JPH02308385A - 物品収納装置 - Google Patents

物品収納装置

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JPH02308385A
JPH02308385A JP1131151A JP13115189A JPH02308385A JP H02308385 A JPH02308385 A JP H02308385A JP 1131151 A JP1131151 A JP 1131151A JP 13115189 A JP13115189 A JP 13115189A JP H02308385 A JPH02308385 A JP H02308385A
Authority
JP
Japan
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reception
recording medium
card
commodity
receipt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1131151A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Urakawa
浦川 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1131151A priority Critical patent/JPH02308385A/ja
Publication of JPH02308385A publication Critical patent/JPH02308385A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、宅配便を利用して小荷物を送る際
に使用されるような物品収納装置、あるいは、洗濯物の
クリーニングを依頼する際に使用されるような物品収納
装置等であって、さらに詳しくは、物品収受部(ロッカ
)が荷物(物品)を収受したとき、その受領を明らかに
することができる物品収納装置に関する。
(ロ)従来の技術 近年、宅配便の分野では、小荷物の受付処理を取扱い店
に代り、送り主自身の操作で行なう物品収納装置の開発
が望まれており、実開昭63−130886号公報、で
宅配便受理装置が開発されている。
前述の物品収納装置によるシステムでは、物品収納装置
の計量部に物品を置くと共に、送り先を入力すると、物
品収納装置が運送料金を表示し、指定の料金が投入され
ると、物品を収納すべき物品収受部(ロッカ)を指定し
て扉を開き、送り主に収納を促す。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述の場合、入力操作部と物品収受部とが一体的な連結
構造であると、利用者の利用頻度によって物品収受部を
増設しようとしても、全体を取替えるか、または、入力
操作部付きの物品収納装置を増設する必要があり、物品
収受部の増減が簡単にできない問題点が考えられる。
さらに、レシートの発行はトラブルの回避に必要な事項
であるが、専用レシートを発行することで装置が複雑化
する問題点が考えられる。
そこで、この発明は、保管すべき物品を収受する荷物収
受部の増減が容易にでき、また、専用レシートの発行を
不要としながらも、受領証が可能な物品収納装置の提供
を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、料金の収受に基づき、保管すべき物品を収
受する後記荷物収受部の物品収受を許容させる情報を記
録した記録媒体を発行する荷物料金収受部と、上記料金
収受部と分離構造に形成し、前記記録媒体を受入れて、
該記録媒体の情報に基づいて物品の収受を許容する荷物
収受部とを有し、前記記録媒体を上記物品収受部に受入
れて物品の収受を許容したとき、上記記録媒体に物品受
領の受領印をスタンプする受領スタンプを物品収受部に
設けた物品収納装置であることを特徴とする。
(ホ)作用 この発明は、料金収受部が料金を収受すると、物品の収
受を許容する情報を記録媒体に記録してこれを発行し、
利用者がこの記録媒体を物品収受部に供じて、物品の収
受を許容すると、該記録媒体に受領スタンプで物品受領
を示す印をスタンプして記録媒体を放出する。
(へ)発明の効果 上述の結果、この発明によれば、記録媒体に物品収受の
受領の印をスタンプすることで、該記録媒体の受領印が
積極的な領収証となるので、物品収受に関するトラブル
の回避に有効使用できると同時に、専用レシートを発行
する必要なく記録媒体の有効な使用が得られる。
さらに、荷物収受部と料金収受部とが分離構造であって
、記録媒体が情報の伝達手段となるので、荷物収受部の
増減が容易となる。
そのため、物品収納装置の設置後、営業状態によって、
例えば、利用者が多い場合は荷物収受部のみを増設して
その利用度を上げることができ、また、利用者が少ない
ときは減殺して、有効な稼動を得ることができる。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
この発明の物品収納装置は、この実施例では宅配便用で
あって、第1図の料金収受機10と第2図の荷物収受機
11とで構成し、これらは分離して構成している。
第1図の料金収受機10において、該料金収受機10は
下部に計量部12を設け、宅配便を依頼する物品(宅配
荷物)を送り主の手で該計量部12に載置して計量する
また、料金収受機10の前面部には、営業中/営業中止
の表示ランプ13、係員呼出しボタン14、取消しボタ
ン15、料金に対応して複数に設定した送り先地域指定
ボタン16、運送料金表示器17、投入金額表示器18
、重量オーバランプ19、紙幣挿入口20、硬貨投入口
21、つり銭放出口22、カード放出口23、送り状引
出し口24、およびモニタ25を設けている。
第1図は前述のカード放出口23の内奥に設けられるカ
ード発行部(図示省略)が発行するカードAを示し、該
カードAは料金収受機10での料金収受が済むと発行さ
れ、さらに、該カードAを荷物収受機11に供すること
で、荷物の収受が行われると同時に、受領印Bがスタン
プされる。
上述の受領印Bは、物品(宅配荷物)が荷物収受機11
に収受されたときの受領証とされる。
第2図において、利用者が宅配便を依頼する場合は、物
品(宅配荷物)を計量部12に載置し、これによって、
内蔵の計量装置が物品の重量を計量する。
次に利用者が物品の送り先を送り先地域指定ボタン16
により入力すると、前述の物品の重量と送り先地域とに
よって、運送料金を算出する。
この運送料金は送り失地域別と、物品の大、中、小の重
量によって料金テーブルが設定され、該テーブルより該
当料金を読出して、これを運送料金表示器17に表示す
る。
次に利用者が表示された料金に基づいて、紙幣または硬
貨を投入すると、投入金額を投入金額表示器18に表示
し、表示料金以上の入金が認められると、取引を許容し
て、つり銭がある場合は、つり銭の算出をする。
次いで、内蔵のカード発行部は発行するカードに、使用
を許容するロッカのナンバ、運送料金、日付、送り先地
域、重量等の必要なカード情報を磁気記録および印字記
録する(第1図参照)。
次いで、内蔵の送り状発行装置が送り先地域指定ボタン
16で入力した送り先地域をプリントした送り状を発行
する。
そして、つり銭があった場合は、つり銭放出口22に放
出し、カードはカード放出口23に放出し、送り状は送
り状引出し口24に放出し、それぞれ取出されることで
、料金収受の動作を終了する。
第3図の荷物収受機11において、該荷物収受機11は
物品(宅配荷物)を収納して収受し、縦横に配列する多
数のロッカ40・・・を有し、各ロッカ40・・・には
受付を示す受付ランプ41・・・、ロッカ開放ボタン5
1・・・を有すると共に、各ロッカ40の扉はロック可
能に形成される。
また、−側には料金収受機10で発行されたカードAを
受入れるカード挿入口42を有し、その上部には読取り
確認ランプ43を配設している。
その他、第4図に示すように、カード挿入口42に挿入
されたカードの情報を読取るカードリーダ44と、物品
の収受の受領を示すためにカードに受領印Bをスタンプ
する受領スタンプ45を有し、さらに、各ロッカ40・
・・には扉の施錠(ロック)解錠を行なう扉ロツク機構
46と、各ロッカ40に物品が収納されたことを検知す
る物品収受検知器47を備えている。
そして、これらの各回路装置はROM48に格納された
プログラムに沿ってCPU49により制御し、また、R
AM50は種々の必要な情報の記憶および読出しの他に
、該荷物収受機11が有する全ロッカのナンバと、ナン
バに対応させて該ロッカの空きを示すフラグと、該ロッ
カを使用する物品(宅配荷物)の送り先地域とその料金
等と、さらに、カードセキュリティ、すなわち、料金収
受機10と、荷物収受機11とのカップリングを示す情
報を記憶する。
次に、第2図、第4図に示す荷物収受機11の動作を第
5図のフローチャートを参照して説明する。
利用者が荷物収受機11を使用する場合、空のロッカ4
0の受付ランプ41は点灯し、利用者は料金収受機10
て発行したカードAを使用する。
上述のカード八がカード挿入口42に没入されると、カ
ードリーダ44はカードAに記録されているカード情報
、すなわち、使用を許容するロッカのナンバ、運送料金
、日付、送り先地域、重量等の必要なカード情報を読取
ってCPU49に出力し、該CPU49は読取り確認ラ
ンプを点灯表示すると共に、該当ロッカ40の受付ラン
プ41を点滅表示する(ステップn31〜n34)。
利用者が受付ランプ41の点滅するロッカ4゜の部分に
設けられたロッカ開放ボタン51を押圧操作すると、扉
ロツク機構46は扉のロックを解除し、物品の収納が許
容され、物品が収納されて扉が閉鎖されると扉ロツク機
構46によって施錠される(ステップn35〜n40)
物品の収納が済むと、ロッカ4o内部に設けた物品収受
検知器47が検知信号を出力することに基づいて、受領
スタンプ45はカード八に受領印Bをスタンプし、物品
収受の領収証として、該カードAを放出する(ステップ
n41.n42)。
次に、読取り確認ランプ43を消灯し、カードAが抜取
られることで、冬空のロッカ4oのみ受付ランプ41を
点灯し、物品の収受を終了する(ステップn43〜n4
5)。
第6図は、前述の荷物収受機11に設けられるカードリ
ーダ44と、受領スタンプ45を示す。
前述のカード挿入口42の内部にはカードAの搬送経路
52を形成し、この搬送経路52の前部側に、モータ5
3で正逆転駆動される搬送ローラ54を配置し、さらに
、カードリーダ44を構成する磁気ヘッド55、および
ソレノイド56で駆動される受領スタンプ45を順次配
置しており、搬送経路52の終端にはストッパ57を位
置させ、このストッパ57は、カードAの後端が前述の
搬送ローラ54に掛っている状態で、カードへの移動を
停止できる位置に設定している。
前述のカード挿入口42の近傍に配置した第1のセンサ
58はカードAの挿入を検知し、この検知に基づいてモ
ータ53が正転に駆動され、この駆動によって、搬送ロ
ーラ54が取込み方向に駆動させる。
カードAが搬送ローラ54まで利用客によって挿入され
ると、この挿入カードAを搬送ローラ54が内部に取込
み、次に第2のセンサ59がカードAの先端を検知する
と、この検知に基づいて磁気ヘッド55がカードデータ
を読取り、カードAの先端が第3のセンサ60で検知さ
れると、モータ53の正転が停止されて待機される。
そして、物品の収納が終了して、受領スタンプ45をス
タンプするときは、ソレノイド56を駆動して、カード
Aに受領印Bをスタンプし、次いでモータ53を逆転制
御することで、カードAをカード挿入口42に返却する
この実施例では、料金収受機10と荷物収受機11とは
分離されてカードAが情報の伝達手段に使用しているの
で、荷物収受機11の増減設が容易となる。
また、カードAには物品収受の受領印Bが受領スタンプ
でスタンプされているので、領収証としての積極的な機
能を有する。
この発明の構成と、上述の実施例の構成との対応におい
て、 この発明の荷物収受部は、実施例の荷物収受機11に対
応し、 料金収受部は、料金収受機10に対応し、記録媒体は、
カードAに対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はカードの平面図、 第2図は料金収受機の斜視図、 第3図は荷物収受機の斜視図、 第4図は荷物収受機の制御回路ブロック図、第5図は荷
物収受機の動作フローチャート図、第6図はカードリー
ダおよび受領スタンプの一部断面側面図である。 10・・・料金収受機 11・・・荷物収受機 40・・・ロッカ 44・・・カードリーダ 45・・・受領スタンプ A・・・カード A・・・カード 第1図 カート°゛の平面図 第2図 p千金」又受セ逸の豹硯図 10・・・P141I又受木衾 第3図 荷物収憩のf4視図 44・・・乃−ド1ノーグ 45・・・受領ヌタンフ。 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)料金の収受に基づき、保管すべき物品を収受する
    後記荷物収受部の物品収受を許容させる情報を記録した
    記録媒体を発行する荷物料金収受部と、 上記料金収受部と分離構造に形成し、前記記録媒体を受
    入れて、該記録媒体の情報に基づいて物品の収受を許容
    する荷物収受部とを有し、 前記記録媒体を上記物品収受部に受入れて物品の収受を
    許容したとき、上記記録媒体に物品受領の受領印をスタ
    ンプする受領スタンプを物品収受部に設けた物品収納装
    置。
JP1131151A 1989-05-23 1989-05-23 物品収納装置 Pending JPH02308385A (ja)

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JP1131151A JPH02308385A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 物品収納装置

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JP1131151A JPH02308385A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 物品収納装置

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Family

ID=15051194

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JP1131151A Pending JPH02308385A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 物品収納装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021013733A (ja) * 2019-03-04 2021-02-12 有限会社ランドリーポケット クリーニング管理方法およびクリーニング管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021013733A (ja) * 2019-03-04 2021-02-12 有限会社ランドリーポケット クリーニング管理方法およびクリーニング管理システム
JP2022017599A (ja) * 2019-03-04 2022-01-25 有限会社ランドリーポケット クリーニング管理方法およびクリーニング管理システム

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