JPH02298810A - ピン付属器具におけるピン長測定方法及び装置 - Google Patents

ピン付属器具におけるピン長測定方法及び装置

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JPH02298810A
JPH02298810A JP12086089A JP12086089A JPH02298810A JP H02298810 A JPH02298810 A JP H02298810A JP 12086089 A JP12086089 A JP 12086089A JP 12086089 A JP12086089 A JP 12086089A JP H02298810 A JPH02298810 A JP H02298810A
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JP
Japan
Prior art keywords
pin
length
sliding rod
pieces
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP12086089A
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English (en)
Inventor
Hachiro Oba
八郎 大場
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IWAI KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
IWAI KINZOKU KOGYO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は主として電気器具に突設したピンの長短を検
出することを目的としたピン付属器具におけるピン長測
定方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来、電気器具、例えば電子機器の放熱盤などに設けた
ピンの長短は目視により良否を判断していた。
(発明により解決すべき課題) ピン付属器具のピン長の良否を目視により決める場合に
は、作業者の熟練度合によって精度及び能率に著しい差
異を生じることになり、更に自動化できないので生産ラ
インの一貫となし得ないなどの問題点があった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、ピン長に対応して移動する摺動杆な
どの移動状態を検出することにより、前記従来の問題点
を解決したのである。
即ち、この発明の方法は、ピンの長短に対応して移動す
る移動部の移動状態を検出し、ピンの長短を測定するこ
とを特徴としたピン付属器具におけるピン長測定方法で
ある。また、移動状態の検出は、投射光線の遮断又は近
接スイッチの断接によるこさとしたものである。この発
明の装置は、器体の一側へ、被測定器具のピンと対応す
るピン挿入孔を設け、該ピン挿入孔には、ピンと当接し
て直線移動する摺動杆をピン挿入孔側に付勢して架設し
、前記摺動杆には光線遮断片を突設し、前記光線遮断片
を挾んで長短検出用の光源と受光素子を設置し、前記受
光素子を検出回路に介装したことを特徴とするピン付属
器具におけるピン長測定装置である。この発明の他の装
置は、器体の一側へ、被測定器具のピンの移動に対応す
る摺動杆を直線摺動可能に架設し、前記摺動杆の摺動路
に沿って近接スイッチを配置し、前記近接スイッチを検
出回路に介装したことを特徴とするピン付属器具におけ
るピン長測定装置である。
前記のように、この発明によれば、半自動にした場合に
も作業者の熟練度合に関係なく、高能率、高精度で良否
選別が可能となる。また、全自動にして生産ラインに介
装できるので著しい改善である。
この発明は、ピンの数に限定されるものでなく、測定す
べきピンの数に対応するピン孔、その他の器具を設けれ
ば、同様に使用することができる。
(作  用) この発明は、器具に設けたピンの長短に対応して移動す
る摺動杆の光線遮断片によって光線を遮断し、又は遮断
しないことを検出するようにしたので、高精度の検出が
できる。
また、近接スイッチによる場合も同様に高精度、かつ自
動的に検出ができる。
(実施例1) 次にこの発明を第1図乃至第5図の実施例について説明
する。
装置の器体1の前面に、器具2のピン3.3aを挿入し
得るピン孔4.4aを設けると共に、前記孔4.4aへ
一端を臨ませて摺動杆5.5aを器体1へ摺動自在に横
架する。前記摺動杆にはスプリング6.6aを遊嵌して
摺動杆5.5aを孔4.4a側へ付勢しである。
前記摺動杆5.5aには遮断片9.9aが突設してあり
、遮断片9.9aを挾んで、光源10.10 a、 1
0 b、 10 cと受光素子11.11a111b、
llcとが対向設置されている。
前記実施例において、器具2のピン3.3aを孔4.4
aの中へ、器具の前壁2aが器体1の前壁1aに当接す
るまで前進させると、摺動杆5.5aは矢示7の方向へ
ピン3.3aの挿入した長さだけ確実に移動する。この
場合に、近接スイッチ8が動作して、器具2が近接し、
ピン3.3aが挿入されることを感知して検出回路を作
動する。
前記遮断片9.9aの後端のみに光が遮断されると、ピ
ン3.3aは短く、先端のみに光が遮断されると、ピン
3.3aが長いことになり、夫々の表示灯12.12a
、13.13aを点滅して不良品を検出し、前後端共に
光が遮断される場合には、合格品として表示灯14が点
灯する。
前記のように、ピン3.3aの長さに応じて摺動杆が摺
動するので、作業者は単純作業するのみで高精度の選別
ができる。また器具の移動を自動化し、かつ良否の検出
回路に警報回路と排除回路を連結すれば、生産ラインに
全自動の検査装置を介装することができる。図中20は
制御盤、21は検知器である。
次に第4図は、ピン3の多い場合(4本)を示したもの
である。ピン3の多い場合には往々その高さに異同があ
るので、これに基づいて重ならないように、孔4.4a
、4b、4cと摺動杆を配置する。尤もピン3が同一高
さに配置された場合には、摺動杆5.5a、5bに対し
、遮断片9.9 a % 9 bの位置をずらし、これ
に対応して光源10.10a、10b、10c、10d
、10eおよび受光素子11、lla、llb、llc
11d、lleを設ける(第5図)。
(実施例2) 第6図は、他の実施例を示す。
即ち、ピン3の移動に対応して摺動杆15が移動するが
、摺動杆15の先端位置を、摺動路16の両側にセット
した微小電極17.17で感知し、夫々の回路で検知す
れば、摺動杆15の移動量を正確に捕捉することができ
る。従って、各位置をデジタル表示すると共に、設定値
と比較してその出力を制御系に伝達すれば、ピン長の良
否を即知できると共に、自動制御により不合格品を排除
することもできる。図中18は摺動杆15を第6図中矢
示19方向へ付勢するスプリングである。
(発明の効果) この発明は、ピンの長さに対応する移動部を検出できる
ようにしたので、正確かつ容易にピン長の良否を判断し
、必要な措置をとることができる効果がある。従って、
作業者の技術に依存することなく、検査を自動化し得る
と共に、全自動の生産ラインに組み込むこともできる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施装置の一部断面拡大図、第2図
は同じく正面図、第3図は同じく側面図、第4図は同じ
く他の実施装置の正面図、第5図は同じく摺動杆が同列
の場合の説明図、第6図は同じく近接スイッチを使用す
る実施例の一部拡大図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ピンの長短に対応して移動する移動部の移動状態を
    検出し、ピンの長短を測定することを特徴としたピン付
    属器具におけるピン長測定方法 2 移動状態の検出は、投射光線の遮断又は近接スイッ
    チの断接によることとした請求項1記載のピン付属器具
    におけるピン長測定方法 3 器体の一側へ、被測定器具のピンと対応するピン挿
    入孔を設け、該ピン挿入孔には、ピンと当接して直線移
    動する摺動杆をピン挿入孔側に付勢して架設し、前記摺
    動杆には光線遮断片を突設し、前記光線遮断片を挾んで
    長短検出用の光源と受光素子を設置し、前記受光素子を
    検出回路に介装したことを特徴とするピン付属器具にお
    けるピン長測定装置 4 器体の一側へ、被測定器具のピンの移動に対応する
    摺動杆を直線摺動可能に架設し、前記摺動杆の摺動路に
    沿って近接スイッチを配置し、前記近接スイッチを検出
    回路に介装したことを特徴とするピン付属器具における
    ピン長測定装置
JP12086089A 1989-05-15 1989-05-15 ピン付属器具におけるピン長測定方法及び装置 Pending JPH02298810A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04173681A (ja) * 1990-11-06 1992-06-22 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd 昇降機制御盤の交換作業工法
CN111504193A (zh) * 2020-05-07 2020-08-07 山东菏鲁电子科技有限公司 一种数据线插头尺寸自动检测方法

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