JPH0230487B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230487B2 JPH0230487B2 JP57121644A JP12164482A JPH0230487B2 JP H0230487 B2 JPH0230487 B2 JP H0230487B2 JP 57121644 A JP57121644 A JP 57121644A JP 12164482 A JP12164482 A JP 12164482A JP H0230487 B2 JPH0230487 B2 JP H0230487B2
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- JP
- Japan
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- light beam
- semiconductor laser
- light
- optical
- scanning
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- Expired - Lifetime
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 38
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 28
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電子写真印刷装置、レーザ読取装置
等の走査光学装置に係り、特に、発光源、コリメ
ートレンズ系、光偏向器、結像レンズ系などを含
む走査光学系の構成要素を小型化できる走査光学
装置に関する。
等の走査光学装置に係り、特に、発光源、コリメ
ートレンズ系、光偏向器、結像レンズ系などを含
む走査光学系の構成要素を小型化できる走査光学
装置に関する。
第１図は従来の走査光学装置を説明するための
図である。
図である。
図において、１は半導体レーザとコリメートレ
ンズ系を一体化したモジユール、２はモジユール
１からの平行光を偏向走査させる回転多面鏡、３
は回転多面鏡２からの偏向走査された平行光を結
像面６上に集光し、等速度走査させるための結像
レンズ、４はモジユール１、結像レンズ３を一体
化するブロツク、５は走査開始時のタイミングの
検出を行なう光検知器、７は回転多面鏡２、ブロ
ツク４、光検知器５が設置される光学系設置用板
である。
ンズ系を一体化したモジユール、２はモジユール
１からの平行光を偏向走査させる回転多面鏡、３
は回転多面鏡２からの偏向走査された平行光を結
像面６上に集光し、等速度走査させるための結像
レンズ、４はモジユール１、結像レンズ３を一体
化するブロツク、５は走査開始時のタイミングの
検出を行なう光検知器、７は回転多面鏡２、ブロ
ツク４、光検知器５が設置される光学系設置用板
である。
同図に示すように、従来の走査光学装置におけ
る走査開始時のタイミング検出は、結像面位置付
近に相当する有効走査領域外の走査光を光検知器
５によつて検知することで行なつていた。
る走査開始時のタイミング検出は、結像面位置付
近に相当する有効走査領域外の走査光を光検知器
５によつて検知することで行なつていた。
しかしながら、この方法では、有効走査領域外
にタイミング検出に必要な光検知器５の設定領域
が必要であり、また、この設定領域まで走査を行
なわねばならず、走査光学系は、大きな占有領域
を必要とする。
にタイミング検出に必要な光検知器５の設定領域
が必要であり、また、この設定領域まで走査を行
なわねばならず、走査光学系は、大きな占有領域
を必要とする。
従つて、装置の小型化に限界があつた。
また、占有領域が大きくなるため、各素子間の
調整も複雑になるという欠点を有する。
調整も複雑になるという欠点を有する。
本発明の目的は、前述の欠点に鑑み、小型化が
可能で、かつ調整の容易な走査光学装置を得るこ
とにある。
可能で、かつ調整の容易な走査光学装置を得るこ
とにある。
そして、この目的は、本発明によれば、光ビー
ムを発する半導体レーザと、前記光ビームを反射
する反射鏡面を有し、前記光ビームを偏向走査さ
せる光偏向器と、偏向された光ビームを像面上に
集光結像させる結像レンズ系と、前記光ビームの
有効走査領域外に設けられ、前記光ビームを検出
することにより走査開始信号を出力するための検
出手段と、前記半導体レーザと前記結像レンズ系
は前記反射鏡面の前面で隣接して配置されて成る
と共に、前記検出手段は、前記結像レンズ系を光
ビームが通過する前で、且つ前記光偏向器により
偏向走査された光ビームの光路を180゜変換する光
学素子と、前記半導体レーザの同一パツケージ
内、又は外の後方に設けられ、前記光学素子から
の戻り光を検知する光検知器と、を含んでなるこ
と、を特徴とする走査光学装置とすることにより
達成される。
ムを発する半導体レーザと、前記光ビームを反射
する反射鏡面を有し、前記光ビームを偏向走査さ
せる光偏向器と、偏向された光ビームを像面上に
集光結像させる結像レンズ系と、前記光ビームの
有効走査領域外に設けられ、前記光ビームを検出
することにより走査開始信号を出力するための検
出手段と、前記半導体レーザと前記結像レンズ系
は前記反射鏡面の前面で隣接して配置されて成る
と共に、前記検出手段は、前記結像レンズ系を光
ビームが通過する前で、且つ前記光偏向器により
偏向走査された光ビームの光路を180゜変換する光
学素子と、前記半導体レーザの同一パツケージ
内、又は外の後方に設けられ、前記光学素子から
の戻り光を検知する光検知器と、を含んでなるこ
と、を特徴とする走査光学装置とすることにより
達成される。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第２図、第３図、第４図は本発明にかかる走査
光学装置の実施例を説明するための図である。
光学装置の実施例を説明するための図である。
第２図は光検知器（PINフオトダイオード）付
の半導体レーザを示す。
の半導体レーザを示す。
図において、１２は半導体レーザ、１３は光検
知器（PINフオトダイオード）、１４は半導体レ
ーザ１２と光検知器１３を駆動する回路端子であ
る。
知器（PINフオトダイオード）、１４は半導体レ
ーザ１２と光検知器１３を駆動する回路端子であ
る。
光検知器１３は半導体レーザ１２から後方へ出
射された光出力を検知する。
射された光出力を検知する。
また、前方向へ出射された半導体レーザ１２の
光出力は、コリメートレンズ系１６、回転多面鏡
２、結像レンズ系３を通して集光され且つ結像面
６上を等速度走査される。
光出力は、コリメートレンズ系１６、回転多面鏡
２、結像レンズ系３を通して集光され且つ結像面
６上を等速度走査される。
本実施例では、このように半導体レーザ１２と
光検知器１３が１つの小さなパツケージ内におさ
められている系を用いることを前提とするが、必
ずしも同一パツケージである必要はない。
光検知器１３が１つの小さなパツケージ内におさ
められている系を用いることを前提とするが、必
ずしも同一パツケージである必要はない。
次に、半導体レーザ１２の特性について、第３
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第３図は半導体レーザ１２の駆動電流−光出力
特性を示す図である。
特性を示す図である。
図示のように、半導体レーザ１２はしきい値電
流Ithを持ち、しきい値電流Ithを越える電流値で
レーザ発振し、光出力は図中Ｐで示す如く、駆動
電流に比例して急激に増加する。
流Ithを持ち、しきい値電流Ithを越える電流値で
レーザ発振し、光出力は図中Ｐで示す如く、駆動
電流に比例して急激に増加する。
ここで、半導体レーザ自身の光を半導体レーザ
共振系へ戻すと、駆動電流特性を図示ｑのように
変化し、しきい値電流が低下し、Ith′となる。
共振系へ戻すと、駆動電流特性を図示ｑのように
変化し、しきい値電流が低下し、Ith′となる。
このため、一定の駆動電流Ipで半導体レーザ１
２を駆動するとき、戻り光の有無によつて、光出
力はIpIqと変化する。
２を駆動するとき、戻り光の有無によつて、光出
力はIpIqと変化する。
特に、この変化は、Ipがしきい値電流Ithに近い
ときに顕著であり、後ろ方向に出射される光出力
は、前方向出力と同様の変化を示す。
ときに顕著であり、後ろ方向に出射される光出力
は、前方向出力と同様の変化を示す。
本実施例は、第３図に示す半導体レーザ１２の
戻り光を用いて走査開始時のタイミングを検出し
ようというものである。
戻り光を用いて走査開始時のタイミングを検出し
ようというものである。
第４図において、２は回転多面鏡、３は結像レ
ンズ系、４はブロツク、１５は光検知器１３を内
蔵する半導体レーザパツケージ、１６はコリメー
トレンズ系、１７は回転多面鏡２により偏向走査
される平行光に対して垂直な壁面に固定され、結
像レンズ系３を通過する前の有効走査領域外の走
査光の光路をほぼ180゜変換する光学素子であつ
て、例えば、平板ミラー、コーナーキユーブ等の
光学素子である。
ンズ系、４はブロツク、１５は光検知器１３を内
蔵する半導体レーザパツケージ、１６はコリメー
トレンズ系、１７は回転多面鏡２により偏向走査
される平行光に対して垂直な壁面に固定され、結
像レンズ系３を通過する前の有効走査領域外の走
査光の光路をほぼ180゜変換する光学素子であつ
て、例えば、平板ミラー、コーナーキユーブ等の
光学素子である。
同図に示すような構成において、半導体レーザ
１２からの光出力は、コリメートレンズ系１６に
より平行光にされ、回転多面鏡２により偏光走査
され、光学素子１７に投射される。
１２からの光出力は、コリメートレンズ系１６に
より平行光にされ、回転多面鏡２により偏光走査
され、光学素子１７に投射される。
光学素子１７に投射された平行光は、光学素子
１７により光路をほぼ180゜変換されるので、回転
多面鏡２、コリメートレンズ系１６を介して半導
体レーザ１２へ戻される。
１７により光路をほぼ180゜変換されるので、回転
多面鏡２、コリメートレンズ系１６を介して半導
体レーザ１２へ戻される。
このとき、半導体レーザ１２の駆動電流を第３
図に示す如く、Ipとすると、半導体レーザ１２の
後方に設けられる光検知器１３の光検知レベルは
IpからIqへ変化する。
図に示す如く、Ipとすると、半導体レーザ１２の
後方に設けられる光検知器１３の光検知レベルは
IpからIqへ変化する。
この光検知レベルIpからIqへの変化を、しきい
値レベルＩをIp＜Ｉ＜Iqとする２値化形成回路に
より検出することにより走査開始時のタイミング
を検出することができる。
値レベルＩをIp＜Ｉ＜Iqとする２値化形成回路に
より検出することにより走査開始時のタイミング
を検出することができる。
本実施例によれば、光検知器を設ける必要がな
く、平行光の光路を180゜変換する光学素子を設け
るのみでよく、小型化ができるという効果を有す
る。
く、平行光の光路を180゜変換する光学素子を設け
るのみでよく、小型化ができるという効果を有す
る。
尚、上述の実施例においては、単一光源の場合
について説明したが、複数の光源の場合において
も同様である。
について説明したが、複数の光源の場合において
も同様である。
以上説明したように、本発明によれば、走査光
学系の占有領域は、走査光が伝搬する空間のみと
することが可能となり、大幅な小型化を実現する
ことができる。
学系の占有領域は、走査光が伝搬する空間のみと
することが可能となり、大幅な小型化を実現する
ことができる。
第１図は従来の走査光学装置を説明するための
図、第２図、第３図、第４図は本発明に係る走査
光学装置の実施例の説明図である。 図において、２は回転多面鏡、３は結像レンズ
系、４はブロツク、１２は半導体レーザ、１３は
光検知器、１４は回路端子、１５は半導体レーザ
パツケージ、１６はコリメートレンズ系、１７は
光学素子である。
図、第２図、第３図、第４図は本発明に係る走査
光学装置の実施例の説明図である。 図において、２は回転多面鏡、３は結像レンズ
系、４はブロツク、１２は半導体レーザ、１３は
光検知器、１４は回路端子、１５は半導体レーザ
パツケージ、１６はコリメートレンズ系、１７は
光学素子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 光ビームを発する半導体レーザと、 前記光ビームを反射する反射鏡面を有し、前記
光ビームを偏向走査させる光偏向器と、 偏向された光ビームを像面上に集光結像させる
結像レンズ系と、 前記光ビームの有効走査領域外に設けられ、前
記光ビームを検出することにより走査開始信号を
出力するための検出手段と、 前記半導体レーザと前記結像レンズ系は前記反
射鏡面の前面で隣接して配置されて成ると共に、 前記検出手段は、 前記結像レンズ系を光ビームが通過する前で、
且つ前記光偏向器により偏向走査された光ビーム
の光路を180゜変換し、前記半導体レーザに光ビー
ムを戻す光学素子と、 前記半導体レーザの同一パツケージ内、又は外
の後方に設けられ、前記半導体レーザの後方に出
射される光を検知する光検知器と、を含んでなる
こと、 を特徴とする走査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121644A JPS5912417A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57121644A JPS5912417A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 走査光学装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912417A JPS5912417A (ja) | 1984-01-23 |
| JPH0230487B2 true JPH0230487B2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=14816355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57121644A Granted JPS5912417A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912417A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210909A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Minolta Camera Co Ltd | 光走査装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111736A (en) * | 1976-03-16 | 1977-09-19 | Canon Inc | Scanning optical system with information beam take-out element |
| JPS52113750A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-24 | Canon Inc | Scanning optical system having beam detecting optics for information |
| JPS55129313A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | Canon Inc | Light deflector |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121644A patent/JPS5912417A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111736A (en) * | 1976-03-16 | 1977-09-19 | Canon Inc | Scanning optical system with information beam take-out element |
| JPS52113750A (en) * | 1976-03-19 | 1977-09-24 | Canon Inc | Scanning optical system having beam detecting optics for information |
| JPS55129313A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | Canon Inc | Light deflector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912417A (ja) | 1984-01-23 |
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