JPH023530A - 燃料注入口 - Google Patents

燃料注入口

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JPH023530A
JPH023530A JP14614888A JP14614888A JPH023530A JP H023530 A JPH023530 A JP H023530A JP 14614888 A JP14614888 A JP 14614888A JP 14614888 A JP14614888 A JP 14614888A JP H023530 A JPH023530 A JP H023530A
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、燃料タンクの燃料注入口に関し、車両用の
ものとして好適である。
〈従来の技術〉 従来、例えば自動車用の燃料注入口1の構成は、第16
図に示す如くであった。この燃料注入口1は燃料タンク
3の右側壁から右斜め上方へ向けて突設された筒状の部
材である。なお、図中の符号5はプリザーホース、符号
6はロールオーツ(−バルブ、符号7はキャニスタであ
る。そして、燃料注入口1へ燃料注入ノズル9を挿入し
て、燃料11をタンク3へ注ぎ込む。
しかしながら、上記構成の燃料注入口1では、ノズル9
との関係がすき間嵌めどなるので、タンク3内で気化し
た燃料ベーパー12が両者のすき間から外部へ漏れ出て
いた。
そこで、第17図の如く、内周面へシール部材13を備
えた燃料注入口10が提案されている(SAE  テク
ニカルペーパー 851204参照)0図中の符号15
はリテーナ、符号17はトラップドアである。この燃料
注入口10では、ノズル9を挿入したとき、トラップド
ア17が奥側へ開くとともに、シール部材13のシール
部14がノズル9の外周面に、周方向へ連続して密接す
る(第18図参照)、これにより、タンク3内の燃料ペ
ーパー12は外部へ漏れ出なくなる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記第17図の燃料注入口10では、ノズル9
を挿入する際に、その先端部(通常、この表面には多数
の傷が付いている。)がシール部材13のシール部14
へ干渉し、これに傷を付けるおそれがある。傷付いたシ
ール部14では、上記燃料ベーパー12のシール効果が
低減して好ましくない。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、上記課題にかんがみてなされたものであり
、その構成は、フューエルキャップが挿入される筒状の
本体部と、該本体部の内周に配設されて、燃料注入ノズ
ルの外周面に、周方向へ連続的に密接可能な弾性高分子
材料製のシール部を有するシール部材と、を備えて成る
燃料タンクの燃料注入口であって、下記要件(ア)〜(
つ)を備えたガイド部材と、下記要件(力)〜(り)を
備えたプッシャーを具備していることを特徴とする燃料
注入口; (ア)ガイド部材は、シール部を拡開して、該シール部
とノズルの先端部との接触を防止するシール部保護面と
、ノズルの外周面へばね弾性的に締まりばめとなるノズ
ル受け面と、を備えて成り、(イ) シール部材の内周
内方へ同心的に、かつ本体部の軸方向へ移動可能に配設
され、 (つ)本体部へノズルを挿入しない状態で、ガイド部材
はそのシール部保護面によりシール部を保護し、本体部
へノズルを挿入した状態で、ガイド部材はそのノズル受
け面によりノズルに従って移動し、シール部保護面がシ
ール部から離隔して、シール部はノズルへ密接する、 (力)プッシャーは、キャップ受け部と、押圧部とを備
えて成り、 (キ)フューエルキャップとシール部材との間に、本体
部の軸方向へ移動可能に配置され、(り)フューエルキ
ャップが本体部へ挿入されているときには、キャップ受
け部がフューエルキャップに当接して、押圧部がガイド
部材を本体部の奥方向へ押圧し、シール部保護面がシー
ル部から離隔した状態とし、フューエルキャップが本体
部から外されたときには、ガイド部材に対するプッシャ
ーの押圧が解除される。
〈実施例〉 以下、この発明を実施例に基づいて更に詳細に説明をす
る。なお、従来例で説明した部材と同一の部材には同一
の図符号を付して、その説明を部分的に省略する。
実施例の燃料注入口に21は、第1図の如く、本体部2
3、シール部材31、ガイド部材41、ストッパ61及
びプッシャー100を備えてなる本体部23は筒状の部
材であり、第1図の左端はタンク3へ連結されている0
図の右端が開口部24であり、開口部24の内周には筒
状のカバー120が取付けられている。このカバー12
0は縮径部121とストレート部123とから成る。
縮径部121はノズル19の先端をシール部材31やガ
イド部材41へ導く役目をする0図中の符号124は貫
通孔である。ストレート部123はフューエルキャップ
Fと螺合する凸条部125を備えるとともに、図におけ
る右端が折り返されて、開口部24外周の溝へ係合して
いる0図中の符合127は開口部である。
シール部材31はNBR製の筒状部材であり、大径な基
部33と、基部33から連続するテーパ状のシール部3
5とからなる。
基部33は本体部23の内周内方に固定される。固定の
態様は、ストッパ61の基部63とリテーナ140とで
、当該基部33を挟持することによる。なお、リテーナ
140と基部33との間には、バルブ130の周縁部が
介在している。シール部35は、ノズル19の外径寸法
より小さな内径寸法を有する。従って、第3図のように
ノズル19を本体部23へ挿入した状態で、シール部3
5はノズル19の外周面に、周方向へ連続して密接する
こととなる。
また、第5図の如く、蛇腹状のシール部35aを用いる
こともできる。かかる形状のシール部35aによれば、
ノズル19に対して、より確実なシール性が得られる(
第6図参照)。
なお、シール部材31の形成材料は、そのシール部35
をノズル19の外周面へ密接させて、シール部35−ノ
ズル19間に好適なシール性が得られるとともに、耐油
性、耐候性等を備えるものであれば特に限定されない、
上記NBHの他、フッ素ゴム等の合成ゴム、ポリエステ
ル系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系等のサーモプ
ラスチックエラストマー等の弾性高分子材料を用いるこ
とができる。少なくともシール部35が上記弾性高分子
材料で形成されていればよい。
ガイド部材41は、第7.8図の如く、シール部保護部
43、ノズル受け部47及び平坦部51からなり、ばね
弾性を有する板金で形成されている。そして、シール部
材31の内周内方へ同心的に、かつ本体部23の軸方向
へ6勤可能に配設されている。
シール部保護部43はテーパ状であり、その右端小径部
はノズル19の外周面より大きな外径寸法を有する。従
って、当該シール部保護部43の上面(シール部保護面
45)がシール部35に押し当てられたときには、第2
図の如く、このシール部35を拡開することとなる。こ
れにより、ノズル19を本体部23へ挿入する際にノズ
ル19の先端とシール部35とが干渉し難くなる。なお
シール部保護部43には、■軽量化、並びに■ノズル受
け部の可撓性を確保する見地からスリットを入れること
ができる。
ノズル受け部47は帯状部材であり、シール部保護部4
3の右端から6本延設され、内側へ折り返されている。
更に各ノズル受け部47の自由端は外側へ折り曲げられ
ている。各ノズル受け部47の内周面(ノズル受け面4
9)は仮想円錐台面上に位置し、この仮想円錐台面の小
径寸法(直径)はノズル19の外周面のそれより小さい
、そして各ノズル受げ部47は、ばね弾性を有する金属
材料で形成されているため、ノズル19を本体部23へ
挿入すると(第3図)、ノズル受け面49は、ノズル1
9の外周面とばね弾性的なしまり嵌め状態となる。これ
により、ガイド部材41はノズル19に対して滑らなく
なり、これに追従して燃料注入口21の奥側(図で左側
)へ移動することとなる。なお、各ノズル受け部47の
先端には、段部48が設けられている。これにより、ノ
ズル19とノズル47との係合が、より確実になるなお
、ノズル受け部47の形成本数は特に限定されない、ま
た、第5図に示したノズル受け部4フaを用いることも
できる。このノズル受け部4フaによれば、ノズル受け
面49aの形成する仮想円周の寸法(直径)とノズル1
9の外周面のそれとの差が、第1図に示したものより大
きくなるので、ガイド部材41がノズル19に対して、
より滑り難くなる。
平坦部51は、シール部保護部43の大径側からフラン
ジ状に延設されている。そして、その周縁部53は図で
左側へ折り曲げられ、ストッパ61の基部63の内周面
へ滑り対偶となる。
なお、周縁部53を樹脂製(又は金属製)のスライダへ
埋設し、このスライダとストッパ61の基部63とを滑
り対偶とするとともに、平坦部51を補強することがで
きる。上記実施例では、ガイド部材を板金製としたが、
勿論ばね弾性を有する樹脂材料でこれを形成することも
できる。また、このガイド部材は、シール部とノズル1
9の先端部との接触を防止するシール部保護面と、ノズ
ル19の外周面へばね弾性的に締まり嵌めとなるノズル
受け面とを備えていれば、その構成は特に限定されない
0例えば全体が軟質合成樹脂製である第9図に示したガ
イド部材41bを用いることもできる。この図において
、符号45bはシール部保護面を、符号49bはノズル
受け面を、符号stbは平坦部をそれぞれ示している。
図中の符号57は圧縮コイルばねである。
ストッパ61は基部63及びばね座部65からなる筒状
の部材である。このストッパ61は合成樹脂(ポリアミ
ド等)で形成したが、所定の剛性があれば、その形成材
料は特に限定されない0図中の符合67はインサートで
ある。
基部63は、リテーナ140とシール部材31とにより
挟持されている。また、本体部23の内周面へこの基部
63を接着することもできる0両者の固定の態様は特に
限定されず、例えば締まり嵌めによりすることもできる
ばね座部65は、基部63の左端より内径方向へ膨出さ
れている。
プッシャー100は、キャップ受け部101と押圧部1
10とから成る。
キャップ受け部101は、皿状の基部103から右側へ
受叶つめ105を延設した構成である。
受けつめ105は相互に120度の間隔をとって、合計
3本配置され、その先端部107は中心方向へ向けて折
り曲げられている。そして、各先端部107はカバー1
20の開口部127から突出している。そしてこの先端
部107が、341図のごとく、フューエルキャブFの
先端と当接する。
押圧部110は、棒状の部材であって基部103から左
側へ突設されている。この押圧部110も相互に120
度の間隔をとって、合計3木配設されている。そしてこ
の押圧部110は、押圧板150.151.シール部材
31の基部33を隙間ばめ的に貫通して、その先端をシ
ール部保護部43の平坦部51へ接触させている。
各キャップ受け部菫01と押圧部110とはそれぞれ剛
体(金属材料製)であって、キャップ受け部101にお
ける先端部107と、押圧部110の先端との距離を一
定に保っている。
そして、記述のリテーナ140とキャップ受け部101
との間には、一対の抑圧板(押圧板アウター150.押
圧板インナー151)が配設されている0両押圧板15
0,151の間には圧縮コイルばね!55が介在されて
いる。押圧板アクタ−150は絶えずキャップ受け部1
01と接触状態にあり、抑圧板インナー151はその膨
出部!52がバルブ130の内周縁131を所定の圧力
で押圧している。
これにより、このバルブ130は、シール部材31の基
部33に形成された貫通孔160を常時閉塞している(
第1〜3図)。しかし、ノズル19のオートストップ等
が故障して、燃料があふれ出てきたときには、押圧板イ
ンナー151は第4図のごとく、右側へ8動する。これ
により、貫通孔160を閉塞していたバルブ130が開
いて、この貫通孔160から燃料が逆流する(燃料の流
れを矢印で示した。)。これにより、タンク3の内圧が
異常に高くなることを防止することができる。
なお、第10,11図にバルブ!30の正面図と断面図
を示した。同様に、リテーナ120の正面図と断面図を
第12.13図に、抑圧板インナー151の正面図と断
面図を第14.15図に示した、バルブ130における
切欠き133、及び押圧板インナー151における貫通
孔153へそれぞれ押圧部110が通される。
次に、実施例の燃料注入口21の作用について説明をす
る。
フューエルキャップFを本体部23へ挿着した状態(第
1図) この状態では、フューエルキャップFの端部でキャップ
受け部101の受けつめ105が左側へ押しやられてい
る。従って、キャップ受け部1゜1と一定の間隔を保っ
ている押圧部110は左側へ移動し、もって、ガイド部
材41が左側へ移動する。これにより、シール部保護部
43がシール部35より離隔することとなる。従って、
シール部35は拡開されておらず、無負荷状態となる。
なお、国側では、シール部保護部43の外側先端部がシ
ール部35の内側面へ当接しているが、シール部35は
拡開されていない。
この状態は、車両の一般的な使用状態である。
このとき、シール部35を無負荷状態となっているので
永久変形を起こすことはない。
フューエルキャップFを本体部23から外した状態(第
2図) フューエルキャップFを本体部23から外すと、ばね5
フ、155に押されてプシャー100が右側へ移動し、
第2図の状態となる。この状態では、ばね57によりガ
イド部材41も右側へ押しやられて、シール部保護面4
5がシール部35を拡開している。これにより、第2図
においてシール部35を開口部24側から見たときには
、これが本体部23の縮径部121の奥へ隠れた状態と
なる。従って、ノズル19を燃料注入口21へ挿入する
に際し、ノズル19の先端部はシール部35へほとんど
干渉しなくなる。
ノズル19を本体部23へ挿入した状態(第3図) ノズル19を本体部23へ挿入すると、ガイド部材41
はそのノズル受け面49により、ノズル19の先端に一
旦固定され、ノズル19にともなって挿入方向(即ち、
奥側)へ移動する。するとシール部保護面45がシール
部35から離隔しシール部35はノズル19の外周面に
、周方向へ連続して密接する。これにより、燃料ベーパ
ーに対するシール性が確保されることとなる。
更に、ノズル19が挿入されると、ばね57aの圧力で
ガイド部材41はそれ以上の奥へ移動できなくなる。そ
して、更にノズルが押し込まれると、ガイド部材41は
ノズル19の先端へ固定された状態から相対的にノズル
19の元側へずれて、第3図に示す状態となる。なお、
ノズル19の先端には一般的に、燃料のオートストッパ
が設けられるため、ノズル19の先端はストッパ61よ
り奥に挿入することが要求されている。
給油が終了し、ノズル19を引き抜くと、ガイド部材4
1はノズル19に追従して、図で右側へ移動する。そし
て、ガイド部材41はそのシール部保護部43をシール
部へ当接させ、そこで右側への移動が規制され、ノズル
19から離れ、第2図の状態へ戻る。そして、フューエ
ルキャップFを本体部23へ再び挿入すると、プッシャ
ー1゜0が図で左側へ移動して、第1図の状態へ復帰す
ることとなる。
〈発明の作用・効果〉 以上説明したように、この発明の燃料注入口は、フュー
エルキャップが挿入される湾状の本体部と、該本体部の
内周に配設されて、燃料注入ノズルの外周面に、周方向
へ連続的に密接可能な弾性高分子材料製のシール部を有
するシール部材と、を備えて成る燃料タンクの燃料注入
口であって、下記要件(ア)〜(つ)を備えたガイド部
材と、下記要件(力)〜(り)を備えたプッシャーを具
備していることを特徴とする燃料注入口; (7)ガイド部材は、シール部を拡開して、該シール部
とノズルの先端部との接触を防止するシール部保護面と
、ノズルの外周面へばね弾性的に締まりばめとなるノズ
ル受け面と、を備えて成り、(イ)シール部材の内周内
方へ同心的に、かつ本体部の軸方向へ移動可能に配設さ
れ、 (つ)本体部へノズル、を挿入しない状態で、ガイド部
材はそのシール部保護面によりシール部を保護し、本体
部へノズルを挿入した状態で、ガイド部材はそのノズル
受け面によりノズルに従って移動し、シール部保護面が
シール部から離隔して、シール部はノズルへ密接する、 (力)プッシャーは、キャップ受け部と、押圧部とを備
えて成り、 (杓フューエルキャップとシール部材との間に、本体部
の軸方向へ移動可能に配置され、(り)フューエルキャ
ップが本体部へ挿入されているときには、キャップ受け
部がフューエルキャップに当接して、押圧部がガイド部
材を本体部の奥方向へ押圧し、シール部保護面がシール
部から離隔した状態とし、フューエルキャップが本体部
から外されたときには、ガイド部材に対するプッシャー
の抑圧が解除される。
かかる構成の燃料注入口によれば、車両の一般的使用状
態(本体部ヘフユーエルキャップが挿入された状態)で
は、ブシャーにより、シール部からシール部保護面が離
隔して、当該シール部を無負荷状態に保つ、これにより
、シール部の永久変形を未然に防止できることとなる。
そして、給油のためにヒユーエルキャップを本体部から
取り外すと、上記プッシャーの作用が解除されて、シー
ル部保護面によりシール部が保護される。従って、ノズ
ルを本体部へ挿入するに際し、ノズルの先端がシール部
へ干渉しなくなる。
よって、シール部は傷付き難くなり、燃料ベーパーに対
するシール性が確保される。
また、本体部へノズルを挿入すると、ノズル受け面がノ
ズルの外周面へばね弾性的に締まり嵌めとなるので、ガ
イド部材はノズルに追従して、ノズルの挿入方向(即ち
、本体部の奥方向)へB動する。すると、シール部保護
面がシール部より離隔して、シール部がノズルの外周面
に、周方向へ連続して密接することとなる。これにより
、燃料ペーパーに対するシール作用が行なわれる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本体部23ヘフイユーエルキヤツプFを挿入し
た状態の断面図、 第2図は本体部23からフュ−エルキャップを外した状
態の断面図、 第3図はノズル29を本体部23へ挿入した状態の断面
図、 第4図はオーバーフローをした燃料11を逃がす機構を
示す断面図、 第5.6図は変形態様の燃料注入口を示す断面図、 第7図はガイド部材41の断面図、 第8図はガイド部材41の正面図、 第9図は変形態様のガイド部材41bを示す断面図、 第10図はバルブ130の正面図、 第11図はバルブ130の縦断面図、 第12図はリテーナ120の正面図、 第13図はリテーナ120の縦断面図、第14図は抑圧
板インナー151の正面図、第15図は押圧板インナー
151の縦断面図、第16図は従来例の燃料注入口1の
断面図、第17.18図は従来例の燃料注入口1oの断
面図。 1.10,21…燃料注入口、 13.31・・・シール部材、 14.35・・・シール部、 19・・・ノズル、 23・・・本体部、 41.41b−・・ガイド部材、 45.45b・・・シール部保護面、 49.45a、49b・・・ノズル受け面、100・・
・プッシャー1 101−・・キャップ受け部、 110・・・押圧部、 F・・・フューエルキャップ。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社 9T乙 第 図 第 図 4つ 笛14図 第15因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フユーエルキヤツプが挿入される筒状の本体部と、 該本体部の内周に配設されて、燃料注入ノズルの外周面
    に、周方向へ連続的に密接可能な弾性高分子材料製のシ
    ール部を有するシール部材と、を備えて成る燃料タンク
    の燃料注入口であつて下記要件(ア)〜(ウ)を備えた
    ガイド部材と、下記要件(カ)〜(ク)を備えたプッシ
    ャーを具備していることを特徴とする燃料注入口; (ア)前記ガイド部材は、前記シール部を拡開して、該
    シール部と前記ノズルの先端部との接触を防止するシー
    ル部保護面と、前記ノズルの外周面へばね弾性的に締ま
    りばめとなるノズル受け面と、を備えて成り、 (イ)前記シール部材の内周内方へ同心的に、かつ前記
    本体部の軸方向へ移動可能に配設され、(ウ)前記本体
    部へ前記ノズルを挿入しない状態で、前記ガイド部材は
    その前記シール部保護面により前記シール部を保護し、 前記本体部へ前記ノズルを挿入した状態で、前記ガイド
    部材はその前記ノズル受け面により前記ノズルに従つて
    移動し、前記シール部保護面が前記シール部から離隔し
    て、前記シール部は前記ノズルへ密接される、 (カ)前記プッシャーは、キャップ受け部と、押圧部と
    を備えて成り、 (キ)前記フユーエルキヤツプと前記シール部材との間
    へ、前記本体部の軸方向へ移動可能に配置され、 (ク)前記フユーエルキヤツプが前記本体部へ挿入され
    ているときには、前記キャップ受け部が前記フユーエル
    キヤツプに当接して、前記押圧部が前記ガイド部材を前
    記本体部の奥方向へ押圧し、前記シール部保護面が前記
    シール部から離隔した状態とし、 前記フユーエルキヤツプが前記本体部から外されたとき
    には、前記ガイド部材に対する前記プッシャーの押圧が
    解除される。
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