JPH0241820A - ワイヤカット放電加工機の水質制御装置 - Google Patents

ワイヤカット放電加工機の水質制御装置

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Publication number
JPH0241820A
JPH0241820A JP19055388A JP19055388A JPH0241820A JP H0241820 A JPH0241820 A JP H0241820A JP 19055388 A JP19055388 A JP 19055388A JP 19055388 A JP19055388 A JP 19055388A JP H0241820 A JPH0241820 A JP H0241820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistivity
machining
machining fluid
tank
machining solution
Prior art date
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Pending
Application number
JP19055388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshirou Tsutsumi
堤 都志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Priority to EP19890908521 priority patent/EP0380694A4/en
Priority to PCT/JP1989/000739 priority patent/WO1990001389A1/ja
Publication of JPH0241820A publication Critical patent/JPH0241820A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H1/00Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
    • B23H1/10Supply or regeneration of working media

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クイ1ノカツト/フ雷加工機の加工液の比抵
抗を一定に保持する水質月切1装置に関する。
従来の技術 ワイヤIJIi雷加■機においては、加工液は通常水が
使用され、該加工液の電導度を所定の電導1良にM持す
るため、加工液の比抵抗を検出し、該比低抗値が一定に
なるようにイオン交換器を使って制御している。
放電、加工が進行するにつれて、加工液の比抵抗は低1
ζしていく。そのため、加工液の比代抗を比抵抗検出器
で検出し、設定比抵抗値以下になったことを検出すると
加工液をイオン交換器に通し、加工液の比抵抗を高め、
所定の比抵抗値にM持されるよう制御している。
発明が解決しようとする課題 被加工物の材質によっては、加工液の比抵抗を大幅に上
げて加工した方が良い場合がある。通常、ワイヤ放電加
工機は、金型装作に使用されることが多いため、SKD
やSKS材等の鋼を被加工物として使用することが多く
、この場合、加工液の比抵抗は1〜2X1040・cm
稈麿がよいとされている。しかし、銅や超鋼等の被加工
物を加工する1間合には、加工液の比抵抗は3〜10X
 104Ω・cmと大幅に高い値で加工する方がよいと
されている。
そこで、−度人幅に加工液の比抵抗を上げ加工を行い、
その後、比抵抗を下げて加工しようとする場合、従来は
、水道水(比抵抗は通常0.5×104Ω・cn+程度
)を大量に加工液タンクに入れて加工液の比抵抗を下げ
る方法が一般的に採用されている。そのため、加工液タ
ンクの容量が限られていることから、加工液タンク内の
比抵抗の高い加工液をりl出し、水道水を加工液タンク
内に供給する作業が行われ、これらの作業は手動で行わ
れていた。これらの作業は面倒であり、場合によっては
、被加工物を変え、加工液の比抵抗を下げる必要があっ
たにもかかわらず、忘れて加工を開!l(3するという
問題もあった。
そこで、本発明の目的は、加工液の比抵抗の設定値を下
げる場合、自動的に加工液を加工液タンクから排出しな
がら、水道水を加工液タンクに供給し加−[液の比抵抗
を下げるようにしたワイヤカット放電加工機の水質制t
il¥装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、ワイヤカット放電加工間の水質制御装置にお
いて、水道水を加工液タンクに供給する加工液供給制御
弁と、加工液の比抵抗が設定値以上になると検出出力を
出す比抵抗検出器と、加工液タンクにオーバーフロー防
止穴とを設り、上記比抵抗検出器からの検出出力により
上記加工液供給制御弁を駆動し水道水を加工液タンクに
供給することによって、上記課題を解決した。
作  用 銅や超鋼等の被加工物の加工を行った後、SK材等の被
加工物の加工を行うため、比抵抗検出器の設定値を下げ
たとき、そのときの加工液の比抵抗値は設定値以上であ
るから、上記比抵Vし検出器から検出信号が出され、加
工液供給制御弁が自動的に駆動され、加工液タンクに水
道水が供給される。この水道水の供給により増加した加
工液はオーバーフロー防止穴から外へ抽出され、その結
果、加工液の比抵抗は順次低下し、設定値以下になると
、比抵抗検出器からの出力がなくなり、加工液供給制御
弁は駆動を停止し、水道水の供給は停止され、加工液の
比抵抗は設定値に保持される。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の概要図で、図中、1は加
工液タンクの清タンク、8は濁タンクであり、清タンク
1から清水を吐出用ポンプ6で放電加工部のノズル7へ
供給し、ノズル7から該清水を放電加工部のワイヤと被
加工物間のギャップに噴出させる。放電加工部を通った
汚濁液は濁タンク8に回収する。また、濁タンク8から
汚濁液を濾過用ポンプ13で汲み上げ、フィルタ14を
通し、スラッジ等を除去して、清タンク1へ戻すように
構成されている。
清タンク1の加工液はイオン交MJ!器用ポンプ5で汲
み上げられ、加工液の比抵抗を検出する検出電極4が配
設された管路15を通り、清タンク1に戻されるか又は
電磁弁3を通り、イオン交換器2を通って清タンク1に
戻されるようになっている。また、水道9より水道水を
清タンクに供給J゛る加工液供給制御弁としての電磁弁
10が設りられており、さらに、検出電極4はメータリ
レー11に接続され、この検出電極4とメータリレー1
1によって本実施例は加工液の比抵抗を検出する比抵抗
検出器を構成している。
濁タンク8には第1図、第2図に示すようにオーバーフ
ロー防止用のオーバーフロー防止穴12が設けられてい
る。
第3図は、上記検出電極4.メータリレー11゜電磁弁
10,3のコイル10’、3’ との結合関係を示す回
路図r、Mはメータリレー11のメータ、!」、Lはリ
レーの接点を示し、メータMの両端子には検出電極4が
接続され、該検出電極4で検出した比抵抗値に応じて上
記メ〜りMの針が振れ、その針の位置に応じて上記リレ
ーが動作また1よ非動作となり、その接点をオン、オフ
させ、電磁弁10,3を駆動、非駆動させるようになっ
ている。
第4図は、このメータMの2120とリレーの接点)」
、Lのオン、オフの関係を説明する説明図で、加工液の
比抵抗の値を、上限値21.下限値22の間に設定した
とき、比抵抗値が高くメータMの劃20が上限値21を
超える場合には、接点Hのリレーが作動し該接点Hをオ
ンにし、上限1i1’i21より低い抵抗の場合は該接
点をオフにする。また、設定下限fiti 22より比
抵抗の値が低くなり、針20が下限値22を超え設定領
域を外れると、接点し−のリレーが作動し、該接点しを
オンにするようになっている。
そこで、被加工物の材質が銅や超鋼で、加工液の比抵抗
値を高い状態にして加工を行い、この加工が終了し、次
にSK材等の比抵抗値を下げて加工を行うために、メー
タMの設定領域を比抵抗が低い方に設定したとき、この
ときのメータMの針20#よ比抵抗値の高い位置にあり
、新しく設定された設定領域の1−限値21よりも比抵
抗値が高い側にある。そのため、接点Hのリレーがfl
動し、ぞの接点ト1をオンとし、電磁弁10のコイル1
0′に電流を流すから電磁弁10が作動し、水道水を清
タンク1に供給する。漬タンク1に水道水が供給される
ことから清タンク1の加工液は溢れ、濁タンク8に流れ
込むが、増加した濁タンク8の加工液はオーバーフロー
防止穴12より外部に排出される。
その結果、清タンク1の加工液は水道水が供給されるこ
とによってその比抵抗が低下し、それにつれ、メータM
の針20が比抵抗小側に移動し、上限値21より比抵抗
値が小さい側になると、リレー接点[−1はオフとなり
、電磁弁の動作を停止さV水j0水のhIiタンク1へ
の供給を停止させる。
その後、加工を開始し、加工液の比抵抗値が低下し、メ
ータMの針20が比抵抗小の方へ移動し、設定値の下限
値22を超えると、接点I−のリレーが作動し、該接点
りをオンとし、電磁弁3を作動させ、これにより、清タ
ンク1からイオン交換器用ポンプ5で汲み上げられた加
工液は電磁弁3を通りイオン交換器2を通り清タンク1
へ戻されるようになる。その結果、加工液の比抵抗は増
大し、設定領域内に入り、メータMの針20が下限値2
2を超え、設定領域内に入ると接点しのリレー1.1作
動を停止し、その接点りがオフとなるので電磁弁3は作
動を停止し、イオン交換器用ポンプ5で汲み上げられた
加工液はそのまま清タンク1に尺ることとなる。以下、
上記動作を繰返し、加工中、加工液の比抵抗を設定領域
内の所定Iff幅内に維持することとなる。なJ3、加
工中、比抵抗を所定比抵抗値に維持する方法は従来の方
法と同一である。
上記実施例においては、加工液の比抵抗値を検出する検
出器14i 4とメータリレー11で比抵抗検出器を構
成したが、メータリレー11に代え、検出電極4からの
比抵抗検出信号が比抵抗設定領域の上限値より大きくな
っlζ場合又は下限値より小さくなった場合、それぞれ
出力信号を出す回路性によって比抵抗検出器を構成して
もよいことはららろんである。
発明の効果 本発明は、加工液の比抵抗値が設’;i: M+よりも
高い場合でら自動的に水道水を加工液タンクに供給し、
加工液の比抵抗値を低下させるようにしたから、オペレ
ータの手をわずられせることはない。
また、従来では、イオン交換器によって加工液の比抵抗
を自動的に高くすることはできても、強制的、自動的に
低くすることはできなかったものと比べ、本発明では、
加工液の比抵抗が設定値より高いとき、自動的かつ強制
的に比抵抗値を低下させるから、被加工物の材質の変更
で設定比抵抗値領域を大幅に低くした場合に、加工液の
比抵抗値が設定値領域より大幅に高い状態で誤って加工
を行うことがなく、常に望ましい比抵抗値によって加工
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概要図、第2図は加工液タ
ンクの説明図、第3図は検出電極、メータリレー、電磁
弁のコイルとの結合関係を示す回路図、第4図はメータ
リレーの動作説明図である。 1・・・清タンク、2・・・イオン交換器、3,10・
・・電磁弁、4・・・検出電極、5・・・イオン交換器
用ポンプ、6・・・吐出用ポンプ、7・・・ノズル、8
・・・濁タンク、9・・・水j0.11・・・メータリ
レー、12・・・オバーフロー防止穴、13・・・濾過
用ポンプ、14・・・フィルタ、15・・・管路、M・
・・メータ、H,L・・・リレー接点、20・・・針、
21・・・下限値、22・・・1z限値。 第 図 第 図 すし−(Ll FF N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイヤカット放電加工機の水質制御装置において、水道
    水を加工液タンクに供給する加工液供給制御弁と、加工
    液の比抵抗が設定値以上になると検出出力を出す比抵抗
    検出器と、加工液タンクにオーバーフロー防止穴とを設
    け、上記比抵抗検出器からの検出出力により上記加工液
    供給制御弁を駆動し水道水を加工液タンクに供給するよ
    うにしたことを特徴とするワイヤカット放電加工機の水
    質制御装置。
JP19055388A 1988-08-01 1988-08-01 ワイヤカット放電加工機の水質制御装置 Pending JPH0241820A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19055388A JPH0241820A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 ワイヤカット放電加工機の水質制御装置
EP19890908521 EP0380694A4 (en) 1988-08-01 1989-07-24 Device for supplying a machining solution to a discharge machining apparatus
PCT/JP1989/000739 WO1990001389A1 (en) 1988-08-01 1989-07-24 Device for supplying a machining solution to a discharge machining apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP19055388A JPH0241820A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 ワイヤカット放電加工機の水質制御装置

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JPH0241820A true JPH0241820A (ja) 1990-02-13

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ID=16259991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19055388A Pending JPH0241820A (ja) 1988-08-01 1988-08-01 ワイヤカット放電加工機の水質制御装置

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EP (1) EP0380694A4 (ja)
JP (1) JPH0241820A (ja)
WO (1) WO1990001389A1 (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464959A (en) * 1992-04-28 1995-11-07 Sodick Co., Ltd. Ion exchange treatment method in producing and recycling aqueous EDM fluid

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571623A (en) * 1980-05-29 1982-01-06 Mitsubishi Electric Corp Discharge processing device
JPS58206324A (ja) * 1982-05-28 1983-12-01 Mitsubishi Electric Corp 放電加工液調整方法

Family Cites Families (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626764B2 (ja) * 1985-07-22 1994-04-13 株式会社井上ジャパックス研究所 放電加工用加工液供給装置

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0380694A1 (en) 1990-08-08
WO1990001389A1 (en) 1990-02-22
EP0380694A4 (en) 1990-12-12

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