JPH0246995A - 板材加工機 - Google Patents
板材加工機Info
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- JPH0246995A JPH0246995A JP19640188A JP19640188A JPH0246995A JP H0246995 A JPH0246995 A JP H0246995A JP 19640188 A JP19640188 A JP 19640188A JP 19640188 A JP19640188 A JP 19640188A JP H0246995 A JPH0246995 A JP H0246995A
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鋼板などの金属板の曲げ加工あるいは切断加
工を行う板材加工機に関するものである。
工を行う板材加工機に関するものである。
従来の板材加工機、すなわち、油圧ブレーキプレスある
いはシャーリング機においては左右一対または、それ以
上の複数の油圧シリンダによりスライドを昇降させ、こ
のスライドに取付けた上金型または上刃と、下部台上の
下金型または下刃により、板材の曲げ加工あるいは切断
加工を行う。
いはシャーリング機においては左右一対または、それ以
上の複数の油圧シリンダによりスライドを昇降させ、こ
のスライドに取付けた上金型または上刃と、下部台上の
下金型または下刃により、板材の曲げ加工あるいは切断
加工を行う。
上記のような油圧式の板材加工機は各油圧シリンダの作
用を同期させることが困難であるため、スライドが傾斜
しながら下降するという問題がある。
用を同期させることが困難であるため、スライドが傾斜
しながら下降するという問題がある。
上記の問題は平衡装置を取付けることによりほぼ解決し
ているが、油圧シリンダが複数必要であり、そのうえ平
衡装置を設けなければならないため、装置の価格が著し
く高くなるという問題がある。
ているが、油圧シリンダが複数必要であり、そのうえ平
衡装置を設けなければならないため、装置の価格が著し
く高くなるという問題がある。
上記の問題点を傭決するために、この発明はスライドの
上方に位置する上部フレームとスライドとを複数のトグ
ル機構にて連結するとともに、この各トグル機構の屈曲
点をテンションアームで連結して、テンションアームの
横移動により前記スライドが上下に平行移動するように
構成し、上記テンションアームを横移動させる駆動シリ
ンダを設けたものである。
上方に位置する上部フレームとスライドとを複数のトグ
ル機構にて連結するとともに、この各トグル機構の屈曲
点をテンションアームで連結して、テンションアームの
横移動により前記スライドが上下に平行移動するように
構成し、上記テンションアームを横移動させる駆動シリ
ンダを設けたものである。
この発明の装置は上記の構成であるから、テンションア
ームが駆動シリンダ側に移動している状態では各トグル
機構が屈曲してスライドを上昇させている。
ームが駆動シリンダ側に移動している状態では各トグル
機構が屈曲してスライドを上昇させている。
上記のようにスライドが上昇しているとき、その下方の
下金型あるいは下刃上に板材をのせ、ついで駆動シリン
ダによりテンションアームを押し出すと、各トグル機構
の屈曲点が押されて、各トグル機構が伸張する。
下金型あるいは下刃上に板材をのせ、ついで駆動シリン
ダによりテンションアームを押し出すと、各トグル機構
の屈曲点が押されて、各トグル機構が伸張する。
トグル機構の上端は固定点であり、下端はスライドに連
結されているから、トグル機構が伸長するとスライドが
下降し、このスライドに固定した上金型または上刃と、
下金型または下刃により、板材は曲げ加工または切断さ
れる。
結されているから、トグル機構が伸長するとスライドが
下降し、このスライドに固定した上金型または上刃と、
下金型または下刃により、板材は曲げ加工または切断さ
れる。
上記の加工が終了したのち、駆動シリンダによりテンシ
ョンアームを元の位置まで引込めることによりスライド
が上昇し、元の状態に戻る。
ョンアームを元の位置まで引込めることによりスライド
が上昇し、元の状態に戻る。
第１図、第２図はこの発明を板材曲げ加工用のブレーキ
プレスに実施したものを示している。
プレスに実施したものを示している。
この図に示すブレーキプレスにおいて、１は左右のフレ
ームである。この両フレーム１の下部の間に板状の下部
フレーム２を固定する。
ームである。この両フレーム１の下部の間に板状の下部
フレーム２を固定する。
３は、上記下部フレーム２上に適当間隔で装着した小型
スクリュージヤツキで、この各スクリュージヤツキ３上
に下部台４を載せ、この下部台４上に下金型５を固定す
る。
スクリュージヤツキで、この各スクリュージヤツキ３上
に下部台４を載せ、この下部台４上に下金型５を固定す
る。
６は両フレーム１の相対向する側に固定したホルダ受け
で、上記下部台４の両端はこの両ホルダ受け６に固定す
る。
で、上記下部台４の両端はこの両ホルダ受け６に固定す
る。
８はスライドで、このスライド８は左右のフレーム１の
相対向ｆる側に設けたガイドレール９に沿って昇降する
ものであり、その下端に上金型１０を固定する。
相対向ｆる側に設けたガイドレール９に沿って昇降する
ものであり、その下端に上金型１０を固定する。
１１は左右のフレーム１の上端間に固定した上部フレー
ムで、このフレーム１１と前記スライド８とを左右一対
のトグル機構Ａによって連結する。
ムで、このフレーム１１と前記スライド８とを左右一対
のトグル機構Ａによって連結する。
各トグル機構Ａは上下のリンク１４の一端を屈曲点とし
てのピン１５により屈曲自在に連結し、各リンク１４の
他端をピン１６によりスライド８と上部フレーム１１に
回動自在に連結したものである。
てのピン１５により屈曲自在に連結し、各リンク１４の
他端をピン１６によりスライド８と上部フレーム１１に
回動自在に連結したものである。
１８はテンションアームで、このアーム１８は前記ビン
１５により各トグル機構の屈曲点に連結する。
１５により各トグル機構の屈曲点に連結する。
２０は一方のフレーム１に取付けた油圧シリンダで、そ
のピストンロフト２１を前記テンションアーム１８に連
結する。
のピストンロフト２１を前記テンションアーム１８に連
結する。
上記実施例の場合、第１図のようにピストンロフト２１
が引込み位置にあるとき、各トグル機構Ａは屈曲角が深
くなって収縮状態にあり、スライド８は上昇している。
が引込み位置にあるとき、各トグル機構Ａは屈曲角が深
くなって収縮状態にあり、スライド８は上昇している。
この状態で鋼板などの長尺板を下金型５上にのせ、油圧
シリンダ２０を働かせてロッド２１によりテンションア
ーム１８を押し出すと、各ビン１５が押され、上下のリ
ンク１４の屈曲角が浅くなってトグル機構Ａが伸張し、
スライド８が下降して上金型１０と下金型５により長尺
板を曲げ加工する。
シリンダ２０を働かせてロッド２１によりテンションア
ーム１８を押し出すと、各ビン１５が押され、上下のリ
ンク１４の屈曲角が浅くなってトグル機構Ａが伸張し、
スライド８が下降して上金型１０と下金型５により長尺
板を曲げ加工する。
そののち、シリンダ２０の作用によりロフト２１を引込
めると第１図の元の状態となる。
めると第１図の元の状態となる。
なお、各ビン１５とピン１６の間隔を全て一定にしてお
くことによりスライド８は平行状態で昇降し、前記小型
スクリュージヤツキ３を適宜操作して下金型５に中高の
逆シリを与えることにより中ブレのない曲げ加工が行え
る。
くことによりスライド８は平行状態で昇降し、前記小型
スクリュージヤツキ３を適宜操作して下金型５に中高の
逆シリを与えることにより中ブレのない曲げ加工が行え
る。
第３図はシャーリング機に実施した例で、下部フレーム
２に下刃７を固定し、スライド８に上刃１２を固定する
。
２に下刃７を固定し、スライド８に上刃１２を固定する
。
その他の機構や作用は第１図、第２図の実施例と同じで
ある。
ある。
すなわち、第３−図のようにスライド８が上昇位置にあ
る時、鋼板などの材料を下刃７上にのせ、駆動シリンダ
２０によりピストンロッド２１を押し出し、スライド８
を下降させて材料を切断し、ついでピストンロッド２１
を引込めてスライド８を上昇させる。
る時、鋼板などの材料を下刃７上にのせ、駆動シリンダ
２０によりピストンロッド２１を押し出し、スライド８
を下降させて材料を切断し、ついでピストンロッド２１
を引込めてスライド８を上昇させる。
第４図はトグル機構Ａを３組用いた例である。
このようにトグル機構Ａを３組またはそれ以上用いると
、長大なスライド８に対応できる。
、長大なスライド８に対応できる。
この場合も他の機構は第１図、第３図の例と同じである
から説明は省略する。
から説明は省略する。
この発明の装置は前記のように、スライドの上方に位置
する上部フレームとスライドとを複数のトグル機構にて
連結するとともに、この各トグル機構の屈曲点をテンシ
ョンアームで連結して、テンションアームの横移動によ
り前記スライドが上下に平行移動するように構成し、上
記テンションアームを横移動させる駆動シリンダを設け
たものであるから、１本の駆動シリンダのみによりスラ
イドを昇降させることができる。また、シリンダにによ
り駆動するトグル機構はきわめて簡単な構造であるから
故障が少なく、シリンダが１本でよいこととあいまって
、製作費が安価であるなどの効果がある。
する上部フレームとスライドとを複数のトグル機構にて
連結するとともに、この各トグル機構の屈曲点をテンシ
ョンアームで連結して、テンションアームの横移動によ
り前記スライドが上下に平行移動するように構成し、上
記テンションアームを横移動させる駆動シリンダを設け
たものであるから、１本の駆動シリンダのみによりスラ
イドを昇降させることができる。また、シリンダにによ
り駆動するトグル機構はきわめて簡単な構造であるから
故障が少なく、シリンダが１本でよいこととあいまって
、製作費が安価であるなどの効果がある。
第１図はこの発明加工機の第１の実施例を示す正面図、
第２図は同上の一部を縦断した拡大側面図、第３図は同
じく他の実施例を示す正面図、第４図は第３の実施例を
示す一部を省略した正面図である。 ４・・・・・・下部台、 ５・・・・・・下金型
、７・・・・・・下刃、 ８・・・・・・ス
ライド、１０・・・・・・上金型、 １１・・・・
・・上部フレーム、１２・・・・・・上刃、
１４・・・・・・リンク、１５．１６・・・・・・ビン
、 １８・・・・・・テンションアーム、 ２０・・・・・・油圧シリンダ、２１・・・・・・ピス
トンロンド、Ａ・・・・・・トグル機構。 特許出願人 山 科 久 雄 同 代理人 鎌 田 文 第１図 第２図 第３図 第４図
第２図は同上の一部を縦断した拡大側面図、第３図は同
じく他の実施例を示す正面図、第４図は第３の実施例を
示す一部を省略した正面図である。 ４・・・・・・下部台、 ５・・・・・・下金型
、７・・・・・・下刃、 ８・・・・・・ス
ライド、１０・・・・・・上金型、 １１・・・・
・・上部フレーム、１２・・・・・・上刃、
１４・・・・・・リンク、１５．１６・・・・・・ビン
、 １８・・・・・・テンションアーム、 ２０・・・・・・油圧シリンダ、２１・・・・・・ピス
トンロンド、Ａ・・・・・・トグル機構。 特許出願人 山 科 久 雄 同 代理人 鎌 田 文 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）スライドに取付けた上部加工具と、下部台に取付
けた下部加工具とで板材を加工する加工機において、ス
ライドの上方に位置する上部フレームとスライドとを複
数のトグル機構にて連結するとともに、この各トグル機
構の屈曲点をテンションアームで連結して、テンション
アームの横移動により前記スライドが上下に平行移動す
るように構成し、上記テンションアームを横移動させる
駆動シリンダを設けた板材加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640188A JPH0246995A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 板材加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640188A JPH0246995A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 板材加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246995A true JPH0246995A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16357255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19640188A Pending JPH0246995A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 板材加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246995A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2836403A1 (fr) * | 2002-02-22 | 2003-08-29 | Dimeco Alipresse | Dispositif de frappe pour machine a poinconner et machine a poinconner equipe de ce dispositif |
| US6860198B2 (en) * | 2000-12-29 | 2005-03-01 | Schuler Pressen Gmbh & Co. | Press having a slide |
| JP2007007682A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Isel Co Ltd | 円筒成形溶接機 |
| CN100445003C (zh) * | 2006-12-01 | 2008-12-24 | 太原科技大学 | 液压滚切式金属板剪切机 |
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-
1988
- 1988-08-04 JP JP19640188A patent/JPH0246995A/ja active Pending
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