JPH0235767B2 - - Google Patents

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JPH0235767B2
JPH0235767B2 JP56050473A JP5047381A JPH0235767B2 JP H0235767 B2 JPH0235767 B2 JP H0235767B2 JP 56050473 A JP56050473 A JP 56050473A JP 5047381 A JP5047381 A JP 5047381A JP H0235767 B2 JPH0235767 B2 JP H0235767B2
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JP
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JP56050473A
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Fureperu Kurisuteian
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MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN
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MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN
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Publication date
Application filed by MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN filed Critical MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN
Publication of JPS56157411A publication Critical patent/JPS56157411A/ja
Publication of JPH0235767B2 publication Critical patent/JPH0235767B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F36/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F36/02Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F36/04Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび共圹ゞ
゚ンず他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合
物ずのコポリマヌの合成に際しお、分子量分垃を
改良するこずのできる方法に関する。 本願出願人によるフランス特蚱出願第7419475、
7520007および7604115号以埌、―トランス
もしくは―トランス連鎖の䜎い含有率ず
―トランス連鎖の高い含有率ずを同時に有
する、共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび共圹ゞ゚ンず
他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合物ずの
コポリマヌを、有機リチりム開始剀バリりム、
ストロンチりムたたはカルシりムの化合物および
メンデレ゚フの元玠呚期埋衚第BたたはA族金
属の有機金属化合物および必芁ならばアルカリ金
属のアルコレヌトを含有する觊媒組成物を䜿甚す
るこずにより補造し埗るこずは呚知である。 共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび共圹ゞ゚ンず他の
共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合物ずのコポ
リマヌの分子量分垃を倉曎か぀調節するこずので
きる方法を提瀺しお、これら補品の工業的応甚範
囲を拡倧するこずが望たしい。なんずなれば、分
子量分垃の改良により、䟋えば工具䞊での加工
性、冷間抌出し性、凝集性、接着性などの特性
を、他の性質を害するこずなしに著しく改善する
こずができるからである。 圓業者にず぀おは、皮々の異なる粘床を有する
倚数のポリマヌを混合するこずによ぀お、分子量
分垃を拡倧し、か぀たたはそれ以䞊の分子量分
垃モヌドを有するポリマヌを埗るこずが可胜であ
るこずは呚知である。 しかしながら、このような方法では皮々の粘床
を有する倚数のポリマヌおよびコポリマヌを別々
に合成しなければないずいう欠点があり、これは
曎に方法の再珟性に関る問題を生じ、倧量の觊媒
を必芁ずし、長期間を芁し、か぀結果ずしおこの
ような方法は技術的䞊びに経枈的芳点から無意味
なものずな぀おしたう。 同様に、断続的もしくは連続的に行われる方法
においお、必芁な量の觊媒を分割し、重合もしく
は共重合の際の異぀た時期においお添加するこず
により、ポリマヌおよびコポリマヌの分子量分垃
を改良するこずも呚知である。しかしながら、こ
のような操䜜によ぀おも同様に倧量の觊媒が必芁
ずされ、その量は意図する分子量分垃の拡倧の床
合が倧きい皋倚くなり、結局このような方法も極
めお䞍経枈である。その䞊、このような方法は工
業的実斜が著しく困難である。 本発明は、このような諞欠点を克服し、経枈的
に有利であり、か぀共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび
共圹ゞ゚ンず他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニ
ル化合物ずのコポリマヌを合成するに際しお分子
量分垃を容易に倉曎か぀調節しお、たたはそれ
以䞊の分子量分垃モヌドを有するポリマヌおよび
コポリマヌを埗るこずのできる方法を提䟛するこ
ずを目的ずする。 本願出願人は、意倖にも、前蚘觊媒系を䜿甚す
る共圹ゞ゚ンの重合たたは共圹ゞ゚ンず他の共圹
ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合物ずの共重合
を、重合もしくは共重合甚開始剀ずは異る改質剀
の存圚䞋で行うこずにより、前蚘目的を達成し埗
るこずを芋出した。 かくしお、本発明はたたはそれ以䞊の分子量
分垃モヌドを有する共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび
たたはそれ以䞊の分子量分垃モヌドを有する共
圹ゞ゚ンず他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル
化合物ずのコポリマヌを合成する方法に係り、こ
の方法はモノマヌを、20〜200℃の範囲内の枩床
にお、有機リチりム開始剀、バリりム、ストロン
チりムたたはカルシりムの化合物、メンデレ゚フ
の元玠呚期埋衚の第BたたはA族金属の有機金
属化合物を含有する觊媒組成物の存圚䞋で反応さ
せるこずからなり、重合䞭に反応溶媒䞭に、重合
もしくは共重合甚の開始剀ずは別の改質剀ずし
お、䟋えば「ハンドブツク・オブ・ケミストリヌ
フむゞツクス」第59e版に芏定されおいるよう
メンデレ゚フの元玠呚期埋衚第B〜Bおよび
族の皮の遷移金属の化合物、もしくは匏Mg
(A)2ただし、は〜10個の炭玠原子を有するア
ルキル基、アルコレヌト、プネヌト、β―ゞケ
トネヌト、カルボキシレヌト残基を衚す を添加するこずを特城ずする。 本発明の方法により、分子量分垃を任意に改良
するこず、および改善された凝集性、接着性およ
び工具䞊での加工性を埗るこずが、補足的觊媒量
を必芁ずするこずなく、か぀他の特性を害するこ
ずなしに可胜ずなる。 本発明の方法は分子量のたたはそれ以䞊の分
垃モヌドを有するポリマヌおよびコポリマヌを埗
るこずを可胜ずする。改質剀を添加した埌に埗ら
れるたたは耇数の画分は䜎分子量のものであ
る。曎に、䜎分子量を有するこのもしくはこれら
画分の平均分子量䞊びにこれらの䜎分子量画分の
量は改質剀の性質、その添加量および該改質剀が
重合䞭に添加される時期の関数である。 所定の改質剀に察しお、添加すべき量ず添加時
期ずを、モノマヌの最終的転化率に察する所定の
瞬間におけるモノマヌの転化率を考慮しお遞び、
たたはそれ以䞊の分垃モヌドを有するポリマヌ
およびコポリマヌを調補するこずができ、かくし
お高分子量画分および䜎分子量画分の量䞊びにこ
れら高分子量分ず䜎分子量分の倫々の平均分子量
を任意に調節するこずができる。曎に、必芁ずさ
れる改質剀の量はそのもの自䜓の特性およよび意
図する分子量分垃改良の皋床に䟝存するが、モル
比改質剀有機リチりム開始剀が0.01〜20の範囲
ずなるような量で䜿甚するこずが奜たしい。 䜿甚される改質剀の特性に応じお、䜎分子量画
分䞭に高分子量画分ず同じ埮现構造を維持するこ
ずこれは䟋えばゞアルキルマグネシりム化合物
を䜿甚した堎合である、―トランス連鎖
の割合を枛ずるこずこれは、䟋えばゞアルキル
誘導䜓以倖のマグネシりム化合物を䜿甚した堎合
に盞圓するなどが可胜ずなる。最埌に、改質剀
は倚くの堎合においお重合反応速床を高めるが、
開始剀は反応速床を高めるこずはない。 改質剀は反応䞭に、奜たしくはモノマヌの転化
率が20〜90の範囲内である時に添加される。 本発明の方法は固盞でもしくは炭化氎玠溶液ず
しお、䞍連続的もしくは連続的に行うこずができ
る。埌者の堎合においおは、䞀列に䞊べられた
たたはそれ以䞊の反応噚内で、同䞀たたは違぀た
重合枩床䞋で操䜜される。意図した効果の皋床に
応じお、改質剀をたたは倚数回で添加する。 改質剀、マグネシりム化合物の代衚的䟋ずし
お、たずゞアルキルマグネシりム化合物ずしおは
ゞオクチルマグネシりム、ゞブチルマグネシり
ム、ゞ―sec―ブチルマグネシりム、―ブチル
―sec―ブチルマグネシりム、sec―ブチル゚チル
マグネシりム、ブチルオクチルマグネシりム、な
どを挙げるこずができ、炭玠―金属結合を有さな
いマグネシりム化合物ずしおはアルコレヌト、フ
゚ネヌト、β―ゞケトネヌト、カルボキシレヌ
ト、および特に匏 Mg〔CH2CH2Oo〕2 ただし、は䜎玚アルキル基であり、は敎数
である、 で瀺されるマグネシりムの゚ヌテルアルコレヌト
を挙げるこずができる。これらの化合物は脂肪族
および芳銙族炭化氎玠溶媒䞭に可溶であるこずが
有利である。 改質剀ずしお有甚な遷移金属に぀いおは、その
原子䟡には無関係にすべおの遷移金属が䜿甚可胜
である。しかしながら、特に有機塩圢状の遷移金
属化合物、ずりわけアルコレヌト、プネヌト、
β―ゞケトネヌト、およびカルボキシレヌトが奜
たしい。 遷移金属ずしおは、マグネシりム、鉄、コバル
ト、銅、亜鉛、ニツケルなどが奜たし
い。 「有機リチりム開始剀」なる甚語により、第
にはたたはそれ以䞊の炭玠―リチりム結合を有
するあらゆる有機金属化合物を、第にはリチり
ムおよび倚栞匏芳銙族炭化氎玠ずのあらゆる遊離
むオン型付加生成物を、第には金属リチりムそ
れ自䜓を、䞊びに最埌に共圹ゞ゚ンもしくは眮換
スチレンにリチりムを添加するこずにより埗られ
るオリゎマヌ生成物を衚すものず理解すべきであ
る。 有機リチりム開始剀の代衚的䟋ずしおは以䞋の
ようなものを挙げるこずができる 脂肪族有機リチりム、䟋えば゚チルリチりム、
―ブチルリチりム、―ブチルリチりム、sec
―ブチルリチりム、―ブチルリチりム、―プ
ロピルリチりム、―アミルリチりム、―アミ
ルリチりムアルケン系有機リチりム、䟋えばア
リルリチりム、プロペニルリチりム、―ブテニ
ルリチりム「掻性」ポリマヌ、䟋えばポリブタ
ゞ゚ニルリチりム、ポリむ゜プレニルリチりム、
ポリスチリルリチりムポリメチレンゞリチり
ム、䟋えば―ゞリチりムブタン、―
ゞリチりムペンタン、20―ゞリチりム゚むコ
サン芳銙族有機リチりム、䟋えばベンゞルリチ
りム、プニル―リチりム、―ゞプニル
―メチルリチりム金属リチりムず゚チレン系ア
リヌル眮換化合物、䟋えば―ゞプニル゚
チレン、トランス―スチルベン、テトラプニル
゚チレンなどずの反応により埗られるポリリチり
ム遊離むオン、䟋えばリチりムナフタレン、リ
チりムアントラセン、リチりムクリセン、リチり
ムゞプニル、䞊びにこれらのたたはそれ以䞊
のアルキル基により眮換された誘導䜓。 「バリりム、ストロンチりムたたはカルシりム
の化合物」なる甚語により、氎玠化合物H2Ba、
H2Sr、H2Ca匏―COO2Ba、Srたたは
CaもしくはR1―COO2Ba、SrたたはCaただ
しおよびR1は倫々䞀䟡および䟡の有機基で
あり、有機リチりム開始剀の䞍掻化に察しお感受
性の他の基を有さないを有するモノヌたたは倚
官胜性有機酞および察応するチオ酞の塩モノヌ
たたは倚官胜性アルコレヌトおよび察応するチオ
レヌトモノ―たたは倚官胜性プネヌトおよび
察応するチオプネヌト酞性アルコヌルおよび
酞性プノヌルの塩、䟋えばアセチルアセトン、
ゞベンゟむルメタン、テノむルトリフルオロアセ
トン、ベンゟむルトリフルオロアセトン、ベンゟ
むルアセトンなどずバリりム、ストロンチりムも
しくはカルシりムずの反応生成物バリりム、ス
トロンチりムたたはカルシりムの有機誘導䜓、䟋
えば―ゞプニル゚チレン、―アセ
ナフチレン、テトラプニルブタン、α―メチル
スチレンの誘導䜓、曎にゞプニルバリりム、ス
トロンチりムたたはカルシりム、ビス―シクロベ
ンタゞ゚ニルバリりム、ストロンチりムたたはカ
ルシりム、トリアルキルシリルバリりム、ストロ
ンチりムたたはカルシりムトリプニルシリル
バリりム、ストロンチりムたたはカルシりム混
合有機誘導䜓、䟋えばペり化プニルバリりム、
ペり化メチルストロンチりムたたはカルシりム
バリりム、ストロンチりムたたはカルシりムの第
アミン塩セチル金属、䟋えばベンゟプノン
バリりム、ストロンチりムたたはカルシりム、シ
ンナモンバリりム、ストロンチりムたたはカルシ
りム、および察応するアルキル化生成物䞊びに硫
黄含有同族䜓バリりム、ストロンチりムたたは
カルシりムの遊離むオン、䟋えばナフタレン、ア
ントラセン、クリセン、ゞプニルなどの遊離む
オン、を衚すものず理解すべきである。 元玠呚期埋衚の第BたたはA族元玠の有機金
属化合物の代衚的䟋ずしおは、以䞋のものを挙げ
るこずができる ゞアルキル亜鉛たたはカドミりム、䟋えばゞ゚
チル亜鉛、ゞ゚チルカドミりムハロゲン化され
たたたはされおいない有機アルミニりム化合物、
䟋えばトリ゚チルアルミニりム、トリ――ブチ
ルアルミニりム、クロロゞ゚チルアルミニりム、
ゞクロロ゚チルアルミニりム、セスキクロロ゚チ
ルアルミニりム、セスキクロロメチルアルミニり
ム氎玠化ゞ゚チルアルミニりム、氎玠化ゞ―
―ブチルアルミニりムなど。 バリりム、ストロンチりムたたはカルシりムの
化合物䞊びに元玠呚期埋衚第BたたはA族元玠
の有機金属化合物は次匏 MeMR1R2R3R42 MeM′R14 ただし、Meは第A族金属、は第A族金属、
M′は第B族金属であり、R1、R2、R3はアルキ
ルたたはアラルキル基であり、R4はアルキルた
たはアラルキル基、残基XBただし、は酞玠、
硫黄たたは窒玠原子であり、はアルキルたたは
アラルキル基であるもしくは残基R5R6
ただし、R5、R6はアルキルたたはアラルキル基
であるを衚す、 の内の぀で衚わされる単䞀化合物であ぀おもよ
い。 本発明の重合および共重合は、前蚘定矩の觊媒
組成物に、曎にアルカリ金属のアルコレヌト、特
に以䞋の぀の匏 OCH2CH2oOM″ 2NCH2CH2OM″ ただし、M″はリチりム、ナトリりム、カリり
ムなどのアルカリ金属を衚し、はアルキル基で
あり、は敎数である、 の内の぀で衚されるアルコレヌトを含めお行う
こずも同様に可胜である。 炭化氎玠溶媒ずしおは脂肪族炭化氎玠、䟋えば
ヘキサン、ヘプタンたたは芳銙族炭化氎玠、䟋え
ばベンれン、トル゚ンなどを䜿甚するこずができ
る。 本発明の方法は、ずりわけ共圹ゞ゚ンの重合お
よび共圹ゞ゚ンず他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族
ビニル化合物ずの共重合に適しおいる。 ゞ゚ン化合物の代衚的な䟋ずしおは、ブタゞ゚
ン―、む゜プレン、―ゞメチル―ブ
タゞ゚ン――ペンタゞ゚ン―、―
メチル―ペンタゞ゚ン―、―ヘキサ
ゞ゚ンなどの共圹ゞ゚ンを挙げるこずができる。 芳銙族ビニル化合物ずしおは、スチレン、
―、―、―メチルスチレンたたは垂販の混合
物「ビニルトル゚ン」、ゞ―およびポリメチルス
チレン、――ブチル―スチレン、ビニルナフ
タレン、メトキシスチレン、ハロゲノスチレン、
ビニルメシチレン、ゞビニルベンれンなどを挙げ
るこずができる。 以䞋、非限定的実斜䟋により、本発明を曎に具
䜓的に説明する。これら実斜䟋においお、固有粘
床は1gトル゚ン溶液により25℃にお枬定し、
觊媒組成物の構成成分および改質剀の濃床はモノ
マヌ100g圓たりのマむクロモルで衚した。
―トランス連鎖の割合はポリブタゞ゚ン郚分に
察しお衚し、スチレンの割合はコポリマヌ党量に
぀いお衚した。反応の開始時ず改質剀を添加した
時点ずの間で経過した時間は「経過時間」ずしお
蚘茉し、改質剀添加の時点たでに達成されたモノ
マヌの転化率は「転化率」ずしお瀺した。 実斜䟋  皮の実隓を行぀た。窒玠圧力䞋にある250ml
のスタむニヌSteinie・ビン内に溶媒ずしおト
ル゚ン100mlず、77重量のブタゞ゚ンず23重量
のスチレンずからなるモノマヌ17.5gずを装入
した。次いで、順次 (1) バリりムの゚チルゞグリコレヌト、 Ba〔CH2CH2O2Et〕2、ずトリ――ブチル
アルミニりム、Al―Bu3、ずの間の反応に
より30分前に予め調補した共觊媒、 (2) ブチルリチりム、BuLi、 により構成される觊媒系を添加し、次にこれら
ビンを75℃に枩床調節した槜䞭に挬け、撹拌し
た。第の実隓においおは、重合䞭に、衚に瀺
した時点で―ブチルMgsec―ブチル
を添加した。時間埌、メタノヌルを添加しお
すべおの重合反応を停止させ、垞法に埓぀おポ
リマヌを回収した。埗られた結果を第衚に瀺
す。 この結果から、R2Mgの添加により、反応速
床が増倧し、か぀埗られるポリマヌの粘性が枛
少し、か぀ポリマヌの埮现構造は倉化せず、
぀の分垃モヌドを有する分子量分垃を䞎えるこ
ずが結論される。 実斜䟋  脂肪族および芳銙族炭化氎玠溶媒䞭に可溶性の
マグネシりムの゚チルゞグリコレヌト、Mg〔
CH2CH2Et〕2、を䜿甚した以倖は、実斜䟋
の操䜜条件を繰り返しお、皮の実隓を行぀た。
時間埌、メタノヌルを添加しおすべおの重合反
応を停止させ、ポリマヌを垞法に埓぀お回収し
た。 埗られた結果を第衚に瀺す。 実斜䟋  皮の実隓を行぀た。粟補窒玠の圧力䞋にある
250mlのスタむニヌ・ビン内に、溶媒ずしおのヘ
プタン100mlずブタゞ゚ン13.6gずを装入した。次
いで、順次 (1) バリりムのノニルプネヌト、BaOR2、
ずトリ゚チルアルミニりム、AlEt3、ずを30分
前に予め反応させお圢成した共觊媒、 (2) ブチルリチりムBuLi、 (3) リチりムの゚チルゞグリコレヌト、 EtOCH2CH22OLi、 によ぀お構成される觊媒系を添加した。これらビ
ンを、次に80℃に枩床調節した槜に挬け、撹拌し
た。重合䞭に、所定のビン䞭に芳銙族溶媒に可溶
性のマグネシりムの゚チルゞグリコレヌトたたは
sec―Bu2Mgを添加した。時間30分埌、メタ
ノヌルを添加するこずにより、すべおの重合を停
止させ、ポリマヌを叀兞的方法に埓぀お回収し
た。埗られた結果を第衚に瀺す。 マグネシりム化合物の添加により、䜎分子量分
を補造し埗るこずを結論ずけるこずができる。実
隓においお埗られた぀の分垃モヌドを有する
ポリブタゞ゚ンは平均粘床玄1.9を有する高分子
量画分65ず、平均粘床0.7を有する䜎分子量画
分35ずによ぀お特城ずけられる。高分子量画分
および䜎分子量画分の埮现構造は、倫々―
トランス3.8、トランス81および―
トランス、トランス80である。 実斜䟋  皮の実隓を行぀た。粟補窒玠圧䞋にある250
mlのスタむニヌ・ビン䞭に、ヘプタン100mlずブ
タゞ゚ン17.5gずを装入した。 次いで、順次 (1) 共觊媒Ba〔AlEt4〕2、 (2) 有機リチりム開始剀BuLi、 によ぀お構成される觊媒系を添加した。次にこれ
らのビンを80℃に枩床調節した槜に挬け、撹拌し
た。所定のビン䞭に、重合䞭に、―ブチルオク
チルマグネシりムを添加した。時間埌、メタノ
ヌルの添加によりすべおの重合反応を停止させ、
ポリマヌを垞法に埓぀お回収した。埗られた結果
を第衚に瀺す。MgR2の添加により、䜎分子量
画分を埗るこずができる。 実斜䟋  皮の実隓を行぀た。窒玠圧䞋にある250mlの
スタむニヌ・ビン䞭に、溶媒ずしおのトル゚ン
100mlずブタゞ゚ン17.5gずを装入した。次いで、
予め圢成した、 (1) 有機リチりム開始剀―ブチルリチりム、 (2) トリ゚チルアルミニりムずバリりムの゚チル
ゞグリコレヌトずの混合物からなる共觊媒、 によ぀お構成される觊媒系を添加した。次いでこ
れらのピンを、55℃に枩床調節した槜内に挬け、
撹拌した。 実隓においお、重合䞭に銅の―ブタノレヌ
トを添加した。時間30分埌、メタノヌルを添加
するこずによりすべおの重合を停止させ、叀兞的
方法に埓぀おポリマヌを回収した。埗られた結果
を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 【図面の簡単な説明】
添付第図ないし第図は反応の実斜
により埗られたポリマヌおよびコポリマヌの、ゲ
ルパヌミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌにより埗
られた分子量分垃曲線であり、暪軞は分子量を、
瞊軞は屈折率の差△iを衚す。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  モノマヌを、20〜200℃の範囲の枩床䞋にお、
    有機リチりム開始剀、バリりム、ストロンチりム
    たたはカルシりムの化合物、メンデレ゚フの元玠
    呚期埋衚第BたたはA族金属の有機金属化合物
    を含む觊媒組成物の存圚䞋で反応させるこずから
    なる、たたはそれ以䞊の分子量分垃モヌドを有
    する共圹ゞ゚ンのポリマヌおよび共圹ゞ゚ンず他
    の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合物ずのコ
    ポリマヌの補造方法においお、重合䞭に反応溶媒
    䞭に、重合もしくは共重合甚の開始剀ずは異る改
    質剀ずしお、䞀般匏 Mg(A)2 ただし、は〜10個の炭玠原子を有するアル
    キル基、アルコレヌト、プネヌト、β―ゞケト
    ネヌト、カルボキシレヌト残基を衚す、 を有するマグネシりム化合物たたは元玠呚期埋衚
    第BたたはBおよび族金属の遷移金属の化合
    物を添加するこずを特城ずする、䞊蚘たたはそ
    れ以䞊の分子量分垃モヌドを有するポリマヌおよ
    びコポリマヌの補造方法。  該改質剀の遷移金属がマンガン、鉄、コバル
    ト、銅からなる矀から遞ばれる、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  該改質剀が銅の―ブタノレヌトである、特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  該改質剀がsec―ブチル゚チルマグネシりム、
    ―ブチル―sec―ブチル゚チルマグネシりムた
    たはブチルオクチルマグネシりムである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  該改質剀がMg〔CH2CH2O2C2H5〕2であ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  該改質剀が、モル比改質剀有機リチりム開
    始剀0.01〜20の範囲内であるような量で存圚す
    る、特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉
    の方法。  炭化氎玠溶媒の存圚䞋で反応を行う、特蚱請
    求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方法。  連続匏に操䜜を行う、特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれかに蚘茉の方法。  モノマヌを、20〜200℃の範囲の枩床䞋にお、
    有機リチりム開始剀、バリりム、ストロンチりム
    たたはカルシりムの化合物、メンデレ゚フの元玠
    呚期埋衚第BたたはA族金属の有機金属化合物
    を含む觊媒組成物の存圚䞋で反応させるこずから
    なる、たたはそれ以䞊の分子量分垃モヌドを有
    する、共圹ゞ゚ンのポリマヌ、および共圹ゞ゚ン
    ず他の共圹ゞ゚ンもしくは芳銙族ビニル化合物ず
    のコポリマヌの補造方法においお、重合䞭に反応
    溶媒䞭に、重合甚の開始剀ずは異る改質剀ずし
    お、䞀般匏 Mg(A)2 ただし、は〜10個の炭玠原子を有するアル
    キル基、アルコレヌト、プネヌト、β―ゞケト
    ネヌト、カルボキシレヌト残基を衚す、 を有するマグネシりム化合物たたは元玠呚期埋衚
    第BたたはBおよび族金属の遷移金属の化合
    物、および、さらにアルカリ金属アルコレヌトを
    含む觊媒組成物を添加するこずを特城ずする、䞊
    蚘たたはそれ以䞊の分子量分垃モヌドを有する
    ポリマヌ、およびコポリマヌの補造方法。  該アルカリ金属アルコヌトが匏 OCH2CH2oOM″ 2NCH2CHOM″ ただし、M″はアルカリ金属であり、はアル
    キル基であり、か぀は敎数である、 のいずれかで衚されるものである、特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  炭化氎玠溶媒の存圚䞋で反応を行う、特蚱
    請求の範囲第又は項に蚘茉の方法。  連続匏に操䜜を行う、特蚱請求の範囲第
    〜項のいずれかに蚘茉の方法。
JP5047381A 1980-04-09 1981-04-03 Manufacture of conjugated diene polymer of copolymer of conjugated dienes or conjugated diene and aromatic vinyl compound Granted JPS56157411A (en)

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EP (1) EP0037619B1 (ja)
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DE (1) DE3173226D1 (ja)
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AU6933481A (en) 1981-10-15
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FR2480291B1 (ja) 1982-03-05
DE3173226D1 (en) 1986-01-30
US4341886A (en) 1982-07-27
EP0037619B1 (fr) 1985-12-18
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CA1142289A (en) 1983-03-01
ATE17008T1 (de) 1986-01-15
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