JPH0245484B2 - Rozai - Google Patents

Rozai

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JPH0245484B2
JPH0245484B2 JP18965382A JP18965382A JPH0245484B2 JP H0245484 B2 JPH0245484 B2 JP H0245484B2 JP 18965382 A JP18965382 A JP 18965382A JP 18965382 A JP18965382 A JP 18965382A JP H0245484 B2 JPH0245484 B2 JP H0245484B2
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Japan
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fibers
denier
dust
nonwoven fabric
packing density
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Yatsuhiro Tani
Takao Kawasaki
Tsuyoshi Matsunaga
Susumu Oomori
Hideki Komagata
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Denso Corp
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は改良された材、特に塵埃の補集効率
が高く、かつ使用寿命の長い新規なエアフイルタ
ー用材に関するものである。 近年、道路環境は高速道路や舗装道路の普及に
ともない未舗装道路での砂煙に代表されるような
大粒径の塵埃が減少し、これに代つて自動車から
排出される排ガスに含まれる炭素塵や重油ボイラ
ーから出る煤などを成分とする小粒径の塵埃が増
える傾向にある。こうした状況にあつて従来から
使用されている例えば内燃機関用材である積層
型不織布材は大粒径の塵埃に対しては十分な使
用寿命を示すものの小粒径の塵埃に対しては極め
て短い使用寿命しか示さないという欠点があつ
た。この理由は積層型不織布材は小粒径の塵埃
の捕集が材の捕集効率を決めるところの最下流
側の最も目の細かい層で表面過となり易く、わ
ずかな塵埃量で目詰まりが起こりケーク層が成長
し使用寿命が比較的短時間でつきることによるた
めであり、かりに目詰まり発生を遅らせるように
材の構成を変えたとしても、材の塵埃捕集効
果が著しく低下するという問題があつた。 本発明者等はかかる問題を解決すべく鋭意検討
した結果、塵埃の捕集効果が高く、かつ大粒径を
小粒径のいずれの塵埃に対しても大きい塵埃保持
量を示し、しかも使用寿命の長い材を開発し本
発明に到つたものである。 すなわち、本発明は、0.5デニール乃至2デニ
ールの繊度を有する細い繊維35〜70重量%、3デ
ニール以上の繊度を有する太い繊維10〜62重量%
および融着用繊維3〜20重量%の繊維配合比より
なり、かつ厚さ方向に連続的充填密度勾配を有す
る不織布層と、3デニール以上の繊度を有する太
い繊維50〜90重量%、0.5デニール乃至2デニー
ルの繊度を有する細い繊維0〜20重量%および融
着用繊維10〜40重量%の繊維配合比よりなり、か
つ厚さ方向の充填密度が実質的に均一な不織布層
とを相互に重合せしめたことを特徴とする材を
提供するものである。 本発明の材は上述の如く連続充填密度勾配型
不織布層と均一充填密度型不織布層の二層を有す
る。連続充填密度勾配型不織布層とは層の厚さ方
向でその充填密度が空気の下流側から上流側にか
けて高密度から低密度へと連続勾配(好ましくは
おおよそ指数函数的な連続勾配)を層の全厚さ域
あるいは一部の厚さ域において有している不織布
層である。この層は適当な方法、例えば均質な繊
維ウエブの面に垂直に粒子状接着剤を一方向から
浸透させ粒子状接着剤の流入側に富に、流出側に
貧に付着させたのち熱圧着し、次いで繊維の圧縮
弾性回復をはかることにより得られる。かかる構
造の不織布層は塵埃を深層過するため目詰まり
が起こりにくい割には、高い捕集効率を示す材
となりうるのである。一方、均一充填密度型不織
布層とは層厚さ方向でその充填密度がおおよそ均
一である不織布層である。 本発明はかかる連続充填密度勾配型不織布層の
上(即ち上流側)に均一充填密度型不織布層を重
合したことを特徴とするものであり、かくするこ
とにより連続充填密度勾配型不織布層の単層では
到底得ることのできない使用寿命の伸長が可能と
なり、加えて従来の積層型不織布材の捕集効率
より格段に高い捕集効率を発揮するというこれま
でにない顕著な効果を得るに到つたのである。 本発明において連続充填密度勾配型不織布層を
構成する繊維のうち0.5デニールから2デニール
の繊度である細い繊維は主として材の塵埃捕集
効率を高める効果を発揮し、3デニール以上(好
ましくは3〜15デニール)の繊度である太い繊維
は連続充填密度勾配を発現させるに当り繊維ウエ
ブの圧縮弾性回復をはかるために必要であり、ま
た融着繊維は材の層内剥離を防止し形態を保持
するのに必要な成分である。 本発明において均一充填密度型不織布層を構成
する繊維は3デニール以上(好ましくは3〜15デ
ニール)の繊度である太い繊維を主体とするもの
であり、かかる太い繊維を使用する理由はこの層
の繊維充填密度を小さく維持し低圧損で塵埃を深
層過により保持できる不織布層を形成させるた
めである。なお繊維充填密度を制御するために一
部0.5〜2デニールの細い繊維を混合することも
できる。また融着繊維は不織布層の層内剥離防止
および繊維の毛羽立ち防止のために必要である。 本発明において材を構成する主な繊維はこの
ように細い繊維と太い繊維であるが、繊維の材料
としてはポリエステル、ポリアミド、ポリアクリ
ロニトリル、ポリプロピレン、ポリ弗化ビニリデ
ン等の合成繊維やレーヨン、ビスコース、アセテ
ート等の半合成繊維、炭素、金属、ガラス等の無
機繊維などが使用できる。 本発明における材を構成する不織布層に用い
られる融着繊維は材の主構成繊維より融点が低
く、材製造の熱圧着時に主構成繊維と融着しう
るものであり、繊度は1デニールから6デニール
の範囲が好ましく、繊維材料としては共重合ポリ
エステル、共重合ポリアミド、ポリエチレン等が
挙げられる。 なお、本発明において用いられる各種の繊維の
繊維長は150mm以下、好ましくは30〜100mmであ
る。 本発明における連続充填密度勾配型不織布層は
好ましくは、前述の如く、粒子状接着剤を均一な
繊維ウエブの面に垂直にかつ厚さ方向に分布濃度
勾配が生じるように浸透させたのち熱圧着し、次
いで繊維の圧縮弾性回復をはかることにより製造
されるが、この場合重要な点は粒子状接着剤(平
均粒径10乃至200μのものが好ましい)をその流
入側から流出側にかけて、所望の付着量濃度勾
配、好ましくはおおよそ指数函数的な勾配のもと
に分布させることと、繊維の圧縮弾性回復がなく
ならない程度の熱圧着操作を選ぶことであり、こ
れらによつて繊維の圧縮弾性回復量が粒子状接着
剤の付着量の富層程小さく、貧層程大きくなるこ
とにより、繊維の充填密度の連続勾配が発現する
ことになる。 本発明における連続充填密度勾配型不織布層は
空気の下流側の最大充填密度が0.1〜0.2cm3/cm3
上流側にいくにしたがつて0.03〜0.1cm3/cm3の最小
充填密度に指数函数的変化で近づく勾配を有する
のが好ましい。 本発明における均一充填密度型不織布層の充填
密度は塵埃を深層過により低圧損で保持するた
めに0.02〜0.06cm3/cm3とするのが好ましい。 また一般に、連続充填密度勾配型不織布層の厚
さは0.3〜2mm、均一充填密度型不織布層の厚さ
は1〜5mm、両者を重合してなる材の厚さは約
1.5〜7mmである。 なお、本発明の材を構成する繊維の断面形状
は丸型、三角型、星型、Y型、U型などが挙げら
れる。 また、前述の連続充填密度勾配型不織布層を製
造するに際して使用する粒子状接着剤には共重合
ポリエステル、共重合ナイロン、ポリエチレン等
の熱可塑性樹脂、フエノール、エポキシ、メラミ
ン、アルキツド等の熱硬化性樹脂、合成ゴム、天
然ゴム、天然ロウや松脂等が挙げられその形態と
しては200μ以下の粒子状で液体粒子、固体粉末
などがある。 本発明の材においては所望により、例えば
材を高い圧力損失が生じる状態まで使用する場合
には材の曲げ剛性を高めるために連続充填密度
勾配型不織布層の下に多孔性シートを重合させる
こともできる。このような材と重合する多孔性
シートとしては乾式不織布、湿式不織布、化繊
紙、寒冷紗、網等が挙げられる。 前述のように本発明の材によるときは大粒径
の塵埃のみならず小粒径の塵埃も長期にわたり効
果的に除塵しうる。なお砂煙で代表されるような
大粒径の塵埃とはJIS・Z・8901の3種試験用ダ
ストや8種試験用ダストが挙げられ、平均粒子径
は8μのものである。また、自動車や重油ボイラ
ー等から排出される小粒径の塵埃とは制御された
条件下で燃焼させた軽油燃焼排ガス中の炭素塵が
挙げられ、この炭素塵の粒径分布はロイコ社・粒
子計測器218により個数百分率の分析値で5μ
レンジが0.05〜0.1%、3μレンジが0.3〜2%、2μ
レンジが5〜11%、1μレンジが9〜22%、0.5μレ
ンジが65〜86%である。 以下本発明を具体例について説明する。 実施例 1 3デニールのポリエチレン/ポリプロピレン融
着繊維を25%含み6デニールのポリエステル繊維
からなる繊維量100g/m2の均一充填密度型不織布
層用繊維ウエブ(下層)と同じ融着繊維を5%含
む1デニールと6デニールのポリエステル繊維の
比が1対1からなる繊維量120g/m2の連続充填密
度勾配型不織布層用繊維ウエブ(上層)の二層か
らなるウエブに上層側からフエノール樹脂の初期
縮合物粉末を1m2当り50g降らせて上層のウエブ
に樹脂粉末を浸透させ、付着させこのウエブ積層
物を130℃、1分間、1.5mmの間隔に固定した熱板
間で熱処理した後取出し、2.2mm厚さの実施例1
の材を得た。 比較例1として、実施例1と同様の2層ウエブ
にフエノール樹脂の初期縮合物粉末を付着させる
ことなく、実施例1と同様の熱処理をして、2.4
mm厚さの比較例1の材を得た。 比較例2としては、市販の内燃機関用のエアク
リーナの材である積層型不織布材を供した。
この材は繊度の異なる均一繊維ウエブの三層を
積層し、合成樹脂のエマルジヨン水溶液に浸漬し
て、次いで乾燥して得られる均一充填密度型不織
布層が空気の流入側から流出側にかけて粗な密度
から密な密度へと段階的に変化した目付が270g/
m2の積層型不織布材である。 これら三種類の材について、風速0.3m/秒
で増加抵抗300mmH2Oを使用寿命として、JIS8種
試験用ダストによる初期捕集効率とダスト保持量
および軽油排ガス中の炭素塵によるダスト保持量
をそれぞれ装定した。表1にそれらの結果を示し
た。接着剤の付着してない比較例1の材は両ダ
ストに対するダスト保持量は大きいが、初期捕集
効率がかなり低く実用に耐えるのではなかつた。
連続充填密度勾配を付与した不織布層を有する実
施例1の材はこれに反して、初期捕集効率が著
しく高いにもかかわらず、ダスト保持量も大であ
つた。市販の材である比較例2ではJIS8種ダス
ト保持量が実施例1と同等であるが、炭素塵保持
量が極めて低く、かつ初期捕集効率も実施例1よ
り劣つていた。
【表】 実施例 2および3 1.5デニールのポリエチレン/ポリプロピレン
融着繊維を25%含み、3デニールのY型断面形状
のポリエステル繊維からなる繊維量80g/m2の均
一充填密度型不織布層用繊維ウエブ(下層)、お
よび1.5デニールのポリエチレン/ポリプロピレ
ン融着繊維;1デニールおよび10デニールのポリ
エステル繊維の三者からなる繊維量100g/m2の連
続充填密度勾配型不織布用繊維ウエブ(上層)の
二層よりなるウエブを上層の繊維配合を表2に示
した如く変え、フエノール樹脂の初期縮合物粉末
を1m2当り30g降らせて実施例1と同様の条件で
材を作成し、実施例2と3並びに比較例3、
4、5、6と7を得た。これらの材について実
施例1と同様の条件でダスト試験した。表2にそ
れらの結果を示した。
【表】 比較例3は1デニールのポリエステル繊維が多
すぎる配合のため、熱圧着後の層の厚さ回復が小
さく、初期捕集効率は高い水準にあるがダスト保
持量、とりわけ炭素塵保持量が低い値であつた。
比較例4と7は比較例3より10デニールのポリエ
ステル繊維の配合量が大で1デニールのポリエス
テル繊維の配合量が小のため、熱圧着後の層の厚
さ回復は大きくなるべきであるが、融着繊維の配
合量が大きいために厚さ回復は小さく、これが原
因でダスト保持量は共に低い値であつた。比較例
5は融着繊維が未混入のため材としての形態保
持が不良であつた。比較例6は1デニールのポリ
エステル繊維が極めて少なくない配合ゆえに初期
捕集効率が実用的な範囲ではなかつた。これらの
比較例に対して上層の融着繊維が本発明で規定す
る範囲で、かつ1デニールと10デニールの繊維配
合比が同じく本発明で規定する領域にある実施例
2と3は初期捕集効率とJIS8種試験用ダストおよ
び炭素塵のダスト保持量の両面に優れた性能を示
した。 実施例 4 1.5デニールのポリエチレン/ポリプロピレン
融着繊維を8%含み1デニールと6デニールのポ
リエステル繊維の配合比が1対1である繊維量
150g/m2の連続充填密度勾配型不織布用繊維ウエ
ブ(上層)と上層と同様の融着繊維と1デニール
および6デニールのポリエステル繊維の二者ある
いは三者からなる繊維量150g/m2の均一充填密度
型不織布用繊維ウエブ(下層)との二層よりなる
ウエブに上層側から共重合ポリエス樹脂粉末を1
m2当り60g降らせて上層のウエブに樹脂粉末を浸
透付着させこのウエブを140℃、1分間、2.0mmの
間隔に固定した熱板間で熱処理した後取出した。
下層の繊維配合比は表3に示す如く種々変えて、
実施例4および比較例8、9と10の材を得た。
これらの材を、実施例1と同様の条件でダスト
試験をし、その結果を表3に示した。
【表】 比較例8は下層ウエブ中に融着繊維量が少なく
ないため繊維の毛羽立ちが多く、形態保持性の面
から材にはなり得ないものであつた。これに反
して、比較例9は融着繊維が多すぎるために、こ
の層の繊維密度が高くなりすぎダスト保持量が小
さくなつたと考えられ、比較例10は適正な融着繊
維量ではあるが1デニールのポリエステル繊維量
が多いことにより、初期捕集効率が高くなり、均
一充填密度不織布層で目詰まりが起こつたものと
考えられる。実施例4は下層の融着繊維量が10〜
40%の最適配合域にあり、かつ1デニールのポリ
エステル繊維が本発明で規定する配合域にあるた
め初期捕集効率およびJIS8種試験用ダストと炭素
塵のいずれに対しても優れた性能を示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 0.5デニール乃至2デニールの繊度を有する
    細い繊維35〜70重量%、3デニール以上の繊度を
    有する太い繊維10〜62重量%および融着用繊維3
    〜20重量%の繊維配合比よりなり、かつ厚さ方向
    に連続的充填密度勾配を有する不織布層と、3デ
    ニール以上の繊度を有する太い繊維50〜90重量
    %、0.5デニール乃至2デニールの繊度を有する
    細い繊維0〜20重量%および融着用繊維10〜40重
    量%の繊維配合比よりなり、かつ厚さ方向の充填
    密度が実質的に均一な不織布層とを相互に重合せ
    しめたことを特徴とする材。
JP18965382A 1982-10-28 1982-10-28 Rozai Expired - Lifetime JPH0245484B2 (ja)

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JPS5980313A JPS5980313A (ja) 1984-05-09
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WO2004082805A1 (ja) * 2003-03-20 2004-09-30 Ambic Co., Ltd. 内燃機関用不織布エアーフィルター

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