JPH0238814A - ディジタル位相検出方法 - Google Patents
ディジタル位相検出方法Info
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- JPH0238814A JPH0238814A JP18759288A JP18759288A JPH0238814A JP H0238814 A JPH0238814 A JP H0238814A JP 18759288 A JP18759288 A JP 18759288A JP 18759288 A JP18759288 A JP 18759288A JP H0238814 A JPH0238814 A JP H0238814A
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- signals
- signal
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- scale
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
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- 101100520159 Arabidopsis thaliana PIS2 gene Proteins 0.000 description 1
- BBRBUTFBTUFFBU-LHACABTQSA-N Ornoprostil Chemical compound CCCC[C@H](C)C[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CC(=O)CCCCC(=O)OC BBRBUTFBTUFFBU-LHACABTQSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Optical Transform (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、例えば主スケール上をインデックススケー
ルを移動させ、その変位量を高分割に、ディジタル信号
として出力して、変位量を表示する信号をうる方法であ
る。
ルを移動させ、その変位量を高分割に、ディジタル信号
として出力して、変位量を表示する信号をうる方法であ
る。
〈従来技術〉
スケールによってつくられるモアレ縞及び干渉縞等にお
ける変位によって発生して、検出されるsinθ、co
sθ信号の変化から、高分割してこれをカウントして表
示する場合、従来の方法としては抵抗分割法、時間変調
法並びに位相角計算法が考えられて、実用されてきた。
ける変位によって発生して、検出されるsinθ、co
sθ信号の変化から、高分割してこれをカウントして表
示する場合、従来の方法としては抵抗分割法、時間変調
法並びに位相角計算法が考えられて、実用されてきた。
しかし抵抗分割法は分割数が少い場合は良いが、分割数
を20以上に大きくすると分割精度が低下する欠点がな
った。
を20以上に大きくすると分割精度が低下する欠点がな
った。
そこで更に分?R11tを大きくする方法として位相変
調法が使われているが、多分割とするためにはリアルタ
イム性が悪くなり、従って変位速度を低下させる必要が
生ずる欠点があった。また第3の計算を実際に行なう方
法では当然ながらリアルタイム性が悪く実用上支障をき
たして芳しくない。
調法が使われているが、多分割とするためにはリアルタ
イム性が悪くなり、従って変位速度を低下させる必要が
生ずる欠点があった。また第3の計算を実際に行なう方
法では当然ながらリアルタイム性が悪く実用上支障をき
たして芳しくない。
く本発明の問題解決方法〉
本発明においては、上記3つの方法の欠点を解決するた
め、sinθ、coSθの信号からA rctanθに
よって位相角θを実際に予め計算して、これを記憶素子
に入れて、s i nθ、eosθをアドレス信号とし
て分割信号を読み出す方法による。
め、sinθ、coSθの信号からA rctanθに
よって位相角θを実際に予め計算して、これを記憶素子
に入れて、s i nθ、eosθをアドレス信号とし
て分割信号を読み出す方法による。
〈実施例〉
まず本発明の詳細な説明する。第1図はスケールによっ
て作られるモアレ縞、干渉縞等の縞状信号を充電検出器
によって電気信号として検出したときのsin曲線を示
したもので、波形はA−B−C−D−Aと経過して1周
則を構成する。このとき波の高さは検出される光量を電
気に交換した電圧であって、光量の変化によっては点線
で示すようにも変化する。ここで移動した信号をA点か
らの距離はχとして、1周期のN等分を単位として、表
示したい、そのためN等分目盛の単位によって。
て作られるモアレ縞、干渉縞等の縞状信号を充電検出器
によって電気信号として検出したときのsin曲線を示
したもので、波形はA−B−C−D−Aと経過して1周
則を構成する。このとき波の高さは検出される光量を電
気に交換した電圧であって、光量の変化によっては点線
で示すようにも変化する。ここで移動した信号をA点か
らの距離はχとして、1周期のN等分を単位として、表
示したい、そのためN等分目盛の単位によって。
変位量χのA、tχがらの位置を知る必要がある。そこ
でAC間をN/2間隔をもって基線に平行、垂直な小正
方形の方眼に区切る。ここで曲線上のP点(χ、y)を
考えるに、P点からの垂直線PE上ではどこでも同じχ
値である。そこが予め方眼の小正方形にN/2目盛りの
分割値をディジタルに記憶させて置き、A、αがらの距
離χを正確にとれば、精度の変化に関係なく、P点の位
置がこの方眼の縦の目のどこにあるのかを知ることによ
り、その方眼に記憶された位置を希望する分割で情報と
して取出すことができる。
でAC間をN/2間隔をもって基線に平行、垂直な小正
方形の方眼に区切る。ここで曲線上のP点(χ、y)を
考えるに、P点からの垂直線PE上ではどこでも同じχ
値である。そこが予め方眼の小正方形にN/2目盛りの
分割値をディジタルに記憶させて置き、A、αがらの距
離χを正確にとれば、精度の変化に関係なく、P点の位
置がこの方眼の縦の目のどこにあるのかを知ることによ
り、その方眼に記憶された位置を希望する分割で情報と
して取出すことができる。
以上の考え方を具体化するにモアに縞及び干渉縞等にお
ける変位によって発生して、検出されるsinθ、eO
8θ信号を使いPIS2図に示す円形の極座標に置き換
える。なおA、B、C,D点及びP点はPIS1図の位
置を転置したもので、第2図の円の半径Rは第1図の波
高を示し、P、αはA−B−C−D−Aと移動する。こ
こで第1図ではXが変位したが、第2図では位相角θが
変化する。そして第1図のPEM上では同一数値である
のに対して、第2図ではθ角の線上では同一数値である
、そこでSinθ、cosθの信号を作り、A rcL
anθ(sinθ/cosθ)を考えるとその値にはR
等の常数項が消去されていないので、θにだけ係るもの
で、上記のようにRに関係なく、OPa上はどこでも同
じ数値である。そこで5iftθ、eO3θをアドレス
値として第3図に示すように、sinθ、cosθの(
+)(−)の組合せにより1〜■の頭載を設定し、各域
を分割して、そこに位置情報を記憶させておき、これを
読み出すことによって希望する位置信号をうることがで
きる。いま第4図において8 bitとすると、図示の
ように横に255分割縦に255分割の位置情報が記憶
される。これをsinθ、及びCO5θのヂイノタル値
によってθを決め、その移動線の記憶の入った方眼の線
との交、αの小正方形の記憶を読み取り、位置信号とし
て出力する。
ける変位によって発生して、検出されるsinθ、eO
8θ信号を使いPIS2図に示す円形の極座標に置き換
える。なおA、B、C,D点及びP点はPIS1図の位
置を転置したもので、第2図の円の半径Rは第1図の波
高を示し、P、αはA−B−C−D−Aと移動する。こ
こで第1図ではXが変位したが、第2図では位相角θが
変化する。そして第1図のPEM上では同一数値である
のに対して、第2図ではθ角の線上では同一数値である
、そこでSinθ、cosθの信号を作り、A rcL
anθ(sinθ/cosθ)を考えるとその値にはR
等の常数項が消去されていないので、θにだけ係るもの
で、上記のようにRに関係なく、OPa上はどこでも同
じ数値である。そこで5iftθ、eO3θをアドレス
値として第3図に示すように、sinθ、cosθの(
+)(−)の組合せにより1〜■の頭載を設定し、各域
を分割して、そこに位置情報を記憶させておき、これを
読み出すことによって希望する位置信号をうることがで
きる。いま第4図において8 bitとすると、図示の
ように横に255分割縦に255分割の位置情報が記憶
される。これをsinθ、及びCO5θのヂイノタル値
によってθを決め、その移動線の記憶の入った方眼の線
との交、αの小正方形の記憶を読み取り、位置信号とし
て出力する。
ここで本発明の方法を実施するとき使用される検出回路
に概要を説明する。!ff14図において従来の方法と
同様に干渉縞、モアレ縞がらsinθ、eO9θ信号を
作る。そしてこのアナログ信号を2つのA/D変換回路
に入れて、同期して変換が行なわれるようにクロック信
号を入れて、ディノタル信号とする。そしてこの2つの
信号を7ドレス信号として予め記憶された位相値を出力
するための記憶素子としてROM又はRANもしくは同
様の機能を持つプログラマブルロノックデバイス(PL
D)を使用する。そして素子に記憶された分割値を読み
出して表示信号とする。
に概要を説明する。!ff14図において従来の方法と
同様に干渉縞、モアレ縞がらsinθ、eO9θ信号を
作る。そしてこのアナログ信号を2つのA/D変換回路
に入れて、同期して変換が行なわれるようにクロック信
号を入れて、ディノタル信号とする。そしてこの2つの
信号を7ドレス信号として予め記憶された位相値を出力
するための記憶素子としてROM又はRANもしくは同
様の機能を持つプログラマブルロノックデバイス(PL
D)を使用する。そして素子に記憶された分割値を読み
出して表示信号とする。
第5図はデノタル化されたsinθ、cosθ信号入力
の10ツク図で第4図のA/D変換部を除いたものであ
る。
の10ツク図で第4図のA/D変換部を除いたものであ
る。
く効果〉
本発明の方法においては、在米同様にモアレ縞、干渉縞
がらsinθ、1jQsθの信号を検出し、これをアド
レス信号としてその位置の記憶情報を読み出す方式であ
るので、高速度に、かつ分割数の多い検出が可能で、か
つ演算を要さないので表示ミスを記すこともなく、実用
上膜も望ましい方法と考えることができる。
がらsinθ、1jQsθの信号を検出し、これをアド
レス信号としてその位置の記憶情報を読み出す方式であ
るので、高速度に、かつ分割数の多い検出が可能で、か
つ演算を要さないので表示ミスを記すこともなく、実用
上膜も望ましい方法と考えることができる。
tた、第6図のような頭載を設定することにより異常値
(信号成分過大、過小)を検出することも可能である。
(信号成分過大、過小)を検出することも可能である。
!tS1図は縞信号の検出信号波形図、第2図は第1図
の波形を極座標で示した説明図、第3図は記憶の配置の
説明図、第4図、第5図は本発明を実施するための回路
構成の説明図、第6図はJ%常値顕域説明図。 特許出願人 株式会社 東京精密 第 図 第 図 第 図 第6 図
の波形を極座標で示した説明図、第3図は記憶の配置の
説明図、第4図、第5図は本発明を実施するための回路
構成の説明図、第6図はJ%常値顕域説明図。 特許出願人 株式会社 東京精密 第 図 第 図 第 図 第6 図
Claims (1)
- (1)干渉縞及びモアレ縞等による正弦(sinθ)と
余弦(cosθ)成分信号により高分割ディジタル信号
を作る方法において、sinθ、cosθの検出信号に
より変位点の対応点を記憶素子のアドレス上に求め、か
つその各アドレス上に予め分割変位値をディジタルに記
憶させて置き、これを読み出すことによってディジタル
表示信号を出力するディジタル位相検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18759288A JPH0238814A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | ディジタル位相検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18759288A JPH0238814A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | ディジタル位相検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238814A true JPH0238814A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16208807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18759288A Pending JPH0238814A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | ディジタル位相検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238814A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02186221A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-20 | Sony Corp | エンコーダの内挿装置 |
JP2007178170A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Olympus Corp | エンコーダの内挿装置 |
US9960758B2 (en) | 2014-07-30 | 2018-05-01 | Olympus Corporation | Interpolation apparatus for encoder, controlling method of interpolation apparatus for encoder, non-transitory storage medium storing controlling program of interpolation apparatus for encoder and encoder |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109858A (en) * | 1977-12-28 | 1979-08-28 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Measuring machine having coded subdivided scale |
JPS5714717A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Interpolation |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP18759288A patent/JPH0238814A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54109858A (en) * | 1977-12-28 | 1979-08-28 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Measuring machine having coded subdivided scale |
JPS5714717A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Interpolation |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02186221A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-20 | Sony Corp | エンコーダの内挿装置 |
JP2007178170A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Olympus Corp | エンコーダの内挿装置 |
JP4746427B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-08-10 | オリンパス株式会社 | エンコーダの内挿装置 |
US9960758B2 (en) | 2014-07-30 | 2018-05-01 | Olympus Corporation | Interpolation apparatus for encoder, controlling method of interpolation apparatus for encoder, non-transitory storage medium storing controlling program of interpolation apparatus for encoder and encoder |
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