JPH02308679A - 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ - Google Patents

液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ

Info

Publication number
JPH02308679A
JPH02308679A JP1130939A JP13093989A JPH02308679A JP H02308679 A JPH02308679 A JP H02308679A JP 1130939 A JP1130939 A JP 1130939A JP 13093989 A JP13093989 A JP 13093989A JP H02308679 A JPH02308679 A JP H02308679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
liquid crystal
lcd
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1130939A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0744655B2 (ja
Inventor
Michiharu Nishihara
西原 通陽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1130939A priority Critical patent/JPH0744655B2/ja
Publication of JPH02308679A publication Critical patent/JPH02308679A/ja
Publication of JPH0744655B2 publication Critical patent/JPH0744655B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテー
プレコーダに関し、特に、液晶ディスプレイに表示する
画像の明るさを制御する機能を有する液晶ディスプレイ
付カメラ一体型ビデオテープレコーダに関する。
[従来の技術] 液晶は、腕時計、電子式卓上計算機(電卓)、文字図形
表示、テレビジョンなどのディスプレイとして実用化さ
れ、広く普及している。これは、液晶ディスプレイがC
RTディスプレイ(Cathode  Ray  Tu
be  Displayの略)に比較して、薄型にしや
すく消費電力が、低いという利点による。当初は、時計
表示用、電卓表示用など数字、文字の単純な表示を目的
に用いられてきた。これらの液晶ディスプレイでは明る
さくブライト)、色合い、色の濃さなどがユーザの好み
、使用環境で自由に調整でき、しかも、微妙な調整技術
を要する映像ではないので、その調整も初心者が容易に
行なえる。この液晶ディスプレイをビューファインダと
して用いるカメラ一体型ビデオテープレコーダは、ビュ
ーファインダでとらえる被写体を確認しながら撮影を行
なえるという利点があり、撮影者が初心者であっても比
較的容易に撮影が行なえるというものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の液晶ディスプレイ付カメラ一体型
ビデオテープレコーダにおいては、屋外撮影などの場合
、ビューファインダである液晶ディスプレイの画面の明
るさが周囲の明るさに対し低いために、特に明るい場所
では液晶ディスプレイが見づらいという問題があった。
これは、テレビジョンなどに用いられる液晶ディスプレ
イは、その背面から専用の光源(バックライト)により
光を入射させるという方式をとっているが、LCD (
Liquid  Crystal  Displayの
略)の光透過率は約2〜3%であるため、LCD背面の
バックライトからの光エネルギのほとんどは透過せずL
CD画面輝度は十分でないということに起因する。
この問題を解消するために、従来は、ブライトボリュー
ムなどで、バックライトの輝度あるいはLCDへの印加
電圧を調整し周囲の明るさに合うように明るさの微調整
を行なっていたが、操作上煩わしく、また、初心者にと
ってはその微調整にとまどい、本来の目的であるカメラ
での撮影が中断してしまうなどの悪影響を与えるという
問題点があった。
それゆえに、本発明の目的は、ビューファインダである
液晶ディスプレイの最適な画像を自動的に制御すること
により、使用環境を含む諸条件に伴う液晶ディスプレイ
の明るさの手動調整を排し、その操作性を向上させる液
晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダを
提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る液晶ディスプレイ付カメラ一体型でビデオ
テープレコーダは、撮像した映像を表示する液晶ディス
プレイを備えたカメラ一体型ビデオテープレコーダであ
って、被写体を撮像して、映像信号を取出す撮像手段と
、前記撮像手段に関連して設けられ、カメラに入射する
光量を検出する光量検出手段と、前記液晶ディスプレイ
の背面に設けられ、前記液晶ディスプレイをその背面か
ら照射するバックライト手段と、前記光量検出手段から
の光量検出出力に応答して前記バックライト手段の照射
光量を制御する手段とを備えて構成される。
[作用] 本発明に係る液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテ
ープレコーダは、撮像手段により映像信号を得て、光量
検出手段により、前記映像信号より光量を検出し、さら
に液晶ディスプレイのその背面から光を照射するバック
ライト手段が、前記光量検出出力に応じてその照射光量
を調整するように動作している。したがって、使用条件
による明るさに応じた液晶ディスプレイの明るさを自動
的に得ることができるので、使用条件による明るさ変化
での液晶ディスプレイの見づらさを改善できる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例をを図面を参照しながら詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例の液晶ディスプレイの明る
さ制御機能の構成を示す概略ブロック図である。
第1図において、液晶ディスプレイの明るさ制御機能は
、ビデオカメラの動作を制御するビデオカメラ部40お
よび液晶ディスプレイの動作を制御する液晶ディスプレ
イ部50を含む。さらにビデオカメラ部40は、複数枚
の特性の異なる光学レンズ10i (iml、2.3、
・・・、n)を含み、カメラに入射する光のズーミング
調整などを行ないながら光を内部に導くレンズ系10、
レンズ系10より導かれた光をその開閉度により適正な
入射光量になるよう′調節する絞り11、絞り11を経
て入射する光をその素子面に結像し、結像された光学像
を電気信号に変換する、いわゆる充電変換により明るさ
に応じた画像信号を出力するCOD(Charge  
Coupled  Deviceの略)撮像素子12、
CCD撮像素子12にその動作信号を与えているCCD
駆動信号発生回路13、撮像素子12から出力される映
像信号を増幅するとともに低周波ノイズ抑圧などの処理
を行なうプリアンプ14、プリアンプ14からの映像信
号を入力し、ガンマ補正、クリップ処理、ホワイトバラ
ンスなどの処理を行なった輝度信号と色差信号とを重畳
処理し標準カラービデオ信号Y/Cを出力するY/C処
理系15、信号Y/Cより映像信号の輝度を検出し、そ
の検出値と予め定められた明るさの標準レベルとを比較
し、その比較結果に基づいて絞り11の開閉制御を指示
する光量検出信号LWを出力する光量検出回路16およ
び光量検出回路16からの光量検出信号LWを入力し、
信号LWに準じて絞り11の開閉を制御するように駆動
するレンズ絞りドライバ17を含む。
ところで、現在普及しているカラービデオカメラあるい
はビデオムービーなどの撮像装置は、オーアイリス機能
付のものがほとんどである。オートアイリス機能とは、
この機能により、被写体の明るさに応じてレンズの絞り
を自動的に設定することができる。したがって、撮像素
子は被写体の明るさに応じた最適な光量で被写体を撮像
することが可能である。ビデオカメラ部4oが備えるオ
ートアイリス機能は、次のように構成される。CCD撮
像素子12ないしY/C処理系15を経て得られる標準
カラービデオ信号Y/Cの尖頭値あるいは平均値を光量
検出回路16で、予め定められる標準レベルと比較する
。その比較結果に基づき、レンズ絞りドライバ17に光
量検出信号LWを帰還し、応じて、レンズ絞りドライバ
17は絞り11の開閉を調節し、最適な光量をCCD撮
像素子12上に得るように構成されている。この場合、
光量検出回路16は標準カラービデオ信号Y/Cの平均
値レベルでの検波信号と、予め定められている光量の基
準レベルとを比較し、検波fJ号は基準レベルより下が
る(現在の入射光量は少ない)とレンズ絞りドライバ1
7に流れる電流を増加するような光量検出信号LWをド
ライバ17に出力し、応じて、ドライバ17は、適当な
光量になるまでレンズの絞り11を開ける。逆に、現在
の入射光量が多すぎるとドライバ17は、レンズの絞り
11を閉じるというように動作している。
したがって、ビデオカメラ部40では、オートアイリス
機能を有して最適な光量調整された被写体の映像信号を
得ることができる。
一方の液晶ディスプレイ部50は、ビデオカメラ部40
からの標準カラービデオ信号Y/Cを入力し、輝度信号
Yと色信号Cとに分離するY/C分離回路20、Y/C
分離回路20より色信号Cを入力し色差信号R−Yおよ
び色差信−FjB−Yに復調し出力する色検波回路21
、色検波回路21からの色差信号R−Y、色差信号B−
YおよびY/C分離回路20からの輝度信号Yとを入力
しカラー原色信号R,,G、Bに変換し出力するマトリ
ックス回路22、液晶の動作点電位を固定するクランプ
回路23、回路23により液晶の動作点電位が固定され
たカラー原色信号RSG、Bを入力し、これを、同期信
号によりRGB線順次信号にして出力する線順次回路2
9、線順次回路29からカラー原色信号を入力し、駆動
すべき液晶を決定し、該液晶に駆動するための電圧を印
加するXドライバ28、複数の液晶をマトリックス状に
配列し、液晶素子からなる表示画面を形成するLCDパ
ネル30を含む。
さらに、液晶ディスプレイ部50は、Y/C処理系15
より標準カラービデオ信号Y/Cを入力し、信号Y/C
より水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを分離し出力
する同期分離回路24、同期分離回路24から水平同期
信号Hを入力し、カラーバースト信号CBおよびクラン
プパルスCPを生成し出力するCBおよびCP発生回路
25、同期分離回路24から水平同期信号Hおよび垂直
同期信号Vを入力しLCDパネル30の駆動信号を生成
するLCD駆動回路26、LCD駆動回路26からの駆
動信号を入力しLCDパネル30の駆動すべき液晶列を
決定し、該当する列に駆動するための電圧を印加するY
ドライバ27を含む。
また、LCDパネル30の背面からLCDパネル30に
光を照射するためのバックライト32、バックライト3
2を駆動するためのバックライト駆動用DC−ACC一
式−タ31を含む。
以上のように構成される液晶ディスプレイ部50の処理
動作について説明する。
まず、ビデオカメラ部40の撮像処理により得られた標
準カラービデオ信号Y/Cは、液晶ディスプレイ部50
のY/C分離回路20および同期分離回路24に入力す
る。
同期分離回路24では、入力する標準カラービデオ信号
Y/Cの中から同期信号だけを取出し、これを水平同期
信号Hおよび垂直同期信号Vに分離し、両信号を次段の
CBおよびCP発生回路25およびLCD駆動回路26
に出力している。信号Y/Cより取出した同期信号は、
LCDパネル30面上に送像側、つまりビデオカメラ部
40で撮像しているのと同じ画像を組立てる働きをする
同期分離回路24から水平同期信号Hおよび垂直同期信
号Vを入力するLCD駆動回路26は、両回期信号によ
りりLCDパネル30の駆動信号を生成し、Yドライバ
27に出力する。応じて、Yドライバ27は、LCD駆
動回路26からの駆動信号に基づき該当する液晶列に電
圧を印加するような駆動信号をLCDパネル3oに出力
する。したがって、LCDパネル30は、ビデオカメラ
部40で撮像する画像と同じ同期信号により液晶表示さ
れるので、撮像側と同期がとれた画像表示が可能となる
一方、CBおよびCP発生回路25は周期分離回路24
より水平同期信号Hを入力し、カラーバースト信号CB
を生成し色検波回路21に出力し、またクランプパルス
CPを生成しクランプ回路23に出力している。
ビデオカメラ部40から標準カラービデオ信号Y/Cを
人力する回路として、Y/C分−離回路20がある。Y
/C分離回路2oでは、忠実に色を再現するために、信
号Y/Cを色信号Cおよび輝度信号Yとに分離して出力
する。色検波回路21は、Y/C分離回路20から色信
号Cを入力し、CB tiよびCP発生回路25より入
力するカラーバースト信号CBを位相の基準として入力
し、伝送用のカラー映像信号を形成し、色差信号R−Y
および信号B−Yとしてマトリックス回路22に出力す
る。応じてマトリックス回路22は、色検波回路21か
ら入力する色差信号R−Yおよび色差信号B−Yi:Y
/C分離回路20から人力する輝度信号Yを加えて3つ
のカラー原色信号RSG。
Bを生成し、次段のクランプ回路23に出力する。
ところで、カラー原色信号を含む映像信号は、最終的に
はLCDディスプレイ30に表示される。
その際、成る基準レベルに対し映像信号レベルの高いと
ころが明るく、映像信号レベルの低いところが暗く表示
される。つまり、映像信号の直流成分によって明暗が表
現されることとなる。ところが、この直流成分は前段ま
での増幅処理などにより伝えられなかったり、あるいは
変動したりするので、これを考慮して直流成分を再生す
るために設けられるのがクランプ回路23である。した
がって、クランプ回路23より出力されるカラー原色信
号R,G、Bはその直流成分(映像信号の平均的な明る
さ)が再生されて、次段の線順次回路2つに入力する。
線順次回路29では、撮像条件に応じた明るさを持つカ
ラー原色信号RSG、Bを入力し、これを、同期分離回
路24がら得る水平同期信号HでIHごとの線順次信号
に生成しXドライバ28に出力する。Xドライバ28は
、カラー原色信号R,G、Bの線順次信号のレベルに応
じて、LCDパネル30に電圧を印加する。この信号電
圧は、LCDパネル3oの液晶に印加されることになる
。また、このときYドライバ27の印加電圧により撮像
側と同期がとれることになるので、常に撮像側と同期の
一致した適正なLCD画像を見ることができる。
ところで、LCDパネル30はX方向およびY方向にマ
トリックス状に配列された液晶を含むRGB各画素にX
ドライバ28よりカラー原色信号R%G%Bを印加し、
これを、Yドライバ27より印加されるスイッチング信
号でサンプルホールドし、カラー原色信号R,GSBの
印加信号電圧値に応じてLCDの光の透過率を制御する
。したがって、LCDパネル30の背面からLCDを照
射するバックライト光の透過光量がこの光の透過率に応
じて変化し濃淡のある画像が液晶表示される。したがっ
て、LCDへの印加電圧が同じで、その光の透過率が同
じであっても、バックライト32の輝度を上げることに
よって、LCDパネル30の表示画面を明るくすること
ができる。すなわち、光量検出信号LWにより、バック
ライト駆ifl用Dc−ACコンバータ31のバックラ
イト32への印加実行電圧値を変え、バックライト32
の輝度を上げるように制御する。このバックライト32
の輝度制御について第2図を参照してさらに説明を加え
る。
第2図は、第1図に示すバックライト駆動用DC−AC
コンバータの回路構成の一例を示す図である。
第2図に示すバックライト駆動用DC−ACコンバータ
31は、アナログスイッチ33、スイッチ34、コイル
L1、抵抗R1およびR2、コンデンサC1およびC3
、トランジスタTriおよびTr2、カップリングコン
デンサC2、変圧器T1、光量検出信号LW入力端子A
1、直流電圧Voc入力端子A2、直流電圧Voc +
入力端子へ3を含む。なお、バックライト駆動用DC−
ACコンバータ31の電源電圧は入力端子A2およびA
3から回路に供給され、直流電圧VDCおよびVDe+
については(Voc+>Voc)の関係が成立している
ものと想定する。
次に、第2図に示すバックライト駆動用DC−ACコン
バータ31の回路動作について説明する。
今、入力端子A1から光量検出信号LWを入力する。応
じて、アナログスイッチ33は入力端子A2側に切換え
られ直流電圧VDCを電源電圧として取込んでいるとす
る。このとき、トランジスタTrlおよびTr2はコイ
ルL1およびコンデンサC1の時定数で決まる周波数で
発振する。トランジスタTrlおよびTr2の発振を変
圧器T1により昇圧しカップリングコンデンサc2を介
してバックライト32に交流電圧を印加し発光させる。
このときバックライト32の輝度は、印加電圧の実効電
圧値により決まるので、アナログスイッチ33でスイッ
チング選択して取込まれる電源電圧を高くすれば、バッ
クライト32への印加電圧も高くなり明るくなる。した
がって、撮影条件により被写体が明るくなった場合には
、バックライト32の輝度を明るくするように制御する
つまり、光量検出信号LWによりアナログスイッチ33
を入力端子A2から入力端子A3に接続を切換えるよう
に制御して、電源電圧をVDCからVoc +  (V
oc + >Voc)に切換えれば、バックライト32
への印加電圧も高くなり、撮影条件に並行して明るいバ
ックライト32の照射が得られることになる。
バックライト32の輝度を上げる方法として、輝度を上
げるときのみスイッチ34を“ON”状態にする方法が
ある。つまり、入力端子A1から入力する光量検出信号
LWによりスイッチ34の切換えを行なう。光量検出信
号LWに基づいてスイッチ34は“ON″状態になると
、コンデンサC3は導通しバックライト32とのカップ
リングコンデンサC2と並列に接続されることになる。
応じて、変圧器T1の二次側インピーダンスは低下し、
バックライト32への印加電圧は上がるので、バックラ
イト32の輝度をさらに上げることが可能となる。した
がって、光量検出信号LWによりスイッチ34を切換え
てバックライト32への印加電圧を制御するようにして
いるので、撮影条件に並行して明るいバックライト32
の照射が得られることになる。
上述のバックライト32の輝度とLCDの光の透過量の
関係について図面を参照して説明する。
第3図は、第1図に示すLCDパネル3oの光の透過量
と入力信号電圧の関係を示す特性図である。
第3図において、特性カーブVTは、通常LCDパネル
30へのXドライバ28からの入力信号電圧Vの増加に
・伴いLCDパネル3oの光の透過量(明るさ)Tが増
加していることを示しており、入力信号電圧がVIl+
であるとき、LCDの光の透過量(明るさ)Tは変化範
囲vLであることを示している。今、入力信号電圧V、
oは変わらず、バックライト32の輝度を上げたとき、
特性カ−ブVTは特性カーブVTIのレベルにまで上昇
し、応じて、LCDの明るさの変化範囲も変化範囲V、
から変化範囲VL+に上昇し、明るくなることを示して
いる。
なお、バックライト駆動用DC−ACコンバータ31内
のアナログスイッチ33およびスイッチ34の切換動作
は、それぞれ独立して動作するようにしてもよく、また
、同時に動作するようにしてバックライト32の輝度を
さらに上げるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明に係る液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテ
ープレコーダは、撮像手段により映像信号を得て、光量
検出手段により前記映像信号より光量を検出している。
さらに液晶ディスプレイのその背面から光を照射するバ
ックライト手段を有して、このバックライト手段に前記
光量検出出力を作用させて、液晶ディスプレイ部のバッ
クライトの明るさの制御を行なっている。したがって、
明るい使用条件下でも、自動的にバックライトの輝度を
明るさに応じて上げることができるので、液晶ディスプ
レイ画面の明るさ調整が自動的に行なえるとともに、常
に適正な明るさを有した液晶ディスプレイ画面を得るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の液晶ディスプレイの明るさ
制御機能の構成を示す概略ブロック図である。第2図は
、第1図に示すバックライト駆動用DC−ACコンバー
タの回路構成の一例を示す図である。第3図は、第1図
に示すLCDパネルの光の透過量と入力信号電圧の関係
を示す特性図である。 図において、40はビデオカメラ部、50は液晶ディス
プレイ部、30はLCDパネル、31はバックライト駆
動用DC−ACコンバータ、32はバフラライトおよび
LWは光量検出信号である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像した映像を表示する液晶ディスプレイを備えたカメ
    ラ一体型ビデオテープレコーダであって、被写体を撮像
    して、映像信号を取出す撮像手段と、 前記撮像手段に関連して設けられ、カメラに入射する光
    量を検出する光量検出手段と、 前記液晶ディスプレイの背面に設けられ、前記液晶ディ
    スプレイをその背面から照射するバックライト手段と、 前記光量検出手段からの光量検出出力に応答して前記バ
    ックライト手段の照射光量を制御する手段とを備えた、
    液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ
JP1130939A 1989-05-23 1989-05-23 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ Expired - Fee Related JPH0744655B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1130939A JPH0744655B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1130939A JPH0744655B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02308679A true JPH02308679A (ja) 1990-12-21
JPH0744655B2 JPH0744655B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=15046219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1130939A Expired - Fee Related JPH0744655B2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744655B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159015A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Fujifilm Corp 携帯機器及びデジタルカメラ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644181A (en) * 1987-06-26 1989-01-09 Sony Corp View finder for camera

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644181A (en) * 1987-06-26 1989-01-09 Sony Corp View finder for camera

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159015A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Fujifilm Corp 携帯機器及びデジタルカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0744655B2 (ja) 1995-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8123363B2 (en) Projector device, portable telephone and camera
US7538802B2 (en) Method of controlling digital photographing apparatus to increase brightness detectable range and digital photographing apparatus adopting the method
JP2003177727A (ja) 画像表示装置および光量調節方法
EP0979003B1 (en) Image-pickup and display apparatus
JPH09149311A (ja) 撮像装置
JPH0683287A (ja) 液晶ディスプレイの表示制御装置
JPH02308679A (ja) 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ
JP2815898B2 (ja) 液晶ディスプレイ付カメラ一体型ビデオテープレコーダ
EP1422934B1 (en) Image display controlling method and viewfinder device
US7872625B2 (en) Liquid-crystal display apparatus and three-panel liquid-crystal display projector
KR20010065058A (ko) 씨씨디 카메라의 저조도 계조 보상장치
JPH01241276A (ja) ビデオカメラ
JPH09139952A (ja) カラービューファインダ
KR100326538B1 (ko) 비디오카메라의자동역광보정장치
KR100251104B1 (ko) 자동 윤곽 보정 방법 및 이를 수행하는데 적합한 자동 윤곽보정 회로
KR0143052B1 (ko) 전자뷰파인더를 갖는 비데오카메라
JPH05191708A (ja) オートフォーカス装置
JP2006229548A (ja) 撮像装置
JP2721598B2 (ja) ビデオカメラの逆光補正装置
JPS62203486A (ja) 撮像装置
JPH05122582A (ja) オートフオーカス装置
JP2003015177A (ja) 撮像装置
KR940005345Y1 (ko) 비데오 카메라의 자동 색농도 보정회로
KR100191802B1 (ko) 에이엠에이 화상보정회로
JPH0422617Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080515

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees