JPH0245804A - シーケンスプログラムのモニター方式 - Google Patents

シーケンスプログラムのモニター方式

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JPH0245804A
JPH0245804A JP63196000A JP19600088A JPH0245804A JP H0245804 A JPH0245804 A JP H0245804A JP 63196000 A JP63196000 A JP 63196000A JP 19600088 A JP19600088 A JP 19600088A JP H0245804 A JPH0245804 A JP H0245804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
program
data
monitor
waiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63196000A
Other languages
English (en)
Inventor
Takio Goto
後藤 多喜雄
Hiroyuki Shiga
志賀 寛行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP63196000A priority Critical patent/JPH0245804A/ja
Publication of JPH0245804A publication Critical patent/JPH0245804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシーケンス制御計算機システムにおけるプラン
ト・オペレーションに係り、特にシーケンス・プログラ
ムのモニター性にすぐれたマン・マシン・インタフェー
スに関する。
〔従来の技術〕
従来、シーケンス・プログラムの実行状態は、実行中ス
テップNα、プラントフロー画面、プロセス機器状態画
面、出力メツセージ等によりモニターしていた。なお、
この種の方式として関連するものには、特開昭54−1
18735号がある。
〔発明が解決しようとする課運〕
上記従来技術は、プロセス状態のモニターを主としてお
り、シーケンス・プログラム・レベルのモニターについ
て配慮されていなかった。この為、シーケンス・プログ
ラムの待ちが解けず先に進まない等の異常が発生しても
、待ちの条件を適確に知ることがむずかしかった。
本発明の目的は、シーケンス・プログラム・レベルのモ
ニター手段を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
シーケンス・プログラムの実行中に条件成立待ちとなっ
た場合は、待ち条件をシーケンス・七二ター・テーブル
に登録し、シーケンス・プログラムは待ちに入る。シー
ケンス・モニター画面表示プログラムは、シーケンス・
モニター・テーブルから待ち条件を取込み、現在状態と
共にCRTに表示する。条件が成立し待ちが解けた場合
は、シーケンス・モニター・テーブル及び、CRT画面
上から消去する。以上により本発明の目的は達成される
〔作用〕
シーケンス・プログラムは、シーケンス制御マクロを用
いて作成する。シーケンス制御マクロには、プロセス制
御機器、ソフトタイマー等のスティタス又はデータ値の
確定待ちとなるものがある。
シーケンス・プログラム実行中に上記マクロで待ちとな
った場合は、該マクロで以下に示す待ち条件データをシ
ーケンス・モニター・テーブルに登録し、タイマーをセ
ットしタイマーのアップ待ちに入る。
1、自シーケンスNα 2、プロセス制御機器N(L又は、ソフトタイマーNα
3、モニタ一種別(スティタス又はデータ)4、判定種
別(等しい2等しくない、大きい、小さい) 5、判定スティタス又は、判定データ タイマーのアップにより再起動されたシーケンス・プロ
グラムは、待ちに入ったシーケンス制御マクロ内で待ち
条件が成立したかを判定する。待ち条件が成立した場合
は、シーケンス・モニターテーブルから該マクロが登録
した待ち条件データを削除し、次のマクロの実行に移る
待ち条件が不成立の場合は、タイマーをセットし再度タ
イマーのアップ待ちに入る。
シーケンス・モニター画面表示プログラムは。
シーケンス・モニター・テーブルから待ち条件データを
取込み、シーケンスNα、プロセス制御機器Na、ソフ
トタイマーNα及び、判定種別は名称に変換し、判定ス
ティタス又は判定データ、現状スティタス又は現状デー
タと共にCRTに表示する。
又、シーケンス・モニター画面表示プログラムは定周期
で表示更新を行い、シーケンス・モニターテーブルに新
に登録された待ち条件データのCRTへの追加表示、条
件が成立しシーケンス・モニター・テーブルから削除さ
れた待ち条件データのCRTからの表示削除2表示中待
ち条件データの現状スティタス及び現状データを更新表
示する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
処理装置2内のシーケンス・プログラム3は、シーケン
ス制御マクロを用いて作成されている。第2図はシーケ
ンス・プログラム3の処理の一部を示したものである。
本処理では、バルブVll及びV12を開31.モータ
ーM10を起動32゜流量計FIOの積算値が120.
0 になるまで待った後33.モーターM10を停止3
4.バルブVll及びV12を閉35とし、原料の仕込
み動作を終えている。
シーケンス・プログラム3はバルブVll及びV12の
開マクロ31実行時、0PENマクロ実行サブルーチン
4にリンクする。第6図は、0PENマクロ実行サブル
ーチン4の処理フローである。
0PENマクロ実行サブルーチン4は、引数で指定され
た機器の開DO出力要求をプラント・データ・ベース6
にセットし41、該機器の開アンサーDI待ち条件デー
タをシーケンス・モニター・テーブル8に登録42後、
タイマーのアップ待ち44となる。タイマーのアップ待
ち44が解けると、プラント・データ・ベース6から該
当する機器のアンサ−110ステイタスを取込み開かチ
エツク47する。アンサ−DIスティタスが開の場合は
、該機器のアンサ−DI待ち条件データをシーケンス・
モニター・テーブル8から削除48する。
引数で指定された全ての機器のアンサ−DIスティタス
が開になると411.0PENマクロ実行サブルーチン
4からシーケンス・プログラム3に戻る。又、1つでも
閉の機器が有る場合は、再度タイマーのアップ待ち44
となる。
シーケンス・プログラム3が流量計FIOの積算値が1
20.0  に達するまで待つマクロ33を実行時は、
WUNTILマクロ実行サブルーチン5にリンクする。
第7図は、WUNTILマクロ実行サブルーチン5の処
理フローである。WONT比マクロ実行サブルーチン5
は、引数で指定した機器の現在値を取込み51、判定種
別により分岐53する。各分岐先では、現在値と引数で
指定した判定データを比較54〜515する。条件が成
立した場合は、初回のチエツクか判定し520、初回で
ない場合は待ち条件データをプロセス・モニター・テー
ブル8から削除し521.1ilUNTILマクロ実行
サブルーチン5からシーケンス・プログラム3に戻る。
又1条件が不成立の場合は、初回のチエツクが判定し5
17、初回の場合は待ち条件データをシーケンス・モニ
ター・テーブル8に登録518後、タイマーのアップ待
ち519となる。
プロセス入出カプログラム7は定周期で動作し、プラン
ト・データ・ベース6からアナログ値及びデジタル値の
出力要求を取込みプラント1に出力する。又、プラント
1からアナログ値及びデジタル値を取込み、現在値及び
現状スティタスとしてプラント・データ・ベース6に格
納する。
CRT−POC:11から起動されたシーケンス・モニ
ター画面表示プログラム10は、シーケンス・モニター
・テーブル8からシーケンス・プログラム3の待ち条件
データを取込み、プラント・データ・ベース6から取込
んだ現状スティタス及びデータと共にCRTIIに表示
する。第3図は。
シーケンス・プログラム3が0PENマクロ31を実行
中にCRTIIに表示したシーケンス・モニター画面で
ある0本画面では、シーケンス・プログラム3の名称1
21.バルブ名称122.バルブの現状スティタス12
3、及び待ちのスティタス124を表示している。又、
第4図はシーケンス・プログラム3が1ilUNTIL
マクロ33を実行中に、CRTIIに表示したシーケン
ス・モニター画面である。本画面では、シーケンス・プ
ログラム名称121.流量計名称125.現在値126
゜判定種別127、及び判定データ128を表示してい
る。
第8図は、シーケンス・モニター画面表示プログラム1
0の処理フローである。シーケンス・モニター画面表示
プログラム10は、最初にタイトル及びヘッダーを表示
102する。次に、シーケンス・モニター・テーブル8
のケースiに待ち条件が登録されているかをチェツ、り
104し、登録されている場合はケースiの待ち条件表
示データを編集105する。第5図は、待ち条件表示デ
ータ編集処理105の詳細フローである。待ち条件表示
データ編集処理105は、1行分の表示バッファにスペ
ースコードをセットLO51u、シーケンス及び機器名
称テーブル9からシーケンス名称及び機器名称を取込み
表示バッファにセット1052〜1o53する。モニタ
一種別がスティタスの場合は、プラント・データ・ベー
ス6から現状スティタスを取込み、判定スティタスと共
に表示バッファにセット1055〜1056する。
モニタ一種別がデータの場合は、プラント・データ・ベ
ースから現在値を取込み1判定名称及び判定値と共に表
示バッファにセット1057〜1059にする。
シーケンス・モニター画面表示プログラム10は、表示
バッファ上の待ち条件データをCRTII上のCLIN
E+3行に表示106し、今回表示行数(CLINE)
を+1する107゜待ち登録ケースを全て処理終了後、
前回表示行数(BLINE)と今回表示行数(CLIN
E)を比較109する。
前回表示行数が多い場合はその行数分消去1010する
。今回表示行数を前回表示行数にセット1011 L 
+タイマーのアップ待ち1012に入る。
本実施例によれば、シーケンス・プログラムの待ちが解
けず先に進まない等の異常が発生した場合、シーケンス
・モニター画面を参照することにより容易に待ち条件を
知ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次の効果がある。
1、シーケンス・プログラム・レベルのモニターができ
ることから、シーケンス・プログラムの待ちが解けずに
シーケンスが先に進まない等の異常が発生しても容易に
待ちの条件を知ることができる等、異常解析が容易にな
る。
2、シーケンス制御マクロは大半で待ちが発生すること
から、画面上で通過ルートの確認ができ。
きめの細いモニターができると共に、テスト時に通過ル
ートがトレースできるのでテスト効率が向上する。
3、従来、マクロ単位のモニターが必要なシステムでは
、シーケンス・プログラム毎にモニター用画面を作成し
ていた。しかし、シーケンス・モニター画面はプラント
に依存しないことから。
シーケンス・プログラム毎のモニター画面の作成が不要
となり、システム構築作業量を縮減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図はシー
ケンス・プログラムの作成例を示す図、第3図及び第4
図はシーケンス・モニター画面の表示例を示す図、第5
図はシーケンス・モニター・テーブルの構成図、第6図
は0PENマクロ実行サブルーチンの処理フロー図、第
7図は1tlUNTILマクロ実行サブルーチンの処理
フロー図、第8図及び第9図はシーケンス・モニター画
面表示プログラムの処理フロー図である。 2・・・計算機システム、3・・・シーケンス・プログ
ラム、4・・・0PENマクロ実行サブルーチン、5・
・・WUNTILマクロ実行サブルーチン、6・・・プ
ラント・データ・ベース、7・・・プロセス入出カプロ
グラム、8・・・シーケンス・モニター・テーブル、9
・・・シーケンス及びプロセス制御機器名称テーブル、
10・・・シーケンス・モニター画面表示プログラム。 11・・・CRT。 茶 IrEJ 箒 圏 7午5#イすテパフ金録ケースNO 第 区 第 霞

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バルブの開閉、ポンプ・モーターの起動・停止等を
    行うシーケンス制御マクロと、シーケンス制御マクロを
    組合せて作成するシーケンスプログラムと、シーケンス
    プログラムの待ち条件を登録するシーケンス・モニター
    ・テーブルと、CRTと、これに表示するシーケンス・
    モニター画面と、シーケンス・モニター画面表示プログ
    ラムから成る計算機システムにおいて、シーケンス・モ
    ニター・テーブル上のシーケンス・プログラムの待ち条
    件をCRTに表示したことを特徴とするシーケンスプロ
    グラムのモニター方式。
JP63196000A 1988-08-08 1988-08-08 シーケンスプログラムのモニター方式 Pending JPH0245804A (ja)

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JP63196000A JPH0245804A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 シーケンスプログラムのモニター方式

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JP63196000A JPH0245804A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 シーケンスプログラムのモニター方式

Publications (1)

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JPH0245804A true JPH0245804A (ja) 1990-02-15

Family

ID=16350553

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JP63196000A Pending JPH0245804A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 シーケンスプログラムのモニター方式

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JP (1) JPH0245804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247107A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Mitsubishi Motors Corp スペアタイヤ移載装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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