JPH0244849A - テレホンサービスにおける情報料回収方式 - Google Patents

テレホンサービスにおける情報料回収方式

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JPH0244849A
JPH0244849A JP19503788A JP19503788A JPH0244849A JP H0244849 A JPH0244849 A JP H0244849A JP 19503788 A JP19503788 A JP 19503788A JP 19503788 A JP19503788 A JP 19503788A JP H0244849 A JPH0244849 A JP H0244849A
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JP
Japan
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information
rate
call
service
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP19503788A
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English (en)
Inventor
Masahiro Midorikawa
緑川 昌弘
Hidemitsu Kawanaka
河中 秀充
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0244849A publication Critical patent/JPH0244849A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレホンサービスにおける情報料回収方式に
関し、特に電話網を利用するサービスにおいて、通話料
以外のサービス装置を電話運営事業者が代理で回収する
方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、電話網を利用するサービスとしては、キャプテン
サービス、パーソナルコンピュータ通信サービス、伝言
サービス、留守番電話サービス、座席予約サービス等、
種々のサービスがあるが、これらのサービスでは通話料
金以外に呼毎にサビス利用料金が課されている(高度電
話網サービスについては、例えば、「電子情報通信パン
1ヘブツクj昭和63年3月30日(株)オーム社発行
、pp、2201〜2206参照)。通話料金は、呼毎
に課金メタを動作させて課金しているが、サービス利用
料金を回収する方法としては、電話事業者かそのサービ
ス提供業者と契約して、利用者識別番閃や暗証番号等を
登録しておき、それをもとにして利用者の利用資格を確
認するとともに、その利用者に課金する方法が行われて
いた。例えば、キャプテンサービスやパーソナルコンピ
ュータ通信サビス等では、上述の方法が行われている。
なお、これらのサービスでは、最初に電話事業者とサー
ス提供業者とが契約して、登録された加入者のみに利用
させているが、それ以外にも非契約形のテレホンサービ
ス、例えばボイスメールサービス、ファクシミリ情報案
内サービス、キャプテンサビス、パーソナルコンピュ〜
り通信サービス等があり、これらは契約なしに不特定の
加入者に対してサービス要求の度毎に料金を回収する必
要がある。
第4図は、従来の情報料回収方法を示す図である。
第4図において、11は加入者の端末装置、12は電話
交換機、13はサービス提供装置、14は情報記憶部、
15は料金記憶部である。
先ず、電話事業者とサービス提供者との契約時に、端末
装置11の利用者識別番号等をサービスを提供する装置
12の記憶部14に登録しておく。
次に、端末装置11から電話交換機12を経由してサー
ビス装置13に着信してきた際に、そのサービス開始に
先立ち、記憶部14に登録しである利用者識別番号等と
端末装置11から送られてくる利用者識別番号等を照合
して、その識別番号等が登録されていれば、サービスを
開始する。そして、サービス内容に応じた利用料金を、
その利用者識別番号を有する利用者対応の料金記憶部1
5に課金する。
なお、利用者識別番号等の送出方法としては、(イ)電
話網がその端末回線の収容されている交換機上の収容位
置をもとに、自動的に利用者識別番号(電話番号)を送
出する方法と、(ロ)端末回線とは独立に、利用者が端
末装置から利用者識別番号等を投入する方法とがある。
これらのいずれの方法においても、サービス提供装置に
利用者識別番号等を登録しなければならない点では同じ
である。
C発明が解決しようとする課題〕 このように、従来、契約形ないし会貝制のサービスでは
、サービスの利用に先立ちサービス提供業者と契約して
、利用者識別番号等を登録することにより、利用者対応
の料金記憶部に課金を行っていた。しかしながら、それ
以外にも、不特定多数を対象とした非契約形のサービス
があるが、これらのサービスには従来の方式は適用でき
ない。
すなわち、非契約形のテレホンサービスでは、通話料以
外の料金を回収して、それをテレホンサービス情報を提
供する情報提供業者に還元することはできなかった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、電話
運営事業者以外の情報提供業者が提供する不特定多数の
利用者を対象とした非契約形のサービスに対しても、通
話料以外の利用料金を情報提供業者に還元することがで
きるテレホンサービスにおける情報料回収方式を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のテレホンサービスに
おける情報料回収方式は、電話網に設置され、多種類の
テレホンサービスを提供するサービス装置において、サ
ービス用の音声を蓄積し、一 かつ再生するための音声蓄積手段と、該音声蓄積手段か
ら再生されるべきサービスの種類を識別する特定の電話
番号を受信し、通常の課金周期よりも短い課金周期で度
数登算を行い、登算値を記憶する情報料記憶手段と、利
用者からの着信呼数を計数し、計数値を積算して記憶す
る着信呼数記憶手段とを備え、上記情報料記憶手段は、
情報料と通話料を加えた課金情報であり、通話時間と上
記特定電話番号から算出される料金より、通常の通話料
を差し引いた情報料を算出して、算出値を記憶すること
に特徴がある。
〔作  用〕 本発明においては、利用者に対してにシフト課金周期よ
りも短い周期で度数登算を行うことにより、通話料と情
報料を課金するとともに、網内に設置された音声蓄積装
置では、音声の録音・再生機能の他に、情報料と通話料
を示す情報を含むダイヤル番号と通話時間より算出され
る料金から、通常の通話料を差し引いた情報料を算出す
る機能を新たに設け、後日、算出された情報料を情報提
供業者に還元する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すテレホンサービス・
システムの構成図である。
第1図において、1は加入者電話機、2は市内電話交換
機、3は中継電話交換機、4はサービス装置、5は音声
蓄積装置、6は音声記憶部、7は情報料記憶部、8は着
信呼数記憶部、9は制御部、10は保守用入出力装置で
ある。なお、1A、2A、3Aは、情報提供業者の電話
機、市内交換機および中継交換機である。
音声情報を提供する情報提供業者は、サービスの開始に
先立って、電話運営事業者と契約し、当該サービス用の
特定電話番号を割り当ててもらう。
この番号は、(a)情報案内サービス用の共通の番号ど
、(b)電話運営事業者が予め設定した料金ランクを示
す情報と、(c)個々の音声情報対応の番号とから構成
されている。従って、情報提供業者は、契約時にこれら
の中のどの料金ランクにするかを選択する。
契約が終わると、電話運営事業者はサービス装置4に対
して、情報提供業者を管理する契約番号、暗証番号、お
よび当該サービス用の特定電話番号を登録する。そして
、サービスを提供するための音声情報は、これらの番号
をもとに所定の録音エリアに録音される。
また、電話機1が接続される市内電話交換機2では、予
め上記情報案内サービス用の共通番号をもとにサービス
装置4までの接続ルートを決定するとともに、料金ラン
クを示す番号に対応して度数登算を行うように、課金機
能を設定しておく。
音声情報を聴取する利用者は、先の特定電話番号をダイ
ヤルすることにより、市内交換機2ては、この番号に含
まれる料金ランクに応じて度数が登算される。この登算
された度数の中には、通常の通話料の部分と情報料の部
分とが含まれている。
そして、この呼は通常の交換接続により、サビス装置4
に接続されるとともに、先の特定電話一 番号がサービス装置4に送出される。サービス装置4で
は、この番号に対応した所定の録音エリアからサービス
の音声情報を再生することにより、これを電話機1に送
出する。呼の切断時に、料金ランクを示す番号に応した
度数と、通常の通話料に応じた度数との差分を計算して
情報料を算出し、その音声情報を提供している情報提供
業者の料金記憶部7に蓄積する。電話運営事業者は、料
金蓄積部7を定期的に読み出して、情報提供業者に還元
する。
第2図は、本発明の課金方法を示す図であって、2aは
通常の課金周期を表わし、2bは本発明における情報料
の課金周期を表わし、2Cは本発明での通話料の課金周
期を表わし、2dは本発明での情報料の課金周期を表わ
す。
第3図は、本発明における特定電話番号の構成例を示す
図である。
第3図に示す[m0ABCjは空き市外局番であり、こ
の番号で情報案内サービスの識別を行う。
[i’DEjは料金ランクを示す番号であり、FFGH
J jは情報提供業者が提供する情報を識別する番号で
ある。
第1図〜第3図により、本発明による情報料回収動作を
、詳述する。
音声情報の提供業者は、録音に先立って電話運営業者と
契約し、契約番号、暗証番号、および特定電話番号を設
定する。電話運営事業者は、音声蓄積装置5の制御部9
に、その情報提供業者の契約番号、暗証番号等を設定す
るとともに、音声記憶部6の録音エリアの確保等も保守
用入出力装置10から入力して実施する。
次に、音声情報を提供する情報提供業者は、電話機IA
から発信し、市内電話交換機2A、中継電話交換機3A
を経由してサービス装置4に着信する。続いて、情報提
供業者はサービス装置4からのガイダンスに従って音声
情報を電話機IAから録音する。音声情報は、制御部9
の処理に従って音声記憶部6の所定の録音エリアに録音
される。
音声情報を聴取する利用者は、電話機1より、第3図に
示すような特定電話番号[m OA B CD EFG
HJ」をダイヤルすると、市内交換機2はそのダイヤル
番号に従ってサービス装W4への接続ルートを決定し、
ダイヤル番号を全て後位の中継電話交換機3に転送する
。そして、ダイヤル番号に含まれる料金ランク情報DE
に従って、第2図の28に示す通常の課金周期Ko よ
りも短い課金周期に□で度数を登算する準備をする。度
数登算は、サービス装置4に呼が接続されて、この装置
4からの応答信号を市内交換機2が受信してから開始さ
れる。この時点から、電話運営事業者は通話料と情報料
とを一括して回収することになる。
一方、サービス装置4内の音声蓄積装置5では、受信し
た第3図に示すダイヤル数字に従って、所定の音声記憶
部6の録音エリアに録音されている音声情報を再生して
、中継交換機3、市内交換機2を経由して加入者に送出
するとともに、ダイヤル数字の中の料金ランクを示す番
号li′DE」に従って、課金周期に□を決定し、接続
開始から接続終了までの時間Sを計数する。また、着信
した呼数を計数して、着信呼数記憶部8に記録する。
音声蓄積装置5においては、情報料を下式(1)で度数
換算により計算する。
ただし、〔〕はガウス記号、Sは通話時分(秒)、Kは
料金ランクに応じた課金周期(秒)である。そして、上
式(1)の第1項(S/に、)は通話料と情報料を加え
た項(度数)であり、第2項〔S/Ko〕は通話料に相
当する度数を差し引くための項(度数)である。
音声蓄積装置5は、着信してきた呼毎しこ、上式(1)
に従って情報料を計算して、これらを積算し。
その番号で情報を提供している情報提供業者に割当てら
れた情報料記憶部7に蓄積する。情報料記憶部7および
着信呼数記憶部8の内容は、保守用入出力装置10によ
り定期的に出力される。このようにして、情報料は情報
提供業者に還元されるとともに、電話運営事業者は手数
料を回収することができる。
本発明の応用分野としては、単に音声情報の提供サービ
スのみならず、第3者が運営する不特定多数の利用者を
対象とした非契約形のサービス、例えば、ボイスメール
サービス、ファクシミリ情報案内サービス、キャプテン
サービス、およびパソナルコンピュータ通信サービス等
へ適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電話運営事業者
以外の情報提供業者に通話料以外のサービス利用料金を
確実に還元することができるので、電話網を利用したサ
ービスを不特定多数の加入者に広げることが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すテレホンサービス・シ
ステムの構成図、第2図は本発明における課貨方法を示
す図、第3図は本発明で使用される特定電話番号の構成
を示す薗、第4図は従来のテレホンサービスシステムに
おける情報料回収方法を示す図である。 1、IA:電話機、2,2A:市内電話交換機、3.3
A:中継電話交換機、4:サービス装置、5:音声蓄積
装置、6:音声記憶部、7:情報料記憶部、8:着信呼
数記憶部、9:制御部、10:保守用入出力装置、11
:端末装置、12:@話交換機、13:サービス提供装
置、14:情報記憶部、15:料金記憶部。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第 図 H−一一一−KO −一一一一一一 トK1−1 H−一一一−KO −一一一一門 1−に17−1 第 図 第 牛 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話網に設置され、複数種類のテレホンサービス
    を提供するサービス装置において、サービス用の音声を
    蓄積し、かつ再生するための音声蓄積手段と、該音声蓄
    積手段から再生されるべきサービスの種類を識別する特
    定の電話番号を受信し、通常の課金周期よりも短い課金
    周期で度数登算を行い、登算値を記憶する情報料記憶手
    段と、利用者からの着信呼数を計数し、計数値を積算し
    て記憶する着信呼数記憶手段とを備え、上記情報料記憶
    手段は、情報料と通話料を加えた課金情報であり、通話
    時間と上記特定電話番号から算出される料金より、通常
    の通話料を差し引いた情報料を算出して、算出値を記憶
    することを特徴とするテレホンサービスにおける情報料
    回収方式。
JP19503788A 1988-08-04 1988-08-04 テレホンサービスにおける情報料回収方式 Pending JPH0244849A (ja)

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JP19503788A JPH0244849A (ja) 1988-08-04 1988-08-04 テレホンサービスにおける情報料回収方式

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JPH0244849A true JPH0244849A (ja) 1990-02-14

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JP (1) JPH0244849A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04243360A (ja) * 1991-01-17 1992-08-31 Yasuhide Sawada 懸賞付クイズ・アンケート等応募情報収集方法および装置
JPH052469U (ja) * 1991-06-24 1993-01-14 日本ビクター株式会社 有料音楽情報供給装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04243360A (ja) * 1991-01-17 1992-08-31 Yasuhide Sawada 懸賞付クイズ・アンケート等応募情報収集方法および装置
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