JPH02300040A - 媒体搬送装置 - Google Patents

媒体搬送装置

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Publication number
JPH02300040A
JPH02300040A JP11951389A JP11951389A JPH02300040A JP H02300040 A JPH02300040 A JP H02300040A JP 11951389 A JP11951389 A JP 11951389A JP 11951389 A JP11951389 A JP 11951389A JP H02300040 A JPH02300040 A JP H02300040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
gap
medium
roller
reach
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11951389A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nakamura
伊知郎 中村
Isahito Kasamatsu
笠松 功仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11951389A priority Critical patent/JPH02300040A/ja
Publication of JPH02300040A publication Critical patent/JPH02300040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はたとえば、カード状の記録媒体を搬送する媒体
搬送装置に関する。
(従来の技術) 従来、キャッシュカードやクレジット等を取扱う金融端
末及びプリペイドカードやテレフォンカード等を取扱う
産業用機器等において、これらカード状記録媒体を搬送
する媒体搬送装置が広く用いられている。このカード状
記録媒体搬送装置において、例えば、キャッシュカード
などの厚さが0.7mm程度のものを扱う場合、搬送精
度を上げて正しく記録情報を読取る為に、搬送路間にギ
ャップを設けたものが少なくない。
また、金融端末は無尽化運用が進んでおり、取扱停止に
上の事態を避けるべき取込まれた媒体は例え、それが本
来挿入されるべきものでなくても、必ず、返却または回
収する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前述のように、搬送路間にギャップが設けられ
た場合、そのギャップより薄い媒体(例えばテレホンカ
ードなど)が挿入されると、返却または回収できずに残
留し、取扱い停止となってしまう場合があった。
また、薄い媒体であっても磁気ストライブ付ものもが多
く、媒体挿入口に磁気検出器等をつけても根本的な解決
とならなかった。
そこで、この発明は、本来搬送されるべき媒体よりも薄
い媒体が挿入されても所定の搬送を再度行うことができ
るようにした媒体搬送装置を提供することを目的とする
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、所定間隔を存して
対向配設された搬送部材により媒体を挟持搬送する搬送
手段と、この搬送手段により搬送される前記媒体が所定
時間内に所定位置に達したか盃かを判断する判断手段と
、この判断手段が媒体が所定位置に達しないと判断した
とき、前記搬送部材間の隙間を1凋整する調整手段とを
具備してなることを特徴とするものである。
(作用) 媒体の搬送が正しくできないと判断したときは、調整手
段により、搬送部材間の隙間を通常よりも秋くし、媒体
の搬送を可能とする。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例をり照して説明する
第2図は本発明を説明する金融端末用ICカードユニッ
°トの概略的機構を示すもので、図中1はユニット本体
である。このユニット本体1の前面部にはカード挿入口
2、後面部にはカード回収口3が設けられている。
また、上記ユニット本体1内にはカード搬送路4が設け
られ、このカード搬送路4の導入側には取込用ローラ対
5、カードの正規の位置に磁気テープが貼り付けるでい
ることを検知するための磁気検出器6および光学検出器
7が設けられている。
さらに、前記取込用ローラ対5の後方には、カードの挿
入を規制または許可するところのシャッター8が設けら
れている。
また、上記シャッタ8の後方部には所定間隔を存して順
次、搬送部材としての駆動用ローラ9゜10.11が配
設され、これら駆動用ローラ9゜10.11の上方部に
はそれぞれ搬送部材としての抑圧用ローラ12,13.
14が配設されている。
上記押圧用ローラ12,13.14は第1図に示すよう
に、それぞれL字形のレバー15,16゜17の一端部
にシャフト24を介して取付けられている。前記レバー
15,16.17はシャフト18を介してベース19に
取付けられている。さらに、上記レバー15,16.1
7の他端部と上記ベース1つにはそれぞれシャフト21
.22が突設され、これらシャフト21.22間にはス
プリング23がit) aされている。前諜己スプリン
グ23により、レバー15,16.17は反時計方向に
回動するように付勢されている。また、上記ベース1つ
にはストッパー20が設けられ、このストッパー20の
下方部には調整手段としてのソレノイド21によって上
下動されるリンク22が設けられている。前記リンク2
2にはシャフト受部22aが形成され、このシャフト受
部22aには上記押圧用ローラ12.13.14のシャ
フト24が接続されているとともに、リンク22はコイ
ルスプリング23により上方へ付勢され上記ストッパ2
0に当接されている。また、上記駆動ローラ10の上部
側には磁気ヘッド30が設けられている。さらに、上記
駆動ローラ9,10.11および押圧ローラ12,13
.14の近傍にはそれぞれ光学検知器27,28.29
が配設されている。上記駆動用ローラ9,10.11に
対する抑圧用ローラ12,13.14の押圧力F1、上
記コイルスプリング23の付勢力F2、およびソレノイ
ド21の吸引力F3はF、>>F2>F3の関係になっ
ている。したがって、上記レバー15.16.17はス
プリング23により駆動ローラ9,10.11側に押し
当てられるが、シャフト24とリンク22のシャフト受
部22aによりある一定の位置で停止している。
ところで、磁気ヘッド30の位置に設けられている駆動
用ローラ10と押圧用ローラ13との間にはワーラギャ
ップgが設定されており、これは情報の読みだし、書込
みの際のカードC1の磁気ヘッド30への進入時の衝撃
を緩和し、安定した搬送速度を得るためのもので、これ
により正しく情報の読み出し書込みが行なえるようにな
っている。また、上記駆動用ローラ9,10と駆動用ロ
ーラ12.14間にもそれぞれ同様のローラギャップg
が同じ目的で設定されている。
また、これらのローラギャップgはローラの変形を防ぐ
[1的もaり必要なものである。
尚、磁気検出器6、光学検出器7,27,28゜29、
磁気ヘッド30などからの情報を処理し、シャッタ8の
動作や搬送を制御するところのハードウェアー概略構成
を第3図に示す。すなわち、図中35は判断手段として
の制御部で、この制御部35には上記光学検出U27,
28.29が接続され、さらに、増幅/波形整形回路3
6を介して上記磁気検出器6および磁気ヘッド30が接
続されている。また、上記制御部35には駆動回路38
を介してソレノイド21が接続されている。
しかして、カードC1を挿入口2に挿入すると、光学検
知器7により、挿入が検知される。これにより、図示し
ない搬送用モータが作動し、取込用ローラに=t 5が
回転され、カードC1が取込まれる。
今、磁気検出器6により、カードC1の磁気が検出され
るとシャッタ8が開きカードC1の挿入を許++Jする
ととともに、駆動用ローラ9.10゜11が取込み方向
に回転し、カードC1はIDカードユニット本体1内部
に取込まれる。これにより、カードC1が光学検知器2
7.28.29に達すると、カードC1の磁気テープか
ら磁気ヘッド30により記録情報の読みだし又は、カー
ドC1の磁気テープへの磁気ヘッド30による情報の書
込みが行われる。これら情報の読みだし及び書込みは一
般的事項であり、ここでの、説明は省略する。
そして、取込まれた力〜ドC3の記録情報が読み出され
た後(又は情報の書込みがなされた後)各駆動用ローラ
9,10.11は放出方向に回転し、カードC1は利用
客に返却される。このとき利用客がカードC1を規定時
間内に受取らなかったような場合、再度、カードC1は
ICカードユニット本体1内に取込まれ、光学検知器2
9を通過してカード回収庫31に回収される。
つぎに、利用客が誤って本来使用されるべきカードC,
よりも薄いカードC2を挿入した場合の処理について説
明する。(なお、この場合のカードC2は厚さがローラ
ギヤツブg以下であり磁気ストライブ付のものとする。
) 利用客が挿入したカードC2は前述のように取込みロー
ラ対5により取込まれ、また、磁気検出器4にて磁気が
検出されるため、シャッター8が開放する。
ところが、カードC2の厚さはローラギヤツブg以下の
ため、取込用ローラ対5を外れた時点で、搬送されなく
なる。この時、所定時間内に光学検知器28にカードC
2が達しないと判断した制御部35は制御信号によりソ
レノイド21を駆動する。これにより、リング22がF
]の力で下方に引張られ、ローラギャップgを通常より
少なく(又は0)する。このことにより、カードC2は
再度搬送が可能となる。
従って、カードC2は残留することなく、IDカードユ
イット本体1内に搬送され、情報の読出しが行われるが
、本来使用されるべきカードでな。
いため、当然情報の記録フォーマットが異なり、情報の
正しい読みたしができないと判断した制御部35はカー
ドC2を返却または回収する。この返却または回収の動
作が終rした時点で制御部35は制御信号により、ソレ
ノイド21をOFFしローラギャップgを通常の状態に
戻す。
なお、本発明は上記一実施例に限られるものではなく、
搬送部祠としてはローラではなく、ベルトを用いるよう
にしても良いし、また、搬送路ギャップを変えるための
駆動力がモータ等であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、搬送部材間のギ
ャップよりも薄い媒体が取込まれても残留させることな
く、所定の位置へ媒体を到達させることが可能で、機器
の無人化運用に貢献することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は抑圧
用ローラの駆動機構を示す斜硯図、第2図はIDカード
ユニットを示す(+−1成図、第3図は制御機構を示す
ブロック図である。 9.10.11・・・駆動ローラ(搬送部材)、12.
13.14・・・抑圧用ローラ(搬送部材)、C,、C
2・・・媒体、21・・・ソレノイド(、規整手段)、
35・・・制御部(判断手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定間隔を存して対向配設された搬送部材により媒体を
    挟持搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送され
    る前記媒体が所定時間内に所定位置に達したか否かを判
    断する判断手段と、この判断手段が媒体が所定位置に達
    しないと判断したとき、前記搬送部材間の隙間を調整す
    る調整手段とを具備してなることを特徴とする媒体搬送
    装置。
JP11951389A 1989-05-12 1989-05-12 媒体搬送装置 Pending JPH02300040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11951389A JPH02300040A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 媒体搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11951389A JPH02300040A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 媒体搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02300040A true JPH02300040A (ja) 1990-12-12

Family

ID=14763130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11951389A Pending JPH02300040A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 媒体搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02300040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183679A (ja) * 2000-12-12 2002-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd カードリーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183679A (ja) * 2000-12-12 2002-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd カードリーダ

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