JPH023164A - デュアル・ポート・メモリ - Google Patents

デュアル・ポート・メモリ

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Publication number
JPH023164A
JPH023164A JP63148971A JP14897188A JPH023164A JP H023164 A JPH023164 A JP H023164A JP 63148971 A JP63148971 A JP 63148971A JP 14897188 A JP14897188 A JP 14897188A JP H023164 A JPH023164 A JP H023164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
writing
memory
control circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63148971A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Suga
須賀 伸晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63148971A priority Critical patent/JPH023164A/ja
Publication of JPH023164A publication Critical patent/JPH023164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良束上夏牲皿分… 本発明は1つのメモリセルと全く独立した2つのアドレ
ス、データ入出力ポートを持ち、それぞれのポートから
メモリセルの任意のアドレスへのデータの読み書きが可
能なデュアル・ポート・メモリに関するものである。
従米虫且± 近年、デジタル信号技術の発展により画像処理専用のフ
レームメモリやラインメモリ等、用途別のメモリが種々
開発されている。デュアル・ポート・メモリもその1つ
である。第3図に従来のデュアル・ポート・メモリのブ
ロック図を示す。メモリICはメモリアレイに対し1&
[IのI10バンファ3列デコーダ、行デコーダしか持
たないのが一般的であるが、デュアル・ポート・メモリ
は■10バッファ(42) (48) 、列デコーダ(
43) (47) 、行デコーダ(44) (46)を
それぞれ2組ずつ持ち、どちら側からも1つのメモリア
レイ(45)の任意のアドレスへデータの読み書きが独
立して行えるようになっている。尚、(40) (50
)は書き込み信号をチップセレクトに応じて与えるため
の負論理のNANDゲートであり、同じ< (41) 
(49)は読み出し信号をチップセレクト信号に応じて
与える負論理のNANDゲートである。このデュアル・
ポート・メモリは2つのCPU間でのデータのやり取り
等、2つ又はそれ以上の機器間の通信バッファメモリと
して広く使われ始めている。
明が解ン しようとする諜 しかしながら、従来のデュアル・ポート・メモリでは、
2つのポートから同等に同じメモリセルに書き込みがで
きるため例えば2つのCPUの通信用としてこのメモリ
を使用した場合、一方のCPUだけが管理しているデー
タを他のCPUが誤って書き換えてしまうという問題が
あった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、簡単な
回路を付加するだけで他のポートからの誤った書き込み
を阻止するようにした新規なデュアル・ポート・メモリ
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手 上記の目的を達成するため本発明では、1つのメモリセ
ルを共有し、互いに独立した2つのアドレス、データ入
出力ポートを持つデュアル・ポート・メモリにおいて、
少くとも一方のポートに相手側のポートの書き込みを禁
止する領域を設定できる書き込み制御回路を設けた構成
としている。
作−■ このような構成によると、1つのポートにより管理され
ているデータが他のポートからの書き換え信号によって
誤って書き換えられるということがなくなる。
実−」L二桝 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図において(1) (8)は本実施例の特徴部であ
る書き込み制御回路であって、メモリセル(7)の成る
領域への書き込みを禁止する回路である。その領域の指
定は外部機器たとえばCPUで任意に行うことができる
。その書き込み制御回路の具体例としてメモリ領域を8
等分し、その任意の領域の書き込みを制御できる回路を
第2図に示す。第2図において(21)は外部機器から
の書き込み制御データ(D、〜D?)を記憶しておくラ
ンチ回路、(22)はメモリに入力されるアドレスの上
位3ビツトを用いて8等分したメモリ領域のどの領域か
を選択する信号を発生させるアドレス・デコーダである
。メモリへの書き込み制御データ(D、〜D、)は外部
機器1例えばCPUからラッチ回路(21)に書き込ま
れる。ラッチ回路(21)にはコマンド信号がハイレベ
ルで、イネーブル信号WπがローレベルのときANDゲ
ート(20)を通してクロックが入力されデータが書き
込まれるようになっている。
このように本実施例では、コマンド信号がハイレベルで
Wπがローレベルのときデータが書き込まれるが、コマ
ンド信号がローレベルでWπがハイレベルのとき書き込
まれるように構成しても一向に差し支えない。−度メモ
リへの書き込み禁止領域を設定した後は、次に設定し直
すまでその状態が保持される。(23)〜(30)はラ
ッチ回路(21)の出力とアドレスデコーダ(22)の
出力を受けて負論理ANDをとるゲート(31)は書き
込み制御信号W、。□、を出力する負論理のORゲート
である。本実施例では、書き込°み制御データがハイレ
ベルのとき書き込みが禁止される。つまり書き込み制御
データが(D、〜D、)が10000000. (−8
01)のとき8等分されたメモリ領域中最上位の領域の
み書き込みが禁止される。即ち、最上位のメモリ領域の
書き込みが指定されたときにはこの制御回路によりメモ
リセルへの書き込み信号(WE)が出力されない。もち
ろん書き込み制御データがローレベルのとき書き込みを
禁止することも可能で、このとき書き込み制御データは
01111111m(7F、) となるのは言うまでも
ない。
メモリへの書き込み制御はお互いに相手のポートに対し
て行う。例えば、第1図において、レフト側ポートの書
き込み制御回路(1)の出力はライト側ポートの負論理
NANDゲート(9)へ印加される。このNANDゲー
ト(9)には別途チップセレクト信号で3πも与えられ
る。NANDゲート(9)の出力WE、はハイレベルの
とき書き込みを許可し、ローレベルのとき書き込みを禁
止する。
(10)は読み出し用の負論理NANDゲートである。
一方、ライト側ポートの書き込み制御回路(8)の出力
はレフト側ポートの書き込み用負論理NANDゲート(
2)に印加される。(3)は読み出し用の負論理NAN
Dゲートである。第1図において、メモリアレイ (セ
ル)(7)を共有してレフト側及びライト側にそれぞれ
I10バッファ(4)(11)、列デコーダ(5) (
12) 、行デコーダ(6)(13)が従来と同様に設
けられている。
上記実施例では双方のポートに書き込み制御回路を設け
て互いに書き込みを禁止制御できるようにしたが、これ
をいずれか一方のポートにのみ設けて、一方からのみ禁
止制御を行うことができるアンバランス型に構成しても
よい。
発明の効果 本発明によれば、互いに独立した2つのアドレスバス、
データバスを持つデュアル・ポート・メモリの少くとも
一方のポートに相手方のポートの書き込みを禁止する領
域を設定できる書き込み制御回路を付加しているので、
少くとも一方のポートのみが管理しているデータが誤っ
て他方のポートから書き換えられることがなくなり、よ
り安定したシステムを構築できる。しかも簡単な構成で
実現できる。
4、図面簡単な説明 第1図は本発明を実施したデュアル・ポート・メモリの
ブロック図であり、第2図はその要部の構成図である。
第3図は従来のデュアル・ポート・メモリのブロック図
である。
(1) (8)−一書き込み制御回路。
・・−メモリアレイ(メモリセル)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つのメモリセルを共有し、互いに独立した2つ
    のアドレス、データ入出力ポートを持つデュアル・ポー
    ト・メモリにおいて、少くとも一方のポートに相手側の
    ポートの書き込みを禁止する領域を設定できる書き込み
    制御回路を設けたことを特徴とするデュアル・ポート・
    メモリ。
JP63148971A 1988-06-16 1988-06-16 デュアル・ポート・メモリ Pending JPH023164A (ja)

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JP63148971A JPH023164A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 デュアル・ポート・メモリ

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JP63148971A JPH023164A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 デュアル・ポート・メモリ

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JPH023164A true JPH023164A (ja) 1990-01-08

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JP63148971A Pending JPH023164A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 デュアル・ポート・メモリ

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