JPH0239714A - 中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタ - Google Patents
中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタInfo
- Publication number
- JPH0239714A JPH0239714A JP19003388A JP19003388A JPH0239714A JP H0239714 A JPH0239714 A JP H0239714A JP 19003388 A JP19003388 A JP 19003388A JP 19003388 A JP19003388 A JP 19003388A JP H0239714 A JPH0239714 A JP H0239714A
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- JP
- Japan
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- frequency
- filter
- notch filter
- high speed
- transistor
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は高周波帯特にマイクロ波領域迄使用可能な高速
制御ノツチフィルタに関する。
制御ノツチフィルタに関する。
（従来の技術）
従来のノツチフィルタは、インダクタンス（Ｌ）又はキ
ャパシタンス（Ｃ）を機械的に変量して同調周波数を変
化させ、又機械的可変抵抗（Ｒ）により減衰量を変化さ
せていた。その他、特性の異なるフィルタを複数個用意
しておき、電気スイッチにより所望のノツチフィルタに
切り換える方式が使用きれてきた。
ャパシタンス（Ｃ）を機械的に変量して同調周波数を変
化させ、又機械的可変抵抗（Ｒ）により減衰量を変化さ
せていた。その他、特性の異なるフィルタを複数個用意
しておき、電気スイッチにより所望のノツチフィルタに
切り換える方式が使用きれてきた。
（発明が解決しようとする課題）
しかし乍らこのような構成のため、同調周波数や減衰量
の高速制御が不可能であり、かつ同調周波数や減衰量を
連続的に変化させることは極めて困難であった。
の高速制御が不可能であり、かつ同調周波数や減衰量を
連続的に変化させることは極めて困難であった。
（課題を解決するための手段）
本発明はこれらの欠点を除去するため、キャパシタンス
にバラクタダイオード等の可変容量を少なくとも１個使
用して電気的に容量値可変とし、又抵抗素子としてトラ
ンジスタを用いて電気的に抵抗値可変とし、外部から直
流電圧をそれらの素子に印加して同調周波数や減衰量を
独立に、又同時に高速に制御するようにしたもので、以
下実施例につき図面により詳細に説明する。
にバラクタダイオード等の可変容量を少なくとも１個使
用して電気的に容量値可変とし、又抵抗素子としてトラ
ンジスタを用いて電気的に抵抗値可変とし、外部から直
流電圧をそれらの素子に印加して同調周波数や減衰量を
独立に、又同時に高速に制御するようにしたもので、以
下実施例につき図面により詳細に説明する。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例で使用周波数帯域が２゜３〜
３．８ＧＨｚに於けるノツチフィルタの構成を示す。Ｖ
Ｄ、はバラクタダイオードＮＣＩは直流成分阻止用キャ
パシタンス、Ｌ３．Ｌ４は高周波成分阻止用インダクタ
ンス、Ｌｌ、Ｌ２はフィルタを構成するインダクタンス
でストリップライン又は細線を用いる。Ｑｌは電界効果
型トランジスタでフィルタを構成する抵抗となる。バラ
クタダイオードＶＤＩのバイアスを周波数制御信号を加
えて変化することにより、同調周波数が変化し、又トラ
ンジスタＱ１のバイアスを減衰量制御信号を加えて変化
することにより減衰量が変化する。
３．８ＧＨｚに於けるノツチフィルタの構成を示す。Ｖ
Ｄ、はバラクタダイオードＮＣＩは直流成分阻止用キャ
パシタンス、Ｌ３．Ｌ４は高周波成分阻止用インダクタ
ンス、Ｌｌ、Ｌ２はフィルタを構成するインダクタンス
でストリップライン又は細線を用いる。Ｑｌは電界効果
型トランジスタでフィルタを構成する抵抗となる。バラ
クタダイオードＶＤＩのバイアスを周波数制御信号を加
えて変化することにより、同調周波数が変化し、又トラ
ンジスタＱ１のバイアスを減衰量制御信号を加えて変化
することにより減衰量が変化する。
第２図は第１図の実施例の等価回路で、ＣはＶＤ、の容
量、ＲはＱｌの内部抵抗を示す。
量、ＲはＱｌの内部抵抗を示す。
第３図は第１図の実施例の測定結果を示す特性図で、同
調周波数はそれぞれ２．３，３．０．３．８ＧＨｚに設
定したもので、１５及至約６０ｄＢの減衰量が各周波数
点で得られる。３ｄＢダウン及び３０ｄＢダウンの帯域
幅はそれぞれ約１００ＭＨｚ。
調周波数はそれぞれ２．３，３．０．３．８ＧＨｚに設
定したもので、１５及至約６０ｄＢの減衰量が各周波数
点で得られる。３ｄＢダウン及び３０ｄＢダウンの帯域
幅はそれぞれ約１００ＭＨｚ。
約４５ＭＨｚを示している。
第４図は本発明の他の実施例で、バラクタダイオードを
２個使用した構成した例である。ＶＤＩ。
２個使用した構成した例である。ＶＤＩ。
ＶＤ２はバラクタダイオード又Ｑ１は電界効果型トラン
ジスタでフィルタを構成する抵抗となる。
ジスタでフィルタを構成する抵抗となる。
Ｌ３．Ｌ４．Ｌ５は高周波成分阻止用インダクタンス、
Ｌは同調周波数決定素子の１つであるインダクタンス、
Ｃ１，Ｃ２は直流分阻止用キャパシタンスである。バラ
クタダイオードＶ Ｄ ＋ 、 Ｖ Ｄ ２は同特性の
ものを用い、そのバイアスを周波数詞ｆｌ（８号で変化
することにより同調周波数が、トランジスタＱ１のバイ
アスを減衰量側（７８信号で変化することにより減衰量
が変化する。
Ｌは同調周波数決定素子の１つであるインダクタンス、
Ｃ１，Ｃ２は直流分阻止用キャパシタンスである。バラ
クタダイオードＶ Ｄ ＋ 、 Ｖ Ｄ ２は同特性の
ものを用い、そのバイアスを周波数詞ｆｌ（８号で変化
することにより同調周波数が、トランジスタＱ１のバイ
アスを減衰量側（７８信号で変化することにより減衰量
が変化する。
第５図は第４図の実施例の等価回路で、ＣＯ，。
ＣＯ２はＶ Ｄ ＋ 、 Ｖ Ｄ２の容量、Ｒはトラン
ジスタＱ１の内部抵抗である。
ジスタＱ１の内部抵抗である。
第６図は第４図の実施例の測定結果の特性図で、周波数
２．２〜４．０Ｇ）Ｉｚの範囲で２２〜５５ｄＢの減衰
量が得られることを示している。
２．２〜４．０Ｇ）Ｉｚの範囲で２２〜５５ｄＢの減衰
量が得られることを示している。
（発明の効果）
以上述べたように本ノツチフィルタは、高速に同調周波
数が可変できるため、周波数高速可変システムに於ける
イメージ除去フィルタとして有効に利用できる。又妨害
周波数の検出及び妨害波除去システムに使用するフィル
タとして有用である。
数が可変できるため、周波数高速可変システムに於ける
イメージ除去フィルタとして有効に利用できる。又妨害
周波数の検出及び妨害波除去システムに使用するフィル
タとして有用である。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は第１図の
等価回路図、第３図は第１図の特性図、第４図は本発明
の他の実施例の回路図、第５図は第４図の等価回路図、
第６図は第４図の特性図である。 ＶＤＩ、ＶＤ２・・・バラクタダイオード、Ｑ＋・・・
電界効果型トランジスタ。 第１図 周波数 制御信号 特許出願人 日本無線株式会社 減衰量 制御信号 第２図 第３図 周波数（ＧＨｚ） 第４区 制御信号 第５図
等価回路図、第３図は第１図の特性図、第４図は本発明
の他の実施例の回路図、第５図は第４図の等価回路図、
第６図は第４図の特性図である。 ＶＤＩ、ＶＤ２・・・バラクタダイオード、Ｑ＋・・・
電界効果型トランジスタ。 第１図 周波数 制御信号 特許出願人 日本無線株式会社 減衰量 制御信号 第２図 第３図 周波数（ＧＨｚ） 第４区 制御信号 第５図
Claims (1)
- Ｌ，Ｃ，Ｒから成るノッチフィルタに於て、同調周波
数の少なくとも１つの決定素子に可変容量ダイオードを
、又減衰量の決定素子にトランジスタを設け、同調周波
数又は減衰量を独立に或は同時に高速制御することを特
徴とする中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19003388A JPH0239714A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19003388A JPH0239714A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239714A true JPH0239714A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16251246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19003388A Pending JPH0239714A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 中心周波数及び減衰量可変形ノッチフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0239714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08154029A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 共振回路 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128609A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Equalizer |
| JPS5763938A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-17 | Japan Radio Co Ltd | Filter device |
| JPS637088A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノツチフイルタ−のスイツチ回路 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19003388A patent/JPH0239714A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128609A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Equalizer |
| JPS5763938A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-17 | Japan Radio Co Ltd | Filter device |
| JPS637088A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノツチフイルタ−のスイツチ回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08154029A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 共振回路 |
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