
部が僅かに膨らんだドーム状をなしている。このように
ドーム状に形成することにより、上記ウェハWにそり等
があったとしても、このウェハWと下部電極20との接
触率を高めることができる。
また、下部電極20の下部には円板状の支持板21が固
定されている。なお、下部電極20の上面には20〜1
00pの厚みの合成高分子フィルム、例えば耐熱性ポリ
イミド系樹脂フィルム20aが耐熱性アクリル系接着剤
によって接着されている。このフィルム20aによりウ
ェハWと下部電極20との間のインピーダンスを一様に
することができる。
処理室12の下方には、下部電極20を昇降するための
昇降機構19が下部電極20に連設されている。
昇降機構19は、下部電極20を昇降するためのモータ
24と、処理室12の底壁に固定部材91を介して固定
されたモータ24を支持する円板状の支持部材90と、
支持部材90と処理室12の底壁とを連結する3個のボ
ールスクリュー23と、ボールスクリュー23に螺合し
前述の支持板21に固定されたナツト22とを備えてい
る。ボールスクリュー23の1つはモータ24に連結さ
れており、モータ24が駆動されることにより、そのボ
ールスクリューが回転され、以下に示す機構で下部電極
20が昇降される。すなわち、各ボールスクリューには
、夫々歯付スプロケット25が同じ高さに固定されてお
り、これらスプロケット25が、第7図に示すように、
連続したチェーン26で連結されていて、3つのボール
スクリュー23が同期して回転される。従って、モータ
24を駆動することにより支持板21を介してナツト2
2に連結された下部電極20が昇降される。これにより
、下部電極20を安定して昇降することができる。
なお、ボールスジ。リュー23が3個設けられているか
ら、下部電極20の平行度の調整を容易に行うことがで
きる。
下部電極20と処理室12の底壁とは、防塵の見地から
好ましい材質、例えばステンレススチールで形成された
ベローズ27により接続されており、昇降機構19によ
り電極20が昇降される際にも処理室12内の気密性が
保たれるようになっている。
下部電極20の内部には空間93が形成されており、こ
の空間93から上方に貫通する4つの貫通孔94(図で
は2つのみ)が設けられている。空間93の中には昇降
板95が上下動可能に設けられており。
その上面にはステンレススチールで形成されたウェハW
支持用の4本のりフタ−ビン28が固定されていて、リ
フタービン28は夫々対応する貫通孔94に挿入されて
いる。下部電極20の下方には昇降機30が設けられて
おり、昇降板95は捧96を介して昇降機30に接続さ
れている。そして、昇降機30を駆動させることにより
昇降板95が昇降され、これによりリフタービン28上
のウェハWが昇降される。
昇降板95と下部電極20とはコイルスプリング31で
連結されており、昇降板95がコイルスプリング31に
より下方に付勢されていて、昇降機30が駆動されてい
ない場合にリフタービン28の先端が下部電極20の上
面よりも下に位置するようになっている。
空間93には、第8図に示すように、ガスソース110
から延長するガス供給管111が接続されており、ガス
ソース110がら空間93に、冷却ガスとしてのHeガ
スが供給される。ガス供給管111には流量計112及
びバルブ113が設けられている。また、空間93には
ガス排気管114が接続されており、この排気管114
から空間93内が排気される。排気管114にはバルブ
115及び圧力計116が設けられている0貫通孔94
からは水平方向に冷却ガス導入管120が延長しており
、 この冷却ガス導入管120から下部電極20の上面
に向けて16個の縦孔121が設けられている。そして
、エツチング処理の際に、空間93に供給された冷却用
のHeガスが貫通孔94.並びにガス導入管120及び
縦孔121を通流してウェハWの表面に均一に供給され
、ウェハWが均一に冷却される。従って、エツチングの
均一性が極めて高い。
また、下部電極20内に冷却液通流路32が設けられて
おり、この通流路32に図示しない冷却液供給源から供
給された冷却液1例えば不凍液と水との混合液を循環さ
せて電極20を冷却するようになっており、これによっ
てもエツチング処理の均一性を高めることができる。
クランプリング36は、例えばアルミニウムでつくられ
ており、表面がアルマイト処理されている。
このクランプリング36は、下部電極20の上に設けら
れており、下部電極20のウェハW支持部にフィツトす
るフィツト部36aを有していて、フィツト部36aに
はウェハWの径より僅かに小さい径を有する孔36bが
形成されている。そして、エツチングの際には、孔36
bにウェハWが対応するようにして、クランプリング3
6によりウェハWが位置決めされる。
このクランプリング36に押し付は力を作用させるため
の加圧系130は、クランプリング3Bを支持する4本
の高純度アルミナ製のシャフト131 と、各シャフト
に連結された加圧用の4つのエアシリンダ37とを備え
ている。シャフト131の先端部132は、第9図に示
すように、半球状となっており。
この先端部132がクランプリング36の凹所36cの
底部に当接した状態で、取り付は部材133によりシャ
フト131とクランプリング36とが結合される。
この場合に、シャフト131の先端部132が半球状を
なしているから、シャフト131とクランプリング36
とがなす角度を僅かに変化させることができる。
従って、クランプリング36の位置設定を高精度で行う
ことができる。
処理室12の上部に、下部電極20と対向するように上
部電極支持体38が設けられており、この支持体38の
下面に、電気的接続を保った状態で、例えばアモルファ
スカーボン製の上部電極40が設けられている。上部電
極支持体38は、導電性の材質、例えば表面がアルマイ
ト処理されたアルミニウムで形成されている。この上部
電極支持体38内に冷却液通流路39が設けられており
、この通流路39に図示しない冷却液供給源から供給さ
れた冷却液。
例えば不凍液と水との混合液が循環されることにより支
持体38が冷却される。
電極支持体38と上部電極40との間には、空間41が
形成されており、この空間41にはガス供給系140か
らガスが供給される。すなわち、空間41にはガス供給
管42が接続されており、ガス供給管42は処理室12
の外に設けられたガス供給源141に接続されていて、
その途中に流量調節器(例えばマスフローコントローラ
)142が設けられている。
そして、ガス供給源141からガス供給管42を介して
CHF3. CF、等の反応ガス及びAr、 He等の
キャリアガスが空間41に供給される。
空間41内には、反応ガスを拡散させるための3つのバ
ッフル43a、 43b、 43cが設けられている。
バッフル43aは空間41上部のガス導入部に設けられ
ており、バッフル43b、 43cは空間41の中央部
に設けられている。各バッフルには、ガス通流用の孔が
放射状に設けられており、その大きさは例えばバッフル
43aでは20m、バッフル43bでは5■、バッフル
43cでは2mである。各バッフルに設けられたガス通
流孔は、互いに上下位置がずれており、反応ガスを有効
に拡散させることができるようになっている。上部電極
40には複数の貫通孔44が形成されており、上記バッ
フルで拡散された反応ガスが貫通孔44を通過して処理
室12の内部に供給される。
上部電極支持体38及び上部電極40の周囲には絶縁リ
ング45が設けられており、また、絶縁リング45の下
端部から上部電極40の下面周縁部にかけて絶縁体例え
ば石英で形成されたシールドリング46が設けられてい
る。シールドリング46により上部電極40の周縁部を
シールドすることにより、上部電極40のプラズマ発生
部分の面積をウェハWの面積と実質的に同じ大きさとし
て、エツチング処理の際にウェハWに対応する部分にプ
ラズマを発生させることができる。電極40には高周波
電極47が接続されており、この電源47から上部電極
40と下部電極20との間に高周波電力が印加されてそ
の間にプラズマが形成される。
処理室12内壁の下部電極20側方部分には、下部電極
20の外周部近傍に至る排気リング34が固定されてい
る。排気リング34には、複数の排気孔33が形成され
ており、処理容器2内のガスがこの排気孔33を通過し
て排気される。排気孔33は、例えば、径が51で、1
0c間隔で36個均等配置されている。
処理容器2側壁の排気リング34の下側には、排気管3
5が連結されており、排気管35には例えばターボ分子
ポンプ150及びロータリポンプ151が接続されてい
る。これらポンプ150.151を駆動させることによ
り、処理室12内が排気される。
このような処理室12の側壁には流通孔12aが設けら
れており、この流通孔12aに所定温度例えば60m程
度の温調水を流すことで処理室12の温調が可能とされ
、これにより処理室12内壁へのデポジションを抑止す
ることができるようになっている。
次に、第10図を参照しながら1以上のように構成され
たエツチング装置の動作について説明する。
先ず、オペレータ又はロボットハンドにより2つのカセ
ット載置台8に、夫々ロード用及びアンロード用のウェ
ハカセット7を載置する。この場合に、ロード用カセッ
トには25枚のウェハWを搭載し、アンロード用のカセ
ットは空にしておく。
そして、ロード用ウェハカセットが載置された載置台の
下に設けられた昇降機構によりロードしようとするウェ
ハWを所定の位置に設定する。この際に、多関節ロボッ
ト9をロード用カセットに隣接するように位置させてお
く。この状態で多関節ロボット9のアーム10を処理し
ようとするウェハの下に挿入し、次いでカセット載置台
8を僅かに下降させ、ウェハWをアーム10上に真空吸
着させる。
次に、ウェハが吸着されたアーム10をアライメント部
400に送出し、 ウェハWをチャック11上に搬送す
る。ここでウェハWの中心合わせとオリエンテーション
フラットの位置合わせを行う。この際に、イン側のロー
ドロック室13には不活性ガス例えばN2ガスを導入し
、僅かに加圧状態または大気圧状態にしておく。そして
、N2ガスを導入し続けながら開閉機構16aを開の状
態にし、位置合わせされた後のウェハWをハンドリング
装置70の多関節アーム72に載置し、次いでハンドリ
ング装置70によりウェハWをロードロツタ室13に搬
送し。
開閉機構16aを閉の状態にする。その後ロードロック
室13内を例えば0.1〜2 Torrに減圧する。こ
の時、処理室12内をI X 10−’Torrに減圧
しておく。
ロードロック室13の開閉機構16bを開の状態にして
おき、ハンドリング装置70によりウェハWを処理室1
2へ搬入する(STEPI) 、その際に、昇降機構3
0の駆動により下部電極20の貫通孔94からリフター
ビン28を例えば12 m / sacの速度で上昇さ
せる(STEP 2 )。これにより、ウェハWが4本
のりフタ−ビン28の上端で支持される。
ウェハWの搬入動作の終了後、ハンドリング装置70の
多関節アーム72をロードロック室13内に収納し、開
閉機構16bを閉の状態にする(STEP3) 。
次いで、昇降機構19により下部電極20を上昇させ、
ウェハWを下部電極20上に載置させる(STEP4)
。更に連続して下部電極20を低速度で上昇させ、クラ
ンプリング36に当接させる(STEP5) 。
その後、加圧系130によりクランプリング36に所定
の押圧力を作用させながら、下部電極20を更に例えば
5mm上昇させる(STEP6) 、これにより、ウェ
ハWが下部電極20とクランプリング36に挟持された
状態となリウエハWが位置決めされる。この場合に、前
述したように下部電極20の表面は僅かにドーム状とな
っているので、ウェハWをクランプリング36で押し付
けた際にウェハWを下部電極20表面に均一に接触させ
ることができる。また。
加圧系130によりクランプリング36に作用させる押
し付は力を調節することができるので、ウェハWの平坦
度を一層高くすることができる。
なお、昇降機構19による下部電極20の昇降動作は、
前述したように、モータ24を駆動させることにより行
われる。モータ24が回転すると、それに連結されたボ
ールスクリュー23が回転し、そこに取り付けられたス
プロケット25もその位置で回転する。そうすると、チ
ェーン26が連動動作し、他のスプロケット25も同時
に同方向に回転する。すなわち、3個のスプロケットが
全て同時に回転することになるので、3つのボールスク
リュー23が同期して回転する。ボールスクリュー23
と支持板21とは、ナツト22により係合しているので
、3つのボールスクリュー23が同期して回転すること
により、支持板21が予め調整された平行度を保ったま
ま昇降する。従って、下部電極20は良好な平行度を保
ちながら昇降することができる。
このような下部電極20の上昇動作により、下部電極2
0と上部電極40とのギャップが例えば6〜20閣に設
定される。
このような動作中、処理室12内の排気をコントローラ
601により制御しておき、処理室12が所望のガス流
及び排気圧に設定されているか否かを表示部604で確
認する。
その後、処理室12内が0.1〜3 Torrに維持さ
れるように排気を制御しながら1例えばCHF、ガス。
CF4ガスのような反応ガス及び例えばHaガス、Ar
ガスのようなキャリヤガスを夫々11005CC及び1
100OSCCの流量でガス供給源141からガス供給
管42を介して上部電極支持体38の空間41に供給さ
れる。
反応ガスは、空間41内のバッフル43a、 43b、
 43cにより均等整流され、均一に拡散する。そして
、反応ガスは上部電極40に形成された貫通孔44がら
半導体ウェハWに向けて流出される。
このように反応ガスを供給しながら、高周波電源47か
ら上部電極40に周波数が例えば13.56MHzの高
周波電力を印加して、ウェハWに供給された反応ガスを
プラズマ化し、このプラズマによりウェハWのエツチン
グを行う(STEP7) 。
なお、高周波電力を印加すると、上部電極4o及び電極
支持体38が高温になり両者の熱膨張係数の差によりア
モルファスカーボン製の上部電極4oにひび割れが入る
恐れがあるが、上部電極4oは電極支持体38の冷却液
通流路39に例えば不凍液と水とからなる冷却液を通流
させることにより間接的に冷却されているのでこのよう
な恐れが回避される。
また、この際に下部電極20が高温となってウェハWの
表面に形成されたレジストパターンが破壊される恐れが
あるが、下部電極20も流路32に冷却液を通流させる
ことにより冷却されているのでこのような恐れが回避さ
れる。通流される冷却液は。
ウェハWを一定温度で処理するために例えば−25〜6
0”の範囲内の所定温度に制御する。
また、エツチングの際、プラズマの熱エネルギによりウ
ェハWも高温になるが、前述したように貫通孔94及び
縦孔121からウェハWに冷却ガスを供給することによ
り、ウェハWを有効に且つ均一に冷却することができる
。ウェハWは下部電極20に密着されているが、実際に
はウェハWと下部電極20の表面との間には、これら表
面の微細な凹凸により僅かに隙間があるから、この隙間
からウェハWの略全面に亘って冷却ガスを供給すること
ができる。このようにして、所定時間例えば2分間エツ
チング処理を続ける。
エツチング処理が終了後、処理室12内のガスを排気し
ながら下部電極20を下降させ、ウェハWをリフタービ
ン28に載置した状態にする0次いで、処理室12内の
圧力とアウト側ロードロック室14内の圧力とを同程度
に調節し、開閉機構18aを開の状態にする。そして、
ロードロック室14に設けられたハンドリング装置80
の多関節アーム82を処理室12内に搬入し、ウェハW
の下に挿入し、リフタービン28を下降させ、ウェハW
をアーム82に吸着させる。その後、多関節アーム82
をロードロック室14に戻し、開閉機構18aを閉の状
態にする。この際に、予備室15をロードロック室14
と同程度の圧力まで減圧しておく。
その後、開閉機構18bを開の状態にし、多関節アーム
82により予備室15内の載置台(図示せず)ヘウエハ
Wを搬送する。次いで、開閉機構18bを閉の状態にし
、載置台を下降させ、予備室15で必要に応じて所定処
理を行った後、開閉機構15aを開の状態とする。この
際に、多関節ロボット9を予め予備室15側に移動して
おき、そのアーム10を予備室15へ挿入し、アーム1
0にウェハWを吸着させる。この状態で、アーム10を
予備室15から搬出し、次いで開閉機構15aを閉鎖状
態にし、多関節ロボット9を180’回転させる。 そ
して、アーム10を空のカセット7に向けて移動させ、
そのカセットの所定位置にウェハWを収納する。
以上のような一連の動作を、ロード用カセットに収納さ
れているウェハがなくなるまで続ける。
以上説明したように、この発明によれば、上下電極間に
被処理体、例えばウェハを保持して、その間にプラズマ
を発生させてエツチングするエツチング装置において、
上部電極は固定状態とし、下部電極のウェハ載置面より
も下方に駆動機構を設け、この駆動機構によりウェハ搬
入出時、下部電極を下方移動するようにしたので、駆動
機構からの塵によるウェハの汚染を極めて少なくするこ
とができ、エツチング処理における歩留まりを著しく向
上させることができる。
保持機構としてのクランプリングによりウェハを保持し
てその位置設定を行うので、上部電極とウェハとの間隔
を均一に設定することができる。
従って、均一なエツチング処理を実施することができる
。更に、ウェハを載置する下部電極の表面がドーム状と
なっているので、ウェハをクランプリングに保持させた
場合にウェハと下部電極の接触を高めることができ、均
一なエツチング処理を実施できる。更に、ウェハをクラ
ンプリングに保持させる際に、加圧機構によりクランプ
リングに圧力を及ぼすことができ、しかもその圧力を変
化させることができるので、ウェハを確実に保持するこ
とができると共に、エツチングするウェハの形状に応じ
て適切な押し付は力を及ぼすことができる。これらによ
り、−層均一なエツチング処理を行うことができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されることなく種々
変形が可能である。例えば、上記実施例では下部電極の
昇降機構において3つのボールスクリューをチェーンで
同期回転させるようにしたが、これに限らず、例えばゴ
ム製のリング及び円環状のスプロケットのような他のも
のを用いることもできる。また、下部電極を一つのモー
タにより昇降するようにしたが、これに限らず、3つの
ボールスクリューに夫々別々のモータを連結し、それら
を同期して回転させるものであってもよい。
要するに、被処理体に対する塵の付着を防止でき。
平行に保ちながら下部電極を移動できるように構成され
ていればよい。なお、ボールスクリューの数は3本に限
らずそれよりも多くても構わない。
被処理体はウェハに限定されるものでなく、例えば液晶
TVの画面表示装置に用いられるLCD基板であっても
よい。
また、下部電極に被処理体を受は渡すりフタ−ビンを4
本としたが、3本以上であれば何本でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例を説明するためのエツチ
ング装置の構成図、第2図は第1図エツチング装置の平
面図、第3図は第1図の多関節アーム説明図、第4図は
第1図の処理部説明図、第5図は第1図の操作部説明図
、第6図は第4図のエツチング処理機構説明図、第7図
は第6図の下部電極を搬送する搬送機構説明図、第8図
は第6図の操作部説明図、第9図は第6図のクランプリ
ング及びシャフトの結合部説明図、第10図は第1図エ
ツチング装置の動作説明をするためのフローチャートで
ある。 12・・・エツチング処理室 19・・・昇降機構20
・・・下部電極 36・・・クランプリング 130・・・加圧系 28・・・リフタービン 40・・・上部電極 131・・・シャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下に対向する下部電極と上部電極との間に被処理体を
    設置して、これら電極間にプラズマを生起させて被処理
    体をエッチングするに際し、上記被処理体を下部電極の
    上に載置する載置工程と、下部電極と上部電極との間に
    設けられた保持部材に上方から所定の圧力を付与しなが
    ら上記下部電極を上昇させ、被処理体を保持部材に押付
    けて保持させる保持工程と、上記下部電極と上部電極と
    の間に電力を印加すると共にその間に反応ガスを供給し
    て電極間にプラズマを形成し、被処理体をエッチングす
    るエッチング工程とを具備したことを特徴とするエッチ
    ング方法。
JP1113331A 1988-05-02 1989-05-02 エッチング方法 Pending JPH0249424A (ja)

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