JPH02301226A - 複合誤り訂正bch復号回路 - Google Patents

複合誤り訂正bch復号回路

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JPH02301226A
JPH02301226A JP1121909A JP12190989A JPH02301226A JP H02301226 A JPH02301226 A JP H02301226A JP 1121909 A JP1121909 A JP 1121909A JP 12190989 A JP12190989 A JP 12190989A JP H02301226 A JPH02301226 A JP H02301226A
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JP
Japan
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error correction
circuit
error
burst
random
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JP1121909A
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English (en)
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Atsuhiro Yamagishi
山岸 篤弘
Toru Inoue
徹 井上
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Kotaro Asai
光太郎 浅井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/17Burst error correction, e.g. error trapping, Fire codes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル通信に於けるBCH符号を用い
た誤り訂正に関するものである。
〔従来の技術〕
(1)従来の技術 第6図は例えばS、LIN 、 D、J、CO5置LO
,Jr、、”Error Control Codin
g:Funda+nentals andApplic
ations 、 ”Prentice−Hall +
 Inc、+ pp280−282.1983に示され
た従来のランダム誤りとバースト誤りの両方を訂正する
複合誤り訂正回路を示すブロック図であり、図において
、+11は受信された符号語を入力する入力端子、(3
9)はバースト誤りを訂正するバーストトラッピングに
よるバースト誤り訂正部、(40)はランダム誤りを訂
正するランダム誤り訂正部、(6)はバースト誤り訂正
部からの出力かランダム誤り訂正部からの出力を選択す
る出力選択回路、(9)は復号された結果を出力する出
力端子である。
(2)従来技術の作用、動作の説明 ついで動作について説明する。あらかじめ送信側で符号
化され通信路で誤りが加わった誤りを含んだ受信語が入
力端子+11より入力されバースト誤り訂正部(39)
とランダム誤り訂正部(40)に同時に入力される。つ
いで各々の訂正部によって独立に復号された結果が出力
選択回路(6)によって通信路の状態に応じてバースト
誤り訂正部(39)からの出力かランダム誤り訂正部(
40)からの出力を選択しその出力が複合誤り訂正回路
の出力として出力端子(9)から出力される。
〔発明が解決しようとする問題題〕
(1)従来技術の問題点の説明 従来の複合誤り訂正回路は以上のように一般的に構成さ
れているので、具体的な誤り訂正符号に対して通信路の
状況により出力選択回路を制御する必要があったが具体
的にどの様にして通信路の状況を把握すれば良いか明確
に示されておらず、その状況を判断すれば良いかの基準
も示されていなかった。また、バースト誤り訂正部、ラ
ンダム誤り訂正部を独立に構成しているため誤りの状態
を抽出するシンドローム生成回路をそれぞれの訂正部で
独立で持つ必要があるなどの問題点があった。
(2)発明の詳細な説明 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、BCH符号を用いた誤り訂正システムに対し
てバースト誤り訂正部、ランダム誤り訂正部のそれぞれ
の復号結果を用いて通信路の状況を把握することを可能
とし、通信路の状況を判断する基準を具体的に与え、出
力選択回路を制御するとともに、シンドロームを変換す
る手段を設けることによりシンドローム生成回路を共用
できるBCH符号の複合誤り訂正回路を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わる複合誤り訂正BCH復号回路は、バー
ストトラッピングによるバースト誤り訂正部の復号結果
と2’−1を法とした整数演算回路での演算結果の判定
回路を持ったランダム誤り訂正部の復号結果とを用いて
通信路の状況を把握することを可能とし、通信路の状況
を判断する基準を具体的に与えて出力選択回路を制御す
るとともに、シンドロームを変換する手段を設けること
によりシンドローム生成回路の共用を可能としたもので
ある。
〔作用〕
この発明における複合誤り訂正BCH復号回路は、バー
ストトラッピングによるバースト誤り訂正部の復号結果
と、2+1−1を法とした整数演算回路での演算結果の
判定回路を持ったランダム誤り訂正部の復号結果とを用
いて通信路の状況を把握することを可能とし、通信路の
状況を判断する基準を具体的に与えることにより出力選
択回路を制御することにより、誤って訂正する可能性を
小さくすることができ、しかも通信路で発生するバース
ト誤りとランダム誤りの両方に訂正することができる。
また、シンドロームを変換する手段を設けることにより
シンドローム生成回路ラバースト誤り訂正部、ランダム
誤り訂正部で共用することができる。
(発明の実施例〕 (1)実施例の構成の詳細な説明 以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)は受信された符号語を入力する
入力端子、(2)はランダム誤り訂正部のための2っの
nビットのシンドロームを生成するシンドローム生成回
路、(3)はシンドロームを生成し誤りを訂正する間入
力された受信語を保持してお(ための遅延回路、(4)
はランダム誤り訂正部のためのシンドローム生成回路で
生成された2つのnビットのシンドロームからバースト
誤り訂正部のバーストトラッピング回路のための2nビ
ツトのシンドロームへ変換するシンドローム変換回路、
(5)はバースト誤りを訂正するためにバースト誤りの
生じた位置と生じたバースト誤りのパターンを計算する
バースト誤り訂正部、(6)はバースト誤り訂正部、ラ
ンダム誤り訂正部のそれぞれの復号結果を用いて通信路
の状況を把握し通信路の状況を判断する基準を内蔵した
出力選択回路、(7)はシンドローム生成回路(2)で
求められた有限体上の多項式基底によりベクトル表現さ
れたシンドロームを入力とし、有限体上の多項式基底に
よりベクトル表現されたシンドロームを有限体の原始元
の指数表現に変換し、変換された指数表現を2n−1を
法とした整数演算により誤り位置多項式を正規化し、正
規化された誤り位置多項式の定数項で予め計算された正
規化誤り位置の表を索表することで正規化された誤り位
置多項式の根を求め、さらに正規化された誤り位置から
真の誤り位置を計算し訂正するランダム誤り訂正部、(
8)はシンドローム生成回路(2)で求められた有限体
上の多項式基底によりヘクトル表現されたシンドローム
を有限体の原始元の指数表現に変換するデータと正規化
された誤り位置多項式の根である正規化誤り位置のデー
タを格納したデータROM、+91は復号された結果を
出力する出力端子、0ωは最終的な復号状態を示す訂正
不能誤り検出端子、00はバースト誤り訂正部(5)と
ランダム誤り訂正部(7)のそれぞれから出力される誤
り訂正パルスを受信語に加える排他的論理和回路である
。第2図はランダム誤り訂正部(7)の詳細を示した図
であり、(2)はシンドローム生成回路(2)で求めら
れた有限体上の多項式基底によりベクトル表現されたシ
ンドロームを入力する入力端子、α濁は入力されたシン
ドロームを保持する置数回路、(141は2n−1を法
とした加算回路、αつは21′I−1を法とした補数回
路、aeはデータを一時的に保持する置数回路、αηは
2′1−1を法とした加算回路04+と2’−1を法と
した補数回路a!9の計算結果をチェックする機能を持
った置数回路、αQは真の誤り位置を計算するカウンタ
回路、qLJは2つの真の誤り位置を計算するカウンタ
回路より出力される訂正パルスを混合するOR回路、(
至)は有限体上の多項式基底によりベクトル表現された
シンドロームを有限体の原始元の指数表現に変換するデ
ータと正規化された誤り位置多項式の根である正規化誤
り位置のデータを格納したデータROM (81へのア
ドレスを出力するアドレス制御回路、(21)は有限体
上の多項式基底によりベクトル表現されたシンドローム
を有限体の原始元の指数表現に変換するデータと正規化
された誤り位置多項式の根である正規化誤り位置のデー
タを格納したデータROM(8)へのアドレスを出力す
るアドレス端子、(22)は有限体上の多項式基底によ
りベクトル表現されたシンドロームを有限体の原始元の
指数表現に変換するデータと正規化された誤り位置多項
式の根である正規化誤り位置のデータを格納したデータ
ROMからのデータが入力されるデータ入力端子、(2
3)は訂正パルスを出力する出力端子、(24)はラン
ダム誤り訂正部(7)として訂正不可能な誤りを検出し
たときの訂正不能誤り検出端子である。第3図はバース
ト誤り訂正部(5)の詳細を示した図であり、(25)
はシンドローム生成回路で4)の出力を入力する入力端
子、(26)は1ビツトの遅延回路、(27)はフィー
ドバックを制御するスイッチ、(28)はシンドローム
変換回路(4)の出力かフィードバンク回路のデータか
を選択する選択回路、(29)は長さ2nビツトの線形
フィードバックシフトレジスタ回路の上位(2n−b)
ビットが零になったことを検出するトラッピング(零検
出)回路、(30)は復号した結果訂正不能なバースト
誤りを検出するバースト誤り訂正部(5)として訂正不
可能な誤りを検出したときに検出信号を出力するの訂正
不能誤り検出端子、(31)はバースト誤りを訂正する
ときに訂正すべき誤りパターンをシリアルに出力する誤
りパターン出力端子である。第4図はバースト誤り訂正
部(6)、ランダム誤り訂正部(7)のそれぞれの復号
結果を用いて通信路の状況を把握し通信路の状況を判断
する基準を内蔵した出力選択回路(6)の詳細であり、
(32)はランダム誤り訂正部からの出力を用いて訂正
されたデータの入力端子、(33)はバースト誤り訂正
部(5)からの出力を用いて訂正されたデータの入力端
子、(34)はランダム誤り訂正部(7)からの出力を
用いて訂正されたデータとバースト誤り訂正部(5)か
らの出力を用いて訂正されたデータを比較するための排
他的論理和回路、(35)はランダム誤り訂正部での訂
正不能誤り検出信号の入力端子、(36)はバースト誤
り訂正部(5)での訂正不能誤り検出信号の入力端子、
(37)はランダム誤り訂正部からの出力を用いて訂正
されたデータがバースト誤り訂正部(5)からの出力を
用いて訂正されたデータかを選択する出力選択回路、(
38)はランダム誤り訂正部(7)での訂正不能誤り検
出信号とバースト誤り訂正部(5)での訂正不能誤り検
出信号およびランダム誤り訂正部(7)からの出力を用
いて訂正されたデータとバースト誤り訂正部(5)から
の出力を用いて訂正されたデータを比較するための排他
的論理和回路(35)の出力信号に基づいて第5図に示
した出力選択の基準で訂正不能信号を発生し出力選択回
路(37)を制御する信号を発生する出力選択制御回路
である。第5図は出力選択制御回路(38)に内蔵され
た出力選択回路(37)を制御する基準と最終的な復号
状態を示す訂正不能誤り検出端子01への出力を決定す
る基準を示した表である。
(2)実施例の作用、動作の詳細な説明衣に動作につい
て説明する。あらかじめ送信側で符号化され通信路で誤
りが加わった誤りを含んだ受信語が入力端子+11より
入力されシンドローム生成回路(2)によって2つのn
ビットのシンドロームS1.S3が有限体上で多項式基
底のベクトルとして表現された形で生成される。ついで
、この2つのnビットのシンドロームS1.S3はラン
ダム誤り訂正部(7)とシンドローム変換回路(4)へ
入力される。ランダム誤り訂正部(7)では入力された
シンドロームS1.S3は置数回路a湯に保持され、ア
ドレス制御回路r2Illを介してデータROM +8
1のアドレスとしてアドレス出力端子(21)へと出力
する。シンドロームSl、S3はデータROM +81
により有限体上の多項式基底によりベクトル表現から有
限体の原始元の指数表現1 o g S  l o g
 S 3へと変1″ 換される。データROM f8)により有限体の原始元
の指数表現LOGS1,1ogS3へと変換されたシン
ドロームはデータ入力端子(22)、置数回路0ηを経
由して置数回路OIに記憶される。置数回路Qlに記憶
された指数表現されたシンドロームlogS1,1og
S3から加算回路00および補数回路α9を用いて正規
化された誤り位置多項式の定数項(10gS3−3×1
0gS1)を計算し、定数項(IogS3−3X1og
S1)をアドレス制御回路(至)を介してデータROM
 F8)のアドレスとしてアドレス出力端子(21)を
経由してROM +81のアドレスとして出力する。定
数項(logs3−3xI o g S 1)はデータ
ROM +81により正規化された誤り位置多項式の2
つの根i=Iogα・、j=1ogLx’へと変換、さ
れる。ここでαは有限体の原始元であり、α1.αJが
正規化された誤り位置多項式の根、つまり正規化誤り位
置である。データROM (81により正規化された誤
り位置多項式の2つの根i=Iogα’+J=lOgα
Jはデータ入力端子(22)、置数回路Ohを経由して
加算回路Q41でlogslを加算し、真の誤り位置を
計算するカウンタ回路OIに格納される。この時加算の
結果が置数回路0ηによりチェックされ訂正不能の状態
であれば訂正不能誤り検出端子(24)に信号を出力す
る。カウンタ回路Qlに格納された真の誤り位置はカウ
ンタ回路α咎で減算されカウンタ回路0榎の内容が零と
なった時点で誤り訂正パルスがOR回路O1を経由して
排他的論理和回路(11−a)に与えられる。
一方、シンドローム変換回路(4)へ入力された2つの
nビットのシンドローム5IIS3は2nビットのシン
ドロームS1に変換されバースト誤り訂正部(5)へ入
力される0例えば、 g(x)=X”+X”+X”+X”+X”+X’+X’
+X3+  1を生成多項式とする(511 、493
) B CH符号では、S10 =S1.+S1.+S
l、+SII+S1゜S3.−1S34+S3.+53
1 S 1 +  =31m ” S I S ” S s
 4 ” 31 ! ” S 11 ” S 1 aS
3゜+S3.+S34+S3.+510S1□ = S
l&+ S、+ S13+ Slよ+SII+S1゜S
3・−1s3・+S3・+S3・+S1・Sl・ =S
1・+St・+S3・+S3・+S3・S 14  ”
’ S 1t ” S 1s +S 3t ” S 3
4 ” S 33S1.=S1.+S14+S1゜+S
3゜+S3.十S34+S3゜S l b  =S1t
+ S1s+ S14” 513S3・+S3・+S3
・+S3・+S3・S l q  = S1s+ S1
t+ Sl&+ SIS+ Sl、+St+S3・+S
3・+S3・+S3・+S3・S 1 t  ” Sl
s+ S1a+ S、+ 31!+ S11 + Sl
S3・+S3・+S3・+S3・+S3・Sit  冨
S 1 ? ” S t a ” S t 3 ” S
 t z +S t +53・+33・+83・+33
・+83・S11.冨S1s+ S、十S1s+ S1
□+5IIS3・+S3・+S3・+S3・+S3・S
1□−31s + S lb + S 13 + S 
1□+5laS3.+S3h+S3.+S3.+S3゜
S1+z−3a+s  。
S  1+s=S  + + S  +S L + 4
−3 t ! ” 33gS 1+s”Slt+s1a
+Sl++Sl。
+S3・+S3・+S3・十S3・ S 1 +h= Sls十S1@+ 31よ+S t 
++S3・+S3・+S3・+S3・ S 1 rq−Sl&+ S1s+ S1!+ Sl。
+S3・+S3・+S3・+S3・ の式で変換される。
バースト誤り訂正部(5)ではフィードバックを制御す
るスイッチ回路(27)を閉じ選択回路(28)を入力
端子(25)側に倒しシンドローム変換回路(4)で変
換された2つのnビットのシンドロームを長さ2nビツ
トの線形フィードバックシフトレジスタ回路の遅延回路
(26)に入力する。ついで選択回路(2日)を線形フ
ィードバックシフトレジスタ回路側に倒しシフトさせな
がらトラッピング(零検出)回路(29)によりバース
ト誤りパターンを調べる。トラッピング(零検出)回路
(29)によりバースト誤りパターンがみつかったなら
ば、スイッチ回路(27)を開き誤りパターンをシリア
ルに誤りパターン出力端子(31)より出力し排他的論
理和回路(]1−b)に与える。この時、符号製分シフ
トを行っても誤りパターンがみつからなかったならば、
トラッピング(零検出)回路(29)より訂正不可能な
誤りを検出した信号を訂正不能誤り検出端子(30)に
出力する。
ランダム誤り訂正部(7)あるいはバースト誤り訂正部
(5)で誤りパターンがみつかったならば、入力された
受信語を保持してあった遅延回路(3)より受信語を読
み出しながら排他的論理和回路(11−a)、(11−
b)でランダム誤り訂正部(7)とバースト誤り訂正部
(5)でみつかったそれぞれの誤りパターンを別々に受
信語に加わることで、ランダム誤りとバースト誤りを訂
正しぞれぞれの復号語とする。ついで、ランダム誤り訂
正部(7)とバースト誤り訂正部(5)の各々で訂正さ
れた復号語とランダム誤り訂正部(7)とバースト誤り
訂正部(5)の訂正不能誤り検出端子(24)、(30
)の出力を出力選択回路(6)へ入力する。出力選択回
路(6)では入力されたランダム誤り訂正部(7)とバ
ースト誤り訂正部(5)のそれぞれの復号語を比較する
ための排他的論理和回路(34)で比較する。排他的論
理和回路(34)による比較結果と訂正不能誤り検出端
子(24)、(30)からの入力を出力選択制御回路(
38)へ入力する。出力選択制御9回路(38)では第
5図の出力選択の基準に従って出力選択回路(37)を
制御する。つまり、訂正不能誤り検出端子(24)、(
30)の出力が共に訂正を示し、かつ、それぞれの復号
語を比較するための排他的論理和回路(34)の出力が
それぞれの復号語の一致を示せば出力選択回路(37)
をa側に倒してランダム誤り訂正部(7)の出力を選択
し、訂正不能誤り検出端子(24)が訂正を示し、かつ
、訂正不能誤り検出端子(30)が訂正不能誤り検出を
示せば出力選択回路(37)をa側に倒してランダム誤
り訂正部(7)の出力を選択し、訂正不能誤り検出端子
(30)が訂正を示し、かつ、訂正不能誤り検出端子(
24)が訂正不能誤り検出を示せば出力選択回路(37
)をb側に倒してバースト誤り訂正部(5)の出力を選
択し、それ以外の場合には最終的な復号状態を示す訂正
不能誤り検出端子OIに訂正不能誤り検出の信号を出力
することになる。出力選択回路(6)で選択された最終
的な復号語は出力端子(9)を経由して出力される。
(3)他の実施例の説明、 他の用途への転用例の説明 なお、上記実施例ではランダム誤り訂正部(7)におい
て、2′1−1を法とした演算回路を用いたものを示し
たが、一般の線形期間シフトレジスタ回路を用いたラン
ダム誤り訂正部を設けてもよい。
また、上記の実施例では符号長として特に限定しなかっ
たが、短縮化した符号においても同様の効果かえられる
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、らの発明によればランダム誤り訂正部と
バースト誤り訂正部の出力の選択基準を内蔵した出力選
択回路を持たせることにより、より信鯨度の高い複合誤
り訂正BCH復号回路を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による複合誤り訂正BCH
復号回路を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施
例におけるランダム誤り訂正部(7)の詳細を示したブ
ロック図、第3図はこの発明の一実施例におけるバース
ト誤り訂正部(5)の詳細を示したブロック図、第4図
はこの発明の一実施例におけるバースト誤り訂正部、ラ
ンダム誤り訂正部のそれぞれの復号結果を用いて通信路
の状況を把握し通信路の状況を判断する基準を内蔵した
出力選択回路(6)の詳細図、第5図はこの発明の一実
施例における出力選択制御回路に内蔵された出力選択回
路を制御する基準と最終的な復号状態を示す訂正不能誤
り検出端子への出力を決定する基準を示した表、第6図
は従来のランダム誤りとバースト誤りの両方を訂正する
複合誤り訂正回路を示すブロック図である。 (1)は受信された符号語を入力する入力端子、(2)
はランダム誤り訂正部のための2つのnビットのシンド
ロームを生成するシンドローム生成回路、(3)はシン
ドロームを生成し誤りを訂正する間入力された受信語を
保持しておくための遅延回路、(4)はランダム誤り訂
正部のためのシンドローム生成回路で生成された2つの
nビットのシンドロームからバースト誤り訂正部のバー
ストトラッピング回路のための2nビツトのシンドロー
ムへ変換するシンドローム変換回路、(5)はバースト
誤りを訂正するためにバースト誤りの生じた位置と生じ
たバースト誤りのパターンを計算するバースト誤り訂正
部、(6)ははバースト誤り訂正部、ランダム誤り訂正
部のそれぞれの復号結果を用いて通信路の状況を把握し
通信路の状況を判断する基準を内蔵した出力選択回路、
(7)はシンドローム生成回路(2)で求められた有限
体上の多項式基底によりベクトル表現されたシンドロー
ムを入力とし、有限体上の多項式基底によりベクトル表
現されたシンドロームを有限体の原始元の指数表現に変
換し、変換された指数表現を2n−1を法とした整数演
算により誤り位置多項式を正規化し、正規化された誤り
位置多項式の定数項で予め計算された正規化誤り位置の
表を索表することで正規化された誤り位置多項式の根を
求め、さらに正規化された誤り位置から真の誤り位置を
計算し訂正するランダム誤り訂正部、(8)はシンドロ
ーム生成回路(2)で求められた有限体上の多項式基底
によりベクトル表現されたシンドロームを有限体の原始
元の指数表現に変換するデータと正規化された誤り位置
多項式の根である正規化誤り位置のデータを格納したデ
ータROM、(9)は復号された結果を出力する出力端
子、Olは最終的な復号状態を示す訂正不能誤り検出端
子、Qllはバースト誤り訂正部(5)とランダム誤り
訂正部(7)のそれぞれから出力される誤り訂正パルス
を受信語に加える排他的論理和回路である。 なお、図中、同一符号は、同一、または相当部分を示す

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)BCH符号を用いた誤り制御システムにおいて通
    信路に生じたランダム誤りを訂正するBCH符号のラン
    ダム誤り訂正部と、バースト誤りを訂正するBCH符号
    のバースト誤り訂正部と、BCH符号のランダム誤り訂
    正部での復号状態とBCH符号のバースト誤り訂正部で
    の復号状態とランダム誤り訂正部での復号語とバースト
    誤り訂正部での復号語の比較結果とを用いてどちらの出
    力を選択すべきか判断する判断部を備えた複合誤り訂正
    BCH復号回路。
  2. (2)BCH符号のランダム誤り訂正部において、シン
    ドロームからランダムに生じた誤りの位置を計算するた
    めに、有限体の元により表されたシンドロームのパター
    ンを原始元の指数表現に変換する機構と、変換された指
    数表現を扱うことのできる2^n−1を法とした整数演
    算機構と、その演算結果により予め計算された正規化誤
    り位置の表を索表する機構とを有し、原始元の指数表現
    に変換されたシンドロームに対して、2^n−1を法と
    した整数演算により誤り位置多項式を正規化し、その根
    である正規化された誤り位置を予め計算された正規化誤
    り位置の表を索表することで求め、そこで得られた正規
    化された誤り位置から真の誤り位置を計算することを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の複合誤り訂正
    BCH復号回路。
  3. (3)シンドローム変換回路を設けることにより、BC
    H符号のランダム誤り訂正部と、バースト誤りを訂正す
    るBCH符号のバースト誤り訂正部でシンドローム生成
    回路を共用することのできることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の複合誤り訂正BCH符号復号回
    路。
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