JPH0237818Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0237818Y2 JPH0237818Y2 JP1985049387U JP4938785U JPH0237818Y2 JP H0237818 Y2 JPH0237818 Y2 JP H0237818Y2 JP 1985049387 U JP1985049387 U JP 1985049387U JP 4938785 U JP4938785 U JP 4938785U JP H0237818 Y2 JPH0237818 Y2 JP H0237818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swinging arm
- horizontal
- stopper
- arm
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0407—Storage devices mechanical using stacker cranes
- B65G1/0435—Storage devices mechanical using stacker cranes with pulling or pushing means on either stacking crane or stacking area
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/56—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections
- B65G47/57—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections for articles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19637—Gearing with brake means for gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/1966—Intersecting axes
- Y10T74/19665—Bevel gear type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、台車等の位置決ストツパー装置、
更に詳しくは、台車の引込み送り出し装置を備え
たエレベータで台車を所望する階に移送する設備
において、エレベータに対して台車を定位置停止
させ、引込み送り出し装置で台車をエレベータ上
に引込むことができるようにする位置決ストツパ
ー装置に関するものである。
更に詳しくは、台車の引込み送り出し装置を備え
たエレベータで台車を所望する階に移送する設備
において、エレベータに対して台車を定位置停止
させ、引込み送り出し装置で台車をエレベータ上
に引込むことができるようにする位置決ストツパ
ー装置に関するものである。
運搬用台車を各階に移送する場合、エレベータ
に対して台車を人為的に出し入れていたのでは作
業能率が極めて悪く、多くの人件費がかかるため
エレベータに対する台車の搬入、搬出を自動化す
ることが考えられている。
に対して台車を人為的に出し入れていたのでは作
業能率が極めて悪く、多くの人件費がかかるため
エレベータに対する台車の搬入、搬出を自動化す
ることが考えられている。
台車の自動搬入、搬出を行なうには、例えばエ
レベータ上にエンドレス走行体をエレベータ内に
納まる位置から各階のフロア上へ所定量突出する
ストロークを移動自在とし、エンドレス走行体に
設けたピンを台車の下面に設けたピンと掛合させ
ることにより、台車を搬入又は搬出させるもので
ある。
レベータ上にエンドレス走行体をエレベータ内に
納まる位置から各階のフロア上へ所定量突出する
ストロークを移動自在とし、エンドレス走行体に
設けたピンを台車の下面に設けたピンと掛合させ
ることにより、台車を搬入又は搬出させるもので
ある。
ところで、上記のような構造においては、フロ
ア上の台車をエレベータ上に搬入する場合、台車
のエレベータに対する供給位置が正確でないと引
込みが得られないため、エレベータに対する台車
の位置決装置が必要になる。
ア上の台車をエレベータ上に搬入する場合、台車
のエレベータに対する供給位置が正確でないと引
込みが得られないため、エレベータに対する台車
の位置決装置が必要になる。
この考案は上記のような点にかんがみて成され
たものであり、エレベータの扉の開閉動により、
台車の位置決停止と通過許容とを自動的に行な
い、台車の各階フロアへの自動搬送を実現するこ
とができるストツパー装置を提供するのが目的で
ある。
たものであり、エレベータの扉の開閉動により、
台車の位置決停止と通過許容とを自動的に行な
い、台車の各階フロアへの自動搬送を実現するこ
とができるストツパー装置を提供するのが目的で
ある。
上記のような問題点を解決するため、この考案
は、フロアの上下動式扉に対して先端が当接する
よう配置する上下揺動アームと、この上下揺動ア
ームの近接位置に水平方向に揺動が自在となるよ
う配置する水平揺動アームを、上下揺動アームが
扉に当接する上昇回動位置で水平揺動アームが台
車停止位置に突出するよう歯車で連動し、上記水
平揺動アームの近接位置に、台車停止位置に突出
するこの水平揺動アームに対して掛脱自在とな
り、掛合時に水平揺動アームを台車停止位置に保
持するストツパーを配置し、前記上下揺動アーム
に、この上下揺動アームの上昇回動位置でストツ
パーを水平揺動アームに対して掛合する位置に押
圧保持する押圧部材を設けた構成を採用したもの
である。
は、フロアの上下動式扉に対して先端が当接する
よう配置する上下揺動アームと、この上下揺動ア
ームの近接位置に水平方向に揺動が自在となるよ
う配置する水平揺動アームを、上下揺動アームが
扉に当接する上昇回動位置で水平揺動アームが台
車停止位置に突出するよう歯車で連動し、上記水
平揺動アームの近接位置に、台車停止位置に突出
するこの水平揺動アームに対して掛脱自在とな
り、掛合時に水平揺動アームを台車停止位置に保
持するストツパーを配置し、前記上下揺動アーム
に、この上下揺動アームの上昇回動位置でストツ
パーを水平揺動アームに対して掛合する位置に押
圧保持する押圧部材を設けた構成を採用したもの
である。
エレベータの上下動式扉に対して上下揺動アー
ムの先端が当接し、水平揺動アームに台車が当接
停止するように配置し、扉が閉鎖位置にあるとき
水平揺動アームはストツパーで突出位置にロツク
され台車はこの水平揺動アームに当接することに
よりエレベータへの進入が阻止されると同時にエ
レベータに対して定位置に停止することになる。
ムの先端が当接し、水平揺動アームに台車が当接
停止するように配置し、扉が閉鎖位置にあるとき
水平揺動アームはストツパーで突出位置にロツク
され台車はこの水平揺動アームに当接することに
よりエレベータへの進入が阻止されると同時にエ
レベータに対して定位置に停止することになる。
エレベータの扉が開かれると、上下揺動アーム
はフリーとなるため、下方に回動し、押圧部材が
ストツパーの押圧を解くので、ストツパーは水平
動アームのロツクを解放し、水平揺動アームは退
動位置に回動するのでエレベータ上の引込み送り
出し装置が台車をエレベータに引込んだり、エレ
ベータ上の台車をフロアに送り出すことができ
る。
はフリーとなるため、下方に回動し、押圧部材が
ストツパーの押圧を解くので、ストツパーは水平
動アームのロツクを解放し、水平揺動アームは退
動位置に回動するのでエレベータ上の引込み送り
出し装置が台車をエレベータに引込んだり、エレ
ベータ上の台車をフロアに送り出すことができ
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
詳明する。
詳明する。
第１図と第２図は、エレベータで搬送台車１を
各階のフロアＡに移送する設備の説明図であり、
上下昇降スペース３内を上下動する昇降台４上に
台車１の引込み送り出し装置５が設置され、上下
昇降スペース３の各階フロアＡに臨む開口部分は
上扉６と下扉７によつて開閉自在となり、各フロ
アＡの開口部分における下部両側にストツパー装
置８が配置されている。
各階のフロアＡに移送する設備の説明図であり、
上下昇降スペース３内を上下動する昇降台４上に
台車１の引込み送り出し装置５が設置され、上下
昇降スペース３の各階フロアＡに臨む開口部分は
上扉６と下扉７によつて開閉自在となり、各フロ
アＡの開口部分における下部両側にストツパー装
置８が配置されている。
上記昇降台４上の引込み送り出し装置５は、昇
降台４上に固定したベース部材９で可動部材１０
を支持し、可動部材１０を送り機構で昇降台４上
に納まる状態からフロアＡ上に一定長さが突出す
る範囲を移動自在とすると共に、可動部材１０の
移動方向にエンドレス走行体１１を組込み、この
エンドレス走行体１１に互に相手側にのみ折曲り
自在となる一対のピン１２，１３を水平に突設し
て構成され、車輪１４によつて移動自在となる台
車１の下部には、上記ピン１２，１３の掛合する
下向きピン１５が固定されている。
降台４上に固定したベース部材９で可動部材１０
を支持し、可動部材１０を送り機構で昇降台４上
に納まる状態からフロアＡ上に一定長さが突出す
る範囲を移動自在とすると共に、可動部材１０の
移動方向にエンドレス走行体１１を組込み、この
エンドレス走行体１１に互に相手側にのみ折曲り
自在となる一対のピン１２，１３を水平に突設し
て構成され、車輪１４によつて移動自在となる台
車１の下部には、上記ピン１２，１３の掛合する
下向きピン１５が固定されている。
フロアＡの定位置に待機する台車１を昇降台４
上に引込むには、第２図右側に示す如く、可動部
材１０の端部を台車１の下部に進入させ、エンド
レス走行体１１を回動させれば、下向きピン１５
に対してピン１２又は１３が掛合し、可動部材１
０の移動と走行体１１の回動で台車１を昇降台４
上に引込むことになる。
上に引込むには、第２図右側に示す如く、可動部
材１０の端部を台車１の下部に進入させ、エンド
レス走行体１１を回動させれば、下向きピン１５
に対してピン１２又は１３が掛合し、可動部材１
０の移動と走行体１１の回動で台車１を昇降台４
上に引込むことになる。
また、昇降台４上の台車をフロアＡ上に送り出
すには、下向きピン１５とピン１２又は１３の掛
合により、可動部材１０の移動と走行体１１の回
動によつて送り出すことができる。
すには、下向きピン１５とピン１２又は１３の掛
合により、可動部材１０の移動と走行体１１の回
動によつて送り出すことができる。
前記台車１をエレベータの開口部に対して定位
置に停止させるためのストツパー装置８は、第３
図乃至第７図にその具体的な構造を示している。
置に停止させるためのストツパー装置８は、第３
図乃至第７図にその具体的な構造を示している。
ストツパー装置８は、垂直の取付基板２１に水
平の軸２２を取付け、この軸２２の基板２１前面
側に上下揺動アーム２３の基部と、その前面に大
径傘歯車２４を回動自在に取付け、上下揺動アー
ム２３と傘歯車２４は、一方に軸２２を中心とし
て設けた長孔２５とこれを貫通するよう他方に固
定したピン２６により、回動方向に遊びをもたせ
て結合すると共に、ばね２７により傘歯車２４に
対してアーム２３に下方への回動弾性を付勢して
いる。
平の軸２２を取付け、この軸２２の基板２１前面
側に上下揺動アーム２３の基部と、その前面に大
径傘歯車２４を回動自在に取付け、上下揺動アー
ム２３と傘歯車２４は、一方に軸２２を中心とし
て設けた長孔２５とこれを貫通するよう他方に固
定したピン２６により、回動方向に遊びをもたせ
て結合すると共に、ばね２７により傘歯車２４に
対してアーム２３に下方への回動弾性を付勢して
いる。
上記取付基板２１の前面で軸２２の下方位置に
上向きコ字状の固定台２８が設けられ、この固定
台２８に立設した垂直軸２９に水平揺動アーム３
０の基部と、その上に固定した小径傘歯車３１が
回動自在に取付けられ、小径傘歯車３１は前記大
径傘歯車２４と噛合し、上下揺動アーム２３が上
下揺動すると水平アーム３０が水平に揺動するよ
うに連動している。
上向きコ字状の固定台２８が設けられ、この固定
台２８に立設した垂直軸２９に水平揺動アーム３
０の基部と、その上に固定した小径傘歯車３１が
回動自在に取付けられ、小径傘歯車３１は前記大
径傘歯車２４と噛合し、上下揺動アーム２３が上
下揺動すると水平アーム３０が水平に揺動するよ
うに連動している。
上下揺動アーム２３及び水平揺動アーム３０の
各先端には、転子３２，３３が各々回動自在に取
付けられていると共に、水平揺動アーム３０は固
定台２８上の両側に設けた当り３４と３５によ
り、取付基板２１の前方に突出する第４図実線の
位置と、基板２１に平行する同図一点鎖線の位置
との略90゜を回動するように制限されている。
各先端には、転子３２，３３が各々回動自在に取
付けられていると共に、水平揺動アーム３０は固
定台２８上の両側に設けた当り３４と３５によ
り、取付基板２１の前方に突出する第４図実線の
位置と、基板２１に平行する同図一点鎖線の位置
との略90゜を回動するように制限されている。
前記固定台２８の内部に垂直軸２９が貫通する
ストツパー３６が横軸３７を中心に上下に揺動自
在となるよう組込まれ、ばね３８によりこのスト
ツパー３６は先端側が常時下る方向の回動弾性が
付勢されている。
ストツパー３６が横軸３７を中心に上下に揺動自
在となるよう組込まれ、ばね３８によりこのスト
ツパー３６は先端側が常時下る方向の回動弾性が
付勢されている。
上記ストツパー３６の先端部上面で第３図右側
寄りの位置に、突起３９が設けられ、ストツパー
３６の先端を上昇させるとこの突起３９が水平揺
動アーム３０の側面に掛合し、水平揺動アーム３
０の前方に向けて突出する状態を保持し、該アー
ム３０の折曲り回動を阻止するようになつてい
る。
寄りの位置に、突起３９が設けられ、ストツパー
３６の先端を上昇させるとこの突起３９が水平揺
動アーム３０の側面に掛合し、水平揺動アーム３
０の前方に向けて突出する状態を保持し、該アー
ム３０の折曲り回動を阻止するようになつてい
る。
またストツパー３６の後部上面に突起３９が設
けられていると共に、上下揺動アーム２３の基部
には、このアーム２３が上昇回動位置にあるとき
突起３９を押下げるカム状の押圧部材４０が取付
けられ、従つて、上下揺動アーム２３が上昇回動
位置にあるとき、水平揺動アーム３０は前方に突
出し、ストツパー３６の突起３９が水平揺動アー
ム３０に掛合し、台車１が転子３３に当接しても
水平揺動アーム３０は基板２１側に折曲がること
がない。
けられていると共に、上下揺動アーム２３の基部
には、このアーム２３が上昇回動位置にあるとき
突起３９を押下げるカム状の押圧部材４０が取付
けられ、従つて、上下揺動アーム２３が上昇回動
位置にあるとき、水平揺動アーム３０は前方に突
出し、ストツパー３６の突起３９が水平揺動アー
ム３０に掛合し、台車１が転子３３に当接しても
水平揺動アーム３０は基板２１側に折曲がること
がない。
前記取付基板２１の前面で水平揺動アーム３０
よりも第３図左側寄りの位置にこのアーム３０の
転子３３と等しい高さとなる水平の誘導転子４１
が取付けられている。
よりも第３図左側寄りの位置にこのアーム３０の
転子３３と等しい高さとなる水平の誘導転子４１
が取付けられている。
上記ストツパー装置８は、第１図と第２図で示
したように、台車１の高さに合わせ、水平揺動ア
ーム３０の転子３３に台車１が当接し得るよう、
エレベータの開口部分両側に配置し、しかも上下
揺動アーム２３の転子３２が閉鎖状態にある下部
扉７に当接し、上下揺動アーム２３が上昇回動位
置になるようセツトするものである。
したように、台車１の高さに合わせ、水平揺動ア
ーム３０の転子３３に台車１が当接し得るよう、
エレベータの開口部分両側に配置し、しかも上下
揺動アーム２３の転子３２が閉鎖状態にある下部
扉７に当接し、上下揺動アーム２３が上昇回動位
置になるようセツトするものである。
この考案のストツパー装置は上記のような構成
であり、エレベータに対して台車１を供給する場
合、扉６，７は閉じているため、水平揺動アーム
３０は突出位置にあり、台車１の先端を水平揺動
アーム３０の転子３３に当接させればエレベータ
に対する定位置の停止となり、ピン１５にエンド
レス走行体１１のピン１２，１３が掛合可能な状
態で待機する。
であり、エレベータに対して台車１を供給する場
合、扉６，７は閉じているため、水平揺動アーム
３０は突出位置にあり、台車１の先端を水平揺動
アーム３０の転子３３に当接させればエレベータ
に対する定位置の停止となり、ピン１５にエンド
レス走行体１１のピン１２，１３が掛合可能な状
態で待機する。
昇降台４が台車の待機するフロアＡに臨んで扉
６，７が開くと、上下揺動アーム２３は扉７から
解放されて下方に回動し、この回動が傘歯車２
４，３１を介して水平揺動アーム３０を基板２１
に平行する側へ回動させる。
６，７が開くと、上下揺動アーム２３は扉７から
解放されて下方に回動し、この回動が傘歯車２
４，３１を介して水平揺動アーム３０を基板２１
に平行する側へ回動させる。
このとき、押圧部材４０は突起３９から離れて
ストツパー３６の押下げを解くため、ストツパー
３６はばね３８の押圧で先端側が下り、突起３９
が水平揺動アーム３０よりも下方に降下するた
め、水平揺動アーム３０は支障なく回動し、台車
１が昇降台４上へ引込まれるとき、転子３３と４
１が台車１の案内となる。
ストツパー３６の押下げを解くため、ストツパー
３６はばね３８の押圧で先端側が下り、突起３９
が水平揺動アーム３０よりも下方に降下するた
め、水平揺動アーム３０は支障なく回動し、台車
１が昇降台４上へ引込まれるとき、転子３３と４
１が台車１の案内となる。
台車１が昇降台４上に引込まれて扉６，７が閉
じると、扉７で上下揺動アーム２３は上昇位置に
押上げられ、水平揺動アーム３０は前方に突出し
押圧部材４０によるストツパー３６の押下げで突
起３９によりロツクされた状態に復帰することに
なる。
じると、扉７で上下揺動アーム２３は上昇位置に
押上げられ、水平揺動アーム３０は前方に突出し
押圧部材４０によるストツパー３６の押下げで突
起３９によりロツクされた状態に復帰することに
なる。
以上のように、この考案によると、水平揺動ア
ームによつて台車を定位置に停止させることがで
きると共に、上下揺動アームの動きによつて水平
揺動アームを回動させ、台車の通過を許容できる
ので、エレベータに対する台車の搬入及び搬出の
自動化が実現できるようになる。また、水平揺動
アームは、台車停止位置に突出する状態がストツ
パーによつてロツク保持されるので、台車を位置
決め停止させる場合の衝撃を支持することがで
き、水平揺動アームと連動した上下揺動アームで
上下動式扉に損傷を与えるというようなことがな
い。
ームによつて台車を定位置に停止させることがで
きると共に、上下揺動アームの動きによつて水平
揺動アームを回動させ、台車の通過を許容できる
ので、エレベータに対する台車の搬入及び搬出の
自動化が実現できるようになる。また、水平揺動
アームは、台車停止位置に突出する状態がストツ
パーによつてロツク保持されるので、台車を位置
決め停止させる場合の衝撃を支持することがで
き、水平揺動アームと連動した上下揺動アームで
上下動式扉に損傷を与えるというようなことがな
い。
第１図はこの考案に係るストツパー装置の使用
状態を示す横断平面図、第２図は同縦断正面図、
第３図はストツパー装置の正面図、第４図は同平
面図、第５図は同縦断背面図、第６図は第３図の
矢印−に沿う縦断面図、第７図は同上のスト
ツパーを解除した状態を示す縦断面図である。 ２１は取付基板、２２は軸、２３は上下揺動ア
ーム、２４，３１は傘歯車、３０は水平揺動アー
ム、３２，３３，４１は転子、３４，３５は当
り、３６はストツパー、３８はばね、４０は押圧
部材。
状態を示す横断平面図、第２図は同縦断正面図、
第３図はストツパー装置の正面図、第４図は同平
面図、第５図は同縦断背面図、第６図は第３図の
矢印−に沿う縦断面図、第７図は同上のスト
ツパーを解除した状態を示す縦断面図である。 ２１は取付基板、２２は軸、２３は上下揺動ア
ーム、２４，３１は傘歯車、３０は水平揺動アー
ム、３２，３３，４１は転子、３４，３５は当
り、３６はストツパー、３８はばね、４０は押圧
部材。
Claims (1)
- フロアの上下動式扉に対して先端が当接するよ
う配置する上下揺動アームと、この上下揺動アー
ムの近接位置に水平方向に揺動が自在となるよう
配置する水平揺動アームを、上下揺動アームが扉
に当接する上昇回動位置で水平揺動アームが台車
停止位置に突出するよう歯車で連動し、上記水平
揺動アームの近接位置に、台車停止位置に突出す
るこの水平揺動アームに対して掛脱自在となり、
掛合時に水平揺動アームを台車停止位置に保持す
るストツパーを配置し、前記上下揺動アームに、
この上下揺動アームの上昇回動位置でストツパー
を水平揺動アームに対して掛合する位置に押圧保
持する押圧部材を設けた台車等の位置決ストツパ
ー装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985049387U JPH0237818Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | |
| US06/807,875 US4662810A (en) | 1985-04-01 | 1985-12-11 | Stopper device for positioning a push car and the like |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985049387U JPH0237818Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165980U JPS61165980U (ja) | 1986-10-15 |
| JPH0237818Y2 true JPH0237818Y2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=12829609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985049387U Expired JPH0237818Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4662810A (ja) |
| JP (1) | JPH0237818Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5224812A (en) * | 1991-08-22 | 1993-07-06 | Delaware Capital Formation, Inc. | Transport cart |
| US5941672A (en) * | 1996-11-04 | 1999-08-24 | Steris Corporation | Rack return assembly |
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