JPH02308423A - 光記録媒体の再生方法 - Google Patents
光記録媒体の再生方法Info
- Publication number
- JPH02308423A JPH02308423A JP1128303A JP12830389A JPH02308423A JP H02308423 A JPH02308423 A JP H02308423A JP 1128303 A JP1128303 A JP 1128303A JP 12830389 A JP12830389 A JP 12830389A JP H02308423 A JPH02308423 A JP H02308423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording layer
- recording
- recording medium
- reproducing
- reproduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 14
- 239000010453 quartz Substances 0.000 abstract description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000004332 silver Substances 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- DMLAVOWQYNRWNQ-UHFFFAOYSA-N azobenzene Chemical compound C1=CC=CC=C1N=NC1=CC=CC=C1 DMLAVOWQYNRWNQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000006552 photochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は光記録媒体の再生方法に関する。
（従来の技術）
近年、情報処理技術の飛躍的発展に伴い、大容量メモリ
ーの必要性が唱えられており、その中核として光デイス
クメモリーが注目を集めている。
ーの必要性が唱えられており、その中核として光デイス
クメモリーが注目を集めている。
光〒イスクメモリーとは、光と物質との相互作用を利用
して情報の記録及び再生を行うシステムの総称である。
して情報の記録及び再生を行うシステムの総称である。
この光記録の原理には、光子により引き起こされる物質
の直接的変化を利用するフォトンモードと、光エネルギ
ーから変換された熱エネルギーにより引き起こされる物
質の形態変化を利用するヒートモードとがある。
の直接的変化を利用するフォトンモードと、光エネルギ
ーから変換された熱エネルギーにより引き起こされる物
質の形態変化を利用するヒートモードとがある。
現在実用化されている光デイスクメモリーは、ヒートモ
ードの原理に基くものであり、照射レーザー光のエネル
ギーを熱源として利用している。
ードの原理に基くものであり、照射レーザー光のエネル
ギーを熱源として利用している。
このヒートモードの原理に基づく先ディスクメモリーに
は、記録層に小孔又は泡状の膨らみを形成して記録層の
形状を変化させるものと、記録層材料の熱相転移を利用
してその透過率、屈折率、反射率などの光学特性を変化
させるものとがある。
は、記録層に小孔又は泡状の膨らみを形成して記録層の
形状を変化させるものと、記録層材料の熱相転移を利用
してその透過率、屈折率、反射率などの光学特性を変化
させるものとがある。
しかし、ヒートモード記録では、記録媒体中で熱エネル
ギーが拡散するため、空間的な高分解能を得ることが難
しく、高分解能を得るためには短時間に強い光を照射し
なければならないという難点がある。
ギーが拡散するため、空間的な高分解能を得ることが難
しく、高分解能を得るためには短時間に強い光を照射し
なければならないという難点がある。
これに対して、フォトンモード記録は、照射された光エ
ネルギーを直接記録に用いるため、エネルギーの拡散が
少なく、一般に空間的に高分解能を示す。しかし、フォ
トンモード記録では、記録過程で光化学反応を用いるた
め、一般に反応の効率が悪く、記録層における記録前後
の光学特性の変化が小さいことから、再生時に情報の検
出が困難である。また、再生は記録層における記録前後
の反射率の差を利用して行なわれるため、再生時に記録
層に強い光を照射することが不可欠となり、再生時にお
ける記録層の劣化が大きな問題となる。
ネルギーを直接記録に用いるため、エネルギーの拡散が
少なく、一般に空間的に高分解能を示す。しかし、フォ
トンモード記録では、記録過程で光化学反応を用いるた
め、一般に反応の効率が悪く、記録層における記録前後
の光学特性の変化が小さいことから、再生時に情報の検
出が困難である。また、再生は記録層における記録前後
の反射率の差を利用して行なわれるため、再生時に記録
層に強い光を照射することが不可欠となり、再生時にお
ける記録層の劣化が大きな問題となる。
以上の理由から、フォトンモードを利用した光メモリー
は実用化されておらず、この原理は、・写真などの銀塩
材料、高分子系フォトレジスト、フォトクロミズム材料
などに適用されているにすぎない。
は実用化されておらず、この原理は、・写真などの銀塩
材料、高分子系フォトレジスト、フォトクロミズム材料
などに適用されているにすぎない。
光記録の他の問題点として、記録密度が光の波長によっ
て制限されるという点が挙げられる。この点に関しては
、レンズ、反射鏡などを用いた通常の光学系で記録を行
うかぎり、避けることのできない根源的な問題である。
て制限されるという点が挙げられる。この点に関しては
、レンズ、反射鏡などを用いた通常の光学系で記録を行
うかぎり、避けることのできない根源的な問題である。
記録密度を上げる方法としては、用いる波長の短波長化
、フォトケミカルバーニングの応用などがあるが、用い
ている光の波長によって制限される空間分解能を利用す
るという点では本質的な解決策になっていない。
、フォトケミカルバーニングの応用などがあるが、用い
ている光の波長によって制限される空間分解能を利用す
るという点では本質的な解決策になっていない。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、再生
時における記録層の劣化を防ぎ、かつ情報を高感度で再
生することができる光記録媒体・の再生方法を提供する
ことを目的とする。
時における記録層の劣化を防ぎ、かつ情報を高感度で再
生することができる光記録媒体・の再生方法を提供する
ことを目的とする。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段と作用）
本発明の光記録媒体の再生方法は、光記録された光記録
媒体に光を照射して情報を再生するにあたり、再生光と
してエバネッセント波又は表面プラズマ波を利用するこ
とを特徴とするものである。
媒体に光を照射して情報を再生するにあたり、再生光と
してエバネッセント波又は表面プラズマ波を利用するこ
とを特徴とするものである。
本発明において再生光として利用されるエバネッセント
波とは、一般的には、光を屈折率の大きい物質から小さ
い物質へ全反射角以上の角度で入射させることにより、
又は光をその波長以下の径を有する小孔を通過させるこ
とにより発生し、進行方向に指数関数的に減衰していく
電磁波である。
波とは、一般的には、光を屈折率の大きい物質から小さ
い物質へ全反射角以上の角度で入射させることにより、
又は光をその波長以下の径を有する小孔を通過させるこ
とにより発生し、進行方向に指数関数的に減衰していく
電磁波である。
前者の場合、第１図に示すようにして再生が行われる。
すなわち、透明基板ｌｌ上に記録層１２が形成され、す
でに書き込みがなされた光記録媒体に対し、再生用レー
ザー１３から透明基板１１を通して記録層１２へ再生光
を入射する。この際、再生光の記録層１２への入射角θ
を全反射角以上にする。再生光の記録層１２への入射位
置では、エバネッセント波が発生し、これは波長オーダ
ーの距離だけ記録層１２側へしみこんでいる。記録層１
２からの反射光は検出器１４で検出される。そして、書
き込み領域と非書き込み領域におけるエバネッセント波
の吸収量の差により、情報を読み出すことができる。
でに書き込みがなされた光記録媒体に対し、再生用レー
ザー１３から透明基板１１を通して記録層１２へ再生光
を入射する。この際、再生光の記録層１２への入射角θ
を全反射角以上にする。再生光の記録層１２への入射位
置では、エバネッセント波が発生し、これは波長オーダ
ーの距離だけ記録層１２側へしみこんでいる。記録層１
２からの反射光は検出器１４で検出される。そして、書
き込み領域と非書き込み領域におけるエバネッセント波
の吸収量の差により、情報を読み出すことができる。
また、後者の場合、第２図に示すようにして再生が行わ
れる。すなわち、透明基板１１上に記録層１２が形成さ
れ、すでに書き込みがなされた光記録媒体の記録層１２
側に、再生光の波長以下（使用する光の波長の１／ｌＯ
〜１／３程度）の径を有する小孔２２が形成された薄板
２１を設置し、再生用レーザーから小孔２２を通して記
録層１２へ再生光を入射する。再生光が小孔２２を通過
することにより記録層１２側ヘエバネッセント波かにじ
み出す。記録層１２からの反射光は検出器で検出される
。そして、書き込み領域と非書き込み領域におけるエバ
ネッセント波の吸収量の差により、情報を読み出すこと
ができる。
れる。すなわち、透明基板１１上に記録層１２が形成さ
れ、すでに書き込みがなされた光記録媒体の記録層１２
側に、再生光の波長以下（使用する光の波長の１／ｌＯ
〜１／３程度）の径を有する小孔２２が形成された薄板
２１を設置し、再生用レーザーから小孔２２を通して記
録層１２へ再生光を入射する。再生光が小孔２２を通過
することにより記録層１２側ヘエバネッセント波かにじ
み出す。記録層１２からの反射光は検出器で検出される
。そして、書き込み領域と非書き込み領域におけるエバ
ネッセント波の吸収量の差により、情報を読み出すこと
ができる。
本発明において再生光として利用される表面プラズマ波
とは、金属の表面に生じる素励起の一つで、電子のプラ
ズマ振動と電磁波とが結合したものである。表面プラズ
マ波を利用する場合、第１図に示すようにして前述した
のと同様に再生が行われる。ただし、再生光の記録層１
２への入射角θをプラズマ振動の角度にし、記録層は金
属からなる。この場合、書き込み領域と非書き込み領域
における表面プラズマ波の吸収量の差により、情報を読
み出すことができる。
とは、金属の表面に生じる素励起の一つで、電子のプラ
ズマ振動と電磁波とが結合したものである。表面プラズ
マ波を利用する場合、第１図に示すようにして前述した
のと同様に再生が行われる。ただし、再生光の記録層１
２への入射角θをプラズマ振動の角度にし、記録層は金
属からなる。この場合、書き込み領域と非書き込み領域
における表面プラズマ波の吸収量の差により、情報を読
み出すことができる。
（作用）
本発明のように、光記録媒体の情報を、エバネッセント
波又は表面プラズマ波を利用して再生すれば、記録層の
表面のみにエネルギーが与えられるので、記録層の劣化
を防止することができる。
波又は表面プラズマ波を利用して再生すれば、記録層の
表面のみにエネルギーが与えられるので、記録層の劣化
を防止することができる。
また、エバネッセント波又は表面プラズマ波を利用する
ことにより、記録層の変化を効率よく検出することがで
きるので、情報を高感度で再生することができる。
ことにより、記録層の変化を効率よく検出することがで
きるので、情報を高感度で再生することができる。
（実施例）
以下、本発明の詳細な説明する。
実施例１
石英基板上に記録層として厚さ１０ｎｎ＋の銀の薄膜を
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＹＡＧパルスレーザを用いて、石英基板を通して記録
層にパルス光を照射することにより記録を行った。次に
、再生光の入射角度が記録前の銀のプラズマ振動の角度
となるように光学系を配置して第１図に示す再生系を構
成し、連続発振式の半導体レーザーを用いて、石英基板
を通して記録層に光を照射することにより再生を行った
。
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＹＡＧパルスレーザを用いて、石英基板を通して記録
層にパルス光を照射することにより記録を行った。次に
、再生光の入射角度が記録前の銀のプラズマ振動の角度
となるように光学系を配置して第１図に示す再生系を構
成し、連続発振式の半導体レーザーを用いて、石英基板
を通して記録層に光を照射することにより再生を行った
。
その結果、第３図に示すような再生信号が得られた。第
３図から明らかなように、書き込み領域と非書き込み領
域とで反射率に明確な変化が認められ、これにより情報
の読み出しが可能であることがわかる。
３図から明らかなように、書き込み領域と非書き込み領
域とで反射率に明確な変化が認められ、これにより情報
の読み出しが可能であることがわかる。
比較のために、前記と同一の条件で再生光の入射角度を
０″にした場合、第３図に示すような反射率の明瞭な変
化は認められなかった。
０″にした場合、第３図に示すような反射率の明瞭な変
化は認められなかった。
実施例２
石英基板上に記録層としてアゾベンゼンのキャスト膜を
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＫｒＦエキシマレーザを用いて、石英基板を通して記
録層に波長２４８ ｒｖ、出力１０ａ＋Ｊ／ｐｕｌｓｅ
のパルス光を照射することにより記録を行った。次に、
再生光の入射角度が全反射角となるように光学系を配置
して第１図に示す再生系を構成し、連続発振式の半導体
レーザーを用いて、石英基板を通して記録層に光を照射
することにより再生を行った。その結果、第３図に示す
ような再生信号が得られた。
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＫｒＦエキシマレーザを用いて、石英基板を通して記
録層に波長２４８ ｒｖ、出力１０ａ＋Ｊ／ｐｕｌｓｅ
のパルス光を照射することにより記録を行った。次に、
再生光の入射角度が全反射角となるように光学系を配置
して第１図に示す再生系を構成し、連続発振式の半導体
レーザーを用いて、石英基板を通して記録層に光を照射
することにより再生を行った。その結果、第３図に示す
ような再生信号が得られた。
実施例３
石英基板上に記録層としてアゾベンゼンのキャスト膜を
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＫｒＦエキシマレーザを用いて、記録層に波長２４８
ｒ＋ｍ、出力１０ａ＋Ｊ／ ｐｕｌｓｅのパルス光を
照射することにより記録を行った。次に、第２図に示す
ように、この光記録媒体の記録層の上方に、小孔をあけ
た厚さ３ｐのアルミ箔を配置した。この小孔の孔径は数
十〜数百ｒｖと見積もられ。
形成して光記録媒体を作製した。この光記録媒体に対し
、ＫｒＦエキシマレーザを用いて、記録層に波長２４８
ｒ＋ｍ、出力１０ａ＋Ｊ／ ｐｕｌｓｅのパルス光を
照射することにより記録を行った。次に、第２図に示す
ように、この光記録媒体の記録層の上方に、小孔をあけ
た厚さ３ｐのアルミ箔を配置した。この小孔の孔径は数
十〜数百ｒｖと見積もられ。
ている。そして、ＫｒＦエキシマレーザを用いて、アル
ミ箔の小孔を通して記録層に垂直に波長２４８ｎｍ、出
力１０ｍＪ／ ｐｕｌｓｅのパルス光を照射することに
より再生を行った。その結果、第３図に示すような再生
信号が得られた。レーザー照射前後において、反射光強
度に１％の変化が認められた。
ミ箔の小孔を通して記録層に垂直に波長２４８ｎｍ、出
力１０ｍＪ／ ｐｕｌｓｅのパルス光を照射することに
より再生を行った。その結果、第３図に示すような再生
信号が得られた。レーザー照射前後において、反射光強
度に１％の変化が認められた。
［発明の効果コ
以上詳述したように本発明の方法によれば、光記録媒体
の情報をエバネッセント波又は表面プラズマ波を利用し
て再生しており、記録層の表面のみにエネルギーが与え
られるので、記録層の劣化を防止することができる。ま
た、エバネッセント波又は表面プラズマ波を利用するこ
とにより記録層の変化を効率よく検出することができる
ので、情報を高感度で再生することができる。
の情報をエバネッセント波又は表面プラズマ波を利用し
て再生しており、記録層の表面のみにエネルギーが与え
られるので、記録層の劣化を防止することができる。ま
た、エバネッセント波又は表面プラズマ波を利用するこ
とにより記録層の変化を効率よく検出することができる
ので、情報を高感度で再生することができる。
第１図は本発明に係る光記録媒体の再生方法を示す説明
図、第２図は本発明に係る他の光記録媒体の再生方法を
示す説明図、第３図は本発明の方法により得られる光記
録媒体の再生信号の説明図である。 １１・・・透明基板、１２・・・記録層、１３・・・再
生用レーザー、１４・・・検出器、２１・・・薄板、２
２・・・小孔。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１ 図 第２図
図、第２図は本発明に係る他の光記録媒体の再生方法を
示す説明図、第３図は本発明の方法により得られる光記
録媒体の再生信号の説明図である。 １１・・・透明基板、１２・・・記録層、１３・・・再
生用レーザー、１４・・・検出器、２１・・・薄板、２
２・・・小孔。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１ 図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）光記録された光記録媒体に光を照射して情報を再
生するにあたり、再生光としてエバネッセント波又は表
面プラズマ波を利用することを特徴とする光記録媒体の
再生方法。（２）記録層へ再生光を全反射角以上の角度
で入射させることにより、又は再生光をその波長以下の
径を有する小孔を通過させることにより発生するエバネ
ッセント波を利用することを特徴とする請求項（１）記
載の光記録媒体の再生方法。 （３）金属からなる記録層へ再生光をプラズマ振動の角
度で入射させることにより発生する表面プラズマ波を利
用することを特徴とする請求項（１）記載の光記録媒体
の再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1128303A JPH02308423A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光記録媒体の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1128303A JPH02308423A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光記録媒体の再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02308423A true JPH02308423A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14981449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1128303A Pending JPH02308423A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 光記録媒体の再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02308423A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594194A2 (en) * | 1992-10-23 | 1994-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A recording and reproducing medium and a recording and reproducing apparatus |
| EP0594193A2 (en) * | 1992-10-23 | 1994-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | An information recording and reproducing device and a method using the same |
| US6697322B2 (en) * | 2000-01-26 | 2004-02-24 | Seiko Instruments Inc. | Recording medium, optical recording device utilizing recording medium, and method of manufacturing recording medium |
| US7099261B2 (en) | 2000-07-14 | 2006-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light-emitting device and optical integrated device |
| SG151085A1 (en) * | 2001-08-03 | 2009-04-30 | Semiconductor Energy Lab | Laser irradiating device, laser irradiating method and manufacturing method of semiconductor device |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1128303A patent/JPH02308423A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594194A2 (en) * | 1992-10-23 | 1994-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A recording and reproducing medium and a recording and reproducing apparatus |
| EP0594193A2 (en) * | 1992-10-23 | 1994-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | An information recording and reproducing device and a method using the same |
| EP0594194A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Carriers for recording and reproducing, and recording and reproducing apparatus. |
| EP0594193A3 (en) * | 1992-10-23 | 1995-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | An information recording and reproducing device and a method using the same |
| US5463609A (en) * | 1992-10-23 | 1995-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording and reproducing device and a method using the same |
| US5577016A (en) * | 1992-10-23 | 1996-11-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording medium having concavo-convex pits with a maximum and a minimum pit depth depending on the wavelength of a laser light |
| US5582896A (en) * | 1992-10-23 | 1996-12-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording and reproducing medium and a recording and reproducing apparatus |
| US5602819A (en) * | 1992-10-23 | 1997-02-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information system to detect reflection of pit depth by evanescent wave |
| US5614279A (en) * | 1992-10-23 | 1997-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording and reproducing medium and a recording and reproducing apparatus |
| US6697322B2 (en) * | 2000-01-26 | 2004-02-24 | Seiko Instruments Inc. | Recording medium, optical recording device utilizing recording medium, and method of manufacturing recording medium |
| US7099261B2 (en) | 2000-07-14 | 2006-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light-emitting device and optical integrated device |
| US7480229B2 (en) | 2000-07-14 | 2009-01-20 | Panasonic Corporation | Light-emitting device and optical integrated device |
| SG151085A1 (en) * | 2001-08-03 | 2009-04-30 | Semiconductor Energy Lab | Laser irradiating device, laser irradiating method and manufacturing method of semiconductor device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58173785A (ja) | 情報記憶装置 | |
| JP2001522119A (ja) | 多層フォトクロミック光データディスク | |
| JPH0210492B2 (ja) | ||
| JPH01503814A (ja) | 光学データ記憶体 | |
| JPS62219247A (ja) | 光記録媒体およびその光記録方法 | |
| JPH02308423A (ja) | 光記録媒体の再生方法 | |
| EP0110729B1 (en) | Image forming and data storage | |
| JPH02308439A (ja) | 光記録媒体及びその再生方法 | |
| JP2003016657A (ja) | 書き込み可能多層光記録媒体及びその情報書き込み方法 | |
| JPS595097A (ja) | 光記録方式 | |
| JPH06267071A (ja) | 書き換え可能光記録方法 | |
| JPH0416355B2 (ja) | ||
| JP2002297004A (ja) | ホログラム記録媒体及びホログラム型情報記録再生装置 | |
| JP2792872B2 (ja) | 光記録媒体の再生方法 | |
| JP2530400B2 (ja) | 情報記録媒体 | |
| JPH03282450A (ja) | 光記録媒体 | |
| JPH05334726A (ja) | 光記録媒体及び光記録再生方法 | |
| JP4381540B2 (ja) | 光記録媒体の再生方法 | |
| JP2950904B2 (ja) | 光記録媒体 | |
| JPS62165747A (ja) | 光学的情報記憶装置 | |
| JP3215123B2 (ja) | 光記録媒体による多値記録方法 | |
| JPH06236578A (ja) | 光ディスク | |
| JPS60154098A (ja) | 光学的記録読取媒体 | |
| JPH0416857B2 (ja) | ||
| JP2810466B2 (ja) | 光記録媒体及びその再生方法 |