JPH0235057A - 機能性食品 - Google Patents

機能性食品

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JPH0235057A
JPH0235057A JP63139677A JP13967788A JPH0235057A JP H0235057 A JPH0235057 A JP H0235057A JP 63139677 A JP63139677 A JP 63139677A JP 13967788 A JP13967788 A JP 13967788A JP H0235057 A JPH0235057 A JP H0235057A
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JP
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carnosine
day
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drink
functional
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JP63139677A
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Kaneshiro Nagai
甲子四郎 永井
Kinuko Nagai
永井 絹子
Yasuko Suda
泰子 須田
Shunji Shimanaka
島中 俊次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はL−カルノシンまたはその塩を必須成分として
含有する機能性食品に関するものである。
従来の技術 食品にはこれまで栄養に関する一次機能と味覚に関する
二次機能の二つがあると考えられてきた。
しかし最近になって食品の三次機能として栄養機能とは
別に生体機能を調節する働きも備えていることがわかり
、そのような働きを顕著に発揮するように加工した食品
を機能性食品と分類するようになった。本明細書をとお
して、機能性食品という用語をこのような三次機能を有
する食品に対して使用する。
1860年のドイツ帝国時代にリービッヒ肉エキスの商
品名でa縮した肉エキスがインスタントスーブの素とし
て市販されていた。1900年に帝政ロシアの化学者ダ
レウィッチはリービッヒ肉エキスを分析して成る塩基性
化合物を発見し、この物質をカルノシンと命名した(現
在***で市販されている肉エキスにはL−カルノシンを
約2.8%含有する)。その後、このし−カルノシンは
β−アラニンとL−ヒスチジンとより成り立つペプタイ
ドであることが同定され、合成も可能となった。現在で
はL−ヒスチジンを醗酵法で大量に供給できるようにな
ったので、L−カルノシンは動物質からの抽出に依存せ
ず、合成による供給が可能となった。L−カルノシンは
哺乳動物の骨格筋中に0.1〜0.2%含有されている
生理物質であり、我が国民の好む食品の鰻には0.5%
も含有されている。かくも大量に骨格筋中に含有されて
いる生理物質がいかなる生理学的、生化学的存在意義を
もつのか、或いは薬物としての有用性について、L−カ
ルノシンの発見以来今日までこれらに関する550編以
上の研究論文が発表されているにもかかわらず、その生
理学的、生化学的存在意義および薬理的を用件は発見で
きなかった。
動物界では最高にL−カルノシンを含有する鰻が、わが
国では疾病の治癒を促進し、健康を増進する食品として
定着し、年間8万トン、すなわち乳幼児を含めて国民−
人当たり4匹消費されている(中串約180gでL−カ
ルノシン約0.9gを含有する)。鰻料理は焼いた後蒸
し上げる方法が習慣となっているが、蒸す際に滴下する
エキス分は古来民間療法として病後、手術後の回復、離
床を早め、また肺疾患治療に有効であるとして根強く民
衆に伝承されてきた。この蒸し溜まりに含まれるし一力
ルノシンの量は処理された鰻の量と、溜まりの濃縮程度
によって大きく異なるが、測定の結果によれば、最低0
.1%から最高1.5%である。しかしながら鰻および
蒸し溜まり液の医療効果について、含有するビタミンE
によるとの説はあるが未だし一カルノシンの作用を追求
した研究はない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは民間に伝承されている効果の未だ解・明さ
れていない鰻の薬物としての作用はL−カルノシンによ
るものと推測していたが、このL−カルノシンの薬理作
用を解明し、L−カルノシンを高濃度に含有する機能性
食品を創製することが本発明の目的である。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明者らは
多年にわたり生理的に含まれるω−アミノ酸の生理活性
作用の研究中、その誘導体り一力ルノシンに熱傷治癒作
用のあることを発見した(特開昭53−127835号
公報、熱傷の治療剤)。またその作用機序がL−カルノ
シンの組織修復促進作用(Surgery100二81
5−821.1986)および免疫調節作用(特開昭6
1−186322号公報、[JSP 4.117.71
6)によることを同定した。またザルコーマ180移植
癌の増殖による免疫低下に対してこれを賦活し癌に抵抗
することを発見した(特開昭60−16934号公報)
。さらに抗腫瘍剤のMMC,5−FLI、  抗生物質
のプレオマイシン、抗炎症剤のハイドロコーチシンおよ
び免疫抑制剤のCPDの投与、T線の照射、ザルコーマ
180実験癌の移植などによって低下した免疫を非特異
的に賦活すること、さらに40週齢以上の老化動物の生
理的に40%低下した免疫をほぼ80%に有意に賦活す
ることを見出した。L−力ル/シンには組織修復、免疫
調節作用、マクロファージ貧食機能活性化作用、白血球
減少の回復作用などの防衛機能を増強する積分作用があ
ることも解明した。
さらにL−カルノシンの薬理作用も確認することができ
たので、痔疾患の治療剤(特開昭58−103321号
公報)、湿疹性皮膚疾患および薬疹治療剤(特開昭58
−164516号公報)として、またL−カルノシン坐
薬が子宮瞳部びらん症に優れた治療作用のあることも見
出して(特開昭59−110619号公報、U S P
 4.446.149>特許出願した。
その他巨大外科浸襲の予後の創傷治癒を急速に進め、予
後の生理機能の再建を速やかに進め、早期離床を可能に
する効果、巨大侵襲後の免疫力の回復、創傷治癒を速や
かに完了する効果、癌疾患に由来する心身症を治癒し、
抗腫瘍剤投与による副作用の虚脱、嘔吐、食欲不振、無
動力、放射線による副作用の虚脱、食欲不振、無動力、
頭痛、めまい、冷汗、興奮、不安、不眠、宿酔症状など
を予防し、白血球数を維持回復し、生理機能を維持し再
建する効果を確認した。
上記のとおり、従来に類例のない自然治癒促進機能を持
つし一カルノシンの薬理学的有用性が本発明者らにより
解明されてきたが、これを必須成分として含有する機能
性食品は現在まで存在していない。本発明者らは、L−
カルノシンは人類が必須アミノ酸し−ヒスチジンの供給
源として日常動物性食品から大量に摂取してきた栄養源
の生理的ペプタイドで極めて無害中の物質であること、
および自然治癒を促進する薬理作用やすぐれた臨床効果
を与えることに注目し、L−カルノシンの食品への応用
に想到した。本発明者らはL−カルノシンを含有する機
能性食品をつくり、これを日常摂取させて、優れた生体
機能調節作用を発揮することを確認して本発明を完成す
るに至った。
L−カルノシンは融点250℃(分解)、〔α]  =
+20.4)’ (H,O)で、無味、無臭の水に溶け
やすい白色結晶状粉末である。つぎの構造式で表される
HC= C−HC2CHCOOH その水溶液はpH8,0〜8.5である。L−カルノシ
ンは諸種の哺乳動物の、主として骨格筋に約0.1〜0
′、2%含有されている物質で、日常食品として食肉よ
り摂取され、必須アミノ酸し−ヒスチジンとβ−アラニ
ンとから生合成される。摂取されたし一力ルノシンは吸
収機力ルノシナーゼによりL−ヒスチジンとβ−アラニ
ンに分解されてL−ヒスチジンは栄養素となり、β−ア
ラニンは急速に代謝***され、一部はL−カルノシンに
再合成される〔L−カルノシン生合成の中間物質として
β−アラニル−1−メチル−ヒスチジン(Anseri
ne)がある〕。上記のごとくL−カルノシンは食品類
似の安全性の楊めて高い物質であり、吸収後は諸臓器中
に存在するカルノシナーゼにより分解されるので、多く
の医薬品が肝臓で代謝され、肝機能の負担となるのとは
全く異なる物質である。
つぎにL−カルノシンの急性毒性について述べる。
急性毒性 マウスを、1群10匹として種々の容量のし一力ルノシ
ンを腹腔内ならびに経口的に投与し、投与後5時間の急
性毒性症状を観察した。LD、。は72時間後の死亡数
よりファンデアウ゛エルデン(Van der Wae
rden)法により算出した。L−カルノシンは投与液
量が0.1〜0.3mf/ 10 g (7ウス)にな
るように生理食塩水に溶解した。
L−カルノシンの中毒症状としては15.000mg 
/ kg腹腔内投与(LD+oo)後約30分頃より自
発運動の低下を招き復位をとり呼吸数は減少して不整と
なるが、正向反射あるいは逃避反射の消失はみられず、
時々挙尾反応を示したり間代性痙彎の発現をみるものが
半数にみられた。さらに症状が進むと横転を繰り返し、
接触刺激に対して反射が昂進し痙彎の誘発がみられるよ
うになり、強直性痙彎に移行し死に至った。1時間30
分後に半数、2時間後に80%、5時間後には金側が死
亡した。15.000 mg/kgの経口投与後では殆
ど影響を示さなかったが、12時間後に10例中1例の
死亡を認めた。
第1表 DDYマウスに対する急性毒性(72時間値)は表に示
すとおりであり、L−カルノシンは極めて安全性の高い
化合物であるといえる。
安全域Rについて考慮すると、L−カルノシンのLDs
o> 9,087mg/kg i、p、 (最小致死量
)および本発明者らの行った動物実験の結果による免疫
調節作用の至適用量の100 mg/kgi、 p、か
ら計算するとR〉90である。至適用量から計算すると
成人−日量は5gであり、経口投与ではその10倍の5
0gまで許容されるが、実際の臨床経験からすると外科
創傷、疾病予後の健康維持或いは老年者が健康維持を目
的に日常経口摂取して充分な効果を発揮する一日の摂取
量は10〜20mg/kg(成人0.5〜1..Og/
日)であり、LDSO>14.930 mg/kg (
p、o、最小致死量)ニヨッテ安全域を計算するとR>
746〜1493となる。
また抗腫瘍剤、放射線照射による免疫能の強い低下に対
しホメオスタシスを治療的に賦活する場合でも成人の一
日の摂取量は4〜5g(80〜100 mg/kg) 
、すなわちR>186〜149である。これらの数値は
いずれもし一力ルノシンを含む機能性食品が食品として
過剰に飽食されたとしてもなお充分な安全域を示す数値
である。
L−カルノシンの合成法は公知であり(Journal
of Biological Chemistry、 
、 108. pp753.1935)、カルボベンズ
オキシβ−アラニンを五塩化りんでクロライドとし、メ
タノールでメチルエステルに導き、ヒドロアザイドを経
てアザイドとなし、L−ヒスチジン メチルエステルと
カップリングし、最後に接触還元によりカルボベンズオ
キシ基をはずすことによってL−カルノシンを得ること
ができる。本発明はL−カルノシンの塩を必須成分とす
る機能性食品をも包含するが、L−カルノシンの塩とし
てはカルボン酸基に基づく塩と、アミノ基に基づく、薬
理学上許容される酸との酸付加塩があり、またカルボン
酸基とアミノ基の双方に基づく塩がある。カルボン酸に
基づ(塩にはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグ
ネシウム、亜鉛、アルミニウムおよびゲルマニウムのよ
うな金属との塩、アンモニウム塩および置換アンモニウ
ム塩、例えばトリエチルアミンのようなトリアルキルア
ミンその他のアミンとの塩があり、アミノ基に基づく塩
には塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、
酒石酸、クエン酸、コハク酸、マレイン酸、ベンゼンス
ルホン酸、トルエンスルホン酸などの無機酸、有機酸と
の塩があるが、これらはそれ自体公知の方法により、遊
離のし一力ルノシンを化学量論的に計算された量の、選
択された酸または塩基と反応させることによって製造す
ることができる。またL−カルノシンは上記のような金
属の水酸化物であってもよい。
L−カルノシンを必須成分として含有する機能性食品を
つくるには動物性基源のL−カルノシン濃厚抽出物を用
いることが可能である。L−カルノシンは1969年か
ら19年以上にわたりメルク・イゴダ社からCarni
bionの商品名でスペイン国で保健用一般薬として市
販されていたもので(−81g内服が保健用として能書
に記載されている)、安全性について実績がある生理的
ペプタイドである。このL−カルノシンは醗酵法のL−
ヒスチジンを合成母体としたもので、原材料としてわが
国から19年間に約4,000kg以上(浜理薬品■製
造、味の素側販売)輸出されていた。安全性については
このように既に長期間の臨床的実績があり経験済である
。したがって、合成り一カルノシンを用いることが機能
性食品として供給するうえで原材料の供給が容易であり
、安価に機能性食品として提供し得る方法である。あと
に述べる試験例でも合成品を使用した。酵素反応などに
よる生化学操作、さらにはバイオテクノロジーを応用し
て生物工学的操作などにより製造されたLカルノシンを
使用してもよい。
L−カルノシンの構成成分はβ−アラニンとL−ヒスチ
ジンという生体内アミノ酸であり、安全性も高く、副作
用の心配がなく、また人体に対する吸収もよいので、L
−カルノシンを必須成分とする一機能性食品は安心して
摂取することがきる。
本発明者らの行った動物実験の結果によれば、L−カル
ノシンの100 mg/kg/ 1日1.p、が免疫調
節作用の至適用量である。通常用いる腹腔内投与量から
経口投与量への換算率は10倍であるがヒトに対する使
用量を少なく考慮して同量とすれば、体重50kgの成
人が機能性食品として摂取出来るし一カルノシンの量は
5g/日という値が得られる。試験例では放射線、化学
療法剤による副作用の除去、予防のために2〜4g/日
、心身症の治療には1〜2g/日が摂取されている。ま
た老化に対しては0.5〜Ig/日が摂取されている。
機能性食品をつくる場合0.1〜5g/日程度のし−カ
ルノシンを摂取できるような任意の食品形態とすればよ
い。食品形態としては例えばジャム、ママレード、ドロ
ップ、フリン、セリ−、ヒスケラト、サンドウィッチ、
チョコレート、菓子、パン、バター、チューブ入りクリ
ーム、病人用特別食、味噌、醤油、即席スープ、ドリン
ク剤などの食品形態を例示することができるが、これら
を症状に応じ、嗜好に合わせてそれぞれ単独で、または
組み合わせで患者に摂取させる。また自然治癒の強化を
目的として、医師の食事箋に基づく栄養士の管理の下に
、病院給食の調理の際に任意の食品にL−カルノシン粉
末を加え、その場で調整した機能性食品の形態で患者に
与えることもできる。また本発明の機能性食品にはビタ
ミン剤やホルモン剤その他の栄養剤を混入させてもよい
。つぎに本発明の機能性食品の典型的な形態、摂取量お
よび摂取方法を例示する。
食品形態   摂取量および摂取方法 ドロップ   1日4回各回1〜3個 (250mg/1個含有) ドリンク剤   1日3〜6回各回100ml’(0,
5%液ン なあ、ここに記述した摂取量、摂取回数は単なる目安で
あり、L−カルノシンは前述のように極めて安全な物質
であるから適宜増減することは何ら差し支えない。
L−カルノシンの1gは25℃で3.1mlの水に溶解
するほど水に極めて易溶性であるため当業界で慣用の方
法によって容易にドリンク剤を得ることができる。但し
L−カルノシンは酸性で不安定であるので酸性物質の混
入は好ましくない。ドロップは結合剤例えばシロップ、
アラビアゴム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ま
たはポリビニルピロリドン、賦形剤例えば乳糖、とうも
ろこしデンプン、リン酸カルシウム、ソルビットまたは
グリシン、潤滑剤例えばステアリン酸マグネンウム、ポ
リエチレングリコーノベヒドロキシプロピルメチルセル
ロースまたはシリカ、崩壊剤例えばラウリル硫酸す) 
IJウムなどを使用し当業界での慣用の方法で製造する
摂取によって生体機能調節効果が予想される疾患および
症状 り一力ルノシンの免疫調節と組織修復促進の生体防衛整
合なホメオスタシス増強作用は特定の標的臓器のない全
身的、普遍的な、かつ臓器生理機能の上位概念の生理機
能である。したがってその減衰は脆弱な部分に機能的、
器質的異常を起こし体調の不調和、疾病の原因となる。
L−カルノシンによるホメオスタシスの人為的増強はホ
メオスタシスによる制御可能な閣内にある機能的、器質
的異常に対し再構築に作用する。その作用は全に作用し
て個の異常を修復する作用で、細分化した個に対症化学
療法を行う従来の医学概念とは逆の概念に基づく治癒作
用である。日常起こる生理機能の異常、不調和に対して
L−カルノシンを含有する機能性食品を摂取することに
よりつぎのような機能的、器質的生理機能の再溝築、維
持が可能となる。
(1)臓器生理機能再構築、各科疾病の予後回復促進、
各科外科創の始点促進、機能回復促進。
(2)免疫調節、組織修復促進の生体防衛作用によるH
IV感染後エイズ発症の予防、喘息、ロイマチスなどの
1り原病の治療、放射線、抗腫瘍剤、抗生物質、免疫抑
制剤その他のホメオスタシス機能低下を賦活する作用に
よる副作用、その他の感染症の予防と治療、免疫促進剤
の効果増強、運動機能の老化、免疫機能の老化、桟器の
老化(白内障など)の予防と治療、結合組織、骨の老化
(骨粗しよう症、骨折、皮膚、血管の老化など)に関係
する疾患の治療。
(3)虚食など心身症の治療 つぎに本発明の実施例および試験例をあげて本発明の詳
細な説明する。ただし本発明はこれらの例によって限定
されるものではない。
〔実施例〕
実施例1.(ドロップ) 成   分 り一力ルノシン RPC(ハイプロピルセルロース) グラニユー糖 ステアリン酸マグネシウム 香料 着色料 50g 0g 50g 0g 微量 微量 水を加えて       1000d この処方により1個1gのゼIJ −1000個をつく
った。
実施例3.(ドリンク剤) 成分 り一力ルノシン          0.5gグラニユ
ー糖           5g香料       微
量 着色料              微 量この処方に
より、打錠機を使用 ドロップ1000個をつくった。
実施例2.(ゼリー) 成  分 り一力ルノシン ゼラチン グラニユー糖 水飴 香料 000g して1個1gの 50g g 00g 00g 微 量 水を加えて        100遊 試験例1゜ L−カルノシンの抗体産生賦活作用、過酸化脂質生成抑
制効果および老化に伴う運動能力の低下に対する賦活作
用について試験した。
A、抗体産生賦活作用 溶血プラーク法(PFC法)〔カニンガム法(Cunn
ingham法)を改良した液体室−スライド法〕によ
りプラーク生成細胞(P F C,plaque fo
rmingcell)数を計測し、抗体産生能を調べた
。感作には5週齢、30週齢各−群5匹の未処置DDY
マウスと、予めL−力ルノンンの100mg/kg/日
S、C,を8日間投与した一群5匹のマウスに羊赤血球
(S RBCXsheep red blood ce
ll) I X 108個を尾静脈かる注入した。4日
後に肺臓細胞を取り出して5RBC,補体とともにチェ
ンバーに封入し、37℃、1時間で生成するプラーク数
を計測した。
第  2  表 抗体産生賦活作用 数値は5匹のマウスの平均±S、D、であり、300週
齢正常群;ま5週齢のマウスに比較してPく0.001
の危険率で有意にPFCが低下し、L−カルノシンを投
与した群ではP<0.001の危険率で有意に賦活した
B、過酸化脂質生成抑制効果 TBA (チオバルビッール酸)試験によって組織の過
酸化度を測定した。DDYマウスの5週齢の雄10匹を
2群に分けた。対照としては生理食塩水−tO,1mf
、L−カルノシンは250mg/kgをそれぞれ皮下に
7日間投与した。投与最終日に動物を放血致死させ、脳
を取り出し、10%ホモジネートとした。1匹の動物の
ホモジネートを1mlずつ2検体とした。検体を37℃
で20分間好気的にインキュベートし、10%トリクロ
ロ酢酸溶液1mlを加えてタンパク質を除き、遠心上澄
中の1蔵をとり、0.7%チオバルビッール酸溶液を1
彪加え、沸騰水浴中で10分間加熱した後、530nm
の吸光度を測定した。
つぎの表に示したように、L−カルノシンを投与した動
物では、過酸化脂質の生成が78%と有意に抑制された
第3表 C9老化に伴う運動能力の低下に対する賦活作用雄性、
12週齢のマウスを1群20匹前後とし、5匹ずつのケ
ージに入れて、0.15%となるようL−カルノシンを
水道水に溶解して自由に摂取させた。計算上200 m
g/kg/日経口投与となる値である。対照群は水道水
とし、両群とも固形飼料は自由に摂取させた。20週齢
からトレッドミル上で走行練習をさせ、−週間に一度の
割合で35m/分の条件で10分間を限度として、極限
まで走行させた。後部に電極が設置され、スピードダウ
ンすると刺激を受ける仕組みである。それぞれのマウス
の限界時間を測定し、5分以下、5分から10分、10
分以上走行するグループに分類して、それぞれの割合を
%であられした。
第4表 表に示したのはマウスが30週齢に達した時の値である
が、水道水で飼育した群では走行時間5分以内が半数以
上であった。それに対しL−カルノシンを摂取させた群
では走行時間が延長し、半数以上が10分以上走行して
も余力を残し、運動能力が賦活した。
L−カルノシンの有する抗体産生賦活作用、過酸化脂質
抑制効果および老化に伴う運動能力の低下に対する賦活
作用から、L−カルノシンを含有する機能性食品の摂取
によって老化抑制にすぐれた効果が得られることが予想
される。
試験例2゜ 90才の女性 老衰以外に診断のつく疾患はないが、ベツドに寝たきり
の入院患者である。虚食であり、会話応答および表情の
反応もなく諸反応が極めて弱い。
L−カルノシン含有ドロップ(250mg/1個含有)
を1日4回、各回1個摂取させた。144日目ら1日4
回、各回2個に増量した。7日目には1日通算2時間程
度ベツドから起き上がれる程で、会話応答もできる程に
元気が出た。200日目は院内の散歩や、同室の患者と
も進んで会話をするようになり、軽運動によるリハビリ
テーションに参加することが可能になるまでに回復した
入院中はドロップと併用する薬剤は一切使用しなかった
。(退院後も摂取を継続させている。)試験例3゜ 58才の女性 卵巣癌の摘出手術を受けた。5kgの巨大腫瘍であった
。手術の10日前からし一力ルノシンのドリンク剤(1
1t!100m、 0.5 g含有)を1日4回、各回
1瓶を飲用させた。術後の経過は極めて順調であった。
手術側の治癒は極めて早く5日目には抜糸した。腹水貯
留はなく、術後の苦痛も少なく、巨大侵襲後の生理機能
の再建は速やかであった。応答も極めて明快で、10日
後には院内の散歩が可能となり、その後の経過も良好で
40日後には退院することができた。かかる巨大手術後
には腹水貯留、衰弱、回復の遅延などの症状を起こすの
が普通であるが、このような症状は全く見られず生理機
能の再建は速やかであった。抗腫瘍剤や免疫調節剤は使
用しなかった。(退院後もドリンク剤1日1瓶の飲用を
継続させている。)試験例4゜ 56オの男性 肝臓癌(雀卵大の腫瘍)のため肝葉の切除手術を受けた
。手術の10日前からL−カルノシンのドリンク剤(前
記と同じ)を1日4回、1回l瓶を飲用させた。ドリン
ク剤と併用する薬剤は使用しなかった。
術後の創傷部の始点経過は極めて速やかで4日目には抜
糸した。創傷部の仕上がりは極めて順調であった。抜糸
当日から院内の軽い散歩を自発的に行った。体力、気力
の回復も著しく術後25日目で退院することができた。
通常の肝臓手術後に見られる倦怠、衰弱、回復の遅延な
どの症状は全く起こらなかった。退院後も1日2回、1
回1瓶のし一力ルノシンのドリンク剤を飲用させた。体
力の回復も極めて順調で、60日後には会社勤務に復帰
した。
試験例5゜ 75才の男性 右膝蓋を骨折し、入院手術後にL−カルノシンのドリン
ク剤(前記と同じ)を1日4回、1回1瓶を飲用させた
。術後28日目から開始したリハビリテーション機能の
訓練中、膝関節の伸展は極めて速やかで回復が早かった
。リハビリテーション開始10日後には自刃で階段を昇
降できる程度に回復した。心身爽快で社会復帰を早めた
。(退院後も1日2回、1回1瓶の飲用を継続させてい
る。) 試験例6゜ 10才の男児 早産未熟児であったが、以後の発育も不良で虚弱体質の
まま10才になった。気管支喘息、突発性発疹が強かっ
た。風邪を引きやすく、脆弱な体質であった。体重は2
4kgで同年令の男子の平均体重の32.2±6.0 
kgに達しなかった。L−カルノシンのドロップ(前記
と同じ)を1日4回、1回2個を摂取させた。ドロップ
剤と併用する薬剤は一切使用しなかった。
L−カルノシンのドロップを与えはじめてから30日目
には体重に1.5kgの増加が見られ、日常生活は敏捷
かつ活発となった。35日目には突発性発疹の治癒が観
察された。L−カルノシンのドロップを与えはじめてか
ら2ケ月目には体重は更に3.5 kg増加した。1年
6ケ月を経過し、例年のインフルエンザの流行の季節に
も感染せず、気管支喘息は治癒したとみられる。体重は
32kgとなり、11才の男子の平均体重の36.0±
1.7 kgにちかくまで発育した。体重の増加は以後
も順調である。発育不良、脆弱体質、喘息、突発性発疹
などの症状は完全に改善された。ドロップの1日2回、
1回1個の摂取はずっと続けた。副作用とみられる症状
は全く観察されていない。
試験例7゜ 63才の男性、団体役員、病歴4年 4年前に胸郭整形術を行い、2年前に胃潰瘍で胃の部分
切除を行い、手術後より体質虚弱となる。
現症は圓症状で食欲は通常である。易疲労性、不眠にわ
ずられされ、持続力がなく、背筋にしびれの症状、腹部
の疼痛が頻発する。デスクワークの労働時間は1日3時
聞時間度とする。内科で再三精密検査をしたが全く異常
所見は発見されなかった。V B l 2の投与を受け
ていたが効果はなかった。
心身症と診断され心理療法も行ったが効果はなかった。
L−カルノシンのドリンク剤(前記と同じ)を1日4回
、1回1瓶を飲用させた。男性ホルモン剤以外の薬剤は
一切使用しなかった。7ロー頃より食欲が増加し、背部
のしびれ感は消失した。
10日後には不定愁訴、内臓の疼痛、違和感も消失、治
癒し、熟睡できるようになった。体重はドリンク剤を飲
み始めてから15日目には2kg増加した。−日の就労
時間を自発的に延長し、8時間とした。精神集中が可能
となり、作業能力も向上した。心身ともに快調、積極的
、意欲的となり、心身症は治癒したと診断された。ドリ
ンク剤を飲み始めてから20日後には20日間の欧米の
出張旅行に出発し、過密な旅行日程によく耐えた。その
間ドロップ剤(前記と同じ)を1日2回、1回2個の摂
取を続けた。旅行中、帰国後も異常は自覚しなかった。
ドリンク剤1日2本を引きつづき摂取している。
試験例8゜ 59才の男性、団体役員、病歴2年 胃潰瘍で胃全摘手術を行った。術後の経過は順調で退院
したが、退院後間もなく産金、内臓痛、体重減少、不眠
、背部のしびれ感が著しく不定愁訴が強く (退院時の
56kgが46kgに減少)、芝症状であり、易疲労性
で1日殆ど横臥する。また無意欲である。会社を退職し
、自宅療養を続け2年間経過した症例である。その間、
内科に短期入院して精密検査を受けたが、内科的に異常
所見はみられず、心身症と診断された。心療内科にも6
か月通院したが全く効果はなかった。L−カルノシンの
ドリンク剤(前記と同じ)を1日4回、1回1瓶を飲用
させた。飲用開始10日位で食欲は徐々に回復し、不定
愁訴は次第にな(なった。約25日後には腹痛は消失し
、食欲は旺盛となり、体重はL−カルノシンドリンク剤
の飲用開始前より3kg増加した。日常生活も意欲的、
行動的かつ積極的に変化した。40日後よりL−カルノ
シンドリンク剤の1日2回、1回1瓶の飲用を続け・て
いる。ドリンク剤に併用する薬剤は−切使用していない
。会社勤務に復帰した。
試験例9゜ 44才の男性、通信社勤務 食欲極めて細く、易疲労、消極的、稟症状、インポテン
ツである。2年以来***渉は全くない。
内科への短期入院で精密検査の結果は特別の疾病はない
といわれた。VB、□とホルモンによる療法を続けたが
全く効果はなかった。L−カルノシンのドリンク剤(前
記と同じ)を1日4回、1回1瓶を飲用させた。5ロー
頃より食欲旺盛となる。
体重は2 kg増加し、生活態度も明るくなった。
10日ローより行動は積極的、意欲的となり責症状はな
く、談笑するようになり、性格的に大きく変化した。2
0日ローは会社勤務も正常化した。
以前には全く興味を持たなかったスポーツにも興味を示
し、ゴルフコンペにも参加するようになった。またドリ
ンク剤飲用開始30ロー頃から月1回位の***渉をもつ
ようになった。
試験例10゜ 48才の女性 乳癌と診断され、右***の手術を行った。5ケ月後に再
発し、再手術後に潰瘍化した。自殺未遂で癌ホスビスに
収容された。産金で、寞質で部屋を暗くして1日中横臥
するのみであった。癌の療法は行なわなかった。L−カ
ルノシンのドロップ(前記と同じ)を1日合計3gにな
るように随時摂取させた。男性ホルモン剤以外の薬剤は
一切使用しなかった。10日ローより食欲は急激に増加
の傾向がみられ1回に2食分を要求するようになった。
また部屋を明るくし、身だしなみをととのえるようにな
った。看護婦との会話もよくするようになり、明るい笑
いが見られるようになった。
また院内外の散歩は毎日欠かさないようになり、癌患者
特有のズ症状は全く消失した。ドロップの摂取開始後5
5日回心退院したが、引き続き外来で潰瘍の治療を続け
ることとした。社会復帰し家事に従事した。
試験例11゜ 下記の患者にL−カルノシンのドリンク剤(前記と同じ
)を飲用させて、放射線照射による副作用の予防と治療
について試験した。
症例  年令  性別   診 断 A    56    男    ***癌8 45  
女 乳癌 C42男   頚部癌 D  46  女 乳癌 E    42    男   上咽頭癌放射線看は2
00 rad/日とし、総線量は5000rad/1ク
ールとした。ホメオスタシスを増強するため放射線治療
開始7日前からドリンク剤を1日4回、1回2本を飲用
させ、以後も飲用を継続させた。症例A、B5C5Eで
は食欲、体重に影響がなく、また照射終了時の体重およ
び白血球数は照射前と変わず正常の範囲であり、副作用
症状はなかった。症例りでは総線量4600radで食
欲を失い、めまい、虚脱感、嘔感、不眠、嘔吐、腹痛な
どの症状があり、白血球数が3000に減少したので照
射を中止した。照射中止後もドリンク剤の飲用をつづけ
、照射中止7日後には前記の症状は完全に消失した。ド
リンク剤の効果を有効に発揮させるには放射線治療開始
7日前からドリンク剤の飲用を毎日つづけること、およ
び5000radの第1回照射終了後も毎日ドリンク剤
の飲用をつづけ、つぎの照射は20〜25日のインター
バルをおいて行うことにより、放射線照射による副作用
は完全に避けられるか、または大いに軽減されることが
わかった。
試験例12゜ 下記の患者にL−カルノシンのドリンク剤(前記と同じ
)を飲用させて、抗腫瘍剤による副作用の除去について
試験した。
症例  年令  性別   診 断 a   42   女  乳癌術後 b    46   男  頚B癌術後c   45 
  女  乳癌術後 MTXの20mgを点滴した。点滴7日前からドリンク
剤を1日4回、1回2本を飲用させ、以後も飲用を継続
させた。点滴の全期間を通じて虚脱、無動力症状、嘔吐
、産金、不定愁訴、白血球減少などの抗腫瘍剤による副
作用は完全に消去して食欲も旺盛となり、体重増加し、
癌病態の心身症は治應し、癌療養に積極的な生活を送る
ようになった。MTXの副作用により脱毛したり、脱毛
機新生する毛髪はら線状であるのが普通であるが、本発
明の機能性食品を摂取することにより、このような副作
用を予防することができる。また摂取しなかったために
このような副作用が起こった場合でも中途から摂取させ
ることによって治療することができ、摂取3力月後には
毛髪は生え揃い美しくなることがわかった。
放射線による副作用の予防の場合と同様に、点滴開始7
日前からドリンク剤を毎日飲用させること、および20
〜25日のインターバルをとって次回の点滴を行うこと
によって、抗腫瘍剤による副作用除去の有効性は大いに
増強されることがわかった。
〔発明の効果〕
L−カルノシンを必須成分として含有する本発明の機能
性食品を摂取することにより、体調調節、生体防御の増
強、疾病の予防、疾病の回復、老化抑制などの効果が得
られる。
手続補正書 2、−3 1、事件の表示 昭和63年特許願第139677号 2、発明の名称 機能性食品 3、補正をする者 事件との関係

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)L−カルノシンまたはその塩を必須成分として含
    有することを特徴とする機能性食品。
  2. (2)心身症治療用として使用する特許請求の範囲第(
    1)項記載の機能性食品。
  3. (3)体質強化改善用として使用する特許請求の範囲第
    (1)項記載の機能性食品。
  4. (4)老化防止用として使用する特許請求の範囲第(1
    )項記載の機能性食品。
  5. (5)外科創治療促進用として使用する特許請求の範囲
    第(1)項記載の機能性食品。
  6. (6)放射線照射または抗腫瘍剤投与による副作用の予
    防および除去用として使用する特許請求の範囲第(1)
    項記載の機能性食品。
  7. (7)経口による養毛、育毛剤として使用する特許請求
    の範囲第(1)項記載の機能性食品。
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