JPH02311102A - 配線設備 - Google Patents

配線設備

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JPH02311102A
JPH02311102A JP1131971A JP13197189A JPH02311102A JP H02311102 A JPH02311102 A JP H02311102A JP 1131971 A JP1131971 A JP 1131971A JP 13197189 A JP13197189 A JP 13197189A JP H02311102 A JPH02311102 A JP H02311102A
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JP
Japan
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wiring
equipment
partition
space
power distribution
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JP1131971A
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Inventor
Hiroshi Kishita
浩 樹下
Jun Tanno
丹野 純
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Meiji National Industrial Co Ltd
Original Assignee
Meiji National Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、スイッチやブレーカ等の配電機器を設備本体
内に内蔵した配線設備に間するものである。
【従来の技術】
従来より、スイッチやブレーカ等の配電機器を収納する
際に、第6図に示すような分電盤ボックス30が用いら
れている0分電盤ボックス30には、電線管31を通し
て配線が導入される。したがって、天井配線と床配線と
の間に配電機器を設ける場合には、電線管31が露出し
て外観を損なうという問題が生じる。 そこで、第7図に示すように、天井と床との間の寸法に
略等しい高さを有した分電盤ボックス30を考えること
ができるが、配線が分電盤ボックス30内で配電機器の
間の隙間に配設されたダクト内を通るから、新規に配線
を行う場合には、分電盤ボックス30の扉32をすべて
外さなければならず、配線施工が非常に面倒である。 そこで、第8図に示すように、パイプ状の一対のスタッ
ド33を用いるとともに、両スタッド33の間に機器取
付用ボックス34を配設するとともに、両スタッド33
の間の残りの部位を全面パネル35で覆うことが考えら
れている。
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の場合には、スタッド33の要所に設けられた
透孔を通してスタッド33内を通る配線を機器取付用ボ
ックス34に引き出すことになるから、新規に配線する
場合や増設する場合には、スタッド33の加工が面倒に
なる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、床
面と天井面との間の高さをすべて利用して多数の配電機
器が取り付けられる構造とし、かつ新規に配線する場合
や増設する場合に、配線施工や配電機器の取付施工が容
易にできる配線設備を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、設備本体を、
壁面等の間仕切に間仕切の表面と略平行に埋込配置され
る背パネルと、背パネルの前面を上下方向の略全長に互
って3区画に分割する左右一対の隔壁と、左右二列に配
列され前端部が間仕切の表面よりも前方に突出する複数
個のスペーサと、左右両列のスペーサの間に架設され背
パネルの前方を覆う前パネルと、前パネルの両側部と間
   ′仕切の表面との問を覆う着脱自在な左右一対の
スタッドカバーとで構成し、隔壁を上下方向の任意の箇
所に貫通孔が形成できる形状に形成し、両隔壁間の空間
に配電機器を配設する機器収納スペースを形成するとと
もに、各隔壁と各スタッドカバーとの間に配線を通す配
線スペースを形成するようにしているのである。
【作用】
上記構成によれば、配電機器を収納する機器収納スペー
スと、配線が通る配線スペースとが隔壁により分割され
、しかも隔壁の任意の箇所に貫通孔が形成できるように
しであるから、新規配線や増設配線の際には、前パネル
を前面に亙って外さずに所要箇所のみ外し、隔壁の所要
箇所を切除して貫通孔を形成し、配線スペースがら機器
収納スペースに配線を引き込めばよいのであり、機器取
付や配線施工が容易になるのである。
【実施例】
第1図ないし第5図に示すように、壁面等の間仕切1に
設備本体10の後部が埋込配置される。 設備本体10は、床面2に立設されほぼ天井面3に達す
る高さを有している。また、設備本体10は、床面2と
天井面3との距離に応じて高さ調節が行えるように、下
部に設けたアジャスタ台11に突出量を調節できるアジ
ャスタ12が取り付けられる。また、アジャスタ12の
前方には上下にスライド自在となるように設備本体10
に取り付けた中本13が配設される。設備本体10の上
端部前面には笠木14が取り付けられる。 設備本体10において間仕切lに埋込配置される部位に
は背パネル20が設けられる。背パネル20は、板金に
より水平断面が略コ形となるように形成されており、両
脚片は間仕切1において壁パネル4を支持している間柱
5に結合される。背パネル20において両脚片の間には
背パネル2゜の前面を左右3区画に分割する一対の隔壁
21が設けられる。隔壁21は、背パネル2oの上下の
略全長に互って塩化ビニル等の容易に切断できる材料に
より形成され、前後に走る割り溝21aが上下に離間し
て多数本形成されている。すなわち、割り溝21aの間
は容易に切除できるのであり、上下方向の任意の位置で
隔壁21に貫通孔を形成できるようになっているのであ
る。隔壁21の前端部は間仕切1の表面よりも前方に突
出する0両隔壁21の間は機器収納スペースS、であっ
て、主幹ブレーカ15、分岐ブレーカ16などの各種配
電機器が配設される。 背パネル20には、上下方向の適宜位置に、各隔壁21
の内側面に沿う形で複数個のスペーサ22が突設される
。スペーサ22の前端部は隔壁21よりもさらに前方に
突出しており、スペーサ22の前端部には取付片22a
が設けられる。また、上下方向の中央部ではスペーサ2
2の側面に補強板22bが当接し、スペーサ22が厚み
方向にぐらつかないようにしている。 スペーサ22の取付片22aには前パネル23がねじ2
4により結合される。前パネル23は、上下一対のパネ
ルブロック23a、23bよりなり、各パネルブロック
23a、23bは、それぞれ左右一対のパネル枠25と
、両パネル枠25の間に架設されて両パネル枠25にね
じ26により固定された複数のプレート27a〜27c
とを備えている。プレート27a〜27cとしては、扉
付きのプレート27a、スイッチを取り付けるプレート
27b、目隠し用のプレート27cがある。 このように、適宜プレート27a〜27cをパネル枠2
5に取り付けてブロック化したパネルブロック23a、
23bをスペーサ22に取り付けるから、スペーサ22
は上下方向の要所にのみ設ければよいのである。 ところで、隔壁21の外側面は間仕切1の表面から露出
し、また、パネル枠25にプレート27a〜27cを取
り付けるねじ26が前面側に露出するから、これらの露
出部分を覆うように、スタッドカバー28が配設される
。スタッドカバー28は左右一対設けられており、各隔
壁21の外側面とスタッドカバー28の内側面との間の
空間は配線スペースSIS、となる。すなわち、天井を
通る配線と床内のダクト6を通る配線との間を接続する
配線は、この配線スペースS 2 、 S 3を通るの
である。 上記構成によれば、床面2から天井面3までの空間のど
の位置にも配電機器を取り付けることができるから、多
数の配電機器を取り付けることができるのである。また
、隔壁21により器具収納スペースS、と配線スペース
S、、S、とを分離しており、しかも、隔壁21は上下
方向の任意の位置で簡単に切除できるようになっている
から、所要箇所で隔壁21を切除して貫通孔を形成し、
この貫通孔を通して配線スペースの配線を器具収納スペ
ースに引き込むことができ、配電機器の取付および配線
が容易になるのである。また、所要箇所のパネルブロッ
ク23a、23bを外したり、所要箇所のプレート27
a〜27cを外したりすることにより、前パネル23を
全部外さなくても配電機器の取付や配線が行えるのであ
る。さらに、配線スペースが21所に設けられているか
ら、一方を給電線用とし他方を信号線用として利用する
ことも可能である。
【発明の効果】
本発明は上述のように、設備本体を、壁面等の問仕切に
間仕切の表面と略平行に埋込配置される背パネルと、背
パネルの前面を上下方向の略全長に互って3区画に分割
する左右一対の隔壁と、左右二列に配列され前端部が問
仕切の表面よりも前方に突出する複数個のスペーサと、
左右両列のスペーサの間に架設され背パネルの前方を覆
う前パネルと、前パネルの両側部と間仕切の表面との間
を覆う着脱自在な左右一対のスタッドカバーとで楕成し
、隔壁を上下方向の任意の箇所に貫通孔が形成できる形
状に形成し、両隔壁間の空間に配電機器を配設する機器
収納スペースを形成するとともに、各隔壁と各スタッド
カバーとの間に配線を通す配線スペースを形成するよう
にしているものであり、配電機器を収納する機器収納ス
ペースと、配線が通る配線スペースとが隔壁により分割
され、しかも隔壁の任意の箇所に貫通孔が形成できるよ
うにしであるから、新規配線や増設配線の際には、前パ
ネルを前面に亙って外さずに所要箇所のみ外し、隔壁の
所要箇所を切除して貫通孔を形成し、配線スペースから
機器収納スペースに配線を引き込めばよいのであり、機
器取付や配線施工が容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図は同
上の一部をさらに分解した分解斜視図、第3図(a)(
b)は同上の一部切欠正面図と縦断面図、第4図は同上
の外観斜視図、第5図は同上の水平断面図、第6rMは
従来例を示す斜視図、第7図は他の従来例を示す斜視図
、第8図はさらに他の従来例を示す斜視図である。 1・・・間仕切、2・・・床面、3・・・天井面、10
・・・設備本体、15・・・主幹ブレーカ、16・・・
分岐ブレーカ、20・・・背パネル、21・・・隔壁、
21a・・・割り溝、22・・・スペーサ、23・・・
前パネル、28・・・スタッドカバー、Sl・・機器収
納スペース、S 2 、 S 3・・・配線スペース。 代理人 弁理士 石 1)長 七 l・・・間仕切 2−・床面 3・・天井面 第1 図 2〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床面と天井面との間の寸法に略等しい高さの設備
    本体を有し、スイッチやブレーカ等の各種配電機器が設
    備本体内に配設されるとともに、天井内配線と床内配線
    とを接続するケーブルが設備本体内を通過する配線設備
    において、設備本体は、壁面等の間仕切に間仕切の表面
    と略平行に埋込配置される背パネルと、背パネルの前面
    を上下方向の略全長に亙って3区画に分割する左右一対
    の隔壁と、左右二列に配列され前端部が間仕切の表面よ
    りも前方に突出する複数個のスペーサと、左右両列のス
    ペーサの間に架設され背パネルの前方を覆う前パネルと
    、前パネルの両側部と間仕切の表面との間を覆う着脱自
    在な左右一対のスタッドカバーとを備え、隔壁は上下方
    向の任意の箇所に貫通孔が形成できる形状に形成されて
    いて、両隔壁間の空間に配電機器が配設される機器収納
    スペースが形成され、各隔壁と各スタッドカバーとの間
    に配線が通される配線スペースが形成されて成ることを
    特徴とする配線設備。
JP1131971A 1989-05-25 1989-05-25 配線設備 Expired - Lifetime JPH07106009B2 (ja)

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