JPH0236185B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0236185B2 JPH0236185B2 JP58018406A JP1840683A JPH0236185B2 JP H0236185 B2 JPH0236185 B2 JP H0236185B2 JP 58018406 A JP58018406 A JP 58018406A JP 1840683 A JP1840683 A JP 1840683A JP H0236185 B2 JPH0236185 B2 JP H0236185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- impact
- wiring board
- electric wire
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical group [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/04—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses for indicating maximum value
- G01P15/06—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses for indicating maximum value using members subjected to a permanent deformation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衝撃に弱いガスセンサを使用したガス
漏れ警報器等に特に有効な衝撃検出装置に関する
ものである。
漏れ警報器等に特に有効な衝撃検出装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
ガス漏れ警報器に使用されるガスセンサは、一
般的に衝撃に弱いものであるが、従来のガス漏れ
警報器には衝撃表示装置は付加されていない。こ
の為、取付工事時等に、落下やその他の衝撃が加
えられた事によるガスセンサの劣化が取付作業者
には不明であり、小さな衝撃でもガス漏れ警報器
を廃棄したり、逆に大きな衝撃による劣化に気付
かず取付けられる場合がある。このような場合、
ガス漏れ発生時にガス漏れ警報器の機能を果たさ
ないこととなる。
般的に衝撃に弱いものであるが、従来のガス漏れ
警報器には衝撃表示装置は付加されていない。こ
の為、取付工事時等に、落下やその他の衝撃が加
えられた事によるガスセンサの劣化が取付作業者
には不明であり、小さな衝撃でもガス漏れ警報器
を廃棄したり、逆に大きな衝撃による劣化に気付
かず取付けられる場合がある。このような場合、
ガス漏れ発生時にガス漏れ警報器の機能を果たさ
ないこととなる。
この様な問題点を解決するため、衝撃検出装置
が各種開発されている。しかしながら、従来の衝
撃検出装置は左右方向の衝撃しか検出できるもの
しかなく、実状に充分対応出来なかつた。
が各種開発されている。しかしながら、従来の衝
撃検出装置は左右方向の衝撃しか検出できるもの
しかなく、実状に充分対応出来なかつた。
発明の目的
本発明は上記従来例の不具合を解決することの
できる衝撃検出装置を提供せんとするものであ
る。
できる衝撃検出装置を提供せんとするものであ
る。
発明の構成
本発明の衝撃検出装置は、錘の径より大きな開
口部を有する配線基板と、前記配線基板表面から
前記開口部を橋渡しするように形成された電線
と、前記開口部にはまり込むように前記電線によ
り保持された錘とを有し、一定以上の衝撃が加わ
つた場合前記電線が前記錘の重力により断線する
ものである。
口部を有する配線基板と、前記配線基板表面から
前記開口部を橋渡しするように形成された電線
と、前記開口部にはまり込むように前記電線によ
り保持された錘とを有し、一定以上の衝撃が加わ
つた場合前記電線が前記錘の重力により断線する
ものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例の衝撃検出装置を示
し、同図ａは平面図、同図ｂはそのＡ−A′断面
図である。同図において、１は正常状態を表示す
る発光素子であり、プリント配線板２に半田付け
されている。プリント配線板２は後述の錘が充分
通過出来る径の穴２′を有している。３は発光素
子１のリード線に接続した細い銅線であり、銅線
３の両端はプリント配線板２に半田付され、穴
２′中に錘４を保持するように穴２′を橋渡しする
ような構成となつている。５は発光素子１に電流
を供給するためのバツテリーである。６，７，８
はプリント配線板２に形成されたパターン配線で
ある。これらにより衝撃検出回路が構成されてい
る。
し、同図ａは平面図、同図ｂはそのＡ−A′断面
図である。同図において、１は正常状態を表示す
る発光素子であり、プリント配線板２に半田付け
されている。プリント配線板２は後述の錘が充分
通過出来る径の穴２′を有している。３は発光素
子１のリード線に接続した細い銅線であり、銅線
３の両端はプリント配線板２に半田付され、穴
２′中に錘４を保持するように穴２′を橋渡しする
ような構成となつている。５は発光素子１に電流
を供給するためのバツテリーである。６，７，８
はプリント配線板２に形成されたパターン配線で
ある。これらにより衝撃検出回路が構成されてい
る。
今、本装置において銅線３には錘４の重力に対
応して張力が生じるが、上下、左右方向から一定
以上の衝撃が加わつたとき、銅線３の張力を越え
る衝撃に対しては銅線３は断線を起こす。従つ
て、正常状態を示す発光素子１への通電はとだ
え、点燈しなくなり一定以上の衝撃が加わつたこ
とを知らせるものである。
応して張力が生じるが、上下、左右方向から一定
以上の衝撃が加わつたとき、銅線３の張力を越え
る衝撃に対しては銅線３は断線を起こす。従つ
て、正常状態を示す発光素子１への通電はとだ
え、点燈しなくなり一定以上の衝撃が加わつたこ
とを知らせるものである。
第２図は本発明の他の実施例を示し、同図ａは
平面図、同図ｂはそのＡ−A′断面図である。同
図において、第１図と同一箇所には同一番号を付
している。９，１０はそれぞれ上ケース、下ケー
ス、１１，１２は上ケース９、下ケース１０に設
けられた壁で、本衝撃検出装置の銅線３が切断
し、錘４がガスセンサー等の電子部品１３に当た
るのを防ぐ。
平面図、同図ｂはそのＡ−A′断面図である。同
図において、第１図と同一箇所には同一番号を付
している。９，１０はそれぞれ上ケース、下ケー
ス、１１，１２は上ケース９、下ケース１０に設
けられた壁で、本衝撃検出装置の銅線３が切断
し、錘４がガスセンサー等の電子部品１３に当た
るのを防ぐ。
本発明において、壁１１，１２が上ケース９、
下ケース１０に設けられているので、電子部品１
３には何ら悪影響を及ぼさない。
下ケース１０に設けられているので、電子部品１
３には何ら悪影響を及ぼさない。
発明の効果
本発明の衝撃検出装置は上下、左右方向の衝撃
を検出できるので応用範囲が広く、しかも許容衝
撃値は、錘の質量及び錘を固定する銅線の直径、
材質等を変更する事により、用途に応じて容易に
変更出来る。また一度衝撃検出した後、配線基板
自身を破壊しないため電線を交換すれば再度使用
できる。
を検出できるので応用範囲が広く、しかも許容衝
撃値は、錘の質量及び錘を固定する銅線の直径、
材質等を変更する事により、用途に応じて容易に
変更出来る。また一度衝撃検出した後、配線基板
自身を破壊しないため電線を交換すれば再度使用
できる。
第１図ａ，ｂは本発明の一実施例の衝撃検出装
置を示す平面図、及びそのＡ−A′断面図、第２
図ａ，ｂは本発明の他の実施例を示す平面図、及
びそのＡ−A′断面図である。 ２……プリント配線板、２′……穴、３……銅
線、４……錘。
置を示す平面図、及びそのＡ−A′断面図、第２
図ａ，ｂは本発明の他の実施例を示す平面図、及
びそのＡ−A′断面図である。 ２……プリント配線板、２′……穴、３……銅
線、４……錘。
Claims (1)
- １ 錘の径より大きな開口部を有する配線基板
と、前記配線基板表面から前記開口部を橋渡しす
るように配設されかつ検出回路の配線の一部とな
る電線と、前記開口部にはまり込むように前記電
線により保持されて配設された錘とを有し、一定
以上の衝撃が加わつた場合前記電線が前記錘の重
力により断線する衝撃検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018406A JPS59143964A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 衝撃検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58018406A JPS59143964A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 衝撃検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143964A JPS59143964A (ja) | 1984-08-17 |
| JPH0236185B2 true JPH0236185B2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=11970783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58018406A Granted JPS59143964A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 衝撃検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143964A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101056238B1 (ko) | 2009-11-30 | 2011-08-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 배터리 팩 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914063B2 (ja) * | 1975-05-12 | 1984-04-03 | ユニロイヤル、リミテツド | 熱可塑性エラストマ−状ブレンドの製造法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882968U (ja) * | 1971-12-31 | 1973-10-09 | ||
| JPS5914063U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | 松下電器産業株式会社 | 衝撃感知装置 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58018406A patent/JPS59143964A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914063B2 (ja) * | 1975-05-12 | 1984-04-03 | ユニロイヤル、リミテツド | 熱可塑性エラストマ−状ブレンドの製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59143964A (ja) | 1984-08-17 |
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