JPH0237333A - 偏光解消板を備えたファインダー - Google Patents

偏光解消板を備えたファインダー

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JPH0237333A
JPH0237333A JP18782388A JP18782388A JPH0237333A JP H0237333 A JPH0237333 A JP H0237333A JP 18782388 A JP18782388 A JP 18782388A JP 18782388 A JP18782388 A JP 18782388A JP H0237333 A JPH0237333 A JP H0237333A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
finder
polarization
objective lens
optical axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP18782388A
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English (en)
Inventor
Toshiro Kikuchi
菊池 寿郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0237333A publication Critical patent/JPH0237333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンパクトカメラ、ビデオカメラ、電子カメ
ラ等に好適なファインダー光学系に関する。
〔従来の技術〕
一般にコンパクトカメラ、ビデオカメラ、電子カメラ等
のファインダー光学系としては、アルバダタイプ、逆ガ
リレオタイプ、ケブラータイプ(実像式)の何れかを用
いる事が多い、そのうち実像式ファインダーには、像を
正立させるため、正立プリズムを用いるものがある。例
えば本出願人は先に出願した特願昭63−32868号
明細書において正立プリズムに測光素子を組み込んだフ
ァインダーでプリズムの反射面にハーフミラ−を用いて
受光素子へ光線を分配する方法を紹介している。この構
成を第9図を用いて説明する。
同一の光軸上において、最も物体寄りに対物レンズ1が
あり、その後方に対物レンズ1により結像した像を上下
左右反転して正立させる働きを持つ4回反射プリズム即
ちポロプリズム2があり、該ポロプリズム2の第4反射
面にハーフミラ−3が設けられている。該ハーフミラ−
3を透過した光が進む方向に受光素子4が、反射した光
が進む方向にアイピース5が設けられている。物体から
反射された光は、対物レンズ1を通ってポロプリズム2
の入射面近傍に実像を形成する。次にその光束は、ポロ
プリズム2の端面より入射し、第1反射面乃至第3反射
面で順次反射された後、ハーフミラ−3によって、光線
は二分され、透過光は、受光素子4に入射し反射光はア
イピース5を通して、観察される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術に記載されているようなハーフミラ−は、
吸収効果の発生を避けるため、誘電体の薄膜で作ること
が多く、その結果ハーフミラ−自体に偏光特性が生じて
しまうという事実がある。ところが特願昭63−328
68号明細書では、ハーフミラ−の偏光特性については
なんら考慮されておらず、入射光線の状態によっては以
下の問題が発生することがある。即ちこの現象はカメラ
用のファインダーに偏光ミラーを用いた場合に生ずるも
のであり、例えば青空からの光や水面からの反射光等の
直線偏光に逓い偏光状態の光線がファインダーに入射し
た時、七の入射光は偏光ミラーであるハーフミラ−を通
過後に受光素子に到達するため入射する光の偏光の向き
によって偏光ミラーを通過して、受光素子に入射する受
光光量が変化してしまうという欠点を有している。同様
に、ミラーに偏光特性がないものを使用しても、受光素
子が偏光特性をもっていた場合、上記現象とまったく同
じことが生ずる。
また、プリズムは硝子でつくると量産が困難な上、重量
が増してしまうため、量産が容易で、軽量で、材料費も
安くできるプラスチックモールドで作られることが多い
、しかし、このプラスチックモールドには内部に残留応
力が発生し易いという欠点がある。このため、ファイン
ダーのプリズムよりアイポイント側に偏光ミラーが設け
られていると青空からの光や水面からの反射光等の直線
偏光に近い偏光状態の光線が入射した場合、上記偏光ミ
ラーが検光子(アナライザー)の働きをして、プリズム
内の残留応力から生じる光弾性歪がみえてしまうという
問題が発生する。このことは同時に偏光ミラーのアイポ
イント側に受光素子が設けられている時は、プリズムの
出来映えによって受光光量が変わってしまう可能性を意
味している。
一方、直線偏光を解消する手段として、顕微鏡等の分野
では、174波長板を光路中に設けることにより、直線
偏光で入射した光を円偏光に変換することや、偏光解消
板により、偏光状態を乱すことが特公昭60−5168
7号公報等で知られている。
この従来技術をカメラのファインダーに応用することを
考えると、174波長板も偏光解消板も偏光面のある向
きについては有効であるが、入射する光線の偏光の振動
方向と1/4波長板や偏光解消板の結晶軸方向とが一致
した時には、入射した光線は何の影響も受けずに通過し
てしまうということがネックとなってしまう、この問題
は、顕微鏡等では入射する光線の方向性を予めコントロ
ールできるので発生しなかったが、カメラではあらゆる
向きに変化する被写体に合わせ様々な向きで使用しなけ
ればならないため避けることができず、従って単純にカ
メラのファインダーに応用して、上記の偏光ミラーによ
る間8点を解決することはできない。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
あり、偏光解消板をファインダー系に巧みに通用するこ
とにより、前述のファインダーの偏光に起因する問題を
悉く解決したファインダーを提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に店づくファインダ
ーでは、第1図に第1実施例を示すようにカメラ用ファ
インダーにおいて、結晶軸が前記ファインダーの光軸に
対して垂直になるように設けられた少なくとも2枚の偏
光解消板を各々の結晶軸が互いに所定の角度を有するよ
うに前記ファインダーの光軸上に重ね合わせて配設され
た偏光解消板を備えたものである。
また、より好ましくは上記ファインダー光軸上に重ね合
わせて配設する偏光解消板は1枚(nは2以上の整数)
の偏光解消板を略90/n度ずつ結晶軸の向きをずらし
て配設すると良い〔作用〕 本願発明の作用を第2図及び第3図を用いて説明する。
第2図、第3図は共に、2枚の偏光解消板を互いの結晶
軸に対して45″の角度を持たせた場合を例示したもの
である。説明を簡単にするため、偏光解消FiAの結晶
軸はY軸と平行とし、従って偏光解消FiBの結晶軸は
、Y軸と45魔の角度をなしているとする。偏光面上で
の光線の偏光状態は、太い矢印で示す、直線の矢印は、
直線偏光を表すが、楕円形の矢印は、直線偏光が解消さ
れた状態を表すものとする。
第2図には、偏光の振動面がY軸と平行な光線が入射し
た場合を示す。偏光解消板Aでは、偏光面の回転は起き
ずに光線はそのまま通過してしまう。しかし偏光解消板
Bでは偏光面の回転が起き、光線の偏光性は乱される。
これを例1とする。
第3図には、Y軸と45度をなす偏光性を有した光線が
入射した場合を示す。まず偏光解消板Aで偏光面の回転
が起き、偏光解消板Bでもさらに偏光面の回転が起こり
、光線の偏光性は乱される。これを例2とする。
また、偏光の振動方向がY軸に対して平行でも、45度
でもない偏光面を持った直線偏光についても、それぞれ
の偏光解消板が、例1と例2の中間的な働きをして偏光
面の回転が起き、光線の振動方向は乱される。
以上のことから、いかなる向きの直線偏光に対してもA
、B、2枚の偏光解消板を通すことにより、その偏光性
の解消が行なわれることがわかる。
また、3枚以上重ね合わせる場合についても同様である
尚、各偏光解消板各々の結晶軸のずれ角を略90/n度
となるように配置すれば、様々な方向性を持つ直線偏光
に対して、どの直線偏光が入射しても、はぼ均一に偏光
特性が乱されるため、より効果的である。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき、上記の従来例と同一の
部材には同一符号を付して本発明の詳細な説明する。
本願発明の第1実施例を第1図に示す0本実施例は、第
9図に示されている従来例の対物レンズlより物体側に
、第4図に示すような圧延加工されたポリカーボネート
板を結晶軸において、相対的に45度向きを変えて同じ
形になるように2枚切り出し、重ねて貼り合わせた2枚
貼偏光解消仮6を設けたものである。このように、本実
施例では、ファインダーに入射する光線は、全て、上記
2枚貼偏光解消板6を通過して対物レンズ1に入射する
ので、たとえ直線偏光が入ってきても、対物レンズ1以
降を通過する光は全て、偏光特性の乱された光線となっ
て通過する。このため、零1jJI発明において、問題
としている直線偏光が入射した場合の不具合は完全に解
消できる。
第5図は・、本願発明の第2実施例を示したものである
。本実施例は、第9図に示されている従来例において、
残留応力の発生する光学素子の物体側即ち?jl雑な形
状のプリズム2の前に2枚貼偏光解消板6を設けたもの
である。このように、本実施例では、対物レンズlより
も像側に2枚貼偏光解消板6が設けられているため、こ
れをプリズム2に近接配置することにより、対物レンズ
lのズーミング時の移動空間が確保され、コンパクト化
に適する。
本実施例の場合、ファインダーに入射する直線偏光は、
対物レンズlを通過後に2枚貼偏光解消板6で乱され、
プリズム2、及びハーフミラ−3に至る光線は、本明細
書に記述した問題を生しさせない光束になる。よって、
本実施例のファインダーに直線偏光が入ったとしても、
本明細書記載の不具合は、完全に解消される第6図は、
本願発明の第3実施例を示したものである。本実施例は
、プリズム2を第1乃至第3反射面の部分と、誘電体の
薄膜で作られたハーフミラ−を配する第4反射面の部分
との間に2枚貼偏光解消板6を、ファインダーの光軸に
対して垂直となるように設けたものである。
本実施例では、対物レンズ1の移動空間をまったく制限
する、二となく、しがも、光軸において、ハーフミラ−
3よりも物体側に設けられているため、直線偏光は乱さ
れてからハーフミラ−3に至る。このため、直線偏光の
振動方向によって、受光素子4やアイピース5に入射す
る光束の量が変化するという不具合は起こらない。
また、たとえ、対物レンズlや、プリズム2に残留応力
が存在し、直線偏光によって、光弾性歪が生じたとして
も結像光束は、2枚貼偏光解消板6を通過後にアイピー
ス5に至るため、光弾性歪は、完全に見えなくなる。
ここで、上記第1実施例乃至第3実施例において、2枚
貼偏光解消板6は、皆光軸に対して垂直に設けであるが
、特に光軸と2枚貼偏光解消板6とが直角に交わってい
る必要はなく、その実施例を示したものが第7図記載の
第4実施例である0本実施例は、プリズム2の第4反射
面に2枚貼偏光解消板6を配し、さらにこの2枚貼偏光
解消板6の像側の面に誘電体で作ったハーフミラ−3を
設けたものである。本実施例は、一体構造のプリズム2
の第4反射面上に2枚貼偏光解消板6とハーフミラ−3
とを備えただけであるので、特にプリズム2に複雑な加
工を必要とせず、プリズム2.2枚貼偏光解消板6、ハ
ーフミラ−3とが一体化するので、スペース面において
も、構造面においても第9図従来例で使用していたもの
にそのまま使用することができる。また、直線偏光を乱
す作用に関しては、第3実施例と何ら変わることがない
第8図は、第9図に示した従来例以外のファインダー光
学系に2枚貼偏光解消板6を用いた第5実施例である。
物体側より2枚貼偏光解消板6、対物レンズ1、その後
方に内部に光軸に対して所定の角度を持って配設された
偏光ミラー3を有するアイピース5を設けたファインダ
ー光学系である。本実施例は、レンズ系に残留応力が存
在し、光弾性歪が見えてしまうような場合を示したもの
である。本実施例の作用は、第1実施例と同様であり、
入射する光束は全て、2枚貼偏光解消板6を通過して対
物レンズl以降のレンズ系を通過するので、直線偏光は
乱された後に残留応力の存在するレンズ並びに偏光性を
有したハーフミラ−に問うので、本明細書に記述した直
線偏光による不具合はまったく生じない、また、2枚貼
偏光解消板6を光軸に対して所定の角度だけ傾けである
ため、入射光束の内、対物レンズ1の入射端面で反射さ
れ、上記2枚貼偏光解消板6の出射端面で反射された光
が、対物レンズlに入射して結像光束にゴーストを生じ
させるという不具合が起こらない。
即ち、入射光の一部が対物レンズ1で反射されても、2
枚貼偏光解消板6が傾いているため、ここで反射された
光は傾いて反射されるので、対物レンズ1の視軸方向に
再び入射することがなく、ゴーストを軽減することがで
きる。
尚、上記各実施例において2枚貼偏光解消板6の貼り合
わせ面に測距枠、視野枠等の表示部材を配すれば、番線
表示部へのゴミ等の付着が防がれ好ましい。
また第4図において、ポリカーボネートから切り取った
2枚は、特に同じ形であったり、重ねて貼り合わせてい
なくとも、直線偏光の入射光を最終的に乱せれば良いの
で、入射光束の有効径をカバーする大きさを有し、同し
光軸中に設けられていれば、該2枚が貼り合わせてなく
離れていてもさしつかえない。またそれは、2枚の時と
限定された事ではなく、貼り合わせ偏光解消板が3枚以
上の時にも同様なことが言える。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明のファインダー光学系は、ファイン
ダー中の光軸上に複数の偏光解消板を、各々の結晶軸を
ずらして、配置することにより、通過する光線の直線偏
光を乱し、そのファインダーに例えば光弾性歪が生じ易
いブラスチンク部品や偏光特性を持つハーフミラ−等の
光学素子を用いても、直線偏光が入射することによる不
具合つまり、 ■水面の反射など見えているものがみえなくなる。
■偏光特性のある受光素子等の値が狂う。
■偏光特性を持つハーフミラ−の後に受光素子等を置く
と値が狂う。
■偏光特性を持つハーフミラ−が検光子の働きをして、
そのハーフミラ−よりも物体側のプラスチック部品の光
弾性歪が見える。
等の諸問題を解消できるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願発明によるファインダー光学系の第1実
施例を示す斜視図、第2図は、偏光解消板の1枚目の結
晶軸の方向と等しい偏光の振動方向を持つ光線が入射し
た時の原理図、第3図は、第2図の偏光の振動方向が4
5度傾いた時の原理図、第4図は貼り合わせ偏光解消板
の一例を示す図、第5図乃至第7図は本発明によるファ
インダー光学系の第2実施例乃至第4実施例を示す斜視
図、第8図は本願発明の第5図実施例のファインダー光
学系を示す概略断面図、第9図は、従来のファインダー
光学系の斜視図である。 対物レンズ プリズム ハーフミラ− 受光素子 アイピース 2枚貼偏光解消板 特許圧1開人 オリンパス光学工業株式会社 第1囚 図 第2図 第5図 セ4 第8図 第6図 手続補正書 昭和63年10月31日 1、事件の表示 昭和63年特許願第187823号 2、発明の名称 偏光解消板を備えたファインダー 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 〒151  東京都渋谷区幡ケ谷2丁043番2号(自
 発) 5、補正により増加する請求項の数 なし 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲の欄」及び「発明の詳細な説
明の欄」7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙添付の通り訂正する。 (2)明細書第3頁5行目の「吸収効果の発生を」を「
それ自体に高い吸収率が発生することを」と訂正する。 (3)明細書第4頁1行目の「受光素子が」を「受光素
子の受光面が」と訂正する。 (4)明細書第4頁18行目乃至19行目の「プリズム
の出来映えによって受光光量がイ#午変わっていしまう
可能性を意味している。」を「プリズムの内部に残留応
用が有るか無いか、あるいはその程度によって受光光量
が様々に変わってしまうという可能性が有ることを意味
している。」と訂正する。 (5)明細書第6頁7行目の[第1図に第1実施例右。 4示す」を「以下に記す各実施例の」と訂正する。 (6)明細書第6頁8行目乃至10行目の「結晶軸が前
記ファインダーの光軸に対して垂直になるように設けら
れた」を削除する。 (7)明細書第7頁5行目の「偏光面上」を「偏光面と
平行な面上」と訂正する。 (8)明細書第9頁3行目乃至4行目の「おいて」を「
対して」と訂正する。 (9)明細書第9頁13行目乃至14行目の「完全に解
消できる。」を「大幅に軽減できる。Jと訂正する。 (lO)明細書第10頁8行目乃至9行目の「本明細書
に記述した問題を生じさせない光束になる。」を「直線
偏光の乱された光束になる」と訂正する。 (11)明細書筒10頁11行目の「本明細書記載の不
具合は、完全に解消される」を「本明細書[発明が解決
しようとする課題]記載の不具合は、大幅に軽減できる
。」と訂正する。 (12)明細書第10頁19行目の「光軸において、」
を「1つの光軸上に、」と訂正する。 (13)明細書第11頁4行目の「起こらない。」をr
大幅に軽減される。」と訂正する。 (14)明細書第11頁9行目の「完全に」を「はぼ」
と訂正する。 (15)明細書第12頁7行目の「何ら変わることがな
い。」を「同等になるよう構成できる。」と訂正する。 (16)明細書第13頁2行目乃至3行目の「まったく
生じない。」を「大幅に軽減される。」と訂正する。 (17)明細書第13頁4行目乃至5行目の「入射光束
の内、対物レンズ1の入射端面で反射され、」を削除す
る。 (18)明細書第13頁6行目「の出射端面」を削除す
る。 (19)明細書第13頁9行目「即ち、」を「例えば、
」に訂正する。 特許請求の範囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カメラ用ファインダーにおいて、結晶軸が前記ファイン
    ダーの光軸に対して垂直になるように設けられた少なく
    とも2枚の偏光解消板を各々の結晶軸が互いに所定の角
    度を有するように前記ファインダー光軸上に重ね合わせ
    て配設された偏光解消板を備えたファインダー。
JP18782388A 1988-07-27 1988-07-27 偏光解消板を備えたファインダー Pending JPH0237333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18782388A JPH0237333A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 偏光解消板を備えたファインダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18782388A JPH0237333A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 偏光解消板を備えたファインダー

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JPH0237333A true JPH0237333A (ja) 1990-02-07

Family

ID=16212862

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18782388A Pending JPH0237333A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 偏光解消板を備えたファインダー

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JP (1) JPH0237333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6661499B2 (en) 1998-06-12 2003-12-09 Nikon Corporation Projection exposure apparatus with a catadioptric projection optical system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6661499B2 (en) 1998-06-12 2003-12-09 Nikon Corporation Projection exposure apparatus with a catadioptric projection optical system

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