JPH0245902B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245902B2 JPH0245902B2 JP61273149A JP27314986A JPH0245902B2 JP H0245902 B2 JPH0245902 B2 JP H0245902B2 JP 61273149 A JP61273149 A JP 61273149A JP 27314986 A JP27314986 A JP 27314986A JP H0245902 B2 JPH0245902 B2 JP H0245902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- pine
- air bag
- surge device
- mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 23
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 23
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 23
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 6
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、保健用、治療用エアーマツサージ
器に関するものである。
器に関するものである。
「従来の技術」
数個の気密なエアー充填袋(空気袋)を並列
し、これに順次、あるいは随所に交互に空気を送
入して、身体のマツサージを行うところの従来の
エアーマツサージ器においては、前記マツサージ
を施こすための空気袋がすべて固定されているた
めに、それを身体にあてがうときにおいて、常に
一定の箇所にしか位置ずけることができず、した
がつて被施療者の体格、患部の位置などに適応し
た位置を適確に得ることができなかつた。
し、これに順次、あるいは随所に交互に空気を送
入して、身体のマツサージを行うところの従来の
エアーマツサージ器においては、前記マツサージ
を施こすための空気袋がすべて固定されているた
めに、それを身体にあてがうときにおいて、常に
一定の箇所にしか位置ずけることができず、した
がつて被施療者の体格、患部の位置などに適応し
た位置を適確に得ることができなかつた。
「発明が解決しようとする問題点」
この発明は、エアーマツサージ器において、エ
アーが充填される個々の空気袋の位置を適宜、移
動することによつて、被施療者の体格、患部の位
置などに応じてマツサージが行なえるように、簡
単に空気袋の位置を変更できるようにした。
アーが充填される個々の空気袋の位置を適宜、移
動することによつて、被施療者の体格、患部の位
置などに応じてマツサージが行なえるように、簡
単に空気袋の位置を変更できるようにした。
「問題点を解決するための手段」
数個の空気袋を配列して構成されるエアーマツ
サージ器において、各空気袋の位置を変更できる
ようにしたことを特徴とする構成とする。
サージ器において、各空気袋の位置を変更できる
ようにしたことを特徴とする構成とする。
「作用」
空気袋の位置を体格、患部の位置に応じて調整
して移動することによつて、その都度もつとも適
格な移動を速かにそして簡易に選択できて、より
一層、効果的なマツサージ治療が行える。
して移動することによつて、その都度もつとも適
格な移動を速かにそして簡易に選択できて、より
一層、効果的なマツサージ治療が行える。
「実施例」
第1図に示すのが、この発明のエアーマツサー
ジ器Aを椅子1にとりつけた状態であつて、今、
被施療者Mが腰掛けて背部にマツサージを施こす
様子である。
ジ器Aを椅子1にとりつけた状態であつて、今、
被施療者Mが腰掛けて背部にマツサージを施こす
様子である。
このエアーマツサージ器Aには、空気袋a1,a2
……aoがとりつけられており、エアーが上部より
順次、あるいは随所に交互に吹込まれるようにな
つている。
……aoがとりつけられており、エアーが上部より
順次、あるいは随所に交互に吹込まれるようにな
つている。
b1,b2……boはエアー出入管を示す。第2図
は、さらにその詳細を示すもので、椅子1の背も
たれ部2において、その中央に溝部3を溝け(第
3図参照)、一方、空気袋a1などにはその後背部
に支柱4をとりつけ、その溝部3に挿入して、通
常の力で自由に移動できる程度に緊密にとりつけ
る。
は、さらにその詳細を示すもので、椅子1の背も
たれ部2において、その中央に溝部3を溝け(第
3図参照)、一方、空気袋a1などにはその後背部
に支柱4をとりつけ、その溝部3に挿入して、通
常の力で自由に移動できる程度に緊密にとりつけ
る。
つぎにこれを使用するには図示の空気袋a1……
aoの定位置より、各人の所望する位置を選択す
る。たとえば第2図示の各空気袋a2,a3,aoなど
の位置を、a′2,a′3,a′oなどの点線位置に移動す
る。
aoの定位置より、各人の所望する位置を選択す
る。たとえば第2図示の各空気袋a2,a3,aoなど
の位置を、a′2,a′3,a′oなどの点線位置に移動す
る。
これによつて、各人の所望の位置に簡単に必要
な空気袋個々を移動させ、その都度適確なマツサ
ージを行うことができる。
な空気袋個々を移動させ、その都度適確なマツサ
ージを行うことができる。
このような溝部3と支柱部4とを嵌合する構成
は、前述の椅子1に限らず、他のベツド、マツト
などにおいても同様に適用できるものである。
は、前述の椅子1に限らず、他のベツド、マツト
などにおいても同様に適用できるものである。
第4図に示すのは、他の構成の実施例としてベ
ツドB上に配置した例では、たとえば空気袋a2に
示すように、各空気袋の下面に面接着用の接合具
[通常マジツクテープといわれるもの]cをとり
つけ、ベツドBにはそれを係止する大き目の接合
具c′をとりつけて、空気袋a2の位置を点線図示a′2
のように移動させる。
ツドB上に配置した例では、たとえば空気袋a2に
示すように、各空気袋の下面に面接着用の接合具
[通常マジツクテープといわれるもの]cをとり
つけ、ベツドBにはそれを係止する大き目の接合
具c′をとりつけて、空気袋a2の位置を点線図示a′2
のように移動させる。
これは他の空気袋についても同様である。
なお、この他に、マツトに施す場合も前述と同
様であり、また既存のベツド、マツトなどにこの
発明のエアーマツサージ器Aをとりつけるに当た
つては、前記面接着用の接合具をとりつけたシー
ツ状の布地などを敷いて、その上に第4図同様に
とりつけるとよい。
様であり、また既存のベツド、マツトなどにこの
発明のエアーマツサージ器Aをとりつけるに当た
つては、前記面接着用の接合具をとりつけたシー
ツ状の布地などを敷いて、その上に第4図同様に
とりつけるとよい。
なおまた接合具は、ホツク、ボタンなどでもよ
い。
い。
「発明の効果」
この発明のエアーマツサージ器は、それを構成
する個々の空気袋の位置を自由に移動させ、変更
できることによつて、各人の体格、患部の位置に
合わせて個々の空気袋を位置させることができる
ところの互換性を有し、それによつて体格、状況
に応じた適確なマツサージが行えることとなる。
する個々の空気袋の位置を自由に移動させ、変更
できることによつて、各人の体格、患部の位置に
合わせて個々の空気袋を位置させることができる
ところの互換性を有し、それによつて体格、状況
に応じた適確なマツサージが行えることとなる。
第1図はこの発明のエアーマツサージ器の実施
例の側面略図で、施療状態を説明する図、第2図
はこの発明のエアーマツサージ器の斜視図、第3
図は第2図のイ−イ′線拡大断面図、第4図はこ
の発明のエアーマツサージ器の他の実施例の平面
図である。 A…エアーマツサージ器、1…椅子、a1,a2…
…ao…空気袋、b1,b2……bo…エアー出入管、2
…背もたれ部、3…溝部、4…支柱部、B…ベツ
ド、、c,c′…接合具。
例の側面略図で、施療状態を説明する図、第2図
はこの発明のエアーマツサージ器の斜視図、第3
図は第2図のイ−イ′線拡大断面図、第4図はこ
の発明のエアーマツサージ器の他の実施例の平面
図である。 A…エアーマツサージ器、1…椅子、a1,a2…
…ao…空気袋、b1,b2……bo…エアー出入管、2
…背もたれ部、3…溝部、4…支柱部、B…ベツ
ド、、c,c′…接合具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 数個の空気袋を配列して構成されるエアーマ
ツサージ器において、各空気袋の位置を変更でき
るようにしたことを特徴とする構造。 2 椅子の背もたれ部に設けた溝部に、空気袋に
とりつけた支柱部を嵌合して移動できるようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
エアーマツサージ器。 3 ベツド、マツトに設けた溝部に空気袋にとり
つけた支柱部を嵌合して移動できるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエア
ーマツサージ器。 4 各空気袋とベツド、マツトなどを相互の位置
を移動できるように面接着用の接合具またはホツ
ク、ボタンなどで連結したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のエアーマツサージ器。 5 布上に面接着用の接合具、またはホツク、ボ
タンなどをとりつけ、それをベツド、マツト上に
敷き、その布と各空気袋の接合具などを相互の位
置を移動できるようにとりつけたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のエアーマツサージ
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27314986A JPS63127755A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エア−マツサ−ジ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27314986A JPS63127755A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エア−マツサ−ジ器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127755A JPS63127755A (ja) | 1988-05-31 |
JPH0245902B2 true JPH0245902B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=17523797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27314986A Granted JPS63127755A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | エア−マツサ−ジ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63127755A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641756B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2011-03-02 | 三洋電機株式会社 | エアーマッサージ装置 |
JP2006043063A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | エアーマッサージ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56106717U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-19 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27314986A patent/JPS63127755A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63127755A (ja) | 1988-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |