JPH0236628A - 音声信号の送信方式及び送受信方式 - Google Patents

音声信号の送信方式及び送受信方式

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JPH0236628A
JPH0236628A JP63187521A JP18752188A JPH0236628A JP H0236628 A JPH0236628 A JP H0236628A JP 63187521 A JP63187521 A JP 63187521A JP 18752188 A JP18752188 A JP 18752188A JP H0236628 A JPH0236628 A JP H0236628A
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JP
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noise
voice
frame
code block
speech
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JP63187521A
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Kimitatsu Satou
佐藤 仁樹
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、音声信号を有音区間と背景雑音のある無音区
間の存在を考慮して送信することにより、回線の釘効利
用と自然性に優れた音声の再生を可能とした音声信号の
送信方式及び送受信方式に関する。
(従来の技術) 音声信号、特に会話音声の信号は有音区間と無音区間と
で構成されており、会話音声としての情報は有音区間の
みに含まれている。そこで、音声信号を符号化して送信
する場合、従来では有音区間の符号のみを送信すること
により、回線の有効利用が図る方式がとられている。
第6図及び第7図はこのような方式に基づ〈従来の音声
信号送受信システムを示したものであり、第6図は送信
側、第7図は受信側の構成をそれぞれ示す。送信側にお
いては、有音検出器61で入力された音声信号を有音区
間と無音区間とに区別し、符号器62により有音区間の
みを符号化して送信する。
一方、受信側では受信した符号を復号器71(;より音
声に復号する。受信側にはさらに白色雑音発生器からな
る雑音合成器72が備えられている。
切替器73は復号器71からの有音区間の音声信号があ
る時は、それをそのまま出力するが、有音区間の音声信
号がない時、すなわち無音区間では雑音合成器72から
の白色雑音を無音区間の背景雑音として出力する。
しかしながら、この方式では受信側において無音区間に
背景雑音として出力される雑音発生器72からの白色雑
音は、有音区間に音声信号とともに聞こえる実際の背景
雑音とは異なっているため、有音区間と無音区間とで背
景雑音が大きく変化し、非常に不自然な音声となってし
まう。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の技術では、送信側から雑音情報を送信
せず、受信側において無音区間に白色雑音を背景雑音と
して出力しているため、有音区間と無音区間の背景雑音
が大きく異なって聞こえてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決し、送信側からの伝送
情報量をあまり増大させることなく、受信側において有
音区間と無音区間との間で背景雑音の変化の少ない再生
音声が得られる音声信号の送信方式及び送受信方式を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る音声信号の送信方式は、有音・無音判定手
段において音声信号を所定長のフレームに区切り、フレ
ーム毎に有音部か無音部かを判定し、有音部と判定され
た有音フレームは有音符号化手段へ、また無音部と判定
された雑音フレームはバッファ手段へそれぞれ出力する
。有音符号化手段では、有音フレームを符号化して符号
ブロックを生成するとともに、各符号ブロックにそれが
有名の符号ブロックであることを示す識別情報を付加す
る。バッファ手段は所定数Tの雑音フレ−ムを蓄積する
と、そのT個の21音フレームを雑音符号化手段へ転送
する。雑音符号化手段では、T個の雑音フレームについ
て所定の基準で選んだ所定のフレームについて符号化を
行なってに個の符号ブロックを生成し、各々の符号ブロ
ックに雑音の符号ブロックであることを示す識別情報を
付加する。そして、有音符号化手段及び雑音符号化手段
により得られた有音及び雑音の符号ブロックを送信する
また、本発明に係る音声信号の送受信方式では、上述の
ようにして送信側から有音及び雑音の符号ブロックを送
信する。これを受信する受信側では、まず符号ブロック
分離手段により各符号ブロックを該符号ブロックに付加
されている識別情報に基づいて有音の符号ブロックか雑
音の符号ブロックか判定し、有音の符号ブロックは有音
復号手段へ、2i音の符号ブロックは雑音復号手段へ出
力する。
そして、これら有音復号手段及び雑音復号手段により得
られた自゛音信号及び雑音信号を連結して出力する。
(作 用) 本発明では送信側よりを音区間の情報のみでなく、無音
区間における背景雑音の情報も送信されることにより、
受信側において有音区間と無音区間とで背景雑音の変化
のほとんどない自然な再生音声が得られる。
また、送信側において有音フレームはフレーム毎に符号
化されて送信されるが、雑音フレームはバッファ手段に
T個のフレームが蓄積された時点でまとめて符号化され
、フレーム数より少ないに個の符号ブロックとして送信
される。すなわち、雑音フレームは有音フレームよりも
高い圧縮率で符号化される。
有音区間の情報は会話の自然性を保ち、円滑な会話を進
めるためにも、伝送遅延時間は極力短い方がよいが、本
発明によると有音フレームはフレーム毎に符号化される
ため、伝送遅延時間は極めて少ない。
一方、無音区間の背景雑音は会話内容の情報伝達に重要
な意味を持つわけではないが、自然な会話を行なうため
には必要である。しかし、背景雑音はその雑音の特徴が
受信側で再現できればよいため、本発明のように有音区
間より情報量を圧縮して伝送することが=1能である。
また、本発明では雑音フレームはTフレーム分の伝送遅
延を伴なって受信側に伝達されるが、背景雑音は定常的
なものがほとんどであることから、多少の伝送遅延があ
っても自然性を損なうことはない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る送信側の構成を示すブ
ロックである。同図において、送信すべき音声信号は入
力端子1を介して有音・無音判定器2に入力される。有
音・無音判定器2は入力された音声信号を所定の長さの
フレームに区切り、フレーム毎に有音部か無音部かを判
定して、有音部と判定した有音フレームと無音部と判定
した雑音フレームとを分離して出力する。
有音・無音判定器2から出力された有音フレームは、6
− g符号器3に入力される。この4音符号器3は入力
された有音フレームを例えばAPC−MLQ (最大量
子化付適応予測符号化)。
ATC−VQ (ベクトル量子化付適応変換符号化)等
の符号化法により符号化し、ある長さの符号列を符号ブ
ロックとするとともに、その符号ブロックの先頭に有音
の符号ブロックであることを示す識別情報を付加して出
力する。また、この符号ブロックを送信回路6を介して
送信する際には、各71号ブロックの始まりと終わりを
示す情報も付加してもよい。ここで、有音フレームと符
号ブロックとは1;1で対応している必要はなく、例え
ばいくつかのを音フレームを1個の符号ブロックに対応
させてもよいし、1個の4客フレームを複数の符号ブロ
ックに対応させてもよい。また、符号ブロックの長さは
一定でなくともよく、可変長ブロックであってもよい。
一方、有音・無音判定器2から出力された雑音フレーム
は、バッファ4に入力される。バッファ4は入力された
雑音フレームを所定の複数フレ−ム分保持する。バッフ
ァ4には雑音符号器5が接続されている。雑音符号器5
はバッファ4にT個の雑音フレームが蓄積された時、バ
ッファ4に転送指令を出し、それによって転送されてき
たT個の雑音フレームをまとめて符号化し、k個の符号
ブロックを出力する。なお、T、には必ずしも一定であ
る必要はない。
有音符号器3及び無音符号器5から得られた有音及び無
音の符号ブロックは、送信部6より出力端子7を経て伝
送路に送出され、送信される。
第2図は雑音符号器5の具体的な構成例を示すブロック
図である。第1図のバッファ4からの雑音フレームは、
端子11を介してフレーム内特徴検出器12に人力され
る。この特徴検出器12は雑音フレーム内の特徴を分析
・検出し、フレーム内時微量を出力する。このフレーム
内時微量は、バッファ13へ転送されて蓄積される。フ
レーム間特徴検出器14はバッファ13に蓄積されたフ
レーム内時微量より、フレーム間特徴量を検出する。判
定器15はバッファ13に蓄積されたフレーム内時微量
と、フレーム間特徴検出器14によって検出されたフレ
ーム開時微量に基づいて、T個の雑音フレームのうちj
個のフレームを符号化することを決定する。この判定器
15の判定結果は、バッファ13を介してフレーム内特
徴検出器12の出力が入力されている符号器16に与え
られる。符号器16は判定器15の判定結果に従って、
j個の雑音フレームのフレーム内時微量を符号化し、端
子17を経て第1図の送信部6へ出力する。
第2図に示した雑音符号器5の各部をさらに具体的に説
明すると、まずフレーム内特徴検出器12は例えば1フ
レーム毎に雑音フレーム内のサンプルの電力の和、フー
リエ係数、自己相関係数。
線形予ul係数等の1個の特徴量を計算する。m番目の
雑音フレームにおけるi番目の特徴】をCAI(m)(
m−1,2,−、T%i−1,2,−■)とする。こう
して計算されたフレーム内時微量CAi(m)は、バッ
ファ13によりm−1〜Tまで保持される。
フレーム間特徴検出器14ではバッファ13にフレーム
開時mf;kc Ai(i) (m −1〜T)が蓄積
された時点で、T個のフレーム間での相関CI i(m
、n)を検出する。例えばCAi(a+)をm番目の雑
音フレーム内のフーリエ変換とすると、その第1成分C
A if)はm番目のフレームの電力となる。フレーム
間相関としては、例えばCA i(m)(m−1〜T)
とCA I(11)との相関CI i(m、n)(m−
1〜T s n−1〜T)等を用いることができる。
判定器15ではバッファ13に蓄積されているフレーム
内特徴隘CA 1(i)と、フレーム間特徴検出器14
からのフレーム間特徴ゴ(フレーム間相関) CI l
(i、n)より、T個の雑音フレームのうちの符号化す
べきフレーム数jを決定する。例えば判定の閾値T h
l、  T h2とすると、CA 1(1)≧Tblな
らば、 j =a+In  [n l CI l(1,n) l
 >Th2]   ・=(1)CA 1(1)< T 
hlならば、 j−0・・・(2) のようにしてjを決定する。但し、(1)式は[]内の
条件を満たす最小のnを表わす。
符号器16では、判定器15で計算されたjに基づいて
、バッチ13内の先頭からj個の雑音フレームの特徴量
をに個の符号プロ、ツクとして符号化し、各符号ブロッ
クの先頭に雑音の符号ブロックであることを示す識別情
報を付加して出力する。
また、この符号ブロックを送信回路6を介して送信する
際には、各符号ブロックの始まりと終わりを示す情報も
付加する。このように無音区間の雑音フレームは、雑音
の有意性が大きい場合、換言すれば背景雑音として認識
されるレベル以上の場合のみ符号化されて送信される。
第3図は受信側の構成を示すブロック図である。
同図において、第1図の送信側から送信された信号は入
力端子20より受信部21に人力される。
受信部21で受信された信号は符号ブロック分離器22
に入力される。符号ブロック分離器22は人力された符
号ブロックに付加されている識別情報に基づいて何台符
号ブロックと雑音符号ブロックとの識別を行ない、有音
符号ブロックは有音復号器23へ、無音符号ブロックは
バッファ24へそれぞれ転送する。有音復号器23では
、第1図の有音符号器3と逆のプロセスで有音符号ブロ
ックを復号する。
バッファ24は入力された無音符号ブロックを一時蓄積
し、バッファ監視器26の指示により蓄積した雑音符号
ブロックをもう一つのバッファ25へ転送する。バッフ
ァ25は雑音復号器27が復号すべき雑音符号ブロック
を蓄積し、バ・ソファ監視器26の指示により雑音復号
器27へ転送する。
バッファ監視器26では、バッファ24にk。
番目の雑音符号ブロックが入った後、ある時間Tb待っ
ても次の雑音符号ブロックが到来しなかった場合、バッ
ファ24内のに個の雑音符号ブロックをバッファ25へ
転送する。この時バッファ25内に蓄積されている雑音
符号ブロックの数をk”とする。バッファ25内のi番
目の雑音符号ブロックが復号された後、バッファ24内
のi番目の雑音符号ブロックをi−1〜に゛の順序でバ
ッファ25へ転送する。ここで、k’ >k”であって
、バッファ25内の最後の雑音ブロックを復号し終わっ
てもバッファ24内に雑音符号ブロックがまだ残ってい
る場合、バッファ24内の残りの雑音符号ブロックを直
ちにバッファ25へ転送する。逆に、k’ <k”の場
合は、バッファ24内の雑音符号ブロックを全てバッフ
ァ25へ転送し終わってもバッファ25内に前の雑音符
号ブロックが残っているので、それは消去する。その後
、k ”−k ’ とする。
雑音復号器27ではバッファ25に蓄積された雑音符号
ブロックについて、先頭から第2図の符号器16と逆の
プロセスで復号を行なうとともに、バッファ監視器26
からk”の情報を知り、k番目の雑音符号ブロックを復
号したら、再び先頭の雑音符号ブロックから復号を行な
う。
有音復号器23及び雑音復号器27によりそれぞれ得ら
れた復号結果である有音信号及び雑音信号は、切替器2
8に入力される。切替器28では有音復号器23からの
有音信号が入かされている場合は、それをそのまま出力
し、有音復号器23からの復号結果の入力がない場合は
、雑音復号器27からの雑音信号を出力する。すなわち
、切替器28では有音復号器23の出力と雑音復号器2
7の出力とを連結して出力する。この切替器28の出力
は、スムージングフィルタ29に人力される。スムジン
グフィルタ29では符号器からの1(°°番目の符号ブ
ロックの出力と1番目の符号ブロックの出力との連結部
、及びq音復号′a23の出力と雑音復号器27の出力
との連結部をスムージングの操作により滑らかにする。
このスムージングフィルタ2つの出力は、出力端子30
より再生音声として出力される。
次に、第4図及び第5図を参照して、第1図における雑
音符号器5の他の構成例を説明する。
第2図に示した例では、符号器16にフレーム内特徴検
出器12の出力がバッファ13を介して入力されている
が、第4図の例では第1図のバッファ4からの雑音フレ
ームが端子11より直接符号器16に入力されている。
この場合、符号器16は人力された雑音フレームの先頭
からjフレーム分をDPCMや直交変換符号化等の方法
により符号化し、その初号をに個の符号ブロックに分け
る。そして、前述と同様に各符号ブロックの先頭に雑音
の符号ブロックであることを示す識別情報を付加して出
力する。
また、第2図ではフレーム間特徴検出器14にフレーム
内特徴検出器12の出力がバンファ13を介して人力さ
れているが、第5図では端子11を介して雑音フレーム
が直接フレーム間特徴検出器14に人力され、フレーム
内特徴の検出とフレーム間特徴の検出が・lk行して行
なわれるようになっている。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施が可能である。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば無音区間においても
背景雑音に関する符号化データを送信し、受信側でそれ
に猛づいて背景雑音を再生して無音区間に出力すること
により、有音区間と無音区間とで定常的な背景背景雑音
についてはほとんど変化がなくなるため、自然性に優れ
た再生音声が得られる。
また、背景雑音の情報は有音区間の情報と異なり、あま
り正確な再現は必要なく、しかも時間的に遅れがあって
も定常的な成分がほとんどであるために不自然さを与え
ないという点に着目して、T個の雑音フレームをまとめ
て、H音フレームより少ない符号ブロックにして送信す
るため、伝送情報量が増大することがなく、伝送効率の
低下を最少限に止どめるとかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における送信側の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図における雑音符号器の具体
的な構成例を示すブロック図、第3図は本発明の一実施
例における受信側の構成を示すブロック図、第4図及び
第5図は本発明における雑音符号器の他の構成例を示す
ブロック図、第6図及び第7図は従来の音声信号の送受
信方式を説明するためのブロック図である。 1・・・音声信号入力端子、2・・・有音・無音判定器
、3・・・有音符号器、4・・・バッファ、5・・・雑
音符号器、6・・・送信部、7・・・送信出力端子、2
0・・・受信入力端子、21・・・受信部、22・・・
符号ブロック分離器、23・・・有音復号器、27・・
・雑音復号器、28・・・切替器、29・・・スムージ
ングフィルタ、30・・・再生音声出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第5図 第6図 第2図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号を所定長のフレームに区切り、フレーム
    毎に有音部か無音部かを判定し、有音部と判定された有
    音フレーム及び無音部と判定された雑音フレームを分離
    出力する有音・無音判定手段と、 この有音・無音判定手段により得られた有音フレームを
    符号化して符号ブロックを生成するとともに、各符号ブ
    ロックに有音の符号ブロックであることを示す識別情報
    を付加する有音符号化手段と、 前記有音・無音判定手段により得られた雑音フレームを
    保持するバッファ手段と、 前記バッファ手段に所定数Tの雑音フレームが蓄積され
    た時、そのT個の雑音フレームに対してk個の符号ブロ
    ックを生成し、各々の符号ブロックに雑音の符号ブロッ
    クであることを示す識別情報を付加する雑音符号化手段
    と、 前記有音符号化手段及び雑音符号化手段により得られた
    有音及び雑音の符号ブロックを送信する手段とを備えた
    ことを特徴とする音声信号の送信方式。
  2. (2)音声信号を所定長のフレームに区切り、フレーム
    毎に有音部か無音部かを判定し、有音部と判定された有
    音フレーム及び無音部と判定された雑音フレームを分離
    出力する有音・無音判定手段と、 この有音・無音判定手段により得られた有音フレームを
    符号化して符号ブロックを生成するとともに、各符号ブ
    ロックに有音の符号ブロックであることを示す識別情報
    を付加する有音符号化手段と、 前記有音・無音判定手段により得られた雑音フレームを
    保持するバッファ手段と、 前記バッファ手段に所定数Tの雑音フレームが蓄積され
    た時、そのT個の雑音フレームに対してk個の符号ブロ
    ックを生成し、各々の符号ブロックに雑音の符号ブロッ
    クであることを示す識別情報を付加する雑音符号化手段
    と、 前記有音符号化手段及び雑音符号化手段により得られた
    有音及び雑音の符号ブロックを送信する手段と、 この手段により送信された各符号ブロックを該符号ブロ
    ックに付加されている識別情報に基づいて有音の符号ブ
    ロックか雑音の符号ブロックか判定し、有音及び無音の
    符号ブロックを分離して出力する符号ブロック分離手段
    と、 この手段により得られた有音の符号ブロックを復号する
    有音復号手段と、 前記符号ブロック分離手段により得られた雑音の符号ブ
    ロックを復号する雑音復号手段と、前記有音復号手段及
    び雑音復号手段により得られた有音信号及び雑音信号を
    連結して出力する手段とを備えたことを特徴とする音声
    信号の送受信方式。
JP63187521A 1988-07-27 1988-07-27 音声信号の送信方式及び送受信方式 Pending JPH0236628A (ja)

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