JPH0232692B2 - - Google Patents
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- JPH0232692B2 JPH0232692B2 JP58025495A JP2549583A JPH0232692B2 JP H0232692 B2 JPH0232692 B2 JP H0232692B2 JP 58025495 A JP58025495 A JP 58025495A JP 2549583 A JP2549583 A JP 2549583A JP H0232692 B2 JPH0232692 B2 JP H0232692B2
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- Japan
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 29
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
- G11B11/10552—Arrangements of transducers relative to each other, e.g. coupled heads, optical and magnetic head on the same base
- G11B11/10554—Arrangements of transducers relative to each other, e.g. coupled heads, optical and magnetic head on the same base the transducers being disposed on the same side of the carrier
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、光磁気記録装置に関し、特に磁性体
薄膜からなる記録媒体上に光ビームを集光照射し
て情報の記録再生および消去を行う光磁気記録装
置に関する。
薄膜からなる記録媒体上に光ビームを集光照射し
て情報の記録再生および消去を行う光磁気記録装
置に関する。
従来技術
従来この種の光磁気記録装置では、一般に情報
を記録する際には、GdTbFe等の一軸異方性磁性
体薄膜からなる円板状の記録媒体に光ビームをス
ポツト状に集光して照射し、その照射部分をキユ
ーリ点付近の温度に加熱することにより、磁化反
転領域を形成し、それにより情報信号の記録を行
つている。さらにその際、一様に垂直方向に磁化
された記録媒体上に対して電磁石等により磁化反
転を容易にする方向に磁界を付与しながら光ビー
ムの照射をしている。一方、記録された情報を再
生する際には、上述の記録媒体上に情報読取に適
した比較的弱い光ビームを集光して照射し、その
光ビームの反射光または透過光のカー回転角また
はフアラデー回転角が磁化方向に応じて異なるこ
とを利用して再生信号を得ている。
を記録する際には、GdTbFe等の一軸異方性磁性
体薄膜からなる円板状の記録媒体に光ビームをス
ポツト状に集光して照射し、その照射部分をキユ
ーリ点付近の温度に加熱することにより、磁化反
転領域を形成し、それにより情報信号の記録を行
つている。さらにその際、一様に垂直方向に磁化
された記録媒体上に対して電磁石等により磁化反
転を容易にする方向に磁界を付与しながら光ビー
ムの照射をしている。一方、記録された情報を再
生する際には、上述の記録媒体上に情報読取に適
した比較的弱い光ビームを集光して照射し、その
光ビームの反射光または透過光のカー回転角また
はフアラデー回転角が磁化方向に応じて異なるこ
とを利用して再生信号を得ている。
このため、従来装置では、情報の記録再生時に
光ビームを記録媒体上に常に集光させるために、
光学系全体または対物レンズ等の光学系の一部を
電磁力を利用してフオーカス方向（光軸方向）に
駆動する駆動機構を備えた光ピツクアツプと、情
報の記録時に、記録媒体に所定方向の磁界を付与
する電磁石等の磁界付与装置を有する。
光ビームを記録媒体上に常に集光させるために、
光学系全体または対物レンズ等の光学系の一部を
電磁力を利用してフオーカス方向（光軸方向）に
駆動する駆動機構を備えた光ピツクアツプと、情
報の記録時に、記録媒体に所定方向の磁界を付与
する電磁石等の磁界付与装置を有する。
第１図および第２図は、それぞれこのような従
来の光ピツクアツプと磁界付与装置の構成例を示
す。まず、第１図の従来例を説明すると、図の光
ピツクアツプ１は、集光用の対物レンズ２、対物
レンズ２を支持する鏡筒３、鏡筒３を垂直方向に
移動可能に支持する上下一対の弾性支持体４ａお
よび４ｂ、弾性支持体４ａおよび４ｂの外縁を固
定する筐体５、鏡筒３に固定された鏡筒駆動用の
駆動コイル６、駆動コイル６に磁界を与える一対
のヨーク７ａおよび７ｂ、そのヨークと永久磁石
８とからなる磁気回路、光ビームを水平方向に変
位させるガルバノミラー９とから構成され、光ビ
ーム１０が照射される記録媒体１１の記録面と平
行に対向して配設される。一方、情報の記録時に
記録媒体１１の面の磁界を付与する磁界付与装置
に当る電磁石１２は、記録媒体１１の両面を挾む
コの字型の強磁性体部材１３とコイル１４とを有
し、光ピツクアツプ１の筐体５に固定して一体動
する。
来の光ピツクアツプと磁界付与装置の構成例を示
す。まず、第１図の従来例を説明すると、図の光
ピツクアツプ１は、集光用の対物レンズ２、対物
レンズ２を支持する鏡筒３、鏡筒３を垂直方向に
移動可能に支持する上下一対の弾性支持体４ａお
よび４ｂ、弾性支持体４ａおよび４ｂの外縁を固
定する筐体５、鏡筒３に固定された鏡筒駆動用の
駆動コイル６、駆動コイル６に磁界を与える一対
のヨーク７ａおよび７ｂ、そのヨークと永久磁石
８とからなる磁気回路、光ビームを水平方向に変
位させるガルバノミラー９とから構成され、光ビ
ーム１０が照射される記録媒体１１の記録面と平
行に対向して配設される。一方、情報の記録時に
記録媒体１１の面の磁界を付与する磁界付与装置
に当る電磁石１２は、記録媒体１１の両面を挾む
コの字型の強磁性体部材１３とコイル１４とを有
し、光ピツクアツプ１の筐体５に固定して一体動
する。
この光ピツクアツプ１は記録媒体１１と平行に
相対的に移動しながら、光ビーム１０により記録
媒体１１上に情報をトラツク状に記録し、情報再
生時には記録媒体１上に既に形成された情報トラ
ツク（不図示）を追跡しながら、反射光により情
報の再生を行う。この時、記録媒体１１と光ピツ
クアツプ１との相対的距離は記録媒体１１の表面
の凹凸や移動時の上下動および外部からの振動等
により変化する。そのため、光ビーム１０が常に
記録媒体１１上に焦点を結ぶように、不図示の光
検出器で焦点ずれの誤差信号を検出し、その検出
値に応じて対物レンズ２を鏡筒３および弾性支持
体４ａおよび４ｂを介して駆動コイル６と磁気回
路７ａ，７ｂおよび８とで構成された駆動装置に
よりフオーカス方向に変位させるいわゆるフオー
カス制御を行つている。さらに同時に、光ビーム
１０が一度把らえた情報トラツクから外れないよ
うに、不図示の別に設けた光検出器でトラツクず
れ量を検出し、その検出値に応じたガルバノミラ
ー９を回転駆動することにより、光ビーム１０を
記録媒体１１の面上で変位させるいわゆるトラツ
キング制御を行つている。
相対的に移動しながら、光ビーム１０により記録
媒体１１上に情報をトラツク状に記録し、情報再
生時には記録媒体１上に既に形成された情報トラ
ツク（不図示）を追跡しながら、反射光により情
報の再生を行う。この時、記録媒体１１と光ピツ
クアツプ１との相対的距離は記録媒体１１の表面
の凹凸や移動時の上下動および外部からの振動等
により変化する。そのため、光ビーム１０が常に
記録媒体１１上に焦点を結ぶように、不図示の光
検出器で焦点ずれの誤差信号を検出し、その検出
値に応じて対物レンズ２を鏡筒３および弾性支持
体４ａおよび４ｂを介して駆動コイル６と磁気回
路７ａ，７ｂおよび８とで構成された駆動装置に
よりフオーカス方向に変位させるいわゆるフオー
カス制御を行つている。さらに同時に、光ビーム
１０が一度把らえた情報トラツクから外れないよ
うに、不図示の別に設けた光検出器でトラツクず
れ量を検出し、その検出値に応じたガルバノミラ
ー９を回転駆動することにより、光ビーム１０を
記録媒体１１の面上で変位させるいわゆるトラツ
キング制御を行つている。
第２図の従来例では、光ピツクアツプ１は上述
の第１図のものと同様のものであるが、磁界を付
与する磁界付与装置１２ａが、記録媒体１１の光
ピツクアツプ側の面に対峙して配置した環状コイ
ル１４ａと、記録媒体１１を挾んで光ピツクアツ
プと反対側の面に対向して配置した棒状の強磁性
体磁極１３ａとから構成されている点が異なる。
情報の記録時には、コイル１４ａに電流を流して
磁界を発生させ、記録媒体１１を挾んで反射側に
ある磁極１３ａを磁化することにより、記録媒体
１１にかかる磁界を強めている。
の第１図のものと同様のものであるが、磁界を付
与する磁界付与装置１２ａが、記録媒体１１の光
ピツクアツプ側の面に対峙して配置した環状コイ
ル１４ａと、記録媒体１１を挾んで光ピツクアツ
プと反対側の面に対向して配置した棒状の強磁性
体磁極１３ａとから構成されている点が異なる。
情報の記録時には、コイル１４ａに電流を流して
磁界を発生させ、記録媒体１１を挾んで反射側に
ある磁極１３ａを磁化することにより、記録媒体
１１にかかる磁界を強めている。
しかしながら、第１図または第２図に示すよう
な従来の磁界付与装置１２または１２ａにより必
要な磁界を得るためには、そのコイル１４または
１４ａのターン数（巻数）を多くしたり、コイル
１４または１４ａに流す印加電流を大きくする必
要があつた。そのため、コイル１４または１４ａ
の体積が増大し、スペース的に配置が困難になつ
たり、光ピツクアツプ１にかかる重量が増加する
という問題があつた。さらに、上述の印加電流に
よる発熱等も記録媒体等に悪影響を与えるという
問題も生じた。
な従来の磁界付与装置１２または１２ａにより必
要な磁界を得るためには、そのコイル１４または
１４ａのターン数（巻数）を多くしたり、コイル
１４または１４ａに流す印加電流を大きくする必
要があつた。そのため、コイル１４または１４ａ
の体積が増大し、スペース的に配置が困難になつ
たり、光ピツクアツプ１にかかる重量が増加する
という問題があつた。さらに、上述の印加電流に
よる発熱等も記録媒体等に悪影響を与えるという
問題も生じた。
目 的
そこで、本発明は上述した点に鑑みて、磁気回
路の漏洩磁束を記録または消去時の補助磁界とし
て用いることにより光ピツクアツプを含む光ヘツ
ド全体の重量や容積を軽減し、かつ発熱等の悪影
響のないようにした光磁気記録装置を提供するこ
とを目的とする。
路の漏洩磁束を記録または消去時の補助磁界とし
て用いることにより光ピツクアツプを含む光ヘツ
ド全体の重量や容積を軽減し、かつ発熱等の悪影
響のないようにした光磁気記録装置を提供するこ
とを目的とする。
実施例
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第３図は本発明装置の構成の一例を示し、ここ
で第１図の従来装置と同様な部所には同一符号を
付してその詳細な説明を省略する。第３図の光ピ
ツクアツプ３１が第１図の従来装置１と特に異な
る点は、一対のヨーク７ａおよび７ｂと永久磁石
８とから構成された磁気回路の一部、例えば一方
のヨーク７ｂの先端に強磁性体の突起部３２を固
設し、この突起部３２を記録媒体１１の記録面に
対峙して配置していることである。
で第１図の従来装置と同様な部所には同一符号を
付してその詳細な説明を省略する。第３図の光ピ
ツクアツプ３１が第１図の従来装置１と特に異な
る点は、一対のヨーク７ａおよび７ｂと永久磁石
８とから構成された磁気回路の一部、例えば一方
のヨーク７ｂの先端に強磁性体の突起部３２を固
設し、この突起部３２を記録媒体１１の記録面に
対峙して配置していることである。
これにより、上述の磁気回路から漏れる漏洩磁
束は上述の突起部３２を介して図の矢印３３で示
すように、記録媒体１１の近くまで導かれ、記録
媒体上で磁界が強められる。従つて、情報の記録
再生時には、突起部３２を介して与えられる磁気
回路の漏洩磁束により、記録媒体上に磁化反転を
起こし易い方向の磁界が作用しているから、従来
と同様に光ビームの照射による情報記録を行うこ
とができる。なお、同一の光ピツクアツプで情報
を再生する場合にも、読取用の光ビームは書込用
の光ビームより弱いので、上述の磁界の作用にか
かわらず磁化回転を起こさずに情報が再生でき
る。
束は上述の突起部３２を介して図の矢印３３で示
すように、記録媒体１１の近くまで導かれ、記録
媒体上で磁界が強められる。従つて、情報の記録
再生時には、突起部３２を介して与えられる磁気
回路の漏洩磁束により、記録媒体上に磁化反転を
起こし易い方向の磁界が作用しているから、従来
と同様に光ビームの照射による情報記録を行うこ
とができる。なお、同一の光ピツクアツプで情報
を再生する場合にも、読取用の光ビームは書込用
の光ビームより弱いので、上述の磁界の作用にか
かわらず磁化回転を起こさずに情報が再生でき
る。
このように、本実施例によれば、対物レンズ２
を駆動する磁気回路の漏洩磁束を利用して記録媒
体に対する磁界付与が行えるので、従来のような
電磁石やコイル等からなる磁気付与装置が不要に
なり、その結果、光ピツクアツプを含む光ヘツド
全体の重量や容積を大幅に軽減し、かつ印加電流
による発熱等の悪影響を除去することができると
いう効果が得られる。
を駆動する磁気回路の漏洩磁束を利用して記録媒
体に対する磁界付与が行えるので、従来のような
電磁石やコイル等からなる磁気付与装置が不要に
なり、その結果、光ピツクアツプを含む光ヘツド
全体の重量や容積を大幅に軽減し、かつ印加電流
による発熱等の悪影響を除去することができると
いう効果が得られる。
第４図は本発明の他の実施例を示し、図の光ピ
ツクアツプ４１は第３図の前実施例の装置３１と
ほぼ同様な構成であるが、記録媒体１１を挾んで
突起部３２にほぼ対向する位置に棒状の強磁性体
からなる磁束集中用の部材４２を配設しある点が
異なる。そこで、第４図の本実施例では、磁気回
路の突起部３２から出た漏洩磁束が記録媒体１１
を通して強磁性体部材４２に集中するので、記録
媒体１１に付与する磁界の強さをさらに大きくす
ることができる。なお、上述の部材４２を磁界強
度に応じて移動可能にしてもよい。
ツクアツプ４１は第３図の前実施例の装置３１と
ほぼ同様な構成であるが、記録媒体１１を挾んで
突起部３２にほぼ対向する位置に棒状の強磁性体
からなる磁束集中用の部材４２を配設しある点が
異なる。そこで、第４図の本実施例では、磁気回
路の突起部３２から出た漏洩磁束が記録媒体１１
を通して強磁性体部材４２に集中するので、記録
媒体１１に付与する磁界の強さをさらに大きくす
ることができる。なお、上述の部材４２を磁界強
度に応じて移動可能にしてもよい。
次に、第５図を参照して本発明の他の実施例を
説明する。第５図の実施例において、光ピツクア
ツプ５１の磁気回路は第１図と同様であるが、光
ピツクアツプ５１の記録媒体１１に面した側の磁
気回路近傍に強磁性体の部材５２およびその支持
部材５３配置している。これにより、磁気回路か
ら漏れた漏洩磁束は強磁性体部材５２を磁化し、
さらに記録媒体１１に強磁性体部材５２により磁
界を付与することができる。
説明する。第５図の実施例において、光ピツクア
ツプ５１の磁気回路は第１図と同様であるが、光
ピツクアツプ５１の記録媒体１１に面した側の磁
気回路近傍に強磁性体の部材５２およびその支持
部材５３配置している。これにより、磁気回路か
ら漏れた漏洩磁束は強磁性体部材５２を磁化し、
さらに記録媒体１１に強磁性体部材５２により磁
界を付与することができる。
なお、前述の実施例では記録時を例にして説明
したが、本発明は少なくとも記録媒体に光ビーム
を集光させて情報の消去を行う光ピツクアツプに
も適用することができ、その場合にも、簡単な構
成で記録媒体の情報を消去する方向に補助磁界を
付与することができる。
したが、本発明は少なくとも記録媒体に光ビーム
を集光させて情報の消去を行う光ピツクアツプに
も適用することができ、その場合にも、簡単な構
成で記録媒体の情報を消去する方向に補助磁界を
付与することができる。
効 果
以上説明したように、本発明によれば、光ピツ
クアツプの磁気回路から出る漏洩磁束を記録媒体
上にまで誘導して情報の記録または消去時の補助
磁界として用いるようにしたので、電磁石等の磁
界付与手段を別に設けることなく、情報記録時ま
たは消去時に記録媒体に対して必要な磁界をかけ
ることができ、その結果、光ヘツド部の軽量小型
化が達成できて、かつ発熱等の悪影響も除去でき
るという効果が得られる。
クアツプの磁気回路から出る漏洩磁束を記録媒体
上にまで誘導して情報の記録または消去時の補助
磁界として用いるようにしたので、電磁石等の磁
界付与手段を別に設けることなく、情報記録時ま
たは消去時に記録媒体に対して必要な磁界をかけ
ることができ、その結果、光ヘツド部の軽量小型
化が達成できて、かつ発熱等の悪影響も除去でき
るという効果が得られる。
第１図および第２図はそれぞれ従来装置の構成
例を示す縦断面図、第３図は本発明装置の構成例
を示す縦断面図、第４図は本発明装置の他の構成
例を示す縦断面図、第５図は本発明装置の他の構
成例を示す縦断面図である。 １，３１，４１，５１…光ピツクアツプ、２…
対物レンズ、３…鏡筒、４ａ，４ｂ…弾性支持
体、５…筐体、６…駆動コイル、７ａ，７ｂ…ヨ
ーク、８…永久磁石、９…ガルバノミラー、１０
…光ビーム、１１…記録媒体、１２…電磁石、１
２ａ…磁界付与装置、１３，１３ａ…強磁性体部
材、１４，１４ａ…コイル、３２…強磁性体突起
部、３３…漏洩磁束、４２，５２…強磁性体部
材、５３…支持部材。
例を示す縦断面図、第３図は本発明装置の構成例
を示す縦断面図、第４図は本発明装置の他の構成
例を示す縦断面図、第５図は本発明装置の他の構
成例を示す縦断面図である。 １，３１，４１，５１…光ピツクアツプ、２…
対物レンズ、３…鏡筒、４ａ，４ｂ…弾性支持
体、５…筐体、６…駆動コイル、７ａ，７ｂ…ヨ
ーク、８…永久磁石、９…ガルバノミラー、１０
…光ビーム、１１…記録媒体、１２…電磁石、１
２ａ…磁界付与装置、１３，１３ａ…強磁性体部
材、１４，１４ａ…コイル、３２…強磁性体突起
部、３３…漏洩磁束、４２，５２…強磁性体部
材、５３…支持部材。
Claims (1)
- １ 磁性体薄膜からなる記録媒体に光学系を有す
る光ピツクアツプを用いて光ビームを集光して照
射することにより少なくとも情報の記録または消
去を行う光磁気記録装置において、前記光学系を
所定方向に変位させる電磁的駆動手段を構成する
磁気回路から出る漏洩磁束を、前記記録または消
去時の補助磁界として用いたことを特徴とする光
磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58025495A JPS59152503A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58025495A JPS59152503A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 光磁気記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152503A JPS59152503A (ja) | 1984-08-31 |
| JPH0232692B2 true JPH0232692B2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=12167637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58025495A Granted JPS59152503A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152503A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1208361A (en) * | 1983-01-25 | 1986-07-22 | Yoshikazu Fujii | Optical focus position control in optical disc apparatus |
| US4658390A (en) * | 1983-04-18 | 1987-04-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical focus position control in an optical memory system |
| JPH065585B2 (ja) * | 1984-02-15 | 1994-01-19 | 株式会社日立製作所 | 光磁気記憶装置 |
| JPS613504U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-10 | ソニー株式会社 | 光磁気記録装置 |
| JPS6417201A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | Nec Corp | Electromagnet for impressing magnetic field for magneto-optical disk |
| JPH01178104A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-14 | Nec Corp | 光磁気ディスク用磁界印加電磁石 |
| JPH01178106A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Nec Corp | 光磁気ディスク用磁界印加装置 |
| JPH01178107A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-14 | Nec Corp | 光磁気ディスク用磁界印加装置 |
| US5022018A (en) * | 1989-02-16 | 1991-06-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | System for applying a perpendicular magnetic field to the illuminated side of a magneto-optic medium |
| JPH0332731U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-29 |
-
1983
- 1983-02-19 JP JP58025495A patent/JPS59152503A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59152503A (ja) | 1984-08-31 |
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