JPH023274B2 - - Google Patents
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- JPH023274B2 JPH023274B2 JP58220672A JP22067283A JPH023274B2 JP H023274 B2 JPH023274 B2 JP H023274B2 JP 58220672 A JP58220672 A JP 58220672A JP 22067283 A JP22067283 A JP 22067283A JP H023274 B2 JPH023274 B2 JP H023274B2
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- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
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- 238000005474 detonation Methods 0.000 description 3
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
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- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Insulators (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電話等の通信装置を保護するガス入り
避***に関するものである。
避***に関するものである。
〔発明の背景〕
電話線等の通信線に流入する外来サージ(例え
ば雷)から通信装置や人間を保護するために通常
避***を取付けているが、万一商用電源線が上記
通信線に接触するなどして避***が放電した場合
には、ガス入り避***はその電気的特性から所定
の電圧をこえる電圧がかかつている間は常に放電
を続け、上記避***が過熱して火災を発生するこ
とがある。これを防止するため上記避***が継続
放電により温度過昇した場合に、避***のライン
電極と接地電極とを自動的に短絡する安全装置を
ガス入り避***に設けている。安全装置には従来
種々の構造のものが提案されているが、いずれも
構造が複雑で高価であり、さらに保守が面倒であ
るという欠点があつた。第1図は従来の低融点は
んだを用いた安全装置つきガス入り避***の一部
断面図である。図において外筒1とキヤツプ2に
よる筒内に収納されたガス入り避***3が放電を
はじめ温度が上昇すると、上記避***3の両端の
ライン電極4に接する低融点はんだ5が溶けるた
め安全装置が動作し、上記避***3の両側を蔽う
接触子6がばね7でそれぞれ押され、接触子6の
開口端と接地電極8とが接触してガス入り避***
3のライン電極4と接地電極8とが短絡し避***
の放電は停止する。構造的に簡単な本従来例も部
品点数が多く占有体積が大きいという欠点があつ
た。
ば雷)から通信装置や人間を保護するために通常
避***を取付けているが、万一商用電源線が上記
通信線に接触するなどして避***が放電した場合
には、ガス入り避***はその電気的特性から所定
の電圧をこえる電圧がかかつている間は常に放電
を続け、上記避***が過熱して火災を発生するこ
とがある。これを防止するため上記避***が継続
放電により温度過昇した場合に、避***のライン
電極と接地電極とを自動的に短絡する安全装置を
ガス入り避***に設けている。安全装置には従来
種々の構造のものが提案されているが、いずれも
構造が複雑で高価であり、さらに保守が面倒であ
るという欠点があつた。第1図は従来の低融点は
んだを用いた安全装置つきガス入り避***の一部
断面図である。図において外筒1とキヤツプ2に
よる筒内に収納されたガス入り避***3が放電を
はじめ温度が上昇すると、上記避***3の両端の
ライン電極4に接する低融点はんだ5が溶けるた
め安全装置が動作し、上記避***3の両側を蔽う
接触子6がばね7でそれぞれ押され、接触子6の
開口端と接地電極8とが接触してガス入り避***
3のライン電極4と接地電極8とが短絡し避***
の放電は停止する。構造的に簡単な本従来例も部
品点数が多く占有体積が大きいという欠点があつ
た。
本発明は構造が簡単で部品点数が少く、かつ占
有体積が小さい安全装置つきガス入り避***を得
ることを目的とする。
有体積が小さい安全装置つきガス入り避***を得
ることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明によるガス
入り避***は、接地電極を挟んで両側に各ライン
電極を配置してこれらの電極間を絶縁スペーサで
気密封着し不活性ガスを封入したガス入り避***
において、該ガス入り避***の各電極の外周にそ
れぞれ挾着し圧接するように設けた各接触片を連
結した導電性板ばねと、上記ガス入り避***と導
電性板ばねとの間に挿入した一定温度で溶解する
多数の小孔を形成した絶縁シートとを備えたこと
により、ガス入り避***が放電して発する熱によ
り上記絶縁シートを溶かし、ライン電極と接地電
極とを短絡させるようにするとともに、上記多数
の小孔による微小間隙によつて避***がガス抜け
した場合に放電をおこさせ、サージが2次側に影
響しないようにしたものである。
入り避***は、接地電極を挟んで両側に各ライン
電極を配置してこれらの電極間を絶縁スペーサで
気密封着し不活性ガスを封入したガス入り避***
において、該ガス入り避***の各電極の外周にそ
れぞれ挾着し圧接するように設けた各接触片を連
結した導電性板ばねと、上記ガス入り避***と導
電性板ばねとの間に挿入した一定温度で溶解する
多数の小孔を形成した絶縁シートとを備えたこと
により、ガス入り避***が放電して発する熱によ
り上記絶縁シートを溶かし、ライン電極と接地電
極とを短絡させるようにするとともに、上記多数
の小孔による微小間隙によつて避***がガス抜け
した場合に放電をおこさせ、サージが2次側に影
響しないようにしたものである。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。第2図は本発明による安全装置つきガス入り
避***の一実施例を示す外観斜視図、第3図は上
記実施例の分解斜視図、第4図は上記実施例を避
***用プラスチツクケースに組込んだ状態を示す
斜視図である。第2図および第3図に示すように
接地電極12を挾んで両側に各ライン電極13お
よび13′を配置してこれらの電極間を絶縁スペ
ーサ10で気密封着し、不活性ガスを封入したガ
ス入り避***11において、上記各電極12,1
3,13′の外周にそれぞれ挾着し圧接するよう
に設けた各接触片14を連結した導電性板ばね1
5を、一定温度で溶解する多数の小孔を形成した
絶縁シート16を挾んでガス入り避***11の外
側に挾着している。ガス入り避***11が放電し
発熱すると上記絶縁シート16が部分的に溶解
し、導電性板ばね15の各接触片14がそれぞれ
対向する接地電極12およびライン電極13,1
3′に圧接し、ライン電極13,13′と接地電極
12とが短絡され、また、上記ガス入り避***が
ガス抜けした場合に上記多数の小孔を通して放電
し、サージが2次側に影響しないようにベントセ
イフ機能をもたせ、安全装置が動作する。
る。第2図は本発明による安全装置つきガス入り
避***の一実施例を示す外観斜視図、第3図は上
記実施例の分解斜視図、第4図は上記実施例を避
***用プラスチツクケースに組込んだ状態を示す
斜視図である。第2図および第3図に示すように
接地電極12を挾んで両側に各ライン電極13お
よび13′を配置してこれらの電極間を絶縁スペ
ーサ10で気密封着し、不活性ガスを封入したガ
ス入り避***11において、上記各電極12,1
3,13′の外周にそれぞれ挾着し圧接するよう
に設けた各接触片14を連結した導電性板ばね1
5を、一定温度で溶解する多数の小孔を形成した
絶縁シート16を挾んでガス入り避***11の外
側に挾着している。ガス入り避***11が放電し
発熱すると上記絶縁シート16が部分的に溶解
し、導電性板ばね15の各接触片14がそれぞれ
対向する接地電極12およびライン電極13,1
3′に圧接し、ライン電極13,13′と接地電極
12とが短絡され、また、上記ガス入り避***が
ガス抜けした場合に上記多数の小孔を通して放電
し、サージが2次側に影響しないようにベントセ
イフ機能をもたせ、安全装置が動作する。
厚さ0.3mmのばね用ステンレス板を用いた導電
性板ばね15は、ガス入り避***11の軸を中心
として240°の範囲の外周を蔽う長さをそれぞれ有
し、かつ連結された各接触片14をガス入り避雷
管11の直径8.5mmに対し直径8.0mmの円弧状に形
成し、厚さ0.1mmの多数の小孔を形成したポリエ
ステルフイルムを絶縁シート16として介在させ
その上から上記ガス入り避***11に挾着した。
このガス入り避***11の各ライン電極13およ
び13′と接地電極12との間にそれぞれ1Aづつ
計2Aを同時に通電した場合、15秒で絶縁シート
16が溶け各接触片14が対向する電極13およ
び13′と12に接触しライン電極13および1
3′と接地電極12とが短絡した。また上記電流
を2Aづつ計4A通電した場合は9秒、4Aづつ計
8A通電した場合は4秒で各ライン電極13と1
3′が接地電極12と短絡して安全装置が動作し、
冷却後も短絡状態を保つていた。
性板ばね15は、ガス入り避***11の軸を中心
として240°の範囲の外周を蔽う長さをそれぞれ有
し、かつ連結された各接触片14をガス入り避雷
管11の直径8.5mmに対し直径8.0mmの円弧状に形
成し、厚さ0.1mmの多数の小孔を形成したポリエ
ステルフイルムを絶縁シート16として介在させ
その上から上記ガス入り避***11に挾着した。
このガス入り避***11の各ライン電極13およ
び13′と接地電極12との間にそれぞれ1Aづつ
計2Aを同時に通電した場合、15秒で絶縁シート
16が溶け各接触片14が対向する電極13およ
び13′と12に接触しライン電極13および1
3′と接地電極12とが短絡した。また上記電流
を2Aづつ計4A通電した場合は9秒、4Aづつ計
8A通電した場合は4秒で各ライン電極13と1
3′が接地電極12と短絡して安全装置が動作し、
冷却後も短絡状態を保つていた。
また導電性板ばねが各電極を蔽う範囲に多数の
小孔を形成した熱収縮性シートを挾んでこれら導
電性板ばねと各電極間を絶縁した場合は、放電に
よる温度上昇により上記熱収縮性シートが収縮し
導電性板ばねと各電極との間が接触するため、ラ
イン電極と接地電極とが短絡し放電が停止する。
小孔を形成した熱収縮性シートを挾んでこれら導
電性板ばねと各電極間を絶縁した場合は、放電に
よる温度上昇により上記熱収縮性シートが収縮し
導電性板ばねと各電極との間が接触するため、ラ
イン電極と接地電極とが短絡し放電が停止する。
導電性板ばね15はりん青銅等の他のばね材で
もよく、上記絶縁シート16はポリエステル以外
の材料であつても、多数の小孔を形成したフイル
ムで、同様の温度で溶解するものであればよく、
多数の小孔を形成した熱収縮絶縁チユーブで避雷
管を蔽つてもよい。可燃性材料であつても着火前
に動作するから差支えない。さらに絶縁シート1
6に多数の小孔を形成した多孔性材料を用いてい
るので、ガス入り避***11がガス抜けした場合
はこの多孔性材料による微小間隙で放電をおこさ
せ、サージが2次側に影響しないようにベントセ
イフ機能をもたせることができる。本発明は上記
実施例に記した3極ガス入り避***だけでなく、
2極ガス入り避***や多極ガス入り避***にも適
用することができる。
もよく、上記絶縁シート16はポリエステル以外
の材料であつても、多数の小孔を形成したフイル
ムで、同様の温度で溶解するものであればよく、
多数の小孔を形成した熱収縮絶縁チユーブで避雷
管を蔽つてもよい。可燃性材料であつても着火前
に動作するから差支えない。さらに絶縁シート1
6に多数の小孔を形成した多孔性材料を用いてい
るので、ガス入り避***11がガス抜けした場合
はこの多孔性材料による微小間隙で放電をおこさ
せ、サージが2次側に影響しないようにベントセ
イフ機能をもたせることができる。本発明は上記
実施例に記した3極ガス入り避***だけでなく、
2極ガス入り避***や多極ガス入り避***にも適
用することができる。
なお本発明は上記のようにガス入り避***の外
周の一部を薄い多数の小孔を形成した絶縁シート
16と導電性板ばね15とで蔽つたものであるか
ら外形寸法や占有体積がほとんど変らず、第4図
に示すように従来用いられていた避***用プラス
チツクケース(日本電信電話公社4号加入者用1
号3極避雷器B)17の導通用電極板18の間に
そのまま組込んで使用することが可能である。
周の一部を薄い多数の小孔を形成した絶縁シート
16と導電性板ばね15とで蔽つたものであるか
ら外形寸法や占有体積がほとんど変らず、第4図
に示すように従来用いられていた避***用プラス
チツクケース(日本電信電話公社4号加入者用1
号3極避雷器B)17の導通用電極板18の間に
そのまま組込んで使用することが可能である。
上記のように本発明によるガス入り避***は、
接地電極を挟んで両側にライン電極を配置しこれ
らの電極間を絶縁スペースで気密封着し不活性ガ
スを封入したガス入り避***において、該ガス入
り避***の各電極の外周にそれぞれ挾着し圧接す
るように設けた各接触片を連結した導電性板ばね
と、上記ガス入り避***と導電性板ばねとの間に
挿入した一定温度で溶解する多数の小孔を形成し
た絶縁シートとを備え、ガス入り避***が放電す
るときの熱により上記絶縁シートを部分的に溶解
し導電性板ばねを介して各ライン電極と接地電極
とを短絡させ、上記ガス入り避***がガス抜けし
た場合に上記多数の小孔が形成する微小間隙で放
電し、サージが2次側に影響しないようにベント
セイフ機能をもたせ、安全装置としたものである
から、構造が簡単で部品点数が少く安価に製造で
き、かつ占有体積が小さい安全装置つきガス入り
避***を得ることができる。
接地電極を挟んで両側にライン電極を配置しこれ
らの電極間を絶縁スペースで気密封着し不活性ガ
スを封入したガス入り避***において、該ガス入
り避***の各電極の外周にそれぞれ挾着し圧接す
るように設けた各接触片を連結した導電性板ばね
と、上記ガス入り避***と導電性板ばねとの間に
挿入した一定温度で溶解する多数の小孔を形成し
た絶縁シートとを備え、ガス入り避***が放電す
るときの熱により上記絶縁シートを部分的に溶解
し導電性板ばねを介して各ライン電極と接地電極
とを短絡させ、上記ガス入り避***がガス抜けし
た場合に上記多数の小孔が形成する微小間隙で放
電し、サージが2次側に影響しないようにベント
セイフ機能をもたせ、安全装置としたものである
から、構造が簡単で部品点数が少く安価に製造で
き、かつ占有体積が小さい安全装置つきガス入り
避***を得ることができる。
第1図は従来の安全装置つきガス入り避***の
一部断面図、第2図は本発明による安全装置つき
ガス入り避***の一実施例を示す外観斜視図、第
3図は上記実施例の分解斜視図、第4図は上記実
施例を避***用プラスチツクケースに組込んだ状
態を示す斜視図である。 10……絶縁スペーサ、11……ガス入り避雷
管、12……接地電極、13,13′……ライン
電極、14……接触片、15……導電性板ばね、
16……多数の小孔(図では省略)を形成した絶
縁シート。
一部断面図、第2図は本発明による安全装置つき
ガス入り避***の一実施例を示す外観斜視図、第
3図は上記実施例の分解斜視図、第4図は上記実
施例を避***用プラスチツクケースに組込んだ状
態を示す斜視図である。 10……絶縁スペーサ、11……ガス入り避雷
管、12……接地電極、13,13′……ライン
電極、14……接触片、15……導電性板ばね、
16……多数の小孔(図では省略)を形成した絶
縁シート。
Claims (1)
- 1 接地電極を挟んで両側に各ライン電極を配置
しこれらの電極間を絶縁スペーサで気密封着し不
活性ガスを封入したガス入り避***において、該
ガス入り避***の各電極の外周にそれぞれ挟着し
圧接するように設けた各接触片を連結した導電性
板ばねと、上記ガス入り避***と導電性板ばねと
の間に挿入した一定温度で溶解または収縮する、
多数の小孔を形成した絶縁シートとを備えたこと
を特徴とするガス入り避***。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22067283A JPS60115188A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | ガス入り避*** |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22067283A JPS60115188A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | ガス入り避*** |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115188A JPS60115188A (ja) | 1985-06-21 |
JPH023274B2 true JPH023274B2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=16754647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22067283A Granted JPS60115188A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | ガス入り避*** |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60115188A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352961A (en) * | 1976-08-31 | 1978-05-13 | Tii Corp | Fail safe surge lightning arrester |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22067283A patent/JPS60115188A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352961A (en) * | 1976-08-31 | 1978-05-13 | Tii Corp | Fail safe surge lightning arrester |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60115188A (ja) | 1985-06-21 |
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