JPH0238222A - 同期形リニアモータ式搬送装置 - Google Patents
同期形リニアモータ式搬送装置Info
- Publication number
- JPH0238222A JPH0238222A JP18450588A JP18450588A JPH0238222A JP H0238222 A JPH0238222 A JP H0238222A JP 18450588 A JP18450588 A JP 18450588A JP 18450588 A JP18450588 A JP 18450588A JP H0238222 A JPH0238222 A JP H0238222A
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- Japan
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- belt
- stator
- linear motor
- magnetic field
- motor type
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 11
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、リニアモータ式搬送装置に関する。
(従来の技術)
リニアモータでベルト状のものを運転する方式は「産業
用リニアモータ」山田−著工業調査会(1981)の9
5頁に示されるようなバンドソーや97頁に示されてい
る2次導体分割形コンベア装置がある。
用リニアモータ」山田−著工業調査会(1981)の9
5頁に示されるようなバンドソーや97頁に示されてい
る2次導体分割形コンベア装置がある。
これらのものは、リニアモータが誘導形で可動子として
の二次側の金属ベルトに巻線を釘する固定子の磁束によ
り誘起される電流と固定子の磁束の作用によって、二次
側の金属ベルトが固定子の進行磁界の方向に移動するよ
うになっている。したがって、固定子の進行磁界の方向
を変更すると、金属ベルトの回転方向も変わる。この金
属ベルトは、銅等の導電性の金属板でできている。また
、二次導体を分割して並べて三次元方向に自由に屈曲で
きないようになっている。
の二次側の金属ベルトに巻線を釘する固定子の磁束によ
り誘起される電流と固定子の磁束の作用によって、二次
側の金属ベルトが固定子の進行磁界の方向に移動するよ
うになっている。したがって、固定子の進行磁界の方向
を変更すると、金属ベルトの回転方向も変わる。この金
属ベルトは、銅等の導電性の金属板でできている。また
、二次導体を分割して並べて三次元方向に自由に屈曲で
きないようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来の銅板等の金属板によるベルトでは、金属
板の剛性のため両端のブーりの径を小さくすることがで
きない。また、金属板をあまり薄くすると、二次側の抵
抗が増大し、ベルトの速度が低下する。
板の剛性のため両端のブーりの径を小さくすることがで
きない。また、金属板をあまり薄くすると、二次側の抵
抗が増大し、ベルトの速度が低下する。
このためプーリ装置全体が寸法的に大きくなるという欠
点があった。また、二次導体分割形でも金属板のため、
ある程度の曲率を必要とした。
点があった。また、二次導体分割形でも金属板のため、
ある程度の曲率を必要とした。
度が一定でないという問題点もあった。
したがって、本発明のl」的は、プーリ径の小さなリニ
ア方式のベルト駆動システムを開発し、かつベルトの速
度が常に一定であるようなリニアモータ式搬送装置を疑
供することである。
ア方式のベルト駆動システムを開発し、かつベルトの速
度が常に一定であるようなリニアモータ式搬送装置を疑
供することである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
そこで、上記目的を達成するために本発明は、固定子と
、この固定子と所定の間隔を保持するよう設けられ、柔
軟性をaするベルト状の永久磁石から成る可動子と、こ
の可動rが回転するようその両端に設けられたプーリと
を(層えたリニアモータ式搬送装置を提供する。
、この固定子と所定の間隔を保持するよう設けられ、柔
軟性をaするベルト状の永久磁石から成る可動子と、こ
の可動rが回転するようその両端に設けられたプーリと
を(層えたリニアモータ式搬送装置を提供する。
(作用)
このように構成されたリニアモータ式搬送装置において
は、柔軟性をHした永久磁石、例えばプラスチック磁石
やゴム磁石等をベルト状にすることにより、・プーリサ
イズの小さくすることができる。また、二次導体は着磁
され、永久磁石となっているので、同期式リニアモータ
と同様な状態になり、固定子と可動子による進行磁界の
速度が一致して誘導式リニアモータのようなすべりは発
生しない。
は、柔軟性をHした永久磁石、例えばプラスチック磁石
やゴム磁石等をベルト状にすることにより、・プーリサ
イズの小さくすることができる。また、二次導体は着磁
され、永久磁石となっているので、同期式リニアモータ
と同様な状態になり、固定子と可動子による進行磁界の
速度が一致して誘導式リニアモータのようなすべりは発
生しない。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図に示すように、リニアモータ式衆送装置は、固定
子コと、二次導体となっているプラスチック磁石あるい
はゴム磁石の可動子としてのベルト2から成っており、
このベルト2は両側をプーリ3で支持されている。
子コと、二次導体となっているプラスチック磁石あるい
はゴム磁石の可動子としてのベルト2から成っており、
このベルト2は両側をプーリ3で支持されている。
このように構成されたものにおいては、固定子1を励磁
することにより、固定子1に進行磁界が発生する。この
磁界と二次側であるベルト2中の磁石が作用して、ベル
ト2は進行磁界の方向に移動する。また、ベルト2は従
来の金属ベルトと比較して剛性が小さいため、ベルト2
の両端近傍のプーリ・3の径を金属ベルトの場合により
小さくすることができる。このため、装置のサイズも小
さくなる。
することにより、固定子1に進行磁界が発生する。この
磁界と二次側であるベルト2中の磁石が作用して、ベル
ト2は進行磁界の方向に移動する。また、ベルト2は従
来の金属ベルトと比較して剛性が小さいため、ベルト2
の両端近傍のプーリ・3の径を金属ベルトの場合により
小さくすることができる。このため、装置のサイズも小
さくなる。
また、二次側か永久磁石でできているため、固定子1が
発生する進行磁界とのト1]互作用において、すべりを
生じない。
発生する進行磁界とのト1]互作用において、すべりを
生じない。
このため、ベルト2の速度は固定子1の周波数により決
定され、周波数が一定であれば、ベルト2はすべりを生
じないので、速度は一定となる。
定され、周波数が一定であれば、ベルト2はすべりを生
じないので、速度は一定となる。
以上述べたように、本実施例においては、二次側として
プラスチックやゴム等から成る磁石を使用したので、剛
性が金属より小さくプーリの径を小さくてき装置全体か
小形化されるという利点を釘する。
プラスチックやゴム等から成る磁石を使用したので、剛
性が金属より小さくプーリの径を小さくてき装置全体か
小形化されるという利点を釘する。
また、二次側から永久磁石のベルトを使用しているため
同期式リニアモータとなるベルトの速度が励磁の周波数
を変えない限り一定である。
同期式リニアモータとなるベルトの速度が励磁の周波数
を変えない限り一定である。
したがって、周波数を変化させることにより、速度調整
が容易にできるという利点をHする。
が容易にできるという利点をHする。
(他の実施例)
次に、第2図乃至第5図を用いて、本発明の他の実施例
について説明する。
について説明する。
第2図に示すように、励磁される固定子が両側になく片
側のみてあってもよい。
側のみてあってもよい。
また、第3図に示されるように励磁される固定子が片側
のみでベルトを挾んで固定子と相対する位置に鉄心4の
みを置いても同様な効果が得られる。
のみでベルトを挾んで固定子と相対する位置に鉄心4の
みを置いても同様な効果が得られる。
第4図及び第5図に示すように、複数個であってもよい
し、また、所定の間隔をあけて設置位置を変化させるこ
ともてきる。
し、また、所定の間隔をあけて設置位置を変化させるこ
ともてきる。
さらに、ベルトによるすべりが発生しないように、プー
リを歯車方式として、ベルトにも凸凹を設けて、すべり
の発生を防1にする構造としてもよい。
リを歯車方式として、ベルトにも凸凹を設けて、すべり
の発生を防1にする構造としてもよい。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、装置か小形化され
かつベルトの速度が負6:jによって変動しない。
かつベルトの速度が負6:jによって変動しない。
また、速度制御は周波数を変化させることにより精度よ
く行うことができる。
く行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すW要構成図、第2図乃
至第5図は、 本発明の他の実施例を示す 概要構成図である。 ・・・固定子。 2・・・ベルト。 3・・・プーリ。 4・・・鉄心
至第5図は、 本発明の他の実施例を示す 概要構成図である。 ・・・固定子。 2・・・ベルト。 3・・・プーリ。 4・・・鉄心
Claims (1)
- 固定子と、この固定子と所定の間隔を保持するよう設
けられ、柔軟性を有するベルト状の永久磁石から成る可
動子と、この可動子が回動するようその両端に設けられ
たプーリとを具備したことを特徴とするリニアモータ式
搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184505A JP2609691B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 同期形リニアモータ式搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184505A JP2609691B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 同期形リニアモータ式搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238222A true JPH0238222A (ja) | 1990-02-07 |
JP2609691B2 JP2609691B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16154366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184505A Expired - Lifetime JP2609691B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 同期形リニアモータ式搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609691B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104261105A (zh) * | 2014-09-19 | 2015-01-07 | 湖南长重机器股份有限公司 | 一种基于电磁原理的具有自动筛选功能的传送带 |
WO2018073880A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 弘次 須山 | 新型モーター 発電機、新型エンジン、新型タービン、新型リニア |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841465A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-18 | ||
JPS60117314U (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-08 | 石川島播磨重工業株式会社 | 荷役装置 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63184505A patent/JP2609691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841465A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-18 | ||
JPS60117314U (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-08 | 石川島播磨重工業株式会社 | 荷役装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104261105A (zh) * | 2014-09-19 | 2015-01-07 | 湖南长重机器股份有限公司 | 一种基于电磁原理的具有自动筛选功能的传送带 |
WO2018073880A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 弘次 須山 | 新型モーター 発電機、新型エンジン、新型タービン、新型リニア |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2609691B2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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