JPH024176B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH024176B2
JPH024176B2 JP59095099A JP9509984A JPH024176B2 JP H024176 B2 JPH024176 B2 JP H024176B2 JP 59095099 A JP59095099 A JP 59095099A JP 9509984 A JP9509984 A JP 9509984A JP H024176 B2 JPH024176 B2 JP H024176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
external power
power supply
converter
power source
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59095099A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60237728A (ja
Inventor
Nobuyuki Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59095099A priority Critical patent/JPS60237728A/ja
Publication of JPS60237728A publication Critical patent/JPS60237728A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は入力信号を変調、高周波増幅する送
信部を内部電源及び外部電源で動作させる無線装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種、従来の無線装置としては第1図に示す
ようなものがある。第1図において、1はマイク
ロホン2に入つた音声信号を入力信号として入力
され、この入力信号を変調、高周波増幅してアン
テナ3に出力する送信部、4は上記アンテナ3に
入つた電波を復調してスピーカ5に出力する受信
部、6はこれら送信部1及び受信部4を選択動作
させる送受切換スイツチで、図の様に送信側に接
続されると上記送信部1が動作可能状態となり反
対に受信側に接続されると上記受信部4が動作可
能状態となるものである。7は外部電源8に接続
される外部電源接続端子、9はこの外部電源接続
端子に接続されたリレー、9aはこのリレーの接
点で、リレー9とで切換スイツチ手段を構成し、
内部電源10を上記送信部1及び受信部4に接続
するとともに、上記外部電源接続端子7に上記外
部電源8が接続されると、リレー9が動作して、
接点9aが切換わるため、外部電源8を送信部1
及び受信部4に切換え接続するものである。11
は上記外部電源接続端子7にコンデンサ12a及
びコイル12bからなるフイルタ12を介して接
続され外部電源8が外部電源接続端子7に接続さ
れると動作して上記内部電源10を充電する
DC/DCコンバータである。
次にこの様に構成された無線装置の動作につい
て説明する。まず、外部電源端子7に外部電源8
が接続されていたとすると、リレー9及びその接
点9aにより送信部1及び受信部4には外部電源
8が供給される。この時、送受切換スイツチ6を
送信側にすると送信部1は動作可能状態となり、
マイクロホン2に入つた音声信号は送信部1によ
り変調、高周波増幅された後、アンテナ3から輻
射されることになるものである。また、送受切換
スイツチ6が受信側に切換えられると、受信部4
が動作可能状態となり、アンテナ3より受けた電
波は受信部4により復調され、スピーカ5から音
声として出力されるものである。
一方、DC/DCコンバータ11はフイルタ12
を介して外部電源端子7から外部電源8が供給さ
れるため動作して、調整された電流、電圧により
内部電源10を外部電源8が接続されている期間
中充電しているものである。この時、DC/DCコ
ンバータ11からはスイツチングあるいは発振リ
ツプルが発生しているものであり、フイルタ12
にて、この発生されたスイツチングあるいは発振
リツプルを除去しているものである。
次に、外部電源8が外部電源端子7から取りは
ずされると、リレー9が動作されなくなり、リレ
ー接点9aは内部電源10に切換接続され、送信
部1及び受信部4にて内部電源10が供給される
ことになる。そして、送信部1及び受信部4は外
部電源8が供給された場合と同様に動作されるこ
とになる。一方、DC/DCコンバータ11は入力
電源がなくなるので動作しなくなるものである。
しかるに、この様に構された無線装置にあつて
は、外部電源8が外部電源端子7に接続されてい
る期間中、常時DC/DCコンバータ11が動作し
ているため、このDC/DCコンバータ11からス
イツチングあるいは発振リツプルがこの期間中発
生しており、送信部1に特に影響を及ぼすもので
ある。つまり、電源ラインに直接接続されている
回路、例えば送信部1における高周波出力アンプ
などにDC/DCコンバータ11からの発振リツプ
ルが電源ラインを介して加わると、その出力は第
2図に示すように基本波に対して不要なスプリア
スが発生し、アンテナからは不要な輻射が行なわ
れることになるものである。従つてこのものにお
いては、DC/DCコンバータ11の入力側にフイ
ルタ12を接続してスイツチングあるいは発振リ
ツプルを電源ラインに加わるのを除去しているも
のであるが、このフイルタ12が小さいものであ
れば、その除去効果が少なく、除去効果を高める
には大きくする必要があるという問題を有すると
ともに、大きいものを用いた場合においても、低
温時のコンデンサの容量ぬけなどが生じ除去効果
が少なくなるという問題を有するものであつた。
〔発明の概要〕
この発明は上記した点に鑑みてなされたもので
あり、送信部が内部電源及び外部電源により動作
され外部電源によりDC/DCコンバータを介して
内部電源を充電するものにおいて、送信部の動作
信号を受けて、DC/DCコンバータの動作を停止
させるスイツチ手段を設けるようにして、送信部
から出力が出ている期間DC/DCコンバータ11
が停止させて、DC/DCコンバータのスイツチン
グあるいは発振リツプルの影響がない無線装置を
提案するものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を第2図に基づいて説
明すると、図において13は送受切換スイツチ6
が送信側に接続されると、その接続されたことを
送信部1の動作信号として受けて、DC/DCコン
バータの動作を停止させるスイツチ手段で、例え
ば送受切換スイツチ6と同期して動作し、DC/
DCコンバータ11と外部電源端子7との接続を
切り離すスイツチで良い。なお、このものにおい
ては、DC/DCコンバータ11は第1図のものの
ようなフイルタ12を介することなく、外部電源
端子7に接続されているものである。
次に、この様に構成された無線装置の動作につ
いて説明する。まず、外部電源端子7に外部電源
8が接続されていたとすると、リレー9及びその
接点9aにより送信部1及び受信部4により外部
電源8が供給される。この時、送受切換スイツチ
6を送信側にすると送信部1は動作可能状態とな
り、マイクロホンに入つた音声信号は送信部1に
より変調、高周波増幅された後、アンテナ3から
輻射されることになるものである。一方、スイツ
チ手段13は送受切換スイツチ6の送信側に接続
されたことに基づいてDC/DCコンバータ11の
動作を停止させてある。従つて、送信部1が動作
されている期間中はDC/DCコンバータ11のス
イツチングあるいは発振リツプルの影響を受ける
ことは全くなく、送信部1からの出力は第4図に
示すように不要スプリアスが全くないものであ
る。
また、送受切換スイツチ6が受信側に切換えら
れると、受信部4が動作可能状態となり、アンテ
ナ3より受けた電波は受信部4により復調され、
スピーカ5から音声として出力されるものであ
る。一方、スイツチ手段13は送受切換スイツチ
6が受信側に接続されたことにより、DC/DCコ
ンバータ11を動作可能にするため、DC/DCコ
ンバータ11は外部電源端子7から外部電源8が
供給され、調整された電流、電圧により内部電源
10充電するものである。
次に、外部電源8が外部電源端子7から取りは
ずされると、リレー9が動作されなくなり、リレ
ー接点9aは内部電源10が供給されることにな
る。そして、送信部1及び受信部4は外部電源8
が供給された場合と同様に動作されることにな
る。一方、DC/DCコンバータ11は入力電源が
なくなるので動作しなくなるものである。
なお、上記実施例においては、スイツチ手段1
3を送受切換スイツチ6に基づいてDC/DCコン
バータ11の動作・非動作を行なうものとした
が、送信部における送信時電流をリードスイツチ
等により検知し、送信時電流が増大したことによ
りリードスイツチ等が動作してDC/DCコンバー
タ11を停止させるものでも良く、要は送信部1
の動作信号を受けてDC/DCコンバータ11の動
作を停止させるスイツチ手段であれば上記実施例
のものに限られるものではない。
〔発明の効果〕
この発明は以上述べたように、送信部が内部電
源及び外部電源により動作され、外部電源により
DC/DCコンバータを介して内部電源を充電する
無線装置において、送信部の動作信号を受けて
DC/DCコンバータの動作を停止させるスイツチ
手段を設けたので、送信部から出力が出ている期
間、DC/DCコンバータのスイツチングあるいは
発振リツプルの影響を全く受けない送信部からの
出力が得られるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の無線装置を示す回路図、第2図
は第1図のもののアンテナ3から発射される電波
のスペクトラム図、第3図はこの発明の一実施例
を示す回路図、第4図は第3図のもののアンテナ
3から発射される電波のスペクトラム図である。 図において、1は送信部、6は送受切換スイツ
チ、7は外部電源端子、8は外部電源、9はリレ
ー、9aはその接点、10は内部電源、11は
DC/DCコンバータ、13はスイツチ手段であ
る。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力信号を変調、高周波増幅する送信部、外
    部電源が接続される外部電源端子、内部電源を上
    記送信部に接続するとともに上記外部電源端子に
    外部電源が接続されると外部電源を上記送信部に
    切換え接続する切換スイツチ手段、上記外部電源
    に接続され上記内部電源を充電するDC/DCコン
    バータ、上記送信部の動作信号を受けてこの
    DC/DCコンバータの動作を停止させるスイツチ
    手段を備えた無線装置。 2 スイツチ手段に入力される送信部の動作信号
    は、送信部を動作させるためのスイツチに基づく
    オン信号であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の無線装置。 3 スイツチ手段に入力される送信部の動作信号
    は、送信部における送信時電流であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の無線装置。
JP59095099A 1984-05-11 1984-05-11 無線装置 Granted JPS60237728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095099A JPS60237728A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 無線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095099A JPS60237728A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 無線装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60237728A JPS60237728A (ja) 1985-11-26
JPH024176B2 true JPH024176B2 (ja) 1990-01-26

Family

ID=14128429

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JP59095099A Granted JPS60237728A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 無線装置

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JPS60237728A (ja) 1985-11-26

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