JPH02303386A - 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路 - Google Patents

自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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JPH02303386A
JPH02303386A JP1124071A JP12407189A JPH02303386A JP H02303386 A JPH02303386 A JP H02303386A JP 1124071 A JP1124071 A JP 1124071A JP 12407189 A JP12407189 A JP 12407189A JP H02303386 A JPH02303386 A JP H02303386A
Authority
JP
Japan
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output
tracking
signal
circuit
aft
Prior art date
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Pending
Application number
JP1124071A
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English (en)
Inventor
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH02303386A publication Critical patent/JPH02303386A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動トラッキング用信号増幅器を用いたディ
ジタルオーディオテールレコーダ(DAT)等の自動ト
ラッキング装置用サーボゲイン調整回路に関する。
[従来の技術] DATなどのテープ走行系において、その再生時、負荷
の変動やテープの弛み等によりトラッキングがずれるこ
とがある。
そこで、従来では、第3図に示すように、自動トラッキ
ング用信号増幅器1にて、再生へ・yドから取出したR
F傷信号りトラッキング用パイロット信号を取出し、ト
ラックずれ量を検出して、その信号を、サーボゲイン調
整用外付は半固定抵抗VRIIおよびVR12にて調整
されたゲインにより、DCレベルに変換して、トラッキ
ングエラー信号として出力している。そして、このトラ
ッキングエラー信号により、キャプスタンモータ駆動回
路に帰還をかけ、テープを進めたり遅らせたりして、正
確に再生ヘッドが記録トラック上を°トレースするよう
にしている。
さらに、これを発展させた装置を第4図に示す。
この装置は、モータ起動時のトラッキングのずれを想定
して、起動時に、自動トラッキング用信号増幅器1のサ
ーボゲイン調整用外付は半固定抵抗VR21およびVR
22の両端を、遅延回路21により短絡してサーボゲイ
ンを最大とし、3〜4秒後に一定値にゲインを落とすよ
うにしている。
すなわち、起動時にはキャプスタンモータ駆動回路への
帰還量を増大させ、オントラックまでの引込み時間を短
縮している。一方、サーボゲインを上げればワウフラッ
タが悪くなるので、3〜4秒後にはオントラックしたも
のと見なして、遅延回路21によりトランジスタTr2
1、Tr22を0FFt、、外付は半固定抵抗VR21
およびVH22にてFil!されたサーボゲインに落と
すようにしている。なお、半固定抵抗が2個あるのは、
DATのドラムヘッドが2個あるためである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前述の構成では、プレイ後、しばらく経過し
た後のサーボゲインは一定であり、そのため負荷変動や
テープの弛み等、瞬時に負荷が変動した時にトラッキン
グがずれてしまい、さらにオントラックするまでに時間
が長くかかってしまう。
本発明は、上記の問題点を解消するもので、テープの起
動時および走行中にトラッキングがすれ始めると、自動
的にトラッキング装置のサーボゲインを増大して、トラ
ッキングずれを防止して負荷変動に強く、たとえトラッ
キングずれが生じて6オントラツクに引込むまでの時間
を短縮することができる自動トラッキング装置用サーボ
ゲイン調整回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の自動トラッキング装
置用サーボゲイン調整回路は、自動トラッキング用信号
増幅器のキャプスタンモータ駆動回路への出力ライン側
に、該出力と所定の上限および下限の基準値とを比較し
、該出力が前記上限および下限の範囲を越えたときに信
号を出力する判別回路を設け、この判別回路の出力を前
記信号増幅器のゲインコントロール端子へ帰還するよう
にしたものである。
[作用] 上記構成によれば、判別回路により、起動時および走行
中におけるトラッキングのずれが検出され、その信号が
信号増幅器に帰還されて、サーボゲインを最大とし、オ
ントラックまでの引込み時間を短縮することができる。
[実施g41 以下、本発明の自動トラッキング装置用サーボゲイン調
整回路の一実施例による回路について第1図および第2
図を参照して説明する。
自動トラッキングサーボ用のICでなる信号増幅器(以
下ATFサーボICという)1は、ドラムヘッドから取
出したRF信号からトラッキング用パイロット信号を検
出し、トラッキングのずれ量をDC出力するもので、同
出力はキャプスタンモータ駆動回路へ与えるようになっ
ている。このATFサーボIC1の出力ライン側には、
同出力が基準値を越えたことを判別する判別回路2が設
けられている。
この判別回路2は、差動増幅器(以下OPアンプという
)A1.A2.A3と、ダイオードDI。
D2と1、基準値の上限および下限の範囲を設定する分
割抵抗R1,R2,R3および保護抵抗R4から構成さ
れている。
そして、OPアンプA1の反転入力端子およびOPアン
プA2の非反転入力端子へは、oPアン7A3の出力端
子が接続され、OPアンプA1の非反転入力端子とOP
アンプA2の反転入力端子は、前記抵抗R1,R2,R
3にて分割された所定の電圧がそれぞれ印加されている
。ダイオードDi、D2はOPアンプAt、A2の出力
が負電圧の時だけ判別回路2を作動させ、抵抗R4は判
別回路2の短絡保護の役目をする。
また、ATFサーボICIのゲインコントロール部の一
方の端子10にはサーボゲイン調整用外付は半固定抵抗
VRIとコンデンサC1の直列枝路が、他方の端子11
には半固定抵抗VR2とコンデンサC2の直列枝路が接
続され、同抵抗VR1およびVH2に並列的にトランジ
スタTriおよびトランジスタT r 2が接続されて
いる。コンデンサCI、C2は時定用である。そして、
前記判別回路2の出力をゲインコントロール端子部に帰
還させている。すなわち同出力でもってトランリスタT
 r l 、 T r 2のON、OFFを制御するよ
うに構成している。
次に上記構成の動作を説明する。ATFサーボIC1の
出力電圧、すなわちトラッキングエラー信号は、第2図
に示すように、オントラック時には直流2ボルトを示し
、トラッキングがずれると、サーボゲインに比例して、
出力特性は8字のカーブを描く。
この特性を利用して、判別回路2は、前記トラッキング
エラー信号が所定の上限a1および下限a2の範囲を越
えたときに信号を出力し、この出力をATFサーボIC
Iのゲインコントロール端子部へ帰還する。
判別回路2において、OPアンプA3は、前記トラッキ
ングエラー信号を抽出して、OPアンプA1およびA2
は、トラッキングエラー信号が所定の電圧に達したとき
、負電圧を出力する。トラッキングエラー信号が、81
以上になるとoPアンプA1の出力が負電圧になり、a
2以下になるとOPアンプA2の出力が負電圧になる。
判別回路2が伴動すると、ATFサーボICIのゲイン
コントロール端子部に接続されたトランジスタTrl、
Tr2のベース電位が低下し、これらトランジスタTr
l、Tr2を飽和させる。
このため、半固定抵抗VRI、VR2は短絡され、AT
FサーボICIへの帰還量が最大になる。
このように、トラッキングがずれ、トラッキングエラー
信号が81以上、またはa2以下になると、上記の帰還
動作を行って、サーボゲインを最大にするのでトラック
ずれが発生しにくくなる。
また、起動時やトラッキングが完全にずれてしまったと
きでも、自動的にサーボゲインを最大にするので、オン
トラックに回復するまでの時間を大幅に短縮することが
できる。
なお、判別回路2の検出レベルは抵抗R1〜R3の設定
で任意に調整することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、トラッキングがずれると
、自動的に自動トラッキング用信号増幅器のゲインを増
大させ、トラッキングずれが起こらないようにしている
ので、負荷変動に強く、また、たとえトラッキングずれ
が生じてもオントラックに引込むまでの時間を大幅に短
縮できる。また、起動時(ストップからルイ)のキャプ
スタンモータの立上がり時間も同様にして短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実繕例による自動トラッキング装置用
サーボゲイン調整回路の回路図、第2図はキャブスタン
モータ駆動回路への信号増幅器の出力特性図、第3図、
第4図は従来の自動トラッキング装置用サーボゲイン調
整回路の例を示す回路図である。 1・・・自動トラッキング装置用信号増幅器、2・・・
判別回路、10.11・・・ゲインコントロール端子、
VRI、VH2−・・半固定抵抗、Trl、Tr2・−
トランジスタ。 出願人     株式会社船井$I!研究所代理人  
   弁理士 板 谷 康 火弟1図 第2図 トラッキング11K(μm)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動トラッキング用信号増幅器のキャプスタンモ
    ータ駆動回路への出力ライン側に、該出力と所定の上限
    および下限の基準値とを比較し、該出力が前記上限およ
    び下限の範囲を越えたときに信号を出力する判別回路を
    設け、この判別回路の出力を前記信号増幅器のゲインコ
    ントロール端子へ帰還するようにしたことを特徴とする
    自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路。
JP1124071A 1989-05-17 1989-05-17 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路 Pending JPH02303386A (ja)

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JP1124071A JPH02303386A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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JP1124071A JPH02303386A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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JPH02303386A true JPH02303386A (ja) 1990-12-17

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ID=14876222

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JP1124071A Pending JPH02303386A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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JP (1) JPH02303386A (ja)

Citations (7)

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