JPH0246058A - 電子交換機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、公衆通信回線の各種情報サービスを電話機に
よシ受けることができる電子交換機に関する。

従来の技術 第４図は従来の電子交換機の構成を示すブロック図であ
シ、第４図において、１は電話機であり、この電話機は
加入者回路２に接続されている。３は通話路、４は外線
制御装置で、加入者回路２と外線制御装置４とを通話路
３を必要に応じて接続している。５は加入者回路２、通
話路３と外線制御装置４とを制御する中央制御装置であ
る。

次に、従来の各種情報の聴取方法について説明する。

電話機１により情報サービスを聴取するために外線発信
操作及びダイヤル操作を行うと、中央制御装置５は外線
制御装置４と加入者回路２とを通話路３により接続する
。したがって、ダイヤルによシ外線発信操作を行うこと
により、情報サービスの聴取を受けたい人は電話会社に
対して通話料金を支払って電話機１によシ各種情報サー
ビスを聴取していた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の電子交換機の音声情報通信装
置では情報聴取希望者が各種情報を聴取する毎に電話会
社に対して利用料金を支払わなければならず、経済的で
ないという問題点があった。

本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、情報聴取希望者が各種情報を聴取する毎に電話会社に
対して利用料金を支払う必要のない経済的な電子交換機
を提供することを目的とするものである。

課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、所定の時間間隔毎
に公衆通信回線の各種情報サービスの番号をダイヤルす
ることにより、公衆通信回線から入力する各音声メール
を番号毎に録音し、電話機により音声メールの番号がダ
イヤルされた場合に当該音声メールを再生し、前記電話
機に送出するようにしたものである。

＋′Ｆ−用 本発明は上記構成により、利用者が電話機からその都度
公衆通信回線の各種情報サービスの番号をダイヤルする
ことが無くなり、したがって、利用者が公衆通信回線の
各種情報サービスを利用する毎に電話料金を支払う必要
がない。

実施例 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図であり、
第１図において第４図と同一または均等な構成部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。第１図において
、６は音声メールシステム制御装置で、音声メールシス
テム制御装置６は中央制御装置５ａによシ制御されてい
る。７は音声メールシステムで、この音声メールシステ
ム７は音声メールシステム制御装置６に接続されている
。８は音声メール番号記憶装置、９は情報サービスダイ
ヤル記憶装置、１０は指定時刻記憶装置、１１は時計で
、これらはいずれも中央制御装置５ａによシ蓄積情報が
取り出される。

次に第１図と第２図とによシ情報を音声メールへ録音す
る処理について説明する。

ステップ２１において、中央制御装置５ａは時計１１よ
り現在の時刻を取シ出し、またステップ２２において指
定時刻記憶装置１０よシミ話会社の各種サービスを録音
する指定時刻を取り出す。

次に、ステップ２３において現在の時刻が指定時刻と一
致する時刻であるか否かを調べ、不一致であれば、一致
するまで時刻一致チェックを繰り返す。そして、現在の
時刻と指定時刻とが一致した場合、録音操作を行う。す
なわち、録音する電話会社の各種サービスのダイヤル番
号を情報サービスダイヤル記憶装置９から取り出し、−
時的に中央制御装置５内に格納する（ステップ２４）。

次に、ステップ２５において外線制御装置４を制御して
外線発信を行い、格納したダイヤル番号を送出し、各種
サービスが流れるのを待つ。これとは別に、ステップ２
６において音声メール番号記憶装置８から音声メール番
号を取り出し、ステップ２７において指定された音声メ
ール番号の音声メールシステム制御装置６を取り出し、
ステップ２８において音声メールシステム制御装置６と
外線制御装置４とを通話路３で接続する。そして、ステ
ップ２９において音声メールシステム７へ録音指示する
。

これにより録音が開始されることになる。次いで、ステ
ップ３０において中央制御装置５ａは時計１１　に対し
て一定時間タイマを設定する指示を出し、ステップ３１
によシ一定時間が経過したか否かを判断させる。そして
、一定時間が経過したら、ステップ３２において通話路
３により接続されている外線制御装置４と音声メールシ
ステム制御装置６との接続を切シ離す。

次に、第３図を参照して各電話機からの情報を聴取する
方法について説明する。

まず、ステップ３３において電話機１の受話器を取り、
情報サービス番号をダイヤルする。ステップ３４におい
て中央制御装置５ａは音声メール番号記憶装置８から対
応する音声メール番号を取シ出し、指定された音声メー
ル番号の音声メールシステム制御装置６をステップ３５
において取り出す。そして、ステップ３６において指定
された音声メール番号の音声メールシステム制御装置６
と加入者回路２とを通話路３によ多接続し、ステップ３
７において音声メールシステム７へ聞１り指示する。こ
れにより録音された情報が聴取できる。聴取終了後、ス
テップ３８において電話機１の受話器を降ろすことによ
り通話路３を切断する。

このように、上記実施例によれば、指定時刻になると中
央制御装置５ａが音声メールシステム７へ各種情報を録
音するので、各種情報サービスを聴取する際にいちいち
電話会社を利用しなくともよく、回線の無駄使いを防止
できるという効果を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、以下に示す効
果を有する。

（１）　　電話会社の回線をいちいち利用して各種情報
サービスを聴取する必要がないので、回線の無駄使いを
防止できる。

（２）各種情報サービスを何回利用しても通話料金は一
定でよく、経済的である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における電子交換機を示す構
成ブロック図、第２図は本発明の電子交換機に情報を録
音する処理を示すフローチャート、第３図は本発明の電
子交換機から情報を聴取する方法を示すフローチャート
、第４図は従来の電子交換機を示す構成ブロック図であ
る。 １・・電話機、２・・・加入者回路、３　通話路１．４
・・外線制御装置、５ａ・・・中央制御装置、６・・・
音声メールシステム制御装置、７・・・音声メールシス
テム０ 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　はが１名第２
図 第 図 １′み 図 、９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　公衆通信回線の各種情報サービスの音声メールを録音
   し、再生する音声メール手段と、所定の時間間隔毎に前
   記公衆通信回線の各種情報サービスの番号をダイヤルす
   ることにより、公衆通信回線から入力する各音声メール
   を番号毎に録音するように前記音声メール手段に制御し
   、電話機により音声メールの番号がダイヤルされた場合
   に当該音声メールを再生し、前記電話機に送出するよう
   に前記音声メール手段を制御する手段とを有する電子交
   換機。