JPH02298984A - 記憶を伴った電子発光表示スクリーンおよび電極群の特殊な形態 - Google Patents

記憶を伴った電子発光表示スクリーンおよび電極群の特殊な形態

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JPH02298984A
JPH02298984A JP2094194A JP9419490A JPH02298984A JP H02298984 A JPH02298984 A JP H02298984A JP 2094194 A JP2094194 A JP 2094194A JP 9419490 A JP9419490 A JP 9419490A JP H02298984 A JPH02298984 A JP H02298984A
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パスカル・ティウィルーズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の目的は複雑な画像の表示あるいは英文字記号の
表示のため、光電的応用分野で使用される記憶を伴った
平面構造の電子発光表示スクリーンを提供することにあ
る。
(訳注、本明細書において5creenおよびfilm
なる語はいずれも膜が訳語であるが混乱を避けるため、
それぞれスクリーンおよびフィルムとした)〔従来の技
術〕 表示スクリーンであって、その電子−光特性(発光度と
電圧曲線)が履歴現象を示す場合には、記憶を伴った表
示スクリーンである。履歴現象の閉鎖環の内部に位置す
る電圧が負荷された場合、その装置(表示スクリーン)
は2つの安定な状態を持つ、すなわち断(暗)あるいは
入力(明)の状態である。
記憶効果のある表示の持つ利点は多くある:固定画像を
表示するについてはスクリーンに同時的、連続的に電圧
を負荷すれば十分である。この電圧を保持電圧という、
この電圧は正弦信号であっても、閃光的信号であっても
かまわない、しかしながら、特にこの保持信号の形と周
波数はスクリーンの複雑さとは無関係に選択することが
できる。
従って原理的に記憶効果をもった表示スクリーンの*i
性には(信号におよぼす)制約はない、だから1200
 X 1200の画像要素(以下ピクセル)をもったパ
イステープル プラズマ表示スクリーンや交番励起表示
スクリーンが市販されている。
更に薄層フィルム型で電気容量接合によって制御される
電子発光による表示の技術(ACTFELと略記)が、
工業的分野への応用には現在十分に発展してきている。
これらの装置は固有の記憶効果を備えているが電子−光
挙動が経時的に著るしく劣化するという欠点を含んでい
る。更に好ましい方法は、光電導構造(PC)が電子発
光機構(EL)と直列に連結され、これら2つの構造が
光学的に接合されている方法である。
かくしてPC−Ej!記憶効果として知られている外在
的(extrinsic)な型の記憶効果を造ることが
できる。その原理は次のようなものである。:装置が「
断」の状態にあるとき、光電導性物質は少し導電的で、
装置に負荷された電圧■の主要部分を保持している。若
し、■をVonO値に増加すると、電子発光構造の端子
の電圧が電子発光の閾価を越え、PC−Effi装置は
「入力J (switchedon)の状態に入る。光
電導性物質はそこで電子発光構造によって照明され、導
電状態に移る。端子電圧が下り、その結果、電子発光構
造に使用し得る電圧が増加する。PC−El装置が「断
」の状態になるためには、全電圧Vが、Vonよりも低
いVoHの値にまで低下すればよい、従って、履歴現象
を示す光度/電圧関係が得られる。
PC−Effi構造は最近の特許F R−A −257
4972および発明者によって電子機器に関するJ E
EEの会報第ED−33巻、8号、1149〜1153
頁、1986年8月に「光結合による外部記憶装置に関
するモノリシックな薄層型光電導体−AcEL構造」と
いう題目の論文で発表されている。
この構造は、第1図に断面図として、模式的に提示され
ている0図はガラス支持体lO上に、次の順で各層が設
けられている。すなわち、まっ、透明電極12、第1の
誘電体フィルム14、E!、電子発光フィルム16、第
2の誘電体フィルム18、PC光電導体フィルム20そ
して最後に反射型の電極22である。この具体例におい
て、PCおよび1M膜は、約1ミクロン(1−)の膜厚
の1mである。
電極12および22は、交番あるいは交流電源24に連
結されている。
マトリックス型式の表示では電極12は、第2図の上部
に示されているようにお互に平行な導電帯(strip
)あるいは帯群で電極が構成されている。
電極24も又、お互に平行な導電体あるいは帯群で構成
されている、そして電極群12は電極群24に直交して
いる。t8i8l2および24は線状@極あるいは円柱
状電極の役割をも果し、回路23および25と連結して
これらを制御している。
この構造は、比較時単純に記載されていて、付加的な彫
刻されている架台(s tags)などは表現されてい
ない、それに加えて薄膜状の光電導体の暗時の電流/電
圧挙動は高度に非線型であるが、再現性はよい、この、
装置の電気的照明機構が比較的簡単で、履歴現象は極く
僅かしか励起周波数に依存しない、そして製品の製造単
位間の履歴現象の裕度(margin)の再現性が保証
されていることは好都合な結果である。
鳥取(日本)で、■988年10月If−14日におこ
なわれた電子発光Effi−88に関する第4回国際会
議(Proceedings 4th fat、 Wo
rkshop)における、「薄層からなる光電導体−電
子発光記憶型表示装置」との題名のP、 Th1oul
ouseの最近の発表では上記のP C−E Nの改良
された構造が提案され、そしてその装置は模式的に第3
図に断面図として記載した。この構造ではフィルム16
と20との間に位置していて絶縁しているフィルム18
を殆んど完全に光電導性のフィルム20の上に移動して
、充電導フィルム20を発光フィルム16にごく近接し
て画かれている。薄い非導電性フィルム27がフィルム
16と20との間におかれ、フィルム16の発光を保護
している。
この新らしい構造の主な利点は次のようである、すなわ
ち、!!16とPC20の各フィルム間の光学的接合が
改良され、発光フィルム中の光路(optica1gu
+dance)が殆ど零で、明らかに第1図に示された
装置より動作の信韻性が改良されている(電気的な、破
壊的切断の回復)本発明は、この新しい構造に対して主
として適用されている。更に、横方向の寄生的導通(平
面的伝導に関する述語として使用されている)を防止す
るためPCフ゛イルムの抵抗を常識的に最高にする方法
が探策され、発明者はPC光電導性物質として通常使用
されるa−3l、H合金の代りに、a  S i  x
cx : Hを選択することによって、この抵抗の増強
を達成した。
(この課題に関して特許F R−A−2,105,77
7および先に引用した論文を参照すること)。
かくして純正なpc光電導性物質の電導性を、10−’
(Ω−cW)−’から10−”(Ω−C1l)−’にま
で減少させることが出来ている。iと印された純正な光
電導性フィルムはその他のPC−E 1構造の他のフィ
ルムと仝様の抵抗値にできる。
本発明者の上記論文に記載され、第3図に模式的に表示
されている通り、PC光電導性フィルムは一般的にn”
 −1−n”の積層フィルムから構成されている。2つ
のnoのフィルムは、モして又、無定形の水素化された
珪素塩基(silicon base)と共に、燐(沈
着の途中でホスフィンが加えられる)をドープして得ら
れ、そして純正なフィルムに電気的に準オーム的な物質
を注入し得ることを目上している。
これらn″膜は純正なフィルムiよりずっと電導性で、
n°フィルムからの物質中に炭素を導入(a−si l
−X Cχ:H)シてもそれらフィルムの電導率を通常
の10−” 〜10−”から10−’〜10−”0−’
c+a−’  にまで低下させることが出来る。不幸な
ことにも、炭素を含んでいてn0膜は十分に導電的でも
次に記載される寄生的現象をひき起すことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的にいって、本発明の目的は、PC−Ef!記憶型
装置で、その構造が第3図の構造に偵てぃて、構成の光
電導性膜が(n−i−nあるいはその他の)構造のよう
な型のもので、その横方向、あるいは“平面方向の”導
電性が、明らかにPC−El構造の他の物質の導電性よ
り大きい(通常10弓Ω−1・CI−’より小さな)導
電性をもつ光電導性物質によって構成されている、装置
を造ることにある。
マトリックス型のスクリーンにあって、第4図の最上層
に示されているピクセル26は下段の電極12と上段の
電極22との断面で区切られて形成される。
交差した電極帯よりなるマトリックス型の表示スクリー
ン(第2図および第4図)で、PC−Ej!構造をもつ
第3図において、2つの特徴ある現象が観察された。こ
れらの現象はスクリーンの動作には悪い影響を与える。
第1点として、スウィッチを入れたとき、ピクセル26
中の下側電極12の境界端30の縁28が輝いて見える
ことである。この輝いて見える縁ltLの巾は通常1〜
50ミクロン(μ−)である、(第4図参照) ピクセル26の端子にかける電圧を上げたとき、ピクセ
ルの光りはじめは電極12の境界端30ではじまり、(
第4図の)矢印Paに示されるようにピクセルの内側の
方へ広がる。下側電極の境界端30での照明開始電圧は
本来の照明開始電圧(ピクセル内部の照明開始電圧に相
当する)よりも相当に低い、この差は通常5〜IOVと
推定される。従ってWI歴現象の(作動)巾が減少する
。下側電極の境界端30でのこの照明が早くはじまる現
象はスクリーンの動作に不利な効果を与える。
第2の効果は、輝いているピクセル上で認められる。こ
の場合は上と反対にピクセル26の上側電極22の境界
端34にそって、1〜50ミクロン(Sμ)の中2をも
って、暗いま−の部分が認められる。
ピクセル26に加えられる電圧を減じて行くと、(第4
図の)矢印Feで表される、か\る暗い縁32が広がり
、ピクセルの前駆的消灯がひき起される。
実際に、この現象は消灯電圧の上昇となり、履歴現象の
効果の減縮となる。この効果は、前述の効果の場合と同
様、表示に悪い効果を与える。しかしながらこの第2の
効果の履歴現象へ与える影響は、一般には少し小さい。
〔課題を解決するための手段〕
発明者は、これらの寄生現象が光電導性フィルム中で、
フィルムの面に沿った横方向への寄生電導によってひき
起されることを見出した。この電導を以下に「平面」電
導と呼ぶことにする。
定性的にこれらの現象を説明するために、第5図はPC
−[!4!構造に相応する当価の電気回路を示す。
この図では誘電体フィルムを蓄電器(以下キャパシター
と訳す)C8一連の誘電体および電子発光。
性フィルム、14.16および27をキヤバンクーC8
で、充電導体フィルム20をpcフィルム面内の抵抗体
Rによって、それぞれ表している。キャパシター〇。
およびC8の接合点NはPC−Ej!構造の結節点を構
成している。
加えるに、第6図では、上側電極22の境界端34の(
移動)距離d3方向への、ピクセルのPC−E ffi
構造の「結節点」における電位Vnの変化を表し、第7
図には、下側電極12の境界端30の距#i a +方
向への、電位Vnの変化を示している。又これ等の図で
は、下側電極12の電位はVll、上側電極22の電位
をVEl+そして境界現象(edge fringin
g)がな。
い場合の電位の極限値に相当する電位をVoでそれぞれ
表示している。
点灯状態ピクセルでの第2効果に関しては、PCフィル
ム中で観察される「平面」電導がピクセルの外側の領域
、上側電極22の境界端34の近くで、PCフィルムの
下側に位置するフィルムを励起し、ピクセルの内側から
外側へ横方向への電導を起す結果となる。
第6図に示されている通り、この横方向電導は、上側電
極の境界端30に近づいた時ピクセルの内側の03の端
子のところで電圧降下を起こす、第6図の上部に示され
る矢印■はピクセルの内側から外への電流の順環の方向
を示している。
計算して見ると変化が起る領域λ。は大約jπ]【比例
する、こ−でWはピクセルに加えられる電圧の脈動であ
る。R・3 X 10’オ一ム/面積(ohms pe
r 5quare r+unber)、W=2gkヘル
′ンそしてCI=50ナノファラッド/平方センチメー
トルとするとλ。は10ミクロン(μ謬)に近い値であ
る。
キャパシターC1は電子発光フィルム16を含んでいる
。又Vnが閾値Vsを越えたところでフィルムE2のそ
の部分が発光する。第6図によれば境界端30に近い領
域32(第4図)でλ。に比例する巾(jりにわたって
発光しないところがあられれることがわかる。
消光しているピクセルで認められる第1の効果も、仝じ
ようにしてこの問題を取扱うことができる。
「平面」電導はPCフィルム中でも起るが、第7図の上
部の矢印Jで示されるように、上記と反対方向に起こる
。この導電は加える電圧の決められた極性に従ってピク
セルの外側から内側に向って起る。この導電は部分的に
励起された誘電体フィルム18(キャパシターC+)の
放電に相当する。
第7図の模式図に示されるように、この「平面」電導は
、ピクセル内部の電位値■0に対する、ピクセルの境界
端におけるPC−E l ill造の結節点の電位Vn
の増加分になる。従ってキャパシター62の端子におけ
る電圧はピクセル内部よりも、ピクセルの下側電極の境
界端30の位置の方が高い。
キャパシターC3は発光性Elフィルム16を含んでい
る。又、C8の端子における電圧が閾値Vsを越えたと
き、電子発光放射が02でおこる。
PC4Bl構造の端子に加えられる電圧が、VoがVs
よりも少し低いように選ばれたとしたとき、ピクセルの
内部はその電圧■8はVoに近いが、■、よりも低いの
で、暗い状態のま−である、これに対してピクセルの、
下側の電極の境界端30ではv、Iは■3より高くなる
。そこで巾l□で縁の部分28(第4図)の発光が、境
界端30にそって観察される。
一般的にこの発光する縁は、発光状態が漸時に拡がって
ピクセル全体の前駆的発光を引き起こす。
それで時には著るしく、発光電圧の低下が観測され結果
として履歴現象の裕度の低下となる。
第1義的に、電極群に適切に設計された形態を与えて、
寄生現象を回避することが重要である。
本発明の目的は記憶効果を伴った電子発光表示スクリー
ンを提供することであり、仝時にその電極群を特別の形
に、設計して、既に述べた欠点を克服することが可能に
出来、最初に発光闇値以下で消灯している。すべてのピ
クセルのいがなる前駆的な発光を回避できるようにする
ことである。
第4図に従って観察すると、ピクセル26のA。
B、CおよびDの4つの隅では下側および上側電極群の
境界効果の補償や中和が起っていることがわかる。そし
て結果的にこれ等4つの隅での記憶特性(発光電圧、消
灯電圧など)が、ピクセル内部の特性に近いことがわか
る。この補償現象が、本発明の有効性の証明である。よ
りt#確にいえば本発明の目的は、非導電性支持体上に
構成された記憶効果をもった電子発光表示スクリーンを
提供することである。その構成は、 第1の方向に平行に配列された一群の第一の透明電極群
第1の電極群を蔽う第1の非電導体、第1の非電導体上
に重層され、表示表面全体を蔽い、第1の非導電体の上
に積層される電子発光フィルムおよび光電導性物質そし
て光電導性物質は該スクリーンを構成している他の物質
の電導性よりも高い横方向電極性を持っている。
光電導性物質を蔽う第2の非電導体 筒2の非電導体上におかれ、第1の方向に垂直な第2の
方向に配列された一群の第2の電極群、そしてピクセル
は、第1の電極と第2の電極との交差によって位置づけ
られる。そしてピクセルを制御する手段は2種の電極群
を結線されている。
各ピクセル位置で、第2の電極群は第1の方向に沿って
、Dなる寸法をもつ極板を形成する、そして決った第2
の電極の極板は第1の方向に沿って、a<D/2の関係
をもった中寸法dの少な(とも一本の導電性の連結帯(
access 5trip)で電気的に連結され、第2
の電極群の隅は第1の電極群の隅の内側かあるいは相対
して位置している。
第1の電極群は電子発光フィルムと観察者との間に位置
する電極群であり、PC−El構造が、「逆転」される
かどうかによって、上側電極群になるか、下側電極群と
なるか構成が変る。
第2の電極群は観察者からみて光電導体物質の裏側に位
置づけられる。
表示点において極板の形をもち、連結帯でお互に連結さ
れるという第2の電極群を実現するという現実は、当業
者にとって見れば連結帯が第1の電極群の縁と交差する
位置で、これ環筒2の電極群の巾がかなり狭くなること
を意味する。このことは発光の闇値以下にあるすべての
表示点が、前駆的発光をすることを回避することができ
、従って、発光電圧の低下やPC−Elスクリーンの発
光度/電圧の履歴現象の巾の調歩を防止することが可能
になる。D/dの巾比は3から300の間隔にあること
が好ましい。通常りは50〜300ミクロンの範囲の値
で、dは有効に寄生現象を補償するよう第2電極の境界
端の暗部となる縁(第4および第6図のりの大凡の巾で
ある。暗部となる縁の巾iは1〜50ミクロン(以下鵠
icromθtarばミクロンと略記する)通常は10
ミクロンであるのでdの値は1と10ミクロンの間、典
型的には20ミクロンの値が選ばれる。
第2電極の境界効果、すなわち発光しているピクセルの
前駆的消光を更に小さくするために第1の電極群の巾を
、第2の電極群の境界端と第1の電極群とが交差する位
置で、通常の技術レベルで採られる値よりかなり狭くさ
れた。換言すれば第1の電極の各々が表示点で、第2の
方向に沿ってLの寸法をもつ極板を形成し、その極板は
f<L/2の関係を持つ寸法lの巾を持つ少なくとも一
つの導電性の連結帯によってお互いに連結されている。
L/Ilの比は、3から300の間にあるように選ばれ
るのが好ましく、又既に記したように、Lは特に50か
ら300ミクロンの間に、2は1から100ミクロンの
間に変る0通常はlは20ミクロン、この値は発光縁の
巾!□の寸度と仝じ位の値である。
表示点における第1および第2の電極の縁が配列する精
度は1から20ミクロンの間で変化するが、この値は境
界効果を効率よく補償するのに許される精度である。
PC−Effi構造をもつ種々のフィルムの組成や厚味
に従えば、第1および第2の電極の境界効果が中和され
るのが最大の効率を示すのは画像要素での第1および第
2の電極の境界端の配列の完全性にあるのではなくて、
一つの種類の電極群の中の電極群の境界端がもう一つの
種類の電極群の電極の境界端の内側に位置しているとい
うことにある0例えば第2の電極群の境界端が1から2
0ミクロン、通常は10ミクロンの距離だけ、第1の電
極群の境界端の内側に位置していること、その反対に第
1の電極の境界端が、表示点で第2の電極群の境界端の
内側に位置しているということである。
本発明に従えば、第2の電極群を、平行に、お互に連結
された、子の電極群(sub−electrodes)
として使用することも許される。従って、各ピクセルを
子のピクセルに分割して、それから子の電極が第1の方
向に沿ってAなる寸法の極板のある子ピクセルのところ
で構成され、ある特定の子電極の極板をa<A/2なる
関係を満すaなる巾をもった少なくとも一本の導体性連
結帯によって相互に連結し、又第1の電極群も平行に、
相互に連結された子電極として、各子電極が、第2の方
向に沿ってBなる寸法の極板から形成された各子ピクセ
ルのところで、構成され、ある特定の子電掻の各極板は
b<B/2なる関係を満すbなる巾をもった少なくとも
一本の導体連結帯で相互に連結された子電橿として構成
される。
第2の電極群が透明ないしは乳白色の物質で構成するこ
とはできる。そしてそれは、使用者が完全に透明な表示
スクリーンを得たいと思うかどうかに依存する。
本発明に従えば導電性板、および、ある特定の電極ある
いは、ある特定の子電極のそれ等を連結する連結帯は、
仝時に、ある特定の導電性フィルムから同時に具体的に
造ることができる。
よ   しい貝  の量 なi゛B1 本発明の表示スクリーンは先行技術におけるスクリーン
とから電極の形態のみ異なっている。特に、表示スクリ
ーンは透明なガラス支持体10の上に、(第2図で明ら
かなように)第1の方向Xに沿って配列したITO(伊
藤)電極12、その厚味は150mmである電極で蔽わ
れる。この下側の電極12は電子発光物質16でつくら
れるフィルムを支えている誘電体フィルム14で蔽われ
ている。この電子発光物質は、各種の電子発光物質の1
つあるいはそれ以上のフィルムから構成されている。
本発明に用いられる、電子発光物質は特に、田中ショウ
サク(Shosaku Tanaka)等による論文5
ID−884Q説(DIGEST)293〜29G頁に
、rFR3に基づく新しいP hospohor薄膜を
持つ、明るい白色光電子発光装置」じBright−W
hite−Lightelectroluminesc
ent  Device  with  New  P
hospohorThin Films Ba5ed 
on SI?S’)なる表題で発表された物質である。
これらの物質は小林ヒロシ(tliroshiKoba
yashi)によって抄録、1231番、1712〜1
713頁、(Abstract n’ 1231. P
、 1712−1713)、での「多色の薄膜型電子発
光研究の最近の発展」(“Recen tDevelo
pment of Multi−Color Th1n
 Film Electr。
luminescence Re5arch″)なる表
題で、更に、電気化学会、発表会の抄録(Extend
ed Abstract)の18〜23回報87−2 
(1987年8月)あるいは田中シヲウサクによる「ア
ルカリ土金属硫化物薄膜によるカラー電子発光J  (
”Co1or Electroluminescenc
ein Alcalin−Earth 5ulfide
 Th1n Films)なる表題の発光学会誌(Jo
urnal or Lum1nescence) 40
−41巻20〜23頁(1988)に掲載の論文にそれ
ぞれ記載されている。
例えばElフィム16はZnS:Mnから作られている
電子発光フィルム16は、好ましくは光電導性物質20
を支持している非導電体27に蔽われて、特にa  S
i+−xcx/Hであられされる連続フィルムの形をし
ている。ニーでXはOから1、特に好ましくはOから0
.5である。この光電導体20は三重の積層フィルムn
”−1−n”から構成されて、このフィルムnはa  
311−xcx:Hを燐でドープして得られる物質であ
る。
電子発光フィルムおよび光電導物質は、スクリーンの全
表示表面を蔽っている。
光電導体で蔽われた非電導体18が電極22を支持して
いる、そしてこの電極は乳白色あるいは反射性の物質例
えばアルミニウムのような物質で構成されている。電極
22は方向Xに垂直な方向Yに沿って配列されている。
光電導性フィルムは厚さ1ミクロン、電子発光フィルム
16は厚さが0.5と2ミクロンの間であり、誘電体フ
ィルム14.27.18は5iOJ4. Sin”。
5iOxNY+ Taxesから選ばれた物質の1つか
ら作られ、その厚さは20から400n−の間である。
表示スクリーンを制御する方法は(第2図)の電極板2
3および25で代表される、そしてこの方法は、従来の
技術での方法と変わらない。
第8図の部分図AおよびBの上面に示されている電極の
形態をとることで、点灯していない表示点26に起る前
駆的発光を回避することができる。
部分図Aでは表示点26における電極の配置を示してい
る。そして部分図Bには部分図Aの全体の配列の概観を
示している。
この配列では下側の電極群12は一定巾Pを持つ連続導
電帯の形で示され、上側の電極群22がX方向に沿った
寸法りの長方形の導電性極板群40によって構成され、
そしてd<D/2の関係をもった巾dの導電性連結帯4
2によってX方向に沿って電気的に連結されている。
電極群をこのように配列することによって、発光しない
縁部32は極板32の周辺全体にわたって表れる、そし
て発光している縁部28は連結帯42に少し表れるのみ
である。かくしてピクセルの前駆的発光は回避される。
発光しているピクセル36の中寸法lの暗い縁部の寸法
に対して、連結帯42は、10と同じ程度の寸法の巾d
その大きさである。
下側の電極群12が、−窓中の帯の形で構成されている
時(第8図)これら導電帯は巾Pで、Yの方向に沿って
配置さている極板の寸法はD′より大きいかあるいはD
′に等しい、云い換えれば、極板40は完全に導電帯1
2の内側に納められている。
この巾Pは補償効果を発揮するのに十分の大きさで、か
つ、下側の電極群に対して上側電極群22を配置するの
を容易にしている。この中寸法が、配置に要求される精
度を決定する。すなわち下側電極群12の境界端34か
ら極板40の境界端44の間隔寸法pがきまる。この寸
法精度は一般にdの大きさの度合に応じて選ばれる、d
の大きさは典型的には20ミクロンである、この大きさ
は間隔pの寸法に相当している。そしてpの大きさは約
10ミクロンである。
間隔pをより大きくすると補償効果を実現するのがより
容易になり、そして、下側電極群に対して下側電極群を
配置することも容易になる。
第8図の形態を改良する方法は上側電極群22の極板4
0についている連結帯の数を倍増することである。第9
図にこの方法を示す、この図では各極板には、お互に平
行に並んだ二つの連結帯42aおよび42bが配置され
ている。勿論各極板につける連結帯の数はもっと多くて
もよい。
上側電極群の極板40に付随する連結帯42(第8図)
の巾を狭くすると、偶発的なこれら電極群の断線が(埃
や傷による)増加する危険が生ずる。
又連結帯の数に余裕をもたせると連結帯に生じ易い断線
が起きた場合、上側電極群22の電気的通電が保持され
、これら電極群22の全体としての不通電の危険が著る
し、く減少する。
更に一層電極群22の断線の危険を減らせるため、上側
電極12の連結帯の途中に電極からはづれてた位置に導
電用の架橋46を設けて、特定された極板40の連結帯
である、42aおよび42bを相互に連結する方法があ
る。多重連結帯42aおよび42bは方向Yに平行して
おり、一方連結橋46は下側電極群12に平行している
方向Xに沿った方向を向いている。
説明の捕捉として、上側電極群12に付随している導電
帯の一定巾Pの大きさは200ミクロンで、お互に10
0ミクロン離れて取り付けられている。
上側電極群22を構成している極板40の寸法りは20
0ミクロン、寸法D’8160ミクロン、連結帯42゜
42aおよび42bは20ミクロンの中寸度である。架
橋帯46の巾寸度工は40ミクロン:ある与えられた電
極22の極板群40は相互に他の極板と140ミクロン
離れている。そして2列の相隣る電極群22の橋板群間
は100°ミクロン離れている。
第10A図に示されているように、各ピクセル26の位
置で、上側電極群22を子電極群48の形に分けられる
。このことは本発明の名前でFR−A2602897の
特許に記載しである。これら子電極群48は導電性結合
51で連結され、子ピクセル26aと呼ばれる。これら
ピクセルはお互に平行で方向Yに沿って配列されている
本発明に従えば、子ピクセル26aのところの各子電極
48はXの方向に沿って寸法Aの極板48aで構成され
、そしてこれら極板群多よXの方向に沿って、a<A/
2の寸法を満足する巾aの一枚あるいはそれ以上の導電
帯50で相互に電気的に連結されている。特にA/aの
比は3から300の間の領域の中で選ばれる。
又、下側電極12は平行に配列され電気的に相互に連結
された子電極群に分割してもよい。これら下側電極群1
2は第10図Bに示されているように、−窓中をもつ連
続した平行に並んだ帯53の形で掲示しである。
各ピクセルですでに記述した(第8および9図)考察が
この場合の各ピクセルについても応用できる。下端電極
群の子電極群が一定の巾をもった形の帯で形成されてい
る(第10図A)の場合、子ピクセル26aの前駆的発
光を回避するために、上側の子電極群の極板群48aの
境界端が子電極群53の境界端の内側あるいは重なる位
置に来ることが重要(essential)である。
本発明に従って上側の電極群が決定する各子ピクセルの
ところで子電極群53を利用することができ、第1QB
図に示されるように、X方向に沿って寸法がBの極板群
53aが、Y方向に沿ってb<B/2の関係を満すbの
巾のい連結帯55によって相互に電気的に連結されてい
るように子電極群53が形成される。特にB/bの比は
3から300の間の値の中で選ぶ。
各ピクセル26を対象にして第11図を参照しながら以
下にお、:なう考察が各子ピクセルに5嵌められる。
特に、極板群48aは完全に極板群53a中に納まり、
極板群53aの境界端と極板群48aの境界端の間隔は
約10ミクロンである。反対に極板群53aを極板群4
8aの内側にお(ことも可能である。
第11図に示す通り、従来の技術と比較して、上側電極
群22の境界端と交差する場所で下側電極群12の巾を
かなり狭くすることができる。又、下側電極群12を各
表示点26の位置でYの方向に沿って寸法りの直方形の
導電性極板群52によって構成する、そしてこれら極板
群52をl<L/2の関係にある巾lを持つ導電性連結
帯54によって電気的に相互に連結する。
下側電極群12の極板群52のところで連結帯54の形
態は、上側電極群の連結帯42.42aおよび42bの
形態と同じような形態にする。特に、これら連結帯は第
11図に示すように、2列設けてあり、連結橋56で相
互に連結しである。
第11図で示した電極群の形態は上側電極群22では境
界効果を最小にするため、すなわち前駆的消光効果をな
くすため、一方下側電極群12ではその境界効果すなわ
ち前駆的発光をなくするために採った形態である。
境界効果を可能な限り良好に補償するために、上側電極
群22の極板群40の境界端44と下側電極群12の極
板群52の境界端58とは可能な限り精確に配置する必
要がある。境界端44と58の配置の精度はlと20ミ
クロンの間で変動する。
この境界効果の補償を有利にするため、上側電極群の極
板群40の境界端44は下側電極群の極板群52の境界
端58の内側に位置するように選ばれるのが好ましい、
境界端44と58を距でる距Htは約10ミクロンであ
る。
特にそれぞれの連結帯54と42の巾lとdは20ミク
ロンに等しく、X方向に沿っての極板40と52の寸法
も又第11図に示した形態の場合にそれぞれ180ミク
ロンと200ミクロンである。 (ニーでL=200ミ
クロンそしてD−180ミクロンとする)下側電極群と
上側電極群とを、極板52の境界端58が極板40の境
界端44の内側に位置するような配置を実現するこもで
きる。
先に、透明支持体を用いた表示スクリーンによって観測
する場合の記述をおこなった。しかしながら、第12図
に示したように「逆転したJ PC−E2構造の表示ス
クリーンをこの発明によって作成することができる。こ
の「遊点」構造に本質的な要素については、既に述べた
と仝じく、報告lで取り上げた、仝じ文献を参照された
い。
底面から上面まで、本スクリーンは支持体10a、乳白
円筒形電極群22、第1の非電導体18a、光電導帯フ
ィルム20a1第2の非電導体27a、電子発光フィル
ム16a、第3の非電導体14a、そして最後に、この
電極を通して観測がなされる、透明な線状電極群(Ii
ne electrodesH2aから構成されている
この構造で、乳白色あるいは反射型電極群22は、支持
体に接触しているのであって、透明電極群12aに接し
ていない。それ故支持体10aは乳白であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光電導体−電子発行記憶型表示スクリーンの
断面模式図、 第2図は、マトリックス型表示スクリーンの電極群の配
置図、 第3図は、改良された光電導体−電子発光記憶型表示ス
クリーンの断面模式図、 第4図は、マトリックス型光電導体−電子発光記憶型表
示スクリーンのピクセルにおける境界現象説明図、 第5図は、第4図表示スクリーンのピクセル付近の電気
的等価回路図、 第6図は、第5図の表示スクリーン等価回路を用いたピ
クセル上側電極の境界部電流、電圧状況の定性的説明図
(点灯状態)、 第7図は、第6図同様のピクセル下側電極境界部におけ
る説明図(断状態)、 第8図から第11図は、本発明による電極の種々の形態
を表したもの、 第12図は、°“逆”構造をもった光電導体−電子発光
記憶型表示スクリーンの断面模式図、をそれぞれ示して
いる。 φ へ C\4 0フ 向く !− へ         Oコ )も

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶効果を伴ない、非導電性支持体上に構成した電
    子発光表示スクリーンは、該支持体の上に順次に、第1
    の方向に平行して1系列の(a family of)
    第1の透明な電極群、第1の電極群を蔽う第1の非導電
    体、表示表面全体にわたって、第1の非導電体上に積層
    して電子発光フィルムと光電導性物質が、そして該光電
    導性物質は該スクリーンの他の構成物質よりも高い横方
    向(lateral)電導率を持っており、該光電導性
    物質を蔽って第2の非導電体、第2の非導電体の上に、
    1系列の第2の電極群が、第1の方向に垂直な第2の方
    向に沿って配列しており、第1の電極と第2の電極の交
    差によってピクセル(画像要素)が定まり、二系列の電
    極群を一対づつ連結して、ピクセル群を制御する手段が
    存在し、スクリーンが構成され、該スクリーンの各ピク
    セル位置では、第1の方向に沿って寸法Dの極板群を第
    2の電極群が構成し、ある特定の第2の電極が与える極
    板群は、第1の方向に沿ってd<D/2の関係を満足す
    る巾dの少なくとも一つの導電性連結帯ににって相互に
    電気的に連結されており、そして第2の電極群の境界端
    は第1の電極群の境界端の内側あるいは相対して位置し
    ている。 2、記憶効果を伴ない、非導電性支持体上に構成した電
    子発光表示スクリーンは、該支持体の上に順次に、第1
    の方向に平行して1系列の第1の透明な電極群、第1の
    電極群を蔽う第1の非導電体、表示表面全体にわたって
    、第1の非導電体上に積層して電子発光フィルムと光電
    導性物質が、そして該光電導性物質は該スクリーンの他
    の構成物質よりも高い横方向電導率を持っており、該光
    電導性物質を蔽って第2の非導電体、第2の非導電体の
    上に、1系列の第2の電極群が第1の方向に垂直な第2
    の方向に沿って配列しており、第1の電極と第2の電極
    の交差によってピクセルが定まり、二系列の電極群を1
    対づつ連結して、ピクセル群を制御する手段が存在して
    、スクリーンが構成され、該スクリーンの各ピクセル位
    置では第1の方向に沿って寸法Dの極板群を第2の電極
    群が構成し、ある特定の第2の電極が与える極板群は、
    第1の方向に沿ってd<D/2の関係を満足する巾dの
    、少なくとも一つの導電性連結帯によって相互に電気的
    に連結され、第1の電極群は第2の方向に沿って寸法L
    の極板群を構成し、各第1の電極の電極群は第2の方向
    に沿ってl<L/2の関係を満足する巾lの、少なくと
    も一つの導電性連結帯によって電気的に相互に連結され
    、2系列の電極群の中の一つの電極群の境界端は今一つ
    の系列の電極群の電極群の境界端の内側に存在する。 3、請求項1あるいは2に従う表示スクリーンにあって
    、寸法比D/dは3から300にわたる間隔の中に含ま
    れる。 4、請求項2に従う表示スクリーンにあって、各ピクセ
    ルにおいて、第2の電極群の境界端は第1の電極群の境
    界端の内側にある。 5、請求項1に従う表示スクリーンにあって、特定され
    た第2の電極に属する相隣接する2つの極板を連結する
    連結帯の数は、少なくとも2に等しい。 6、請求項5に従う表示スクリーンにあって、第2の電
    極群のうち特定の与えられた極板に付随する連結帯が、
    第1の電極群に本質的に平行な導電性の架橋によって相
    互に連結され、そして架橋は第1の電極から離れたとこ
    ろにある。 7、請求項2に従う表示スクリーンにあって、寸法比L
    /lは3から300にわたる間隔の中に含まれる。 8、請求項1に従う表示スクリーンにあって、ピクセル
    の位置で第1と第2の電極の境界端の間隔の寸法は1か
    ら20ミクロメータ(μm)にわたる範囲から選ばれる
    。 9、請求項2に従う表示スクリーンにあって、特定され
    た第1の電極の2つの相隣る極板を連結する連結帯の数
    は少なくとも2に等しい。 10、請求項9に従う表示スクリーンにおいて、第1の
    電極群の特定された極板に付随する連結帯は、第2の電
    極群に平行する導電橋によって相互に連結されており、
    第2の電極群から離れて位置している。 11、記憶効果のある電子発光表示スクリーンは非導電
    性の支持体の上に第1の方向に平行して配列した1系列
    の第1の透明な電極群、その第1の電極群を蔽う第1の
    非導電体、表示表面全体を蔽い、第1の非導電体の上に
    積層した、電子発光フィルムおよび光電導性物質、そし
    て光電導性物質は該スクリーンを構成する他の物質より
    高い横方向の電導率を持ち、光電導性物質を蔽って第2
    の非導電体があり、第2の非導電体の上に1系列の第2
    の電極群があり、第1の方向に対して垂直な第2の方向
    に沿って配向され、第1の電極と第2の電極との交差に
    よってピクセルが定まり、そして二系列の電極群を1対
    づゝ連結してピクセルを制御する手段を有する、表示ス
    クリーンにおいて、第2の各電極はピクセルの位置で第
    1の平行して配列している電気的に相互に連結している
    子電極群から構成され、そこで子ピクセルが定まり、こ
    れ等第1の子・電極群は各子・ピクセルにおいて第1の
    方向に沿って寸法Aの極板群を構成し、特定の第1の子
    ・電極の極板群は第1の方向に沿って、a<A/2の関
    係を満足するaの巾をもった少なくとも一つの導電性連
    結帯によって電気的に相互に連結されており、子・ピク
    セル上で第1の子・電極群の端は第1の電極群の端の内
    側にあるか、相対している。 12、記憶効果のある電子発光表示スクリーンは非導電
    性の支持体の上に第1の方向に平行して配列した1系列
    の第1の透明な電極群、その第1の電極群を蔽う第1の
    非導電体、表示表面全体を蔽い、第1の非導電体の上に
    積層した、電子発光フィルムおよび光電導性物質、そし
    て光電導性物質は該スクリーンを構成する他の物質より
    高い横方向の電導率を持ち、光電導性物質を蔽って第2
    の非導電体があり、第2の非導電体の上に1系列の第2
    の電極群があり、第1の方向に対して垂直な第2の方向
    に沿って配向され、第1の電極と第2の電極との交差に
    よってピクセルが定まり、そして二系列の電極群を1対
    づつ連結してピクセルを制御する手段を有する表示スク
    リーンにおいて、各第2の電極がピクセルの位置で、第
    1の電気的に相互に連結して平行に配列した子・電極群
    によって形成せられ、各第1の電極はピクセルの位置で
    第2の電気的に相互に連結している平行に配列した子・
    電極群によって構成され、上記第1と第2の子電極群が
    、それ等の交差するところに子ピクセルをつくり、これ
    等第1の子電極群は第1の方向に沿って各子・ピクセル
    に関して、寸法Aの極板群を構成し、特定の第1の子電
    極の極板群は第1の方向に沿ってa<A/2の関係を満
    足するaの巾をもった少なくとも一つの導電帯によって
    電気的に連結されており、これら第2の子・電極は、各
    子・ピクセルに関して第2の方向に沿って寸法Bの極板
    群を構成し、特定の第2の子電極の極板群は第2の方向
    に沿ってb<B/2の関係を満足するbの巾をもった少
    なくとも一つの導電帯によって電気的に連結さている表
    示スクリーンにおいて、各子ピクセルのところで、2系
    列の子電極群のうちの一系列の子電極群の境界端は、今
    一つの系列の電極群の子電極の境界端の内側にある。 13、請求項1に従う表示スクリーンにおいて、中間に
    存在する非導電体は、電子発光フィルムと光電導物質と
    の間に存在する。 14、請求項1に従う表示スタリーにおいて、第2の電
    極群は反射材料から造られている。
JP2094194A 1989-04-12 1990-04-11 記憶を伴った電子発光表示スクリーンおよび電極群の特殊な形態 Pending JPH02298984A (ja)

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