JPH0245165B2 - - Google Patents

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JPH0245165B2
JPH0245165B2 JP56153519A JP15351981A JPH0245165B2 JP H0245165 B2 JPH0245165 B2 JP H0245165B2 JP 56153519 A JP56153519 A JP 56153519A JP 15351981 A JP15351981 A JP 15351981A JP H0245165 B2 JPH0245165 B2 JP H0245165B2
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JP
Japan
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mirror
signal
laser
output
scanning
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Application number
JP56153519A
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English (en)
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JPS5787671A (en
Inventor
Ei Rabarii Pieeru
Daburyu Maasharu Shidonii
Eru Antosu Ronarudo
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPS5787671A publication Critical patent/JPS5787671A/ja
Publication of JPH0245165B2 publication Critical patent/JPH0245165B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/127Adaptive control of the scanning light beam, e.g. using the feedback from one or more detectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラスター走査器、特にコンパクトな折
返光学系を有するラスター走査器に関するもので
ある。
例えば乾式複写装置の光導電体上へ像を書込ん
で次に現像し複写基板材へ転写することができる
ラスター型走査器では、典型的に走査ビーム源と
してレーザを採用している。回転走査多角体を含
む光学系は例えば前記光導電体等の被走査対象上
をビームで掃引する。走査器が像を生成すなわち
書込むような場合にはビーム径路を横切つて変調
器が配置されており、それはビデオ像信号入力に
従つてビーム強度を変える。
上記タイプの走査器では光学許容誤差を極端に
小さくして所要のサイズと強度を有するビームが
被走査対象物を走査して、正しい像コントラス
ト、サイズ、方位等が達成されることを保証す
る。
しかしながら所望される厳しい光学許容誤差値
を満すのに必要な光学条件は比較的精巧な光学径
路を必要とし、さまざまな光学素子、特に走査多
角体、レンズおよびビーム変調器により課される
動作上の制約を満さなければならない。比較的コ
ンパクトで安価なラスター走査器を設計するのが
当初の意図であれば、それによつて課される寸法
および素子の特定の相互関係により、当初考慮も
しくは所望したよりもサイズおよびコストのうち
少なくとも一方が実質的に大きい走査器となつて
しまう。
本発明はトロイド型レンズを使用せずに交差修
正の必要性を最小限としうるラスター走査器の対
称光学系に関するものである。本装置は複数個の
反射面を含みそれらは協働して光学径路を形成
し、高強度エネルギのビームを被走査対象へ照射
させ、前記反射面はビームにプリセツト走査弧を
走査させる回転可能偏向器とビームを偏向器へ案
内させる少くとも1個の折返鏡とを有し、前記偏
向器はビームを折返鏡へ反射させて偏向器と折返
鏡間に二重光学径路を提供する。
第1図〜第3図に本発明の原理を具備したラス
ター走査器(ROS)10を示す。図示するよう
に走査器10は(図示せぬ)乾式複写装置の(こ
こでドラム形状で示す)乾式複写部材11の光導
電面12上に静電潜像を発生させる。乾式複写技
術に習熟した人にはお判りいただけることと思う
が、走査器10の変調器27のビデオ像信号すな
わちピクセル入力としての像情報に応答して静電
潜像は予め均一に課電された光導電面12上に選
定露光により生成される。このようにして生成さ
れた静電潜像はその後現像されて現像された像が
適当な複写基板材すなわち複写紙へ転写される。
転写された像はその後定着されて永久コピーを形
成する。
走査器10は一般的に矩形ベース14を含みそ
の上に走査器10のいくつかの素子が作動的に載
置されている。ベース14は直立終端支持部1
7,18を含んでいる。多角形ブリツジ支持部1
9が終端支持部17の上部からベース14の縁1
4′へ下向きに延在している。反対向きで下向き
に傾斜した側面支持部20がベース14の1側面
に沿つて終端支持部18のコーナ領域から終端支
持部17付近のベース14の反対端へ延在してい
る。ブリツジ支持部19と側面支持部20の傾斜
角は装置の光学条件を調整してコンパクト性を最
大限に保証するように選定されている。
レーザ、発光ダイオード(LED)、赤外レーザ
ダイオード等の適正な高強度光源が設けられてい
る。実施例においてレーザプラズマ球すなわちレ
ーザ22と共にレーザアセンブリが終端支持部1
8上のベース14面上に或る空間をおいて平面内
に載置されている。レーザアセンブリ15の縦軸
は一般的にベース14の縁14′および終端支持
部17,18に平行である。ここに詳しく示すよ
うにレーザアセンブリ15は可調整支持機構を介
して終端支持部18上に載置されており、前記機
構により保守要員は現場でレーザ22の光ビーム
出力を走査器光軸と一致させることができる。ビ
ーム焦点合せレンズ67が設けられていてレーザ
ビームを変調器27内へ焦点合せする。
レーザアセンブリ15のビーム放出側に隣接し
て可動シヤツター21が配置されており、走査器
10を使用しない時にレーザ22の放出するビー
ム25をさえぎる。これによつてレーザ22は連
続的に作動されてレーザの寿命を延ばす。ソレノ
イド23は走査器10を作動させたい時にシヤツ
ター21を引込める。
レーザアセンブリ15のビーム放出端から光導
電面12への走査器光学径路Oはレーザ出力に隣
接する終端支持部18上に載置された第1ビーム
折返鏡24を含んでいる。下向きに傾斜した側面
支持部20上の鏡24の下流にビーム変調器27
が配置されている。鏡24はレーザビーム25を
さえぎつてビームをおよそ90゜の角度だけ(水平
面内で)方向転換させ(すなわち折返し)下向き
に変調器27へ指向させる。例えば音響光学型変
調器等の適正な光変調器を有することが出来る変
調器27はビーム25を選択的に偏向させ、その
ビデオ像信号入力に従つて0次および1次ビーム
31,32を供給する。側面支持部20上のビー
ムストツプ29が0次ビーム31をさえぎる。変
調器27の1次ビーム32は変調器27下の下流
にある側面支持部20上に載置された第2ビーム
折返鏡30に照射される。
鏡30は1次ビームをレーザ22に向つて一般
的にベース14に平行な水平面に沿つて第3パワ
ーミラー33へ反射させる。レーザ22の下でレ
ーザ22に隣接したベース14上に支持された鏡
33はビーム32を折返して、ブリツジ支持部1
9の表面に一般的に平行な径路に沿つて上向きに
多角体35に向つてビームを指向する。図示する
ように走査器光学径路Oは鏡33の反射するビー
ムがレンズ45を通過して走査多角体35の小面
鏡に照射されるようになつている。
パワーミラー33は交差走査板内に円筒鏡を有
している。鏡33は交差走査ビーム胴部を走査多
角体35の小面上に焦点合せするように作動す
る。レンズ45はパワーミラー33の助けをかり
て交差走査焦点合せを行いビームを多角体小面走
査方向へ視準する。
走査多角体35は多角体駆動モータ38の軸3
7上に支持され多角体駆動モータ38はブリツジ
支持部19の下側から吊下されており、適正なベ
アリング装置(図示せず)が設けられていて軸3
7およびその上に載置された多角体35の回転を
調整する。多角体駆動モータはユニツトアセンブ
リを有しその縦軸はブリツジ支持部19上に載置
されているため実質的にブリツジ支持部19の面
に直角である。ブリツジ支持部19が傾斜してい
る限り多角体35の回転面が傾斜し一般的にブリ
ツジ支持部19の面に平行である。
多角体35はその周囲に形成された複数個の鏡
状小面36を有し、小面36はそれに照射される
1次ビーム32を多角体35の回転につれて所定
の走査弧を描くように走査ビーム40を供給す
る。
多角体35の小面36により反射される走査ビ
ーム40は結像レンズ45を通過し、結像レンズ
45はビームを光導電面12上へ焦点合せする。
レンズ45は多角体35の下流でブリツジ支持部
19上に載置されている。レンズ45からの焦点
合せされた走査ビーム40は鏡33に照射され、
ベース14に実質的に平行な面に沿つて走査ビー
ムを第4ビーム折返鏡47へ反射させる。
終端部17に隣接するベース14上に載置され
ている鏡47はベース14内のスロツト状開口4
9を通つて全体に下向方向に走査ビームを前記乾
式複写装置の光導電面12上へ照射させる。
一対のピツクオフ鏡50,51がベース14上
のビーム掃引の先端において走査ビーム40をさ
えぎる位置に載置されている。ビツクオフ鏡5
0,51はさえぎられたビームを終端支持部18
上に載置された夫々走査開始(SOS)および走査
終了(EOS)検出器53,54へ向けて反射す
る。SOSおよびEOS検出器53,54は光の検
知に応答して信号を発生するようにされたホトダ
イオード等の適正な光センサを有している。協働
するピツクオフ鏡50,51および検出器53,
54は線同期(LS)期間の長さを制御する。
ここで線同期(LS)期間とは走査ビーム40
をSOS検出器53からEOS検出器54へ移動さ
せるのに要する期間である。特定像を表わす像信
号、すなわちピクセルの前後に、通常走査ビーム
40による余白領域の消去を可能とする通常定常
状態信号すなわちピクセルを含んだ像線の期間
は、通常線同期(LS)信号の期間に等しい。像
線期間および線同期(LS)期間が等しくない場
合には、ピクセルクロツク周波数の補償調整が自
動的に行われて後記するように平衡を確立する。
第1図〜第4図に示すレーザアセンブリ15の
可調整支持機構により現場でレーザアセンブリの
手入れおよび/もしくは取外しおよび交換を行う
ことができる。特に第4図においてレーザアセン
ブリ15は夫々前後端キヤツプ59,60が取付
けられた細長い円筒函体57内に収容されたレー
ザプラズマ球22を含んでいる。前端キヤツプ5
9は開口61を有しレーザ22の発生する光ビー
ム25を走査器光学径路へ通すことができる。前
端キヤツプ59は球型ベアリング58の半分を有
しこのため前端キヤツプ59の外面には半分のベ
アリング64を形成する円錐ベアリング面63が
設けられている。球型ベアリング58の一方の半
分65は、搭載ブラケツト69により終端支持部
18へ固定されており、球型ベアリング外面66
を有してベアリングの他方の半分64のベアリン
グ面63と嵌合する。半分のベアリング65内の
テーパ付円筒凹み72は走査器15の光軸Oと同
軸であり、内部にビーム焦点合せレンズ67が配
置されている。レンズ67の後の半分のベアリン
グ64の壁部74内の開口によりレーザビームは
レンズ67から走査光学系へ通ることができる。
ベアリング58はレーザアセンブリ15の前面
すなわち前方支持部として働き、ベアリングの各
半分64,65は互いに嵌合して走査器10の光
軸Oと一致するプリセツト点Pの周りにレーザア
センブリ15を回転させることが出来る。
レーザプラズマ球22は(図示せぬ)適当な装
置により函体57内へ固定されており、そこから
のレーザビーム出力はプリセツト点Pを通るよう
予め調整されている。点Pは走査器10の光軸O
上の点であり、かつ走査器10内のレーザアセン
ブリのビーム放出端を支持する球型ベアリング5
8の回転中心である。レーザビーム25と走査器
10の光軸Oとの点を一致させるために、レーザ
ビームは球型ベアリング58の回転中心に予め正
確に一致され、ベアリングの一方の半分64はレ
ーザアセンブリ15の一部でありその他方の半分
65は前記したように走査器10の一部である。
これによつて走査器10の光軸およびレーザビー
ムの軸はベアリングの各半分64,65の接合後
の点Pの周りにレーザアセンブリを枢持すること
により一致させることができる。
特に第1図〜第3図において函体57の反対す
なわち後端は後部支持部材77により収容されて
支持される。支持部材77は一般的に半円部78
および支持ベース79を有し、ベース79は図示
せぬねじにより終端支持部18へ固定されてい
る。支持部材77の半円部78はその周囲に沿つ
て所定間隔で放射状に配置されたねじ型部材81
を有し、ねじ81は函体57の外部周辺と隣接し
て支持部材77内のレーザアセンブリ15の相対
位置を調整することが出来る。ねじ81の調整に
よりレーザアセンブリ15は支持部材77に対し
て変位可能であり、レーザビームを走査器10の
光軸Oと一致させてレーザアセンブリを点Pの周
りに枢持することができる。
スプリング状保持器83が支持部材77のベー
ス79に枢持されている。保持器83の反対端は
支持部材77の半円部78の終端付近のピン84
によりロツクされている。保持器83には内向き
湾曲セグメント85が形成されており、保持器8
3がロツクすると函体57の外部周辺と係合し函
体57を偏倚して調整部材81と隣接させる。放
射状内向きに突出する弾性指86が保持器83に
設けられており、後端キヤツプ60と係合してレ
ーザアセンブリ15を前方に偏倚してベアリング
の各半分64,65を一体に保持する。
第5図の制御図においてラスター入力走査器、
メモリ、通信チヤネル等の図示せぬ適正な信号源
からのビデオ像信号は直列ビデオデータ線102
を介して変調器27の駆動モジユール104へ入
力される。像信号の直列流は、導線102を介し
て与えられるピクセルクロツク発生器105から
のクロツク信号により同期されてモジユール10
4を駆動し、そのクロツクはSOSおよびEOS検
出器53,54の発生する線同期(LS)信号と
共に線101,142を介してビデオデータ源へ
出力される。多角体駆動モータ38は多角体駆動
モータ回路107により作動され、多角体35の
回転により1次ビーム32が光導電面12を走査
する。
ビデオ像信号は線ベースにより線上の走査器1
0へ入力され、各線には予め確立された数のピク
セルがある。像走査線間と各線の始めと終りには
所定の定常状態ビデオ信号が供給されて連続1次
ビームを維持し、SOSおよびEOS検出器53,
54の起動および非像すなわち側面余白等の背景
領域の消去を保証する。線同期(LS)信号間で
ピクセルクロツク発生器105がさえぎられ、ク
ロツク105はレーザビームの感知されたSOS検
出位置と同期してクロツクを開始し、その後レー
ザビームがESO検出器54を掃引するとピクセ
ルクロツクをゲートオフする。SOSおよびEOS
検出器から得られるデジタル線同期(LS)信号
はビデオデータ源の起動および停止を走査器10
と同期させる。
第6図においてSOS検出器53はセンサーテク
ノロジー社製モデルNo.20−10−583検出器等の二
重ホトダイオード検出器を有している。レーザビ
ームが検出器53を通過する時、各ホトダイオー
ド素子109,110は瞬時信号波を発生する。
検出器の出力信号は線111,112を介して比
較器114へ出力され、比較器114は上流ホト
ダイオード素子109の立下り信号出力と下流ホ
トダイオード素子110の立上り信号出力間の交
差が生じる点に応答して線駆動回路118のゲー
ト116を作動可能とする。回路118の出力は
線119により線同期(LS)フリツプフロツプ
120(第5図、第7a図)へ接続されている。
ホトダイオード素子109の出力は、線125
を介してプリセツト基準信号を入力する第2比較
器124へ線121を介して供給される。比較器
124の出力は線126を介して比較器114の
イネーブル端子Eへ接続され、比較器124は光
が存在しない場合に検出回路を起動停止させる。
EOS検出器54回路は前記したようにSOS検
出器53回路と同じである。
後記するようにレーザの使用もしくは交換中に
SOS検出器53を使用してレーザ22を一直線と
するために、ホトダイオード素子109の出力が
線129を介してピーク応答回路131の二重
BIFET OP AMP130の第1の部分へ供給さ
れる。ピーク応答回路で得られる電圧信号値はコ
ンデンサ134に保持されOP AMP130の第
2の部分へ信号を加える。OP AMP130の帰
還は回路135を介して行われる。
動作上、ピーク応答回路131は、レーザビー
ムが検出器ホトダイオード素子109を横切ると
きに発生される出力信号のピーク電圧値を示すメ
ータ読取可能信号をその出力線136を介して供
給する。出力線136はデジタル電圧計
(DVM)等の適正なメータに接続されており、
検出器53上に照射される走査ビームの輝度を表
わす電圧値を示す。
EOS検出器54にも同様に検出器53のピー
ク検出回路の替りに、もしくはそれに加えてピー
ク応答回路131を設けることができる。
第5図、第7a図および第7b図においてレー
ザビームが走査する時に検出器53,54の発生
するSOSおよびEOS信号はピクセルクロツク発
生器105の線同期フリツプフロツプ120へ入
力される。更に検出器53からのSOS信号はカウ
ント終了(EOC)フリツプフロツプ138(第
7a図)のセツトゲートへ入力される。ここで線
同期すなわちLS信号と呼ぶフリツプフロツプ1
20の出力は線139を介してピクセルクロツク
発生器105の位相検出器フリツプフロツプ対1
40,141のクロツクおよびリセツトゲートへ
加えられる。更にフリツプフロツプ120からの
LS信号は線142を介して図示せぬビデオデー
タ源へ出力されてデータ源と走査器10を同期さ
せる。EOCフリツプフロツプ138の出力は線
170を介して位相検出器フリツプフロツプ14
0,141の右クロツクゲート及びクロツク制限
ゲート168へ加えられ、また線172を介して
制御フリツプフロツプ143へ加えられる。
デジタル電圧制御発振器(DFVCO)144は
ピクセルクロツクパルスを供給し、それは導線1
45を介して予校正回路146へ、また導線14
5′を介してクロツク出力ゲート147(第7b
図)へ供給される。予校正回路146はDFVCO
144のピクセルクロツクパルス出力の周波数を
所望周波数へ低減すなわち校正し、更に予校正回
路146は周波数選択器149を含み予校正回路
146の校正係数を手動設定可能とする。
像サイズを決定する各像線内の像ピクセル数を
制御可能とするために、N分割カウンタ150
(NはSOS、EOS検出器の出力間のピクセル数)
(第7b図)が設けられている。カウンタ150
はDFVCO144のクロツク出力線145′から
線151を介して入力されるカウンタ150への
クロツクパルスにより駆動される。カウンタ15
0は倍率選定器152の所望像倍率を表わす所定
値にプリセツトされる。カウンタ150の出力は
カウント終了(EOC)ゲート153を制御し、
ゲート153の発生するEOC信号はトリガされ
ると線155を介してEOCフリツプフロツプ1
38(第7a図)へ入力される。
位相検出器フリツプフロツプ140,141は
カウンタ150の発生するEOC信号の間隔およ
びEOS検出器54の発生するLS信号の立下りを
画定し、それによりDFVCO144の出力周波数
を調整してピクセルカウント値および像線期間の
両方を満たすピクセルクロツク周波数を供給す
る。フリツプフロツプ140,141の信号出力
は制御器159へ入力され、制御器159は
EOCおよびEOC信号間の間隔に比例した持続時
間を有する制御信号を出力する。
制御器159の制御信号は線161を介して
波および信号集積を行う波器162へ出力され
る。波器162の出力制御信号はDFVCO14
4の信号出力周波数を調整すなわち上下させて
EOCおよびEOS信号を線型に維持する。
ピクセルクロツクパルスも線169を介してク
ロツク制限ゲート168へ供給されるが、このた
めに線169はピクセルクロツク線145′へタ
ツプがとられている。EOCフリツプフロツプ1
38の出力は線170を介してゲート168へ接
続されている。クロツク制限ゲート168はクロ
ツクパルスの終り(後縁)までDFVCO144お
よびピクセルクロツク出力が不作動となるのを防
止する。
DFVCO144のクロツク信号出力は予校正回
路146の周波数選択器149により設定された
所望周波数のピクセルクロツクパルスを供給す
る。更にN分割カウンタ150(第7b図)が倍
率選択器152により走査線当り所望数の像ピク
セルを出力するようプリセツトされる。
走査ビーム40がSOS検出器53を通過すると
検出器53の発生する信号がLSフリツプフロツ
プ120およびEOCフリツプフロツプ138を
セツトする。EOCフリツプフロツプ138のセ
ツト動作によりゲート168がトリガーされて
DFVCO144を起動させ、データ源から一線分
のビデオ像信号すなわちピクセルの入力を開始す
る。
予校正回路146による校正に続いてDFVCO
144の発生するピクセルクロツクパルスは線1
45′を介してゲート147へ出力され、さらに
ピクセルクロツク出力線101を介して図示せぬ
ビデオデータ源へ出力される。同時にピクセルク
ロツクパルスは線151を介してN分割カウンタ
150へ供給される。
像ビームがEOS検出器54を通過すると検出
器54からの出力信号がLSフリツプフロツプ1
20をリセツトしてLS信号を終止させ、LSフリ
ツプフロツプ120は位相検出器フリツプフロツ
プ141をリセツトしてフリツプフロツプ140
を発振させる。カウンター150はプログラムさ
れているプリセツトカウントの終りに達すると、
EOCゲート153をトリガーして線155に
EOC信号を出力する。次のピクセルクロツクパ
ルスによりEOCフリツプフロツプ138がパル
ス発振する。フリツプフロツプ138からの信号
によりクロツク制限ゲート168が作動可能とさ
れ、次に続くピクセルクロツクパルスによりゲー
ト168がトリガーされてピクセルクロツク発生
器144を非作動とする。フリツプフロツプ13
8からの信号は位相検出器フリツプフロツプ14
0をリセツトする。
位相検出器フリツプフロツプ140,141が
フリツプフロツプ138の出力に応答してフリツ
プフロツプ140と実質的に同時にリセツトされ
ると、制御器159への信号入力が平衡状態とな
り制御器159の出力にはクロツク調整信号は生
じない。LS信号およびECO信号の立下りが異な
る時間に生じる場合には、その結果生じる制御器
159の制御信号出力はLSおよびEOC信号間の
間隔に従つてDFVCO144の位相を進めるか遅
延させそれに対応してピクセルクロツク周波数を
調整する。
第8図において多角体モータ駆動回路107
は、ここでは正弦波および余弦波信号として示さ
れた直角位相の2個の正弦波出力を発生するよう
にされた直角位相発振器173を含む。正弦波お
よび余弦波信号は夫々線174,175を介して
線型増幅器回路178,179の増幅器176,
177へ出力され、そこで信号は増幅される。増
幅された正弦および余弦信号は2相多角体モータ
38の界磁巻線182,183へ供給されて巻線
182,183を励起してモータ38を作動させ
る。
多角体の回転速度を一定に維持するためにモー
タ38の電流が感知され、信号は線184,18
5を介して増幅器回路176,177へ帰還され
る。帰還信号は多角体の速度変化に従つて増幅器
回路178,179の電流出力を制御して多角体
モータ38、即ち多角体35の回転速度を一定に
保つ。調整用抵抗器188により発振器173の
信号出力周波数従つて多角体モータ38および多
角体35の回転速度を調整できる。
特に第9図においてビデオデータ源から線10
2を介して変調器、駆動モジユール104へ与え
られるビデオ像信号出力は変換器189により変
換され線190を介してOR関数ゲート191へ
入力される。図示せぬデータ源の停止および走査
器10の非プラキングを調整するために、線19
2に接続された変換器193,194によりビデ
オ像信号の存在が感知される。変換器193,1
94は線195,195′により適正な電圧基準
源−V、−V2へ接続され、その出力は線196,
197を介してOR関数ゲート198へ接続され
ている。ゲート198の出力は線199によりゲ
ート191へ接続されている。データ源の停止も
しくは走査器10の非プラキングによりビデオ像
信号の損失がある場合には、変換器193もしく
は194が応答して定常状態信号を供給し駆動モ
ジユール104を作動させて変換器27に1次ビ
ーム32を出力させる。
テスト像を走査器10へ入力できるようにする
ために、テスト線202が設けられそれはOR関
数ゲート203の1入力へ接続されている。線2
04はゲート191の出力ビデオ像信号をゲート
203へ供給する。線206はゲート203の出
力を単一周波数ゲート可能発振器207の制御ト
ランジスタ205のベースへ接続し、制御トラン
ジスタ205はビデオ像信号内容に従つて出力線
208を介して変換器トランスジユーサ210へ
高周波信号を発生する。
走査器10の起動時に多角体モータ駆動回路1
07(第5図)の直角位相発振器173へ電力が
加えられる。発振器173の正弦および余弦信号
出力は線型増幅器178,179(第8図)をト
リガーして多角体モータ38の巻線182,18
3を励起し多角体35を一定速度で回転させる。
レーザ22が励起されると、レーザ22の放出す
るビーム25は鏡24により変調器27へ反射さ
れる。ソレノイド23(第1図)も励起され図示
せぬ適正な回路装置によりシヤツター21を引込
める。
ビデオデータ源からのビデオ像信号は線同期
(LS)信号に応答して線102を介して変調器2
7(第5図)の駆動モジユール104へ入力さ
れ、像信号は線102を介して入力されているピ
クセルクロツク発生器105からのクロツクパル
ス出力によりクロツクされている。ビデオ像信号
は増幅器189(第9図)により増幅され、線1
90、ゲート191、線204、およびゲート2
03を介してゲート可能発振器207の制御トラ
ンジスタ205へ入力される。他の時間すなわち
線間において、線196もしくは197、ゲート
198、線199およびゲート191を介して変
換器193又は194から変調器、駆動モジユー
ル104へ定常状態信号が加えられる。
変調器駆動モジユール104の発振器207は
通常、線208および変調器27の変換器へRF
信号を出力する。その結果トランスジユーサ21
0は変調器内にパルス発振された音響波を発生
し、それによつて変調器27の屈折およびレザー
ビーム25の偏向インデクスに周期的変化を生じ
1次ビーム32を供給する。偏向角は音響周波数
およびレーザビーム25と音響ビーム間の角度に
依存する。音響波が不在の場合にはレーザビーム
25は変調器27(0次ビーム31)を通過して
ビームストツプ29によりさえぎられる。この場
合当業者には明らかなように、予め課電された光
導電体面11のビーム25による露光が防止され
て課電された領域が現像される。音響波が存在す
る場合には光導電体面11に通じる光学径路Oへ
ビーム25が偏向される。
ビデオ信号がローレベル(すなわち“ ”)で
ある実施例において、発振器207の発生する
RF信号はトランスジユーサ210へ出力される。
トランスジユーサ210の発生する音響波はレー
ザビームを偏向させて1次ビーム32を供給す
る。ビームは走査器光学径路を通過して光導電体
面11へ照射され、照射された領域を放電させて
その現像を防止する。ビデオ信号がハイレベル
(すなわち“1”)であれば制御ゲート205がト
リガされて発振器207のRF信号出力をさえぎ
る。これは0次ビーム31を発生しそれは変調器
27を直接通過してビームストツプ29へ達す
る。
ビデオ信号入力がさえぎられている時像線間で
変換器194が応答して定常状態ビデオ信号(す
なわち“0”)を供給する。その結果トランスジ
ユーサ210への発振器207のRF信号出力は
レーザビームを偏向させて線間に1次ビーム32
を供給する。
ビーム32が光導電体面11を掃引するとSOS
検出器53は信号を発生してLSフリツプフロツ
プ120およびEOCフリツプフロツプ138
(第7a図、第7b図)をセツトする。LSフリツ
プフロツプ120のセツトにより線同期(LS)
信号が発生し、導線142を介してデータ源を作
動可能とし線102へのビデオ像信号の送信を開
始する。同時にEOCフリツプフロツプ138か
らの信号によりDFVCO144が作動可能とされ
る。DFVCO144の発生するピクセルクロツク
パルスは導線145、予校正回路146、導線1
45′およびゲート147を介してクロツク出力
導線101およびビデオデータ源へ出力される。
クロツクパルスは導線151(第7b図)を介し
てN分割カウンタ150へも出力され、像線内の
像信号、すなわちピクセル数に等しいプリセツト
カウント値を示す信号に続いて与えられてECO
ゲート153を作動可能とする。ECOゲート1
53はECOフリツプフロツプ138(第7a図)
をリセツトしてDFVCO144の動作を終止す
る。同時に位相検出器フリツプフロツプ140が
リセツトされる。
像ビームEOS検出器54を掃引すると検出器
54からの出力信号はLSフリツプフロツプ12
0をリセツトしてビデオ像信号のビデオデータ源
への入力を終止して位相検出器フリツプフロツプ
141をリセツトする。前記したように位相検出
器140,141のリセツトが異なる間隔で生じ
る場合には、DFVCO144をスピードアツプも
しくはスローダウンさせる信号を制御器159か
らDFVCO144へ出力されピクセルクロツクパ
ルスの出力とビーム32の掃引速度を相関させ
る。
レーザ22の放出する光ビーム25は水平面内
で90゜以上の円弧を画き、折返鏡24により変調
器(第1図〜第3図)の入口へ下向きに照射され
る。前記したように変調器27はビデオ像信号入
力の内容に従つてビームをビームストツプ29
(0次ビーム31もしくは折返鏡30(1次ビー
ム32)へ指向させる。鏡30に照射される1次
ビーム32はレーザ22の方向に走査器10の低
い側に沿つて、レーザ22の下流領域に配置され
たパワーミラー33へ反射される。パワーミラー
33はビーム32を反転(すなわち折返)させビ
ームを上向きに曲げて回転多角体35の鏡状小面
36へ照射させる。多角体35は所定の走査円弧
を描くように光ビームを掃引させてビーム方向を
反転(すなわち折返し)し、その結果走査ビーム
40はレンズ45を経てパワーミラー33に向け
て照射される。レンズ45は走査ビーム40を光
導電面49へ焦点合せする。レンズ45から放出
された走査ビーム40はパワーミラー33を掃引
し、ビームは反転(すなわち折返し)されてパワ
ーミラー33により折返鏡47へ指向される。鏡
47は走査スロツト49を介して走査ビーム40
を下向きに曲げて光導電体面11上へ衝突させ
る。
走査ビーム40が多角体35により走査弧を描
いて掃引し、ピツクオフ鏡50,51(第3図)
がビームをさえぎる。鏡50,51の反射する光
はSOSおよびEOS検出器53,54上に照射さ
れてSOSおよびEOS信号を供給する。
オフライン使用が要求されている場合には、ス
プリング保持器83,86を解除してレーザアセ
ンブリ15を引込めることによりレーザアセンブ
リ15が取外される。従つて半球型ベアリング6
4,65(第4図)が分離される。
新しいレーザアセンブリ15を交換もしくは取
付ける場合には手順が逆となる。しかしながら交
換後、走査器10を正しく作動させるにはレーザ
ビームと走査器光路Oとを厳密に一致させなけれ
ばならない。
交換もしくは手入後に再一致させるにはレーザ
アセンブリ15に取付けられた球型ベアリング5
8の半分のベアリング64が走査器フレームに取
付けられた他方の半分のベアリング65と嵌合す
るようにレーザアセンブリ15が配置されてい
る。反対端に隣接するレーザ函体の外部円筒は後
部支持部材77へ受容され、そこから調整ねじ8
1が突出している。スプリング保持器83,86
が支持部材77およびそのねじ81に対してレー
ザアセンブリを偏倚するように導かれ、レーザア
センブリを前進させて球型ベアリング58の半球
型ベアリング64,65を嵌合接触させる。
上記したようにレーザアセンブリ15のレーザ
プラズマ球22はレーザアセンブリを走査器10
上に載置すると、レーザ22の放出するビーム2
5は球型ベアリング58の回転中心でもある走査
器光軸O上の点Pと交差するように予め一致され
ている。走査器10にレーザアセンブリ15を載
置させた後、レーザ22がオンとされ適正なメー
タすなわちDVMがピーク応答回路131の出力
導線へ接続される。検出器53,54の一方もし
くは両方にピーク応答回路131が設けられて良
く、両方の検出器が回路131を有する場合には
一方もしくは両方の検出器を使用して一致を行う
ことができる。多角体モータ38は励起されて多
角体35を回転させる。
ビデオ信号の無い場合には変換器193もしく
は194(第9図)により定常状態信号が発生さ
れて発振器173(第8図)のRF信号出力をト
ランスジユーサ210へ加える。トランスジユー
サ210のRF信号入力は変調器内へ音響波を発
生してレーザビームを偏向させ前記したように1
次ビーム32を供給する。ビームが検出器を通過
する時のレーザビームの強さの測定値であるピー
ク応答回路131の出力を測定することにより、
最大強度を表わす最大メータ読取値が得られるま
でねじ81によりレーザアセンブリ15を増分調
整することができる。この工程において球型ベア
リング58によりレーザビームと走査器光軸との
軸一致を表わす最大ビーム強度が達成されるま
で、球型ベアリング58によりレーザアセンブリ
15の点(P)の周りへの全方向枢持が可能とな
ることが判る。
前記レーザ支持機構は一度厳密な配列が達成さ
れるとレーザアセンブリを保持すなわちロツクす
る。ここにはボールポイント型のレーザアセンブ
リ15支持部を示してあるが、他のタイプの支持
部により所定点の周りへレーザアセンブリ15を
枢持することもできる。
本発明を典型的実施例について説明してきた
が、本発明はこれに限定されるものではなく特許
請求の範囲内に入る修正や変更も含むものとす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザ駆動ラスター走査
器の典型的実施例の概観図、第2図は第1図に示
す走査器の側面図、第3図は第1図に示す走査器
の上面図、第4図はレーザの再調整を可能とする
レーザ支持機構の詳細を示す拡大図、第5図は走
査制御器のブロツク図、第6図はレーザをアライ
ニングする時に走査検出器を光メータとしても使
用可能とするピーク検出回路を含む走査検出回路
の詳細を示す論理回路図、第7a図および第7b
図は走査器ピクセルクロツク発生器の詳細を示す
論理回路図、第8図は多角体モータドライバの詳
細を示す論理回路図、第9図は変調器ドライバの
詳細を示す論理回路図である。 符号の説明、10…ラスター出力走査器、11
…乾式複写部材、12…光導電面、15…レーザ
アセンブリ、21…可動シヤツタ、22…レー
ザ、24…ビーム折畳鏡、27…変調器、33…
パワーミラー、35…多角体、38…多角体駆動
モータ、40…結像レンズ、45…レンズ、5
0,51…ピツクオフ鏡、53…走査開始
(SOS)検出器、54…走査終了(EOS)検出
器、67…ビーム焦点合せレンズ、83…スプリ
ング状保持器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高強度光ビームを発生するビーム源と、 前記ビームをさえぎつて下向きに傾斜する斜面
    に沿つて反射させる第1鏡と、 前記第1鏡からのビームをさえぎつて折り返
    し、実質的に水平な面に沿つて反射させる第2鏡
    と、 前記第2鏡から反射されたビームをさえぎつて
    折り返し、上向きに傾斜した斜面に沿つて多角体
    に反射させる第3鏡と、 前記第3鏡からのビームをさえぎつて前記斜面
    に沿つて下向きに所定の弧状にビームを走査し走
    査ビームとして前記第3鏡に反射する前記多角体
    と、 前記走査ビームの通路に配置された二つの光検
    出器であつてそれぞれ前記走査ビームが横切るに
    従つて走査開始信号及び走査終了信号が発生し所
    定の走査弧を与えるべく互いに協働する二つの光
    検出器と、 前記走査ビームを前記各光検出器に導くピツク
    オフ鏡とを備え、 前記第3鏡は前記多角体からの前記走査ビーム
    をさえぎつて前記水平面に沿つて被走査対象へ反
    射させることを特徴とするラスター走査器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記光ビー
    ムを前記被走査対象上へ合焦点させるレンズ手段
    を備えたことを特徴とする前記ラスター走査器。
JP56153519A 1980-09-29 1981-09-28 Raster scanner Granted JPS5787671A (en)

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