JPH0240227A - 攪拌装置 - Google Patents
攪拌装置Info
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- JPH0240227A JPH0240227A JP63188276A JP18827688A JPH0240227A JP H0240227 A JPH0240227 A JP H0240227A JP 63188276 A JP63188276 A JP 63188276A JP 18827688 A JP18827688 A JP 18827688A JP H0240227 A JPH0240227 A JP H0240227A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
- B01F27/112—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
- B01F27/1125—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis
- B01F27/11251—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis having holes in the surface
-
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Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高粘度の液状またはスラリー状物質を撹拌混
合して均一な製品を得るための混合に用いられたり、撹
拌条件下で低粘度物質を重合させて高粘度の高分子物質
を得るための重合反応に用いられる撹拌装置に関するも
のである。
合して均一な製品を得るための混合に用いられたり、撹
拌条件下で低粘度物質を重合させて高粘度の高分子物質
を得るための重合反応に用いられる撹拌装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉
高分子物質製造プロセスでは、一般に、反応混合物は反
応初期では粘度が低く、反応中期から終期にかけて粘度
が高くなる。高粘度の反応混合物は均一混合が困難にな
り、その撹拌装置の選定如何により製品品質に影響を与
えるので、その構造の決定に際しては、慎重に検討する
必要がある。
応初期では粘度が低く、反応中期から終期にかけて粘度
が高くなる。高粘度の反応混合物は均一混合が困難にな
り、その撹拌装置の選定如何により製品品質に影響を与
えるので、その構造の決定に際しては、慎重に検討する
必要がある。
また、高粘度液を均一に混合するには、撹拌翼の構造に
よっては、極めて大きい撹拌力が必要となることもあり
、撹拌翼の材質、撹拌動力等の観点からも、効率の良い
混合性能をもった撹拌装置を選定することが必要である
。
よっては、極めて大きい撹拌力が必要となることもあり
、撹拌翼の材質、撹拌動力等の観点からも、効率の良い
混合性能をもった撹拌装置を選定することが必要である
。
従来より高粘度物質の撹拌装置としては、大型パドル翼
、錨型質、螺旋帯翼（ヘリカルリボン翼）及び螺旋軸翼
（へりカルスクリュウ翼）が多用されている。
、錨型質、螺旋帯翼（ヘリカルリボン翼）及び螺旋軸翼
（へりカルスクリュウ翼）が多用されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、大型パドル翼及び錨型質は構造が簡単で
、製作や清掃が容易である利点はあるものの、高粘度物
質に対する混合性能が悪く、更に、撹拌動力が大きくな
るという問題点があった。
、製作や清掃が容易である利点はあるものの、高粘度物
質に対する混合性能が悪く、更に、撹拌動力が大きくな
るという問題点があった。
また、ヘリカルリボン翼及びへりカルスクリュウ翼は高
粘度物質に対する混合性能は良好で、撹拌動力も、それ
ほど大きくならない等の優れた性能を発揮するが、構造
が複雑であるため製作が困難でコスト高となり、清掃も
容易でないという問題点があった。
粘度物質に対する混合性能は良好で、撹拌動力も、それ
ほど大きくならない等の優れた性能を発揮するが、構造
が複雑であるため製作が困難でコスト高となり、清掃も
容易でないという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みて、
（１）比較的簡単な構造で、
（２）高粘度物質に対し、高い混合性能を発揮し、（３
）シかも、撹拌動力の小さい新規な撹拌装置を提供する
ことを目的とする。
）シかも、撹拌動力の小さい新規な撹拌装置を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記の目的達成のため、本発明では、容器内に、その中
心に回転軸を備えると共に、この回転軸周りにほぼ等間
隔で配置され、それぞれ回転軸から放射状に外方に向か
って容器の内周壁面にほぼ近接する位置まで延在し、且
つ面上にほぼ一様に分布した多数の小孔を有する複数の
平板翼を備える構成とする。
心に回転軸を備えると共に、この回転軸周りにほぼ等間
隔で配置され、それぞれ回転軸から放射状に外方に向か
って容器の内周壁面にほぼ近接する位置まで延在し、且
つ面上にほぼ一様に分布した多数の小孔を有する複数の
平板翼を備える構成とする。
また、平板翼に形成された小孔の合計面積が平板翼面積
の１／３〜１／２の範囲になるようにする。
の１／３〜１／２の範囲になるようにする。
く作用〉
上記の構成では、内容物は、各平板翼の回転と共にその
回転方向に移動させられると同時に、−部は平板翼面上
に設けられた多数の小孔をすり抜け、平板翼の裏側にて
乱流気味に再混合される。
回転方向に移動させられると同時に、−部は平板翼面上
に設けられた多数の小孔をすり抜け、平板翼の裏側にて
乱流気味に再混合される。
これによると、共回りを生じることもなく、滞留現象も
防止できるため、効率良く撹拌・混合でき、重合反応に
用いた場合には、得られる製品の品質も安定して優れた
ものとなる。
防止できるため、効率良く撹拌・混合でき、重合反応に
用いた場合には、得られる製品の品質も安定して優れた
ものとなる。
また、１軸で構造が簡単で、省力化にも優れている。
〈実施例〉
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明するが
、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の例に限定
されるものではない。
、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の例に限定
されるものではない。
第１図は、本発明の一実施例を示す概略断面図である。
横型円筒状の容器１は、その外周壁を温度調節のための
ジャケット２で囲まれている。
ジャケット２で囲まれている。
容器ｌ内には、容器１両端壁を軸封部３．４を介して回
転可能に貫通する回転軸５が設けられ、この回転軸５周
りに放射状に１対の平板翼６．７を取付けて、パドル装
置８を構成している。尚、この例では、平板翼を１対と
したが、複数の平板翼を回転軸周りにほぼ等間隔に配置
し、それぞれ回転軸から放射状に真っ直ぐ外方に向かっ
て延在させてもよい。
転可能に貫通する回転軸５が設けられ、この回転軸５周
りに放射状に１対の平板翼６．７を取付けて、パドル装
置８を構成している。尚、この例では、平板翼を１対と
したが、複数の平板翼を回転軸周りにほぼ等間隔に配置
し、それぞれ回転軸から放射状に真っ直ぐ外方に向かっ
て延在させてもよい。
平板翼６．７は、それらの端縁が容器１内周壁に近接し
ており、それぞれ斜めに対向する部分に欠損部９．１０
を形成しである。欠損部面積の大きさと位置は広範囲に
変えることができる。また、平板翼６，７面上には多数
の小孔１１がほぼ一様に形成されており、小孔１１の合
計面積及び位置も広範囲に変えることができるが、合計
面積は平板翼６．７面積の１／３〜１／２の範囲にある
のが好ましい。
ており、それぞれ斜めに対向する部分に欠損部９．１０
を形成しである。欠損部面積の大きさと位置は広範囲に
変えることができる。また、平板翼６，７面上には多数
の小孔１１がほぼ一様に形成されており、小孔１１の合
計面積及び位置も広範囲に変えることができるが、合計
面積は平板翼６．７面積の１／３〜１／２の範囲にある
のが好ましい。
ここで、回転軸５を図示しない駆動装置により回転させ
た場合、内容物（被撹拌物質）は各平板翼６．７の動き
と共に上方あるいは下方に移動させられると同時に、一
部は平板翼６，７に設けられた多数の小孔１１をすり抜
け、平板翼６．７の裏側にて乱流気味に再混合される。
た場合、内容物（被撹拌物質）は各平板翼６．７の動き
と共に上方あるいは下方に移動させられると同時に、一
部は平板翼６，７に設けられた多数の小孔１１をすり抜
け、平板翼６．７の裏側にて乱流気味に再混合される。
よって、平板翼６．７表面付近はもとより、容器ｌ内金
体にわたって、被撹拌物質の強力且つ、複雑な流れが形
成されることになる。
体にわたって、被撹拌物質の強力且つ、複雑な流れが形
成されることになる。
これにより、被撹拌物質の共周りや滞留現象を回避する
ことができ、撹拌効果９反応効果を大幅に向上させるこ
とができる。即ち、この装置においては、従来の１軸の
反応装置に比して、装置の構造が簡単な上、被撹拌物質
を撹拌混合する機能が優れているので、重合反応に用い
た場合には、効率良く重合反応を進めることができ、得
られる重合物の品質も安定して優れたものとなる。
ことができ、撹拌効果９反応効果を大幅に向上させるこ
とができる。即ち、この装置においては、従来の１軸の
反応装置に比して、装置の構造が簡単な上、被撹拌物質
を撹拌混合する機能が優れているので、重合反応に用い
た場合には、効率良く重合反応を進めることができ、得
られる重合物の品質も安定して優れたものとなる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の装置は、次のような効果
を奏し、本発明の工業上の利用価値は極めて大である。
を奏し、本発明の工業上の利用価値は極めて大である。
本発明装置によると、装置の構造が簡単な上、従来の１
軸の撹拌装置にみられる撹拌軸及び撹拌翼近傍での内容
物の共同りゃ滞留現象も防止でき、被撹拌物質を撹拌混
合する機能が優れているおり、且つ撹拌動力が少なくて
すむので、省電力の要請にも適合している。
軸の撹拌装置にみられる撹拌軸及び撹拌翼近傍での内容
物の共同りゃ滞留現象も防止でき、被撹拌物質を撹拌混
合する機能が優れているおり、且つ撹拌動力が少なくて
すむので、省電力の要請にも適合している。
第１図は本発明の一実施例を示す概略断面図である。
■・・・容器 ３，４・・・軸封部 ５・・・回転
軸６．７・・・平板翼 訃・・パドル装置 ９．１
０・・・欠損部 １１・・・小孔
軸６．７・・・平板翼 訃・・パドル装置 ９．１
０・・・欠損部 １１・・・小孔
Claims (2)
- （１）容器内に、その中心に回転軸を備えると共に、こ
の回転軸周りにほぼ等間隔で配置され、それぞれ回転軸
から放射状に外方に向かって容器の内周壁面にほぼ近接
する位置まで延在し、且つ面上にほぼ一様に分布した多
数の小孔を有する複数の平板翼を備えることを特徴とす
る撹拌装置。 - （２）平板翼に形成された小孔の合計面積が平板翼面積
の１／３〜１／２の範囲にあることを特徴とする請求項
１記載の撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63188276A JPH0240227A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63188276A JPH0240227A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 攪拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240227A true JPH0240227A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16220825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63188276A Pending JPH0240227A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183332A (en) * | 1991-03-26 | 1993-02-02 | Kenji Maeda | Kneading method of concrete |
| WO2007011027A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Daikin Industries, Ltd. | 横型重合装置用攪拌器および含フッ素ポリマーの製造方法 |
| JP2014028367A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-02-13 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 反応方法及び反応器 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63188276A patent/JPH0240227A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183332A (en) * | 1991-03-26 | 1993-02-02 | Kenji Maeda | Kneading method of concrete |
| US5302018A (en) * | 1991-03-26 | 1994-04-12 | Kenji Maeda | Concrete kneading apparatus |
| WO2007011027A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Daikin Industries, Ltd. | 横型重合装置用攪拌器および含フッ素ポリマーの製造方法 |
| JP2014028367A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-02-13 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 反応方法及び反応器 |
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